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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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マメとか、特急便とか。

マメが出来た。



左手中指先がプックリ。
痛い。


澤村コーチに見せた。

  「どうしたんですか?釣り?」

  「違う」

  「ゴルフですか?」

  「いや」

  「あ、野球だ!」

  「違うよ」

左だからテニスとは思わないだろうが、
遊んでばかりと思ってるんだなってのがよく分かった。


正解は両面テープ。

仕事中、デスクの横に残っていた強力両面テープの
残りカスが気になった。
仕事的にはかなりテンパっていて、
そんなことを気にしている場合じゃないのだが、
そういう時ほど、デスクの整理とか余計なことに逃避するのは、
心理学的にも証明されているらしい。


とううことで、シコシコと指の腹でこすり落とす。
強力に貼り付いていて、なかなか落ちない。
しつこくこする。
気付いたら、マメが出来ていた。
それくらい現実逃避したかったってことか。

正解を教えると、「そんな理由、分かるかいっ!」と澤村コーチ。
そりゃそうだ。




さて昨日、出社したら荷物が届いていた。


HEADさんからだ。



開けてみた。

あっ、ストリング。
SONIC PROである。

一昨日のブログに「手持ちが無くなった」と書いたからだろう。
スミマセン、そういう意味じゃなかったのですが・・・
いや、本当はそういう意味か。

いずれにしても、一日で届いてしまうあたりが、
さすがHEADさんである。


送り状に差出人名までは書いてなかった。
HEADのスタッフはほぼ全員知っているので、
誰が送ってくれたか分からない。

これだけレスポンスきが早いということは、きっと・・・。
と、あたりをつけて、もう20年近い付き合いのT谷さんに電話。

  ワタクシ 「ストリング、ありがとうございます」 

  T谷さん 「取り合えず、手元にあった分送っときました」


正解である。
長年の付き合いなので、もはや阿吽の呼吸みたいな感じか。
まあ、昔から仕事が早いっていうか、出来るタイプだからなぁ。
彼の話や考え方にはいつも勉強させてもらっている。


最近、試打したストリングで思うところがあったので、
暫しストリング談義などもさせてもらった。
なるほど、ポリストリングの特性がよく分かった。
貴重な情報をありがとうございます。

このあたりは後日書いてみようと思う。 
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

祝!優勝!とか、海釣りとか。

twitterのフォロワーの方から言われた。

「お酒がお好きで、Malt(モルト)というHNなのかと思ってました」


いえいえ、「モルト」ではなく、「まると」です。



アイコンにあるように丸の中に「と」をあてただけです。
アルファベットにも深い意味はありません。

しかし、そんな酒好きに見えるのだろうか。
皆さんのイメージほど飲んでませんので。
でも、プレミアムモルツは好きかな。




さて、いつも火曜日練習でご一緒させていただいている川緑さん。


千葉県選手権ベテラン65歳以上ダブルスで見事優勝!
パチパチパチ!おめでとうございます!

聞くところによると、決勝戦はフルセット~タイブレークの大接戦。
相手はここ2年半の間、公式戦で負け無しの連勝記録更新中の
強豪だったらしい。
そんな相手を打ち破って優勝とは、さすが怪物だ。


とにかく元気に明るく、そして真剣なプレーをする川緑さん。
ワタクシもいくつになっても、こんなふうにテニスを楽しみたい。
尊敬&目標にしています。
今後ともよろしくお願いします。





話は変わって、釣りのこと。

今週末、海釣りをすることになった。
野球仲間の知人がボートを購入したとかで、
乗せてもらうことになったのだ。

狙うは黒鯛。
ついでに、アジと白ギスだそうだ。
ワタクシには未知のゾーンである。


そもそもワタクシ、船酔い体質。
コンディションによっては、一瞬で酔ってしまう。

自分もボートを所有していながらなんだが、
湖は波の波長が短いので酔わないのだ。
海はウネリというか、長い波長で上下にゆっくり動くので
一発で酔ってしまう。
まずはこの酔い対策を考えなければ。



ワタクシ、海の釣りといえば、ルアーでのシーバス(スズキ)くらい。
あとは餌木(エギ)でのアオリイカくらいしか経験無し。


理由は簡単。
生餌が触れないから。

あんな宇宙生物みたいな形の不思議な生き物とか、
ミミズの親分みたいなもの、触れるわけがない。
ましてや、それを釣り針に刺すなんて、とてもじゃないが無理。


白状してしまえば、魚もあまり触りたくない。
ブラックバスも、始めたばかりのころは触れなかった。
釣れればウレシイが、反面、その後触れずに困ったりしていた。

今は、トーナメントとして真剣モードで釣るので
触ることに躊躇は無いが、
基本的には触りたくないのは変わらない。



そんなら何故に釣りを?と思われるかもしれない。
ワタクシもそう思うが、魚を探し当てて釣るという
酒量・・・じゃない、狩猟的な面白さはたまらないし、
自然の中で余計なことを考えずに楽しめるのも大きい。
何より、歳をとっても出来る趣味だし。


ということで今週末、いくつかの不安を抱えながら
初の海のボート釣りである。
釣れたら、刺身で一杯やりたいな。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

叩けるストリング

Yahoo!がGoogleと提携し、
Googleの検索エンジンを採用するそうだ。

もはやディレクトリー型検索は限界なのか。
実際、ワタクシも検索するのにYahoo!は使わない。
ほぼ100%、Googleだ。


ためしにGoogleで、「テニス ブログ」「ブログ テニス」で検索してみた。
なんと、ワタクシのブログが一番上位に表示された。
人気テニスブログのランキングサイトや、
本ブログ運営元の365netさんより上位。

どんな基準で検索順位をつけているのかは知らないが、
こんなブログが上位に来るなんて驚きだ。
タメになる有益なブログを書いている皆さんに申し訳ない。

今後もこんな感じでしか書けないけど・・・スミマセン。





さて、ストリングだ。

実はワタクシ、今年の春からストリングを替えた。

昨年までは、HEADの「C3 ROCKET」を使っていた。
その前は、Wilsonの「NXT17」。
その前は、GOSENの「ランプリール」等々。
C3 ROCKETはちょっと色合いが違う(モノフィラメントだ)が、
基本的には飛びの良いマルチ系が好きなのだ。

つまり、「ボールを一瞬ホールドする」「でも球離れが良く、飛ぶ」
そして、「腕への負担が少ない」というワガママを満足させてくれる
ストリングということだ。


となると、当然ながら最近流行りのポリストリングは、
「そんなの使って、腕痛めたらどうする」ということで完全に対象外。
もともと、右肘に遊離骨折があるのと、
手首を傷めやすいので、ハードなストリングは怖いのだ。




ところが、その考えを覆してくれた出来事があった。

HEADの「SONIC PRO(黒)」である。


実はこのストリング、SPEEDシリーズ発表時から
試打ラケットには張られていた。
しかしこの時点で、SONIC PROの黒はまだ日本未発売、
試打で良いと思っても入手困難だった。

加えて、SPEED PROがワタクシには今ひとつ合わず、
せっかく送ってもらったラケットも
畠山コーチと林コーチに取られてしまったので、
あまりSONIC PROの印象は無かったのだ。



そして、YOUTEK PRESTIGEが発表された。

先行情報から、待ちに待って試打。
張られていたのは、すべて黒いポリストリング。
HEADの「SONIC PRO」だった。


これが、フレームとストリングの相性が抜群に良い。
思い切り振り切っても、ボールがコートにおさまってくれる。

今までのセッティングのくマルチの飛び系のストリングなら
かなりのスピンを掛けてセーブしなければベースラインを割るだろう。
しかし、PRESTIGEとSONIC PROのコンビは
アウトの不安も無く、フラット気味に叩けるのだ。




これでワタクシのセッティング理論が変わった。

今までは、飛ばないフレームに飛び系のストリングを張り、
スイングを若干控えめに、スピンを多めに打つことで
バランスを取っていた。

しかしそれとは逆に、飛びすぎないポリを張ることで
抑え気味だったスイングをフルスイングに開放することが出来る。
叩きたいボールの時にアウトを怖がったり、
多量にスピンを掛けたり、微妙なフェイスコントロールを
考えなくて良くなったのだ。


パワーのレベルはまったく違うだろうが、
プロ選手が飛びを抑えてフルスイングをし続けるために
ポリストリングを張る意味がようやく少し理解できたような気がした。

以前、松原コーチが「プロは基本、すべてガン打ちですから」
と言っていたのも、このストリングセッティングを思えば
なるほど納得である。



ポリストリングには耐久性などのメリットもあるが、
ワタクシは昔のようにガンガン切るほどの練習量は無いので
その辺は関係ない。
だから、「ポリは自分には必要の無いストリング」と思っていた。
しかし、そこにポリストリングのメリットがあるのではなかった。

「しっかり叩くためのポリ」
そこがポイントだったのだ。



そんなわけで、春からAllstarClassic、そして今に至るまで
HEAD SONIC PROを使っている。



実はストリングをこれに替えてから、スイングの軌道も
少し変化していたことに気づいた。

今では、左肩付近にフィニッシュしていたフォアハンドが
今は左脇付近のフィニッシュに変わってきた。
スピンの要素から、より「後ろから前」への要素が
強くなってきたのだと思う。
つまり、そう振っても入るようになったということだ。

正直、ストリングでここまで変わるとは思わなかった。
やっぱり食わず嫌いはダメだ。
なんでも一度は試してみなきゃ・・・と、この歳にして思った。



そんなポリストリングにもデメリットはある。
賞味期間が短いことだ。

張りたては最高の感触で叩きまくれるが、
2週間も経てばその感触はもう無い。
微妙な変化かもしれないが、やはり違う。

ナダルを引き合いに出すのも申し訳ないが、
フレンチオープンのオフィシャルストリンガー氏によれば、
ナダルは10ゲーム毎にラケットを交換するそうだ。
まあ、それは極端としても、やはりストリングの性能が
最大限に引き出される鮮度は重要だということ。
それは、ポリストリングにおいては顕著だと思う。



つまり、何が言いたいかというと、

 ・ストリングのセッティングで確実にプレーも変わる

 ・ストリングの鮮度はストリングによって違う、そして重要

 ・手持ちのSONIC PROが底を尽いてきたので送って欲しい(冗談です)


ということで、ラケットだけでなく、
ストリングのセッティングについても
とことんコーチに相談することをオススメします。

新しいプレーの扉が開くかもしれませんぞ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

カキ氷とか、特訓とか。

毎朝、ゴールドジムへ行っている。
毎朝、同じ顔ぶれがトレーニングしている。
毎朝、同じ顔ぶれがサウナに入っている。
毎朝、裸のお付き合いである。
毎朝、あれこれ世間話をする。

そのメンバーに昨日今日と言われた。

 「最近、痩せたよね」

もう2ヶ月以上前から痩せてるのだけど、
何故にいまさらのように言うのだろう?
毎日裸で会っていると、逆に気づかないのかもね。




さて、Ken’sららぽーとが夏の装い。


ロビーにカキ氷コーナーが設置された。

氷は自動販売機で購入いただくことになるが、
自分でガリガリとカキ氷にして、シロップはかけ放題である。
この暑さ、練習後のカキ氷は最高です。
ぜひ、どうぞ!



「カキ氷食べたいなぁ」とつぶやいてみたら、
大倉コーチがつくってくれると言う。


「では始めます」と、取り出したのは、

何で工具?
氷を小さく砕かないとカキ氷機に入らないのだそうだ。


で、ガリガリやる。

カメラ目線は要りません。

ちなみにこのカキ氷機はフロントクルーの私物。
ロビーの機械はそのままで大丈夫だと思う。


真剣(なふり)でシロップをかける。
こぼすと、隣にいる澤村コーチに怒られるからだ。


イチゴミルクの完成。

大変上手に出来ました。
美味しかった。



クラブハウスでカキ氷で盛り上がっている一方、コートでは。


そぼ降る雨の中、ラフィノスタッフがテニスの特訓中。

ラフィノさんの新プロジェクト、
エースを狙う!早川かおりProject
の第1回目の練習だ。

さすが軟式プレーヤー、厚いグリップから威力のあるショットを連発。
バックハンドは見ていないが、この調子ならなんとかなるんじゃないかな。



そんなに短い付き合いではないのだが、
ニッシーのテニス、初めて見た。

こういうテニスするのか。
全力燃焼系だね。


ということで、あちこちで盛り上がっていた
Ken’sららぽーとの夜だった。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

炎天下と占部プロ

先日、自宅まで10kmを残して自転車がパンクした。
近くに自転車屋も無いし、夜だったので、
店があっても閉まっているだろう

こんな時、自転車は本当に困る。
電車にも乗れないし、乗り捨てていくわけにもいかない。

しばらく思案した後、とりあえず近くのコンビニまで行って
缶ビールを飲んだ。
ああ、美味い!・・・って、こんなことしてる場合じゃないのだが。




さて一昨日、Ken’sららぽーとでトーナメントがあった。
Ken’s主催ではないのだが、プロイベント関係その他を
お手伝いさせていただいているものだ。

主催のクライアントさんから、
「ゲストプロは昨年とても評判が良かったので、ぜひ占部プロを」
とのことで、今年も占部プロに来ていただいた。



占部プロが来場。
着くなり、「暑いっす。私、とけて無くなるかもしれな~い」だって。
確かにメチャクチャ暑い日だった。


イベントは2時間。
参加者が占部プロに挑戦するというもの。

参加者は入れ替わり立ち替わりだが、
占部プロはずっとプレーしっ放しという
この炎天下では地獄の企画だったかも。



パートナーをつとめてくれたのは渡辺コーチ。

実は昔から占部プロとは知り合いである。


こんな表情から、



こんな強烈サービスを打ち、



そして豹変・・・

相変わらずいいキャラである。






フォアハンドを叩き込みつつ、



こんな感じ。
忙しい人だ。



占部プロが契約しているHEADさんの試打ラケットもズラリ。

「今のミス、HEADのラケットだったら入ってますよ~!」と占部プロ。
さすが契約プロ。


HEADのT橋氏。

「上司にアピールしたいんで、ブログに
 ちゃんと働いてたと書いておいてください!」とのこと。
ウソは書けないなぁ・・・。
冗談です。
かなり動き回っていただきました。



あまりの暑さに、頭を冷やす占部プロ。

ホント、これくらいの天気だった。



占部プロのラケットチューン

トップとサイドにウエイト。
サイドは片側に1枚づつ。
昔、マッケンローが貼っていたのと同じ。


サイドには必勝!


反対側には集中!

ダブルハンドなのだが、グリップテープは若干短めに巻いてある。
深い理由があるのか?それともアバウトなだけか?



2時間の打ちっぱなしを終え、若干抜け殻状態。

本当にお疲れ様でした!


占部奈美プロとは何度もご一緒させてもらっているが、
彼女がゲストに来ると、本当にイベントが盛り上がる。
営業用のキャラクターじゃなくて、普段から明るい彼女だからこそ、
つくりだせる雰囲気なんじゃないかと思う。

ワタクシ、マネージャーではないが、イベントやクリニックに
最適なプロ選手だと思う。
ぜひ、オファーを!(どこにだ?)


奈美ちゃん、渡辺コーチ、大変お疲れ様でした!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

企画会議とか、屋形船とか。

暑い。

浦安駅の自販機でリアルゴールドを買ったら、ほぼ常温で出てきた。
自販機じゃ返品出来ないので、飲んだ。
すごくマズかった。


駅から歩いて少し、ラフィノさんの通販部に行く。

ラフィノさん、テニスナビさんが近々、イベントを立ち上げる。
Ken’sもそれに協力をさせてもらおうということの打ち合わせだ。



左から、テニスナビのO川さん、ラフィノのニッシークニヒコ
打ち合わせをしながら、あれこれアイデアを煮詰めていく。
楽しいイベントが出来そうな気がしてきた。
皆さんに喜んでもらえるといいな。

詳細は近々発表。
キーワードは「絆」です。


その他、Ken’s絡みでもうひとつ企画が決まった。
これもテニスナビさんとコラボだ。
スクール会員の皆さんのフォーム解析なんかをしたい。
お楽しみに。


そういえば、一番端に気配を殺しながらPCに向かう男が。
「プリンスのTypeJいいよね」とか、「ブリヂストンの新製品さぁ」
なんて言葉にピクッと反応する。

HEADのT橋氏だった。(Ken’sの担当でもある)
LAFINOの通販部の一角を自分のデスクのように使っているあたり、
若いのに侮れない男だ。



さて、打ち合わせを終え、LAFINO本店へ行く。


お迎えのバスに乗り込み、南砂町へGOだ。



屋形船である。

屋形船、何年ぶりだろう。
過去一度だけ、釣り仲間の宴会で乗ったことがある。
そういえばあの時は、何人か釣竿を持ってきて
宴会を無視して延々釣りしてたっけ。



I田社長の音頭でカンパイ。

参加者はラフィノさんの取引先のメーカーさん中心。
しかしメーカーさんはこんなにたくさんは無い。
前担当者や前々担当者、またその家族なども参加しているのだ。
この輪の大きさがラフィノさんの雰囲気とI田社長のお人柄が読んで取れる。



船は川を下り、橋をくぐり海へ向かう。


お台場に着いた。

キレイだな、香港みたい。
行ったこと無いけど。(単なるイメージ)


しかし屋形船多いな。

20艇ちかく浮かんでいたと思う。


青く光る東京タワー。

スカイツリーもいいけど、やっぱり東京のシンボルだね。


2時間半ほどのコースはあっという間に終了。
かつての担当氏と久しぶりに話し込んだり、
メーカーさんのオフレコ情報を聞けたりと有意義な時間だった。

この後、皆、2次会に繰り出したらしいが、
ワタクシは所用があって失礼した。
行きたかったな、残念。

楽しい夏の夜をありがとうございました。
また呼んでください。

新プロジェクトも頑張るぜ~!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

壊れた!とか、ブリヂストン展示会とか。

少し前からおかしいなとは思っていた。

撮る写真がすべて真っ白になってしまうのだ。
妻のマカオ旅行の写真もどれも真っ白。
せっかくの旅行だったのに。

ファイルをPCに読み込んでみたら、さらに症状が顕著に。
全体が白飛びしているうえに、細かな横線が入っている。
これでは使い物にならない。



明らかにカメラがおかしいだろうということで、検索してみた。

どうやら、この機種では同じ症状が多発しているらしい。
しかも、メーカーに問い合わせても、不良ではないとの回答とともに
レンズ交換をされ、1万円オーバーの有償修理となってしまうそうだ。

そもそもこのカメラ、保証期間はとうに過ぎている。
5年以上に渡って活躍してくれたし、そろそろお役御免なのか。


常に一眼レフを持って歩くわけにもいかないし、
携帯電話のカメラですべて済ますってのも厳しい。
やっぱり新しいカメラ買わなきゃダメかな。


次の候補はこの辺かな。

RICOH CX3

ネット最安値で2万円ちょっとか。
家庭内稟議降りるかな?
でも、ほとんど家族の写真撮ってないかならなぁ。
そうは言っても、無いと困るし、交渉してみるか。




で、先日のブリヂストンの展示会。

そんなわけで、写真がほとんど使い物にならなかった。
新しいX-BLADE、かなり良い感じだったのに。

頑張って加工してもこの有様。

横線だらけで、見れたものじゃない。


ひどいなりにかろうじての写真をアップしてみる。

画像は悪いが、今回のX-BLADEのカッコ良さを
分かっていただけるだろうか。
特にBRIDGESTONEのロゴが良い感じだと思う。


もともとX-BLADEは、骨太の素晴らしいモデル。
今回はここに300gを切るモデルが2機種加わった。
今までのX-BLADEはシンドイけど、しっかり打てて、
コントロール性を求めたいプレーヤーにも使えるモデルだ。

それぞれの機種で素材の編み方や配置を変え、
X-BLADEの味を残しながら、ウエイト・飛びを調整しているそうだ。
この辺のテクノロジーは、さすが世界のブリヂストンである。


ワタクシもひと目見て、気に入った。
ウエイトのある機種も持ち重りはしないし、
しっかり振り切れそうな気がする。
早く試打してみたい。
S田さん、試打ラケットお願いします!



キレイな写真を見たい方は、LAFINOのニッシーブログをどうぞ。
http://lafinoblog.tennis-navi.jp/archives/3247

動画もあるので、分かりやすいと思います。
(人のブログに頼る羽目になるとは情けない)



そうそう、会場で福井プロにお会いした。


  福井プロ  「AllstarClassic、残念だったね。ブログ読んでるよ!」

  ワタクシ  「また、ゲストに来て下さい」

  福井プロ  「Maltくんが優勝したら行くよ」

  ワタクシ  「もう来ないってことですか?」

  福井プロ  「いや、まだまだガンバレってことだよ」


ウレシイです。
ありがとうございます。


こんな写真でスミマセン。
本当にまたゲストに来ていただきたいな。

はぁ、カメラどうすっかな・・・
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

父子暮しとか、サングラスとか。

数日間、妻が不在で父子での生活だった。
ワタクシに愛想を尽かして出て行ったわけではなく、
マカオに旅行に行ったのである。


思えば、彼女は新婚旅行以来、海外に行っていない。
一方、ワタクシはといえば、仕事だといいながら、
メルボルン・パリ・ニューヨーク・ニューカレドニア・上海等々、
あちこちに出かけている。

最初は家を空けることにためらいがあったようだが、
なかなか無い機会だし、ここは日頃の恩返しってことで、
「家と子供のことはまかせておけって!」と送り出した。



そんなわけで、お弁当を作ったり、

(冷凍ものばかりでゴメン)
洗濯をしたり、日頃はやらないことに挑戦。
仕事しながらの主婦業の大変さを思い知ったのだった。



で、帰国の日。
下の子を連れて、成田空港に迎えにいった。

飛行機にテンションの上がるワタクシ。
「展望デッキに飛行機見に行こうよ!」と言うと、
「え~、暑いからいい」と子供。
「飛行機だよ、飛行機!行こうぜ!」と無理やり連れて行く。


デカイなぁ、カッコいいなぁ。
子供をよそに、ひとりで興奮。


お腹が空いたので食事。
到着ロビーで店を探すも1軒しかない。
仕方ないのでそのレストランに入る。
まあ、普通。

出発ロビーまで上がって、食べればよかった。
出発ロビーならたくさんお店あったのに。


しかし、出発ロビーの華やかさに比べて、
到着ロビーの今ひとつ暗い雰囲気はなんだろう。
ここが日本の入り口ってのは、印象悪いんじゃないかな。
もっと明るくして、楽しい雰囲気にすれば良いのに。
いっそ、花の首飾りでもかけてあげたらどうだろう。
ハワイじゃないか・・・・(ハワイもそんなことしてないか)
とにかく、もっと明るくしたほうがいいよね。


なんてことを考えつつ、到着を待っていたら、
子供がパイロットさんに話しかけられた。

「キミ、これあげるよ。今度、JALに乗ってね」


ステッカーをいただいた。
こうやってファンが増えていくのかな。
ちょっと感動。

そんなこんなで、ようやく妻が帰ってきた。
マカオのカジノで置き引きに間違えられて保安室に監禁されたりとか、
国際的に恥をさらして帰ってきたようだが、無事で良かったよ。




話は変わって、サングラスだ。(またかよ)

OAKLEYのジュリエット。

イチローがかけていたのを見て買った。(ミーハーです)
お気に入りの1本だ。



OAKLEYのサングラスにはやたらと無くなるパーツがある。

ノーズパッドである。
とにかく、気付けば無くなっている。
構造的に問題があるのじゃないかと思うほど。


で、また無くなったので、仕方なく購入。

単品では売っていないので、
必要の無いパーツまで買わなければいけない。
しかも、こんなゴム数点で千数百円。
ああ、もったいない。

こういうところの細かなケア、何とかならないものだろうか。
頼みますよ、OAKLEYさん。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ゴルフバッグとか、サングラスとか。


本社スタッフのSクンが言った。


  Sクン  「仕事の関係でゴルフをしておいたほうが良さそうなんですが、
        どうやって始めれば良いのかも分からなくて」

  ワタクシ 「自宅の隣に練習場あるじゃん。
        クラブ買って、そこに行けばいいんだよ」

  Sクン  「いや、そういうこと・・・・ですかね?」

  ワタクシ 「オレも分かんないよ」

  Sクン  「どういう道具買えば良いかも分からないし」


ということで、ひとまず使っていないセットをあげることにした。
正確には、キャディバッグがなくなってしまうので、
新しいキャディバッグを買える分だけ頂戴って条件だ。



で、新しいキャディバッグが届いた。


ネットで安く買えた、ラッキー!

ナイキなのも、スタンド式なのも、
決してDRKさんをまねたわけでは無い。
おそらくDRKさんのはもっと高級品だ。

で、このゴルフバッグ、当面使う予定は無い。(苦笑)
あ、Sくんと一緒に練習場に行ってあげようかな。
教えられないけど。




さて、サングラスである。

昔からOAKLEYが好きで、7~8本持っている。
先日、ゴルフ・自転車・釣り用にと1本購入した。
ネットの並行輸入業者で激安だった。




釣りにも使うので偏光レンズを別途購入。

いもとあやこの眉毛ではない。



レンズ下部のカーブもフィット感が良くなった。



次の日のゴルフに使おうと、
DRKさんとプリンスのH多さんに自慢げに見せた。
「ボクはゴルフでサングラス使わないですね。どうも慣れなくて」
と、二人で声を揃えて言うので、結局使わなかった。

あれだけ上手い二人に言われたら、「そうかな」と思ってしまう。
でも、プロ選手、みんな使ってるよなぁ。
どうなんだろう・・・
ゴルフとなると、自分というものが無いワタクシである。




昨日、プリンスさんからサングラスが届いた。

大人気商品で、ずっと欠品状態だったもの。
実はこれが欲しかったのだが、人気で手に入らず、
仕方無しに上記のOAKLEYを購入したのだ。


グローブライド社は釣具(ダイワ)の一流ブランド。
サングラスにもそのノウハウが注ぎ込まれており、
コストパフォーマンスの高い商品を作っているのだ。


ケース付きというのもウレシイ。

ありがとうございます。
早速、使わせていただきます。


目から入る紫外線は疲労に大きな影響を及ぼし、体の劣化も進むらしい。
(汗の出方も違うとのことだ)
日差しのキツイこの時期、サングラスは必需品。
スポーツにも専用サングラスの使用はオススメです!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

海ほたるとか、負けず嫌いとか。

アクアラインの通行料金が安くなったとのことで、
神奈川からの帰り、都内の渋滞を避けつつ初めて通ってみた。

なかなか快適。
知事さんの数少ない功績かも。



海ほたるに寄ってみた。

まさに浮島。
この日は良い天気だったが、荒れた日は大変だろうな。



中には千葉県の物産中心に色んな店があって、結構楽しい。

無料の足湯もある。
いっぱいで入れなかったけど。



七夕飾りがあった。

「ままが犬になりますように」?
どういう意味?

「パパが可愛いうさぎになりますように byママ」
というのもあった。
同じ家族かな。
これも意味は分からないけど。


食事するところもあるし、一度は行ってみると良いかも。
オススメです。




話は変わって、子供とのテニス。
時間があればだが、続いている。

釣りや野球に行きたい気持ちもあるのだが、
自分たちから「やりたい」と言っている限りは
付き合ってやろうと思う。


まだ全然ヘタクソな2人。
真面目さだけが取り得。

黙々と打ち、黙々とボールを拾う兄。



拾い集めたボールを半分くらいこぼす弟。



最近、ようやく試合が出来るようになった。
出来るようになったと言っても、ルールとカウントを覚え、
自分たちで試合を進められるようになったという程度。
技術的な要素のことではない。


試合はほぼ毎回、兄の圧勝。

仕方ない。
体の大きさだって違うし、
弟は先日までジュニアラケットだったんだから。
しかし、ジャンケンすら負けたくない性格の弟には
兄に勝てないというのがガマンならないらしい。


毎度のことながら、負け始めると泣く。

  ワタクシ 「泣いたら、勝てるのか?」

  弟     「勝てない・・・・ウワァ~ン(泣)」

  ワタクシ 「じゃあ、どうすればいいの?」

  弟     「相手に頼む!」


えっ?「頑張る!」じゃないのか?
「じゃあやってみな」と言うと。


  弟  「負けてくださ~い!」

  兄  「ヤダ!(キッパリ!)」


ほら、無理だって。
間違ってるよ、キミ。



結局、試合は兄の圧勝。

負けを認めたくないのか、力の無い握手。(苦笑)


こんなことを繰り返しながら上手くなるのかな。
性格的には弟のほうが強くなりそうだけど、どうなんだろう。

まあ、選手云々のテニスには十億光年遠いが、
一所懸命なのは良いことだ。
まだしばらく付き合うことにしよう。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

夏が来た!

梅雨明けから一気に暑くなった。
いよいよ夏到来である。


夏は大好きだ。
なぜだか心が躍る。
ドバッと汗をかいて、グイっとビールを飲む、最高!
(結局、それか?)


で、夏といえばカレー。
夏に限らず大好きだけど。

これは先日、三浦半島で見つけた。
色んなカレーがあるんだね。



横横道路SAでの横須賀海軍カレーパン。

まあ、普通の味だったけど。


最近、こんなドリンクを知った。

バクハイ。
ウイスキーをビールで割ったもの。
ほんのり甘みがあって美味しい。

お店の壁には、「3杯飲めば人生を忘れられます」と書いてあった。
忘れてみたい気もしたが、2杯でやめておいた。
飲み過ぎ注意だ。




灼熱の真昼間、バイクトレーニングに出た。
海沿いの道を流す。


野外ライブ

ブールハーツっぽいバンド。
なかなか良かった。



ヨットハーバーではBMXのイベント。

どうすればあんなアクロバティックな乗り方が出来るのか?
面白そう。
やってみたい。(いい加減にせい)


イベント会場前の売店



ダッヂのバン。

まさにアメリカン。
カッコいいなぁ。
手前にはホットドッグマン。
自分でマスタードつけてる。



こんなトレーラー牽いて、あちこち行けたら楽しそうだ。
RedBullのステッカーがいい雰囲気。



ビーチにはウインドサーファーがいっぱい。

ワタクシはやったことがない。
この辺りに住んでいて、やらないのももったいない話だ。
始めてみる?
(だからいい加減にしろって!by家族)



そして夏といえば高校野球。

色んなドラマがあるんだろうね。
ちなみにワタクシ、高校は千葉ではないので、
特に思い入れのある学校はない。



たっぷり汗をかいて帰還。
バルコニーでカンパイ。

最近は金麦。
CMの女性が好きなのだ。

そんな猛暑日だった。
ああ、夏って楽しい。
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準優勝とか、優勝とか。

梅雨も明けた死ぬほど暑い土曜日。
子供とのテニスを終え、千葉県総合運動場へ。
渡辺コーチ・田村光コーチが出場する
千葉県選手権ベテラン35歳以上ダブルス決勝の応援のためだ。



会場に着くと、少しテンパった田村コーチと、
いつもながらの微笑みの渡辺コーチがいた。


   ワタクシ   「緊張してんの?」

   田村コーチ 「いっぱいいっぱいです」

   ワタクシ   「絶対負けんなよ、オマエ」

   田村コーチ 「どうしてそういうプレッシャーを・・・・」



隣に前田コーチがいた。

   ワタクシ   「応援?」

   前田コーチ 「ヒドイ!試合です!」

40歳以上ダブルスの準決勝だそうだ。
ゴメン、言ってくれないから。



灼熱のコート。

座って見ているだけで汗だくである。



決勝の相手は、全日本ベテランにも出場している試合巧者だそうだ。

渡辺コーチのサービスで試合開始。
いきなりダブルフォルトでのスタート。
嫌な予感もよぎる。

まだお互いに様子見って感じだが、ファーストゲームを落とす。
その後、少しもつれるも、なかなかリードを奪えない。



攻め込んでも、嫌らしいロブがキッチリと上がる。
決め切れなかったり、スマッシュをミスしたり、
なかなか思うようなテニスをさせてもらえない。



徐々に相手のペースに絡み取られていく感じだ。


1stセットを3-6で落とす。
2ndセット、プレーを見極めた相手がペースを変えてくる。
スピード、狙いどころ等、明らかにギアチェンジが見える。
相変わらず、もう一歩のところでリードしきれない。




一方、3つ隣のコートでは、前田コーチが炸裂中。

大きな体で、バキバキ打ち込んでいる。


こんな人がフルショットしてきたら、誰だって嫌だよね。

ちなみにウチの子は、前田コーチを「海賊さん」と呼んでいる。
渡辺コーチは、「もう1人の海賊さん」だそうだ。(苦笑)


ストレートで準決勝を勝ち上がり、応援に加わる前田コーチ。

次の日の決勝もファイナルタイブレークのフルセットの末勝利。
優勝である。
おめでとう!



で、渡辺コーチ・田村コーチは・・・

たくさんのKen’sのお客様も応援に駆けつけてくれたが、
最後までペースを掴みきれず、残念ながら敗退。


でも、準優勝は立派。

お疲れ様! そしておめでとう!



今回の決勝を観て、試合について
あらためて考えることが多かった。

ベテランの試合はより戦略や観察力が求められそうだ。
自分がどんなプレーをしたいかではなく、
相手に思うようなプレーをさせない戦略など、
たくさんの要素が詰まっていた。

AllstarClassic
とはまた違う試合運び、
勝ち方があるのだなと勉強になった。
よ~し、ワタクシも頑張るぜ!(ホントか?)

最後になりましたが、応援に来てくださった皆様、
本当にありがとうございました。
これからもKen’sコーチたちはチャレンジし続けますので、
よろしくお願いいたします。


ワタクシも来月のバストーナメント、頑張ります。
(そっちかよ!)
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復帰戦 結果

山口県で行われている都市対抗テニス全国大会、
澤村コーチも出場している千葉市チームは
初日を順調に勝ち上がったらしい。

会場では福井烈プロにもお会いしたとか。
会いたかったなぁ。

今日は地元チームと対戦だそうだ。
ガンバレ~!

で、千葉県選手権ベテラン35歳以上ダブルス決勝。
いよいよ本日11時。
田村光コーチ・渡辺コーチ、頑張ってね。
お時間のある方は応援お願いします。




さて、長々書いているバス釣りトーナメントの復帰戦。

最後尾のスタート、そしてロングドライブ。


しかし何とか目指すポイントに入ることが出来た。



釣り開始。
葦(アシ)際に丁寧にルアーを打っていく。

と、いきなりアタリ。
「よっしゃ!」と思い切り合わせると魚が吹っ飛んできた。



・・・・小さい。
メジャーをあてるまでも無く、検量サイズには足りない。
いわゆる「ノンキーパー」(ノンキー)である。

まあ、それでも1匹も釣れないことも珍しくない湖だから、
小さいとはいえ開始早々のヒットは悪くない。
きっとエリア的にも正解なのだろうと、
テンション上げて釣りを続ける。



しばらくすると、またアタリが。
思い切り合わせる。


またノンキーである。


そのうちキーパーサイズが混じるだろうと釣りを続ける。
その後も魚はポロポロ釣れ続ける。
しかし、金太郎飴のように同じノンキーサイズばかり。
いっこうにサイズアップの気配が無い。



前年度のチャンピオンとすれ違った。

  ワタクシ 「どう?」

  チャンプ 「3本揃いました」

  ワタクシ 「こっちはノンキーばっかりなんだけど」

  チャンプ 「その辺、昨日もノンキーばっかりでした」

そうなんだ、エリア変えるかなぁ。
でも他に確信のあるところ無いし、魚はいるわけだから、
キーパーサイズが混じらないとも限らないし。
迷いつつも釣りを続ける。



途中、現在ランキング2位の雷蔵くんとすれ違う。

  ワタクシ 「釣れた?」

  雷蔵   「3本揃いましたよ」

少し離れて様子を伺うと、
葦際にピッタリとボートを接近させて釣っている。
そうか、もっと葦の奥に大きいのがいるのか。
マネをして、さらに奥を狙ってルアーを入れる。
しかし、相変わらずノンキーサイズしか釣れない。




「ダメだね。どうしよっか?」と後ろを振り向くと。

Sクン、パン食べながらメール打ってるし。
ピクニックかよ!



意を決して大きく場所を移動することに。


支流の小さい川に入る。

ここも小さいサイズしか釣れない。
Sくんがギリギリのキーパーサイズを1本釣ったのみ。
ワタクシは未だゼロである。



帰着時刻が近づいてくる。

続々と帰着する選手たち。


ギリギリまで粘るが結局ダメ。
復帰初戦は屈辱のゼロ申告になってしまった。




検量開始。




やはり強い選手は釣ってくる。


先ほどの雷蔵くんも。


   ワタクシ 「どうやって釣ったの?」

   雷蔵   「葦から少し離れた場所です」

   ワタクシ 「えっ?だってボート、葦にくっつけてたじゃん。
          それ見て葦の奥だって思ったんだけど」

   雷蔵   「ああ、Maltさんが来たから、
          バレないようにわざとくっつけて釣ってたんです。
          奥は小さいのばっかりですよ。騙されましたね」

さすがトーナメンター、駆け引きが上手い。
完璧に騙されてしまった。
勉強になりました。



入賞者の皆さん。

何とかあの場所に食い込みたい。

次は8月。
また川筋の戦いなんだろうな。
頑張るぜ!
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復帰戦 スタート!

ということで、バタバタの準備をしつつトーナメント当日となった。



バス釣りをしない人には、「釣りのトーナメントって?」
だと思うので、簡単なルールを。


  ・対象魚はブラックバスのみ

  ・ボート釣り

  ・生き餌は禁止。ルアー釣りのみ

  ・釣り上げた3匹までの総重量を競う

  ・30cm以上の魚のみ検量対象

  ・スタート6時  帰着13時

細かなルールはたくさんあるのだが、まあこんな感じ。

つまり、30cm以上の魚を釣って持ち帰れば良い。
3本以上釣れたら、軽い魚を逃がして重い魚と入れ替え、
総重量を上げていくのだ。
しかし、考えてみたら、延々7時間も真剣に釣りを
し続けるってのもイカレタ連中だって気もするが、まあいい。



ブラックバスは着き場や動きにパターンがある。
季節や水温、日差し、風向き、その他様々な要素で
居場所や水深、釣り方が変わる。
それらの要素を分析し、突き止めて釣り上げるのだ。

したがって、バストーナメントはラッキーで勝てる要素は少なく、
やはり強い人が常に強いという傾向が強い。
そういう意味で、競技としての面白さがある。


当然、事前のプラクティス(練習)も重要。
前日に湖の様子や魚の状態を釣りながらチェックするのだが、
あまりに魚を釣ってしまうと、当日に釣れる魚がいなくなってしまう。
また、釣っているところを他の選手に見られてしまうと、
「あ、あそこ釣れるんだ」とか、「アイツ、明日はあそこに行く気だな」など、
戦略がバレてしまうので、情報戦の要素も強いのだ。


朝一番にどのポイントに入るかは非常に大事。
釣れる魚(しかも大きい魚)がいて、
他の選手とバッティングしないポイントが理想なのだ。
現実にはそんな場所は無いのだが。



で、ワタクシ、前日はボートを降ろし、四苦八苦してエンジンを掛け、
ちゃんと走るかのチェックのため、湖を1周とばして終わり。
魚の状態はまったくチェック出来なかった。

これでは、当日どこへ行けば良いか分からない。
仕方がないので、HPで同時期のトーナメントの
入賞者のパターンを過去数年分チェックした。
すると、驚くほど同じパターンが見えてきた。


やはり水温が上がるこの時期は、水の動きが良い川筋である。
印旛沼にはいくつかの流入河川があるが、
その中でも遠いが比較的長いエリアの続く川に行くことにした。
エリアが長いということは、他の選手とバッティングしても
ある程度、ポイントをシェアできると思ったからだ。



朝、受付を済ませ準備をする。

陽も昇ってきた。
今日は暑くなりそうだ。



タックル(釣具)の準備も完了。



ルール説明、時計合わせを済ませ、スタートを待つ。
大馬力ボートでスピードがハンパじゃないので、
安全のため、コールされた順にスタートしていく。
当然、スタート順の早いほうが、
思ったポイントに先に入れるので有利。

スタッフに聞いた。

  「スタートって何順だっけ?」

  「ゼッケン順です。Maltさん、年齢順じゃないですからね」

ゼッケンNoは、前年度のランキングで決まる。
つまり、復帰組のワタクシはNo77、ほぼ最後尾だ。




続々とスタートしていく仲間を焦りつつ見送る。



ようやく順番が回ってきた。

連なってデッドスローエリアを進む。
ここを抜けて、左右どちらに進むかが勝負の分かれ目。
ワタクシの目指すは右方向。

・・・と、連なるボートのほぼ全員が右方向へ。
ガ~ン!予想していたこととはいえ、皆同じエリア狙いである。
これは厳しい戦いなりそうだ。



仕方ない、とにかくアクセル全開でポイントへ急ぐ。

興奮してきたぜ!

釣りに興味の無い方には、何のことやらという感じだと思う。
つまんないっすよね。
申し訳ない。

長くなったので、今日はこのへんで。
(続くのかよっ!)
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ガンバレ!とか、プリンスTypeJ試打とか。

渡辺コーチ、毎トーは壮絶な試合の末、負けてしまったらしい。

で、Ken’s千葉で渡辺コーチに会った。


   ワタクシ   「毎トー、残念だったね」

   渡辺コーチ 「ハイ、結構競ったんですけど・・・
            しかもその次のラウンドは、
            相手が棄権で労せずベスト4だったのに」

   ワタクシ   「また次、頑張って。
            全日本ベテランにはひっかかりそうなの?」

   渡辺コーチ 「微妙ですが、何とかいけるかなと」

   ワタクシ   「そうか、出られたら頑張ってね」

   渡辺コーチ 「出られたら応援に来てくれますか?」

   ワタクシ   「会場どこだっけ?」

   渡辺コーチ 「名古屋です」

   ワタクシ   「行けるかいっ!」


今週末は、田村光コーチと組んだダブルスで、
千葉県選手権35歳以上の決勝だそうだ。
まずは今週末ガンバレ!

7月17日(土)11時 千葉県総合運動場(天台)です。
お時間のある方、ぜひ応援にいらしてください。
私はお時間あるかは分かりませんが。



一方、澤村コーチは金曜日からの都市対抗テニス全国大会に
千葉市代表チームの一員として出場。
遠路はるばる山口県に向かった。


   ワタクシ  「週末、都市対抗だよね?」

   澤村コーチ 「はい、頑張ってきます」

   ワタクシ  「ところで、休暇届け出した?」

   澤村コーチ 「えっ?出したはずですが・・・」

   ワタクシ  「ハンコ押したっけ?憶えてないなぁ。無断欠勤?」

   澤村コーチ 「いや、絶対出しましたって!」

   ワタクシ  「そうか、まあいいや。帰ってきて、席あるといいね」

   澤村コーチ 「試合前に無用なプレッシャーをかけるなんて」


冗談冗談、千葉市代表として頑張れ!

さすがに山口県まで応援に行ける方はいないと思うが、
心の片隅で応援してあげてください。
ワタクシ、思い出すかは分からないけど。




さて、そんなわけで、ウイルソンとプリンスの展示会の次の日、
高輪テニスセンターに向かった。
プリンスの新製品ラケット、TypeJを試打するためだ。



コートに入ると、TypeJがズラリ。


コートの向こう側には、丸山薫プロと山本育史プロ。
朝一番の枠だったからか、まだ人は少ない。

そんな中、プロに向かって黙々と過激なボールを打ち続ける人が・・・



安部コーチでした。
始まって何分も経っていないのにすでに汗だく。
どんだけ全力投球男なんだ?



ワタクシも早速試打。

しかし、普段からプリンスを使っているわけではないワタクシ、
今ひとつ違いがピンと来ない。

考え込んでいると、プリンススタッフのWさんが
比較用にラケットを貸してくれた。

それぞれを交互に打ち比べてみると、なるほど随分違う。
EXO3のストリング全体でボールをホールドする感じから
若干硬質なボールの芯を捉えるようなイメージだろうか。
フラット系で引っ叩くショットへの不安感が無くなったのが大きいかな。
詳しくは、個々にインプレを書いてみようと思う。




丸山薫プロ

そうそう、このフォーム。
絶対真似できないな。



山本育史プロ

カッコいい、このテイクバック。
ジュニアの頃から変わってない。



丸山プロは、この日初めてTypeJを打ったのだそうだ。

山本プロとTypeJについて、熱く議論。
プロ同士の話は面白い。




そうか、2人は桜田倶楽部の先輩後輩か。



最後に何故か、両プロと懐かしラケット談義で盛り上がってしまった。

丸山プロが最初に使ったラケットは「Davis」だそうだ。
「結構、高いラケットでしたよね?」と言うと、
「そう、だからヒビが入っても使ってました」だって。

やたらと話が噛み合うからか、丸山プロが
「Maltさん、何年生まれですか?」と聞いてきた。
丸山プロとは2学年しか違わなかった。
もっと若いかと思ってたけど、ほぼ同年代なのね。

そんな楽しいテニス談義をしつつ、プロとのラリーで
たっぷり汗をかかせてもらったTypeJ試打会だった。



そうそう、コートを出たところで、岡田善和プロとお会いした。
岡田プロはAllstarClassicの初代ゲストプロ。
HEADさんのイベントで、一緒にニューカレドニアにも行ったことがある。

先日、エストーレで少しお見かけしたのだが、
お話しする機会が無かった。
岡田プロは、ワタクシが子供連れだったので、
プライベートだと思って声を掛けなかったのだそう。

久し振りにお話し出来て良かった。
今度、Ken’sのイベントにも来てくれるかもしれない。
こうご期待です!
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ウイルソンとか、プリンスとか。

有明のウイルソン本社にお邪魔した。
新製品展示会のためだ。

今回の展示会はウェアはメインなので、
DRKさんは「行かない」と言っていたが、
律儀なワタクシはちゃんと行くことにした。
キャンペーン企画のために、
バッグ系をチェックしたかったのだ。


会場に入ると、M場さんからいきなり声を掛けられた。

   M場さん 「この前、観ましたよ!」

   ワタクシ  「えっ?何を」

   M場さん 「例のプリンスのストリーミング放送です」

   ワタクシ  「ああ・・・いや・・その。ハハハ・・・」

ここはウイルソンの社内である。



ひと通り商品チェックをし、担当のY山さんとの話を済ませ、
会場を後にしようとしたら、ウイルソンきっての強面の
Y組長・・・じゃない、Y口御大に声を掛けられた。

   Y口御大 「おお!観たよ、この前」

   ワタクシ  「な、何のことでしょう?」

   Y口御大 「プリンスだよ、プ・リ・ン・ス!」

   ワタクシ  「ああ・・・え~と、なんでしたっけ?」

   Y口御大 「これからは、プリンス一押しで行きますってことだよなぁ」

   ワタクシ  「えっ?とんでもないです」

   Y口御大 「いんだよ、いいんだよ。そうかぁ、プリンスでいくかぁ」

   ワタクシ  「そんなことはありません。Y口さん一押しでいきます!」


と、訳の分からないことを言い、逃げるようにエレベータへ。
そこに、S野大部長が通りかかった。

   S野部長 「あ、Maltさん、観ましたよ、この前のプリンス。
          まさかMaltさんが出てくるとは・・・ビックリしました」

ここはウイルソン本社の廊下である。
明らかに皆、ワタクシをからかって楽しんでいる。
逃げるように会場を後にした。



駅の方に歩いていくと、若者二人に声を掛けられた。
良くみたら、DRKさんの部下のお二人だった。
彼らとは一度飲んだことがある。
律儀で礼儀正しい二人。
こんな部下を持ったDRKさんは幸せである。
でも、ふかふかさん、ワタクシは「モルト」ではなく、「まると」です。
覚えてね。




複雑に地下鉄を乗り継いで、プリンス展示会場へ向かう。
相変わらず地下鉄はよく分からない。
加えて、地上に出ても方向が分からないので、
どっちに歩き出せばよいのか、毎回迷ってしまう。

勘で歩き出したがどうも違う気がするので、
iPhoneの地図アプリに道案内をしてもらう。
何度かウソをつかれつつ、ようやく展示会場に着いた。


会場に入ると、スタッフの方々から、
「先日はご出演ありがとうございました」
と声を掛けていただた。
今度はプリンス展示会場だから気が楽である。



気になった商品をご紹介。

サポーター

肘用・手首用とある。
今までの製品とは違って、筋肉の動きを妨げずに
的確に故障部位を押さえ込む工夫がされている。



限定カラーのシューズ

プリンスがこの系統のカラーが得意。
もちろん、シューズの性能もかなり高い。
個人的にも履いてみたい一品。



シャラポワモデル・ツアーケース

ラケット、落ち着くといいな。
あ、言っちゃいけなかったか?これ。



先日のUSTREAMも流されていた。

プロのパートだけに編集されていたかどうかは分からない。



会場には、(社)日本プロテニス協会の渡辺功理事長や、
石黒賢氏のお父様である石黒修プロなども来られており、
ぺーぺーのワタクシはペコペコ頭を下げまくって
会場を歩いていた。




と、そこにサプライズゲスト。


杉山愛プロだ。
本当にサプライズで、スタッフもほとんど知らなかったらしい。



急遽、サイン会&記念撮影会。

会場にいた方、ラッキーでしたね。


ワタクシもサインをいただた。

どこかの会場に飾ることにしよう。

杉山プロが「京子ちゃんによろしく伝えてください!」って言ってた。
本人に伝えなきゃ。

他にも先日ご一緒した、井藤プロや宮村プロにも再会できたし、
なかなか中身の濃い展示会だった。



ウイルソンの写真が無いのは、いじめられたので
写真を撮る隙が無かっただけです。
ゴメンなさい。
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復帰戦!(準備)

5年ぶりのバス釣りトーナメント。
ようやく復帰戦にこぎつけた。


しばらくその世界から遠ざかっていると、
ほぼゼロからの準備になる。

ボートの整備、(牽引)車の準備、釣具の準備、
もちろん、釣りそのものの感覚ももどさなければいけない。
当時、普通にしていたボートでの釣りも
普通じゃなかったのだなと思い知らされた。


しかし、何とか準備を整え、迎えた初戦は荒天のため中止。
実質、初戦となった第2戦目は、なんとボート保険への加入を忘れ、
出場できない
という体たらく。

加えて、エレクトリックモーターが盗難にあったり
極めつけには車を盗まれるという、不幸のオンパレード。
釣りの神様が、「お前は戻ってくるな」と言ってるのかも状態。
しかし、そんな不幸にもめげず、何とか準備を整えた。




前日、Ken’sコーチたちの試合応援もそこそこに印旛沼へ。
同船者のKen's本社スタッフSくんとボートの準備。


この車で牽引するのは初めてだが、特にはトラブル無し。



ちなみに、ボートのランチングはこんなふうにする。

車をバックさせて、トレーラーをズブズブと水に浸けていく。
トレーラーは沈み、ボートは浮いて切り離されるという仕組みだ。

トレーラーを牽いてバックするのには結構な慣れが要求される。
トレーラーの曲がる方向と車のハンドルを切る方向が逆なのと、
長さのあるトレーラーなので、普通じゃない感覚を要求される。
まあ、牽引免許というのがあるくらいだから、難しいのは当たり前だけど。
(もちろん、ワタクシも牽引免許を持っている)



無事にボートを降ろして、各部の確認。



一番の問題はエンジンが掛かるかどうかだ。

バッテリーを繋ぎ、プイライマリーポンプで燃料をエンジンに送り込み、
祈るような気持ちでキーを回す。


  キュルルル・・・・   キュルルル・・・ プスンプスン・・・


掛からない・・・
ある程度予想はしていたが、ちょっと焦る。

しばらく乗っていなかったので、ガソリンがエンジンまで
回るのに少し時間が掛かるのだろうと、あれこれやってみるも、
掛かる気配がない。

仲間が集まってきて、あれこれ試す。

   キュル・・・キュ・・・ブホン!

掛かった!ふうぅ、良かった。




と、今度は新たなトラブル発生。
エレクトリックモーターのパワーが出ない。

エレクトリックモーターは船の先端についている
実際に釣りをするときに使うもの。
電動プロペラで静かに移動しつつ、魚を釣るものだ。


  Sクン  「バッテリーがヨワヨワです」

  ワタクシ 「え?だってこの前、Hが乗ったとき、新しいのに
        入れ替えておいたって言ってたよ」

共同オーナーのHくんに電話。

  ワタクシ 「この前、バッテリー入れ替えたって言ってったよね。
         ヨワヨワでエレキ進まないんだけど」

  Hくん   「あれ?入れ替えたと思いましたよ」

  ワタクシ 「充電済みのバッテリーに入れ替えたんだよね?」

  Hくん   「どうだったけなぁ?
        エレキ用をクランキン(エンジン)用に置き換えて・・・
        右から左に1本と・・・忘れました」

  ワタクシ 「お前、場所入れ替えただけじゃねえかよ~!」

  Hくん   「ハハハ!明日頑張ってください」

ひどいヤツである。


ワタクシの船バッテリーは3本。
1本はエンジンを回すためのもの。
これは車と同じで、エンジンが掛かっていれば充電される。
もう2本はエレクトリックモーター用。
これは使ったら充電しなければいけない。


バッテリーは1本20kg弱の重さ。
これを自宅に持ち帰って充電しなければいけないのだ。
充電には何時間も掛かるから、2本を1人では無理。
結局、Sくんと1本ずつ分け合って充電してくることにした。
前日に分かって良かったよ。

と、相変わらず綱渡り状態のトーナメント復帰だが、
これで何とか出場することは出来るだろう。

明日は3時には起きて会場に入らなければ。
とっとと寝るぜ。
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トーナメントとか、トーナメントとか。

土曜日の朝、Ken'sららぽーとに行った。
子供たちとテニスをするためだ。

早朝なのに、Ken'sコーチたちがたくさんいた。
岩本コーチ・岩崎コーチ・鹿島コーチ、
そして珍しく、田村光コーチ・渡辺コーチ・前田コーチ。
聞けば、この日は千葉県選手権ベテランの部があるらしい。
試合前にアップをしに来たらしい。


渡辺コーチが「応援に来てください!」と脅すので、試合会場に行ってみた。
ワタクシ、次の日はバス釣りのトーナメントがあるので、
あれこれ準備で忙しいんだけど。

会場に着くと、まだ試合は始まっていなかったが、
前田コーチが、「旭コーチがシングルスしてます」と教えてくれた。



メッチャ暑い中、旭コーチが頑張っていた。

いちおう、一眼レフを持っていったのだが、
なんとメモリーカードを忘れてきた。
気合が入っていないとこういうことになるのだ。
仕方が無いので、携帯で写真を撮った。


旭コーチ、劣勢。
相手はなかなかの試合巧者。
絶妙な緩急でジリジリと旭コーチを追い詰める。

結局、2-8で敗退。
ウ~ン、ベテランらしいシブイ試合だった。
厳しいなぁ。



試合を観ながら、前田コーチと話をした。


「ベテランに出たほうがいいですよ。
 Maltさんのテニスなら、結構いけると思いますよ。
 シングルスは知らないけど、ダブルスならいけます」

そうかなぁ。

実は先日、澤村コーチにも同じことを言われた。
二人に言われて、しかもトーナメントを観てしまうと、変な虫が疼きだす。
ちょっと試合頑張ってみようかななんて。
ただ、ダブルスのパートナーが見つからないけど。



でも、やるからには練習しないとなぁ。
平日は練習出来ないし、夜中か休日だよね。
ちゃんと準備できるだろうか?

なんてことをブツブツ言ってたら、
「それって、サラリーマンのベテラン選手と同じ条件ですから」
と前田コーチ。

そりゃそうだ。
コートがあるだけ恵まれてるのかも。

あとは、野球とバス釣りとのバランスか。
これが一番難しいかな。
でも、ちょっと考えてみよう。
誰かダブルス組んでくれないかな。



と言いつつ、渡辺コーチ・田村コーチの試合を観ずに印旛沼へ向かう。
日曜のトーナメントに向けて、ボートの整備と準備だ。


ようやく届いた車にボートを繋いでみた。
なかなかいい感じ。

さあ、トーナメント頑張るぜ~!

なるほど、結局勝負事が好きなのか。
テニストーナメント参戦も真剣に考えてみようかな。



あ、そうそう。
夕方、渡辺コーチから連絡があって、
この日2試合勝ち抜いて、見事決勝に残ったそうだ。

決勝戦は、7月17日(土)11時から。
会場は、千葉県総合スポーツセンター(千葉市稲毛区天台)。
がんばれよ~!
お時間のある方、応援お願いします!
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大リーグボール2号とか、ドロンパとか。

先日の野球の試合のひとコマ。


顔面近くに来たボールを必死でよけるセンター#7。
・・・と思ったら、バットに当たってファールに。
ストライクひとつ損した。

実はこのパターン、結構多い。
そして、仲間からは、「何やってんだ~!」「ちゃんとよけろ~!」
と思い切り野次られるのもお約束。




さて、ドロンパだ。

年齢によっては分からないかも知れないが、
ドロンパというのは、オバケのQ太郎に出てくるキャラ。
Q太郎の友達でアメリカ帰りのちょっとキザなヤツ。

ドロンパ



で、こっちのドロンパ。





その昔、アメリカから来たウイルソンのラケットである。




トリコロールにスター。
星条旗をモチーフにデザインされたこのラケット、
初めて見たとき、「ドロンパじゃん」と思った。
実際、同じ年代の仲間は皆、同じ感想だった。



正式なモデル名は、プロスタッフ・ツアークラシック。

スロート内側のシグネーチャーから分かるとおり、
ジム・クーリエのモデルとして開発されたものだ。


ジム・クーリエといえば、アガシやチャンとともにアメリカテニスの
全盛時代を支えたスタープレーヤー。

ただし、ルックス、プレースタイルともに
あまり華やかな感じはしなかったように記憶している。
ウェアもナイキだったが、クーリエ着用モデルは
グレーやアースカラーっぽい地味なものが多かった。


そんなクーリエのためにウイルソンがリリースしたラケットがこれ。
まさかキャラクターの地味さをカバーするために
こんなデザインにしたわけではなかろうが、
奇抜なカラーリングに「全然、クーリエに似合わない」と
思ったのはワタクシだけではないはずだ。
どう考えても、それまで使っていた黒いプロスタッフのほうが
似合っていたと思うのだが。


そんなワタクシの声を聞いてか聞かずか(聞いてないよ)、
このラケットはあまり長い寿命ではなかったように思う。
そして、以紹介したサンプラスモデルのプロスタッフ同様、
ウイルソンの歴史上、なかったことにされているような気がしてならない。
きっとウイルソンの社内でも、サンプラスモデルとともに
どこか倉庫の奥にそっと置かれているに違いない。


そんな地味に見えたクーリエだが、文才やビジネスセンスはあるようで、
マッケンローやキャッシュなどの往年の名選手を集めたツアーを主宰したり、
コラムニストやインタビュアーとしても大活躍。

テニス以外にも幾つも才能があるんだな。
うらやましいなぁ。


そんなドロンパ・ラケットである。
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残念ラーメン

相変わらずバタバタの今日この頃。
よく、「寝てないでしょ?」と聞かれるが、寝てはいる。
あと、移動の電車の中で細切れに睡眠補充をしたりとか。

で、今週末はバス釣りのトーナメントがある。
前回はレギュレーションの確認ミスで出場できなかったので、
実質これが初戦になる。

車の盗難とか、AllstarClassicなどもあり、
ほとんどバス釣りモードに入っていなかったので、
ちょっと不安はあるが、とにかく頑張ろうと思う。




さて先日、会社の近くのラーメン屋に行った。
しばらく前に駅前の商業ビルの中にオープンして、
結構な行列が出来ていた店である。


ワタクシ、ラーメンは好きだが、マニアというほどではない。
ましてや、ラーメン1杯に30分も1時間も並ぶことはしない。
加えて、ダイエット継続中でもあったので、
この店も「そのうち空いたら行ってみよう」程度だった。

たまたまこの日は早めの昼食をと思い、
店の前を通ったら、まだ空席が多かったので
入ってみる気になった。


店の名前は書かないが、男っぽい名前の店。
ラーメン二郎系の野菜ドッサリのラーメンがウリモノのようだ。




自販機で食券を購入、店に入る。
・・・・食べ終わって店を出た。
もう行くことは無いだろうと思った。





まず店員さんの女性がまったく元気が無い。
上品なサービスなどをラーメン屋さんに望むつもりはないが、
ラーメン屋さんなりの覇気とか、元気さとか、
キビキビした動作なんてのは必要だと思う。

しかしここの女性店員さん、全然元気が無い。
そして、ミスも多い。



ワタクシがいたのは20分ほど。

その間、オーダーミスを2回。
お客様が怒ったふうでも、真剣に謝るでもなく、
ノロノロと再度オーダーを伝えるだけ。

そして、前のお客様の器を片付けようとして、
待っていたお客様の服に残ったスープをひっかけた。
急いで片付けようとしてぶつかったわけではない。
単に器が傾いているのに気付かなかっただけ。


そして、慌てて謝るわけでもなく、タオルを持ってきて
拭き取る仕草をしたのみ。
他の店員さんもフォローに入らない。
店長を呼ぶわけでもない。

「もう食べないで出るから」というお客様に
自販機からお金を戻し、ろくに謝らずに帰してしまう、
おとなしいお客さんだったから騒ぎにはならなかったが、
普通は激怒ものだと思う。



ラーメンが出てくる間にそんな風景を見せられては
正直、テンションも上がらない。

ようやくラーメンが出てきた。

味?
まあ、普通かな。
でも許せないことがひとつ。

上の野菜を食べ(ほとんど生だったけど)、麺を食べようとしたら、
麺同士が引っ付いてひと塊になっていたのだ。
鉄板で焼く焼きそばの生麺みたいに、麺がうねうねとくっ付いてる。

これって、麺をどんぶりに入れた時に、
箸でほぐして整えれば済むことだと思うのだが。
基本中の基本の一動作をするかしないかだけじゃないかな。

ラーメンが好きで仕事にプライドとか愛情を持ってたら、
そんな手間は省かないと思うのだけど。
そういうところにお店の姿勢が見えたような気がしてしまった。


このひと塊麺でさらにテンションはダウン。
結局、半分も食べずに店を出てしまった。
きっと、「どうして半分も残されたのだろう?」と
悩んだりすることもないのだろうから、いいんだけど。


おそらくもうこの店には行かないと思う。
どうしてもラーメンが食べたくて、この店しかなかったら、
コンビニでカップ麺を買うだろう。



美味しい店には理由があると思う。
それは結局、基本をしっかりどんな時も手を抜かないこと。
だから味も質も安定するのだと思う。
行くたびに違う味じゃ、常連になる気にはなれない。

それを食べるお客様をイメージ出来ているかってこと。
つまりは仕事を大事にしているかとか、
プライドを持っているかってことなのかなぁ。






と・・・自分たちの仕事も同じだと思った。

ストリングを張るのだって、お客様が張りたてを使って
どんなプレーをしてくれるかなとイメージ出来るかだし、
レッスンも今日のお客様の顔を思い浮かべれば、
「○○さん、先週のアドバイス憶えてくれてるかな」とか、
「今日出来てたら、こんなアドバイスしてみよう」とか、
色々考えるから、自ずとレッスンの組み立ても変わってくると思う。

そういう意識が決定的な差になると思う。

そんなことを教えてくれた、残念なラーメン屋だった。


ワタクシも頑張ります。
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USTREAMのテニスな話 その2


ということで、USTREAM 「テニスな話」収録の続き。



#録画はここで観られます。


ユル~い感じのリハを終え、本番まで休憩。
プリンススタッフのK津さんオススメの熊本ラーメンを食べに行く。
熊本ラーメン、初めて食べたけど美味しかった。


で、いよいよ本番スタート。


第一部は吉川氏と山本プロのテニス談義である。

80年代くらいからのテニス選手とラケットの話。
ワタクシ、こういう話しが大好き。
第一部に出演させて欲しかったなと思った。


二人の話を聞いていたら、第2部の内容を無視して、
この手の話しを膨らませたいという思いが沸々と。
マニュエル・オランテスのラケットとか、短パンに挟んだタオルとか、
アドリアーノ・パナッタのラケットとか、初代グラファイトとか、
ミカエル・ペルンフォルスのスノワートのラケットなんかの話を
ゲリラ的にしてやろうかと考えたのだが、
番組がムチャクチャになると思い、ガマンすることにした。



今度、どなたかそんな「ダダ漏れテニスギア四方山話」企画しませんか?
HEADのT田さんとかK林さんあたり、「そんな細かい話、知らんわ!」
ってことで延々盛り上げれそうな気がするんですけど。
お酒飲みながらがいいな。
寝ちゃうかもしれないけど。



そして、ワタクシ出演の第2部。
当然ながら写真は無い。
お暇な方は上の録画を観てください。

この放映、目の前のPCに視聴者のツィートが表示されるのだが、
若干のタイムラグがあって、横の壁にプロジェクターで表示される
ツィートの方がリアルタイム。
ワタクシがチラチラ横斜め上を見ているのはそのため。

しかし、リアルタイムでメッセージが入ってくるのは面白い。
ワタクシがフレームインした途端に、「ためぶろ~!」とか、
「Malt!」と表示される。
一部、「バスプロ!」というツィートもあって、吹き出しそうになったけど。



で、話のほうは現在の技術とラケットの話。
ワタクシ的には、さっきの流れで昔の話をしたかったのだが、
ここは大人の判断で、吉川氏の進行に合わせることに。
そうは言いつつも、少しずつ脱線方向に持っていったりしたのだが。


ふと、見たら、「生のMaltさんは面白いのか?」とツィートが。
ワタクシ、特に面白い人間では無い。
そして、本当に「ためにならない」ことしか話さない。
たぶん、視聴くださった方には良く分かったと思う。
申し訳ない。



そんな第2部も終了。
第3部はプロ選手のトークである。


遠征の裏話やハプニングなど、さながらジャンクスポーツ。
こういうの面白い。
ぜひシリーズ化して欲しい。



特に井藤プロが常に話にオチをつけようとしてるのが面白かった。
ルックスはかなりの男前なのに、さすが関西人である。




宮村プロ、予定外のラケッティング。
見事なテクニックにやんやの喝采。




井藤プロも負けじとラケッティング。
「ドジョウすくいか?」とのツイートに反応し、
ドジョウすくいを始める井藤プロ。
ホント、良いキャラしてる。



最後は女子プロ2名のショットでお別れ。

と思いきや、黒い影が画面を覆った。
「邪魔!」「なんだこれ?!」との書き込みが。
実はこの黒い影は・・・

井藤プロでした。
何でもやるね、この方。


そんな楽しい放送も終了。

出演者で記念撮影。
皆さん、お疲れ様でした。
色々あったけど、何とか無事に終わって良かった。


今回の試み、なかなか面白いと思う。
特に視聴者とリアルタイムで双方向のやり取りが出来るのが良い。
質問に答えたり、リクエストに応えて話題を替えたり、
自由度が高いのも魅力だと思う。

またこんな企画があったら、ぜひ絡んでみたいと思う。
まともな話しないから、呼んでもらえるかは分からないけど。
とにかく良い経験をさせてもらった。
ありがとうございました。
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USTREAMのテニスな話 その1

久し振りの渋谷はやたらと人が多い。

ハチ公に会うのも久し振りだ。

20数年前は酔っ払ってまたがったりしてゴメンよ。



109のすぐ横、着いた先は・・・

USTREAM STUDIOだ。


テニスナビさんの企画、「USTREAM テニスな話 by prince#typej」に
何故か呼ばれたので、ノコノコ出向いたというわけ。



スタジオに入ると、山本育史プロとグローブライドの平野さんが
すでにリハーサル中だった。

ここ、ワタクシも絡むパートだった。
遅かった?ごめんなさい。


当初、テニスナビ代表の吉川さんからは、
「ユル~い感じで、適当に喋ってもらえばいいですら」
と聞いていたのだが、あまりに話しが噛み合わないのもマズイので、
いちおう打ち合わせをしましょうということになった。
もしかすると、ワタクシの暴走を恐れたのかもしれない。
生放送だしね。


ある程度の大枠を決めつつ、内容を合わせていく。
しかし、ワタクシの興味はこちら。

本格的な放送機材に興味津々。
勝手にいじると取り返しのつかないことになるので、
眺めるだけでガマン。
ウ~ン、あっちの卓に座りたいぞ。



舞台裏。

目の前のPCで、twitterのタイムラインを見ながら
話を進めることが出来る。
USTERAMライブならではのリアルタイムコミュニケーションだ。



座るとこんな感じ。

3台にカメラがこちらを狙う。



プリンスのK津さん。

いつもワガママを聞いてもらったりと、何かとお世話になっている。




真剣なフリをしてPCを覗き込む山本プロ。



準備もひと段落。
山本プロとあれこれ話し込んでいると、突然、
「今日はMaltさんに会えるっていうので、こんなもの持ってきました」

テレフォンカードだ。


よく見ると、

長塚京子プロと杉山愛プロだ。
アジア大会で金メダルを獲った時のものだそうだ。
(山本プロも出場していた)

「京子ちゃんに怒られちゃうかな」と言いながら、
しっかりネタを持ってきてくれるあたりが、
さすが山本プロである。




スタジオには有名ブロガーさんがスタンバイ。
画面に映っていない部分のつぶやいてくださった。
左の方は有名な「いはらブログ」さん。



プロの皆さんも続々スタジオ入り。

放送事故が起きないように、いちおうリハーサル。

とまあ、こんな感じで、ゆる~く、でも慌しく
本番に向けて準備が進んでいった。


長くなるので、今日はここまで。



あ、そうそう、リアルタイムで見られなかった方のために
放映録画がアップされてます。

http://www.tennis-navi.jp/gear/maker/prince/019679.php

ワタクシ出演の第2部のワタクシの話以外は「ためになる」と思います。
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突撃!三浦半島

週末、片付かない仕事に追われていた。

隙間隙間で野球をしたり、家事をしたり、
ウインブルドンを観たり、ビールを飲んだりと、
なんだか慌しい休日だった。


それでも終わりそうにない仕事がプレッシャーだったのか、
いつもより少し早い4時に目が覚めたので、
これ幸いと仕事に取り掛かる。
何とか午前中に目処をつけて、出かけたかったのだ。

食事もせず、顔も洗わずシコシコ頑張っていたら、
奇跡的に先が見えてきた。

ということで、急いで準備をして車に飛び乗る。



目指すは三浦半島。
新しい車の馴らしも兼ねて、ドライブがてら
ちょっとした用事を2件つくってみた。

天気も良いし、最高のドライブ日和。
家族全員で出掛けるのも、何ヶ月ぶりだろう。


ちょっと道に迷いつつ着いた先は・・・


以前からお邪魔したいと思っていた、リエゾンテニスガーデン



経営するのは、356ブロガーでもある石川コーチ


石川コーチと初めて会ったのは、新宿の飲み屋。(そんなんばっか)
日本テニス事業協会でのセミナーの打ち上げだったと思う。

いきなり、「尊敬してます!」と声を掛けられ、
やたらとワタクシのことを知っているので驚いたのだが、
単にブログを読んでくれているだけだった。
このブログを読んで、ワタクシを尊敬するわけがないので、
「尊敬してます!」はウソだと瞬時に分かった。(苦笑)


確かその頃は、別の場所で1面のクラブを経営していて、
色々と苦労をしていたようだったが、
現状突破の突進力を感じたのは憶えている。

以降、あちこちの会合で顔をあわせるようになったが、
そのたびに「尊敬してます!」と言うので、
本当にウソツキなんだなとの情報がインプットされた。(苦笑)


その後、石川コーチは新たな展開を求め、
この2面のクラブを立ち上げた。
土地探しからすべて自力で動いて、
自分ひとりで立ち上げたのだ。
サラリーマンのワタクシからすれば、
それこそ「尊敬」に値するパワーである。

そんな彼の思いの詰まったクラブを一度見て見たかったのだ。



いつ行けるか分からなかったので、あえてアポ無しでお邪魔した。
石川コーチがいるかどうかも分からないままに
三浦半島に向かい、クラブを探し当てた。

クラブハウスに忍び寄ると、
開いた窓から石川コーチと思しき人物が見えた。
こちらに背を向け、一心不乱にPCに向かっている。

忍び足でそっと背後に接近し、「ちわっす!」と声を掛けた。
イスから転げ落ちんばかりに驚いてくれた後、
突然の訪問をとても喜んでくれた。



ひと通りクラブを案内してもらった。
自然に囲まれた、アットホームな雰囲気の良いクラブだった。
インドアのスクールも良いけど、
こういうクラブも大事にして欲しいなと思う。


次はテニスウェアで訪ねてみよう。
テニスして、海の幸を食べつつお酒を飲んでみたい。
勝手に決めてるけど、ぜひまたお邪魔させてください。


本当に「三浦半島はテニス日和」だった。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

Prince新製品情報!とか、U-STREAMイベントとか。

各所で話題になっているプリンスの新製品ラケットだが、
本日、めでたく(?)情報解禁となった。


実はこのラケット、先日のゴルフの前日に見せてもらった。

飲み屋で・・・


ラケットを抱える男前は、プリンスのHさん。
テニスもゴルフもスキーもカラオケも上手い。
ワタクシと歳が一緒なのに、こうも違うか。

グラスを抱えるのはDRKさん
テニスもゴルフも上手いが、カラオケは聞いたことはない。
自分に厳しく、部下にはもっと厳しくというナイスガイである。


ということで、ウーロン割りを飲みつつ、
新製品の説明を受け、撮影会をした。(迷惑だ)
後日、製品画像を送ってくれたから、無理やり
飲み屋で撮影する必要も無かったんじゃないだろうか。


酔っていたので詳しい説明は覚えていないが、
今回のラケットはジャパンオリジナルらしい。
プリンスはあまりそういう企画をしないのだが、
日本上陸30周年を記念して、このたび実現にこぎつけたそうだ。
(説明、合ってる?)


プリンスが日本に入ってもう30年になるのか。
最初のモデルはなんだったのだろう?
ワタクシがプリンスを初めて観たのは、
全米オープンのパム・シュイラバーだったなぁ。

やたらとネットに詰めてくるアフロヘアの大女が持っていたのが、
当時にしては異常ににデカいフェイスのラケットだった。
初めて観た「デカラケ」は衝撃だった。
「あれならどんなボールだって入るじゃん」とか、
「ルール違反じゃないの?」と思ったっけ。

あ、オマエの思い出話はもういい?
そうですか。
では、今回発表になる3機種をご紹介。




EXO3 Graphite100S



■フェイスサイズ 100平方インチ
■ラケット長  27,0インチ
■フレーム厚 19,5mm
■ウエイト  315g
■バランス 310mm
■ストリングパターン 16×18
■グリップ 2・3・4
■価格 33,600円




グリップはレザー風のシンセティック。

名器グラファイトの基本を押さえつつ、
ジャパンスペックとしてどう変わっているか楽しみである。




EXO3 Ignite Pro 98



■フェイスサイズ 98平方インチ
■ラケット長  27,0インチ
■フレーム厚 23,0mm
■ウエイト  300g
■バランス 320mm
■ストリングパターン 16×18
■グリップ 1・2・3
■価格 33,600円


同じく、ジャパンオリジナルスペックのフレームである。





EXO3 Black104



■フェイスサイズ 104平方インチ
■ラケット長  27,0インチ
■フレーム厚 24-25-22mm
■ウエイト  280g
■バランス 335mm
■ストリングパターン 16×19
■グリップ 1・2・3
■価格 33,600円




今回のモデルはどれも、コスメ(デザイン)のみの変更ではない。
「J-FRAME」というジャパンオリジナルに開発された
フレーム構造になっているのが一番のポイントである。

とはいえ、実物は見たが実際に打ってはいないので
これ以上のコメントは出来ない。
来週の展示会&試打会での感想をあらてめてアップしたいと思う。


ということで、非常に楽しみなプリンスのジャパンスペックモデル、
今晩、U-STREAMでのイベントもあるのでお楽しみに。
これ、何故かワタクシも呼ばれてます。
ワタクシのコメントのみ期待しないでください。


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USTREAM テニスな話 初「生中継」が決定
by prince#typej 7月5日20時から


ゲストとともにテニスな話を渋谷USTREAMスタジオからWebで生中継!

初の試みby princeは、7月5日月曜日の20時~22時(予定)で行われます。
今回のゲストは、プロテニス選手や有名ブロガー等。

 ・遠征の裏話
 ・●●選手のおかしな練習法
 ・ホットなウインブルドンネタ
 ・テニスラケットや技術の進化
 ・新作ラケット開発秘話
などを話のネタに、少し、ゆるーい感じのダダ漏れ配信を予定しています。

配信中は、Twitterにて質問も受け付けしています。
プロ選手やラケット開発者の方々とTwitterを使って交流出来ます。

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AllstarClassic 自分のこと(当日2)

この話、そろそろ終わりにしよう。


冷や汗の3回戦を何とかクリアし、
なんとか準決勝に辿り着いた。

相手は第4シードを下して勝ち上がってきた旭・前田ペアだ。


やっぱりこのペアは強い。
ここが上がってくるのも予想通りだった。



試合直前の澤村コーチ

 「ここには負けたくないんです。
  エキサイトし過ぎて、失礼なことがあったらスミマセン」

負けたくない気持ちはワタクシも同じである。
ここまで来たら気持ちしかない。
絶対に勝つ!という思いでコートに入った。




試合開始。

澤村コーチの最初のサービスゲーム、2ポイント目。
前田コーチのリターン。
セカンドサービスをフォアで思い切りストレートにアタックされた。

ボールはワタクシの横を抜け、エース。
前田コーチ、「カモ~ン!」の雄叫び。


こういう展開はある程度予測していた。
ワタクシたちのペアは、澤村コーチ75%、
ワタクシ25%くらいの戦闘力だから、
当然、ワタクシを狙って勝ちに来るはずだからだ。

しかしこのリターンエースで逆に気が楽になった。
「やっぱりそう来るか。ならば思い切り受けて立とう」と、
開き直ることが出来たのだ。




試合は荒れ気味。

詳しい展開は憶えていないのだが、
互いのサービスをブレークし合い、
勝利の女神があちこちに浮気をする、
どちらが勝ってもおかしくない状態だった。


そして終盤、5-4でワタクシたちにマッチポイントが来た。
旭コーチのサービス。
ファーストはフォルト。

緊張のセカンドサービス。
旭コーチもビビっていたのだろうか?
極端にスピンの掛かったボールが飛んできた。
これがテンパっていたワタクシにはフォルトに見えた。
いや、フォルトになることを祈っていたのかもしれない。

しかしボールはオンライン。
ワタクシのフォアのリターンは思い切りフケてアウト。
千載一遇のチャンスに弱気が出てしまった。

キレかける澤村コーチとワタクシ。
しかしここは何年も組んできた仲。
何とか気持ちを切り替えた。




結局、このゲームを落としてしまうのだが、
実はこのゲームでひとつの重要なポイントがあった。

旭コーチのセカンドサービス。
ワタクシはキッチリ構えて、フォアで思い切り叩いた。
ワタクシとしてはほぼフルショットだった。
通常は相手のボレーが浮いて、
澤村コーチがポーチで決めるパターンだ。


ところがそのリターンを前田コーチがポーチに出てきて、
キレイに決められてしまった。
自信のあったリターンだけに、理解に苦しむワタクシ。

「あれでもポーチに来るのか・・・?」と独り言のように言うと、
澤村コーチから天のアドバイスがあった。

  「ポジションが後ろ過ぎるんです。
   いくら叩いても、あそこだと時間的な余裕が出来てしまうので
   前田コーチならじゅうぶんポーチを狙ってきます。
   前で叩きましょう」

このアドバイスが試合を分けた。(と、ワタクシは思っている)




試合はもつれ、5-6で相手のマッチポイント。
前田コーチのサービス、リターンはワタクシだ。

前田コーチのサービスは威力もあるし、
左利きだから非常に受けづらい。
良いサービスが入れば、リターンミスか
旭コーチのポーチで試合終了である。


後で聞いたら、この場面で澤村コーチは9割方諦めたそうだ。
確かにここまでの流れでは無理も無い。


そして前田コーチのサービス。
ワタクシ、さっきの澤村コーチのアドバイスを思い出した。
「どうせなら強気で前で勝負しよう!」と決めた。

そして、それまでのポジションより思い切り前に構えバックハンドリターン。
すると、前田コーチがファーストボレーを痛恨のミス。
デュースになった。

澤村コーチはこのリターンを見て、
「おっ!まだイケるぞ!頑張ってみよう」
と思ったそうだ。



ここから息を吹き返しブレークバックに成功。
タイブレークに持ち込む。

タイブレークもどちらに転んでもおかしくないシーソーゲーム。
マッチポイントが行ったり来たり。


何度目かのマッチポイント。
前田コーチのサービス、ワタクシのリターン。

当たり損ねたフォアのリターンが浮いた。
ラッキーなことに前田コーチがハイバックボレーを繋いできた。
ここしかない!とバックハンドを思い切り振りぬいた。
ボールは2人の間を抜け、ベースラインギリギリに入った。


 「よっしゃぁぁ~!」


ようやく決着がついた。
長かった、そして疲れた。
でも、勝てて良かった。
澤村コーチにも、旭コーチ、前田コーチにも感謝である。

後で聞いたら、隣のコートではゲストプロが打ち合っていたのに
皆、こちらのコートを観ていたそうだ。
申し訳ないです。


とまあ、そんな準決勝を戦い、すべてを出し尽くした澤村コーチは、
シングルスの決勝は集中しきれずに岩本コーチに敗れてしまった。




そして迎えたダブルス決勝。

これまたすべてを出し切ってしまったワタクシたちは、
何も出来ずに渡辺コーチ・岩本コーチのペアに敗れてしまった。


「あの準決勝がすべてでした・・・」とは澤村コーチの弁。
ワタクシも同感である。
しかしもう少し良いプレーをしたかったなぁ。
悔いの残る決勝戦だった。

表彰式では、「来年もこのペアでお願いします!」と
公言してしまった澤村コーチだが、本気なのだろうか?
ここで言ってしまえば、飲んで口説く手間が省けると思ったのかな。
まあ、次のことは追々考えることにしよう。


と、長々と書いたが、練習段階から色んなことがあり、
たくさんのことを勉強させていただいたAllstarClassicだった。



本当に色んな方々に支えられてのAllstarClassic
最後にお礼を述べさせてください。
本当にありがとうございました。



++++++++++++++Special Thanks!+++++++++++++++++++

オフィスシャルスポンサー

 HTM SPORTS JAPAN株式会社 (HEAD)
 YONEX株式会社
 Amer Sports Japan株式会社 (Wilson)
 SRI Sports株式会社 (Dunlop)
 グローブライド株式会社 (Prince)
 ブリヂストンスポーツ株式会社
 明治乳業株式会社 (VAAM)
 ダイドードリンコ
 コカ・コーラ

 
スペシャルゲスト

 岩渕聡プロ  (YONEX)
 占部奈美プロ(HEAD)
 小畑沙織プロ(YONEX)
 長塚京子プロ(Kern’s)


ボールパーソンを務めてくれたKen'sジュニアたち

Ken's Nagatsuka Tennis Academyの選手たち 

Ken'sクルーのみんな

TinkerBell(音響担当)

陰ながら応援にきてくれたDRKさん

蜂谷酒店(Ken's Bar担当)


そして、応援してくださったたくさんの皆様


本当にありがとうございました!
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
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HEAD ATPとか、宇都宮ナイトとか。

AllstarClassic のオフィシャルボールとして有名なHEAD ATP。

・・・ではなくて、ATPツアーやデ杯など、
ワールドツアーで非常に高い使用率を誇る
「HEAD ATP」に4個入り缶が発売になった。


練習試合、2個ではさすがにセットの最後には
フェルトが厳しい状態になる。
4個缶で2~3セットの練習がちょうど良い感じ。

HEAD ATPは比較的リーズナブルな実勢価格ながら、
クオリティは非常に高い。
弾みも良く、スピンもキレイにキックする。
世界標準タイプのボールだと思う。
ぜひお試しあれ。




さて、日曜日は宇都宮だった。

宇都宮といえば餃子だ。
最近は再開発側駅前の一等地に有名餃子店が2軒も新設された。
食べてみたいと思うのだが、いつも混んでいるし、
時間が無いことが多く、なかなか食べられない。
せっかくの宇都宮なのに。
次回は早めに行って食べてやろう。



駅からお手伝いさせていただいているスクールまで歩く。
30分くらいと歩くには微妙な距離だが、
知らない街を歩くのは嫌いではない。
毎回、少しずつルートを変えて歩く。
観光地でもない普通の生活のある路地を歩くのも結構楽しいものだ。
スクールに着いた頃には汗だくだけど。


コーチ研修を終え、いつものように打ち上げ。

近所にある焼肉屋さん。
味も良いし、内装も接客も悪くない。
で、値段もさほど高くないので繁盛店のようだ。




プロバスケットボールの田臥勇太選手も来たらしい。
そうか、今は栃木のチームの所属だっけ。
会ってみたいな。



若手コーチのみんな。

若いだけあって、よく食べ、よく飲む。
見ていて気持ちが良い。

そしてみんな非常に真面目というか素直。
で、よく働く。
まだまだ伸びしろはあると思う。
頑張って欲しいな。



ひとしきり飲んで話して、新幹線で帰還。
帰りはほとんど寝ていた。

宿泊したほうが楽なのかなとも思うのだが、
宇都宮って頑張れば日帰り可能な微妙な距離。
次の日、帰ってくるのに半日潰れるのを考えると、
やはり夜中でも帰ってきたほうが良いかなと思ってしまう。

いっそのこと、那須方面に下って温泉にでも入ってみるかな。
一度くらいはそんなことしてもバチは当たらないだろう。
なんてことを思いながら、深夜の帰還が毎度のパターン。

温泉作戦・・・いつか実行してみようと思った宇都宮ナイト。

ひとりで温泉て、果たして楽しいのか?




あ、そうそう、テニスナビさんでこんな企画があるらしい。

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USTREAM テニスな話 初「生中継」が決定
by prince#typej 7月5日20時から


ゲストとともにテニスな話を渋谷USTREAMスタジオからWebで生中継!

初の試みby princeは、7月5日月曜日の20時~22時(予定)で行われます。
今回のゲストは、プロテニス選手や有名ブロガー等。

 ・遠征の裏話
 ・●●選手のおかしな練習法
 ・ホットなウインブルドンネタ
 ・テニスラケットや技術の進化
 ・新作ラケット開発秘話
などを話のネタに、少し、ゆるーい感じのダダ漏れ配信を予定しています。

配信中は、Twitterにて質問も受け付けしています。
プロ選手やラケット開発者の方々とTwitterを使って交流出来ます。

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面白そうな企画だが、実はワタクシも呼ばれている。

先日、テニスナビのY川代表から電話。

  「Maltさん、7月5日の夜、空いてます?」

  「今のところは空いてるけど」

  「~~で、~~な企画をやるんです。プロ選手も呼んで」

  「よく分かんないけど、面白そうじゃん。観にいけばいいの?」

  「いや、ゲストで出てください」

  「は?プロ選手なんかがゲストなんでしょ?
   そんな中にボクが行ったって、あのオッサン誰?ってなるよ」

  「いや、ゆる~い感じでやるんで大丈夫です」

  「喋れないって」

  「すでにLAFINOさんのサイトでも喋ってるじゃないですか。
   ゆるくていいんで、お願いしますね」

結局、訳が分からないままである。
まさか有名ブロガーってワタクシのことじゃないだろな。
どうなることやら。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

復帰戦!

ウインブルドンやら、ワールドカップやら、ゴルフやら
スポーツ目白押しで、ムチャクチャな睡眠時間になっている。
たぶん、多くの人がそうなのだろうけど。


それとは関係ないが、全身筋肉痛だ。
腰も半分ぎっくり腰に近い。



実は野球に復帰した。

野球というスポーツは結構怪我が多い。
ウチがオジサンたちのチームってこともあるだろうが、
やたらと怪我をする。
肉離れはしょっちゅう。
骨折も3回ほど見た。


基本、ワタクシはこの歳まで大きな怪我とは無縁。
捻挫や肉離れくらいはあるが、骨折などはしたことは無い。
理由は簡単。
無理をしないからだ。
・・・というのが本当かどうかは分からないが、
野球でもユニフォームが汚れるから滑り込んだりもしないから、
クロスプレーも無く、今のところは無傷だ。(ダメじゃん)

しかし、やはり野球をしていれば怪我のリスクは高い。
思わぬ突き指や骨折だってあるかもしれない。
デッドボールで指を骨折したメンバーだっていたし。


万が一の時、
「野球で怪我をしたので、AllstarClassicには出られません」
では話にならないし、澤村コーチに殺されるかもしれない。
そんなわけで、AllstarClassicが終わるまで野球を封印していたのだ。


好きな野球をガマンというのも辛いもの
野球仲間と飲んでも悔しいだけなので、
その間は仲間とも少し距離をおいていた。
それがようやく解禁になったというわけだ。




復帰戦の相手は、何度か試合をしたことのある若者チーム。


20代くらいが揃った元気なチームだ。



この試合、監督が気を利かせてくれて、
ワタクシを先発ピッチャーに起用してくれた。

久し振りのマウンドの緊張はやはり楽しい。
ドキドキ&ワクワクで投球。

結局、2回を投げて1失点。
甘く入ったスライダーをレフトオーバーに運ばれてしまった。
ウ~ン、悔しい。
まあ、1失点なら上出来か。


3回裏、2アウト3塁で打順が回ってきた。
一打同点のチャンスである。
オイシイ場面だと俄然モチベーションが上がるタイプのワタクシ、
打つ気満々で打席に入る。

4球目、インコースに入ったストライクを思い切り引っ張った。
サード強襲の内野ゴロかと思いきや、
ボールはサードのグラブを弾きレフトへ。
ついでに、レフトが後逸してくれた。
ランナー・ホームイン。
1-1に追いついた。

復帰初打席はタイムリー・ツーベースである。
すごいぞ、オレ。



その後、最近入ったエース級の若手にバトンタッチ。
1-2と再びリードされた。


5回裏の攻撃。
フォアボールやらヒットやらで2アウト、2・3塁。
一打出れば同点、長打なら逆転のチャンス。
こういうオイシイ場面ではなぜかワタクシに打順が回ってくる。
何か持ってるな、オレ。

空振り、ファールで2ストライクと追い込まれる。
草野球はストライクゾーンは広いので、
どんなボールにも食いついていこうと決めた。


外角低めにボールが来た。
何とかバットを出す。
当たった!

ボールはセカンドの頭上を越え、ライトの前に落ちた。
3塁ランナーホームインで同点。
タイムリーヒットである。
自分ではイチローばりのバッティングだと思っていたのだが、
周りからは、「いいぞ~!ボレー打法!」この声が。



結局、試合は2-4で負けたが、2打数2安打2打点と、
復帰戦としてはまあまあの出来だった。

やっぱりスポーツはなんでも楽しいな。
あの前向きな緊張感が味わえるのはスポーツならではだ。
また、テニスも野球も釣りも頑張ろうと思った復帰戦だった。

あ・・・ゴルフも頑張ります。




「まず仕事をガンバレよ!」の声多数。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)