懐かしラケット(和田コーチ編)
和田コーチも懐かしいラケットを持ってきてくれた。
YONEX COUEUSS
何と読むのだろうか?
よく目にしたラケットだが、使ったことはない。
シャフトのテーパー具合から、よくしなりそうなラケット。
Wilson ジャッククレーマー・オートグラフ
天下の名品。
国産メーカーの倍くらいの値段だった。
すごく良い木を使っているのか、ヘタリも無く、乾いた感じで良く飛んだ。
その後、マッケンローが彗星のごとく現れて、
ジャッククレーマー・プロスタッフが一気にブレークした。
DUNLOP MAXPLY
マックスプライ・マッケンローでななく、マックスプライ。
マックスプライ・マッケンローのほうは、Ken’s千葉に飾ってある。
(ワタクシのラケット)
ストリングのスパイラルが泣ける。
ハイオーシープ(GOSEN)かな?
これも腰のある良いラケットだった。
でもやっぱり、国産のフタバヤやカワサキに比べると高かった。
フタバヤ EXG
名前の「EXG」がどんな意味なのかは分からない。
というか、このラケット自体、記憶にない。
ただ、この頃からウッド素材でもオープンスロートモデルが出はじめた。
PROKENNEX GOLDEN ACE
ウッドのオープンスロートの大ヒットモデル。
とにかく、あちこちでみんな使ってた。
学生時代、ワタクシをテニスコーチのアルバイトに引きずり込んだ
後輩もこのラケットを使っていた。
その後輩のプレースタイル(シコリ系)があまり好きではなく、
このラケットを使うことは無かった。
思えばあの時、後輩がコーチのアルバイトを紹介しなければ
今もこうしてテニスに携わっていることは無かったのか。
テニスしてなければ、何してただろうか。
レコード大賞のひとつも獲ってたかなぁ・・・なんで?
PROKENNEX BLACK ACE
これも往年の大ヒットモデル。
この辺からウッドラケットは姿を消す。
シャープなフレームながら、結構ガチガチに硬かったような。
スウェーデンのサンドストローム選手なんかが使ってた。
これを使っていたコーチで生意気なヤツがいたので、
ワタクシは使わなかった。
・・・って、そんな理由ばっかり。
PROKENNEX BORON ACE
ブラックエース、シルバーエースよりも少し高いモデル。
当時、ボロンといえば先進素材で硬いというイメージ。
「先進」という言葉に弱いワタクシは、和田コーチのボロンエースを
無理やり奪い取ったうえに、ガットまで張ってもらった覚えが。
まだ入社したてで思い切り新人だったのに、
先輩の和田コーチにそんな暴挙に出ていたとは・・・
和田コーチも忘れていたことだったら、やぶへびだ。
最後にこれ
旧社名である、「タムラテニスプランニング株式会社(TTP)」
の頃のスクールボールのサンプル。
ロゴの下の「EXPRESS」の意味は分からない。
正式製品版には入っていなかった。
このパッケージ、なんと未開封である。
和田コーチの物持ちの良さに脱帽。
まだ、何か集まるかな。
月島の夜は更けて
伊達さんが復帰第一戦を勝ち上がったと、
ニュースで試合の映像が流れていた。
しかし、FED CUPのニュースは無い。
伊達さんがどうこうではないけど、
片方は国内戦、FED CUPは国別対抗戦。
今回は杉山もモーレスモも出場している。
それでも伊達さんの復帰戦のほうが
ニュースバリューは高いのか。
うむ~。
確かに、もう少し観客が入って欲しい気もする。
国のトップ同士の戦いなのに。
(注:上段の青い席は開放してなかった)
その他のスナップを少し。
現在のランキングは21位ってことだが、驚くほど強かった。
シングルハンドのバックハンドは、エナンとは違う重量感がある。
ほとんどミスが無かった。
顔も小さいし、彫刻のように美しい筋肉質のボディ。男前だった。
やはりスゴイ人気のモーレスモ。
勝利が確定した後とはいえ、試合中(チェンジコート)のサインは
いかがなものかと思う。
さすがにこの1回だけだったけど。
モレースモがリーボックだった以外、あとはアディダス。
ナイキがいなかった。
さて、会場を出てタクシーを拾ったDRKさんとワタクシ。
DRKさんの、「おすすめの店があるんですよ、ウヒヒ」
とのお誘いで月島へ。
いや、決してあやしい店ではない。
DRKさんはそういう人じゃない・・・と思う。
おすすめの店とは、もんじゃ焼きの店らしい。
おすすめと言いながら、店の名前を忘れるDRKさん。
交番で聞くも分からず、
「もんじゃ案内所」でも分からない。
そりゃそうだ、名前が分からないんだから。
DRKさん: 「なんだっけなぁ。みゆき、さゆり・・・違うかなぁ」
それは、行きつけのスナックの名前じゃないんでしょうか?
少しの間、町をさまようも、下町雰囲気満点で飽きない。
しばらくさまよったけど、DRKさんは野生も勘も働くらしく、
細い路地に入って、見事に目当ての店に着く。
一度も出なかった名前、「むつみ」でした。
聞けば、誰の名前でもなく、「仲睦まじく」という意味で「むつみ」だそう。
人生二度目のもんじゃ焼き。
ここは焼いてくれるから楽。
店のオバサンが言うには、焼きながらお客さんと話をするのがいいんだって。
だから店を大きくしたいとは思わないそう。
店内にはこんな映画ポスターも。
なんだこれ?
食べ物も美味いしお酒もすすむ。
ハイボール(ウイスキーのソーダ割り)
何杯飲んだだろう。
途中で、お好み焼きなども入れつつ、飲み続け、
いい気分になったところで解散。
いい店教えてもらいました。
また来てみよう。
VIPシートなFED CUP
土曜日、釣り仲間の結婚祝いの会があった。
もう10年以上も付き合ってる仲間たちが集まった。
乾杯の挨拶を頼まれたけど、時間が思い切り
FED CUPと重なってた。
FEDも招待してもらったけど、こっちもめでたいってことで、
乾杯の挨拶だけして、有明に向かうことにした。
無事に乾杯が終わり、有明に向かう前に一杯だけ
付き合ってからと思ったんだけど、
気がついたら数杯・・・すっかりいい気分に。
結局、有明にはいけなかった。
いや、お酒に負けたんじゃなくて、
仲間を心から祝いたくてってことで。
日本チームの皆様、申し訳ない。
そのせいであるわけが無いが、初日は2敗だったようだ。
今日こそは応援に行こうということで、いざ有明へ。
招待状には、「南口VIP入り口にお越しください」とあった。
VIPじゃないので、南口が分からなかった。
係員に方に聞いたら、ここだった。
先日のドリームマッチ以来のVIPラウンジ。
係りの方が「お席までご案内します」と言ってくれたが、
なんとなく申し訳なかったので、丁寧にお断りして
自分で席を探すことに。
これがVIPパス。
2-15ってどこだ?
探すも見つからず。
と思ったら、いつものエリアじゃなくて、本当に前から2列目だった。
並びにはテニス会の偉い方々がズラリ。
すごい席、ありがとうございます。
さて、昨日2敗して後が無い日本。
第一試合は、杉山vsモーレスモ。
杉山さん、頑張ったんだけど。
立ち上がりのサービスゲームでつまづいて
そのままいっちゃったって感じ。
イージーミスにイラつく。
日本応援団
結果はストレートで敗退。
この瞬間、日本の負けが決まった。
残念、フランスは壁だなぁ。
勝負も決まったし、VIPシート専用のレストランが
あるってことで食事に。
福井プロにもお会いしました。
ご挨拶すると、
「AllstarClassic、もうすぐだねぇ。
年々状況は厳しくなると思うけど頑張ってよ!
挑戦し続ける姿勢に刺激もらってるから!」
と、ありがたいお言葉。
というか、福井さんに「頑張って出場しようよ」
と言われたので頑張ってます、ワタクシ。
第二試合は予定の森田あゆみ選手に代えて、
中村藍子選手が出場。
今ひとつ乗り切れず、これまた敗退。
フランス、層が厚い。
すでに勝ちが決まり、フランスチームはリラックスモード。
残りはダブルス。
さすがに帰ってしまったお客さんもいるけど、
ワタクシとしてはこれが一番面白かった。
唯一勝った試合ってのもあるけど、
杉山選手の動きが別人だった。
完全に試合をコントロールしてた。
ネットプレーも手堅いし、本当に上手い。
コンビネーションも良いし、森田選手を上手くリードしてた。
あれだけダブルスのタイトルを獲っているのも納得。
テニス協会盛田会長に挨拶する植田監督。
最後は全員で挨拶。
フランスチームも見よう見まねでお辞儀してたのが微笑ましかった。
最後に一矢報いた日本チーム。
結果は残念だったけど、また頑張ろう。
で、有明コロシアムを出たのが17時。
まだ外は明るいけど、一緒に行ったのがDRKさん。
このまままっすぐ帰るわけが無い。
「お腹は空かないけど、のどか乾いたよね」
と、タクシーを拾うDRKさん。
「月島まで行ってください」
だって。
懐かしラケット 続々
FED CUPのドロー抽選会に行こうと思っていたけど、
あれこれと仕事が詰まっていて、デスクから離れられず
結局行けなかった。
聞くところによると、秋篠宮殿下もいらっしゃったらしい。
貴重な体験だったのに残念。
さて、懐かしいラケットを紹介したら、各方面から
さらに懐かしいラケットが集まりはじめた。
本社事務課のNさんが自宅の倉庫を
ひっくり返して、発掘してくれたラケット。
なんとも懐かしい形状のラケットケース。
”トーナメントケース”って呼んでたっけ。
これにラケットとか着替えとか、遠征道具詰め込んで試合に行ったっけ。
YAMAHAのやつ持ってたなぁ。
中から出てきたのは・・・
HEAD プロフェッショナル
アルミのラケット。
ワタクシは使ったことないけど、
カリスマ的に強い他校の先輩が使ってた。
その先輩、テニス推薦で大学に行ったっけなぁ。
ワタクシは大学は体育会じゃないので、
その後の活躍は知らないけど。
サイド部
モデル名と保証シール。
「このラケットは㈱大沢商会が1年間保証します」だって。
当時の取り扱いは大沢商会だった。
フタバタヤラケット ブルーボレー
竹素材がサンドイッチされてる。(多分)
竹のしなりが絶妙だと、先輩が言ってた気がする。
ワタクシは使ったことはない。
スロート部には、
”SUPER TOURNAMENT MODEL CHAMPION USE”
とある。
そういうラケットじゃない気もする。
カワサキラケット グランドスラム
結構、硬そうなラケット。
ウチのボスも使ってたって言ってた。
スロート部には、”NEW SUPER TOURNAMENT MODEL”
確かにそういうラケットのようにも見える。
フレームに、”NUMBER ONE BRAND”とか書いちゃうのもスゴイ。
YAMAHA YFG30
グラスファイバー製。
”YFG”ってのは、”YAMAHA FIBER GLASS”でしょう。多分。
新素材モデルのさきがけ。
他社だとヨネックスの”GRAFLEX”とか
”COUGAR”なんてのがあったっけ?。
当時としては、とにかく良く飛んだ。
メチャクチャ球離れが良くて、コントロールしきれないほどだった。
でも、この前使ってみたら、ビヨンビヨンで全然飛ばなかった。
いかに今のラケットが進化してるかが、よく分かった。
フレームサイド部には、”WINDSOR”のシール。
ウインザーで買ったのか。
で、このラケットたち、すごく保存状態が良い。
カバーもすごくキレイだし、ウッドもまったくそりが無い。
ワタクシの変形しまくったラケットたちとは大違い。
このあたりが事務方の緻密さなのかもしれない。
次は、和田コーチの持ってきてくれたラケットたちを紹介したい。
FED CUP歓迎レセプション
今週末、有明で行われるFED CUPの
歓迎レセプションに行った。
もちろん、ワタクシは何者でもない。
普通ならばこんな席に入れることは無い。
貴重な機会である。
一緒に行ったのは、同業他社のDRKさん。
DRKさんとはラスベガスでアガシ・グラフと
テニスをした時も一緒だった。
そして、テニス界の偉い方々が勢ぞろい。
なんと豪華な集まりだろう。
まあ、FEDだから当たり前か。
立食パーティーかと思っていたら、席が決まっていた。
しかも、日本チームの隣。
そして、同じテーブルにはトレーナーの皆さんなどの、
サポートメンバーの皆さん。
なんで、ワタクシがこの席なのだろう?
同じテーブルのストリンガーの富岡氏(右)とトレーナーの田島氏(左)。
富岡氏とはもう長い付き合いだ。
田島氏はとても気さくなナイスガイ。
いよいよレセプションのはじまり。
選手が入場。
スポンサーのBNPパリバの副社長の挨拶。
メッチャ男前。
エグゼクティブって感じ。
今回はモーレスモも来日。
実は一緒に写真を撮ったんだけど、これは家宝として非公開。
なぜ、皆がこっち目線なのかというと、杉山プロの携帯カメラの隣だから。
日本チーム監督の植田氏。
メルボルン(全豪オープン)では、お世話になりました。
とても親切で気さくな御方です。
とまあ、貴重な体験をさせていただきました。
終了後、DRKさんが、「お腹空いたし、当然飲みに行くでしょ!」
というので、汐留で二次会。
日本TVの社屋前の”ごくせん神社”で何かを祈るDRKさん。
仲間由紀恵に何祈ってんだろう?
たぶん、世界平和だな。
別の会合で新宿にいた、旭コーチと澤村コーチも合流。
DRKさん(左)と澤村コーチ。
なかなか楽しい夜だった。
Fed Cupな週末の予感
「忙しい!」というヤツは仕事が出来ないヤツらしい。
ワタクシもそんな意味合いのことをスタッフに言ったりする。
だから意地でも「忙しい」とは言わないようにしてる。
でも、ひと言だけ言わせて。
「時間が欲しい!」 (おいおい!)
さて、トーナメントにおいて、Ken’sファミリーがまたまた大活躍!
レッスンは担当していないけれど、毎週一緒に練習してるので
勝手にKen’sファミリーです。
川緑衛 選手
東京オープン 65歳以上ダブルス 優勝!
まさに数々のタイトルをお持ちの名選手。
ホント、強い。
毎週、練習をつけてもらっているけど、
ワタクシより全然強いボール打つし、走るもんね。
で、なにより楽しそうにテニスをする。
一緒にプレーするとこっちも楽しくなる。
こんなふうにずっとテニスを楽しみたいと思う。
何はともあれ、優勝おめでとうございます!
ということで、今週末はFed Cupだ。
観にいけたら行こうと思ってたら、招待状をいただいた。
もちろん、(財)日本テニス協会がワタクシを招待するわけが無い。
取引先のメーカーさんから誘っていただいたのだ。
しかも、そんじょそこらの招待状じゃない。
試合の2日間はもちろん、歓迎レセプションパーティー、
ドロー抽選会も招待されているのだ。
駐車場のパスまでついてる。
有明で駐車場パスってのは、これまた貴重だ。
たぶん電車で行くけど。
レセプションパーティーは今日の夕方、お台場のホテル。
美味いもん食って、飲むぞ。(注:仕事です)
ドロー抽選会は金曜日。
そして試合は土日。
こんな機会はそうそう無いので、
しっかりネタを拾ってこようと思う。
残念なのは、招待が1名だということ。
誰か連れて行けたら良かったんだけど。
悪いね、みんな。
パーティーで美味しいもの食べてくるよ。
問題発生!
先日のブログで、
「AllstarClassicで使うセッティングが決まった!」
と書いたが、問題発生。
それはストリング。
実はこの”C3ROCKET”というストリング、
HEADの担当T氏からの説明でも、
「パワーがあり余っていない方にもマッチングが良いストリングです。
女性やテニスをはじめたばかりの方にも勧めてください」
ということだった。
となると、ツアー系ラケットのプレステージに張って、
ハードに打ちたいとなると、少し方向性が違うのだろうか。
しかし、張りたての少し乾いたような、
球離れの良いフィーリングは最高。
だからこれをチョイスした。
張り上げてから若干の練習~試合を約10セットくらいだろうか。
金曜深夜の練習では、すでにフィーリングが変わっていた。
キレとか飛びがイメージ通りではない。
最初、スクール球で練習していたからかなと思ったけど、
前田コーチが開けてくれた”FORT”で試合しても
やはり思うようなフィーリングじゃない。
飛びもスピンの引っかかり具合も落ちてる気がする。
ゲージも17と細めだし、賞味期限は過ぎたらしい。
このストリングがどうこうじゃなくて、
これは普通のことなのだけど。
もっとマメに張り替えないといけないってことか。
3セットくらいが目安かな。
となると、練習1回で1本か。
送ってもらったストリングじゃ足りないかも。
旭コーチもガット張り、大変だな。
と思ったら、Ken'sはガット張替キャンペーン中。
マシンも人手もフル稼働。
「これ張ってくれる?」
くらいじゃ、旭コーチも張ってくれないだろう。
「キャンペーン中で忙しいんですよ」
と、口には出さないかもしれないけど、態度に出しそうだ。
以前のキャンペーン中、ボスのラケットを持って行って、
「突然で悪いんだけど、これ社長のラケット。
今日の夕方、使いたいんだと思うんだ」
と、旭コーチに言ったときは、
「わかりました!社長のですね。大丈夫です!」
と、答えてたんだけど、ワタクシにはそうは言わない。
どうも、相手によって対応を変えるようだ。
仕方が無いので、Ken's成田のマシンが
たまたま空いてたので、自分で張った。
(まあ、普通のことなんだけど)
テンションはいつもより強めにした。
45ポンド(どこが強めじゃ!)
さあ、AllstarClassic2008、本番まで1ヶ月切ったぞ。
練習しないと。
凱旋帰還!
旭コーチが名古屋遠征から帰ってきた。
仕事で少しチョンボがあって、話しかけ難そうに
近づいてくる旭コーチ。
旭: 「あの~、例の件なんですが・・・」
私: 「ん?ああ、準優勝おめでとう!頑張ったね!」(ワザと)
旭: 「いや、そうじゃなくて・・・例のチョンボが・・・」
私: 「それは後で。まず写真撮ろう!ほれ、メダル持ってきて」
旭: 「いや、ちょっと・・・笑いづらいっす」
私: 「それはそれ、これはこれ。笑え」
ということで、ちょっとひきつってます。(笑)
東海毎日選手権 40歳以上ダブルス 準優勝!
いやぁ、ホント頑張った。
これがメダルとドロー
もう二度と無いかもしれないから、家宝にしとけ。(ウソウソ)
聞けば、すべてかなりの接戦続きだったそう。
決勝の相手はさらにメチャクチャ強く、
ここは正直、スコンとやられたらしいけど、
決勝にたどり着くまでは素晴らしい試合だったとか。(本人談)
久しぶりの試合は、とにかく得るものが多かったらしい。
テニスの試合そのものだけでなく、試合出場のための
環境づくりやその努力など、学ぶものも多かったとか。
ほほぅ、そうなんだ。
毎日、試合が終わると温泉につかって
リラックスしていたとは思えない、素晴らしいコメントだぞ。
ワタクシのメールには試合結果と、
どんなに頑張ったのかアピールしかなかったが、
澤村コーチへの電話では、「これから温泉やねん」と、
心から遠征を満喫していた模様。
しっかり伝わってるよ。
澤村コーチを信用して、余計なこと言っちゃいかんな。
まあとにかく、準優勝ってのはスゴイ。
本当におめでとう。
旭コーチの目標である”全日本ベテラン選手権”
出場目指して頑張って欲しい。
ただし、今以上に仕事をキッチリやってからの話だ。
Kem’sスタッフ試合続報!
東京オープンテニスにて。
渡辺コーチからの試合報告メールは
「ブログにアップしてね」だけでなく、
「応援に来てくださいね」という意味なのかもしれない
と思ったので、有明に車を走らせた。
試合開始予定時刻は15時30分。
会場に着くも、まだ試合は始まっていない。
プラプラとアップする渡辺コーチ
渡辺スタイル。
こんなテンションで大丈夫か?
試合がはじまったのは、陽が傾きかけた頃。
逆光で写真撮りづらいぞ。
今日の対戦相手はかなり強いとのこと。
ここに勝てば優勝するんじゃないかと言ってた。
試合は一進一退
前田コーチの鬼リターン
渡辺コーチのサービスも良かった
天をあおぐ
劣勢ながら和やかなチェンジコート
良いプレーも多かったんですけど
3-6・4-6で敗退
結構、くらいついたんですけどね。
残念でした。
そうこうしてたら、名古屋で戦っている旭コーチからメール。
決勝で負けたそうです。
こちらも残念。
旭コーチからのメールによると、
得るものも多かったようです。
「また頑張ります」とのことだけど、
休んだ分、仕事をがんばるのか、
また試合をがんばるという意味なのかは
分かりらずじまい。
しかし、真剣勝負は見てるだけで燃えくる。
こういう空気、久しぶり。
楽しそうだな。
前田コーチ、渡辺コーチ、旭コーチお疲れ様でした!
Ken'sスタッフ試合速報!
今週はKen’sコーチングスタッフ、
ベテラン勢がトーナメントに出場中。
まず、旭コーチ
”東海毎日テニス選手権 ベテランの部(ダブルス)”
に出場のため名古屋に遠征中。
初日の相手はかなり強かったらしい。
珍しく気合と根性が最後まで持って、
ファイナルタイブレーク12-10で勝利!
そして二日目、またまたファイナルタイブレーク10-8で勝利!
決勝にコマを進めた。
本人によると、この試合もかなり気合は入っていた模様。
「ガッツポーズ出まくりでシビレました!」とのこと。
両日とも、メールで速報が入るのは、
「ブログに結果を公開しろ」というプレッシャーと
「勝ってるので、休暇頂戴ね」という意味だと思われる。
休暇はあげよう。
ただし、決勝で負けたら今月の給料から引いておくよ。
とにかくガンバレ!
そして、Ken’s一番の実力ペアである
前田明宏コーチ・渡辺元雄コーチ
”東京オープンテニス 35歳以上(ダブルス)に出場中。
2回戦を、4-6・6-2・10-1(スーパータイブレーク)で勝ちあがった!
渡辺コーチの報告によると、
「千葉オープンの一般JOP大会より、キツイっす。
次の相手に勝てれば優勝できると思います。頑張ります!」
とのこと。
こちらも「ブログにあっぷしてね」ってことだと思う。
普段、日曜は更新しないんだけど、特別にアップしとくよ。
前田コーチとは、試合前日の深夜練習したからね。
ワタクシの教えをよく守って戦った末の勝利だろう。(ウソ)
ガンバレよ~!
旭コーチは名古屋なので、そうそう応援に行けないが、
前田・渡辺コーチの東京オープンの会場は有明テニスの森。
お時間のある方は、ぜひ応援お願いします!
あちこちで、Ken’sコーチングスタッフが活躍するのは
非常にうれしいことである。
若手のコーチたちも続いて欲しい。
C3 ROCKET
日本テニス事業協会の会合に出席した。
冷や汗かきながら、進行役を担当した。
その後、お決まりの懇親会という名の飲み会へ。
テニス界は狭い。
話をしていくと、必ず何らかの接点がみつかる。
いつもお世話になっている日本テニス事業協会の
事務局長さんは、ワタクシが高校一年生の時の
インターハイに出場していたそうだ。
こっちはテニスをはじめたばかりで、
まともに試合も出来ない地元高校生。
補助役員として弁当運んだり、
福井プロにサインもらったりしてた。
接点はあったけど、まったく立場が違うぞ。
同じ会合に出ていた同業他社の
常務取締役(エライ人なのだ)のDRKさん。
ブログによると、ワタクシが二軒目に
誘ったみたいになってるけど、
本当は逆で、DRKさんが誘ったということは、
二人を知る関係者各位なら分かるはず。
まあ、どちらが先に言い出すかだけなんだけど。
会計はホントに二人で1,200円だった。
いつもの通り、DRKさんの会社の社長さんのボトルを
勝手に飲んでしまうからだ。
スミマセン。
さて、AllstarClassic2008で使うストリングを送ってもらった。
C3 ROCKET 17
これ、「シーキュー・ロケット」と読む。
”C”の後の”3”は”参上”・・・じゃないや、”3乗”。
キューブって意味だそう。
先日、HEADの担当T氏を講師に招いた社内勉強会で
旭コーチは思い切り、「この”シースリー・ロケット”ですが・・・」
と言って、訂正されてた。
商品関係の責任者として、あるまじき失態である。
この”C3ロケット”で久しぶりに完全マルチフィラメント
ではないストリングを使った。
基本的には、飛び系のマルチフィラメントが好き。
ただ、あまりにソフトすぎて腰の無い打球感だと
どうにも気持ちが悪い。
で、そこをカバーするために、ゲージの細いものを選ぶことになる。
当然、細ゲージは伸びが早いので、張替サイクルが短くなる。
つまり、専属ストリンガーの旭コーチが大変になるという仕組み。
まあ、それは良いとしよう。
今回、最初に試打をしたのが同じHEADの”FXPパワー”
細い17ゲージをチョイスしたのだが、思ったよりホールド感が強すぎた。
PRESTIGEという、あまり飛ぶほうではないラケットを
使うと言うこともあり、もう少し球離れの良さを感じたい
ということで、たどり着いたのが”C3ROCKET”
メーカーの説明によると、ソフト感のあるストリングらしいが、
乾いた高い打球音などから、あまりヤワな感じはしない。
ボールの飛び出し感も体感的には早いように思う。
今までポリ系のストリングにはあまり良いイメージが無かったが、
この”C3ROCKET”は素材の違和感無く使えるところも気に入った。
17ゲージなので、ちょっと伸びが早い気もするが、
この辺はマメに張り替えるしかない。(旭コーチが)
ということで、本番1ヶ月前にして、
ようやくセッティングが煮詰まったのである。
そういえば、夕方、旭コーチからメールが来た。
名古屋遠征のベテラントーナメント、1回戦を突破したらしい。
強豪相手だと聞いていたが、ファイナルセットの
タイブレークを12-10で制したらしい。
よくやった!
どうせなら優勝して帰ってきて欲しい。
HEAD発表会
腰の痛みが消えた。
朝、起きたら痛くない。
少し重い感じはあるけど、痛みは無い。
昨日までは歩くのも、座るものままならなかったのに。
北朝鮮の律動体操なみに動いても大丈夫だ。
脅威の回復力。
それともまだ進化し続けてるのか?
(多分、「のびのびサロンシップ」が効いただけ)
さて、少し前の話になってしまったけどHEADの発表会。
新しいボールと、今後発表になるニューテクノロジーを搭載した
ラケット(ブラックコスメ段階)の発表だ。
入り口には、歴代のプレステージがズラリ。
これはテンションあがるよね。
初代プレステージ
使ってた。
自分で買った。(当たり前)
当時としてはすごく高かった。
49,000円とかだったかな。
1本しか買えなかった。
ラケットの後ろには当時のカタログ。
トーマス・ムスター(手前)とゴラン・イバニセビッチ(奥)
名選手と数々のタイトルとともに進化してきたラケットなんだなぁ。
会場
前日ほとんど寝て無いのに、Ken’sの掟に従い一番前に座る。
これが失敗だった。
寝た。
ラケットの新しいテクノロジーは、○○○○○と言うらしい。
寝ていたから分からないわけじゃなくて、いちおう自主規制。
いつものことながら、HEAD社の発想は面白い。
「なるほどね。色々と考えるなぁ」と思った。
まだ、ブラックコスメ状態。
発売は夏過ぎくらいか。
正式製品化が楽しみ。
今後、力を入れていくボール
試打結果は良好。
なかなか良いボールだった。
こんなキャンペーンを実施するらしい。
ゴールデンボール キャンペーン
HEADボール缶の中に金色のボールが入っていたら当たり。
”チャーリーとチョコレート工場”みたい。
当選者は豪華商品がもらえるらしい。
ATP マスターズカップご招待」もある。
しかもオフィシャルスポンサーのロイヤルシートだとか。
これいいなぁ。
また、ATPマスターズカップ観たい。
で、まだ寝る男
撮ったもん勝ちだ。
グリップ その後
今年から当社もクールビズにすることが決まった。
・・・って、ボスとワタクシの話し合いだけなんだけど。
コーチはもともとクールビズだしね。
しかしワタクシ、一昨年から勝手にノーネクタイだった。
スクール会場に行く時とか、打ち合わせとか、
会合なんかだけネクタイ締めてた。
”勝手にクールビズ”実践中だった、ゴメンなさい。
ボスに言ったら、「そういえば、そうだなぁ」って。
あまりワタクシには関心が無いらしい。(苦笑)
さて、AllstarClassic2008で使うことにした”HEAD PRESTIGE MP”
2本のグリップサイズが微妙に違うような
気がするっていうのは以前にも書いたとおり。
長年の付き合いのHEADの担当T氏に見てもらった。
T氏:「う~ん、確かに違いますねぇ。
これ、今日持ち帰って調べていいですか?」
私 :「今晩練習が・・・・」
T氏:「大丈夫です。
今晩中に自宅の宅配ロッカーに返しておきます」
同じマンションだと便利。
夜、T氏から電話。
診断結果を聞いた。
グリップエンドやパレット(グリップのベースパーツ)を
すべて採寸したけれど異常無し。
問題はリプレースメントグリップの可能性が高いとのこと。
製造工程において、グリップを巻くのは手作業。
どうしても力加減が違うこともある。
昔のレザーグリップだと、強く引っ張って巻いても
伸びることは無いのだけれど、最近の新素材のグリップは
クッション性があり柔らかいので、強く引っ張りすぎると
伸びて薄くなってしまう可能性があるかもしれないと。
本当に微妙な違和感は、おそらくそのためだそう。
ということで、新しいリプレースメントグリップをいただいて
巻きなおしてみた。
結果、同じ太さになりました。
なるほどねぇ。
そんなこともあるのか。
これでどちらも違和感無く使える。
不安要素がひとつ減った。
あとは練習とコンビネーションか。
今週金曜も深夜練習するか。
そうそう、今週金曜日、旭コーチはベテランの大会で
名古屋まで遠征だそう。間違って決勝まで進めば日曜までお休みするとか。
負けたらすぐに帰って来るみたいだ。
「金曜夜の練習、待ってるよ!」
と激励しておいた。
ガンバレ!
オリジナルラケット第2弾!
帰宅する。
子供が起きてると、こう言う。
子供 : 「おかえり! おとうさん、今日はどんな一日だった?♪」
ワタクシ:「今日は、怒っちゃったなぁ・・・」
とか、懺悔するはめになる。
「まあ、いい事も悪いこともあるよ♪」
9歳児が、ワタクシに道徳的な何かを伝えようとしてるのか?
子供に教わるとはまさにこのこと。
さて、何回かにわたって、昔もののネタだった。
性懲りも無く、また古いものの話。
以前紹介した、第一弾オリジナルラケット。
シルバーエース タムラテニスプランニングVer
実は第2弾もある。
プロケネックス(ベース)
TTP(タムラテニスプランニング)オリジナル
15年前くらいのモデル。
Ken’s千葉 和田コーチ寄贈。
当然ながら、会社のロゴ入り。
ラウンドシャフト。
バボラ ピュアドライブなんかの原型じゃないかな。
フレームはそんなに厚くない。
50本くらいつくったような気がする。
さらに・・・実は第3弾もある。
プロケネックス(ベース)
Ken’sオリジナルモデル
当然、Ken’sのロゴ入り。
これは、二代目Ken’sロゴ。
現在のKen’sロゴは三代目。
反対側には、Ken’sの理念が刻印されている。
英語だけど、なかなか良い言葉。(だとダニエルが言ってた)
これ、Ken’sのどこかに書いてあります。
探してみてください。
かれこれ、12年前くらいのモデルか。
このカラーサンプルを見たメーカーの部長さんが、
「こんな色、誰が買うんですか?」
と思わず本音を漏らしてしまったという逸話が。
当時としては、画期的なカラーだったような。
このラケットは100本つくった。
完成もしていないのに、手書きのポスターだけで
すべて予約完売したという、化け物モデルだった。
今にして思えば、ポスターだけでよく買ってくれたものだ。
現在じゃ考えられない。
この2本のラケット、プレゼント用などに
安くつくったものではない。
コーチであるワタクシたちが、実際に使うべく、
スペックを指定してつくったもの。
モールド(金型)こそ既製のものだが、
ウエイト・バランス・フレックスなど、
細かくこだわってつくり上げた。
そんな意味でも、思い入れの強いラケットだ。
旭コーチや熊谷コーチが持って、「トップヘビーですね」とか、
「グリップ太いなぁ」とか言ってた。
そりゃ、思い入れは無いよな。
彼らが入社する前のことだ。
十数年ぶりに打ってみようと思った。
さすがにガットは死んでるので張り替えないと。
旭コーチが微妙に嫌がったので、自分で張った。
というのはウソで、旭コーチに業務報告をしてもらいながら張り上げた。
さすがの旭コーチも、業務報告しながらのガット張りは無理なようだ。
さて、実際に打ってみた。
・・・さすがに古さは否めない。
スペック表示を見ると、グラファイト80%・グラスファイバー20%。
今のラケット、グラスファイバーは入ってないと思われる。
前回のシルバーエースはそれほど違和感無かったのに。
やっぱり、こういうテクノロジー主導モデルは古くなるのかな。
なんてこと思いながらテニスをしたが、ふと我に返った。
こんなことしてる場合じゃない!
AllstarClassicに向けて、すべてのショットを真剣に打たなきゃ!
少しだけノスタルジーに浸った火曜日だった。
AllstarClassic、頑張るよ~!
実家は不思議箱・・・あらため地獄の釜?
実家は東北は福島市という典型的な盆地にある。
生まれた時から四方を山に囲まれていたからか、
大学で関東に出てきた時、見渡す限りの関東平野は
妙に落ち着かなかったのを覚えている。
実家から5分ほど歩くと、川に出る。
遠くのほうには、吾妻連峰が見える。
写真左の方面には、智恵子抄で有名な安達太良連峰が続く。(と思う)
山にはまだ雪が掛かっているが、
春の風物詩が姿を現しはじめていた。
吾妻山(正面の山)に姿を現した、「種まきうさぎ」
山肌の残雪がウサギの形に浮き出る。
もう1週間もすれば、ウサギの目も浮き出るそうだ。
昔の農家では、このウサギが見えたら種まきをはじめたそうだ。
だから、「種まきうさぎ」という。
このウサギが見えると、福島も春だ。
さて、実家の懐かしもの探検も佳境を迎えた。
母親が、「あの、レコードみたいなものも持って帰ってくれ」
と言っていたが、どう見ても「レコードみたいなもの」じゃなくて、
レコードそのものだ。
「さよならミスタージャイアンツ」
やはり子供の頃のスーパースターだった。
「巨人軍は永遠に不滅です」の名台詞が収録されている。
当時、祖母からジャイアンツのユニフォームを買ってもらった。
アンダーシャツもストッキングもすべて揃えてもらった。
もちろん、背番号は3番。
よく考えたら、ジャイアンツのユニフォームを着る機会など皆無。
一度も外で着ることは無かった。
「ふれあい」 中村雅俊
初めて自分の小遣いで買ったレコード。
今となっては、B面の「青春貴族」というタイトルもイタイ。
「帰らざる日のために」 いずみたくシンガーズ
TVドラマ「われら青春!」の主題歌。
「♪ 生まれてきたのは、なぜさ?! ♪」
・・・性教育の歌ではない。
「ビューティフルサンデー」 ダニエル・ブーン
田中星児じゃない、オリジナルバージョン。
はじめておぼえた英語の歌。
「シンシア」 吉田拓郎&かまやつひろし
小学生3~4年の頃からフォークソングにはまった。
ギターと長髪が欲しくてたまらなかった変な小学生だった。
TVジョッキーの「奇人変人コーナー」でもらえる
白いギターがうらやましくてしかたなかった。
「人生を語らず」 吉田拓郎
1974年の作品、すでに廃盤。
この中の一曲に不適切な言葉があるとして
当時のレコード会社が自主規制にて葬った、
「言葉狩り」の憂き目にあった作品。
二度と再販されることはないと思われる。
その他、井上陽水・ビートルズ・ARB・RCサクセション・
泉谷しげる、など多数発掘されるもキリが無いので終了。
盤の状態も悪くなさそうなので、
そのうちデジタルデータに落とそう。
さらに奥深く進むと、テニスファン感涙ものの写真が出てきた。
SEIKO SUPER TENNISの写真。
ジミー・コナーズ
イワン・レンドル
ボリス・ベッカー
マッツ・ビランデル
レンドルがすぐそばで観戦中。
このとき、サインをもらった。
引越しで捨ててしまった。(涙)
またいつかこんな大会を観たい。
いけね、自分だ。
若いなぁ。
もっと若いのもあった。
高校生。
フラットで前に押してる。
昔の打ち方。
スライスサーブ?
ボールがまだ白だ。
今はこんな打ち方じゃない・・・と思う。
懐かしい。
さらに奥に進んでみた。
バンドやってた頃の写真が出てきた。
英語の歌詞を覚えることが出来た
という理由だけでボーカルに。
チープトリック、ディープパープル、ハウンドドッグ、
セックスピストルズ、KISSなど、まったく音楽性に
一貫性の無いバンドだった。
単にモテたかっただけで組んだんだと思う。
頼まれて、文化祭のステージのみ参加したバンド。
左側でベースを弾いてるのがワタクシ。
BOWOW、野獣、KISSなどのハードロックバンド。
上手かったけど、バンド名は「薔薇族」。・・・最悪。
さらに奥深く進むと、筆舌に尽くしがたいような
おバカで能天気な写真の束を発見。
さすがにこれらは持って帰ることも、人に見せることも出来ない。
奥に進みすぎて、地獄の釜のふたを開けてしまった状態。
何事も無かったように、そっと元の場所に戻して来た。
赤面するような過去は、いつか抹消しなければ
いけないなと思った帰省であった。
終了
ニューボールテストと深夜練習!
やっぱり腰が痛い。
今週末は自宅にこもって、シコシコと
AllstarClassicやらのHP製作にいそしんでいた。
ずっとデスクに向かっていたので、
腰がますます痛くなった。
作業中は、ずっとiTunesで音楽を聴いていた。
延々と中島みゆきがかかったりするもんだから、
そのあたりのページは暗い感じになっているかも。
申し訳ない。
次から、もう少し能天気なBGMで作業することにしよう。
さて、金曜深夜の練習は断ろうかと思ったが、AllstarClassic当日まで
あと何回練習できるかも分からないのと、
パートナーに怒られそうなので、痛みをこらえて行くことに。
痛み止め飲んだし、コルセットで何とかなるだろう。
腰痛とは長い付き合い。
完全にアウトな状況じゃないことは、なんとなく分かる。
今夜の練習には、もうひとつ目的がある。
AllstarClassicの試合球を決めるのだ。
テニスボールはITF(国際テニス連盟)によって、
大きさ・重さ、弾みなどの基準が定められている。
すべてのボールはその範囲内におさめられている。
とはいえ、メーカー、種類によって、まったく味付けが違う。
試合球の特徴を掴んでおかないと、本番で大変なことになる。
試合しながらアジャストしようなんて思ってたら、
慣れたころには試合が終わってるというパターンもあり得る。
試合球で練習しておくことは選手として当然のこと。
試合で使われるボールが、どのメーカーの
何というボールなのかが決まらないと
選手たちは落ち着かない。
何人ものコーチが、「今年の試合球はなんですか?」と聞いてくる。
そのたびに、「当日発表します」と答えていたのだが、
そろそろ1ヶ月前だし、本気で怒られそうだ。
が、実はまだ試合球は決まっていないのだ。
ということで今回の練習は、今度発売される
試合球候補のHEADの新製品ボールのテストもかねることにした。
HEAD ATP
HEADが工場を移し製造ラインも一新し、リリースしたボール。
聞けば、日本ユーザーの望むクオリティにこだわったとか。
確かにフェルト、シーム(縫い目)ともクオリティが高そうだ。
打ちはじめの印象。
「飛ぶ!&バウンドが高い」
正直、戸惑った。
相手の澤村コーチも同じだったようだ。
しかし、軽くても耐久性が無いようなものとは違う。
重過ぎない、しっかりした打球感ながら飛びが良い。
回転による軌道変化もキレイに出るし、バウンドのムラも無い。
面白いゲームが出来そうなボール。
問題は耐久性だったけど、4セット使った後でこの状態。
上出来。
最終セットはさすがにバウンドも低くなったけど、
1試合ならまったく問題ないと思われる。
最終的には、トーナメントデスクのメンバーと相談して決めるけど、
今年はこれに決まりそうな予感もする。
問題はまだ発売前だということ。
つまり、これで練習しようにも買えないのだ。
昨日、生産国の港で船積みされたってことなので、
数週間で通関するんだろうけど、
入荷には少し時間が掛かりそう。
打ったことがある選手、無い選手が出るのはまずい。
公平な条件をつくりたい。
う~ん、どうするか。
入荷日が確定したら決めるしかないか。
さて、肝心のテニスのほうは、3勝1敗。
この腰でよく4セットも出来たなって感じ。
コルセットのおかげか、試合中はほとんど
腰の痛みは感じなかった。
代わりに別の痛みがあったけど。
コルセットのマジックテープが、お腹にすれて痛いのだ。
ずっとヒリヒリ痛い。
ガマンして最後までやったけど、こんなに痛かったっけ?
練習終了後、よく見たらコルセットを裏返しに着けてた・・・
痛いはずだ。
オレって天然入ってるのか?
澤村コーチ爆笑。
言わなきゃ良かった。
スナップ
澤村コーチvs田中新一コーチのシングルス。
第一回 富田コーチ杯
勝つと、富田コーチから賞金が出る・・・と勝手に決めてた。
大会スポンサーになった覚えは無い、富田コーチ
敵のプレーを観察する前田コーチ&熱心に見学するKen’s会員様
本番まであと1ヶ月。
気合だね。
実家はガラクタ箱…あらため不思議箱
腰が痛いぞ、かなり痛い。
軽いぎっくり腰状態。
痛み止め飲んで、コルセットしてごまかしてるけど
ちょっとツライ。
で、オフィスが暑い。
とにかく暑い。
ビルの空調のせいもあるみたいだけど、
本社スタッフによると、サーバーの影響も大きいみたい。
早く、どげんかせんとイカンな、これ。
(注:東北人)
そういえば、澤村コーチがブログで失礼なこと言ってたな。
まるで今までは、気が向いたときしか
練習してなかったみたいじゃないか。
そのとおりではあるんだけど、
「気が向く」んじゃなくて、「気を向ける」わけよ。
分かるかな、この違い。
さて、久し振りの実家は、新しいものと古いものが混在した
不思議な空間でもあった。
リビング脇の小上がり(小さな畳スペース)には・・・
黒電話。
しかも、小さな座布団に乗ってるし。
「使えんの?これ」と聞いたら、「まさか」だって。
インテリアらしい。
そりゃそうだ。
ネットでの商売もやってて、宅内LANも完備してるのに
黒電話が現役のわけ無い。
「久し振りに見たよ」
と感激してたら、
「一台、新品があるから持ってく?」
冗談だと思ったら、本当にあった。
電電公社の箱入り。
ピカピカの新品
自宅の仕事部屋に置いてみた。
思い切り似合わない。
ためしにジャックを繋いで、ダイヤルを回してみた。
発信音は聞こえど、どこにも繋がらず。
ソニー製のマイクロフォン
不思議なジャック形状。
何に使ってたんだろう?
一番驚いたのはこれ。
8ミリカメラ
ある年齢以上の方にしか分からないと思うけど。
ここにフィルムを入れる。
最後に使ったのは、高校1年生の時のインターハイ。
先輩が、優勝した吉田泰子選手のファンで、無理やり録らされた。
今だったら、あやしい盗撮野郎かストーカーだよ。
そんな吉田泰子プロと一昨年のイベントで一緒になった。
数十年ぶりに再会したことになる。
(ワタクシが一方的に知ってただけなんだけど)
吉田さん本人よりも当時のことを覚えてた。
探せば、決勝戦のフィルムがどこかにあるんじゃないかと思う。
保存状態は分からないけど。
そんな(変な)思い出のカメラ。
ハウンドドッグのツアーパンフ(かな)
すっかりメジャーになったハウンドドッグも、
最初は東北(仙台)拠点。
やたら元気だけはあるロックンロールバンド
ということで東北では有名だった。
デビュー前から、よくライブを観にいった。
デビュー後もかならず東北ツアーをやってくれた。
最初の頃は小さなホールでやってたけど、
売れてくるに従って、少しずつ大きな会場になっていった。
当時は、ライブ終了後、楽屋に押しかけて、
メンバー全員のサインをもらったりした。
そんなことが出来た時代だった。
メンバーが入れ替わったり、メジャーなヒットを
飛ばしはじめたころから聞かなくなった。
小さなホールで死ぬほど熱いライブを
やってた頃が好きだった。
大友さんには、変な映画とかバラエティ番組
なんかには出て欲しくないかな。
デビューからのレコードもすべて残ってた。
これはセカンドアルバム。
今回の帰省はたった一泊だったけど、
なんだか色んなものを発掘した旅だった。
これもリフォームのおかげか。
宝箱ならぬ、ガラクタ箱ならぬ、不思議箱だった。
次回、これが地獄の釜に変わる編で最後にしたい。
実家は宝箱…あらためガラクタ箱
TVを観ていたら、ある番組でチベット問題を取り上げていた。
その中で、ダライ・ラマに関するコーナーがあった。
最初にキャスターが言ったこと。
「では紹介です!ダライ・ラマさんの好きな食べ物はですね・・・」
はぁ?
どういうセンスで構成してるんだろう。
報道なんて看板はあげちゃいけないよな、この番組と思った。
いつもながらこの局の報道姿勢には疑問を感じる。
さて、そんなわけで、私物鑑定団として実家捜索は続く。
さらなる深みに入り込んでみた。
まず本棚から。
「課長 島耕作」
部長までは全巻持ってる。
取締役~常務~専務を経て、とうとう先日、「社長 島耕作」になった。
ちょっと感動して涙が出た。
石森章太郎先生の「HOTEL」
マンガだけど、サービスについてのヒントをたくさんもらった。
何度も読み返した。
隣には、江口寿史の「すすめパイレーツ」「ひのまる劇場」
「ストップ!ひばりくん」や、古谷三敏の「寄席芸人伝」「レモンハート」、
西風の「GTロマン」など多数。
(分からない人にはまったく分からない。申し訳ない)
ちなみに子供の頃、我が家はマンガ(を買うのは)禁止だった。
小学校の時に読んだ本もあった。
他の棚には、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ全巻、
星新一の著書すべてなど。
子供の頃から活字中毒。
小学校3年の時に、フランツ・カフカの「変身」や
アルベール・カミュの「異邦人」などを読むが
まったく意味が分からなかった。
早すぎた。
現存する数少ない入賞カップ。
(たいがい、打ち上げで酔っ払って無くすか、誰かにあげてしまう)
こうしてみると、準優勝ばかり。
AllstarClassicでも優勝できないのは、こういう星の下だからなのか?
小学校の時につくったと思われる、あやしい粘土細工たち。
3分も持たなそうなウルトラマン
おお~、人生ゲームだ!
中身も全部揃ってる。
何年版だろう?
まあ、今現在がリアル人生ゲームか・・・
スパイ大作戦ゲームまで
どんなゲームだったっけ?
まったく記憶に無し。
007ふうなスパイが胡散臭い。
昭和53年 インターハイグッズの数々
こんなに物持ち良かったかなぁ。
なんかのテスト
採点欄、「よし」って・・・
そんな時代?
極めつけ。
キャンディーズの本
”さよならメッセージ「別れ」、特製ソノシート付き”だって。
ソノシートは見つからなかった。
ネットオークションでも、まあまあ高値で取引されてるみたい。
ワタクシ、スーちゃんが好きでした。
まだまだ色々出てくる。
最初は宝箱かと思ったけど、ガラクタ箱だな、こりゃ。
続く
真剣試打!ProKennex SilverAce20年もの
左手首が痛い。
少し腫れてるような気がする。
あまり動かせない。
理由は分からない。
なんかしたっけ?
まあいいや、左だから。
そんなわけで、懐かしラケットを試打(?)してみた。
何から使おうかなぁ。
さすがにウッドラケットは厳しいぞ。
それにフレームもゆがんでいるのでパス。
ってことで、なんとか使えそうなこれ。
プロケネックス シルバーエース
TTP(タムラテニスプランニング㈱)バージョン
普通に美しいシルエット。
こういうラケット、好きだなぁ。
え~と、スペックは・・いらないか。
20年前のラケットです。
いまさら試打してど~する? という声多数。
フレーム厚もこの通り。
とても薄い。
今で言うとツアー系に入るのか。
ストリングは張ってあったそのまま。
20年前の初代テックガットだと思われる。
当時から40ポンドくらいで張ってたので、
現在のテンションは15ポンドくらいか。
ボヨボヨ。
フレームに鉛が貼ってあった。
昔はこんな重いの振ってたんだなと感慨にふけりながら、
現在の体力を考慮し、全部剥がす。
実際に打った感想。
まったく問題無し!
ストリングが緩みまくっているせいもあるけど、
それなりに飛ぶし、むしろタッチショットが冴えた。
現在もツアー系の薄いラケットを使っているから、
重すぎることも無い。
さすがにスピンのキレなんかは、微妙にダルい。
でも、これもストリングの調整で変わりそうな予感。
おともコーチらとダブルスをしたけど、普通にプレー可能。
なんだ、いけるじゃん!
スタンダードなモデルは時代を超えて支持されるってことなのか?
20年前のラケットとストリングでも問題無いってところに
問題を感じたりもするけど。
その程度の実力ってことかもしれない。
なんにしても調子良かったので、
「AllstarClassicはこのラケットでいこうかな」
というと、
「社内規定で、コーチは現行モデル以外は使えないことになっています!」
と、旭コーチ。
続けて、
「昔のラケットが良かったなんてブログに書かんといてくださいよ。
これからストリング張替えキャンペーンとラケットキャンペーンがあるのに、
20年前のラケットとガットでOKなんて書かれたらたまらんわ」
だって。
もう書いちゃったよ、スマン。
まあ、昔のラケットだと思って使えば、それなりにいけるじゃんってこと。
そりゃ、新しいほうが良いに決まってるって。
だいたい、こんな古いラケット持って行ったら、
パートナーの澤村コーチに殺されます。
実家は宝箱
先週末、帰省した。
菊地コーチ・旭コーチ・澤村コーチと結構飲んで、
そのままベッドに倒れこんで。
でも、いつものように早起きして、少し頭が痛かったけど、
朝の仕事を済ませて、300km先に向けて車を走らせた。
実家に帰ると、家がリフォームされてた。
なんとかっていう、薪ストーブまで出来てた。
このストーブの裏には、小上がりみたいな畳のスペースがあるし、
いったいどこの国をイメージしてリフォームしたのだ?
このリフォームのおかげで、人知れずそっと保存しようと
かつて置いてきたワタクシの荷物が陽のあたる場所に
押し出されていた。
母親からの「ウチは倉庫じゃないので、持って帰るように!」
との指令を聞こえないふりでかわしながらも、
懐かしい荷物たちを開けてみた。
他人から見ればゴミというか、ガラクタであることは間違いないのだが、
ワタクシにとっては懐かしい思い出の数々が発掘された。
ワタクシが死んだ時に棺桶に入れてもらおうと思って、
とっておいたが、この膨大な量は入りきらないし、
家ごと燃やさなければ、一緒に天国(地獄?)へ持って行くのは
無理だろうと思った。
まず、なんとも懐かしいラケットケースが出てきた。
プロケネックスのツアーケース。
現在の”プロケネックス・ジャパン”じゃなくて、
ゴーセンが取り扱っていたころのもの。
今と違って、ラケット以外は入らないシルエット。
奥の大きな方は簡単に開いたが、手前のケースはファスナーが
壊れていてなかなか開かない。
仕方が無いので、カッターで切り開いた。
出てきたものは、これまた懐かしいラケット。
カワサキが4本。
高校時代に愛用していたモデルだった。
モデル名は、”Jun Kamiwazumi”
神和住純プロのモデル。
ごつくて硬いシャフトの頼りになるラケットだった。
多分、20本くらいは使ったと思う。
手前の2本はサイン入り。
後に、サインがなくなった。
契約の関係なのだろうか?
そして、ついに生産中止に。
このラケット以外考えられなかったワタクシは、
どこかに在庫が無いかと探し回った。
結果、見つかったのが、一番奥のこれ。
ボルグらの全盛時代を反映してか、ダブルハンド仕様。
すぐそこに、新素材革命の足音が迫っていた。
ワタクシ、最後のウッドラケットだったと思う。
そして、非常にレアはラケットカバー。
当時は”ラケットケース”でなく、”カバー”と呼んでいた。
福島インターハイの記念カバーだ。
サインは福井プロのもの。
柳川商業高校(現 柳川高校)の応援に来ていた
福井プロに無理やりサインしてもらった。
テニス選手ではじめてサインをもらったのが
福井プロということになる。
時代は福井プロ全盛期に差し掛かっていて、
まさに神様のような存在だった。
サインはあるけれど、緊張していたのが、
書いてもらった時のことをまったく思い出せない。
そんな福井プロに、ワタクシごときが顔を覚えていただいて、
声を掛けてもらえるようになるとは、世も末だと思った。
さらにラケットケースを探ると、こんなラケットが。
プロケネックス
で、”シルバーエース”というモデル。
年代が近い方は分かると思うが、シルバーエースに
このカラーリング設定は無い。
たしか、”シルバー”と言いながら、白いフレームだったと思う。
スロートの反対側にこのラケットの秘密がある。
TTP(TAMURA TENNIS PLANNING)の刻印。
以前の会社名、”タムラ テニスプランング株式会社”の
オリジナルラケットなのだ。
記念すべき、会社初のオリジナルもの。
実はワタクシ、ちょうどこのラケットが完成した時に入社した。
初出勤の日、ボスから、
「ラケット、何使ってるの?」
と聞かれ、HEADのグラファイトプロを見せると、
「ウチはケネックスだから、これあげるよ」
と渡されたのが、このラケットだった。
今までどこのメーカー契約も無かったワタクシは、
出社した途端にいきなり新品のラケットをもらって驚いた。
しかも会社オリジナルのラケットだなんて、
なんて良い会社に入ったんだろうと感動したのを覚えている。思えば、これが間違いの始まりだった。(ウソです、ウソ)
まあ、そんな思い出のラケットたちに続いて、
あれやこれやと次々に出てきたものがある。
それは次回に紹介としよう。
おまけ
カワサキラケットと双璧をなした国産メーカー”フタバヤ”のカバー。
これも懐かしい。
サーバーその後
サーバーが交換された。
ワタクシをいじめていた轟音と熱が
機械の不良だということになったから。
「静かになりました。図書館レベルです」
担当のSクンからの報告でひと安心。
月曜、出社すると確かに音が小さくなっていた。
熱はというと、やっぱり熱い。
このオフィス、夏は寒いくらい冷房がきくから
季節とともにちょうど良くなることを期待して、
ガマンすることにした。
音は小さくなったけど、すぐ横にいるワタクシには微妙なレベル。
多分、オフィスの他のメンバーの距離だとOKなのだろう。
横1mだと気にはなる。
ワタクシの席だと多分図書館のレベルではない。
Sくんが、「どうですか?サーバー移動します?」と聞いてきたが、
その目が「これで文句無いでしょう?」と言っていた。
オフィスの空気も、「お前、これ以上言うなよ」
って感じがしたので、OKすることにした。
本当に微妙なレベルの騒音で、気になるといえば気になるし、
それは気にしすぎだと言われれば、そうなのかとも思う。
これ以上文句を言うと、「神経質でワガママ」との
レッテルを貼られそうなので、やめておく。
(すでにそんなレッテルを貼られてる気もするが)
TVでよく観る近隣の騒音問題の
デリケートさが少し分かったような気がした。
まあ、普段からあまりオフィスにいないし、
気にしないことでかわすことにしよう。
しかし、今回のスクールシステム導入は、
何から何まで担当のSクンにおまかせだ。
ワタクシ自身、あまり動きが取れないのもあって、
導入段取りのすべてをSクンに任せた。
ワタクシは進捗の確認と、あれこれリクエストを出すことだけで
ことが済んでしまうので、本当に助かる。
まかされてる本人はメチャクチャ大変だと思うけど、
やっぱり、得意分野とするスタッフにまかせるのが
一番安心だし、効率も良いなぁとつくづく思う。
Malt専属ストリンガーの旭コーチとかね。
そういえば旭コーチ、ワタクシのラケットを張りながら、
入社したばかりの増田コーチに、
「これ、次は君の仕事になるんやで~。しっかりおぼえてな」
って、言ってたらしい。
残念ながら、将来に渡ってストリンガーを替える気は無いので、
増田コーチは安心してほしい。
熱く飲んだ
何があってもペースは崩さない。
と、書いたのに、HEADの発表会で寝てしまった。
しかも一番前の席で。
ホント申し訳ない。
やっぱり寝てないとダメだな。
すぐ後ろにDRKさんがいて、少しでも寝たら速攻でブログネタにされそうで、
絶対に悟られないようにしてたんだけど、休憩時間に、
「テーブルが動くぐらい、頷いてましたね~」
と、悪魔のような笑顔で言われた。
この人、やっぱり自分と同類だなと確信した。
まさか写真撮られて無いよな。
と思ったら、やっぱりネタにされてた。
この人には背中を見せちゃいけない。
いつか復讐しよう。
HEAD発表会の後、試打会はパスしてダッシュで千葉に戻った。
「え?試打していなかいんですか?!」という
超長年の付き合いの担当氏の誘いを振り切って会場を後にした。
菊地コーチと飲むためだ。
こんなふうに書くと、お酒が飲みたくてダッシュで戻ったみたいだけど、
そういうわけじゃなくて、お祝いのため。
先日の千葉県テニス協会六十周年記念式典で、
菊地コーチが優秀選手賞を受賞したお祝いに飲みに行くのだ。
受賞したのは2月なのに、約束するたびに
毎週延期になって、ようやく実現した。
これ以上、ドタキャンは出来ないと思って、ダッシュで戻った。
菊地コーチと飲むのは何年振りだろう。
7年ぶりくらいかな。
かつて、スタッフとは飲みに行かないことを主義にしていた
ワタクシなので、3回目くらいだと思う。
呼んでもいない澤村コーチも来た。
コイツは飲み会が大好きだ。
一緒に飲むと楽しいからいいけど。
素直に、「ボクも連れてってください!」と言える
人懐っこさは才能だと思う。
あとのメンバーは旭コーチ。
HEAD展示会から一緒。
いつものように、ワタクシの車でワタクシが運転手で、
旭コーチは助手席でノンビリするというパターンだ。
一緒に夜中まで練習してたから、旭コーチも眠いはず。
助手席で一瞬でも寝たら、車を停めて
「運転代わろう!」と言おうと思っていたけど、珍しく寝なかった。
HEADの発表会であれだけ寝たら、そりゃ当然か。
ということで、飲み会へ。
HEAD発表会で(少し)睡眠をとったとはいえ、
基本的に寝ていないので、お酒飲んだら寝てしまうかも
という懸念を持ちながら飲みはじめた。
楽しかった。
楽しすぎて写真を撮り忘れた。
思えば、菊地コーチはKen’sオープンからのスタッフだ。
旭コーチや澤村コーチよりも社歴が長いということになる。
オープニングからのスタッフは、あと誰だろう?
柄田コーチくらいか。
和田コーチや松元コーチも長いけど、途中抜けたりしてるから
やっぱり菊地コーチと柄田コーチがKen’sの生き字引なんだろう。
何年振りかでの菊地コーチとの飲み会は熱かった。
こんなこと考えてるのかなんて発見もあって。
ワタクシも珍しく、「レッスンは愛とプライドだぞ!」なんて持論をぶった。
上司だからなのか、皆も頷いていたような気がする。
でも、それ以上に3人が熱く、Ken’sやレッスンについて語ってた。
かなり暑苦しかった・・・じゃない、思い入れが伝わってうれしかった。
それぞれの持ち場で、お客様やレッスン、
テニスを真剣に思ってるんだなと感じた。
良かったよ。
それにしても菊地コーチはザルだ。
ビールしか飲まないけど、果てしなく飲む。
いったいどこに入って、どんな強力な酵素が分解してるのかと思った。
コイツと飲みに行くと、高くつくなと思った。
でも、こんなスタッフたちが揃ってれば、
Ken’sはもっともっと良くなるって確信した。
寝ずに最後まで付き合った自分もほめておこう。
また、行こう!
練習だぁ!
4月に入り、AllstarClassicに向けて選手の気合も上り調子。
一方、ワタクシはたいした仕事はしてないにもかかわらず、
あれやこれやと時間を取られて、なかなか練習出来ない。
無理してでもどこかで練習しないと。
ということで、木曜日深夜、トーナメント会場になる
Ken’s千葉で練習会をした。
なんつうか、皆、試合に向けて変な雰囲気になってた。
完全に心理戦というか情報戦の世界。
「~コーチのボールは一度受けておかないと」
「アイツはここに打つとこう返すのか。フムフム」
「ポイントが競ってくると、こうなるのね」
みたいな探り合いの世界。
自分の得意ショットはあまり見せないようにしながら試合をして、
でも、苦手意識を植え付けるために負けない様に・・・なんて。
さすが、みんな勝負師だなぁ。
そんな変な雰囲気の練習会のスナップ。
ワタクシに負けて、凹んだフリをする畠山コーチ、鈴木コーチ。
手首が痛いとかで、サポーターを巻く田村光コーチ。
私: 「おっ!いよいよ引退ですかぁ?」
光: 「もうその台詞には慣れました」
今年の台風の目になりそうな岩本コーチ。
写真は、石川さゆりのバックで日本舞踊を踊っている
・・・わけではなくて、フォアハンド。
ワタクシのパートナー、澤村コーチ。
カメラを向けると、すごく嬉しそうな顔をする。
(だから、あまり向けないようにしてる)
前田コーチ。
大きいなぁ。
Ken’sで一番練習熱心だと思う。
とても真摯にテニスと向き合っているのが素晴らしい。
久し振りに一緒に練習した、稲葉コーチ。
事故で肩を痛めたけれど、何としてでも出場したいとエントリー。
心意気に感動しました。
相変わらず、恐ろしいほどの打球技術。
ってなわけで、深夜の熱いバトルが繰り広げられました。
どこも強そうだなぁ。
今年は勝てるのか?
練習終了後、本日のメインイベント、書道の会!
書道七段(自称)の旭コーチ。
思ったよりは上手い。
筆の動きに合わせて、腰を振るのが気持ち悪い。
私: 「なかなか上手いじゃん。でも腰は振るな」
旭: 「ヤバ!手が震えてきました」
私: 「酒が切れたか?」
澤村: 「いや、いつも震えてます。歳のせいだと思います」
岩本: 第三者的な視線で苦笑い。
澤村コーチ
三画しか書いてないのに、「ヘタ!交代!」と一瞬でクビに。
稲葉コーチ
稲葉: 「え~と・・・どんな漢字でしたっけ?」
私: 「お前・・・漢字知らんの?墨でもすっとけ!」
一瞬で墨係りに降格。
あ~でもない。こ~でもないと盛り上がりましたが、
この夜に書いたものは全部、ボツにする予定。
何を書いてるかは、そのうち分かるでしょう。
お楽しみに!
波平(なみへい) 化?
真夜中まで練習した。
でも、朝はいつも通りに起きる。
ペースは崩さないのだ。
基本的に朝は食べない。
代わりに毎朝、水を1リットル飲む。
起きたら、まずはPCの電源を入れて仕事に取り掛かる。
朝の5時半くらい。
夜中よりも朝のほうが思考が前向きなような気がする。
基本的に365日同じパターン。
海外でも、公休日でも、休暇中でも、旅行先でも、
正月でも変わらないパターン。
入院中だけは病院の起床時間に従ったけど。
メールチェックやちょっとした仕事をしながら、水を1リッター飲む。
もしかすると、起き抜けの仕事で沸騰しかけている
脳の冷却水の役割を果たしているのかもしれない。
水を飲み終えると、ドリップしたアメリカンコーヒーをがぶ飲みする。
(愛用のカップ)
そんなことをしながら1時間半ほどすると、
いい加減お腹がタプタプになる。
食べ物の入る隙間が無いから、
ほとんどの場合、食事は無し。
そんなこんなで、会社に行く時間になる。
歯を磨いて、簡単に顔を洗って、半分起き抜けの顔のまま、
ネクタイも締めずに家を出る。
近所の人から見たら、ロクな大人に見えないと思う。
出社は7時半過ぎくらい。
オフィスに寄ってPCを立ちあげてから、
上階のスポーツクラブへ行く。
平日は毎朝。
直行や出張、病気以外、パターンは崩さない。
1時間ほどトレーニングをして、
さっき飲んだ水とコーヒーを汗にして出す。
面白いように汗が出る。
カーディオ系のマシンに乗って走りながら、何分経過したくらいから
汗が出始めるかで、なんとなく体調がわかる。
なかなか汗が出ない日は、体調は今ひとつ(な気がする)。
トレーニングを終え、シャワーを浴びる。
だから、家を出る時にはいい加減な格好で良いのだ。
オフィスに戻って、通常業務開始。
しばらくは酸欠でボ~っとしてるけど。
こんな朝が何年も続いている。
我ながら、よく飽きないものだと思う。
始めた頃はちょっと大変だったけど、
「継続こそ力なり」と思ってなんとか習慣化した。
で、それが出来る自分を誉めてみたりしたけど、
この前、ふと思った。
年をとって、頑固になっただけ?
毎朝、会社に行って、毎夕、家に帰って家族と食事、
たまにマスオさんとノリスケさんと赤提灯へ。
おどろくほどパターン化された磯野波平さんの
日常が一瞬オーバーラップ。
妥協しないと見るのか、単なる頑固オヤジと見るのか、
微妙なところかもしれないなと、ふと思った。
う~ん・・・どうなんだろう?
BABOLAT DRIVE Z LITE 試打!
昨日で会社を辞めました。
・・・間違った。
会社に行くのをやめました。
・・・違うな。
会社のデスクにいる時間を減らすことにしました。
原因はこれ
↓
先日稼動しはじめたサーバーのせい。
やっぱりウルサイのです。
しかも熱い。
至近距離のワタクシのデスクだけなのか、すごく熱いのです。
しばらくはガマンしたのですが、半日も持たない。
暑さでボ~っとしてくるし、頭も痛くなってきた。
こりゃたまらんと、非難することにしたのですが、
オフィス内には適当な引越し場所が無い。
そこで、スクール会場と自宅で仕事をすることにしました。
(スクール会場スタッフは迷惑でしょうね)
まあ元々、いるんだか、いないんだか、何してるんだか
分からないような存在のワタクシですので、
どこで何をしてようとも大勢に影響は無いのです。
(そんなんで、よく会社にいられるなと思ったアナタ。
・・・ワタクシもそう思います)
事態が改善するまで、しばらくガマンだなと思っていたら、
どうやらこの作動音は異常らしいとの診断。
修理なのか交換なのかは分かりませんが、
対応してもらえるそうです。
ああ、良かった。
ということで、久しぶりのラケット試打。
すっかりメジャーブランドにのし上がったバボラです。
BABOLAT DRIVE Z LITE
フェイスサイズ:100平方インチ
ウエイト:255g
バランス:350mm
フレーム厚:23~26mm
価格:32,550円
バボラHPによると、
「パワーと操作性を重視し、より攻撃的なテニスを目指すプレーヤーに」
とあります。
”Lite”の冠がついているだけあって、
軽量そして操作性に特徴がありそうです。
基本的にバボラのラケットでガチガチに難しいラケットは少ない。
ナダルの使用モデル”アエロプロドライブ”も、
ロディックの使用モデル”ピュアドライブ”も比較的良く飛ぶし、
コアテックシステムの効果で打球時のショックも
さほど大きくは無い。
プロのイメージほど難しいラケットではないと思います。
「プロも使うし、一般プレーヤーも使える」
そんあ夢のようなコンセプトを具体化した先駆けのブランドだと思います。
あ、ゴンザレス使用モデルの”ピュアストーム”だけは別です。
あれはかなりハードなモデルです。
ワタクシは、”ピュアストーム”が一番好きですけど。
さて、DRIVE Z LITEです。
当然ながら、コアテックシステム搭載。
このV字のアブソーバーの衝撃吸収力はかなりのもの。
どんなハードなフレームも一気にソフトになります。
人によっては、打球感が鈍ると感じるようですが、
一般プレーヤーにとっては、肘などの故障を軽減するという意味でも
かなり有効なテクノロジーだと思います。
フレーム厚もいわゆる飛び系の設定。
楽なテニスが展開出来そうです。
さて、実際に打ってみました。
かなり軽い!
自分のプレステージの後に使ったということもありますが、
とにかく手首の動きだけでヘッドが自由に動かせる。
振りたいだけブンブン振れる。
これ、ダブルスのネットの接近戦なんかは
すごく楽なんじゃないでしょうか。
飛びも予想通り、楽にボールが飛びます。
フェイスでグッと捕まえるというよりは、球離れが良い感じです。
球離れが良い分、スピンは意識してかける必要があるかと思います。
特にネットプレーヤーの足元に沈めるパッシングショットなどは
かなり意識的にスピンをかけないと、沈むボールにならないかも。
やはりこの系統のラケットは、ダブルスでテンポの良い
試合運びをしたい方向けかと思います。
長い振り幅のスイングで持っていくタイプよりは、
面づくりが得意な方に良いのかなと。
当然ながら、ウエイト・飛びともに、ワタクシにはライトスペック過ぎました。
スイングも先行してしまうし、速いボールにも負けてしまいました。
やっぱりフルスイングして、ガツン!と打ちごたえがあるのが良いなぁ。
(昔の人か?)
ゲストプロ決定!
AllstarClassic向けて練習しなきゃいけないんだけど、
なかなか思うように動きが取れない今日この頃。
気持ちばかりがあせります。
今週は木曜深夜にKen’s千葉で練習予定。
次の日、仕事なんですけど・・・
金曜朝、出社しなくても探さないでください。
さて、そのAllstarClassicのゲストプロが決定しました。
今年は華やかに3人の女性プロの競演!
まずは、兼城(井上)悦子プロ~!
数々のグランドスラム大会での活躍、
そして、JAPAN OPENでの優勝、
全日本選手権優勝など、戦歴を挙げればキリが無い。
日本女子テニス躍進の牽引者でもあります。
高校時代は、岡川プロ、岡本プロととにも
「3人娘」などとも呼ばれるほどのテニスアイドル。
比較的年齢が近いワタクシにとっても、憧れの存在でした。
現在は有力ジュニアの指導にもあたっておられます。
ワタクシ、兼城さんとご一緒するのははじめて。
楽しみだなぁ。
舞い上がって余計なこと言わないように注意しなきゃ。
そして次なるゲストは、占部奈美プロ~!
いけね、これじゃない。
え~と・・・
ジャ~ン!
あ、これでもない。
まともな写真の無い子だなぁ。
まさにこのままのキャラクターなんだけど。
あった、あった。
占部プロです。
Ken’sのイベントは3回目の登場。
輝かしい戦歴と、底抜けに明るいキャラクターで、
Ken’sにも多くのファンを持つ占部プロ。
今年も笑わせて・・・じゃない、盛り上げてくれるはず。
ご期待ください!
さて、3人目の美女プロは、長塚京子プロ~!
いけね、若すぎた。
全豪オープンかな、これ。
最近のは、と。
あった。
Ken’sアドバイザリースタッフでもある長塚京子プロ。
グランドスラム大会での活躍やジア大会での金メダル、
オリンピック出場、世界ランキング28位など
輝かしい実績をお持ちです。
また、イベントやキャンプなどでの超熱血指導は
背景にメラメラと立ち上る炎が見えるほど。
昨年は、フレンチオープンへ行っていた関係で不参加でしたが、
その分、今年は力が入っているそうです。
クリニック参加の方は、覚悟したほうが良いかも。
と、今年も豪華メンバーが揃ったAllstarClassic。
Ken’sDayを満喫してください!
あとは自分の練習だなぁ。
GT-R!
祈るような気持ちでオフィスのドアを開けた、月曜の朝。
サーバーくんは金曜日と変わらぬ元気さで動いていました。
隣で、X-JAPANのメンバーがステージ前に髪を逆立てるのに
ずっとドライヤーをかけてる感じの音。
午前中いっぱいで気分が悪くなってきました。
そんなにデスクにいるわけじゃないけど、ちょっと困りました。
しばらくは避難場所を探そうと思います。
さて先日、ちょっとした用事のついでに日産のショールームに寄りました。
駐車場をから入り口に向かうとGT-Rが置いてありました。
実車、初めて見ました。
やっぱりスゴイ迫力。
先日のスーパーGTも下馬評通り、
GT-Rのワンツーフィニッシュだったようですし、
やっぱり別格の強さがあるのでしょう。
もうちょっとよく観たいなと思って車に近づくと、
「納車予定車です。触らないでください」との看板が。
買った人いるんですね。(当たり前だけど)
お金持ちだなぁ。
一番下のグレードで777万円でしたっけ。
乗り出しで1千万円近くするんでしょうか。
価格もモンスターなマシンです。
中に入ると、ディスプレイ用のGT-R。
ステアリングにたくさんボタンがついてる。(すごく幼稚な感想)
さすがにディスプレイ用も触っちゃいけないみたいです。
なめるように見ちゃいました。
買う買わない(いや、買えない)は別として、一度は乗ってみたい。
10分でいいです。
逆にそれ以上は乗りたくない。
この手の車高が低くて足回りが硬い車、苦手なのです。
間違いなく車酔いするから。
話のタネに乗ってみたいだけ。
しかしこのモンスターマシン、どんな人が買うんでしょう?
走りが好きな若い人には高すぎると思いますし。
今ひとつ、イメージが沸きません。
・・・と思っていたら、マンションの駐車場にGT-Rが。
どんな方なのかは分かりませんが、お金持ちっているのね。
あっ、そうそう、稲葉コーチにお土産もらってきました。
彼の新たな愛車、スカイラインクーペのDVDとピンバッヂ。
「ご自由にお持ちください」って置いてあったので。
セットで2千円でお譲りします。(ウソ)