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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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ここにも被害がとか。


学生時代の後輩のお父様が亡くなられた。
昨年から闘病されていたらしい。

学生の頃か卒業してからだったか忘れたが、
後輩の家には一度お邪魔したことがある。
その時、お父様とお酒を飲んだ。
若造のワタクシの与太話をニコニコしながら聞いてくれた、
優しい穏やかな感じのお父様だった。

ご冥福をお祈り申し上げます。
後輩にも元気になって欲しい。




さて、先日の春の嵐はすごかった。

釣りのトーナメントは中止になるし
Ken’sららぽーとのコートフェンスも歪んでしまったほど。


で、もうひとつ被害が・・・



ボートのカバーがビリビリに破けてしまった。
もともと痛んでいたのだが、暴風が決定打となってしまった。


ボートカバーって結構痛みやすい。
風雨にさらされるのもあるし、紫外線での劣化も激しい。
雨水が溜まらないように、常にピンと張ってあるもの一因かもしれない。

でもって、このカバー、多くがセミオーダーだったりする。
ボートによって長さや幅が違うし、エンジンの取り付け位置も
微妙に違うので、いちいち採寸してから製作というパターンが多いのだ。
当然、値段もそれなりに高い。
大きさで違いはあるが、このボートのサイズで7~8万円くらいだ。

エンジンとか、釣りに関係のあるパーツならまだしも
正直、カバーに7~8万円というのは腰が引ける。
そうは言っても、これではカバーの意味は無いし、
盗難なども心配だ。


一番の心配は猫。
ボートの中は暖かなので猫の住処に最適。
以前、春になって、「久しぶりに乗るべか」とカバーを開けたら、
カワイイ子猫ちゃんがミャーミャー言ってたこともあった。
こんな状況じゃ、猫入り放題、子猫生み放題だ。
それは困る。


ということで、汎用タイプカバーを探して購入。
オーダー品の約半額で済んだ。


最近はネットで買えるので楽になった。
以前は霞ヶ浦あたりのボート専門店まで
買いに行かなければならなかった。

新しいカバーに掛け換え。


OK、OK、これでじゅうぶんである。

しかし、しばらく放っておくと細々と物入りだなぁ。
もう壊れないでおくれ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

深夜徘徊とか、ゲストプロ決定!とか。

休日、宇都宮に降り立った。


地元インドアスクールさんの運営サポートのお仕事、
もうお役御免かと思っていたのだが、またお声掛けをいただいたのだ。



研修~ミーティングを終えて、いつものように打ち上げへ。
串焼屋で白モツ鍋などを食す。


千葉~宇都宮はギリギリで日帰り圏内、
なかなか泊まるわけにもいなかいのがツライ。
次の日も朝から予定が詰まっていたので、戻ることにした。



この日は日付が変わる少し前に最寄り駅に着いた。
白モツ鍋のカロリーが気になったので、少し消費することに。
駅から自宅までは普通に歩けば6~7分のところを、
かなりの大回りをして、1時間ほど歩いた。


真夜中のウォーキング。
飲んだ後にこんなことして、心臓は大丈夫なのだろうか?
よく分からないけど、大丈夫だった。

それよりも暴漢に襲われるほうが怖いか。
いやこんな人通りの少ない道、暴漢も通らないな。
ちょっと怖かったが、じゅうぶんに汗をかくことが出来た。





さて、気持ちばかりがあせる、Ken's AllstarClassic2010



ワタクシのテニスの仕上がりの遅さをよそに、
ゲストプロが決定した。


発表しよう!
今年のゲストは~?!

岩渕聡プロ

(写真提供 ヨネックス㈱)

ついこの間まで現役バリバリの選手。
最後の全日本選手権もダブルス優勝で締めている。
先日の江戸川区のイベントでのプレーを拝見したが、
全然力を入れていないのに、半端じゃない強さだった。

そして、非常に真面目で爽やかな方。
何度かお話しさせていただき、そのお人柄に惚れ込み、
熱烈ラブコールの末、出場がかなったのだ。



続いては・・・・

占部奈美プロ~!

あら、カワイイ。
ワタクシの写真の腕が良いから・・・ではなく、本当にカワイイのだ。


しかし、本来のキャラはこんな感じ。

底抜けに明るいキャラクターで、とことん会場を盛り上げてくれる。
一度の出場で、いつのまにかレギュラーになってしまったという
なかなかの逸材なのだ。
占部プロに会うのを楽しみにしている方も多いはず。
今年も盛り上げてね。



そして・・・・

我らが長塚京子プロ~!



あ、間違えた。
若すぎた。
全豪の時の写真かな、これ。

先日、撮影した写真。

あんまり変わってないな。

熱いハートと破壊的なファオハンドも変わっていない。
今もジュニアとバリバリ打ち合っている、パワー全開の長塚プロ。
今回も熱血指導クリニックと、エキシビションでの遠慮なしプレーは
間違いないと思われる。
思う存分、暴れてください。(笑)

ということで、今年も3名のプロに出場いただけることになったのだが、
実を言うと、今年はもう1名のプロにも現在出場を打診中。
今までには無かったある企画を考えていて、
そのためにもう1名のプロに出場いただきたいと思っている。


毎年同じじゃつまらない。
何より、ワタクシ自身が飽きてしまう。(そういうことかよ!)
常に進化し続けるAllstarClassicでありたいなと思うのだ。


開催日は6月13日(日)。
会場は、Ken’sインドアテニススクール千葉です。
Ken’s会員ではない方もご自由に入場いただけます。
試打会・まと当てなどの参加型イベントもあります。

ワタクシのプレーも観ることが出来ます。
え?どうでもいい? ああそうですか。


とにかく、たくさんの皆さんに来場いただきたいと思います。
ぜひ、遊びにきてください。
ゲスト情報、出場選手情報など、決定次第お知らせします。
今年もAllstarClassicをよろしくお願いします!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

良い店見っけとか、開幕とか。

最近は電車移動が多い。
オフィス最寄り駅の京葉線よりも総武線とか京成線のほうが
移動効率が良い場所に行く時は、幕張駅から乗る。

幕張駅付近は、ちょっとレトロな雰囲気のある商店街が続く。


商店街の横道を少し入ったところに良い店を見つけた。


芳葉

小さな中華料理屋さんだ。


ある時、ちょど昼時だったので入ってみたのだが、
味・量ともにとってもナイスだった。
チャーハンには、ほんのりケチャップ風味がきいていたり、
微妙なひと工夫が美味しいのだ。

メニューを見たら、「あんかけペペロンラーメン」や、
「イベリコ豚の~」みたいな、オリジナルメニューも楽しそう。
食後には小皿でフルーツを出してくれたり、アットホームな感じも良い。


店の看板の袖デザインからも分かるように、
店主さんは千葉ロッテマリーンズのファンのようだ。
店内にはマリーンズのポスターが貼ってあるし、
メニューにも、「マリンブルーの~」といった
マリーンズにちなんだものもある。

まだ3回ほどしか行っていないが、毎回、ひとつずつ
メニューを制覇していくのが楽しみだ。
噂によると、裏メニューもあるらしいのだが、
何をどうすれば出してもらえるのかは分からない。
ワタクシ、お店の常連とか、知り合いになることは
あまり得意では無いので、裏メニューには縁は無さそうだ。

まあ、マリーンズファンであるかどうかは別にして、
とにかく美味しいお店なので、お近くに来られたら、
ぜひ寄ってみてください。
個人的にはチャーハンがオススメです。



芳葉さんのブログ
http://yoshiba.makusta.jp/

野球チームもやってるようだ。
今度、ウチのチームと対戦してくれないかな。




さて、野球といえば、いよいよセパともに開幕した。
先週末は、千葉ロッテマリーンズも
ホームであるマリンスタジアムで開幕。

熱狂的なマリーンズファンである、Ken’s本社のSクンは
金曜の試合は会社を休んで行こうと画策していたらしい。
(ナイターなのに)




休日、やり残した仕事を片付けるために出社。
あれやこれやとやっつけて、
あとは自宅でやろうとオフィスを出た。

ちょっと寒かったが天気が良かったので、
マリンスタジムを寄り道してみた。


開幕気分満載。
いいね、こういうの。



売店のテントがカラフルになっている。
去年より店も増えたみたい。




ステージでは、なんやらパフォーマンス。
オネエサンたち、寒くないか?


新生、西村マリーンズ

今年のテーマは「和」なのか?
「和」かぁ・・・聖徳太子みたいだけど、まあいいや。

この日は、チケットも時間も無かったので、
中には入らず、雰囲気だけを味わってマリスタを後にした。



今年は何試合観にいけるかな。
楽しみだ。
今年もよろしくね、カンパ~イ!



結局、飲んでんのかよ!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

筋肉痛とか、深夜練習とか。

水曜日の朝、筋肉痛。
さほど酷くはないのだが、腹筋・背筋が痛い。


昨日のテニスだろうかとも思ったのだが、
そこまでハードにやっていない気もするし、
最近は筋肉痛になったことはない。

で、思い当たるのは週末のコーチ研修会である。
あれはかなり動かされたし、思い切り疲れた。
考えられるのは、やはりそこしかない。

でも、筋肉痛って、4日も過ぎてから出ることあるの?
なんだかかなりの年寄りになった気分だ。




さて、そのコーチ研修会で感じたのだが、
コーチたちのボールのスピード。
若いコーチばかりなので(ワタクシからみれば皆そうだ)、
やたらとボールが速いのだ。

試合で強い弱いにかかわらず、みんな打球が速い。
最初のうちは全然ボールに目がついていかず、
ボレー対ストロークなどは完全に腰が引けていた。

「こんなことでは、AllstarClassicは もはや終わった」とか、
「もう時代は完全に移ったのだな・・・」などと、
密かに凹んでいた。



しかし、凹んでみても状況は何も変わらない。
とにかく練習あるのみと、深夜練習に向かった。


ちなみに深夜練習は終了時刻が内規で定められている。
最終レッスンが終わってからリミットまでは1時間25分だ。
コートに入ってから、のんびりと体操したり、
シューズの紐を締めていたら、あっという間に時間がなくなる。

とにかく、1球でも多く打って少しでも感触を掴みたいので、
時間前、入念にストレッチを済ませ、コートに入る。



  ・・・・誰もいないじゃないかぁぁぁ!


昼間、Ken’s四街道で、「今夜練習しましょう!」と誘ってきた
前田コーチすらいないってのはどういうわけ?


とにかく時間がもったいない。
仕方がないので、ひとりでサービス練習をした。
フォームを確かめながら、コースを打ち分け練習。
調子はまあまあだ。


ひとカゴ打ち終わろうかというころ、
わらわらとコーチたちが集まってきた。

「ふう、ようやくラリーが出来るわい」と、コートを移動。
ところがコートを出ようとしたら、バッグのファスナーが
出口のネットに引っ掛かってしまった。
慌てて外そうとするも、変な具合に引っ掛かってしまい、
なかなか外れない。

みんなはもうラリーを始めている。
焦るワタクシ。
しかしバッグはネットに絡まったまま外れない。

5分ほど格闘して、ようやく外れた。
無駄な時間を使ってしまった。



さて練習のほうは、コーチ研修の時ほど
ボールについていけないということもなく、
何とか形になってきた。

特にバックハンドストロークの厚い当たりの感覚が
戻ってきたのは大きな収穫。
バックハンドでしっかりパスを打てないと、
ことごとくポーチの餌食になってしまう。
ヤツラ(コーチたち)、動きもやたらと速いからね。



30分ほどラリー~ネットプレーでウォーミングアップ。
その後、タブルスをした。

澤村コーチがまだ仕事中だったので、渡辺コーチと組む。
相手は、鹿島コーチ・鈴木俊平コーチ。

あっさり6-2で勝利。

ボールにもついていくことが出来た。
ちょっと先が見えた感じ。



2セット目は、澤村コーチと組んだ。
相手は同じく、鹿島コーチ・鈴木俊平コーチ。

今度は6-0で勝利。

ワンサイド過ぎる様な気もするが、まあ良しとしよう。



今の時期、皆どれくらいの仕上がりなのだろう?
試合に出ているコーチはベストコンディション維持体制なんだろうけど、
他のコーチたちが、当日までにどれだけ調子を上げてくるのかが読めない。
まあ、今の段階で勝敗やスコアに一喜一憂するのはやめておこう。
とにかく、自分の調子を上げていくだけだ。
(ついでに体も絞ろうと思ってるんだけど)


この日集まった練習熱心なコーチたち。


左から、鹿島コーチ・堤コーチ・澤村コーチ・小谷コーチ
鈴木俊平コーチ・渡辺コーチ・前田コーチだ。

これ、いったい何をしてるのかっていうと、
ダブルスの試合を再現したのだそうだ。
澤村コーチ・鈴木コーチはボールボーイである。

ワタクシからの「写真撮るから面白いことして」とのリクエストに
澤村コーチがアイデアを出したものだが、正直、企画倒れだ。(苦笑)



そんな深夜練習を終え帰宅、ちょっと仕事を片付けていたら、
2時間弱しか寝られなかった。
さすがに厳しいぞ、これは。

そんな生活がしばらく続きそうだ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

テストとか、カラオケとか。

一年生の次男が、国語のテストを持って帰ってきた。
反対語を書くテストらしい。



「売る」の反対語は「売らない」らしい。
とうちゃん、情けないよ。
それともウケ狙いでわざと書いたのか?
だったら誉めてあげるけど。


普段から、

 ♪お魚くわえたドラ猫、追いかけな~い
   裸足でかけない、陰気なサザエさん。
   みんなが笑ってな~い。
   お日様も笑ってな~い♪

みたいなこと歌ってるからじゃないだろうか。
普段の生活態度がそのまま出てるような・・・反省。



さて歌といえば、先日TVで芸能人がカラオケを歌うっていう、
何のためにもならない番組をやっていた。

素人なんだか、プロなんだか、境界線がグダグダだったり、
単なる宴会を見せられているのような気になったり、
よく分からないのがこの手の番組だ。
ブレイク前のひな壇芸人を揃えれば
制作費も掛からないとか、色んな思惑があるのかな。


で、ワタクシ、その中で歌われている曲が
ほとんど分からないという驚愕の事実が発覚した。
何とかメロンとか、どこかで聞いたことはあるのだが、
いったいどんな人たちなのか知らないし、
曲を聴いてもほとんど分からない。
どうやら、ここ2~3年の曲にはついていけてないらしい。



そういえば、滅多にいかないカラオケで歌う曲といえば、


 夢芝居 (キーに無理がないので)

 イージューライダー

 ロビンソン (これで喉の調子をみる)

 浅草キッド

 愛と風のように (さびは「あ~いのスカ~イライン♪」で通す)

 ラストダンスは私に

 ヨイトマケの唄  (歌いながら泣く)

 川の流れのように (握手を強要して回る)

 別れの予感  (テレサテンの曲。オリジナルキーで無理やり歌う)

 雨上がりの夜空に (締めにみんなで暴れながら歌うことを強要する)


こんな感じだ。
こうして見直すと、ただの迷惑なオッサンだ。
レパートリー変えないと。
(と言うほど、行かないのだが)
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

コーチも色々、レッスンも色々。

ネットショップで注文したルアーが届いた。


このルアーはシーバス(スズキ)用。

何故だか知らないけど、海用のルアーは高い。
淡水のブラックバス用が千円ちょっとのところ、
海用のルアーは2千円近いものが多い。
少し大きめだから?

で、このルアーは千円しない。
安いネットショップだと、1個650円くらいで買える。
かといって、これが釣れないわけではない。
魚は値段を見て食いつくわけではないようだ。(当たり前)


しかし、このルアー、注文してから届くまで2週間くらい掛かった。
今時のネットショップって1~2日で届くものだと思っていたから、
ちょっとビックリした。
おかげで目論んでいた週末には使えなかった。
商品ページに在庫状況か納期を書いておいて欲しいな。





さて先週末、Ken’sコーチの合同研修会が行われた。

今回は、普段レッスンをしているコーチも
レッスンを受けてみようという内容で、
選抜されたコーチのデモレッスンを全コーチが受講した。


まずはじめは、不肖ワタクシのお話し。
誰も居眠りしないように、自分なりに熱く語ってみたが、
少しでもスピリッツが伝わっていればウレシイ。
居眠り両巨頭の熊谷コーチと旭コーチが寝ていなかったので、
たぶん、寝ているコーチはいなかったと思われるけど。



その後、コートに移動。
コート割りが発表され、コーチがローテーションしながら、
30分×4本のレッスンがスタート。


柄田コーチのレッスンコート。(ブログ、更新しろよ)

説明段階から笑いを取っている。
和やかムードの出だしだ。



旭コーチ
のレッスンコート。

コーチを囲むように皆が話を聞いている。
一体感のあるスタート風景だ。



澤村コーチのレッスンコート。

皆、一直線に整列、直立で説明を聞いている。
軍隊でもないし、部活でもないはずなのだが、
ビシッと並ばないと殴られたりするのか?(苦笑)

出だしから、それぞれのコーチの味が出ていて面白かった。
もうひとり、稲葉コーチもデモレッスンを担当したのだが、
写真を撮るヒマが無かった。ゴメンなさい。



今回は長塚プロも参加。
話を聞きつけた長塚プロ本人から、
「ぜひ参加して勉強したい」との申し出があったのだ。


世界ランク28位だったプロにして、
その学ぶ姿勢は素晴らしい。


おそらく、長塚プロはこのような形でレッスンを受けたのは初めて。

結構楽しそうに、そして遠慮無しにボールを打ち込んでいた。
本人曰く、「一般のレッスンもこんなに運動量あるんですね」と。
「長塚プロ、後半は少しへばってました」と、ワタクシに
耳打ちしたコーチがいたのはヒミツだ。



人数の関係でワタクシもレッスンに参加した。
メンバーが全員コーチというのもあったし、
メニューがこれまたドSなハードメニューってこともあって、
かなり楽しく、思い切り疲れた。
途中で抜け出そうかとも思ったが、
皆にバカにされるのがイヤだったので、
最後まで頑張ってみた。



レッスンを受ける側に回ったのは、ほぼ初めてだったのだが、
レッスンてこんなに疲れて、こんなに楽しいのかと思った。
(手前味噌みたいで申し訳ない)

「テニスする機会少ないから、レッスン受けようかな」
と、心の中で思ったのだが、実際、レッスンに入ったら、
澤村コーチに普段の仇をとられそうなので
余計なことは口にしないことにした。


そんなハイテンションの研修会は大幅に時間オーバーで終了。
ワタクシ、明朝は釣りのトーナメントのため早く寝たかったので、
そそくさと会場を後にした。

あまりにあっさり帰ってしまったので、澤村コーチは、
「Maltさん、なんか怒ってる?オレ、やっちまった?」
と不安になっていたそうだ。
早く寝たかっただけだよ。



とにかく、皆さんに喜んでいただけるレッスンのために
コーチ一同、さらなる勉強を積もうと思う。
どうぞ、よろしくお願いします。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

開幕戦!

そんなわけで、いよいよ(釣りの)開幕戦当日である。


前夜のコーチ研修会から帰宅、なんやかんやで、
結局、2時間ちょっとしか寝られなかった。


起きて外を見ると、前日からの暴風は止むどころか、
むしろさらに強く、爆風状態という最悪のコンディション。
TVのニュースでは、「外出は控えてください」と繰り返している。
これでは、印旛沼は大荒れだろう。
ボートで湖に出るなんてのは自殺行為に近い。


4時半、今期パートナーのKen’s本社の
Sくんが迎えに来てくれる。


  「スゴイ風だね。やるのかな?」

  「これじゃ無理ですけど、9時くらいに少しおさまるらしいので、
   スタート時間を遅らせて、エリア制限掛けてやるかも」

  「マジで?雨は止んでも風はおさまらないって言ってたけど」

すでに弱気のワタクシ。
だって、命惜しいもん。



会場に着くと、奇跡的に天候が回復・・・しているはずもなく、
暴風が吹き荒れ、雨が打ちつけ、ついでに雷も鳴っている。
もはや車から出る気にもなれず、主催者判断が出るまで待機。


車のウインドウに雨が打ち付けているので、上手く撮れない。
前夜から係留してあるボートが風にあおられている。


  「やるの?」

  「遅らせてやるそうです。7時半受付開始です」

  「ウソでしょ?この暴風雨で?」

受付時間ギリギリまで粘ったら、雨が小降りになった。
正確には、突然止んだり、ドバッと振ったりの繰り返しだが。
仕方が無いので、ボートを降ろすことにした。
駐艇場へ行き、車にボートトレーラーを繋ぎ、スロープへ。



ところが、順番待ちをしていたら、本部決定が出たとの連絡。



「ギリギリまで粘りましたが、風も止まず、竜巻警報も出ました。
 安全を最優先したいので、今日は注意にします」
とのこと。
まあ、正しい判断だ。
事故が起きたらシャレにならないし、普通、こんな天気で
トーナメントをやろうかって思うほうがおかしいぞ。



「当然、やるでしょ」と集まった、イカレタ釣り人の皆さん(笑)
(ワタクシもその中のひとりだが)


せっかく準備したボートをまた駐艇場に戻し、会場に戻る。
雨もあがり、風も若干おさまったような感じ。
メンバーの皆の様子がおかしい。
そしてアナウンス。

  「え~、回復しましたので、非公式のミニトナーメントをやります」

釣り人って諦め悪いなぁ。
結局、その場にいたほぼ全員がエントリー。
急遽のトーナメント開催である。


しかしワタクシ、すでにボートを片付けてしまった。
もう一度、出すほどの気力は無い。
ということで、誰かのボートに同船させてもらうことに。


これだけボートがあれば、誰かしら乗せてくれるだろう。



つかまえたのは、団体会長のH川クン。

数々のトーナメントで入賞、年間優勝なども多数、
メーカーのサポートも受けている猛者である。
もう十数年の付き合いだが、まだ彼の釣りをじっくり見たことは無い。
いったいどんな釣りをするのだろうという興味もありつつ、スタート。



200馬力エンジンはやっぱり速い。



あっという間にポイントに到着。


釣り開始。


しかし、暴風の影響で水はドチャ濁り。
3センチも沈めればルアーも見えない。

いくつかのポイントを回り、あらゆる手段を尽くすが、
結局この日はアタリすら無かった。
ウ~ン、やっぱり印旛沼は甘くないぜ。
でも、久しぶりの印旛沼は楽しかった。


途中のポイント。
通りかかった瞬間に仲間が釣り上げていた。
釣れるヤツには釣れるんだな。
羨ましい。



帰着。

天候もすっかり回復。
ただ、空気が黄色っぽい。
これって、黄砂なんだろうか。



優勝は、上位常連のH内さん。

いい魚だ。


上位6人の皆さん。

今年は一度でもなんとかあそこに食い込みたい。


そんなこんなで、長い一日を終え帰宅。
ちょっと休んで、Ken’sららぽーと1周年記念スタッフ飲み会へ。
遊びすぎがたたって、目は開いていたものの
ほとんど抜け殻状態だったのは秘密だ。

そろそろテニスの話題に戻らなければ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

成長とか、準備万端とか。

Ken’sスタッフだった長谷川くんに会った。

今、彼は実家のある大阪で、
自分のビジネスを立ち上げ、日々奮闘中。
持ち前のバイタリティで突き進んでいる。

今回、打ち合わせもあり、東京出張に絡めて
オフィスに来てくれた。
この日は泊まる予定ということだったので、
軽く飲みにいった。




在職中、Ken’s千葉でガッチリとタッグを組みつつ、
切磋琢磨していた戦友とも言うべき富田コーチも呼んだ。


長谷川くんとは年に1~2回ほど会うだろうか。
会うたびに、話すだびに変わっている彼に驚くことになる。
独立心や腹の据わりよう、色んな意味で起業ということが
彼を成長させているような気がする。

今回もたくさんの刺激をもらい、勉強させてもらった。
富田コーチも同じことを感じたんじゃないかと思う。
また会う日が楽しみだ。

あまりに楽しくて、随分と飲み過ぎてしまった。
そこだけは反省。




さて、そんな頑張っている長谷川くんとは対照的に
ワタクシはと言えば、遊びの準備に余念が無い。
(いいのか?こんなで)

週末に迫ったバスフィッシングトーナメントの
準備が終わっていないのだ。
先日はリールのラインを巻き変えた
次はロッド(竿)とルアーの準備だ。


ロッドには硬さや長さ、しなり具合など色んな種類がある。
リールとの組み合わせ、どのルアーをつけるかを
季節や天候、気温、風向きなどから、魚の状態を予測し、
セッティングしなければいけない。

10数本あるロッドから必要数を抜き出し、
迷いつつ、楽しみながらリールと組み合わせる。


今回はこの8本で戦うことにした。



次はルアーだ。
ルアーにも書ききれないほどの種類があり、
ワタクシは使い切れないほどの在庫を持っている。
おそらく、10年くらいは買わないで済むくらいの数だ。
(でも、買ってしまうのだが)
その中から春を意識したセットを組む。


その1

スピナーベイトという、ワイヤーに羽根がついたようなもの。
春先の定番なのだ。



その2

ハードルアーとかプラグと呼ばれる、プラスチック素材の
魚の形をしたルアー。
これらは1個1,000円くらいする。
他にも数箱在庫があるが、いったい何個持っているのだろう?
3桁であることは確かだ。
恐ろしいので計算するのはやめておこう。



その3

ソフトベイトとかワームと呼ばれるルアー。
虫やザリガニ、小魚に似せてある。



その4




その5


他にも何箱か詰め込んで、ルアー選択は終了。





ロッドもまとめたし、決戦前夜、ようやく準備OKだ。


問題がひとつ。
次の日は3時には起きて会場に向かわなければいけないのだが、
前夜、Ken’sコーチ研修会があり、帰宅~仕事を片付け、
気付けば0時を回っていた。
ということは、2時間ちょっとしか寝られないってこと。

ウ~ン、こんなんで大丈夫だろうか?
とにかく、気力で乗り切ろう。
頑張るぜ!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

フォームが悪い

音声(量)が安定しない携帯電話。
相手が「もしも~し!どうしたのかな・・・」みたいになってしまい、
まともに通話が出来ない。

困りに困って、ドコモショップに相談したら、
「たしかにそうですね」とあっさり交換してくれた




当然ながら同じ機種に交換。
若干、悪い予感というか不信感を抱きながらも、使ってみた。


しかし、症状はまったく変わらない。
しばらくガマンしていたのだが、携帯電話の基本機能がこれでは
話にならなかろうと、意を決して再びドコモショップへ。


症状を説明、受け付けのお兄さんがテストするも、
今回は、「再現性が無いので、対応しかねます」との回答。
そんなちょっと見ただけで、再現しないからダメは無かろうと、
説明するが、口調は丁寧だが、同じ答えを繰り返す。


「同じようなケースは報告されていないのか?」と聞くと、
「そのような報告はございません」とのこと。
メーカー(シャープ)から、何らかの情報や対応策が
公式にリリースされていないということは、
メーカーとしても不具合はないとの認識だそうだ。


「もしネット環境があったら、機種名と症状で検索していて欲しい」
とお願いしたら、バックヤードに行き、見てきてくれた。
しかし、
「たしかにそのような情報はありましたが、
 ネットの情報を公式な情報として認めることは出来ません」
との返事。
まあ、それもそうだけど・・・



とにかく、今ここで再現が認められなければ、
不具合なしとしか回答できないとのこと。
困ってしまって、「あなたならどうしますか?」と聞くと、
「立場を離れれば、別のキャリアに乗り換えることも考えますが、
 そこでも同じことが起こらないとも言えないので、なんとも・・・」
との答えだった。

もう、ドコモは解約しようかと思ったのだが、すぐには出来ない。
「じゃあ、このシャープ製はどぶに捨てたと思って、
 前の機種を引っ張り出して使います」と答え、ドコモショップを出た。



歩きながら仕事の電話をしたら、また同じ症状。
相手は、「もしも~し!聞こえな~い!」とのこと。
そのまま、ドコモショップに引き返し、窓越しに手を振って、
先ほどのお兄さんに出てきてもらい、電話を代わってもらう。
通話相手からも説明をしてもらい、「こういう感じなのです」と言うと、
「私に代わってからは異常は見られなかったので・・・」との返事。

「もしかして、私に問題があるのでしょうか?
変な電波をだしてるとか、声の周波数がおかしいとか」
と聞くと、予想外の回答が・・・・


  「先ほど、お客様の通話を見させていただいたのですが、
   もっと通話口に口を近づけたほうがよろしいかと思います」

  「え?フォームの問題なの?」

  「ハイ、携帯電話を少し折って、マイクと口を近づけるか、
   マイクと口の間を手を筒のようにして繋ぐなどすると
   改善するかもしれません」

  「携帯電話のマイクってそんなに感度悪いんですか?
   以前の機種ではそんなことなかったけど」

  「メーカーによっても、若干違うのです」

  「でも、いちいち微妙に携帯折るとか、手を添えるってのもなぁ。
   でも、そうだとすれば、前回の再現が確認されて交換になったのは
   説明がつかないような気もするんだけど」

  「それにつきましては、担当したものに私が聞きたいくらいです」

  「それって、答えになってないんじゃ・・・・」


せっかく店の外まで来てくれたし、話しが長くなるのも悪い。

  「じゃあ、しばらくそれでやってみます。
  それでもダメならまた来ていいですか?」

  「もちろんです。いつでも私をご指名ください」

長いこと携帯を使っているが、フォームにダメを出されたのは初めてだった。
そういうものなのか。
いまだ釈然としないのだが。
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始動!

忙しくしていても、ノンビリしていても、
開幕戦(釣りね)の日は容赦なく迫ってくる。


ボートは何とか準備できた。
次は、タックル(釣具)の準備だ。


釣りといっても、竿が1本あれば良いわけではなく、
投げるルアーやシチュエーションによって使い分けるので、
ボートには10本以上のセットを積み込むのだ。

当然、1本1本のロッド(竿)にリールが着いていて、
ライン(釣り糸)が巻いてある。
釣り糸もストリングと同じでどんどん劣化するので、
マメに巻き替えなければいけない。

ワタクシのリールに巻いてある糸は、
おそらく3年以上前のもの。
当然、すべて巻き替えが必要だ。



クローゼットからリールボックスを引っ張り出してみた。


分かっていることだが、結構な数。
これ、巻きかえるのか・・・


眺めていても、代わりにやってくれる人もいない。
(これも、ガット張りと一緒)
小一時間掛かって、全部巻き替えた。



ふう・・・


でも、新しい糸は気持ちが良い。
ガットを張り替えた時と同じ気分だ。


しかし、道具も古くなったなぁ。
まあ、道具の新旧じゃない。
腕だよね、腕。
頑張るぜ。

次はロッド(竿)の準備だ。
まだまだやること満載だ。




さて、始動たのは釣りだけではない。
AllstarClassicに向けての練習もはじまった。
というか、いい加減に始めないと、
澤村コーチがマジ激怒しそうだし。

  「澤村コーチ、今晩、練習できる?」

  「当然です!待ってます!」


ということで、最終レッスン終了後から練習。
ストレッチをしていたら、お客様から声を掛けられた。

  「お、珍しい。こんな時間に」

  「はい、いい加減やらないと怒られるんで・・・」

  「今年こそ優勝狙いですか?」

  「実はラケットもまだ無くて・・・」

苦笑して立ち去られた。


今夜の使用ラケットは、HEAD PRESTIGE MID。

ラケットキャンペーンの試打用を借りた。(便利だ)

グリップ巻き替えとガット張替えしておいてくれないかな。
「Maltさんのためのラケットじゃないです」って怒られるだろうな、きっと。



練習開始。
フォームを確かめながら、30分ほどひと通りのラリー。
その後、ダブルスを1セットやった。


この日の相手は渡辺・岩本ペア。
昨年のAllstarClassicの決勝の相手だ。

結果は、4-6で負け。
ワタクシのサービスゲームの1ダウンの差だ。
(しかも、40-0から落とした)


しかし、練習初日にしては思ったよりボールが見えた。
まだ全員本調子ではないとはいえ、毎年、練習開始直後は
ボールにまったく目がついていかないことを思えば、まあまあ。
課題もたくさん見つかったし、ひとつひとつ潰していくだけだ。


練習終了後、みんなで技術談義。



サービスのパワーアップについて話し合っていたのだが、
誰もワタクシに意見を求めないところが泣ける。




問題がひとつ。

帰宅し、仕事を片付けていると、
ほぼ起きる時間になってしまうってこと。
さすがに睡眠時間ゼロは厳しい。

ウ~ン、これは何か手を考えなければ。
色々調整が必要だ。
何とか乗り切ろう。
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飲んでる場合じゃ

(社)日本テニス事業協会で会議。
終了後はいつものように打ち上げ。


日が延びたなぁ。
もう8時だっていうのに明るいぞ。
ウソ、本当は6時前だ。


この日のメンバーは、
いつもお世話になっている同業他社K社長さん
そして、前日に引き続きDRKさんである。


生ビールの後、ウイスキーのボトルを入れた。
店員さんに、「ビンに名前を書いてください」と言われたが、
キープするまでもなく、ペロリと飲み切ってしまった。
これも毎度のパターンだ。

で、またK社長にご馳走になってしまった。
前日は、N社長にご馳走になってしまったし、
毎晩、ご馳走になってるな、オレ。
いつか出世したら、ご恩返しなければ。
ただ、出世する確率は限りなく低いのが問題だ。



その後、いつものようにDRKさんと栄寿司へ。


これまたいつものように、泣けるカッパと黒霧島。

前回は、DRKさんの話を聞きながら半分寝てしまったが、
この日は寝なかった自分を褒めてあげたい。(普通です)


とまあ、連夜の飲み。
それはそれで楽しいのだが、テニスの練習もしなければ。
いい加減に本格始動しないと、澤村コーチに怒られそうな気がする。



実は先週末、軽いぎっくり腰状態になってしまった。
それも沈痛消炎剤の服用と、持ち前の我慢強さ(?)で
何とか快方に向かっているのだが、新たな不安が発生。


肘が痛いのだ。

テニスエルボーではないと思う。
何故なら、そんなにテニスをしていないから。(ダメじゃん)
もちろん、野球肘でもないし、釣りのし過ぎでもない。

そういう、腱の痛みではない。
肘の曲げ伸ばし際、中心の深い部位に痛みが走るのだ。
何か引っ掛かっているというか、
ジョイントの建て付けが悪いみたいな感じ。



実はワタクシ、右肘に遊離骨折を持っている。
欠けた骨の欠片が肘の中にある。
関節ネズミってヤツだ。

もう20年くらい前のこと。
当時、契約をしてもらっていたメーカーから、
ワタクシが使っていたラケットの限定バージョンが出た。
モールド(金型)は同じままに、フレーム剛性を上げたものだった。
「限定」とか「特別」という言葉に弱いワタクシは、
迷わずそのラケットを注文した。

ラケットが届いた初日の練習後、肘が痛くなった。
その夜には布団も上げられないほど痛みが増した。


次の日、病院に行った。
遊離骨折との診断だった。
レントゲン写真には、欠けた骨の欠片がゴミみたいに写っていた。


お世話になっていた整骨院の先生に相談した。


  「内視鏡手術で取り除くことは簡単に出来るけど、
   仕事はちょっと休まないといけないと思うよ」

  「それって注射とかしますか?(異常な注射嫌い)」

  「そりゃ、麻酔は打つだろうな」

  「注射かぁ。ウ~ン、どうしようかな」

  「ウインブルドンとか、目指してるのか?」

  「目指してません。(キッパリ)」

  「じゃあ、今のまま騙し騙しやれば」


そんなわけで、結局そのままだ。
その欠片の居所が悪いと痛むことがあるし、
居所が良ければ、特に問題はないって感じ。

おそらく今は居所が悪いのだと思う。
少ししたら、またどこかに動いてくれるだろう。
とっととどいてくれるのを祈るばかりだ。

とにかく、練習開始しなければ。
焦るぜ。
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復活!

トーナメント(バス釣りのね)が近づいてきた。

しかし、いまだ準備は整わない。
いちばん心配なのがボートの整備だ。
とにかくボートが臨戦態勢にならないと試合が出来ない。

前週、あいにくの雨天でボートの整備が出来ず、
日が無いと焦っていたのだが、何とか段取りをつけた。

おそらく掛からないであろうエンジン、
少しでも出来ることをと、キャブレタークリーナーを買った。
たくさん吹き付けたほうが良いかもという、
何の根拠も無い期待から、2本購入。



仲間の車を借りて、とりあえずボートを降ろした。


一年ぶりくらいで水に浸かったんじゃなかろうか。



案の定、エンジンは掛からない。

エンジンカバーを外して、あれこれやってみることに。



エアクリーナーを外す。

あれこれやっているのは、今シーズン同船予定の本社のSクン。
実はSクンとは、15年以上の付き合い。
もともとが同僚ではなく、釣り仲間からのスタートだ。


キャブにクリーナーをぶち込みつつ、ひたすらセルを回す。


ボボボ・・・という音ともに、少し火が入った。
しかし、すぐに止まってしまう。
ガソリンが腐っているのかもしれない。

一瞬掛かったら、ギヤを抜き、無理やり回転だけ上げる。
エンジン内に残る古いガソリンを燃やしてしまうのだ。
少しずつ良くなってきているが、アイドリングが安定しない。
ウ~ン、どうしたものか・・・


そうこうしていると、誰彼ともなく声が掛かる。
釣り人には、知り合いではなくとも、
妙な連帯感というか助け合い精神があるのだ。
久しぶりに思い出した。
いいなぁ、こういうの。


で、その中のひとりが言うには、
「プラグじゃないの?ボクの船も春先はこうだよ」って。


いったん、ボートを揚げて、プラグを磨くことにした。


ところが、工具箱の中、プラグレンチが無い。
今まで、どうしてたっけ?

ボートの中をゴソゴソ探していたら、純正の工具が見つかった。
しかもラッキーなことに、新品のプラグも一緒に入っていた。

これ幸いと、プラグ交換。
再度、水に浸け、エンジン始動。
おお!アイドリングも安定、エンジン音もさっきより良くなった。



しばらくエンジンを掛けておいたが、大丈夫そうだ。
試しに少し走ってみることにした。


しかし、この日は強風が吹き荒れていて、
本湖のほうを見ると、白い波がザブザブである。
ビビッて、「どうする?やめる?」というワタクシに、
「新川方面なら大丈夫じゃないですかね」と、Sクン。

「そうなの?じゃあ」と、意を決してボートを出した。
ところが、新川に出てみたら、向かい風が思い切り吹き抜けている。
船体に叩かれた波がスプレーになって、ワタクシたちに降り注ぐ。
せっかくだからとアクセル全開、無理やりプレーン(滑走)した。

300mも走らないうちに、2人ともずぶ濡れ。
新川、全然ダメじゃんか。

そういえばSクン、昔から確信の無いことを
自信ありげにいうのが得意だったっけ。
忘れてた。



なんにしても、これでボートはOK。
いちばんの心配がクリアできた。
あとは、タックル(釣り道具)の準備だ。
ライン(釣り糸)も巻かなきゃ。
リールだけで10個くらいか。
頑張ろうっと!
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濃い一日


一日は誰にでも平等に24時間。
それは分かっているが、神様からボーナスで
あと4時間くらいもらえないものかと思う。
いや、仕事が遅いとか段取りが悪いとか、自分のせいなのだけど。


朝、ボスと打ち合わせ。
二人とも次の予定があるので、話せる時間は15分ほど。
・・・のはずだったが、気づけば40分以上経っていた。
そんな簡単におさまらないのは分かっていることなのに。

すでに待ち合わせ時間、慌てて電車に飛び乗った。
LAFINOの西山さんと会う約束があるのだ


待ち合わせは、船橋IKEA。
近くまで来て、走って来た振りをしてみた。
見上げたら、2階から西山さんがニコニコと手を振っていた。
ずっと見てたのね、作戦失敗。


ここの2階のレストラン
非常に居心地が良い。
Wifiも完備しているし、広いので長居しても目立たない。
いい場所、見つけちゃったぞ。



西山さんとのトークは、いつも熱く楽しい。
あっという間にワタクシが時間切れで、もう出なければいけない。
まだまだ話し足りなかったが、後ろ髪引かれる思いで終了。
楽しみはまた次回に。

でも、面白そうな企画もいくつか決まったし、今後が楽しみ。
頑張るぜ。




IKEAを後にして、また電車に飛び乗る。
午後からは四谷で(社)日本テニス事業協会のセミナーなのだ。

今回のセミナーは経営者対象のもの。
ただの適当サラリーマンのワタクシは申し込まなかった。
ところがある日、同協会の会長さんから携帯に着信。
出てみると、いきなり「あなた、セミナー来ないの?出なさい」。
逆らうことも出来ず、「もちろん、参加させていただきます!」。
このへんもいい加減なワタクシである。


ということで、ちょっと遅刻で会場入り。
セミナーは撮影禁止なので画像は無いが、
いつもお世話になっているN社長と、
365ブロガーの石川コーチもパネリストだった。


やっぱり経営者の皆さんは素晴らしい。
責任感、決断力、アイデア、どれもキラリと光るものを持っておられる。
ワタクシのような業界の隅っこでヘラヘラしている人間とは
別のところにおられる方々なのだなと思った。

それにしても、自分のレベルにガッカリしたというか、
危機感を感じたというか、コンプレックスが膨らんでしまったぞ。
まあ、そうは言っても、ヘラヘラしてるの治らないと思うが。
とにかく、たくさんのヒントをいただけたのは良かった。
さっそく、動いてみようと思う。



懇親パーティーも終わりに近づいた頃、
悪寒がしたので振り向くと、DRKさんがいた。  

    DRKさん 「軽くいきますか」

    ワタクシ  「軽くですよ」

いつものパターンである。

隣にいた、DRKさんの部下のS村さんに、
「ね!いつもどっちから誘ってるか分かったでしょ?」と言うと、
「はい、Maltさんです」って、変なところで上司に味方してた。(苦笑)

何だかんだ言っても結局は飲みに行く。



講師をつとめた石川氏
今夜は皆で、「先生!」と呼んで持ち上げてみたが、
役割りを無事に終えて、ほぼ燃え尽きていた。(笑)

でも冗談ではなく、若いのに本当にしっかりしておられる。
勉強させていただきました。
今後ともよろしくお願いします。
近々、必ずクラブにお邪魔しますので、歓迎してください。


そんなこんなで、バタバタな一日の夜は更けていった。
やることがたくさんあるってことに感謝である。



さて、今日も今日とて、日本テニス事業協会で会議。
また、DRKさんと一緒だ。
また飲むのか?
また栄寿司か?

神様、あと4時間増やしてください。
(遊びに使いたいんだけど)
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昭和歌謡とか、ポリとか。

休日、4時半起床。

あれこれ仕事を済ませて、自転車で釣りに急ぐ。
出掛けにちょっと手間取って、若干出遅れ気味。


いつも一番乗りのポイントは、人で溢れていた。
広い場所では無いので、キャストもままならない。

先端の良い場所はポツポツ釣れているようだが、
思い通りのラインをトレース出来ないこっちは
あまり釣れる気もしない。
もともと時間が無かったので、早々に退散。
今週はボーズで終了。

しかし人が多かった。
気温上昇と同時に、釣り人も沸いてくるんだな。
来週はもっと早く行ってみよう。



そういえば、釣りをしている間中、
海岸沿いの堤防から延々音楽が聞こえていた。


まだ陽も昇りきらないうちから大音量である。
最初はヤンキーの兄ちゃんか、ヤバイ筋の方かなと思ったのだが、
どうも流れてくる曲がおかしい。

瀬戸の花嫁~お久しぶりね、と小柳ルミ子が続いたかと思ったら、
なんとか赤坂みたいなムード歌謡が流れ、
極めつけには、いなかっぺ大将の「大ちゃん音頭」である。


聞きたくなくても、大音量なので聞こえてくる。
仕方無しに耳を傾けていて、ようやく気付いた。

ドラムだけが生音だ。
誰かがドラムの練習をしているらしい。
しかし、この選曲で練習って、いったいどんなドラマーなのか?

しばらくしたら、曲の途中で音楽が止まった。
誰かが通報して、警察が来たのかもしれない。
まあ、朝の5時から小柳ルミ子を大音量で聞かされれば、
ワタクシでも警察に助けを求めるだろう。




さて、ストリングである。

AllstarClassic に向けて、諸々のセッティングを
煮詰めなければならない。
特にストリングは、張っては打ち、一回で切り、
2ポンド上げたり、3ポンド下げたりと時間が掛かる。

まずは機種を決めなければいけない。
今までは、抜けるような反発具合が気に入って、
HEADのC3ロケットを使っていた。

ここ最近はポリストリングに興味がある。
実は、ポリは敬遠気味だった。
打球感が繊細では無いし、肘にも悪いと思っていた。

しかし先日、アルパワーを張った大倉コーチのラケットを
無理やり奪い取って試打したところ、これがなかなか良かった。


適度にくわえるし、思ったほどの硬い打球感ではなかった。
「ん?ポリも良いかも」と思った瞬間だった。



後日、HEAD PRESTIGEを試打した。


張ってあったのは、これまたポリストリング「SONIC PRO」だ。

これがまた良かった。
フルスイングでの反発とボールの潰れる感じが絶妙だった。
さすがに日が経ってテンションが緩むとダルな感じはあるが、
これは、張替え頻度で解消できること。
それ以上に、このボールを潰す感じは非常に魅力的だった。



そして先日、YONEX RDiS200を試打。


張ってあったのが、新製品ストリング「ポリツアー125」。
岩渕プロが監修したポリストリングだ。

ポリらしからぬ反発。
「潰しながら抜ける」とでも言おうか。
ポストリングの先入観が一気に変わるような打球感だった。


そんなわけで、ポリストリングも良いなと思い始めた今日この頃、
どのストリングにしようかとの迷いは尽きない。
今のところ、HEAD SONIC PROが最有力かな。
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やってもうた!とか、シングルスとか。


仕事ツール。


左上から、
 手帳(スケジュール・タスク管理用&愛用のLAMYのペン)
 iPhone (メール・スケジュールやら全部)
 メモ帳(気付いたことをメモする・ラケットインプレもここに書く)
 ポストイット(タスク管理用・手帳に貼り、完了後捨てる)


最近加わったiPhone、ほとんどすべての管理が出来る。
スケジュールもGoogleカレンダーと同期しているし、
タスク管理もToDoアプリでまかなえる。
しかし人間が古いのか、すべてiPhoneに移行する気になれず、
手帳と同期というか併用状態である。

それが良くなかった。

先週、Ken’s四街道で打ち合わせだった。
オフィスを出て駅へ。
駅のホームで電車を待ちながら、なにげなくiPhoneを見た。
スケジュラーの表示が出ている。

 「13時40分 ミーティング」

え?! 手帳を確認した。
手帳には、「15:00 ミーティング」と書いてある。
慌てて、Ken’s四街道に電話。

 「今日のミーティング、何時だったっけ?」

 「13時40分です」

 「申し訳ない!」


やってもうた!
もう予定時間だ。

幸いにも、少し遅れてもミーティングは出来るそうだ。
到着次第、ミーティング開始させてもらうことにした。

ところが、速攻で向かうにしても、
電車は飛ばしてくれないし急いでもくれない。
電車の中で足踏みしても電車の速度は変わらない。(当たり前)
車だったら、高速道路を飛ばすとか手はあるのだが、
おとなしく乗っているしかない。

やっぱり車も要るのなかとか、
移動手段も改善の必要も感じた大チョンボだった。
ホント、申し訳ない。

まあ、そもそも時間を間違えたのが悪い。
手帳とiPhoneの2本立てはやめたほうが良いのか?

でも、バッテリーが無くなったらと思うと、
iPhoneに統合も怖い気もするのだが。
どうしたものか、ふう・・・




話は変わって、AllstarClassicだ。

本番まであと3ヶ月。
もう本気で、 AllstarClassicモードへ突入しなければけいない。


手始めに・・・

iPhone の壁紙をAllstarClassicバージョンにしてみた。


え?方向が違う!練習しろって?

仰るとおり、練習に入らなければ。
また、深夜の練習が始まるのか。

「終電があるからさぁ」と澤村コーチに言ったら、「送りますよ」だって。
澤村コーチに付き合ってたら、たぶん明け方まで帰れないので
丁重にお断りした。

まあ、なんにしても、もう試合モードに突入する。
頑張るぜ。



そうそう、今年のAllstarClassicでは、シングルスも組む予定。

先日、皆で飲んでたとき、AllstarClassicの話をしていたら、
ウチのボスが、「今年もダブルスか?テニスはシングルスだろ」と、
静かにかつ威圧的に言い放った。
「あの・・シングルスだと時間が足りないっていうか・・・、終わらないっていうか」
としどろもどろで答えると、「テニスの華はシングルスだよ」と畳み掛けられた。

たしかにその通りではある。
イベント的な盛り上がりや、お客様にテニスの本質を見ていただくために
シングルスもやりたいのは本音でもある。
ということで、何らかの形でシングルスもやることにした。
近々発表予定です。

その他にも、いくつか新たな企画も画策中。
どうぞ、ご期待ください。



あとは自分の練習かぁ。
ラケット、なんとかしなきゃ。
ストリングはどうするかな?

そこからかいっ!
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キーボード補修とか、釣りとか。

先週、壊れた(壊したとも言う)キーボード

キーははめ直したが、チルトの爪はバキバキに折れて修復不能。
このチルトの爪、パーツ売りはしていなく、
キーボードごと買い換えなければいけないらしい。
検索したら、爪が折れて困っている人も少なくないのに
こんな華奢なパーツで本体買い替えとは、
どんな商売なんだよって気もするけど。


仕方が無いので、メガネケースを敷いて使っていた。


500円で買ったメガネケース。

やはり安定が悪いし、あくまでも応急処置の域を出ない。
ということで、何か似たようなパーツを着けようとホームセンターへ。


で、目に付いたのがこれ。

単なる壁掛けのフック、270円也。


着けてみた。


カッコ悪いが、どうせ隠れるし、問題ない。
角度もバッチリだった。


使わないときは、モニターに引っ掛けられるし。

まあ、そんな場面はそうそう無いと思うけど。

ということで、たった270円で直ってしまったのだ。
アイデアマンだな、オレ。
チルト爪が折れてお困りの方、オススメです。




さて、これまた先週末のこと。

釣り~子供とテニス~ボート整備の予定。
なのに、相変わらずの雨予報。

4時に起きて天気を確認すると、まだ降りだしてはいない。
仲間との約束は6時くらいだったが、
出し抜いてやろうと自転車でダッシュ。

いつものポイントに着くと、すでに仲間がいた。
相手も同じことを考えていたらしい。
コイツ、侮れないぜ。(お互い様だ)




まだ、真っ暗。

しばらくキャストを続けるも、釣れない。

「おかしいなぁ、バコバコに釣れると思ったんだけど」
(釣り人は皆、釣りの前にはそう思うのだ)


と思ったら、いきなりヒット!
「食った!」と声をあげるも、仲間からの反応が無い。
さては、悔しくて聞こえない振りしてるのかと思ったら、
仲間のロッド(竿)も曲がっていた。
どうやら、同じタイミングで釣れたらしい。


ダブルヒット、楽しい~!


50センチくらいのまあまあサイズ。


仲間の魚は70センチくらい。
悔しいので、画像は無し。

ポツポツ雨が降り出した。
それでもめげずに粘っていたら、再度ヒット!


今度も50センチオーバー。

一歩リードしたところで雨が強くなってきたのでストップフィッシング。
ずぶ濡れになって帰宅。

結局、以降の予定はすべて流れてしまったが、
ひとつだけでもこなせたので、良しとしよう。



今週末も、釣り~テニス~ボート整備の予定。
今度こそボートを何とかしなきゃ。

あ、ゴルフの練習もしなきゃ。
野球の試合もあったっけ。
ああ、忙しい。

「遊び過ぎ!」の声多数。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

YONEX RDiS200 インプレ!

う~、腰が痛い。
ぎっくり腰一歩手前くらいの感じ。
デスクで座っているのがツライ。

うつ伏せで寝てたからか?
マズイなぁ。
何か良い対処法ないかな。




さて、テニスをした。

AllstarClassicを視野に入れて練習しなければいけないのに、
ラケットキャンペーン開催中で、コートにはたくさんの試打ラケット。
最近は自分のラケットを持って行っていない。
まあ、今後使う予定のYOUTEK PRESTIGE MIDも
まだ発売になっていないから、仕方ないのだけど。



で、今回の試打はこれ。


届きたてホヤホヤのYONEXのニューモデルだ。



YONEX RDiS200

■フェイスサイズ 98平方インチ
■ラケット長 27インチ
■フレーム厚  20-22mm
■バランス G:平均320mm、HG:平均310mm
■グリップ・ウエイト G 1,2,3(平均300g)HG 2,3(平均320g)
■価格 28,350円


驚きの低価格でディラーさんの度肝を抜いたこのモデル。
日本製でこの価格が実現できるとは、正直思わなかった。
同社の米山社長によれば、
「複数本持って欲しいので、価格がハードルにならないようにした」
とのことだった。
当然ながら、「品質には絶対の自信があります」とのこと。
ものづくりの日本メーカーの意地を感じた。

デザインも今までのYONEXとはちょっと違う感じ。
ロゴがドカンと大きいのも今風である。



さて、インプレ。

まずは、軽い。
まったく持ち重り感が無い。

ヨネックスのグリップ・ウエイト設定には、
GとHGがあって、HGは重いバージョン。
今回の試打ラケットはG2サイズなので300gだ。

ワタクシの場合、330gもあるプレステージMIDを使おうっていう、
筋肉隆々の猛者(?)なので、300gは超ライトウエイト。
というのはウソだけど、このタイプのラケットで300gは
絶妙な設定だと思う。

つまり、スイングスピードの速いジュニアに
ピッタリの設定ということだ。
ついでに言えば、この低価格だから、複数本必要な
ストリングの切れやすいジュニアも買いやすいという、
なんとも親孝行なラケットなのだ。

そんなわけで、第一印象は扱いやすそうだなというもの。
ネットプレーでの操作性にも期待が持てた。



打ってみた。

キレイにしなる、そして適度に粘る。
それらがクセに感じられないくらいに適度なのだ。

元来、ボックスフレーム&フラットビームが大好きな
曲がったことの大嫌いなワタクシ(これもウソ)、
ヨネックスの微妙なテーパーフレームは苦手でもあった。
特に、かつてのRQシリーズのようなタイプは大の苦手。
(もちろん、それがたまらず大好きだという人もいる)



そんなわけで、RDiS200の20-22mmという微妙なテーパーも
正直、あまり期待をしていなかった。

ところがドッコイ(古い)、これが非常に気持ちの良いしなりだった。
「しなりを感じさせないしなり」という変な表現になってしまうが、
本当に微妙なしなりでボールを飛ばしてくれる。
つまり、思ったコースに打球を運びつつ、
ラケットが絶妙のアシストをしてくれるのだ。



そして、一瞬のボールのくわえ込み感も良い。
本当に一瞬だけだが、確実にくわえる込んだ感触は残る。
だから、飛ばない感じはしない。
くわえ込むことのコントロール感と飛びのバランスが良い。


最近、フルスイングで引っ叩くことに快感を持っているワタクシ、
気持ちよく、フラット系で叩けるラケットに感じた。
攻撃的なプレーを実現してくれるラケットだと思う。




今回の試打に張ってあったのが、新製品のストリング「ポリツアー125」。
これがまたハードヒットに相性が良い。
これもおすすめアイテムである。


スピンも粘るように掛かる。
「鋭く」というよりも「強く」振って、潰して回転を掛ける感じ。
メーカーは違うが、ナダルみたいなイメージだろうか。


ネットプレーでは、それなりに押し込んで
ボレーをしたほうが良いかもしれない。
ウエイトが軽いからか、スライス回転を掛けすぎると
打球が短くなる傾向があるかもしれない。

ただし、アングルボレーなどのキレは良い。
ストロークで感じた粘り感がボレーで出過ぎないのも
良い味付けだと思う。


サービスでも粘り感が出すぎず、キレが良いボールが打てた。
スライスもキレるし、スピンも跳ねる。
ただし、ラケット自体の重みに頼るのは厳しいので、
自分からしっかり振っていって欲しい。



非常に攻撃性の高いモデルだと思う。
繰り返しになるが、スイングスピードの速いジュニアには
特に強く勧めたい。
また、しっかりスイングして攻撃テニスを展開したい
一般プレーヤーにもおすすめだ。

「フルスイングのテニスをしたけど、重いラケットばかりだし」
と思っていた方、これなら引っ叩けるはずです。



このラケットのインプレは、テニスナビさんのHPで動画で観ることが出来る。
しかも、本村剛一プロによるインプレなので、
ワタクシのインプレの百万倍ためになると思う。

先にテニスナビでのインプレを観てしまうと、
このブログを読みたくなくなると思ったので、
文末での紹介にしたのだ。(セコイ)

ぜひご覧ください。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウンともスンとも

復帰を決めたバスフィッシング・トーナメント。
まずはボートの手入れからということで、ようやく腰を上げた。


半放置状態だったマイボート。
まずはバッテリーの充電をしなければと、
ひとまずバッテリーを引き上げに行った。


カバーが開けられ、久しぶりに陽の目を見た愛艇。


元気だった? わけないよな。
ホコリだらけ・・・ゴメンよ。



問題のエンジン。


果たして動くのか?



後部のストレージ(格納庫)を開けてみた。


バッテリーを外す前に、試しに配線を繋いで、キーを回してみた。
キュルル・・・お、回った。
もしかしてと僅かな望みをかけ、ガソリンを送り込んで再挑戦。

キュルルル・・・・キュルルル・・・・・

セルモーターは回るものの、やはりエンジンに火が入る気配は無い。
さらに回しつづけていると、バッテリーの接点が熱くなってきた。
ちょっと怖くなって、小休止。


ウ~ン、やっぱり無理か。
しばし運転席で考え込むも、良案は浮かばない。


メーターの針が振れてくれるのは、いつのことか。



エンジンカウルを外してみた。


さらにガソリンを送り込んでみた。
ん?ガソリン漏れてないか?
エアフィルターを外して、キャブレター部を確認する。
やっぱり漏れてるような気がする。
ワタクシの知識ではここまで。
もはやお手上げである。

これじゃ、開幕戦に間に合わないかもないぞ。
この時点で黄色信号点灯とはなぁ。


もともと、ボートのエンジンは陸上で回してはいけない。
水を吸い上げて、エンジンを冷やす仕組みなので、
陸上で回すと、壊れてしまうのだ。

とにかく、一度水に浮かべてじっくり整備しよう。
メカに詳しい仲間を呼べるかどうかが重要なところだな。
(すでに他力本願)


あ!そういえば、Ken’s千葉の堤コーチ、
ロードレース(2輪車)チームのメカニックやってたって言ってたな。
エンジンのプロじゃん。
ボートのエンジンも同じ2サイクルだし、分かるんじゃないの。
当然、工具だって持ってるだろうし。

今度拉致して、印旛沼に連れてっちゃおう。
いいことに気がついちゃった。
覚悟しといてね。


間に合うか?開幕戦。
もう時間が無いぜ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

イメトレとか、依存症とか。


テニスをした。

思っていたほどのプレーは出来なかった。
バタバタでコートに入ったからだ。


この日は、ナイキの展示会で都内に行く予定だった。
その他にもやらなければいけないことも山積み。
オフィスを出る時間ギリギリになんとかケリをつけた。

展示会から戻り、着替え、また電車に飛び乗る。
Ken’s千葉に着いて、あれこれしていたら、
あっという間にコートに入る時間になった。
落ち着かないストレッチをしてプレー。


いつも反省するのだが、こういうパターンでは
まともなプレーは出来ない。
テニスの体になっていないし、テニスの頭でもない。
案の定、最悪ではないが、それなりでしかなかった。




先週はまあまあ良かった

時間的にも余裕があったし、朝からテニスをする頭になっていた。
出掛けに、デ杯チームの映像を何度か繰り返し観て、
テンションを上げたのも大きかったように思う。

まあ、それがすべてだとは思わないが、
やはりプレーにしっかりと意識が向くことは重要だ。
そういう意味では、モチベーションビデオや音楽は手っ取り早い。



あるスポーツライターが言っていた。
「依存症になってはいけない」と。

試合前に自分の決めた音楽を聴かないと気持ちが乗らない。
スポーツネックレスをしないと、良いプレーが出来ない気がする。
あのウェアを着ないと、良いプレーが出来ない気がするなど。

自分で自分をどんどん縛ってしまい、それがひとつでも欠けると
不安になり、プレーに影響を及ぼしてしまう。
良いプレーをしたいと思うがあまりの依存症だと。

イチローのいわゆる所作とはまた違う解釈のようだ。
プラス方向への所作は良いらしい。
縛られ不安になるのが良くないということだそうだ。


なるほど、面白い解釈だと思った。
たしかにプレー以外の部分で縛りを増やしすぎてはいけない。
何かひとつが欠けただけでも、あれをしていないからダメだとか、
最初から思い込んでしまう危険性が増すだけかもしれない。

そう考えると、自分もあれこれ言い訳が多すぎるのか。
いやしかし、準備は大事だ。
これは依存症云々の問題では無い。
体と頭の切り替えと準備が出来ずして良いプレーは無い。
やっぱり、その日のプレーを大事にしっかり準備してから
コートに入らなければいけないと反省したのだった。



で、気持ちの部分で手っ取り早いのが、目と耳からの情報。
つまり、ビデオ映像だ。


先日、HEADのT部長から、歴代のプレステージ使用選手を
フューチャーした映像を送っていただいた。
ルコント、イバニセビッチ、ムスター、クエルテン、
そしてサフィンと、涙が出るようなレジェンドムービーだった。

権利関係を確認していないので、アップするのは控えるが、
懐かしいと同時に十分テンションが上がる映像だった。
フルスクリーンクオリティの画像をいただいて、
プレステ・ミーティング」実現の折には流したいと思う。



映像といえば、こんなものもある。



ウイルソンが製作した、USオープンのビデオだ。
名プレーヤー、名シーンが目白押し。
ウイルソンの契約選手だけでなく、
USオープン全体をカバーしているので、
かなり見ごたえのある映像になっている。

そういえば、このDVD、何枚かあったっけ。
何かの機会にプレゼント企画でもしてみようかな。


準備の話しから、とっ散らかってしまったが、
モチベーションビデオはやはり良いって話である。
(そういう話だったか?)
投稿者 Malt 05:42 | コメント(0)| トラックバック(0)

キーボードとか、携帯とか。

 「だからお前、軽いんだよって言ってんだろがぁ!!」


と、こぶしを振り下ろした先にキーボードがあった。、
スゴイ音ともに、キーがあちこちに吹っ飛んでいった。



キーボードってこういうふうに壊れるのか、
キーってキレイに飛んでいくんだなぁとか、
怒りと一緒に新たな発見をしたりして。

モノに当たってはいけないなと思うのだが、
人(相手)に手を出すわけにもいかず、
キーボードが犠牲になった。

あまりに思いが分かっていないことにガマンがならなかった。
立場・年齢・社歴すべてから、もっと分かっていなければいけないこと。
何より、自分のことなのだから。


ひとりになって、飛び散ったキーを拾い集めた。
キー自体は壊れておらず、はめ込めば使えた。
しかし、「-」だけ見つからない。
隣にデスクまでぶっ飛んでいた。
小さいから飛びが良いらしい。(どうでもいい情報)


キーボードの角度調整の爪は折れてしまった。
調べたが、パーツ売りはしていないらしい。
仕方が無いので、メガネケースを敷いて代用している。
代用品を探さなきゃ。

いや、キミが探してきなさい。





さて、やたらと音が途切れたり、音量が安定しない携帯電話

ネットで、同じ症状が出ていないかなど調べてみたが、
有力な情報は得られず、オフィスに戻る前に
駅前のドコモショップに酔ってみた・・・じゃない、寄ってみた。



症状を説明すると、簡単なチェックだけであっさり交換になった。
「他にこういう症状出てるんですか?」と聞くも、
「いえ、そういう報告は受けていないのですが」とのこと。
本当かなぁ?まあ、いいや。


しかし、ドコモショップの応対って一貫して素晴らしい。
いつも利用しているこの店、誰に当たっても対応が良い。
かなりトレーニングをしているのだろう。
見習わなければ。

でも、データ移行やアプリ更新の間、
二人で携帯を挟んでずっと見てるのは微妙だ。

「休みの日は何をしてるんですか?」とか、
「好きな食べ物はなんですか?」とか、
お見合いみたいな話で間を持たすわけにもいかないし、
とにかく、二人で携帯を見つめるのみだ。
必ず発生する場面だろうし、このあたりのトークも
トレーニングするともっと良いかも。


実は、「どんな接客トレーニング受けてるんですか?」と
聞きたかったのだが、そういう質問には
答えちゃいけないのだろうなと思って自粛した。


ということで、新しくなった携帯。


見づらいが、adidas のステッカーを追加した。
(ワタクシの使用するラケットとウェア・シューズバージョンてことで)

肝心の症状については、改善されたかどうかは、
半日ほど誰からも着信が無くて分からなかった。
どんだけ知り合いいないんだ、オレ。(苦笑)
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

資格ってなに?

先日、(社)日本テニス事業協会からカードが届いた。


テニスプロデュサー資格のライセンスカードだ。

資格を取得してから今年で3年目になるが、
このカードを提示する場面に出会ったことはない。
資格保持者は同協会のセミナーなどは割引き料金になるが、
申込み時に資格保持者である旨を記載すればOKだし、
その場で提示を求められることは無い。
そんなわけで、このカードを常に携帯してはいない。



資格は他にもいくつか持っている。

(社)日本プロテニス協会のプロコーチライセンスも持っている。
いちおう、プロフェッショナル1(P1)という上位ランクである。
初めてプロライセンスを取得した頃は、100年経っても
P1なんて取れないだろうと思っていたが、
今はその資格をいただいている。



資格ってなんだろう?

先日、Ken’sのコーチに質問された。

 「今の資格をアップグレードして、P1を取りたいのです。
  難しいのは分かっているのですが、トライしたい」

 「どうして、P1欲しいの?」

 「P1持つのって、どんな感じかなと思って。Maltさんはどうですか?」


答えは「別に何も・・・」だった。
「オレってP1だぜ!」ってことも無い。
今はレギュラーレッスンを担当していないこともあるのかも知れないが、
きっとレッスンを持っていても、勲章にはしないだろう。

P1だからお客様がレッスンを受けてくれるわけでは無いし、
シニアプロデューサーだから支持をいただけるわけではないだろう。
資格とは関係無く、人気のあるコーチはいるし、
資格を持っていても、今ひとつなコーチもいるだろう。




あるとき、プロ協会の先輩コーチが仰った。

「ボクはかつて何度もP1に挑戦して、ようやく合格した。
 でも、受かった時に思ったのは、『まずいな』ってこと。
 これから、P1に恥じないレッスンをしなければいけないっていう
 プレッシャーのほうが大きかった。
 これで終わりじゃなくて、もっと勉強しなきゃってね。」


質問してきたKen’sのコーチにはその話をした。



資格は背負うもの。
その資格に見合った自分になるために努力するものだ。
資格という看板は、自分を大きく見せるものではなく、
自分を高める努力をするためのもの。

資格を取得するためにたくさんの勉強をすることが大事。
取得してから、見合う自分になるために努力することが大事。
資格や肩書きがたくさん並ぶことは、たくさんの責任が並ぶということ。
立派に見えるとか、偉く見えるとかは関係無い。


テニスプロデューサー取得の時も、勉強になりそうだと思ったし、
どんな内容なのかを知りたくてたまらず、受験した。
講習~テスト(&お金も)と大変だったが、得た知識は
非常に有益なものだったし、受験して良かったと思っている。


「資格を取っても給料変わらないし」という声も聞いたことがある。
Ken’sでの話しではない)
資格ってそういうものじゃないと思うのだ。

資格をどう捉えるかはとても大事。
それによって、自分がどう考え、どう変わったかだ。


今年は、Ken’sの若手コーチたちの数名が
(社)日本プロテニス協会のライセンスにチャレンジする。
アップグレードテストにチャレンジするコーチもいる。
真摯な姿勢で資格に向き合い頑張って欲しいなと思うのだ。


社内通知みたいになっちゃった。
申し訳ない。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

めがね右往左往

メガネを額の上に乗せてるのにメガネを探すなんて
漫画の世界だけだと思っていたが、
DRKさん会社大ボスは同じことをしたらしい。

素で間違ったのか、社員を和ませようとしたのかは
ワタクシには知る由も無いが、そんなところが大好きです。

なんてことを思っていたら、メガネをかけているのに
カバンの中のメガネを探している自分がいた。(恥)
そんな自分は大嫌いです。
(というか、ヤバイんじゃないの?オレ)



ということで、メガネだ。

ワタクシ、乱視である。
メガネをかけはじめたのは中学生くらい。

視力的には0,6か0,7。
メガネをかけなければどうしようも無いほどではなかったが、
メガネへの憧れみたいなものもあって、メガネをつくった。

今見たら、穴があったら入りたくなるくらい恥ずかしいと思うが、
当時はセルフレームのティアドロップ型が流行っていた。
(日影忠男みたいなヤツね。要らん知識だ)


以降、それ以上視力が落ちることも無く、今に至る。
運転免許は「眼鏡使用」だったのだが、
数年前の更新でメガネ無しで挑戦したら
すんなり通ったので、今は裸眼で運転している。


問題は、寄る年波とともに老眼が始まったこと。
数年前までは、ウチのボスが老眼鏡を掛けているのを見て、
不便そうだなとか、かわいそうになんてことを思っていたが、
あるとき、小さい文字が見えにくくなっている自分に気付いた。

老眼を認めたくなくて、老眼鏡を掛けずに過ごしていたが、
意を決して買った1,000円の老眼鏡の威力に驚き、
以降、本を読んだり、仕事では老眼鏡使用だ。

しかし1,000円の老眼鏡にも限度があった。
何より、乱視の矯正がされていないから、
やたらと目が疲れ、頭痛もする。
仕方が無いので、行きつけのメガネ屋さんで視力検査をし、
手持ちのフレームにレンズを入れてもらった。


アニエスbのフレーム。

しばらくは、これで問題無かったのだが、
老眼というのは、結構なスピードで進行するらしい。
手元の文字がぼやけてきたような気がして、
新しいレンズを入れてもらいにメガネ屋さんに行った。


手持ちの別のフレームにレンズを入れた。


次はOAKLEYのフレーム。

手元の文字が思い切りクリアになった。
ところが、PCのモニターがぼやけて見えない。
度を上げたら、焦点距離がシビアになったようだ。
手元とモニター、多く見るのは、圧倒的にモニターである。
再度、メガネ屋さんに相談。


「もったいないけど、つくり直します」と、再度矯正。


カトちゃん・・・

レンズ片方分はサービスしてくれるとのこと。
いつもスミマセン。

で、出来上がったメガネ。
ウ~ン、今ひとつ合わない。
お店で測った時には見えてたのに・・・

さすがに3回目を頼むのは気が引ける。
仕方が無いので、近所の別のメガネ屋さんに。
早さ&安さ爆発で有名な「Zoff」である。
この値段なら失敗してもあきらめがつくと思ったからだ。


30分で出来上がった。


びびる大木みたい。

なんと、これがすこぶる調子が良い。
Zoff、侮れないぜ。

しかしここ数日、メガネ屋さんを行ったり来たりしてたのは
いったい何だったのだろう。
レンズ代も1万円くらい掛かったし。
もったいなかったなぁ。
投稿者 Malt 05:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

Wilson SIX ONE BLX95 インプレ!

ようやくテニスが出来た。
2週間ぶり。
こんなペースじゃホント、マズイよなぁ。


と言いつつも、調子はまあまあだった。
たぶん、これが良かった。

デビスカップ日本チーム公式HP


この中の練習風景のビデオでイメージトレーニングしたから。
おかげで、添田選手のようなグランドストロークと、
鈴木選手のようなバックボレーが打てた。(ホントか?)
モチベーションビデオとか、イメージトレーニングって
結構効果的だと思う。


デ杯 フィリピン戦は今日から大阪「なみはやドーム」で開催。
お近くの方は、ぜひ応援に行ってください。
ガンバレ!日本。





で、インプレ。


澤村コーチが「打ちます?」と張りたてを持ってきてくれた。



Wilson SIX ONE BLX95

(ジャパンスペック)
■フェイスサイズ  95平方インチ
■ラケット長   27インチ
■フレーム厚   22mm
■バランスポイント 315mm
■ウエイト  309g(平均)
■グリップサイズ 1・2・3・4
■価格 34,650円

ウイルソンは、新シリーズリリースで、
いつも恐ろしい数のモデルを出してくる。
正直、覚えるのも大変だし、試打をしても
何がなんやら分からなくなってしまうこともある。

これだけの機種を出して、ターゲットや機能、打球感など、
かぶってしまうことは無いのかとも思うが、
そこはさすがウイルソン、見事にカテゴライズされている。

SIX ONEシリーズもTOUR BLXもPRO TOURも
プロ選手が使用するツアー系モデルだが、
それぞれに特徴を出していて、決してかぶることはない。


このSIX ONEシリーズは、名機プロスタッフからの流れを汲む、
高い戦闘力を持ったシリーズ。
フェデラー使用の90はさすがに難しく、使い手を選ぶが、
この95、そして105は使用層を一気に広げた。
先代の[K]シリーズにおいても、ヒットモデルだ。



若干のラウンドフレームと、オーソドクスなフォルム。
デザインは好き嫌いが分かれるところかも。



今回、一気に数本を試打したのだが、グリップの違いは大きかった。
同じG2でもプリンスのブラックは細めだったり、
HEADプレステージは太めだったりと、随分と違いがあった。

このSIX ONE BLX、太さは普通だが、硬い。
グリップに指がめり込んでいく感触はほとんど無く、
レザーに近い硬質感を持ったシンセグリップだ。
このあたりの味付けは、ツアー系であることを感じさせる。




さて、実際打ってみた。

実はワタクシ、このシリーズはあまり好みではなかった。
正直、直接的な芯のつまったような打球感はしんどいからだ。

TOUR BLX(前のK TOUR系)のほうがまだ楽。
TOUR BLXは、ボールの芯の部分を捉えるような感触、
SIX ONE BLXは、ボールの外径をそのまま捉える感じ。
(分かりづらいかな)

しかし、SIX ONE BLXが決して飛ばないわけではない。
普通にスイングすれば、ウイルソン特有の心地良いフィーリングで
ちゃんと相手コートに飛んでいく。
ボールの重みを感じながらも、球離れは良い。


今回のモデルの良さを感じたのは、ハードヒットした時の感触だ。
普通に打っている時には、軽い感じでボールを
弾き飛ばしてくれていたのが、フルスイングでは、
グワシ!とフェイスがボールをくわえる。
一瞬、フェイスで捉えた感触を残しつつ、
鋭い弾道でスピードボールが飛んでいってくれる。

普通のスイングでは球離れ良く、ハードヒットでしっかり粘る。
もしかして、これがBLXの真価なのか?
全機種、しっかり試打したわけではないが、
この一瞬のくわえ込み感には驚いた。
ハードヒットでの安心感が全然違う。


スピンもキレ良くかかる。
スライスサービスも狙いよりさらにサイドに切れるし(フォルトじゃん)、
スピンサービスもフェイス上部に当てて思い切り打てば、
しっかりキックしてくれた。


唯一の不満は、ボレーのミスヒットの許容範囲。
オフセンターで捉えてしまうと、あまり深く入ってくれない。
まあ、これはこのフェイスサイズのツアー系モデルでは
どれも一緒ではあるのだけど。



非常にバランスの取れたツアー系モデルだと思う。

ストロークでの応酬から、チャンスボールを叩いて前に出て、
最後はボレーで仕留めるといった、まさにフェデラーのような
メリハリのきいたオールラウンドなプレーをしたいけど、
SIX ONE BLX90はさすがに使えないという方には
うってつけのラケット。


4ゲーム毎に試打ラケットを交換していたのだが、
あまりに気持ちよく叩けるので、
結局、1セット使ってしまったほど。

しっかり叩けるラケットです!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

開幕の春

先週末、あいにくの雨模様。
早朝の釣り~子供とテニス~野球の練習の予定が、
すべて潰れてしまった。

予定の無い休日というのも久しぶり。

  「今日はいつも出来ないことをしよう」

とつぶやいたら、妻が、

  「いつもやりたいことは全部やってるでしょ。
    出来てないことなんてあるの?(笑)」

と返してきた。
言われてみれば、その通りだ。




さて、千葉マリンスタジアム。


昨日からプロ野球のオープン戦が始まった。

試合は13時から。
会社をサボって観にいきたかったのだが、
打ち合わせやら何やらと予定が入っていたので、諦めた。


じゃあ、どうして写真があるのかというと、
Ken’sららぽーとでの打ち合わせの帰り(自転車)に
スタジアム前を通ったからだ。


残念ながら、中には入っていない。
オープン戦も入場料取るとは知らなかった。
しかも2,000円。
高くないですか?

今年は何試合観にいけるかな。
開幕が楽しみだ。



開幕といえば、我が草野球チームの所属するリーグも3月に開幕する。
昨年は結局、最下位。
リーグ発足2年目にして2回目の最下位。
つまり、万年最下位ってことだ。

3年目の今年こそ最下位脱出しなければ。
いや、望みは高く優勝を狙おう。
・・・と、勝手にひとりで思っている。

天と地ほどの実力差があるわけじゃない。
キッチリ練習すれば勝てるはずなのだ。
やっぱり負けるのはイヤだ。



そして、もうひとつのトーナメントも開幕戦を迎える。
バスフィッシングのトーナメントだ。

主催団体にメンバー登録手続きをしたときに気付いたのだが、
なんと6年ぶりのトーナメント復帰だった。
そんなに長く離れていたと思っていなかったので、驚いた。
もう、昔の戦略などは通用しないはず。
一からスタートのつもりで頑張ろう。



ところが、肝心のボートの準備が出来ていない。

エンジンのメンテナンス。(というか、まず始動するかどうか)
ガソリンも入ってないだろうな。(満タンで100L以上入る)
バッテリーの充電もしなきゃ。(20kgのバッテリーを3本運ぶ)
船舶検査(車検みたいなもの)は・・・切れてなかった。良かった。
あ、タックル(釣具)も準備しなければ。

やること満載、間に合うのか?




大変なことに気付いた。

草野球リーグの開幕戦とトーナメントの開幕戦、同じ日だ。
ウ~ン、困った。
どうしよう?

野球は自分がいなくても、大勢に影響は無い。
むしろ、いないほうが勝てるかもしれない。
バストーナメントは個人戦だから、自分が行くしかない。

やっぱり、バストーナメントかなぁ。
まだ微妙に迷ってるけど。


色んなことが開幕する春。
忙しくなるぞ~!

仕事しろよ!(天の声)
投稿者 Malt 05:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

電波とか、仕様変更とか。

先日買い換えた携帯電話。


薄くて軽くて良いのだが、なぜか頻繁に音声が途切れる。
電波が途切れているのか、機械的に音声が
途切れているのかは分からないが、とにかく途切れる。

そんなわけで、「もしもし?大丈夫ですか?」と言われることが増えた。
おそらくほとんどがこちらのせいです。
スミマセン。

この機種(SH-02B)って、そういう機種なのか?
そこだけが不満だ。
って、そこが一番大事なのだけど。




さて、一昨日のこと。
ウイルソンさんから1枚のFAXが届いた。
ラケットの仕様変更のお知らせのようだ。

デルポトロが使用する「PRO TOUR BLX96」の
ストリングパターンが、当初発表の【16×20】から、
【18×20】へ変更になったという内容だった。

理由は、デルポトロ選手が使用するモデルの
最終使用決定が遅れたことによるものだそう。



デルポトロ選手は当初、【18×20】モデルから
【16×20】モデルへの変更を示唆しながら
ギリギリまでテストを重ねてきたが、
2010年全豪オープンにおいて、当初の仕様通りの
【18×20】で試合に臨み、年間を通じ、【18×20】で
プレーすることを決定した。
それを受け、同社は本人仕様のラケットを忠実に展開すべきとの
決定をし、急遽、仕様変更を決めた。

そんなことが書いてあった。



このタイミングでのストリングパターン変更には正直驚いた。
ストリングパターンが変われば、打球感も大きく変わるし、
何より、カタログも試打ラケットも【16×20】で出来上がっている。
ストリングホールを開けるのは、工程の最後の方ではあるが、
グロメットから何から工程の変更点も少なくはない。

考え方によっては、デルポトロ本人にだけ【18×20】モデルを渡して、
市販品は【16×20】で展開するという選択肢もあったと思う。
ユーザーは「あれ、市販品と違うじゃないか」と言うだろうが、
実際、選手のためにワンオフのラケットを用意するなんてのは
ごく普通のことだし、それで押し切ることも出来たと思う。

しかし、ウイルソンはあえて仕様変更に踏み切った。
それがウイルソンというブランド哲学なのかは分からないが、
これはある意味、スゴイことだと思った。



この仕様変更により、PRO TOUR BLX96は、
若干ハードに味付けが変わったと思われる。
【18×20】パターンもぜひ試打してみたいと思う。


ところで、この【16×20】モデルの試打ラケットは
今後、どのように扱われるのだろうか?
もしかして、すごく価値があるものになるとか?

ウイルソンさん、1本いただけませんか?(コラコラ)
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

7番ウッド

実家から荷物が届いた。

リンゴやら卵やら、色んなものに混じって、
ワタクシの誕生日プレゼントも発見された。


中島啓江さんのCD


まさかワタクシにではないだろうと思っていたのだが、
妻によると、
「すごく良い曲だから、あの子(ワタクシ)に聴くように言ってね」
と言ってたとのことだった。

何年か前には、「あなたは何のために生きているのですか?」
みたいなタイトルの本を贈ってきて、度肝を抜かれたが、
今年はジャケット裏の中島さんの満面の笑みに度肝を抜かれた。



もうひとつ

ゴルフセット&ウイスキーのミニュチュア。
ゴルフも酒もガンバレってことだろうか?
違うか。

とにかく、ありがとうございました。



ということで、ゴルフだ。

DRKさんからは、「7番ウッド買ってくださいね」と
しつこく言われ続けて数ヶ月経つ。
別に逆らって買っていないわけではない。
買いに行く行為の優先順位が低いだけだ。


先日、実家からクラブを譲ってもらったこともあり、
「もうこれでいいんじゃね?」と思っていたのだが、
「ユーティリティーをどっちか抜いても、7W買ってください!」
とDRKさん、一向に譲る気配がない。


仕方がないので、人生2度目のクラブ購入に踏み切ることにした。
向かうは当然、中古ショップ。
さっさと購入して、隣のスーパー銭湯へ行く算段である。


ゴルフに関しては、道具へのこだわりはほとんど無い。
というより、知識がまったく無いので、拘りようが無いのだ。
居並ぶ中古クラブを眺めるも、何がなんだか分からない。
とにかく「7」と書いてあるクラブを買えば良いのだろうけど。

そうこうしていたら、1本のクラブが目に留まった。
人生初の購入クラブであるユーティリティー
同じメーカー、同じシリーズの7番ウッドだ。
シャフトもうまい具合に「S」である。

何が良いって、居並ぶクラブの中でひときわ
ピカピカに光っているのに、ひときわ安いのだ。
もうこれで良いよねと、グリップすら握らず、
構えすらせずに即購入。
どうせ分かんないし。


Taylor Made BURNER #7



シャフトもユーティリティーと同じ。
DRKさん、これで合ってる?



さっそく、ゴルフバッグに詰め込んでふと考えた。

先日、アイアンとパターと3番ウッドを入れ替えたってことは、
一度でもボールを打ったことのあるクラブは、
ドライバーとユーティリティーとサンドウェッジだけ。
しかも、ユーティリティは年末のラウンドで
思い切り空振りした
っきり使っていない。

基本的に練習場には行かない主義のワタクシ、
ウソ、主義ではないが、面倒で・・・
このまま一度も使ったことのないクラブだらけで
コースに出たら、いったいどうなるのか?

いや、イカンイカン。
一度は練習場に行かなければ。(一度でいいのか?)


ヘタに道具が増えると、苦労も増えるって、変なスポーツだな。
(お前が変だ!との声多数)
投稿者 Malt 05:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

涙とか、復帰戦とか。

雨と津波警報のため、釣りは断念。
ついでにテニスも中止、野球も中止。
おかげで仕事がはかどった休日だった。(涙)


TVはどこも女子フィギュアの話題だ。
キム・ヨナの表情、押し出しが強過ぎるとか、
あそこまで点数が開くのはどうかとか、
ワタクシにはよく分からない。

実は、浅田真央はあまり好きではなかった。
どうしてかと言われると上手く説明できないのだが、
あの年齢にして、メディアの対応が完成され過ぎているとか、
すっぴんのほうがカワイイのに、どうしてフィギュアのメイクって
あんななんだろうとか、非常に適当な理由からだと思う。


しかし、試合後のインタビューでの涙を見て
今までの印象が180度変わってしまった。
ああ、彼女も完璧じゃないのだと思ったら、
19歳の浅田選手の素晴らしさが見えたような気がした。

どことなく菩薩的な顔立ちからホロリと流れる涙。
何か、非常に高貴な涙に見えた。
素晴らしいライバルに恵まれた浅田選手。
まだまだ先も長いし、頑張って欲しい。
(と、オジサンは思うのだ)



さて、そんな雨の日曜。
錦織圭選手の復帰戦を観た。

復帰第1戦は、錦織圭の名前を
一気にスターダムにのし上げたデルレイビーチ。
相手はアガシ現役最後の相手、ベンジャミン・ベッカーだ。

スコアも結果も分かっていた。
錦織圭はフルセットで負けたのだ。
しかし、錦織圭がどんな試合をしたのか非常に興味があった。


久しぶりに観た錦織圭は、どこがどんなふうに悪いのか、
どこがまだ本調子ではないのか、正直良く分からなかった。
強いて言えば、バックハンドストロークが今ひとつなのかなとか、
ネットでの配球やタッチが戻っていないのか程度しか、
ワタクシには見て取れなかった。

世界のトップランカーを相手に回して、
じゅうぶんに戦っているように見えた。
フォアハンドのエースも多かったし、
ラリーを支配している場面も多かったと思う。

肘の具合は分からないが、このまま沈んでいくような
選手ではないだろうという印象を受けた。



今までも日本人選手と海外トップ選手の試合は何度も観た。
日本選手がトップ選手のボールにまったくついていけない
などということはないし、球威に負けて返球出来ないことも無い。
普通のラリーは、普通に返している。
しかし、なかなか勝てない。


錦織圭の試合を観て思った。
結局、展開の問題が大きいのかもしれない。
相手より先に主導権を握れるかどうかということだ。

以前、松原コーチも言っていた。

 「先にどうするかなんです。
  相手より先に主導権を握れるかということ。
  サービスをガツンと打って、返って来たリターンを
  思い切り叩いて終始主導権を握ってしまえるかって」

つまり、トップ選手は主導権を取るためのショットが早い。
究極はサービスで主導権を握るということ。
遅くとも1・2球目には相手を振って、自分のペースに持っていく。
何球もセンターにラリーをつなげてから、そろそろ勝負みたいな
ペースでの試合展開はほとんど無い。

トップ同士の試合で均衡状態に見えるラリーも
互いの力が高次元で拮抗しているからであり、
主導権を取るためのショットは
早い段階で繰り出されているのだろう。


他の日本人選手に比べて、錦織圭はラリーの早い段階で
主導権争いに絡むショットを放つような気がする。
海外での活動が長いからなのだろうか、
早目に主導権を握らないとポイントが取れないであろうことや、
追い込まれ、最後に切り返すスーパーショットでは、
勝敗を支配する確率でのポイント獲得は難しいことなどを
身を持って知っているように思う。


まあ、それでも負けてしまったのだが、
「なんとか食らいついている」という感じでも無かったのが
今後へ期待が持てたというのがワタクシの感想だった。



「じゃあ、オマエはどうなんだ?AllstarClassic、観に行くぞ!」
って言われると困る。(観に来ては欲しいのだが)
偉そうに書かなきゃ良かったか?
投稿者 Malt 05:37 | コメント(0)| トラックバック(0)