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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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かぶった!とか、快進撃とか。

ベイブレードの話題を書こうと思ったら、
DRKさんのブログに先を越されたようだ。


子供たちの年齢がほぼ一緒なので、
話題がかぶることはあるだろうとは思っていたが、
タイミングまで被るとは、ちょっと気持ち悪いぞ。
(そこまで以心伝心てことはないと思う)

ということで、もうベイブレードの話題は書けない。
でも悔しいので、写真だけ載せておく。


ちなみにワタクシはトイザラスで買った。
名前は・・・DRKさんと一緒で覚えていない。
ウ~ン、なんだかDRKさんのマネしたみたいでクヤシイぞ。




さて、全豪オープンも佳境に入った。

リアルタイムで観戦したいと思うのだが、
時差が少ないのも考えもの。
デイセッションはさすがに観られないが、
ナイトセッションは頑張れば何とかなるだろうと、
適当に仕事を片付けて帰宅したら、
すでに試合が終わっていたなんてことも少なくない。

ビデオに録画しておいて、ディレイ観戦という手もあるが、
ネットやtwitterなんかでリアルタイムに情報が入るので、
否応無しに結果は分かってしまう。
すでに勝敗が分かってしまった試合を
夜中に観直す気ににはなれない。

やはり、ビールを飲みつつ、つぶやきながら、
ライブ映像を観るのが最高なのだ。



で、昨日のこと。
HEADさんからメールをいただいた。

 「HEAD本社より、全豪オープンのマレーとチリッチの写真が届きました。
  許可を取っておりますので、web等PRにご利用ください」

ということで、準決勝の興奮も残る中、
ありがたく掲載させていただくことにした。



チリッチ

グリップテープの巻き方がアバウト。
あまり気にならないのかな?
ワタクシなんて、ビシッと巻いてないと気になって、もう・・・

チリッチのフォアハンド、コースが分かりづらい。
「一瞬のためがあるからかな」なんて話を
Twitterのフォロワーの方とつぶやきながら観戦してた。



マレー

キャップグロメットなのが特徴的。
プロのギアは市販品とはちょっと違うものっていう典型。
上腕筋、スゴイね。
バックボレーのグリップが、若干フォア寄りなのが気になる。



観ていて気になったのが、マレーのフォアハンドストロークの手首。

インパクトでは手首が後ろに折れて、
厚いグリップの打点の形になっているのだが、
フォワードスイングに入る時点では、
手首があまり後ろに折れていないような気がする。

伸びた手首をインパクトに向かって折っていくというのは、
ヘッドを加速していくには逆の動きのように思うのだが、
どういうことなのだろう?

ワタクシの見立て違いで、実はそんな動きはしていないとか?

松原コーチ、どう思われますか?
お時間のある時にご教授くださ~い。




とまあ、メーカーさんにとって、グランドスラムで契約選手が
どれだけ活躍するかはとても大きなこと。

今回、HEADはベスト4に2選手と
非常に良い大会だったのではないだろうか。
(まだ終わっていないが)

この写真と一緒に、HEAD T田部長のコメントも送られてきたが、
「マレーは優勝します!」と断言しておられた。
決勝もきっとドキドキハラハラだろう。

ワタクシはワクワクしつつ、ビールを飲みつつ、
つぶやきつつ、楽しく観戦したいと思う。
投稿者 Malt 05:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

ついに?とか、コリアンナイトとか。

その日がついにやってきたのか?
いや、何かの間違いに違いない・・・と思いたい。


数日前から、どうも鼻奥の一点がピリピリムズムズする。
そして、くしゃみとともに水のような何かが鼻から垂れてくる。

なんだ?これ。
もしかして、脳みそが溶け出してるのか?

妻に、「くしゃみと不思議な水が鼻から出るのです」というと、
「それは鼻水というものです。おめでとうございます!花粉症です」と返された。


花粉症なんて他人事だと思っていたし、実は今もそう思っている。
しかし、知らぬ間に鼻から流れ出すこの不思議な水の説明がつかない。

花粉症持ちのウチのボスも、
「おお、とうとうこっちにきたか」と妙に嬉しそうだ。
いや、まだ認めてませんから。


出掛けに、妻が備蓄していた点鼻薬(新品です)を渡された。


花粉症ではないのだが、いちおう使ってみることにした。

たぶん、急性鼻炎なので1週間もすれば治ると思う。
お願いだから、急性のものであって欲しい。
ホントお願い!




話は変わって、先日のこと。
近隣のチームでつくっている草野球リーグの新年会があった。
このリーグも春から3年目に突入だ。

2年連続最下位が決まりかけている我がチーム、
「野球でダメなら、酒で勝とうぜ!(意味不明)」と
気合を入れて乗り込んだ。


会場は韓国料理のお店。
チジミやら、キムチ、ナムル、あとは名前の知らない
美味しい韓国料理とお酒で大いに盛り上がる。
やかましさと酒量でリーグを制覇して帰ってきた。


 「美味しかったけど、ずっと韓国料理はキツイね」

言われてみれば、若干お腹が痛い。
ずっと唐辛子系のもの食べてたしね。



次の日、宇都宮へ向かう。
お手伝いさせていただいているスクールの研修会のためだ。

研修会を終え、スタッフのみんなと新年会へ。


今夜はホルモン焼きの店。



昨日は鍋だったから、まあ良いかと店内へ。


韓国風ホルモン焼きの店だった・・・


2日連続の韓国料理はさすがにヘビー。
数日間、お腹の具合が微妙だったのは言うまでも無い。

「会合違えど、店はバランス良く」を学んだ、連続コリアンナイトだった。
韓国の人って、お腹壊さないのかなぁ。



オマケ

ホルモン焼き屋の入り口にあったポスター。
入店早々、デザイン・色合い、そしてモデルさんに
度肝を抜かれたのだった。
狙いか?
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

MかMPか、悩む・・・

ゴールドジムのジャグジーを出ようとして、
階段で足を滑らせた。

転びはしなかったが、踵を思い切りぶつけた。
骨に異常はないと思うが、今も痛い。

サウナで一緒になるメンバーのほとんどが
同じ目にあっているようだ。
滑り止めマット、つけて欲しいな。
全裸で脳震盪は嫌だ。




さて、YOUTEKプレステージの試打ラケットがKen’s千葉に届いた。


左から、MIDPLUS・MID・PRO


ワタクシ、昨年に試打をさせていただいてはいるが、
正味1時間弱、試合はほとんどしていないので、
使い込むにはいたらなかった。

やっぱり、試合で使ってみてこその試打でしょうってことで、
恒例の火曜練習はプレステージの試打で通すことにした。


個々の詳しいインプレはまた今度ってことにして、全体的な印象を。


プレステージはプレステージだった。(なんだそれ)
やっぱり、プレステージは良い!
ここ数代のプレステージでいちばん良いような気がする。

MGで乾いた感じになった打球感が、
粘り方向の味付けに戻ってきたような気がする。
MGはMGなりに扱いやすいし、飛びも良かったが、
やはりこの粘りの打球感がプレステージなのかなと思う。

以前に戻ったということではない。
進化しつつプレステージたる本質を再度押出してきたのが
今回のYOUTEKプレステージなんだと思う。



実はワタクシ、ずっとMGプレステージMPを使ってきたが、
ここ数ヶ月、バボラのピュアストームツアーを使っていた。

Ken’sには、「コーチは型落ちのラケットを使ってはいけない」
というルールがある。
完全な型落ちではないが、ニューモデルが発表になり、
市場では特価になっているMGプレステージを使うのは
Ken’sルール的にグレーゾーンになっていたからだ。

ピュアストームツアーは、ツアー系モデルながら、
非常に扱いやすいラケットで、プレーも楽だ。
「このままこれでも良いのかな」とも思いつつ、
最近はずっとピュアストームツアーを使っていたのだ。



しかし、プレステージを使ってみて思った。
やっぱり、プレステージかなと。

プレステージにはプレステージでしか感じられない打球感がある。
ガツンとボールを叩く感触、打ち抜いた時の剛性感、
やはりプレステージは独特の快感を与えてくれる。
プレステージファンが、歴代プレステージを使い続けるのは
そういうことなのだろうと、あらためて思った。



で今回、MIDとMPを試打したのだが、問題発生。



以前の試打の際もそう感じたのだが、MIDサイズがやたら良いのだ。

もともとワタクシはMPを使い続けている。
正直、MIDはしんどいからだ。
ところが、今回のプレステージMIDの打球感が
やたらと気に入ってしまった。


バキッ!と振っても面ブレしない。
そのままボールを潰して飛んでいってくれる。
スイングそのままをプレーヤーに伝えてくれる感じだ。

これがMPだと、一瞬フェイスがボールをくわえるというか、
ストリングが後ろにグワッとたわんで押出す感じ。
ここがまさにMIDとの違いであり、MPならではの
パワーアシストというメリットなのだが、今回はMIDに
大きく心が傾いた。


問題はネットプレー。

やはり、MIDはMPよりも飛ばない。
ボレーでもしっかりフェイスをセットしてある程度押出さないと
深いところにボールが飛んでいってくれない。
手先でごまかしはきかず、最後のひと押しが必要。
フェイスを合わせただけでも深く飛んでくれるのは、やはりMPなのだ。

ストロークの感触を取るか、ネットでのパワーアシストを取るか、
交互に使いながら、真剣に悩んでしまった。



MIDの感触は麻薬だ。
やっぱり、MIDなのだろうか。

色々な事情もあり、そろそろラケットを確定して、
練習をはじめなければいけない。
焦る。
ウ~ン、どうしよう。

やっぱり、MIDなんだろうか?
HEADのT谷さん、どう思う?
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

フィーバーとか、ヨネックス展示会とか。

twitter、スゴイ勢いで増殖しているような気がする。

たくさんつぶやくとどうなるかと思って、
実況中継ばりに、ヨネックス展示会で
フィーバータイムよろしく、つぶやき続けてみた。

結果、特に変わったことは無かった・・・・

フォロワーが増えるわけでもなく、RTの嵐でもなく、
普通にワタクシがつぶやいただけだった。

まあ、いいや。
もう少し楽しむことにしよう。




で、そのヨネックスの展示会だ。


午前中はインストラクター会議に出席。

ワタクシ、ヨネックスインストラクターではないが、
毎回出席させていただいている。

今回は、本村プロ・森上プロ・岩渕プロによるパネルディスカッション。
テーマはジュニア育成についてである。
いくつかのテーマについて、各プロの意見発表と質疑応答など、
非常に興味深い内容で、時間が短く感じられた。



会議終了後、展示会会場へ。

いきなりKen’s担当K崎氏に遭遇。
同行の澤村コーチ・柄田コーチを放置して商談に入る。
時間もないだろうってことで、一気に話を済ませ、会場奥へ。
まだ商品を見ていないのだ。


これか、なるほどなぁ。



あ、間違えた。
DRKさんから、「フェアウェイウッド、買っておくように!」
と指示が出てるもので、つい。
ところで、何番ウッドだっけ?(忘れた)


そうこうしてると、長塚プロ登場。
会うなり、「お昼食べに行きましょう!」って、まだ商品見てないから。


ヨネックス契約プロらしく、ラケットを抱えてポーズ。



で、また、そうこうしていると、テニスナビ代表の吉川氏登場。


テニスナビでは、長塚プロもブログを持っている。
「ウチにはブログを全然更新しないプロもいまして・・・」と、
いきなり長塚プロにプレッシャーをかけてた。(笑)


で、さらにそうこうしていたら、
本村プロ・森上プロ・岩渕プロがやってきた。
そこに長塚プロも加わり、選手談義。

実はワタクシ、中学時代の本村・長塚両名の
練習相手をしたことがある。
その話を本村プロにしてみた。
もちろん、憶えてなかった。

今後のイベントへの参加の約束を取り付け、
「じゃあ、記念に写真を」というと、「じゃあ、伊達さんも一緒に」と、本村プロ。(笑)


端にはヒューイットもいるし、何とも豪華な記念写真になった。


その後、ようやく長塚プロと昼食へ。
中華を食べながら、あれこれ話した。
そんなこんなのヨネックス展示会だった。(どんな?)

あ、新製品の詳細、書いてないや。
情報解禁日の確認を忘れたので、後日またってことで。
投稿者 Malt 05:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

テイクバックとか、イベントとか

デルポトロのテイクバックが理解できなかったので、
松原コーチに解説をお願いしたら、
光よりも速く解説記事を書いてくださった。


なるほど、たしかに2つの映像では違いがある。

松原コーチ仰るところの「実用的に」のほうが
理にかなっているような気がする。
(というか、ワタクシの腹に落ちる)

デルポトロは、まだまだ進化途中、
これからも変わっていくのかもしれない。

松原コーチ、ありがとうございました!
またよろしくお願いします。




さて、近々こんなイベントが行われる。



~江戸川テニス祭り~

日時 2月7日(日)10時~
会場 谷河内テニスコート
   (東京都江戸川区谷河内2丁目919)

詳しくは、江戸川テニス連盟HPでご確認ください。





江戸川区テニス連盟創立40周年の記念イベントだそうだ。


岩淵プロ・占部プロ・長塚プロと、豪華なゲストを迎えての
クリニックやプロに挑戦、エキシビションマッチなど、
たくさんのイベントが行われる。


各メーカーの試打会では、最新モデルを試打するチャンス。
的当てコンテストでは商品ゲットのチャンスもある。
クリニックなど予約が必要なイベントも以外にも、
どなたでも予約無しで自由に参加できるイベントもある。

メーカーブースでは即売会も行われる予定。

クリニックやエキシビションマッチを観るだけでも
勉強になると思うので、ぜひ会場に足をお運びください。

 #駐車場は無いそうなので、ご注意ください。



実はこのイベント、Ken’sでもご協力させていただいている。

江戸川区テニス連盟加盟サークルには、
何名かのKen’sクルーが所属していることもあり、
今回、ゲストプロの招聘やメーカーさんへの協力依頼などを
担当させていただいているのだ。


そんなわけで、当日はワタクシも会場にお邪魔する予定。

まあ、ワタクシ自身は運営スタッフではないし、
行ったからといって何がどうなるわけでもないが、
ご協力いただいたプロやメーカーさん各方面へのお礼と
お手伝いをしなければってことだ。


会場でワタクシを見かけたら、お気軽にお声をお掛けください。
「ブログ、読んでますよ」と言ってくれた方には・・・何も出ません。
差し入れは歓迎します。(コラコラ)

え?顔を知らないって?(そりゃそうだ)
では、白のスーツで、胸に赤いバラを挿しておきます。(ウソ)


とにかく楽しいイベントなので、たくさんの皆さんに
お集まりいただきたいなと思うのだ。
投稿者 Malt 05:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

立ちなさい!

週末夜中、腹痛で目が覚めた。
加えて寒気もしたので、熱を測ったら38℃あった。

リビングに移動して、ホットカーペット&エアコンをつけ、
毛布に包まって寝たら、ノドがカラカラになった。

朝起きたら、7℃台になっていた。
野球の練習に行くべきが迷ったが、結局行った。

練習を終えたら、平熱に戻っていた。
なんだったのだろう?



全豪オープン、盛り上がってる。

チリッチがデルポトロに勝った。
スゴイ試合だった。

サービスで主導権を握れるのは、やっぱり強いなぁ。
デルポトロもよくぞファイナルまで持ち込んだけど、
プレーが続かなかった。
チリッチの日って感じだった。

デルポトロのフォアハンド、テイクバックで
ラケットフェイスが若干上に向く。
ワタクシ的にはテイクバックでフェイスは下向きだと思っているので、
いまひとつフィーングが理解できない。
フラットに打つからかなぁ。

松原コーチ、解説お願いします。




話は変わって、先日、本屋に行った。
駅前のショッピングビルのテナントだ。


子供の本のコーナーに小学生が5~6人いた。
小学校高学年くらいだろうか。

いるのは良いのだが、何故か全員床に寝そべっている。
しゃがんでいるのでは無い、完全に寝そべっているのだ。
ひとりはサッカーボールを枕に、ひとりはリュックを枕に、
ひとりは本棚を枕にし、あお向けで本を読んでいる。
ひとりは床に肘を突き、本を床に置いて読んでいる。

もはや立ち読みでは無い。
「寝読み」だ。

読みかけの本は床に散らばっているし、
本の帯も取り去られ、破けて床に散らばっている。



最初、このコーナーの床にマットか何かが敷いてあって、
座るなり、寝転ぶなり自由にして良いコーナーなのかと思った。
しかしそうではなく、店の一角の普通の床に寝転んでいるのだ。
まるで、自宅の部屋のように。



店長らしき、年配男性が横を通った。
明らかに気付いているのに、彼は何ら注意をしない。
自分の店、そして商品が床にばら撒かれ、
汚されているのに、彼は見て見ぬ振りだ。

周囲に家族連れや大人が何人もいるのに、
関わりたくないのだろうか、誰も何も言わない。
信じられないこの店の惨状に、ワタクシは非常にイラついた。



買いたい本があり、その一角に近づくも、彼らは寝転がったまま。
本を取るには、彼らの横から体を伸ばすしかないのだが、
そんなポーズを取っても、彼らは寝転んだままだ。

とうとうワタクシ、キレた。


  「本が取れないんだよ!おい、お前!立て!」


驚いたように、ひとりが立ち上がった。
他のメンバーも、こちらを見ている。


  「お前もだ!ほら、お前も立て!
   本、全部キレイにしまえ!落としたもの片付けろ!
   ここは家じゃないし、これは売り物だぞ!」


他の数人もノロノロと立ち上がった。
怒られたことが理解できないような表情をしながら。


一部始終を見ているはずの店長らしき男性は何も言わない。
相変わらず見て見ぬ振りである。
店長が見て見ぬ振りだから、
当然アルバイトらしき女性も何も言わない。
同じく、見て見ぬ振りである。

レジで会計。
ワタクシは言った。
 

 「まともな店だったら、注意しろよ!
  自分の店と商品だろ?!ちゃんとやれ!」

目の前で言われたレジの女性は、かろうじて
「スミマセン」と蚊の鳴くような声で謝った。
カウンターの端にいた店長らしき男性は、
こちらをまともに見ず、少しだけ頭を下げた。
関わりたくないのですとでも言いたげに。



なんだろう?

店の床に寝転ぶことも、商品をメチャクチャに扱う感覚も分からない。
どんな教育されているのかと疑わざるを得ない。

それを見ながら、何ら注意をしない店側も理解不能。
明らかに営業妨害だし、商品も破損させているのに。
自分の店と商品に愛情は無いのだろうか?
そこまで事なかれ主義ってアリ?


彼らに誰も何も言わなければ、
あの子達はそれで良いと思うだろう。
きっと、他の店でも同じことをする。

根本的には親が教育すべきだと思うが、
出来ていないのだったら、地域や社会が教えるしかない。

いい大人が何人もいながら、誰も何も言わなくて良いのか?
日本はここまで劣化してしまったのか?
それともワタクシの感覚が間違っているのか?

子供たちにも周囲の大人の対応にも驚いた出来事だった。


正直、ワタクシは立派な大人では無いと思う。
むしろ、ダメダメなしょうも無い大人だと思う。
人に偉そうにものを言えるような人間でもないが、
こんな自分がダメだと思うくらいだから、
やっぱり、これはダメだと思う。



先日の成人式だって、普通、市長に襲い掛かったら逮捕だろう。
武器が扇子だったとしても、要人への襲撃には違いない。
新聞記者がアメリカ大統領に靴を投げつけて
逮捕されたのと何ら変わらない。
純粋に事実を踏まえれば、「ふざけました」とか、
「酔ってました」では通らないだろう。
ましてや「成人」なのだから。

いっそ、成人になるための儀式を義務化してはどうだろう。
イニシエーション(通過儀礼)てヤツだ。
木のツルを足に結んでバンジージャンプするとか、
蟻に体中を噛まれながら耐えるとか。

まあ、それは冗談だが、この国の劣化が
進んでいるような気がしてならないのは本当だ。


というワタクシは、単なる頑固オヤジなのだろうか?




投稿者 Malt 05:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

プリンス新製品 続き

もともと社交的なほうではない。

なのに最近、急激に知り合いが増えてきた。

自宅のお隣さん、1年くらい前に引っ越して来るも
挨拶程度の仲でほとんど付き合いは無かった。
しかし、ここ数ヶ月で行き来が始まり、
もはや年下のご主人は呼び捨て。
ついには野球チームにも入団させてしまった。

毎朝、トレーニングで一緒になる顔馴染みさん。
家も近所、野球チームにも入りたいというので、
近々、メンバーに紹介予定。

毎朝、サウナで一緒になるメンバーとも
近々、ゴルフに行こうという話になっている。


いや、もともとそういうタイプではない。
知らない人と共通項を探りながら話すなんて面倒だから、
ほとんど自分から話しかけたりしないのに。
まあ、そんな時期もあるのだろ。
これもなにかの縁てことで、大事にしようと思う。




さて、先日のプリンス展示会
シャラポワの初戦敗退というバッドニュースもあったが、
ラケット以外にも気になる商品があったので、ご紹介。


プロホールドツアー(オールコート)

ローカットのトップモデルだ。

プリンスのシューズはかなりクオリティが高い。
ローカットとは思えない足入れ感はすばらしい。
個人的にもオススメのシリーズ。



同じく、オールコートの限定色。



プロホールドツアー(オムニ・クレー)

定番カラー。
カッコいいね。



限定カラー。
阪神? かなりカッコいい。
イエローは個人的に気になるカラー。



ストリングマシン

稼動部がスケルトンになっている。
男子心をくすぐるギミック。



POLY EXP

柔らかめの9本のポリ繊維を組み上げたストリング。
構造はパッケージのイラスト参照。



POLY SPIN 3D

パッケージのイラスト、見えるだろうか?
断面がトライアングル形状になっている。
スピンがかかりやすいらしい。




山本育史プロにお会いした。
先日のMasters Classicでのプレーは観たが、話すのは久しぶり。
近々のKen’s登場を約束してくれた。
突然、レッスンに現れるかも。




プリンスのサングラスはかなりのシェアを持っている。

レンズは偏光タイプに加え、紫外線があたると色が濃くなる
調光機能タイプもある。

偏光レンズは減光だけでなく、余分なギラツキをカットするので
非常に視界がクリアになる。
釣りの世界では、水面の照り返しを無くし、水中が見やすいので
偏光レンズは定番アイテムである。
さすが釣具メーカー、この機能で1万円以下ってのはスゴイ。


個人的に気に入ったのは、このフレーム。

ホワイトがカッコいいかな。

野球にもゴルフにも良さそうだ。
って、テニスしろよ!


そんなこんなのプリンスなのだ。
投稿者 Malt 05:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

突然死とか、ブリヂストンとか。

朝、ジムでトレーニングをしながら、モニターを観ていたら、
突然死について特集をしていた。
先日、亡くなられた小林繁氏に関連しての特集らしい。

突然死にも兆候や傾向があるってことだった。

 ・睡眠時間が短い
 ・短時間の頭痛がある
 ・座っていてもめまいがする

うむ~・・・、ワタクシ、ヤバイのかも。

最近、何人かに同じことを言われた。

  プリンスのHさん 「釣りして、野球して、テニスして、飲んでって
               遊びまくって、いつ寝てるんですか?」

  ラフィノのI田社長  「人生楽しむには、睡眠を削るんだね。
               遊ぶのに忙しくて寝てないでしょ」

  JTIAの事務局長  「いつ寝てます?あれこれやりすぎ」

ちゃんと寝てるつもりなのだが。
しかし、どなたも、「仕事が忙しくて」とは言わない。
あくまで、「趣味と遊びが忙しい」って思われているのが泣ける。
当たってるだけに・・・



さて、昨日はブリヂストンスポーツの展示会。

新製品の情報は解禁日を聞き忘れたので、
確認後に写真などを載せるとして、
今回発表されたシューズがなかなか良かった。

見た目も良いし、耐久性に拘ったもので、
アッパー部に非常に強そうな素材を使いつつ、
重くならないようにつくりあげている。
さすが日本が世界に誇るタイヤメーカーの技術力である。



会場では担当のS氏が何組ものお客様を相手に大忙し。
他のスタッフの方に商品説明を受けつつ待つと、
ようやくワタクシのところに来た。

  「スミマセン、バタバタしていて・・・
   そうだ、これ買っちゃいました」

と、iPhoneを見せる。
そういえば年末、「iPhone、いいですかね?」って相談されたっけ。

  「で、さっきラフィノの西山さんに、
   ツイッターやんなよって言われたんですけど、
   どうすればいいんでしょうか?」

ということで、またiPhone片手にtwitter講座。
西山さんが布教して、ワタクシが実演するという、
一昨日のプリンス展示会と同じパターン。
なにやってんだ、オレ。



その後、ブリヂストンテニス立ち上げから
開発に携わっているという方を紹介された。

  「ボクの話、長いですよ」

と話しが始まる。

  「入社したのは○○年で・・・・」

そっからかいっ!

B10~RV~プロビームと、歴代の名機を生み出した方なのだが、
今回はボールの開発について意見交換、
今後、テストなど、開発に協力出来ればということになった。



その後、(社)日本テニス事業協会へ。
なんやかんやの会議を終え、そのまま新年会。
一次会を終え、当然のように2次会。


夜の街を迷い無くズンズン進むDRKさんと、なつく同業他社のSさん。



で、泣けるカッパ&泣ける鉄火&泣けるかんぴょう巻き。



お酒を楽しみ、ワサビに悶絶するSさん。

こんなポーズをとってはいるが、彼は先日、
(社)日本プロテニス協会の最高位ライセンスを取得したそうだ。
頑張ってたもんね、おめでとうございます!

とまあ、熱く楽しく勉強させていただいた夜だった。
投稿者 Malt 05:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

twitter布教とか、プロテストとか。

澤村コーチにTwitterを教えた。

アカウント作成を手伝ってあげたら、
新しモノ好きの澤村コーチ、メッチャ喜んでた。

 「レッスンであったこと、つぶやこうっと」

好きにしてください。

ということで、澤村コーチのtwitterアカウントです。
http://twitter.com/tomohide162

興味のある方は、フォロワーになってあげてください。
どんだけつぶやくかは保障しないけど。




さて、そんなこんなで、昨日はKen’s千葉
(社)日本プロテニス協会のプロテストがあった。
ワタクシ、プロテストのテスター(試験官)でもあるので、
今回はテスターとして参加した。


当然ながら、受験生は超緊張&超真剣。
ワタクシもかつて受験~ライセンスを取得したので、
心臓バクバクの緊張感は痛いほど分かる。

加えてそのときは、テスターが鬼のように怖く見えたし、
実際、テスト終了後にテスターにボロクソ言われたという
苦い思い出もある。
こんなテストはもう2度と受験したくないと思ったものだ。

それが何の因果か、2年間のテスタートレーニングを受けて、
今はテスターをしているから不思議。
とにかく偉ぶらず、受験生に無用なプレッシャーを掛けず、
実力を発揮出来るようにというのが、ワタクシのテスター信条だ。


テストは受験生も緊張するが、実はテスターも緊張する。
テニスで飯を食っているコーチへの
プロライセンス発行のテストだから、当然、責任は重い。

打球テストでも、腕が縮むほどのプレッシャーの中での
ボール出しになるし、レッスンテストでも一言一句聞き逃さずに
採点しなければと思うのだ。

かつて受験生だったころは、「採点するほうは気楽でいいよな」
と思っていたが、とんでもない。
テスターにも、受験生と変わらぬ、いやそれ以上のプレッシャーが
掛かるのだということが分かった。


そんなわけで、数週間前から空きコートとコーチを探して、
送球練習やデモンストレーションの練習をしてきた。
そのかいあってか、何とか無事にテストを終えることが出来た。
ふう、ホント、緊張したぜ。


受験生の皆様も大変お疲れ様でした!


レッスンテストのモニター(生徒役)では、
Ken’s会員の皆さんに協力いただいた。
本当に有難うございました。

そういえば、モニター役の会員の方とお話していたら、
「ブログどおり、テキトーな人ですね(笑)」と言われた。
どうして見抜かれたんだろう。
間違ってはいないが、軽くショックを受けた。


皆さん、見事に本質をついておられる。
実際、テキトーな人間です、ワタクシ。

でも、見捨てないでいただきたい。
よろしくどうぞ。
投稿者 Malt 05:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

Twitterとか、プリンス新製品とか。

人形町に降り立った。

正確には地下鉄の駅から地上に出た。
なじみの無い町なので、いきなり地上に出ても、
どっちに行けば良いかまったく分からない。

iPhoneの地図を頼りに歩き出す。
便利だなぁ、iPhone。

着いた。

そう、今日はプリンスの新製品発表会なのだ。


会場に入ると、4代前の担当氏が声を掛けてくれた。
年こそワタクシと一緒だが、出世して偉くなっておられる彼。

  「Maltさん、ツイッターってなんですか?」

いきなりTwitterについて質問だ。
来る途中に駅で買ったTwitter特集の週間ダイヤモンド誌を見せつつ、  
iPhoneで実演講習会である。
展示会に来てなにやってんだ、オレ。


その後、あれやこれやと話をしていて気付いた。
商品、まったく見ていない。
マズイ、時間が無くなるということで、
ようやく本来の目的に向けて動き出す。


今回の目玉はもちろんこれ。


EXO3ツアーシリーズ、パワーの部である。



EXO3 BLACK100

■ ヘッドサイズ 100平方インチ
■ ラケット全長 27.0inch(68.6cm)
■ ラケットフレーム厚 23-24-22mm
■ 平均ウエイト(フレーム) 305g
■ バランスポイント 32.0cm
■ ストリングパターン 16×19
■ グリップサイズ 1、2、3
■メーカー希望税込価格 \35,700




シャラポワ使用のパワーモデルだ。
ちょっと振ってみたのだが、操作性は良さそう。
カッチリとした印象で、コントロール性を感じさせる。

全豪1回戦での敗退が悔やまれる。
プリンススタッフの皆さんも、「まさか1回戦敗退とは・・・」って。
確かにタイミングが悪すぎる。




EXO3 BLACKTEAM100

■ ヘッドサイズ 100平方インチ
■ ラケット全長 27.0inch(68.6cm)
■ ラケットフレーム厚 23-24-22mm
■ 平均ウエイト(フレーム) 280g
■ バランスポイント 34.5cm
■ ストリングパターン 16×19
■ グリップサイズ 1、2、3
■ メーカー希望税込価格 \35,700(フレーム)



BLACK100のライトスペックモデル。
ラケットの特性を生かしつつ、
一般女性プレーヤーにも扱いやすいスペックを実現。
これで貴女もシャラポワである。(ホントか?)


実際に打っていないので何とも言えないが、
今回のBLACK100は、かなりの攻撃性を予感させる。

フレームのシェイプも今までのBLACKよりも若干
シャープに絞り込まれているような気もするし、
フェイスを軽く弾いた感じもカッチリしっかりだ。
早く試打をしてみたい。


当然、カラーグロメット対応は変わらない。

組み合わせを楽しめそうだ。


そうこうしているうちに時間が無くなった。
慌てて会社に戻り、さらに慌ててKen’s千葉へ。

恒例の火曜練習のためにコートに入る。



日本プロテニス協会のプロテストのために来場された、
プロテニス協会常務理事・資格認定委員会副委員長などが
ギャラリーから見下ろしている。

やりづらいったらありゃしない。
カンベンしてください。(懇願)
投稿者 Malt 05:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

開幕!

ああ、ウレシイ。
全豪オープン開幕だ。


全豪は、過去2度行ったことある。
メルボルンの街は雰囲気も治安も良いし、
適度な大きさで非常に過ごしやすい。

会場も開放的な雰囲気で選手との距離も近く、
写真やサインのチャンスも多いし、観戦もしやすい。

何より、真夏で天候が安定しているのは大きい。
正直、メッチャ暑いが、せっかく観に行ったのに
雨で中止の憂き目に合うよりは全然良い。
(と言いながら、初日は雨だったみたいだけど)

とにかく大好きなグランドスラムイベントなのだ。



で、初日。
ライブスココアを見ていたら、いきなりシャラポワが負けた。

シーズン最初のグランドスラム、
センターコートのオープニングマッチで
シャラポワが敗退である。
個人的にはキリレンコのほうが好きなので、
それでも良いのだが。

しかし、どうしてシャラポワvsキリレンコが
オープニングマッチだったのだろう?
シャラポワは前年優勝でもなく14シードだし、
いったいどういう意図なのだろう。

まさか、キレイどころ対決?
そういう基準てあるのかな。




ナイトセッションではナダルが登場。

バボラの新しいラケットを使っていた。
新しいアエロプロドライブなのだろうか?
ハッキリは分からなかったが、フレームトップ部が
エアロシェイプじゃないようにも見えた。
発表が楽しみだ。

シューズの「M」に見えるラインは、
17~18年だか前のナイキを思い出した。
あんな感じのトップモデルシューズあったはず。
アガシが履いてたんだっけ?
もちろん、ワタクシも履いてた。


相手のルックサックのウェアはどこのブランドだろう?
見たことないぞ。
正直、カッコイイとは思えなかったから、
まあ分からなくてもいいけど。

それより、キャップがブカブカに大き過ぎるのが気になった。
いつ脱げるかと、そればかり心配してしまった。


試合は結局、ナダルがストレート圧勝。
1stセットこそ競ったが、あとはナダルペース。
やはりトップ選手は大事なポイントをキッチリおさえて、
流れが来たと思ったら、そこから一気に攻め込んでくる。
試合の流れはこうやって掴むんだって、見本のような展開だった。



技術的には、完全に後ろから前へのスイングが
基本ってことを再確認。
下から上に擦り上げるなんてスイングはほとんど無い。
基本、後ろから前へのレベルスイングで叩く。
ショートアングルすら擦り上げずに叩き込みである。

勉強になった。
自分も練習してみようと思う。



とまあ、観だせばキリがない全豪ウイークの始まりだ。
寝不足必至、でも観るよ~。

オマケ

メルボルンパーク(会場)から市街地への道。

ああ、また行きたいぜ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

フィット感の違い

Twitter、いまだに使い方っていうか、
楽しみ方がよく分からない。

先日、初めて「返信」なるものをしてみた。
なるほど、こうやって使うのか。
もう少し続けてみよう。




さて、先日のアディダス展示会でアディバリケード6を見た。
サイズサンプルが無かったので、履くことは叶わず、
実際の足入れ感は分からない。


アディバリは数あるテニスシューズの中では、
かなりゴツイというか硬い部類のシューズだ。

古くは、トムオッカー・プロフェッショナルの時代から
アディダスを履いていたワタクシだが、ここ十数年くらい
アディダスからは遠ざかっていた。



で一昨年、久しぶりに履いたのが、このアディバリ5。



錦織圭のカラーってヤツだ。

初めてこれを履いた時、あまりのゴツサに
両足が引っかかってコケた。
オマケに足の裏も痛くなった。

またアッパーが硬いので、うまくフィットせずに
中で足が遊んでしまい、怖かった。
結局それは、ソックス2枚履きで対処したのだが、
「あまりいいシューズじゃないな」というのが正直な感想だった。



しばらくこれを履いた後、ある国内テニスメーカーのシューズを
履くことがあったのだが、その感触の違いに驚いた。

しなやかなフィット感と引き換えに、
横への踏ん張りでアッパーがずれそうな不安感、
コート面が足の裏で感じられるほどのソールの薄さ。

どちらが良いとか悪いでは無い。
シューズの味付けって、こんなに違うのかと驚いたってお話。


ゴツイ側の端っこにいるアディバリを履き続けると、
しなやかさの端っこのシューズを履くのが怖くなる。
しなやかさの端っこを履いている人は、
アディバリを履くと、最初は足が痛いだろう。

シューズもメーカーや商品によって全然違う。
自分に合うものをしっかり探すべきだと
あらためて思った次第である。



で、「フィット感はいまいちだなぁ」と
思いながら履いていたアディバリ5。
期せずして、もう1足買わなければいけなくなった


ブラック×ホワイトモデル。

これ、前述の錦織圭カラーとサイズは一緒。
なのに、フィット感がまったく違う。
シューズ全体のゴツさは変わらずアディバリなのだが、
ソックス2枚重ねも要らず、ガッチリというかしっかりフィットするのだ。


同じ品番、同じサイズなのに、どうしてだろう?
個体差なのか?
そこまで個体差ってあるのか?

自分の中では低評価だったアディバリ5だが、
こっちのアディバリ5によって、その評価は変わった。
ゴツイだけじゃないんだ。
やっぱりシューズはフィット感だなって。


ということで、mi.adidasで、オーダーシューズを
つくってみたい気がしてきた今日この頃なのだ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

アディバリとか、悪魔とか。

水道橋は東京ドームシティに降り立った。
アディダスの展示会のためである。



アディダスの展示会は撮影厳禁。
会場にはいたるところに警備員が怖い顔で立っている。
ということで、新製品の写真は無い。

アディダス・テニスの看板シューズ、アディバリケード6は見た。
今までの進化に比べ、かなり変わっていた。
あのキラキラのスリーストライプが若干前方に移動、
つま先部の素材も少し柔らかくなったような気がした。

実際に足を入れていないので履き心地は分からないが、
ジーニアス系のソフトな方向に振ってきたんだろうか。
カッチリ硬くてこそバリケードだと思うのだが。

色は4種類だったかな。
見た目は相変わらずカッコイイ。
ワタクシ、たぶん次もアディバリを履く予定。



さて、展示会を終え、会社と自宅のある地元に戻る。
駅前の本屋で買い物をしてから会社に戻ろうと思ったら、
後ろから肩を叩く人がいる。

振り向けば、野球の仲間だった。

 「お疲れ~!ノド渇いてるよね?」

 「なに言ってんの?」

 「まあまあ、金曜だし、ちょっと行こうよ」


ということで、居酒屋に強制連行だ。
いい加減、ビールを飲んだところで、もうひとり合流。
店を替える。


日本酒を結構飲む。
なんせスタートが早いので、夜はこれからって感じ。



締めにビール&ラーメンを食べていたら、さらにもうひとり合流。
じゃあ、再度飲み直しってことで、4軒目はカラオケ。



結局、日付が変わってから帰還。

駅前でバッタリ~7時間ほど飲み続けたってことか。
悪魔のようなヤツに会っちゃったなぁ。
まあ、楽しいからいいか。

終わらなかった仕事、やらなきゃ。
投稿者 Malt 06:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

展示会とか、新製品とか。

父子生活が終わった。

長かったような、短かったような、
でもって、大変だったような、楽しかったような。
まあ、とにかく良い経験が出来たってことにしておこう。


昨日のこと。
我が家の7歳児、学校から絵の具セットを
持ち帰るのを忘れたらしい。

  「明日、図工は無いんでしょ?明日持って帰ればいいじゃん」

  「ダメだよ。先生に、どうして今日持って帰るんですか?
   って聞かれちゃうから」

  「忘れてたから、今日持ち帰って洗ってきますって言えばいいじゃん」

  「そんなのダメだよ。あぁぁぁ・・・こんな時、ドラえもんがいてくれたらなぁ」

  「お前はのび太か!」

って、クローゼット開けて覗き込んでいるが、
たぶんドラえもんは出てこないぞ。




さて、展示会シーズンだ。


メーカーさんから、続々と案内が届く。

以前は、どのメーカーさんもほぼ同じ日程だったので、
1~2日で固めて回れたのだが、最近はバラバラ。
結構、時間が取られてしまうのだが、まあ仕方ない。


そういえば、湯島のY社さんは、毎回、展示会前の内見会で
商品説明~商談をさせていただいていたのだが、
今年は呼んでいただけなかった。

内見会が無くなったか?
担当氏が替わったからか?
はたまた相手にしてもらえなくなったか?

理由はよく分からないが、
また声を掛けていただけるように頑張るしかない。

人が溢れている展示会では、じっくり商品を観られないし、
その場で即決オーダーもちょっと厳しい。
そもそも担当者が忙しくて話す時間が無いのだ。



で、1月末から3月に掛けて、続々と新製品ラケットが発売になる。


HEAD YOUTEKプレステージも先行発売分が出荷になる。

Ken’sでも予約受付を開始したのだが、
予約完売の機種・グリップサイズも出始めた。

これを逃すと、一般発売の3月中旬まで入手不可能。
本当に数が少ないので、プレステージファンの方は
早めのご予約をおすすめします。

Ken’sスクール会員ではない方も購入いただけます。
  詳しくはKen’s各校にお問い合わせください。


そして、ウイルソンのBLXシリーズも発売になる。
ウイルソンのサイトでも公開されているし、
すでに契約選手も使い始めているので、
楽しみにしている方も多いと思う。

また、プリンスからはシャラポワが使用する
ニューラケットも発売になるようだ。


そんな新製品目白押しの春に向けて、Ken’sでは2月から
新製品ラケット試打キャンペーンを行う予定。
お楽しみに!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

何を売っているのか

きっと、皆書いてるのだろうが・・・寒い!

風も強くて、海もザブザブだ。


しばらくは、シーバス(スズキ)フィッシングもお休み。
次は3月あたりかな。
道具はキレイに洗って磨いて、しまっておこう。

そうだ、リール壊れてたんだっけ。
自分で直せるかなぁ。
仲間に頼むか、それとも新しいの買うか。
悩みどころだ。




さて、昨日のこと。
近所のお菓子屋さんに行った。
とあるお礼とお祝いの品物を買うためだ。

妻から言われた近所の洋菓子屋さんに行くも、
正月の代休をとっているらしく、お休みだった。
仕方が無いので、もう一軒の洋菓子屋さんへ行く。


店に入ると、若めの女性の店員さんがいた。

  ワタクシ  「この5千円の詰め合わせ、ふたつください」

  店員さん 「もうひとつ詰めるのに、時間が掛かりますが」

  ワタクシ  「大丈夫です。お願いします」

  店員さん 「(不機嫌そうに)分かりました・・・」

  ワタクシ  「(何か悪いことしたか?オレ)
         (隣のショーケースに移り、指差しながら)
         あと、こっちのケーキをください」

  店員さん 「どちらですかぁ?(相変わらず不機嫌そう)」

  ワタクシ  「これです」

  店員さん 「あぁ、ハイ」


とにかく、不機嫌そうな女性店員。
笑顔ゼロだし、まったくこちらの顔も見ない。

ワタクシ、来ちゃいけなかったか?
買い物しちゃいけない店なのか?
まったく訳が分からない。


包装が終わり、お会計。

  店員さん 「1万3千円になります」

  ワタクシ  「これでお願いします」

  店員さん 「ポイントカードはいいですか」

  ワタクシ  「は?え~、いいです」


「ポイントカードはいいですか」ってどういう意味?
「ポイントカードをお持ちですか?」って意味なのか?
「ポイントカードがありますが、おつくりしましょうか?」って意味なのか?
まったく分からない。
どう考えても不親切。


先ほどのやり取りから、もうワタクシ爆発寸前。

 「お前!売りたくないなら、店畳め!」

と言いたい気持ちを必死で堪え、会計を済ませて店を出る。
結局、その店員さんは、最後まで笑顔も無く、
目線も合わせなかった。

気分は最悪。
せっかくのお祝とお礼のお菓子。
「ありがとう」の気持ちと、「おめでとう」の気持ちいっぱいで
持って行きたかったのに、こんな気分になってしまうなんて。


この洋菓子屋さん、フランスの焼き菓子がウリ。
味も悪くないのだが、とにかく愛想が無い。
以前、店員さんの態度にブチ切れて、
どなっている女性を見たこともあるから、
たまたまじゃなくて標準での接客態度なのだろう。



偉そうに聞こえたら申し訳ないのだが、
お菓子って、幸せな気分も一緒に売ってると思うのだ。

誕生日とか、お祝いとか、お礼とか、
大切な人と一緒に食べるとか、
大事なお客様にお出しするとか、
基本的にハッピーな場面のマストアイテム。


彼女はそんなことを知っているのだろうか?

この詰め合わせは、どんな風に渡されるのだろう?とか、
このケーキは家族で仲良く食べるのかな?とか、
そんな想像しただけで自分も幸せな気持ちになれるはず。

幸せも一緒に売っているんだと思えば、
楽しく美味しく食べて欲しいとも思うし、
自然と笑顔にもなるんじゃないのかなぁ。

味さえ良けりゃいい、お菓子売ってるだけだからって言うのなら、
通販で売ったほうがよっぽどいいと思う。



気分の悪い買い物を済ませて、妻に。

 「○○○、休みだったから、×××で買ってきた。なんだ?あの店」

 「何かあった?」

 「実は~~~~~~~~~だった」

 「そうなんだよね。私、あの店、なるべく行きたくないもん」

やっぱり、そうなんだ。



幸せな気分も一緒に売れるなんて、
なんて幸せな商売だろうって思う。
それを自らぶち壊すなんて勿体無い。
自分も幸せ配達人だって気付いて欲しい。
きっと、みんなハッピーになるはず。


テニススクールだって同じ。
喜んでいただくこと、楽しんでいただくことが、私たちの役割り。
これ以上、多くは言わないけど、当然Ken’sクルーは分からなければいけない。

ホント、勉強になった出来事だった。
逆に感謝。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

居残り

伊達さん、すごいなぁ。

シドニーで予選を勝ち上がったうえに、
本戦1回戦ではペトロワに勝利。
2回戦はアザレンカに破れたが、
全豪オープンに向けて好スタートだ。

しかし、どこまで行くんだろう。
トレーニングでの追い込み方も半端じゃないし、
復帰直後とは体つきも別人だ。
若手の選手もこれくらいやってるのかな。
あそこまでの体の若手選手はあまり見ないけど。

とにかく日本テニス全体が刺激を受けていることは間違いないだろう。
変な表現だが、伊達さんに続いて頑張って欲しい。




さて、恒例の火曜テニスをした。
正月から子供とテニスをしてはいたが、
考えてみればこれが自分の初打ちだ。

結果は散々だった。
もう評価に値しないほど調子が悪い。
いや、調子だとか偉そうなことを言えないほど悪かった。

ボールが見えない。
スピンのタッチがつかめない。
サービスが強く打ち込めず、徐々にスピン量だけが増えていく。
スマッシュはことごとくミス。
途中で自分が嫌になったほど。


ダニエルは自分にもワタクシにも怒ってるし。
しかし、ダニエルってなんであんなに怒るんだろうか?
あれだけいちいち怒っていて楽しいのかな?
組んでるこっちは、正直、ツライよ。

で、終わると、「今日はOffDayでした。次はOnDayね」だって。
ちなみに、「OffDay」ってのは「ダメな日」ってこと、
「OnDay」は「良い日」のことだ。

「Maltさん、次はOnDayになります、きっと」って、
あれだけ怒ってたくせに、恐るべし切り替え方だ。
アングロサクソンてのはこうなのか?



とにかく、ワタクシ自身、メチャクチャだったのは確か。
凹みつつコートから引き揚げるも、どうにも納得がいかない。
ふとコートを見れば、めずらしく1面空いている。

 「澤村コーチ、ちょっと付き合って。ラリーしたいんだよ」

コートに戻り、居残り練習。

あまり時間が無かったのだが、集中して真剣ラリー。
体の動きをチェックしながら、感触を掴んでいく。
納得いくレベルには程遠いが、少しでも打っておいて良かった。


終了後、澤村コーチに相談。

  ワタクシ   「どうにも調子の悪い時とか、波ってある?」

  澤村コーチ 「ありますよ」

  ワタクシ   「そういう時ってどうする?」

  澤村コーチ 「あれこれ、打ち方と変えたり、考え方を変えたり~」

  ワタクシ   「そうなんだ。いつも安定した同じ打ち方に見えてたけど」

  澤村コーチ 「いや、自分の中では細かく変えてるんです」


その後、あれこれ質問しつつ、アドバイスをもらう。


偉そうにワタクシに講釈を垂れる澤村コーチ。

ウソ。
本当に勉強になりました。
教えを請うのに、立場とか年齢は関係無いのだ。
ホントにありがとうございました。


ほんの少しだけ光を見つつ、バックヤードへ戻る。
ボスがいた。

  「どうした?」

  「あまりにテニスの調子が悪いので、居残り練習してました」

  「ふ~ん、そんなの明日の朝になれば治ってるよ」

  「そ・・・そんなものですか?」

  「そんなもんだ」

やっぱり、元が違うのか?
でも、ワタクシは凡人だから、練習以外に道は拓けないだろう。

とにかく、メチャクチャなのが分かって良かった。
テニスを舐めちゃいけない。
反省しつつ、真剣に取り組むことにしよう。

テニスの神様、スミマセンでした。
投稿者 Malt 05:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

お世話になります

成人式って必要なのだろうか。

毎年同じような(一部の)荒れた場面ばかりを狙う
メディアにも問題ありだと思う。

一方では、「育ててくれた母さんに感謝したい」
と答えながら、思わず涙する女の子もいたり、
色んな成人がいるものだ。

もう18歳で成人でいいんじゃないのかなぁ。




さて、父子+1匹生活はまだ続く。
いちばんの問題というか、手が回り切らないのが食事。
外食中心になってしまうのは、ある程度覚悟していた。


ところがだ。
心配してくれた野球の仲間から次々にメール。


 「今日は鍋だよ。ウチに来ない?」

 「大丈夫?なんやったらウチ来んか?」

 「今晩はビーフシチューで~す。来る?」


結局、連夜のように仲間の家にお呼ばれである。


親だけでなく、子供たちも知り合いだから、
一緒に遊んでくれるので、ノンビリお酒も飲める。
問題は居心地が良すぎて、飲み過ぎてしまうこと。
ビール~ワインのコースでは必ずボトルが空いてしまう。

まあとにかく、奥様も含めて仲間に感謝感謝なのだ。


また、お隣の家からも連日のようにおかずが届く。
玄関を開けると、お隣の女の子(4歳)が、
「出前で~す」とおかずも持ってきてくれる。
これまた、本当に有り難い。




休日、今日はどうしようかと考えながら思いついた。

あちこちお邪魔するより、いっそ集まってもらおう。

ということで、メール。

 「Malt家で新年会をやります!遅刻・早退・中抜け自由。
  ビール・焼酎・日本酒・ワイン・その他、ツマミ少々あり。
  あとは適当に持ち寄りでヨロシク!」



子供たちに留守番を頼み、ちょっと外出。
夕方、用事を済ませて家に戻ると、
すでに仲間のひとりがキッチンに立って調理中。
彼は我が家のキッチンをワタクシより把握しているのだ。(笑)


そして、続々と集まる仲間。
キンピラごぼう・肉じゃが・焼きうどん・焼きそば・
かやくご飯・牛煮込み・イカ素麺・その他、
食べきれないほどの食べ物が集まった。

その後、お隣さんも呼んで大宴会。
次々と消費されていくアルコール。
結局、夜中まで盛り上がってしまった。


近所付き合いが減ったと言われる昨今。
ワタクシの街も典型的な新興マンション街。
ご近所付き合いが希薄と思いきや、ワタクシの周りは
バリバリの昭和な感じの近所付き合いが健在。
こんなお付き合いに感謝感謝の今日この頃なのだ。
投稿者 Malt 05:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

さよならだけが人生だ

もとは唐の漢詩らしい。
井伏鱒二が翻訳し、寺山修司が愛した言葉だ。


ということで、新年早々にサヨナラだ。
といっても、サヨナラ勝ちだけど。(コラコラ)

最近、このブログも野球の話しが少なくなって、
ホッとしている人もいると思うが、
決して野球をやめたわけではない。
単に12月は忙しくて参加出来なかっただけ。



年明け一発目の試合があった。

この試合は新年最初の試合であると同時に、
参加しているリーグの今期最終戦でもあった。
しかも、我がチームは現在、最下位争い中。
この試合に負けると、今期の最下位が確定してしまうという、
色んな意味で重要な試合だったのだ。



相手は、昨年のリーグ優勝チーム。
過去、ここには1度勝っただけで、公式戦では全敗している。
つまり、この2年以上、一度も勝っていない相手なのだ。



試合が始まった。

初回、1点を失うも、なかなか締まった良い展開だ。
2回で1点を奪い返し、同点に追いつく。

ピッチャーは2番手。
3回・4回を0点におさえる。



頭をかすめるデッドボールなんかもありつつ、
試合は進む。


3番手のピッチャーはワタクシ。
5回を0点でおさえるも、6回、フォアボールでランナーを出してしまう。
その後、レフトオーバーのランニングホームランを浴び、
2点を許してしまう。

これで1対3。
マウンドを降りる。



その後、幾度となくチャンスが訪れるが、
打線が繋がらず、無得点が続く。
ヤバイ、このままではワタクシの2点が
そのまま負けに繋がってしまう。


最終回、7回裏の攻撃。
なんとか粘って、せめて同点にして欲しい。
祈るような気持ちで応援するも、2アウト。
もうダメだろうと、スパイクを脱いだ。

すると、どうしたわけかファオボールやら盗塁やら
ヒットで1点を返した。
2対3、あと1点で追いつく。


その後、なんやかんやあって、
気が付けばワタクシの前のバッター。

2アウト、ランナー1・3塁。
ワンヒットで同点、長打ならサヨナラの場面。


  打った~!

ゲゲッ!ファーストフライ・・・・終わった。

と思ったら、ファーストが落球。
1点入って、3対3の同点に。



次は・・・・え?オレ?

ヤバイ、もう終わりだと思って、スパイク脱いじゃった。
スパイクに履きなおす時間も無いので、
テニスシューズのままバッターボックスに立つ。


最終回、同点、2アウト、ランナー1・3塁。
打てればサヨナラ、打てなければ引き分けで、
リーグ最下位が決定するという大場面。
ここで自分に打順が回ってくるとは。
しかも、テニスシューズだぜ。


こういう場面で「ああ、ヤバイ・・・」と消極的になるのか、
「おいしい場面だぜ!」と思うかで、結果が分かれる。
ちなみにワタクシ、「やった!おいしい!」と思うタイプ。



ファール2球で、2ストライク・1ボール。
追い込まれた。
もう振っていくしかない。

4球目、高めのストレート。
思い切り振り抜いた。
レフトとセンターの間にボールが飛んでいく。
追いつくな!抜けろ~!


  抜けた~!!!

左中間を破るサヨナラヒット。
2年ぶりの勝利、そしてリーグ最下位脱出に望みをつないだ。

メンバーが言うには、サヨナラヒットのボールは、
顔より高い完全なボール球だったらしい。
どうりで、「お前は、岩鬼(byドカベン)かあ~!」って
みんなが叫んでたわけだ。
まあ、頭より上じゃなければ、じゅうぶんにヒッティングゾーンだ。



とにかく、完璧、ヒーローである。
気持ちいいなぁ。
えらいぞ、オレ。


いやいや、今年は良いスタートが切れた。
やっぱり、正月からバッティングセンターに行ったのが良かったか。

あ・・・テニスの練習、まだだ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

空振り

なかなか仕事にケリがつかず、帰宅が遅れた。
子供たちに夕食を食べさせなければ。

外に食べに行くにも時間が掛かるし、
もちろん、これからつくるのも厳しい。



ということで、コンビニでカップヌードル購入。
ホント、申し訳ない。


我が家では子供たちにカップヌードル系のものは滅多に食べさせない。
たぶん、年1~2回くらい。
ちなみにコーラも原則禁止。
誕生日とかクリスマスとか、ちょっと特別な日限定だ。

特に厳格なポリシーがあるわけではない。
親のワタクシは、カップ麺を食べまくってるし。


そんなわけで、たまのカップヌードルは大好評。

  「わお!今日のゴハン、カップヌードル?やった~!」

  「おいし~!」

カップヌードルって素晴らしい!
そして、ゴメンよ。
明日はちゃんとしよう。




さて、年末にしたゴルフの話。


ロングホールだかミドルホールだか忘れたが、
第1打のドライバーが上手く飛んでいった。

第2打、セミラフながらポジションは悪くない。
遠くに飛ばせば良いことがある気がした。
新調したユーティリティクラブでフルショットすることに。

慎重に素振りを2回。
方向を確認し、アドレス。
思い切りスイング!



 空振りした・・・・




カートに戻って。

  ワタクシ  「ああ、ビックリした」
  
  DRKさん 「ボクも驚きました」

  ワタクシ  「素振りって言ったら、通る?」

  DRKさん 「通りません。あんな思い切りの良い素振りはありません」

  ワタクシ  「だよね・・・」



空振りなんて、何年ぶりだろう。
ダフリ、トップ、シャンクはあっても、さすがに空振りは・・・
欲をかいちゃイカンってことか。



テニスでもスイートエリアを外すことの多いワタクシ、
比較的、空振りに近いところにいると思われるが、
さすがにテニスでの空振りは無い。

テニスが体に染み付いているからか、
意図的な空振りも案外難しい。
完全なイレギュラーバウンドは別として、
そうそう空振りは無い。

なのに、ボールが止まっているゴルフで空振りとは。
ちょっと凹んだ。



そういえば、野球でもたくさん空振りする。
(ワタクシ、昨年の打率2割いってない)
なんだろう。
バットが手の延長になっていないのか。

それと同じで、ゴルフクラブもまだ違和感のある棒なのだろうな。

子供たちとのテニスでも、トップスピンやスライスで
変化をつけてやると、やはり彼らは空振りする。
ラケットがまだ道具なのだろうな。


やはり慣れの問題か。
今年はクラブが手の延長になるくらい練習をしよう。
目標は空振り撲滅ってことで。
(志が低すぎる)
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ラー油とか、張人検定とか。

唐突だが、これ。


どなたかのブログで知って、ためしに買ってみた。
(誰のブログだったかは忘れてしまった)

アツアツのご飯にのせると、メチャメチャ美味い!
ご飯だけじゃなくて、炒め物なんかに加えても良さそうだ。

オススメです。




さて、㈱ゴーセンの発行する「張人」という資格がある。

Ken’sでは、「Ken’sオフィシャルストリンガー」という
独自の社内資格があることもあり、
「張人」認定はあえて受けていなかった。
しかし、勉強にもなるし、情報も入るということで、
2年ほど前から、「張人」を順次受験しはじめた。



張人検定は、筆記・実技の2カテゴリーで行われる。

午前中は講習会。
ストリングの知識や実際の張り方などがレクチャーされる。

午後はテストだ。
まずは筆記試験。
午前中に学んだことや、事前に送られてきたテキストから出題される。

それが終わると実技である。
制限時間内に指定の張り方で、指定テンションで張り上げる。
時間をオーバーすると減点、手順を間違っても減点になる。
張り上がったラケットは、試験官が面圧やフレームの変形を
細かく計測して、仕上がりの点数がつけられる。



ゴーセンの担当氏に聞いたところ、資格発足以来、
徐々に判定基準が厳しくなってきているそうで、
その傾向は今後も続くそうだ。

最近の合格率は、なんと約50%。
受けさえすれば受かるってものじゃないのだ。
この合格率の低さは、この手の認定資格ではめずらしい。


この張人検定、ワタクシも一昨年受験した。
結果は見事合格だったが、ガット張りで
あれほど緊張したのは初めての経験だった。

じっくり見られながら、時間制限の中で張るのは
かなりのプレッシャーがある。
背中に変な汗をかきまくったのをおぼえている。




さて、昨年末、その「張人」検定が実施され、
Ken’sからも数名が受験した。
年が明け、ぼちぼち結果が出はじめているようだ。

見事合格の熊谷コーチ


採点表も見せてもらったが、かなりの高得点。
一緒に受験した松元コーチよりも得点が高かったそうだ。

松元コーチからは、
 「お前のほうが俺より点数が上?何かの間違いじゃないのか」
と言われたそうだ。


 ワタクシ   「ボクのほうが上手いってことですよって言い返したか?」

 熊谷コーチ 「いえいえ、とんでもない。そんなこと言えません。
          そうですね。間違いかも・・・って言いました」

さすがにそんなこと言えないか。
とにかく、合格おめでとうである。

ストリングキャンペーンでは、ぜひ熊谷コーチをご指名ください。
喜ぶと思います。
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主夫とか、お弁当とか。

わけあって、当分の間、父子家庭だ。


 オレが悪かったぁ!帰ってきてくれ~!


ウソ。

そういうことではないのだが、とにかく当分の間、
ワタクシ&子(2)&犬(1)で暮らさなければいけないのだ。

仕事&家事&育児&犬の世話かぁ。
自分の遊びの時間も確保しなきゃいけない。
家のことをやるからと、仕事を休むわけにもいかないし、
こういうときこそ腕の見せ所っていうか、頑張りどころだ。

これで、「家のことを何もしないお父さん」って評価も変わるかも。
本当はやれば出来る子なのだ、ワタクシ。
やらなきゃ一緒だが・・・。



で、一昨日は4時起き。

メールチェックとか仕事をしつつ、洗濯をしつつ、
掃除をしつつ、Cooさん(犬)の世話をしつつ、
子供のお弁当をつくりつつ、朝ごはんをつくりつつ、
スポーツクラブでのトレーニングはやるって目論み。


お弁当完成

ミートボール&ひじき弁当

いろどりでごまかすために、最後にノリタマをふってみた。
野球仲間みたいにキャラ弁はつくれないが、これでカンベンして。

あれこれ無理やりやっつけて、無事にトレーニングもできた。
完璧だぜ、オレ。

あ・・、Cooさんのお散歩、忘れてた、ゴメン。



昨日、ペースが少し分かったので、4時30分起床。

メールチェックとか仕事~洗濯~お弁当づくり~朝食準備。
とりあえず順調。
今朝はCooさんの散歩まで出来た。
偉いぞ、オレ。


お弁当 その2

ハンバーグ&グラタン弁当

前日とほとんど変わらない気もするし、
冷凍ものでごまかしている気もするが、
どうかこれでご勘弁。


しかし家事って、あれこれちゃんとやろうとするとキリがないぞ。
妻はこれ以上のことを働きながらやっていたのか。
しかも楽しそうに。
ウ~ン、恐るべし・・・じゃなくって、たいしたものだ。


ちょっと大変だけど、しばらくこんな感じだなぁ。
まあ、楽しみながらやることにしよう。

相も変わらず、テニスの話題が少ないブログだな。
申し訳ない。
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手荒れとか、Wiiとか。

年末から手荒れがひどい。

ひび割れに加え、皮がペリペリと剥けてきた。
ひび割れは分かるが、薄皮が剥けるのは何故?
原因不明だ。

外でテニスするから?
釣り?
バチが当たった?(なんのだ?)


そんなわけで、ハンドクリームは必需品だ。
随分、回復はしてきたが、いまだに塗りたくっている。

今朝、USBメモリを挿そうと思ったら、
クリームで手がツルツルでキャップが開けられない。
しばし格闘、最後は歯で開けた。


思わぬ落とし穴。




さて、Wiiである。

我が家にもいちおうWiiがあるが、ほとんど使っていない。
前回電源を入れたのは、半年以上前だと思う。

正月、家族で遊べるものをと、Wiiに白羽の矢を立てた。
ソフトもほとんど揃っていないので、
新たに「グランドスラムテニス」を購入することに。


子供のお年玉で買わせようとしたが拒否された。
仕方が無いので、ワタクシが購入した。(普通です)


マニュアルもろくに読まずに、まずやってみた。

子供の手から、リモコンがすっ飛んでいった。(マニュアル以前の問題)
あわや大惨事だ。
TVにぶつからないで良かった。



気を取り直して、ゲーム再開。


これ、かなり面白い。


舞台もリアル。

ウインブルドン




ローランギャロ

プレーヤーはマッケンロー。


USオープン

錦織圭vsマッケンローだ。


リモコンの振り方で球種の打ち分けも出来る。
ちゃんとスライスもトップスピンも再現されるのだ。

フォアのボールを間違ってバックで振っても、
そのまま返されてしまうなど、微妙なところもあるが、
全体的にはリアリティのある面白いつくりだ。
結構、汗もかくし、良い運動になるような気がする。


もちろん、あくまでもバーチャルテニス。
ホンモノとはまったく別物だ。
しかし、TVゲームのテニスという意味ではかなり高次元。
すごいな、Wii。



長男は錦織圭、次男はマッケンローをチョイス。
何度やっても、錦織圭が勝つ。
そのうえ、経験値(?)が上がって、ますます錦織が強くなる。

マッケンローばりに怒る次男。


  「マッケンローが錦織に勝てるわけ無いよ!」

時代が違うとはいえ、あり得ない台詞。(苦笑)


  「マッケンローって世界1位だったんだよ。強いんだってば」

  「こんな木のラケットじゃ勝てないよ」


たしかに・・・・
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龍馬とか、お笑いとか。

大河ドラマ「龍馬伝」が始まった。

過去、大河は竹中直人の「秀吉」しか観たことがない。
この時だけは、日曜日が待ち遠しいくらいだった。
以降、大河はまったく観ていない。

龍馬ほど信奉者の多い歴史上の人物は少ないだろう。
それだけに、どう描くのかは難しそうだ。
しかも、ぱっと見、線の細そうな福山雅治だし。
そんな興味もあって、第一回を観た。

面白かった。


香川照之演じる岩崎弥太郎が、あまりに小汚なくないかとか、
岡田以蔵って、もっと冷めた凄みがあるんじゃないのかとか、
色々と思うところはあるが、文句も含めて、
そういうこと自体が次への期待を膨らませる。
毎週、録画してでも観てしまいそうだ。


ちなみに、ワタクシの好きな歴史上の人物は土方歳三だ。
先進的な組織感覚と行動、そして原理原則を貫く
最強のNo2としての生き様に強く憧れる。
司馬遼太郎の「燃えよ剣」は、ことあるごとに読み返している
ワタクシのバイブルでもある。




さて、正月といえばお笑いだ。(そうか?)

しかし、最近の一発ギャグ芸人の面白さはほとんど理解できない。
やすしきよしとか、オール巨人阪神とか、いかにも漫才ってのが好きだ。
やっぱり安心感が違う。
お笑いに安心感てのも変だけど。


昨年、ブレークした「ナイツ」は浅草芸人。
やはり、寄席芸人的な安心感があるような気がする。

ということで、浅草。


浅草といえば、浅草演芸ホール。

学生の頃、何度か来た。
2千円も出せば半日笑って過ごせるし、
笑えない演目があってもヒマは潰せる。
いや、ヒマなら学校に行けば良いのだけど。


演芸ホールから正面の道には芸人さんの看板がある。


牧伸二

大正テレビ寄席、毎週見てた。
「あ~あ、やんなっちゃった」はもちろん、ヘルメットかぶっての叩き売り、
「マキシンのバーゲンセール」も面白かった。
まだお元気なのだろうか。


青空球児好児

「ゲロゲ~ロ」、懐かしい。



由利徹

「おしゃまんべ!」というよりは、ワタクシには、TVドラマ「ムー」での
お向かいの傘屋の主人役のほうが記憶に残っている。



伴淳三郎

これまた「ムー」での徳さん役が忘れられない。
左とん平との掛け合いが楽しかった。




ん?
なぎらさんて、芸人なのか?
ワタクシの中ではフォーク歌手なのだが。
もしかして、下町括りってことか。


ホール横には、こんなものが。


「話神(はなしがみ)」だって。
やっぱり、浅草は東のお笑いの街なんだな。
こんどは入場料払って、中に入ってみよう。
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初打ちとか、初投げとか。

正月だからと、ノンビリ出来ない貧乏性である。


Malt家のおせち

これと黒豆だけで終わり。
情緒の無い家なのだ。


初詣は毎年恒例で近所の小さな神社へ。
これで正月行事は終了。



子供たちがテニスをさせろと騒ぎ出す。

Ken’sは3日までお休みをいただいているし、
近所のレンタルコートも正月休みで使えない。
困ったぞ。

あちこち当たってみたら、1箇所見つかった。
何のことは無い、いつも行くバッティングセンターの隣のコートが取れた。


フットサル兼用のコートだがじゅうぶん。
動けば汗ばむほどの良い天気。
無事に初打ち終了。



ついでに、もうひとつの初打ち。

バッティングセンター。
ここまで来て、素通りは出来ない。
軽く2コイン分で、野球の初打ちも終了。



急いで帰宅。
自転車に乗り換え、千葉マリンスタジアムへ。


この日は、千葉ロッテマリーンズのイベント。
グランドが開放されていて、キャッチボールが出来るのだ。

適当な場所を見つけて、子供とキャッチボール。
動くと暑いほどの穏やかな天気。
やっぱりスタジアムは気持ちがいいなぁ。



スピードガンコンテスト。

バックスクリーンに球速が表示されるのって、嬉しいよね。
100キロ出すのって大変なんだな。




ベンチにも自由に入れたりする。




マスコットのマーくん・リンちゃんによる振舞い酒。
飲まなかったけど。

そんなこんなの強行軍で、初打ち~初打ち~初投げ終了。
正月から欲張りでバタバタの毎日だ。




次の日

朝から野球仲間と待ち合わせ。

近所の神社に必勝祈願のお参り。



神頼みだけじゃ行けないと、そのままここへ。

昨日も来たけど、バッティングセンター。
6コイン、しっかり打ち込んで、汗だく。
ふう、疲れた。
今年は3割打ちたいな。

あ・・・ゴルフの初打ち、忘れてた。
これはしばらく先になりそうだなぁ。


何だかんだと動き回ってた正月も終了。
さあ、仕事初めだ。
頑張りますか!
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バイクトレーニングとか、初日の出とか。

元旦、4時半起床。
年越しでほとんど寝ていないのに、
目覚まし時計もセットしていないのに、
なぜか起きてしまう悲しい習性だ。



毎年、元日の朝はジョギングで汗を流すことにしている。
しかし2年連続、このジョギングで膝を痛めてしまった。
たぶん、テニスシューズで走っているのもあるのだろうが、
とにかく、その後しばらくテニスにも日常生活にも支障が出てしまった。

そんなわけで、今年はバイク(自転車)トレーニングに変更。
ジョギングだと20kmくらい走るのだけど、
自転車でその距離ではトレーニングにならない。
40km以上をハイピッチで走るのが目標だ。



6時前に自宅を出発。
海沿いの道を東京方面に走り出す。


千葉マリンスタジアム横に月が出ている。




知らなかったのだが、この日は満月だったらしい。

しかも、もう少し早い時間帯には月食も見られたとか。



見事な満月に見とれていたら、後ろの空の色が変わってきた。

まだ日の出には余裕があるのだが、今年は初日を拝むスポットを
変えることにしたのもあり、ちょっとあせって再スタート。



茜浜という、千葉市と船橋市の間くらいの公園に向かった。
たくさんの人が日の出を待っている。

千葉の地形状、東京湾岸では海から昇る日の出は拝めない。
ここは、ワタクシの住む街あたりから日が出るのだ。


しかし、メッチャ寒い。
自転車を全力で漕いだ汗が冷えて、寒いというより冷たい。

しばし待つうち、空の色が変わってきた。

もうすぐだ。



出てきた!

雲間にキレイな光の筋が見せる。



出た!

色んな思いと決意を胸に日の出を拝む。
見に来て良かった。



日の出を拝んだあとは、バイクトレーニングの続き。
湾岸沿いをあっちにこっちに走り回って40km超。


締めに富士山を拝みつつ、色んな決意を胸に刻み、汗だくで帰宅したのだった。



帰るなり、7歳児。

  「おとうちゃん!サイクリングなら起こして連れてってよ!」

そういうのじゃないんだけどな。
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Happy New Year!



2010年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。



さて、今年はどんな年にしようか。

・・・なんてことを考えるタイプではない。

仕事では期するものがいくつかあるのだけど、
それはシークレットってことで、どうかひとつ。

原理原則、本質から外れないように、
日々頑張るだけかななんて思ってるだけ。
今までどおり、変な根回しや力学が必要の無い、
正しいことが正しく通る「チームKen's」でありたいと思う。

もちろん、皆様のテニスライフを全力でサポート
というのは変わらぬ方向ではありますので、
よろしくお願いします。




プライベートではっていうと、今年の目玉(?)として、
バスフィッシングのトーナメントに復帰しようかと思っている。

かつて年間を通じて出場していた
バストーナメントから遠ざかって、もう5年以上。
昨年は一度もボートを動かさなかった。


トーナメントを辞めた理由は様々だが、
簡単に言うと、時間とお金と体力ってところか。
野球とか子供とのテニスとか、なんやかんやで、
バスフィッシングの優先順位が下がってしまった。


しかし、トーナメントに復帰するには、気の遠くなるような準備が必要。

ルアーやロッドは売るほどあるから良いのだが、問題はボート。

1年動かしていないから、おそらくエンジンは掛からないだろう。
その他、すべて稼動部のチェックから、法令基準クリアなど、
春の開幕戦に間に合うかは微妙だ。


当然、道具の準備が揃っただけでは試合にならない。

トーナメントエリアである印旛沼では久しく釣りをしていないから、
何がどう変化しているか、まったく情報が無い。
それなりに通って、釣り込まないと魚はこたえてくれないだろう。
この練習時間が取れるのかも、正直分からない。

あとは費用。
ガソリン代・エントリー代、ボートの維持費、
その他、結構なお金が掛かるのだ。
これも大きな問題か。


まあ、考えただけでめげそうになるが、
焦らず、身の丈に合ったペースでやってみようと思う。

心臓が破裂しそうなほどドキドキしながらのスタート。
一匹釣り上げた時の感動をまた感じられたらと思う。


欲張りなワタクシのこと、当然、テニスも海釣りも野球も
同じように頑張りたいと思っている。
(あ・・・ゴルフもか)

いったいいつ寝るんだって話もあるが、
好きなことが出来る幸せを感じつつ。
楽しい一年にしたいなと思うのだ。


もちろん、仕事も好きなこと。
テニスに携われる幸せを感じつつ頑張りたい。
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