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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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涙々の・・・

春は別れの季節なんてぇことを言いますが・・・(落語家か!)


先週金曜日、あるラジオ番組が終わった。
TBSラジオの昼の番組「ストリーム」だ。

昼の聴取率ではオバケ番組と言われた
文化放送の「吉田照美のやる気満々」を押しのけ、
昼の帝王に君臨した番組だ。

政治からスポーツ、映画やくだけた話題まで、
国際ジャーナリストの肩書きを持つ
メインキャスターの小西克哉が話を膨らませる。
脇を固めるのは松本とも子さんや日替わりの出演者。
聖域を持たないと言っても過言ではない
本音のやり取りは本当に面白かった。


AM派のワタクシ、昼間、車に乗っていれば
必ず「ストリーム」を聞いていた。
加えて、次の日には必ずポッドキャストで聞いていた。

そんな大ファンだった番組がこの春の改編で終了だ。
最終回の放送を聴きながら、キャスター・ゲスト共々
ワタクシも泣いてしまった。


なんだろう。
TV番組が終わる時なんて、なんとも思ったことはないのに、
ラジオ番組の終わりはいつも本当に悲しい。
TVはもともと1クールが短いからだろうか?
ラジオは長寿番組が多いからかな。

「ストリーム」がはじまる前は「吉田照美のやる気満々」ファンだった。
1987年の番組開始から、2007年の終了まで聴き続けた。
やっぱり、最終回は本当に悲しかった。


古くは、毎朝の出勤時には車の中で、
「高島ひでたけの お早う中年探偵団」を聴いていた。
これまた終わった時は悲しかった。

ついでに言うと、キャイーンの「天野ひろゆきのメガウマバーガー」
って番組も大好きだった。
これはそれほど長い番組ではなかったが、
最終回、天野ひろゆきが号泣していたのを聞いて
もらい泣きしたっけなぁ。

他にも「伊集院光のOh!デカナイト」とか、
「吉田照美のてるてるワイド」とか、挙げればキリが無い。


やっぱり、AMラジオって面白い。
ただただ旬のタレントを集めてひな壇に置いておけば
番組の体裁が整うようなTVとは別なのだろうと思うわけ。

ホント、「ストリーム」が終わるのは惜しい。
裏番組の「大竹まことのゴールデンラジオ」も聴くけど、
どっちかって聞かれたら、やっぱり「ストリーム」だ。
悲しい・・・

ということで、涙の別れの春だった。


さて、もうひとつのお別れ。


週末は保育園の卒園式だった。

途中で転園したのもあって、
ここには二年しかお世話になっていないし、
実は保母さんのお名前もロクに覚えていない。
(スミマセン。でも本当にお世話になりました)

そんなわけで、さしたる感慨も無いかなと思いつつ、
カメラマン気分で卒園式に出席した。


会場に入ると、たまたま一番前の席が空いていたので、
「ラッキー!写真撮りやすいじゃん」と座った。


園児が入場し、卒業証書の授与になった。
担任の先生がひとりずつの名前を呼び、
次々に壇上に上がって証書を受け取る。

ワタクシ、その時、すでに涙まみれ。
必死にカメラを構え、泣き顔を隠した。
名前を読み上げる先生も泣いていた。

こうして思い出しただけでも涙が・・・


後で、妻が先生たちに言われたそうだ。

 「なるべく泣かないようにと思っていたのに、
  一番前で二人で最初から泣いているので、
  つられちゃったじゃないですか」

面目ない。
最近、涙腺がゆるくて・・・


式終了後は父兄主催の謝恩会があったのだが、
どうにも仕事が終わっていないワタクシは
失礼させていただいて、会社へ行った。
どうせ、また泣いてまうからちょうど良かった。



その晩、謝恩会の流れで同じクラスの
卒園児のお宅にお呼ばれした。
知ってる人がまったくいないので、
あまり気が進まなかったのだが、
これも付き合いと、ノコノコ出掛けた。

そのお宅は、近所のマンションの最上階。
恐ろしく広いバルコニーとリビング、
そして豪華な家具が並んでいた。

なんともセレブな感じに気後れしたが、
恐ろしく気さくなご主人と意気投合し、
これを機会に飲み仲間になることにした。

ビール~ワイン~焼酎と、いい気分になった父親たちは、
昼間の涙はどこかにすっとんで盛り上がったのであった。

投稿者 Malt 04:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

キレた!

練乳・・・じゃなくて、練習だ。

少しは兆しが見えたとはいえ、今のペースじゃ仕上がらない。
とにかく今は練習しようということで、2日連続で深夜練習だ。

正直、眠い。
前夜は練習から帰宅したのが深夜2時半。
その後、少し仕事をして寝たのが3時半。
起きたのが5時半。
2時間しか寝てないぞ。

連日、深夜練習なんて、みんなタフだなぁと思ったのだが、
よく考えたら、澤村コーチも旭コーチもお休みの日だ。
ということは、ヤツらはしっかり寝てるってことだ。
騙されたような気分だけど、まあとにかく練習だ。



練習に行く前に少しは寝ておこうと思ったが、
出先から会社に戻ったのが22時頃、
それから着替えてKen’s四街道へ。
結局、寝る時間は無かった。


で、今回の練習相手は、旭コーチと前田コーチ。
今年、新たに組んだ強豪ペアだ。たぶん。

Ken’s四街道に着くと、澤村コーチがワタクシの
ラケットを張ってくれていた。

 「いやいや、すまないね。じゃあやろうか」

 「スミマセン。自分のラケット、まだ張ってません」

そう、澤村コーチ、ラケットを新しくしたのだ。
ヨネックスのメガスピンシリーズ RDiS100MPから、
さらなる進化を求めてRDiS100へと変更。
フェイスをサイズダウン、ウエイトを上げた。


ようやく新たな武器が張り上がり、練習開始。
ウォーミングアップの後、試合。
今夜の相手は旭・前田ペアだ。

結果から言うと、3-6くらいで負けた。
ただ、ワタクシ的には前日に引き続きボールが見えてきたし、
少しずつイメージに近いショットも出始めたので、まあ納得。



ところが・・・
澤村コーチは、新たなラケットのフィーリングが合わないのか、
ファーストサービスの確率が悪い
(らしい。ワタクシはそうは思わなかったけど)

どうにも思い通りのコースに決まらないらしく、
どんどんフラストレーションが溜まっていっているようだ。
サインプレーの意味も無いくらい、かたくなにコーナーを
狙い続けるファーストサービス。
悪い連鎖なのか、フォアのリターンでもフカシ気味。


試合を終え、ヤツはキレた。
スゴイ剣幕でネットやボールに当り散らし、コートを出て行った。

「おいおい、そこまでキレルか?」と思ったが、
旭コーチや前田コーチは慣れたもので、
「ブルーザー・ブロディー、怒った。
 控え室で暴れてるぞ、きっと」と苦笑い。
澤村コーチが「聞こえてます」と半ギレで言ってたけど。

事務所に姿を消した澤村コーチ
仕方が無い。
このまま終わるのももったいないので、旭コーチと練習。


10分後、澤村コーチがコートに戻ってきた。

 「どうすればいいですか?」

 「どうすればいいって・・・・やろうぜ練習(怖いんだよ、お前)」


で、旭・前田ペアと再戦。
今度は6-4で勝った。
しかしまだ澤村コーチは不満げ。
まあまあ、今日初めて使ったラケットじゃないか。


とにかく、一歩一歩だなぁ。
徐々にボールも見えはじめてきたし、
やらないことには進歩も無いしね。
ここからペースを上げていこう。


あとは澤村コーチの調子次第かな。
頼むぜ!(他力本願)

投稿者 Malt 05:08 | コメント(0)| トラックバック(0)

きざしが・・・

月日の経つのは早いもので、
AllstarClassic2009まであと1ヶ月と半分くらい。
もうどうしたものかと、途方に暮れている状態だ。

一昨日午後、澤村コーチから電話。

 「今晩、練習しますか?」

台詞はこうだったが、勢い的には、
「今晩、練習するんでしょうね。いい加減!」
みたいなところだろう。

確かに、多少の無理をしてでも練習しないと
どうにもならないってのは分かっているので、
「もちろん、行くよ!」と答えた。


この日の朝、白ヤギさん・・・じゃなくて、
HEADの担当Tさんから荷物が届いた。

Dsc_134109
ストリング。
C3ROCKETだ。

ちなみに、「シースリー・ロケット」ではなく、
「シーキュー・ロケット」と読む。
軽く乾いたフィーリングながら、フルショットでは一瞬
グッと入ってくれる不思議な感触が気に入っている。


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秘密のブツ。
アジャスト出来て、お目見えになるのか。
難し過ぎて、涙を飲むのか微妙なところ。


あと、AMAZONからこれも届いた。

Dsc_133109
手首用サポーター。
これが無いと、怖くてプレーできない。
そして、このメーカーのサポーターが一番気に入っている。
大型スポーツ店にはあまり置いていないので、
ネットで購入しているのだ。


ということで、夜の練習に向かった。(変な言い方)

まだお客様もいらっしゃる時間帯。
コーチたちの練習を見ている方も。
ちょっとプレッシャーが掛かる。
「Maltさん、あんなんで大丈夫なの?」
とか、思われているような気もする。

いや、これからですから、これから。

毎年のことなのだが、練習開始から数回は、
若くて元気なコーチたちの恐ろしく速いボールに
目がついていかず、まったく勝負にならない。
それを数回繰り返していくことで、徐々に目が慣れて、
少しずつ勝負になっていくってパターンだ。

しかし、今年の練習メンバーは岩本コーチや鹿島コーチ、
そして渡辺コーチなど、恐ろしく打球の速い人たち。
正直言って、ここまでは全然ボールが見えていないっていうか、
全体的なスピードについていけていない。
(たぶん、見ているお客様にも分かると思う)

メンバーが揃うまで、軽く試合をしようってことで、
岩本コーチ・鹿島コーチペアと試合をした。

この日も出だしは同じような感じ。
二人の速いボールになかなか合わない。
途中でやめたくなるくらい合わない。
澤村コーチに怒られるんじゃないかと思うくらい合わない。
でも、ガマンして試合を続ける。

後半の2~3ゲーム目でようやく目が慣れてきた。
少しずつリターンも合ってきた。
まだまだ完全には程遠いが、少し前進した。
結局、試合は負けたが、きざしが見えてきた。

岩本コーチも「合ってきましたね。ヤバイ・・・」って。
まあ、少し気を遣ってくれているのだろうけど。

ただ、ストリングのテンションが合わない。
緩すぎて、打球が安定しない。

今日はそのまま続けようかと思ったが、
やはり妥協しないほうが良いってことで、
いったん抜けて、ストリングを張り直す。

すると渡辺コーチもあがってきた。
どうやら手持ちのラケット、すべてストリングが切れたらしい。
それぞれ、シコシコと張り作業。
張替えを終えて、コート復帰。
渡辺コーチとラリーをしてもらった。


その後、皆で4ゲームマッチを回した。

やはりまだ岩本コーチや渡辺コーチの
速いボールにはついていけない。
ただ、先週より今日、1試合目よりは2試合目のほうが
確実にボールが見えてきた。

やれば違うのだということを信じて、
とにかくやり続けるしかない。

3月末にしてこの仕上がり具合。
例年だと1月下旬にはクリアしているあたりが、
今年は3月末である。
少し急がないとなぁ。
焦るぜ。


ということで、全員で記念写真。
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まとまりの無い人たちである。

投稿者 Malt 05:41 | コメント(0)| トラックバック(0)

DUNLOP AEROGEL 4D 500ツアー インプレ!

先日、日本テニス事業協会の勉強会にお邪魔した。

勉強会を終え、懇親会にも参加させていただいた。
気がつけば周りはほとんど社長さんやオーナーさんだった。

皆さん立派な方ばかりで、適当社員の代表のようなワタクシは、
いったい何を話して良いか分からず、ボロが出ないように
ひたすら黙って拝聴するばかりだった。

聞くばかりで口がヒマなので、ワインを何倍も飲んでしまった。
帰りの電車、目が覚めたのは降りる駅だった。
ふぅ~、危なかった。


さて、「ラケットのインプレは要らない。つまんないから」
と野球仲間からは言われている。
いや、キミ達のために書いてないから。

ということで、インプレだ。

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DUNLOP AEROGEL 4D 500TOUR
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■フェイスサイズ  100平方インチ 
■フレーム厚  23~25mm
■フレーム長  27.0インチ
■ストリングパターン  16×18
■ウエイト  300g 
■バランス  320mm
■価格  35,700円(税込み)


ジェームズ・ブレークやトミー・ロブレド、トミー・ハースなど、
多くのプロ選手が使用しているシリーズ、AEROGEL。
3桁の番号があがるほどにパワー系になる。

その500は、その中でも比較的扱いやすい(飛ぶ)モデル。
これもツアーという名前がついているが、スペック的にも
さほど難しくは無いだろうという感じ。
300gというウエイト、23~25mmのフレーム厚は、
ツアー系ラケット入門者にはちょうど良いのではないだろうか。


最近のワタクシ、重めのラケットを使うことが多いためなのか、
300gというウエイトは非常に軽く感じたが、
一般の方でも持ち重りはしないと思う。
さほどハードルは高くないはず。


打ってみると、少し柔らかめのくわえ込むような打球感。
しっかりボールをホールドするような感触は、
コントロール面においても安心感がある。
強い打球に対しても、また自分から強く振りぬいても
打球のショックが適度に軽減されて腕に伝わってくる。

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少し太めのラウンドシャフトが、その感触を生んでいるのだろうか。
確かにメーカーの謳い文句にあるとおり、
コントロール性を重視した味付けであることが分かる。

スピン性能も悪くない。
フェイスでくわえ込んで転がすイメージ。
ヨネックスの新製品、メガスピンに少し似てるかもしれない。


サービス・スマッシュの縦スイングでも、思い切りフラットに当てると
適度な感触を残したまま、しっかりボールにスピードが乗る。
結構、楽にボールの威力を出せる気がした。


全体的には、難しくないツアーモデルって感じ。
バボラで言うと、ピュアストームじゃなくて、
ピュアドライブくらいな位置づけか。

パワーもコントロールも、もう少しステップアップしたいけど、
いきなり難しいラケットはちょっと・・・という方。
300gというウエイトが扱えれば、入門としては最適かと思う。

投稿者 Malt 05:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

トンカツとか、グリップとか

特に意味は無いけど、ファイルに写真があったので。

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トンカツ。

Ken’s千葉の近所の定食屋さん、満腹亭だ。
まだ、Ken’sが無かった昔、よく皆でお昼を食べに来た。
20年以上経った今も変わらず営業している。


少し前のこと、澤村コーチを連れて行った。
超近所なのだが、このお店のことは知らなかったようだ。

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トンカツを満喫する澤村コーチ

と、ここまではまったく意味が無い。
(もともと意味の無いことしか書かないが)




さて、これまた少し前のこと。

練習しなきゃとラケットを取り出したら、
グリップが汚れていたので、巻き変えることに。

ワタクシ、グリップが少しでも滑ると、とても気になる。
たぶん、オフセンターで打ってラケットがブレることが多いからだろう。
(オフセンターどころかフレームで打つことも多い)


愛用のグリップテープはヨネックスのもの。
以前はKen’sのショップに入っていなかったのだが、
圧力をかけて・・・じゃない、旭コーチにお願いして、
ラインナップに加えてもらった。

使う色は必ず白である。
ストリングやグリップテープは同じ品番でも
色が違えば硬さや感触が違う。
染料が微妙に影響するからだ。



ショップの柵から2本取って会計した。

急いでコートに戻って、巻き変えようとしたら、
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白だと思ったら、ピンクだった・・・・


Ken’s千葉のロビーはちょっと暗めの照明にしてある。
これはプレーに影響が出ないようにということと、
プレー後は落ち着いた雰囲気でくつろいで欲しいからだ。

そして、ワタクシは目が悪い。
暗いのと急いでいたこともあって、白っぽく見えたものを
適当に取ってしまったら、ピンクだったってわけだ。

交換するのも面倒なので、そのまま巻いた。
しかし、どうにも強そうには見えないし、
コーチたちが「Maltさん、趣味が変わったのか?」って、
心の中で思ってるかもしれないと思うと何とも落ち着かない。

「でも、巻いちゃったし、すぐに変えるのは勿体無いなぁ」
と思いつつ、澤村コーチにガットの張替えを頼んで、
ラケットをKen’s千葉に置いてきた。



次の週、張り替えられて受け取ったラケット。
何故かグリップがかなり汚れてた。

 「ん?これ・・・」

 「ハハハ。ボク、使っちゃいました」

まあ、いいや。どうせ巻き替えようと思ってたし。
しかし、なんてヤツだ・・・・旭コーチじゃあり得ないことだ。



その後、グリップがどうなったかというと、いまだピンクのままである。

HEAD担当氏から、「AllstarClassicで使ってくださいね」との
リクエストは入ったために、現在HEADのジョコビッチ使用の
ニューモデルに必死でアジャストしているところだからだ。


しかしこのニューモデル、グリップがレザー。
レザーグリップの上にヨネックスの薄めのグリップテープだと、
かなり硬質な感触になってしまい、手が痛い。
さっそく、マメなんぞも出来たりして。

かといって、レザーグリップをリプレースメントグリップに
巻き替えたら、微妙にトップヘビーになっちゃうだろうしなぁ。
悩みは尽きない。


果たしてアジャストしきれるのか?
HEADさん、もしプレステージに戻しちゃったらゴメンなさい。

投稿者 Malt 05:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

投げたらGO!

「電車でGO!」 ではない。
「投げたらGO!」だ。
この台詞がその日の試合の鍵を握った。



日曜日、近所の草野球チームのリーグ戦が開幕した。

ウチのチームリーダーが、
「開幕先発はお前だって、ずっと前から決めてた。頼むぞ!」
って言うわけ。

そりゃあ、そこまで言われたら頑張るしかないでしょってことで、
前夜からグローブの手入れをして、バットを磨いて、
スパイクを磨いてユニフォームを揃えて準備した。
(遠足か?!)


当日、強風&今にも振り出しそうな空模様ながら、
気合を入れて、いつもの集合場所に行った。
誰もいない・・・・なんで?

携帯でスケジュールを確認したら、
試合開始は13時じゃなくて15時だった。
いきなりの空回り・・・大丈夫か?オレ。


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2時間後に出直して、いよいよ試合開始。

草野球だから先発っていっても2回が責任回。
それでも開幕戦、しかも先発ピッチャーは緊張するもの。

レフトからホームに向かっての強風が、
外角を狙ったスライダーをことごとくボールにする。
出だしから制球に苦しむも、1回は無得点で切り抜けた。

2回、フォアボールと長打で2点を失った。
変な取られ方じゃなく、打たれた結果なので仕方ない。
まあ、草野球だから2点くらいはすぐにひっくり返せるはずだし。


ところが、この日の我がチームの打線は湿りまくり。
(いつも湿ってるって話も)
ゼロ行進の展開に、2回の2点が重くのしかかる。
しかも5回に3番手ピッチャーの乱調でさらに2点を失う。
ヤバイ展開だ。


そして6回の攻撃。
ようやく反撃チャンスがやってきた。

デッドボールやら何やらで、2アウト2・3塁。
バッター、粘って2-3のフルカウント。
その時、バッターが叫んだ。

 「2アウト、フルカウントや。投げたらGOやで!」


この場面、本当のところはランナーは、
「(ピッチャーが)投げたらGO!」じゃなくて、
「(バッターが)打ったらGO!」である。

ベンチのメンバーたちは冗談だと思って、
心の中でツッコミを入れてたらしい。


ところが、登板を終えて3塁コーチャーにいたワタクシ。
そのままランナーに「投げたらGOね!」と伝えてしまった。

そしてピッチャーが投げたボールは、
外角に外れてフォアボール!
本来なら2アウト満塁になる場面だ。

しかし、「投げたらGO!」を忠実に守った3塁ランナー、
本当にGO!してた。
そこに、キャッチャーから3塁に送球。
戻り切れずにタッチアウトでチェンジ。
チャンスがつぶれてしまったのだ。


わけの分からないワタクシ。
どうやら、フォアボールっていうのはインプレーらしい。
つまり、プレー中だから、ランナーは戻らないといけないんだと。
当然、「投げたらGO!」はNGだ。



いまさらながら告白すると、ワタクシ、野球のルールをよく知らない。
もともと野球に興味も無く、やるのも観るのもしなかった。
だから、いったいいつがインプレーで、いつがアウトオブプレーなのかとか、
フォースアウトとかタッチアウトとかもよく知らないのだ。

そんなヤツが3塁コーチャーに立つなって話もあるが、
とにかく完全なるオトボケ連鎖でチャンスがつぶれたのだ。



そして最終回、さらにドラマが。

ここまでノーヒットだったワタクシ。
フルカウントから甘いストレートを完璧にはじき返した。
逆風の中、見事なセンターオーバーのヒットである。


1アウト1塁。
最終回にまた大逆転の糸口を掴んだ。
ガッツポーズするワタクシ、盛り上がるベンチ。

ワタクシもアドレナリン出まくり。
その時、ワタクシの頭の中をグルグル回っていたのが、
「投げたらGOはダメだ。打ったらGOだ!」だった。

実はその時、あまりにテンションが上がりすぎて、
アウトカウントを2アウトだと間違えていた。
実は1アウトだから、当然「打ったらGO!」しちゃダメだ。


次のバッターがライトにフライを上げた。
我を見失っているワタクシ、思い切り「打ったからGO!」した。
ライトからファーストにボールが返ってきて、ワタクシはアウト。
なんと試合終了である。

事態が飲み込めないワタクシ。
メンバーから浴びせられる罵声。(苦笑)



あ、アウトカウント間違えてた・・・・



なんとも間抜けな負け方である。
なんか、ワタクシのせいで負けたみたいな空気が・・・

次の日、メンバーから「反省会しよう」と、飲みのお誘い。

遅れて店に入ったワタクシ、開口一番、
「オレ、別に反省すること無いけど」。

「なわけねえだろ!」ってツッコミが入ったのは言うまでも無い。


教訓

スポーツは、まずルールを覚えよう。
そして、カウントは把握しておこう。


申し訳ない・・・

投稿者 Malt 04:52 | コメント(0)| トラックバック(0)

マズイっす

そんなわけで、Ken'sのイベントAllstarClassicに向けての
第2回目(たぶん)の練習をした。


この時期で2回目の練習っていうのは、
例年に比べるとかなりのスローペース。

いつもだったらパートナーの澤村コーチから強引に、
「練習しましょう!いつやりますか?」
との誘いがあるのだが、澤村コーチも忙しいため、
ワタクシを誘う余裕も無いようだ。

むしろ二人で 「今年はヤバイよね。どうしよう・・」と
途方に暮れている始末。
まあ、途方に暮れても事態は打開できないので、
練習するしか道は無いんだけど。


AllstarClassicは、コーチたちとの試合なので、
基本的にどの組み合わせも厳しい試合になる。
いつもコートにたっているわけでは無いワタクシにとっては、
特にボールのスピードについていけないってのはいちばんの問題点。

だから毎年、早めに練習をはじめる。
渡辺コーチや前田コーチなど強いぺアと練習することで、
まずは速いボール、速い展開に目を慣らすのだ。

当然、最初はまったく目がついていかず、
リターンの確率などは非常に悪い。
3~4回目の練習くらいから徐々に目が慣れてきて、
ようやく試合らしくなっていくというのがいつものパターン。

それがだいたい1月の終わりくらい。
そこから、戦術・戦略や細かな調整に移るというのが
毎年のことなのだが、今年はまだ慣れるところまで到達していない。


先週の夜の練習では、最初は稲葉コーチとラリーをした。
高い打点からストロークをガンガン打ち込んでくる、
しかも爽やかな笑顔というアンバランスな稲葉コーチ
「いやぁ、ボール速いっすね~」と、これまた爽やかに言っていたが、
あなたのボールのほうが全然速かったです。


その後、岩本コーチ・渡辺コーチ・鹿島コーチが乱入、いや参加。
(正直、この人たちがプロレスラーに見えた)

試合もしたが、暴力的なショットと動きにまったくついていけなかった。
新しいラケットの試打と慣れることが主目的だったとはいえ、
とにかく、目がついていかないことにはどうしようもない。

パートナーの澤村コーチは終了15分前に
ようやく仕事を終えて参加。
岩本コーチ・渡辺コーチペアと15分マッチだけで終了だ。


まあ、回数を重ねれば少しは良くなるのだろうが、
それもちゃんと練習してのこと。
とにかくここからペースを上げるしかない。
ど~なる?今年のオレ?



さて、そのAllstarClassic、先日エントリーを締め切った。
どうやら、本戦ドロー数にギリギリおさまったようで、
予選大会はなさそうな情勢だ。
しかし、それでは面白くないので、シード権獲得をかけた
プレAllstarClassicを開催しようと思う。
お楽しみに!

投稿者 Malt 05:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボビーも自分も出陣式

日曜の朝、近所の空き地で千葉ロッテマリーンズ 
ボビー・バレンタイン監督の出陣式が行われた。

当日はあいにくの曇り空。
しかし、会場付近は異様な盛り上がりを見せていた。


ほどなくボビー登場!
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彼のラストシーズンになる今年、狙うは優勝のみ。
ファンのパワーが選手にも伝わるので応援よろしく!だそうだ。



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子供たちによる質問コーナーで和む。



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なんかスゴイことになってる。



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マンションの壁にも特大フラッグが。



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ボビーを囲んで記念撮影。

実はこれ、司会者が「ではこれでバレンタイン監督はお帰りになります」
とアナウンスした後のこと。
ボビー自らステージを降り、皆で写真を撮ろうと提案。

その後、ファンの中を練り歩きはじめた。
ファンは大喜び。
ボビーの応援ソングの大合唱となった。
さすがのサービス精神だ。



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ボビーフラッグにガッツポーズ。


ボビーが帰った後も、応援ソングの大合唱は続く。
かなりの盛り上がり。
近所迷惑じゃないのだろうか?(苦笑)


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これは子供たちにプレゼントされた下敷き。

いやぁ、良いイベントだった。
ボビーに会うと、元気になるね。


WBCが盛り上がって、高校野球も始まったけど、
いよいよプロ野球も開幕が近づいてきた。

ついでに、ワタクシたちの草野球リーグも
まさにこの日が開幕戦。
良い日にボビーのパワーをもらえて良かった。

ちなみにワタクシ、開幕戦の先発投手という大役を仰せつかった。
気合じゅうぶんでいつもの集合場所へ行くと、誰もいなかった。
確認したら、試合時間を2時間違えていた。
早く来すぎた。
気合入れすぎである。

投稿者 Malt 05:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

HEADニューラケットを打った!

それはそうと、口内炎が出来まくって痛い。
飲むたび、食べるたびに塗炭の苦しみだ。(大げさ)

家人によると、睡眠不足と栄養不足(&ストレス)だそうだ。
医学的根拠に基づいて言ってるのかどうかは分からない。
おそらく最近の生活ぶりを見て、適当なことを言ってるのだと思う。

だいたいが、「ストレスです」って言い方だけど、
ストレスが無い人なんかはいないと思うし、
何でもかんでも、「~と、あとはストレスですね」で
括ってしまうのもどうかと思うが。

まあ、先週末、寝不足でテニス・野球と遊びまくって帰ってきて、
ソファで気を失っている(寝ている)ワタクシもなんだけど。
「遊ぶなとは言わないけど、ちゃんと自己管理してね」ってのも
まるで小学生のような言われようだ。



さて、HEADの新製品を試打した。

ジョコビッチが使うだけあるなというのが印象。
ラケット自体にもパワーはあるし、深いボールがぶっ飛んでいく。

とにかく、335gというウエイトは、良くも悪くも打球に影響する。
ワタクシはその日、このラケットしか手にしていなかったので
さほど重さは感じなかったのだが、手にしたコーチたちは
みんな、「重いっすね~!」と言っていた。


渡辺コーチが試打をして言っていたのは、
「ウエイトがあるので、しっかり振り出せばボールを飛ばすのは楽」
ってことだった。
確かにボールにはパワーが乗る印象がある。
ただ、渡辺コーチにはHEADはまったく似合っていなかった。(苦笑)


澤村コーチもやはり深くて伸びのあるボールを打っていた。
かなり気に入っていたようだ。
「メチャクチャ良いです!これ。」
(ヨネックスさん、聞いてますか~?)


実は最初、ワタクシ好みのローテンション(40ポンド)で
張り上げてみたのだが、どうにもストリングが暴れて
深さのコントロールがきかない。
新品ということもあって、さらに低いテンションが出てしまった。

開始30分でいったん退場して張りなおしたところ、
カッチリした感触に生まれ変わった。
う~ん、これが本来の感触なのだろう。


手持ちのプレステージと比べると、フェイスは横に広い。
そして、フレームは若干薄い感じがする。
実際、打ち比べてもプレステージのほうが、
軽い感触でスコ~ン!と飛ぶ。
ジョコビッチモデルが、ドカン!と飛ぶ感じだ。

プレステージが軽く飛ぶと感じるってことで、
ジョコビッチモデルのハードさが分かると思う。


スピンも軽く引っ掛けるだけではダメ。
しっかり振り抜いて、ボールを潰すイメージだ。
振りぬけば、じゅうぶんにヘビーなトップスピンがかかる。

サービスはフラットもスピンも重量級のボールが打てる。
サービスなら振り出しが遅れたりしないので、
ウエイトがあっても、それをじゅうぶんに生かせるのだと思う。



とにかく、この日はラケットに慣れるので精一杯。
味付けは、ラジカルともプレステージとも全然違う。
まあ、新たなラインだから当たり前だけど。

まずは簡単なインプレだけど、
使い込んで理解していこうと思う。


やっぱりこのラケットに変えるべきかなぁ。
それとも使い慣れたプレステージ?
今の時点でまだ迷ってるようじゃ、今年のAllstarClassicは・・・・

投稿者 Malt 05:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

HEAD新製品発表会

一昨日、DRKさんが、Ken’sテニスクラブららぽーとに来られた。

突然メールが来て、「今向かってる」ってことだった。
ワタクシ、別の場所にいてお相手出来なかったのだが、
もしかして間に合うかもしれないと、帰り道、
Ken’sららぽーとに酔ってみた・・・じゃなくて、寄ってみた。

帰ろうとしているDRKさんに会うことができた。
駐車場での立ち話だったが、少し話が出来て良かった。

もしかして、ワタクシと飲みたいのかなと思ったが、
車だったから、そういうわけでもないのだろう。
めずらしい。

お花と差し入れ、有難うございました。


さて、HEADの新製品展示会に行った。

製品情報がまったく流れてこないままに、
ジョコビッチの写真や映像を見ているしかなかった噂のラケットが、
ようやくベールを脱ぐのだ。


プレゼンは1時間半にも及ぶ長いものだったが、
DRKさんの隣に座って、二人で仲良く話しを聞いた。
決してWBC(キューバ戦)が気になって、
時々携帯でチェックしていたなんてことはない。


何でも日本でのこの発表会が世界最初だとかで、
4月までは情報解禁ではないらしく、
会場も製品も撮影禁止だったうえに
細かな情報も流してはいけないらしい。


よって、細かくない情報だけ紹介。

ジョコビッチ使用モデルは、今までのラインの延長ではなく、
完全にニューラインとして発表された。
もちろん、ジョコビッチの使用するのが一番ハードなモデル。
そこから、いくつかの機種に分かれ、一般プレーヤーも使えるような
スペックまで広がっている。

あとは、ツアーケースやバッグ類も一新。
ジョコビッチラインはカッコ良かった。(買うかな)
個人的に気になったのは、キャスターつきの大型バッグ。
かなり欲しくなったけど、結構高いようだ。(買えないかな)



撮影禁止なので、何かネタをと思って見渡したら、
会場の隅のほうから手を振る女性が。
目が悪いので、一瞬分からなかったが、
よく見たら占部奈美プロだった。

これをネタにしようってことで、
「奈美ちゃん、AllstarClassic用にポーズ取って」
というと・・・

Dsc_122109

今年もこんな感じで炸裂するらしい。
「ちゃんと練習してますぅ~?」とツッコミも入った。
(してないよ)



実は、このジョコビッチモデル、現物をゲットして帰ってきた。
しかも、ジョコビッチのサインが刻印されている、
市販品とは違うモデルらしい。


HEADスタッフの方からは、「AllstarClassic、これで決まりですね」
と、妙なプレッシャーを掛けられた。

しかし、情報も画像も解禁じゃないのに、
どうやって練習しろというのだろう?

HEADスタッフの方からは、
「公式な規制を微妙にくぐリ抜けてブログに書いてください」
と、かなり無理な注文をされた。


「これだけならOKでしょう」と言われた一部分。
Dsc_123309
ジョコビッチのサインだ。


そうそう、ジョコビッチからのメッセージもいただいた。
Dsc_122409

中身は直筆じゃないけど
Dsc_122609

ということでジョコビッチモデル、実はすでに試打もした。
インプレは次回にでも。


現物が見たい方は、ワタクシが練習している日に
Ken’sにいらしてください。
(なんだか偉そうだ。スミマセン)

投稿者 Malt 05:57 | コメント(0)| トラックバック(0)

お別れとか、徹平ちゃんとか

先週末に突然亡くなられた(社)日本プロテニス協会の先輩。
告別式にお邪魔して、お別れをしてきた。
先輩のような底抜けに明るい空と
春を思わせる暖かな日だった。

でも56歳は若すぎませんか?
今まさに投票中の(社)日本プロテニス協会の
役員選挙にも立候補されていたのに。
まだまだやる気だったんですよね、きっと。

テニススクールは告別式の日も
通常開講されているそうだ。
コートの上で、心の中でお別れをした
スタッフさんもいるってことだ。
それも、我々の仕事らしいか。

代表として、強いリーダーシップを
発揮されていたであろう先輩。
残されたスタッフの皆さんも大変だろうが、
皆で協力ながら、志をついでいかれるのだろう。
頑張ってください。


ちなみに、Ken’sはワタクシがいなくなっても、
まったく困らない仕組みなっている。

腰砕けなリーダーシップを炸裂させて、
ワタクシをあてにしない強い心をつくりだすという、
見事な教育が施されているからだ。

お葬式では少しは悲しむそぶりをみせるだろうが、
おそらく帰りには皆で楽しく飲みに行くはずである。
出来れば一緒に飲みに行きたいくらいだ。(意味不明)

とにかく、先輩お疲れ様でした。
ご冥福をお祈りします。




さて、我が家の9歳児(男子)が髪を伸ばしたいのだそうだ。

  私 「なんで?目に入って邪魔じゃない?」

  子 「いいの!伸ばすの」

  私 「誰みたいにしたいの?」

  子 「別に」

  私 「武田鉄也か?」

  子 「違うよ!っていうか、その人知らない!」

  私 「金八先生だよ」

  子 「絶対違う!」

数週間が過ぎた。

どんなふうにしたいのか、母親には話したらしい。
小池徹平ちゃんみたいにしたいんだと。

  私 「そうかぁ、ひかる一平みたいにしたいのか」

  子 「違うよ!誰?それ」

  妻 「そんなボケ、わかんないよ」

  私 「じゃあ、オレは鉄兵とか」

  妻 「それもキビシイ」

  私 「では、林家三平でどうだ」

誰もいなくなった・・・・


しかし、いよいよそんな年頃になったか。

今も洋服は引き出しのいちばん手前から着るほど、
オシャレとかそういうことには無頓着なのに。
どんなに寒くても、いちばん手前が半袖なら
そのまま半袖着てるのに。

「お父さんは4年生の時には彼女いたよ」と言っても、
「ふ~ん、ボクは別にいらないから」って言ってたのに。

いったい何が狙いなのか?
徹平ちゃんになる目的を知りたくて
しかたがない今日この頃なのだ。

投稿者 Malt 05:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

どうする?ラケット

ああぁ・・・練習してない。
AllstarClassic、どうする?澤村コーチ。(こればっかり)
出るのやめる?(ウソです)


いつもなら、とっくに50%くらいの調整は終わっている頃。
今年はAllstarClassicを意識して練習したのは、たしかまだ1回だけ。

ラケットも決まってなければ、
ストリングもテンションも煮詰まっていない。
もう、手持ちのHEADのストリング「C3ロケット」も
底を尽きかけてきたし、どうしたものか。
(HEADのTさん助けて)


ワタクシ、澤村コーチともに急激に忙しくなって
練習時間が取れないっていうか、
練習につぎ込む気力が残っていないっていうか。
(言い訳です)

この忙しさ、まだ先が見えないし、さてどうしたものか。
まあ、でもやるしかないか。


こうなったら、長塚京子プロに練習つけてもらうかなぁ。
京子、相手してくれる?
え?まずはアカデミーのジュニアに勝ったら相手してやるって?
(本当に言いそうでコワイ)



さて、いよいよHEADの新製品がベールを脱ぐ。

先日、長年の付き合いのHEADの担当氏からTEL。
3月19日に新製品発表会があるので来て欲しいとのこと。
何でも、世界でいちばん早い公式発表だそうだ。

もちろん、発表になるのは年明けからジョコビッチが
使っている新しいモデルだ。
おそらく1モデルではなく、シリーズでの発表だろう。

あと、無くなると思い込んでいたロングセラーシリーズは
どうやら無くならず、ニューモデルが出るらしい。
Ken’sのコーチたちに、「無くなるよ」ってウソついちゃった。
ゴメン。

このジョコビッチのニューモデル、
一部ネットなどでは画像が流れたりしているのだが、
詳しいことはよく分かっていないので楽しみだ。



そういえば、HEADの担当T氏とこんな会話が。

 担当T氏 「Maltさん、AllstarClassicでは、
           ウチ(HEAD)のニューモデル使ってくださいね!」

 ワタクシ  「まだ見てもいないラケット、使えるかどうかなんて分かんないよ」

 担当T氏 「大丈夫ですって!なんてったって10周年記念大会ですから」

 ワタクシ  「意味が分からん・・・・」


どう考えても、それほど簡単なモデルじゃないだろうなぁ。
どっかで見た画像はシグネーチャーモデルだったし。

そんなわけで、またひとつ迷いのタネが増えた。
でも、それより何より練習だなぁ。

投稿者 Malt 05:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

Wilson [K]ZEN TEAM FX103インプレ!

日本プロテニス協会の先輩が突然亡くなられた。
心筋梗塞だったらしい。

ワタクシが駆け出しの頃から、
お会いするとよく声を掛けてくださった
明るく気さくで親切な方だった。
ここ数年はお会いしていなかったが、
こんな形でお別れになるとは信じられない。
なんとも言葉が無い・・・ご冥福をお祈りします。



さて、インプレである。

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Wilson [K]ZEN TEAM FX 103
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■フェイス:103平方インチ
■フレーム厚:25,5mm(フラット)
■平均ウェイト:270g
■ラケット長:27,25インチ
■バランス:335mm
■ストリングパターン:16x19
■価格: 34,650円

ウイルソンはテクノロジーだけでなく、マーケティング的にも
非常に商売の上手いメーカーだと思う。

次々と新しいシリーズを打ち出しているように見えるが、
ユーザーが戸惑わないようにというか、次の新しい機種に
自然に移行できるようなラインナップをそろえてくる。


新シリーズが発表になると、お客様から聞かれる。

 「で、私はこのラケットから次はどれを使えばいいの?」

上手くはまる機種があれば良いのだが、
ガラリとラインナップが変わってしまって、
今使っているものから、違和感無く移行できるものが
無かったりするなんてことも少なくない。

そういう意味では、ウイルソンはシリーズの進化に
ユーザーが自然に乗っていけるようになっている。
nCodeから[K]Factorへもそうだったし、今回のFXでも
違和感無く進化を感じられるようにラインナップされている。


ということで、[K]ZEN TEAM FX103だ。

以前の[K]ZEN TEAMは、その使いやすさから
かなりのヒット商品になった。
さて、FXになっていったいどんな風に変わったのだろう。

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デザイン的にも奇異さが少ない処理がされたFXシステム。
フレーム厚もフラットで変なクセは無さそうだ。


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フェイスもウイルソンらしいオーソドクスな形状。
103平方インチは多くのユーザーにマッチするだろう。

さてその打ち心地はまさにウイルソン。
非常に楽に、でも飛びすぎずにボールを打てる。
FXになってフレーム強度が増したはずなのだが、
このFXシステムは打球感をむしろマイルドにしてくれる。

ガツンとボールの重みがそのままかかるわけではなく、
逆に飛び系のラケットにありがちなピンポン球を
打っているような感触の無さでもない。

あくまでボールの感触はそのままに、
しかし腕に伝わる衝撃は不快なハードさは無い。
これぞまさにウイルソンの得意とする打球感だと思う。


軽く飛びはするが、コン!と軽くくわえる感じなので、
スピンなどのコントロール感もある。
思ったとおりのスピン量の調節も可能だ。
ただし、モデルの性格上、力のある男性がフルショットで
スピンをかけたときに思い通りにいくのかは、ちょっと分からない。
まあ、女性から幅広い層において、比較的簡単に色々なショットが
打てるってことだと思う。


300gを切ったウエイトは扱いやすさ抜群。
もちろん、ボール負けするような軽さではない。
ウエイトのわりにボール負けしないのも
ウイルソンの上手なところだと思う。


このラケット、悪く言えば特徴が無いという見方もあるが、
良く言えば、非常にバランスの取れた扱いやすいモデルだ。
正直、ツアーモデル大好きなパワーヒッターには向かないが、
大きなフェイスのラケットを卒業しつつあるプレーヤーには
最適なモデルではないかと思う。

投稿者 Malt 05:25 | コメント(0)| トラックバック(0)

詰め込みすぎ

金曜日午後、新幹線に飛び乗った。

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とある場所で打ち合わせのためだ。


打ち合わせを終え、場所を変えてさらに打ち合わせ。

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終電近い新幹線で千葉に戻る。

自宅に着いたのは深夜1時過ぎ。
少し仕事を片付けて3時頃に寝た。

5時に起きて日課の仕事。
休日だったが、いや休日だからこそ
出来る仕事を午前中いっぱい片付ける。


午後は、Ken's Nagatsuka Tennis Academyの説明会のため
Ken’sテニスクラブららぽーとへ行く。
打ち合わせその他を終え、電車に乗る。


ちょっとお疲れモードなのに、気分を切り替えるために
駅前のスパニッシュバーで独り飲み。

Dsc_118509

気づけば、ボスから留守番メッセージ。
プロテニス協会の先輩が突然亡くなられたらしい。
ことあるごとに気に掛け、声を掛けてくれた先輩。
いったい何があったのだろう。
信じられない気持ちでバーを出た。


自宅に帰ったとたんに、野球仲間から呼び出し電話。
さっきまでいたビルの上階のカラオケボックスにいるらしい。

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数分しか家におらず、カラオケボックスへ。
深夜3時近くまで飲み続ける。
4時前に寝る。

で、いつものように5時起床。
仕事を片付けて、朝一番でKen’sららぽーと
子供と2時間テニス。

いったん帰宅、すぐに着替えて野球の練習へ。

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4時間、2試合をこなした。
もう、フラフラだ。

充実してるのか、詰め込みすぎなのかよく分からないが、
ちょっと無理がある気がする。

これだけ詰め込んでいるのに、自分のテニスの練習が
入ってないってのが、ダメダメなところだ。

投稿者 Malt 05:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

AllstarClassic2009 ゲストプロ決定!

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いよいよ2ヵ月後にせまった、AllstarClassic2009

自慢じゃないけど、今年はほとんど練習できていない。
忙しくてねぇ。もうなにがなんだか・・・・(言い訳モード)

と、そんなことを言っていても、言わなくても
やってくるのがAllstarClassicとお正月だ。(?)


で、10回記念大会のゲストプロが決定した。

まずは、
Kamio09
神尾米プロ~!

写真は、Ken’s成田校オープンイベントの時のもの。
この時、はじめてご一緒させていただいたのだが、
恐ろしく元気でパワフルなクリニックには圧倒された。
AllstarClassicでも元気炸裂なのは間違い無し。

ちなみに、このオープニングイベントの時、
神尾プロにAllstarClassicのお話しをしたところ、
ゲストプロ出演の約束をいただいたのだが、
その年はスケジュールの都合で約束がかなわなかった。
3年越しの約束実現なのだ。

しかも、その時に神尾プロが言ったのは、
 「そんなイベントがあるんですか。
  楽しそう~! 私、試合に出ます!」
だった。
それは丁重ににお断りした。(苦笑)


続いて、
Urabe09
占部奈美プロ~!

写真は昨年大会のもの。
もはや、AllstarClassicのレギュラーと化している占部プロ。
今年も出演快諾である。

とにかく、底抜けに明るい不思議なキャラクターで、
会場の笑いをかっさらっていくという離れ業の持ち主。

用具契約をしていないワタクシに、
「契約メーカーを紹介してあげましょうか?」
と真剣に心配してくれた、とぼけた心優しい女性である。


そして、
Nagatsuka0901
長塚京子プロ~!

いわずと知れた、Ken’sアドバイザリースタッフであり、
4月に開校する「Ken’s Nagatsuka Tennis Academy」の
校長でもある。

このところ、打ち合わせや準備で会う機会も多いが、
熱い思い満載の熱血プロだってことを再認識させられる。

当然、クリニックも熱血になるjこと間違いなし。
ジュニアだけでなく、一般のクリニックも
厳しい指導になると思うので覚悟されたし。

豪華で華麗なプロの力を借りつつ、
今年も楽しいKen’sDayにしたいと思う。
ご期待ください。


さて、メインのAllstarClassicトーナメントのほうは、
現在、出場選手のエントリー中。

おそらくメインドロー数を超えるので、
予選を開催することになると思う。
勝ち抜け方式、負けたら勝つまで終われない、
最後まで負け続けたら、予選落ちって仕組みになるはず。

こちらも、プレイベントとして企画中。

本戦に入れなければ、当日は球出しをしたり、掃除をしたり、
弁当を運んだり出来るという、スーパー特典が待っているだけに、
かなり本気の試合が見られるはず。
ある意味、本戦より面白いかも。

詳細はもうすぐ発表予定。
こちらもお楽しみに!


あぁ~、練習してない。
どうする? 澤村コーチ

投稿者 Malt 05:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボビーとか、靴とか

日課のトレーニング。
ジムに入ったら、後ろから声を掛けられた。

 「オハヨウございま~す!」

振り向くと、千葉ロッテマリーンズボビー・バレンタイン監督が、
笑顔でガッツポーズをしながら、エアロバイクを漕いでいた。

「なんで?」と一瞬、わけが分からなかった。
そうか、このTシャツを着てるからだ。


フロント
Dsc_114909

バック
Dsc_115109

昨年のオープン戦(開幕戦?)のTシャツ。
町内のソフトボール大会の景品でもらったヤツだ。
(出てないけど)

「昨日のオープン戦は強かったですね。清水も良かった」
なんて、少しだけ話をさせてもらった。
今年も頑張るって言ってたっけ。
イメージどおり、気さくで良い人だった。

実は、ボビーと話すチャンスがあったら
言おうと思ってたことがある。

 「あなたと同じ街で野球チームつくってるんですが、
  名誉監督になってもらえませんか?」

そんなことはすっかり頭から飛んでて、言えなかった。
まあ、どうせ無理だと思うけど。

ということで、今年がボビーのラストシーズンだ。
全力で応援するからね!



さて、話しはコロリと変わって、靴だ。

我が家には、あふれるほどのシューズがある。
ブーツからスニーカーまで、履いているものから新品まで、
クローゼットに入りきれずに箱が積んである。
時々、整理をして捨てるものの、それでもまだたくさんある。

そんな多くのシューズでも、頻繁に履くものは決まっている。
特に多いのがこれ。

Dsc_0496_2
インソールにDISCOVERYって書いてあるが、
有名なメーカーじゃないと思う。

実はこれ、最初に見たのは澤村コーチが履いていたもの。
楽そうだし、軽そうでいいなと思って買ったのだ。
なんと、2,900円くらいだったと思う。(安っ!)

澤村コーチには、「ボクと同じものが欲しかったんですね」
と言われてしゃくにさわったが、当たらずとも遠からずなので、
受け流しておいた。

とにかくこの靴、値段から分かるとおり、つくりも安っぽい。
その分、素材もペナペナで柔らかいし、軽くて非常に履きやすい。
フィット感もさほど無いので、サンダル並みに気軽に履けるのだ。

そんなわけで、このシューズ、全豪オープン、USオープン、
上海マスターズカップなど多くの場所で活躍した。
何せ、飛行機の中でまったくストレスにならないし、
簡単なジャケット着用の場合も、黒なので使いまわせるのだ。


ところが、値段なりなのは耐久性もだったようで、
さすがに数年履くとヘタってきた。
ところどころほつれたり、ソール内側も穴が開いた。

買い換えようと同じものを探したのだが見つからず、
似たようなタイプを探していて、見つけたのがこれ。

Dsc_1120
MERRELL  ジャングルモック

今度はちゃんとしたメーカーなので、値段もそれなり。
しかし、足を入れてみて驚いた。

メッチャ、履きやすい。

きつくは無いのに、抜群のフィット感。
しっかりしたソール。
足が疲れないフィット感。
2900円のシューズとは大違いだ。(当たり前)

なるほど、ブランドや価格にはそれなりの意味があるのだなと
再確認をした一足だった。

普段履きには最適の一足。
おすすめっす!

投稿者 Malt 05:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

デモレッスン

長塚京子プロのデモレッスンを行った。
テクニカルな部分や安全面など、詳細のすり合わせのためである。

Ken’sのジュニア会員にモニターとしてご協力いただいた。
(ありがとうございました)


Dsc_1012

真剣に聞き入るジュニアたち。


フットワークについて、細かく説明した後、ボール出し。
Dsc_1030_2
子供たちをほとんど休み無く動かし続ける。


長塚プロが重視するのは下半身。
フットワークとスタンスがきっちり出来ていなければ
良いショットは打てないという考え方である。

どんな形で打点に入ったか、
戻りのフットワークは適切か、
スプリットステップを忘れていないかなど、
動きの基本に徹底してこだわる。

少しでも省略すると、「はい!ちゃんとステップ入れて!」
「取れる!」「まだ動ける!」などと激が飛ぶ。
かなりの迫力だ。


Dsc_1060

デモンストレーションでも細かくフットワークを使い、
意識すべきところをしっかり伝える。
ショットも速いのでボールに目を奪われがちだが、
まずはフットワークを意識するよう説明していた。


チャンスボールを打ち込むデモンストレーションの
正確さとボールの伸びはさすが。
思わず打球に見とれてしまった。


後半はラリー。
Dsc_1106
掃射砲のように打ち返される打球にジュニアが食らいついていく。
入らなければ入るまでボールを出す。
非常に濃い数分間だ。


久しぶりに見る長塚プロのレッスンは、
とても怖い・・・じゃなくて熱いものだった。

時折見せる、選手的な顔つきがまた雰囲気を引き締める。
ジュニアたちにも刺激になったのではないだろうか。
今後、もう少し多くの機会をつくっていきたいと思う。


終了後は細かな部分の打ち合わせ。
安全管理などKen’sの細かなルールを説明したら、
「そこまで・・・細かぁ~い!でも頑張ります!」だそうだ。
お互いに刺激しあって、より良いアカデミー・スクールに
していきたいと思う。

まだまだ全力失踪・・・じゃない疾走で頑張ります!

投稿者 Malt 05:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

YONEX RDiS 300MP インプレ!

とうに誕生日が過ぎているのに、
運転免許の更新をしていなかった。

たまに、「あ、更新しなきゃ」と思い出すものの、
Ken’sららぽーとのオープンやら何やらの
忙しさにまぎれて、頭から抜け落ちていた。

ふと気がつけば、いよいよタイムリミット間近。
普通免許に加え、自動二輪や牽引免許など、
苦労して取った免許もあるだけに失効はしたない。
慌てて免許センターに駆け込んだ。

実はワタクシ、目があまり良くない。
免許を取ってから数年前まで、ずっと眼鏡使用条件だった。
しかし、普段はメガネを掛けたり掛けなかったりだ。(老眼鏡除く)

ある年の免許更新、視力検査で眼鏡を掛け忘れた。
ところが、調子が良かったのか、そのままパス。
以降、まずは眼鏡無しで挑戦している。

今回も見事にパスだった。
ラッキー。


さて、今回のインプレ。
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先日のRDiS 100MPに引き続きの試打である。



RDiS 300MP
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■フェイス: 100平方インチ
■フレーム厚: 22~24mm
■ラケット長: 27インチ
■ストリングパターン:16×19
■ウエイト: 295g
■バランス: 320mm
■グリップ: 1・2・3   
■価格:30,450円


他の2本より、スペックも価格も若干ライトになっている。
メガスピンシリーズでは最も多くの層にマッチするモデルだと思う。


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フレームは22~24mmと若干厚め。
正面からも厚めなので、ゴツイ印象もある。
(ワタクシ好みではある)


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剛性が高そうなスロート部とスタビリティ・トーション・コントロール。
ここが変に柔らかいと、しなりが複雑になってしまうので、
スロート部の剛性は味付けに大きな意味を持つ。(んじゃないかと思う)


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100平方インチのフェイスは安心感もある。
ただ、RDisTOUR2もそうだけど、白は大きく見えるね、やっぱり。


打球感はメガスピンらしい一瞬のくわえ込みが感じられる。
100MPと違うのは、打ち出しのパワー。
フェイス全体がブワッとボールを押し出していくような感じ。
ただし、変にヤワな感触は無いので、
コントロールに不安が出たりはしない。

そして、ボールとストリングの接触面積が多くなったかのような
錯覚を覚えるほど、くわえこみ感がある。
この感覚、プレーに及ぼす影響は大きいと思う。
思い切り振り抜ける信頼感は大事だから。


ウエイトは300gを切っているので、
正直、ワタクシには軽すぎる。
試合中に100MPから持ち替えたので、
最初のうちは、スイングが先行してしまい、
フレームトップに引っ掛けてしまうことが多かった。
逆に言えば、扱いやすいわけで、女性をはじめ、
多くのプレーヤーにマッチするスペックだと思う。


サービスでは、球種を打ち分けてみたが、
意外にもフラットで叩いた時がいちばん良かった。
ズバ~ン!とボールを芯を打ち抜くと、
かなりのスピードのボールが飛んでいった。(エースになった)
もちろん、パワーがありすぎてフケてしまうこともない。
フレームがスイングに負けないってことだと思う。


簡単すぎず、難しすぎずとプレーヤーの技術を
アシストしてくれるラケットという印象だった。

ラケットのパワーの助けを借りつつも、ダブルスなどで
攻撃を仕掛けたい人におすすめのラケットだ。

投稿者 Malt 05:59 | コメント(0)| トラックバック(0)

懐かしラケット ブリヂストン

日曜日の朝、Ken’sテニスクラブららぽーとで子供とテニスをした、
いつもは近所のレンタルコートを借りているのだが、
様子見がてら、Ken’sららぽーとでテニスをすることにした。

支配人に頼んで、目立たないようにいちばん奥の
端っこのコートをおさえてもらって2時間。

いつものコートは、横に何面もつながっているので、
ボールが果てしなく転がっていってしまったりと、
かなり気を使うのだが、2面ブロックに区切られた
Ken’sららぽーとのコートは使いやすかった。

天気が悪かったり、仕事だったりで、なかなか出来なかった
久しぶりの子供とのテニスは楽しかったっていうか、心が和んだ。

プレーを終わってコート代の清算。
大事なことに気がついた。

Ken’sスタッフの割引価格を決めていなかった。
支配人のヤマグチが「どうしましょう?」と言ってくれたが、
決まっていないものは仕方が無い。
ワタクシが忘れていただけなんだし。

ということで、普通にコート料金を支払った。
思わぬ売上にヤナグチは嬉しそうだった。



さて、そんなわけで、これもKen’sららぽーと
倉庫から出土された一品だ

Dsc_026609


BRIDGESTONE  B10mid
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昔のものなので、スペックは割愛。

ブリヂストンがテニスに参入後、比較的初期のモデルだ。
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時はウッドラケットから、カーボンなどの新素材へ移行する戦後時代。
国産メーカーの両雄である「カワサキ」「フタバヤ」に国内外から
様々なメーカーが割って入った。
その中のひとつがブリヂストンである。

ブリヂストンは、飛ぶ鳥を落とす勢いの福井プロを
専属プロとして、一気に日本市場に攻勢をかけた。
カワサキの看板だった福井プロのブリヂストンへの移籍には
本当に驚いた記憶がある。


ちなみにワタクシ、福井プロがカワサキ時代、
(たぶん)最後に使っていたグラファイト707を使っていた。
で、その後、追いかけるようにブリヂストンのB10/01に替えた。
初期のブリヂストンラケットの代名詞になったのが
このB10シリーズだったのだ。

カーボンながらソフトな打球感とホールド感は、
針の穴をも通す福井プロのコントロールテニスを支えた。
(と思う。福井プロ、僭越でゴメンなさい)

Dsc_026909
ブリッジに搭載されたバイブレーション・スタビライザーなどは、
振動吸収のシステムとしては、現在もじゅうぶんに通用すると思う。

そのワタクシは、B10シリーズから派生した、
「BX」というラケットを使った。
確か、白戸プロが使っていたと記憶している。
B10とはまた違った、硬質なフレームは戦闘意欲を
じゅうぶんに掻き立ててくれるものだったっけ。

ちなみにこのブリヂストンBX(2本)は、当時超のつくほど貧乏で
新品を買えなかったので、知り合いのジュニア選手の使い古しを
安く譲ってもらったっけ。
そのジュニア選手は後年に全日本出場、
そして某大手スクールチェーンの責任者だったりした。


そんな下積みの頃の思い出もあったりする
懐かしのブリヂストンラケットだ。

う~ん、まったくためにならない話だ・・・

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Ken’sららぽーと打ち初め

Ken’sテニスクラブららぽーと”は、ワタクシがこの会社に入社して
最初に配属されたスクール会場だったりする。
もう20年前の話だけど。

つまり、今回リニューアルオープンしたこのクラブは
少なくとも20年以上の歴史があるわけで、
倉庫の奥をひっくり返していると意外なものが見つかる。

先日は支配人のヤマグチが、
 「Maltさんの懐かしい写真が出てきました」
とアルバムを持っていた。

まだワタクシが26歳のころの写真だった。
なんとも爽やかで、生々しい・・・
じゃなくて初々しいワタクシが写っていた。
取り上げようと思ったが、忙しくてそのままだ。
変なところで公開されなければ良いのだが。


さて、Ken’sららぽーとの雨のオープン日から
一夜あけて、土曜日は快晴。
風も弱く、気持ちの良いテニス日和だった。
ワタクシもあれこれやり残しがあって、
Ken’sららぽーとに出勤した。



もしかしたら空きコートでテニスが出来るかもと、
いちおうテニスの準備を持っていった。

昼過ぎ、オムニコートが空いたので、澤村コーチと一緒にテニスをした。
新しくつくったオムニコートを使うのはワタクシたちが最初である。

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さすがにまだ芝と砂が落ち着いていないのか、
バウンドが少し暴れる感じがしたが、
それでも良い天気の中、新しいコートでのプレーは
本当に気持ちが良かった。


アウトドアコートでプレーしたのって、いつ以来だろうか。
イベントなどの仕事ではプレーしたが、
自分の練習ではもしかしたら数年振りかもしれない。

やっぱり、外でのテニスも気持ち良い。
陽にあたって、汗をかいて、そして爽やかな風にあたる。
やっぱりいいね。

そんなことを思いながら、空を見上げて、「はぁ~~ぁ」と
感無量の声を出したら、隣にいた澤村コーチが、
「そうですか!ビールが飲みたいんですね?!」。

違うよっ!

投稿者 Malt 14:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

オープン!そして雨

雨だね。
しかも午後からは暴風雨。
泣いてないよ。

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そんな、Ken’sテニスクラブららぽーとのオープン日。(涙)
まあ、お天気に文句を言ってもはじまらない。
今日より悪い日は無いって考えようと、元気にオープンだ。



直前ミーティング。
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ボスのお話と、支配人からのご挨拶。
前夜、ほとんど寝ていない人も少なくない中、
さすがに寝ているスタッフはいなかった。(当たり前)

本当はこれ、コートで始球式という形式で行われるはずだったが、
さすがにこの雨では無理ということで、急遽室内に。
富田コーチが一所懸命に段取りを考えてくれたのだが、
残念な結果になってしまった。(ありがとうね)



朝の時点でのオープニングスタッフのみんな。
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旭コーチ澤村コーチも駆けつけてくれた。(感謝)

コートは使えないながらも、見学に来られた方や、
オープニングセールで商品を購入くださる方も。
本当にありがとうございます。


で、相変わらず、「あれが無い」「ここはこうしたほうが」と試行錯誤が続く。
支配人のヤマグチからワタクシに指令が飛んだ。

 「時計とかゴミ箱買ってきてください。メモはこれです」

お前は鬼嫁かいっ!

ということで、雨の中、メモを握り締め、
澤村コーチと一緒にIKEAに行った。
思い切り、パシリの地位を確立しそうな二人だ。

ロビーの真ん中に置くのに良さそうな大き目のテーブルが目についた。
ところが在庫切れ。
転んでもタダでは起きない二人。
現品を値切り倒して購入。

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お得な買い物にすっかり満足したワタクシたち。
頼まれたものは、ひとつも買っていかなかった。

ヤマグチには、「IKEAには、時計も傘立ても売ってなかった」
とウソをついておいたが、「使えねぇヤツラだ」と思ったに違いない。


明日も、4月から新たに始まる、長塚京子プロジュニアアカデミーの件で
Ken’sテニスクラブららぽーとに出勤である。

あ~あ、何もかも忘れて、飲みに行きたい。

投稿者 Malt 05:38 | コメント(0)| トラックバック(0)

いよいよオープン!

準備が進んでいようが、進んでいまいが、その日はやってくる。

ということで、”Ken’sテニスクラブららぽーと”がオープンだ。
5日間でのリニューアルという時間制限の中、
すべてが超特急の準備となった。


特に砂入り人工芝コートへのリニューアルはお天気との勝負。
この雨続きで、まずオープンに間に合わないと思っていたが、
前日、なんと奇跡的な晴天。

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両面とも芝を貼れた。
あとは砂入れ。
時間との勝負だ。



夜も更け、日付が変わる頃、コートが完成した。
絶対に間に合わないと思っていたところから、
大逆転の職人さんのスーパープレーだ。
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なぜかガッツポーズの富田コーチと斯波コーチ。
キミたちのスーパープレーじゃないから。




墓石・・・じゃない看板(ていうの?)もKen’sになった。
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フェニックス(?)の木陰もなかなかいい感じだ。

ちなみにこのエントランス、かつて「スズキ カルタス」という車の
CMに使われた場所である。
舘ひろしの「オレタチ、カルタス!」というセリフのヤツだ。



フロントスタッフはシステムの研修中。
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スクール会員の方は、携帯電話やパソコンから
出欠や振り替えなどの予約が出来るのだ。


スタッフ用のネックピースも届いた。
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Ken’sららぽーとのフロントスタッフユニフォームは、
Ken’s他校とは違うものにしてみた。
いちど見に来てください。

そんなこんなであるが、準備は一向に終わらない。
「あ、あれどうした?」「~が足りない!」
いつもオープンはそうだが、結局、深夜におよぶ。

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なんとか、形がついたかな。
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いつもクラブの立ち上げはドタバタと感動が交錯する。
いよいよオープン!
さて、あとは天気だなぁ。

投稿者 Malt 05:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

YONEX RDiS 100MP インプレ!

Ken’sテニスクラブららぽーと の準備が進んでいる。
スタートしてみると、あれこれ細かなことも多くて、
その都度バタバタと片付けていくって感じだ。

ワタクシもずっと現場にいられるわけではないのだが、
Ken’sららぽーとスタッフが協力しながら進めてくれている。



砂入り人工芝コートへの改修も、悪天候の中、
片面は砂入れ作業に入った。
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後方の回転ブラシで芝の目を起こしながら、大量の砂を入れていく。
とにかく、天候と時間の勝負になってきた。



別のコートでは、コーチたちが研修中。
体操から安全管理まで細かな打ち合わせが行われている。
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そこまでやるか?って思ったのだが、最初の挨拶まで練習してた。

ワタクシが近づいてプレッシャーがかかったのか、
斯波コーチ(右)は、カミまくって上手く話せていなかった。

 「今日きゃらみなしゃんと・・・いっちょに・・・ダメだぁ~!」

昨日今日デビューの新人コーチじゃないのに。(笑)



さて、今回のインプレはこれ。
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YONEX RDiS100MP
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■フェイス: 98平方インチ
■フレーム厚: 21mm
■ラケット長: 27インチ
■ストリングパターン:16×19
■ウエイト: 315g
■バランス310mm
■グリップ: 2・3   
■価格:33,600円


ラケットが発売になると、必ずキャッチコピーがつく。
的確にその特徴を表現しなければいけないわけだが、
これがまた難しい作業なのだろうと思う。
長すぎてはキャッチーじゃないし、短くまとめるのも
相当な表現力を強いられるだろう。


今回のこのラケットのコピーは「メガスピン」。

なんとも安直な感じもしないでもないが、
たった5文字でズパリと表現しきったというのは
恐るべしというか、スゴイことだ。
他に読みようもないし、文句のつけようも無い。

で、実際にそのコピーどおりのラケットなのかってのが
大きな問題であって、「そうかぁ?」なんてモデルも
少なくないのが正直なところだったりする。


今回の「メガスピン」、看板に偽りは無いのか?

まったく偽りなし!
打ってみて納得。
ホント、そのまま、メガなスピンがかかるラケットだった。
さすが、モノづくり国家日本の企業。
いい仕事してる。



まずは、フレーム。
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RDシリーズ特有のゴツめのフレーム。
正四角なボックスではないが、その(正面からの)厚みは
ワタクシ好みの素材の硬さに頼らない
フレーム剛性を予感させてくれる。


また、スロート部もひと工夫されている。
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スタビリティ・トーション・コントロールというのだそうだ。
H型断面に切り込まれたスロートがねじれを抑えるそうだ。

またグリップのレッドもワタクシ好みである。



さて、一球目を打った途端、そのメガスピン振りに驚いた。
ラケットがボールをしっかりくわえて、ドカン!と打ち出す。
それも、フレームのしなりが大きな柔らかい
入門モデルありがちな、ヤワなくわえ方ではない。
ガシッ!とくわえてから、ズドン!だ。
これがメガスピンて意味なのだと、1球目の一瞬にして納得した。


フレーム形状のおかげか、極端なしなりは感じられない。
フレーム全体でボールをグワッシとくわえ込む感じ。
だから、打球感はしっかりある。
硬質なフィーリングではないが、骨太な感じ。

そのため、ボールを潰して打っているような感触が得られる。
引っ掛けてのスピンではなく、潰してのスピンを掛けている感触である。
多分、勘違いの部分も大きくて、実際はいつものショットと
さして変わらないのだろうが、この感触は1ランク上になったような
気分になれると思う。


一瞬くわえ込んだあとの飛びも申し分無し。
それが証拠に、サービスでフラット系を試したが、
かなり純粋なフラット系の軌道で、
いつも以上にエースを取ることが出来た。
フェイスセンターでのフラット系のヒット感触も悪くないのだ。


全体に非常に扱いやすいラケットだった。
この98平方インチというフェイスサイズもワタクシにはドンピシャのようで、
試合途中にプレステージMPから持ち替えても、アジャストの必要は
ほとんど無かったほどである。


ホント、特に問題点が見つからなかった。
ヨネックスをほとんど使ったことの無いワタクシに
これだけ一瞬で馴染むヨネックスラケットはめずらしい。
個人的には、フレームの赤も気に入ったポイントである。


潰して打ちたいが、ブリヂストンのプロビームはしんどいって方。
こちらはもう少し簡単に潰す感触が得られますよってラケットだ。


ヨネックスさん、いい仕事してる。
ラケット開発担当のSさんも自信作だって言ってただけのことはある。
ヨネックス命のSさん、Good Jobっす!


投稿者 Malt 05:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

やっぱスゴイわ

どうやら風邪っぽい。

くしゃみと鼻水とセキが出る。
「ゴホゴホ~ハクション!~ズズズ・・・」
みんなは心の中で「うるさいなぁ」って思ってるんだろう。
きっとそうに違いない。(被害妄想)

本社のNさんがこれをくれた。

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箱だけだけど。

「とうとう花粉症の仲間入りですね。これが効きますよ」

違いますって!
風邪です、風邪!
花粉症よりも風邪だと信じたい。


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ということで、ビタミンCの大量摂取で乗り切ろうと思う。



さて先日、長塚京子プロに岩本コーチを会わせることになった。

最初は澤村コーチあたりとラリーをする岩本コーチを
見てもらおうかと思ったのだが、「私が相手します!」と
長塚プロが言う。

そこで、30分だけの空き時間、
長塚プロと岩本コーチのラリーが実現した。

岩本コーチはKen’sのコーチ陣の中でも屈指の剛打野郎。
とにかく打つ!打つ!打つ!
しかもヘビーなトップガンガンにかける。
若さ爆発の元気テニスだ。

対する長塚プロは世界ランク28位だったとはいえ、
すでに引退して数年経っている。
しかも、男子と女子である。

ワタクシ、実は心の中で「相手出来るのかなぁ?大丈夫?」
なんてことを思っていた。



ラリーがはじまった。
そこにはワタクシの予想とは真逆の光景があった。

岩本コーチのトップスピンのかかったフルショットを
何ら苦もなく打ち返すではないか。
いや、返すというよりも、高く弾んだところを
フラット気味のショットで打ち込んでいる。

岩本コーチのフルショットに負けていないどころか、
攻撃しているのは長塚プロのほうだ。

岩本コーチのトップスピンの軌道に対して、
長塚プロの直線的な軌道を描いたボールが
ビシバシとコートに突き刺さる。



ストローク~ボレー~サービスと、
約20分間、ひと通りのラリーが終わった。

汗だくになっている岩本コーチ。
「すごいボールですね~。久々に息切れちゃった」
と笑顔の長塚プロ。


いやいや、ビックリした。
現役の頃はもっとすごかったのだろうが、
今もあんなボールを打つんだね。
最近はイベントでのプレーしか見てなかったから、
もはやそれなりにしか打てないのかと思ってた。
ゴメンなさい。
(「オレが相手する」とか言わないで良かった)



なんというか、ホント良いもの見せてもらったって思った。

あの時、Ken’s千葉校におられたお客様は、
かなりラッキーだったと思う。
なかなか見られないラリーですよ、あれは。


さすが、世界の舞台で活躍しただけはある。
やっぱり世界はスゴイのだってことを再認識した20分だった。

これからは「京子」ではなく「長塚さん」と呼ぶことにしよう。

投稿者 Malt 05:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

準備開始!

準備完了ではない、準備開始だ。
つまり、あれこれすべてこれからってことだ。

なにがってかっていうと、Ken’sテニスクラブららぽーと
リニューアルオープン準備のことだ。

2月末日で一旦営業終了。
3月1日から現地入り。
準備がスタートした。

クラブハウスは壁紙やらロッカールームやら、あちこち手直し。

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作業に入ると、思ったよりも大規模修繕て感じ。

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その中を富田コーチが、あっちへフラフラこっちへフラフラと
クラゲのように漂っている。
単に漂っているだけのようにも見えるが、
たぶん仕事をしているのだろう。


昨日はクラブハウスに置くイスやテーブルなどを見に行った。

これも良いし・・・
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こんなのも良い。
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なんとかあたりをつけてクラブに戻ると、
すでにサインがついていた。
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サインを掲げるとテンションあがるね。



あと、問題は天気だ。
17面のハードコートのうち2面を砂入り人工芝に
リニューアルするのだが、この雨では作業が出来ない。

Dsc_0827

しかも今週はずっと予報が良くない。
オープン日に間に合わない可能性が出てきてしまった。
天気ばかりはどうしようもないとはいえ、ホントに困る。
良いほうに予報が外れるように祈るしかない。


オープンは3月6日。
たくさんの皆さんにテニスを楽しんでいただける場所にしたい。
お待ちしてます!

投稿者 Malt 05:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

サプライズ

人ごみや電車は必ずマスク着用。
手洗い、うがいはマメに。

異常なほどに気をつけて、ここまで頑張っていたのに、
起きたらノドが痛いじゃないか。
Ken’sテニスクラブららぽーとのオープン直前の大事な時なのに・・・

加えて、ここ2週間ほどお腹がおかしい。
食事をするとお腹が痛くなる。
胃腸炎なのかなぁ。
食べるのがちょっと怖い。

まあ、熱はないみたいだし大丈夫ってことで。
頼むよ、オレの体。


さて、先日の深夜練習の時のこと。

試合をはじめた途端に、増田コーチがコートにやってきた。
なんだか微妙な感じで・・・

  増田 「あの~、もうちゃんと試合はじまっちゃっいました?」

  私   「ウン。はじまってるよ。なに?」

  増田 「いや・・あの・・・集合が掛かってるんですけど」

  私     「集合?誰から?」

  増田 「いえ・・・・その・・・澤村コーチから、みんな集まれって」

  私   「澤村がぁ?もう試合やってるってば。何でだよ?」

  増田 「いえ・・・フロントの○○さんの誕生日祝い・・・(小声)」

  私   「あ、そうなの。ごめんごめん。みんな集合だって!」



岩本コーチ、渡辺コーチをはじめ、皆が集まった。

  皆  「なんすかぁ?」

  私  「誕生日のお祝いだって!」

  増田 「あ~!岩本コーチも誕生日・・・なんです(バレちゃった)」


そういうことなら最初に言ってくれ~!
岩本コーチにバレちゃったじゃん。

だいたい増田コーチに呼びに行かせたのが失敗だよ。
超若手の増田コーチに、「集合です!」って言われたら、
「試合中!何でだよ?」って聞くって。

しかたがないので、岩本コーチは知らないってことにして
事務所に集合した。



ケーキ登場!
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「イクモッティ」ではなく「イワモッティ」。(念のため)



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暗闇に不気味に浮かぶ岩本コーチ。



クラッカーとくす球まで用意されてた。
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おめでとう!



じゃあ、みんなでケーキを食べようってことに。
今日も配布される割り箸。

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割り箸でケーキを食べるのは、Ken’sの伝統芸のようだ。


群がる欠食児童。
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なぜかくす球を持つ大倉コーチ。
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実はこの日、初めて会った。
甘いマスクの爽やか男子。
Ken’sテニスクラブららぽーとで活躍予定。
お楽しみに!


最後に記念写真。
決して結婚記念会見ではない。
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ハートは結束しているが、写真ではまとまりの無い人たち。(苦笑)

投稿者 Malt 05:45 | コメント(0)| トラックバック(0)