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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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JACOB'S CREEKとか、全豪オープン終了とか。

全豪オープン、よく映るロゴ、JACOB'S CREEK。
どうやらお酒のメーカーのようだ。

友人の酒屋さんからメールが来た。

 「メルボルンまで行けないなら、
  オフィシャルワインで気分だけでも(宣伝だよ)」


ロゼがおススメらしい。

期間中は買いに行けなかったが、今度寄ってみよう。
高いの?Fさん。





さて、その全豪オープンが閉幕した。

女子は史上初のアジア人チャンピオンの誕生も期待されたが、
クリスターズがキャリアの貫禄を見せて、リー・ナを押し切った。

クリスターズ、来年はツアーにフル参戦はしないかもしれないとか。
クリスターズなのか、クライシュテレスなのか、どう呼べば良いか
ハッキリしないままにフェイドアウトしてしまうのだろうか。
残念だ。

リー・ナは28歳なんだね。
アジア系は遅咲きなのかな。
中堅選手にも良い刺激になったかも。


実はワタクシ、女子決勝はまだ観ていない。
どうにかファイナルセットに間に合うかなと
東京から電車で帰宅、そして寝落ち。
気づいたら、最寄り駅をとうに過ぎて終点だったのだ。(泣)
録画をゆっくり観ようと思う。



写真でも・・・
オフィシャルホテルから見た会場

会場横をヤラ川が流れ、雰囲気の良い一帯なのだ。




男子はナダルフェデラーの2強時代から
新しい扉が開きかけた感のある対戦になった。

誕生日も近い、同年代のジョコビッチとマレー。
堂々の決勝進出だ。


今回、女子決勝はバボラ対決、男子はHEAD対決になった。
HTMスポーツジャパンの皆さんも、さぞやお喜びだろう。


ジョコビッチ使用のSPEEDシリーズ3機種。


先日、試打をしたのだが、プレステージともラジカルとも違う、
今までのHEADのシリーズには無いタイプ。
新しいシリーズとして立ち上がったのも納得のモデルだ。
後日、あらためてインプレを書いてみようと思う。


方やマレーのラケットは・・・売ってないよね、あれ。
あ、もしかしてこの話、つっこんじゃいけないのかな?
やめとこう。


結果はジョコビッチの圧勝。
マレーは少し固くなっていたのか、最後までフィットしなかった。
それだけジョコビッチが良かったってことか。

優勝が決まった瞬間、観客席に投げ入れた
ウェア、ラケット、シューズ、一個でいいから欲しいぞ。
おめでとう、ノール。

メルボルンは日本と時差がほとんど無いため、
放映が昼~22時くらいまでと、
ライブではほとんど見られなかったが、楽しい2週間だった。
次はローランギャロか。
ああ、楽しみ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

届いたとか、続お絵かき大会とか。

結局、モレスキンを使いこなせずに高橋手帳に戻した

せめて手帳カバーは新調しようとネットで注文したのだが、
ブラックは欠品中で入荷待ちだった。
別のカラーならあるとのことで迷ったが、
最初に決めた色なので待つことにした。


待つこと2週間、ようやく入荷。

英字新聞の包装が微妙にオシャレだ。
こういうセンス、好きだな。


イタリア産天然皮革なのだとか。



ウン、おさまりもなかなか良い。

やっぱり黒にして良かった。
あとは良いスケジュールで埋めるだけだ。
それが一番難しいんだけど。





さて、お絵かき大会の続き。


ド○え○んで、ほぼ撃沈のワタクシ。
「じゃあ、浦安方面に出没するネズミを書こうぜ!」
ってことで、リベンジである。
もちろんルールは「潔く2分以内で完成」だ。



富田コーチ


「このとんがったのなに?」
「クリスマスの帽子です」
なんか意地悪そうなネズミだな。




ワタクシ


変なところから手が出てるし・・・もう何も言うまい。




澤村コーチ


らしく見せようってのが伝わってくる。
もう一歩ってところか。
でも、上手いな。




長塚京子プロ


ゾウ・・・ですか?




トドメは大倉コーチ


なんだ?この生き物は。(爆笑)
遠い星から来た妖精だろうか?


 「大倉コーチの絵はどうしてみんな片足を上げてるの?」

 「そのほうが楽しそうじゃないですか」

 「何持ってんの?これ」

 「星がキラキラ光るスティックです」


ファンタスティックな大倉ワールドで締めたお絵かき大会であった。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

芥川賞とか、お絵かきとか。

ジョコビッチvsフェデラー、スゴイ試合だった。
最後まで、いつひっくり返されるかと
ドキドキしながらの観戦だった。
要所要所でジョコビッチのサービスが良かった。
決勝が楽しみだ。




さて、今年の芥川賞は、「きことわ」と「苦役列車」。
二人の受賞者のバックボーンの対比も話題になった。




で、「きことわ」の作者の朝吹真理子さん。
曾祖父は実業家の朝吹常吉氏。
この方、日本テニス協会の創始者であり初代会長でもある。

国別対抗戦のデビスカップに出場するためには、
テニス協会がなければならず、朝吹氏が中心になって
日本テニス協会を立ち上げたということだ。


「日本テニス協会会長の名前は?」という問題は、
ワタクシが所属する(社)日本プロテニス協会の
入会プロテストの学科問題になっていたと記憶している。
(随分前のことなので、現在は不明)

いずれにしても、朝吹真理子さんは、日本のテニス界には
欠かせないお方の曾孫さんなのだ。
「きことわ」、読んでみるかな。






話は変わって、先日の鬼の絵コンテストの続き。

「じゃあ、ド○え○ん、書いてみ。」ってことになった。
ルールは「2分以内で潔く書く!」ってことだ。

案外、キャラクターって細かなディティールまでは
記憶に残っていないもの。
時間制限もあるので、思い切ってエイヤと書くしかない。



富田コーチ作品

志村けんの泥棒仮装のようだ。




ワタクシ作品

某国のパクリ遊園地にも及ばない似てなさ。
4次元ポケットを書き忘れたとか、そういう問題ではない。
安いアメコミに出てきそうな感じ。




澤村コーチ作品

絵心あるね。
意外な才能発見だ。




渡辺コーチがレッスンから戻ってきた。


手堅くまとめるなぁ。





大倉コーチ



上手いじゃん。(そうか?)





長塚京子プロ




富田コーチと同じ、泥棒キャラだ。(笑)
全体には「かわいいコックさん」みたいだし。


いい大人たちがこんなことで盛り上がっているのも何だが、
書いたものを「せ~の!」で一斉に出すと、かなり笑える。
宴会イベントとしてオススメです。



さて、本日22時、またまたUstreamが配信される。
今夜のお題は・・

テニスな話 Vol.5 ジョコビッチ リベンジ!

ふたたびジョコビッチで盛り上がろうという趣向だ。

放映時間は全豪オープンと重ならないのか?
前回はマイケルジャクソンの「This is it」との戦いだったが、
さすがにテニスファンなら全豪オープンを観るだろう。

と思ったら、全豪の放映は21:30まで。
ナイスな時間帯だ。
決勝進出も決めたところだし、
全豪ネタなどのツイートで盛り上がるといいね。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

facebookとか、飛び入りレッスンとか。

ナダル、負けたんだ。
そしてエナンは引退。
ふたつのビックリとガッカリだ。



さて、時代はフェイスブックらしい。

まずは何でもやってみようが我が家の家訓。(ウソ)
ひとまずアカウントをつくってみた。


ひと通りの情報を入力した。
で、次は何をすれば良いのだろう?
まったく分からない。

友人探しからなのか?
そもそも会いたい友人や仲の良い人にはリアルで会えるから、
ネットを介さなければいけないような人も思いつかない。

ちょっとした迷子状態である。
とりあえず、LAFINOのニッシーとクニヒコをお友達登録してみた。
ということで、フェイスブックのお友達はたった二人という
全然ソーシャルなネットワークじゃないワタクシである。


もしかして理解が間違っているのかと、特集雑誌を買ってみた。

まだ読んでいないので、一歩も前に進んでいないけど。


その日の夜、Ken'sららぽーとに行った。
富田コーチに「時代はフェイスブックだぞ」と言ってみた。
「顔写真とか載せてやるやつですよね、たしか」と、
思い切りぼんやりした答えが返ってきた。

「全然分かってないなぁ、これ読んでみ」と雑誌を渡す。

2~3分で、「ありがとうございました」と返してきた。
どうやら、富田コーチの理解のキャパを超えていたようだ。(笑)

これからどう活用出来るのだろう。
ブログ書いて、Ustreamに出ておいて言うのもなんだけど、
プライベート公開って一定のリスクもあるよね。
まあいいや、もう少し理解してから続けるか決めよう。




さて、レッスンに飛び入りである。
もちろんワタクシではない。
ワタクシが飛び入りしたらきっと迷惑だ。

飛び入りしたのは、長塚京子プロである。
Ken’s四街道15周年記念企画のひとつなのだ。


当日、時間を若干勘違いしていたワタクシ。
Ken’s四街道に着くと、すでに長塚プロはレッスン中。
コートはかなりの盛り上がりを見せていた。



旭コーチとのペアでマシンガンのようにボールを打ち出す。



対する生徒さんペアも負けじと打ち込む。


で、たまに負けたりする。


寒さを吹き飛ばす熱いレッスンだった。


参加された皆さんは超ラッキーだったと思う。


惜しくもこの時間に当たらなかった皆さん、スミマセン。
また企画しますのでお楽しみに!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

つけ麺とか、ブリヂストン新製品とか。

つけ麺、好きですか?


有名店系列のつけ麺屋さんにも何度か行ったこともあるけど、
やっぱり普通のラーメンのほうが好きだなぁ。
ラーメンに対してのつけ麺のアドバンテージって何だろう?
つけ麺好きの方、教えてください。





さて、ブリヂストンの展示会だ。



会場はいつものように東陽町のイースト21。
ゴルフと一緒なので、大きな展示会場なのだ。


今回、目に付いたいくつかをご紹介。
細かなスペックは公式サイトをご参照ください。


テクニファイバー

ドゥルコ使用モデル。
受注限定生産品のようだ。



T-Rebound

写真では分かりづらいが、スロート部に
シリコン素材のようなチューブがラッピングしてある。



看板選手の看板(?)

ティプサレビッチ、カッコいいなぁ。



ブリヂストンブランドでの新製品ラケットは少なかった。
デュアルコイルの新色のみ。

前回、X-BLADEが怒涛のフルラインナップリリースだったからね。
デュアルコイルはKen’sのコーチにも使用者が多い。
適度にパワーアシストしてくれる良いラケットだと思う。



PARADISOウェア

カラフルなイメージで、女性に人気の高いブランド。
ゴルフのテイストも含んでるのだろうか。



特にバッグ系は人気が高い。

今回もとてもカラフル。




そして一番驚いたのはシューズ。

これ、展示用カラーサンプルではなく、市販品。


世界に名だたるタイヤメーカーのブリヂストン、
シューズにもそのテクノロジーを搭載し驚異の耐久性を実現した。
カラーもブラック・ホワイト等、かなり硬派で
ゴツイイメージだったのだが、一気に方向転換。
とてもキレイな発色ですごく良いと思う。

ちなみにオムニクレー用モデル。
もちろん耐久性はそのままである。



とまあ、こんな感じの新製品発表会だったが、
質実剛健だけではない、デザイン性も一気に進化した
ブリヂストンに要注目である。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

察知とか、鬼とか。

我が家のCooさん。

コーギー、メス2歳である。


犬って賢いなと思う。
最近、彼女は家族の雰囲気を察知して居場所を変える。

兄弟ゲンカがはじまりそうだとか、子供たちが叱られそうだとか、
そんな微妙な雰囲気をいち早く察して、別の部屋に独りこもってしまう。
実際、彼女が去った後、ほぼ100%の確率でケンカがはじまったり、
子供たちが叱られたりするのだから、スゴイ。


ひとしきり騒動がおさまってから、「あれ?Cooは?」と探すと、
奥の部屋に丸まっているのだ。

「もう大丈夫だからおいで」と呼んでも、
「Coo,オヤツ!」と呼んでも、なかなか出てこなかったりする。
以前は、「オヤツ!」と言えばすっ飛んで来たのに・・・

やっぱり犬だって諍いは嫌だよな。
怒って怒鳴っているより、みんな笑ってたほうが良いよね。
Cooさん、ゴメンよ。

と、犬に教えられる日々だったりするのだ。





さて、もうすぐ2月。
Ken’sでは節分企画がスタートである。
もちろん、豆まきもするのだが、ロビーでは鬼の絵と
塗り絵コンテストを開催中だ。

こういう場合、まずはクルーが率先して製作~掲示をするのがKen’s式。
ということで、Ken’sららぽーとの掲示板を見ると・・・


富田コーチ作品


なんとも不思議な画風である。
微妙に怖い気もするし、カッパ黄桜ふうでもある。
この世のものとは思えない掴みどころの無さは富田コーチらしくもある。



大倉コーチ作品


こ、これは・・・鬼なのか?
角もあるし、牙もあるが、アメーバーみたいでもある。

手も持っているのはこん棒なのか?
いや、もしかしたらゴーヤかもしれないぞ。
パンツも履いていないし、暖かい地方の鬼かも。

二人でダンスをしているのか、
妙に楽しそうなところが大倉コーチ流なのかな。
決して上手いとは言えないが、不思議な味はある。

まだこの二人の作品しか見ていないが、
この企画はKen’s全校で実施されるので、
ぜひコーチたちの作品を見て(笑って)いただきたい。




「そういうお前はどうなんだ?」と
言われそうだったので落書きをしてみた。


なぜか、Drスランプのガッちゃんみたいになってしまった。
希望者にはサイン入りで進呈します。(ウソ)

とりあえず、Ken’sららぽーと方面には
画才のあるクルーはいないようだ。


と、そこにアカデミーレッスンからあがってきた澤村コーチ。
「鬼、書いてみ」と言うと、自信ありげに鉛筆を持った。



で、書きあがったのがこれ。


上手いけど怖いよ、これ。
いったいどんな感性でここまで来たのだろう?


その後、長塚プロも交えて、絵描き大会が開催されたのだが、
その話はまた今度。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ようやく全豪など。

全豪オープン、みんな観てるのかな。

メルボルンとほとんど時差が無いから、生中継は昼間。
仕事から帰るころには、ナイトセッションも終わってるから
ほとんど観られない。

ということで、ようやく週末に観た。
思いつくままに書くので、以前(2003年)観戦に行った時の
写真をはさんでごまかしてみる。




ハイセンス・アリーナは当時、ボーダフォン・アリーナだった。
ちなみに、ロッドレーバー・アリーナ指定席+アザーコートの
チケットしか手にした事が無いので、ハイセンス・アリーナには
入ったことが無い。
アリーナ入り口で交渉してみたが、やっぱりダメだった。
(当たり前)





錦織圭vsベルダスコは録画しておいたのを観た。
ほぼ完敗だったんだなぁ。

ベルダスコは錦織の大物食いを知っていたのか、
最初からエンジン全開で来た。
出だしで一気に頭を押さえつけられた感じで、
とにかくフォアのウイナーを取られまくっていた。

やっぱりトップ10の壁は厚いのか?
格の違いを見せ付けられた感の強い試合だった。

ただ今大会、錦織はまたポイントを稼いだだろうし、
まずはトップ50に入ってからってところだろうか。





会場横のヤラ川沿いの道。

散歩やバーベキューなど、思い思いに楽しんでいる。
遊覧船みたいなものも浮かんでいたが、乗らなかった。






森田あゆみもフルセットの末、3回戦で敗退。

ほぼ互角の展開だったんだけど、
やっぱりファイナルセットの第7ゲームかな。
あそこが勝負を分けたような気がする。
勝負どころの数ポイントを押さえられるかなんだろう。

最後のゲームでシューアイの足に痙攣が起きたが、
まあ、あの段階では、まくるのは難しいよね。
ホント、惜しかった。

シューアイが着ていたウェアは、中国のメーカー「LI NING(リー・ニン)」。
創業者はオリンピック体操の金メダリストで中国の国民的英雄なんだそうだ。
もともと国営企業ということもあり、いまやナイキ・アディダスの次ぐ
世界第3位のスポーツメーカーだそう。

そういえば、上海マスターズに行った時、
会場に大きなブースを出してたのが、このリーニンだった。
そのときは、「なんだこれ?知らんぞ」って感じだったけど、
最近は欧米の選手が着ているのも見る。

今後、シューズやらラケットやら出すのだろろうか。
シューズはマズターズのブースに飾ってあった気もする。
恐るべしチャイナパワー。





ロッドレーバー・アリーナ

ぐるりと円形の廊下に囲まれている。
フードコーナーはハンバーガーやチキン、タコスなど、
けっこうバラエティ豊か。
味も悪くない。

ハイネケンがスポンサーなので、ビールブース多数。
ビールを買うのに苦労しないのが素晴らしい。
当時は1杯500円弱だったかな。






スキアボーネvsクズネツォワを観た。

4時間超のロングマッチ。
ファイナルセットは16-14だった。
なんつうロングマッチ。

テニス大好きな人が見ている分には面白いが、
これじゃやっぱりテニスは地上波での生中継は無理だ。
時間が読め無すぎる。
タイブレークの導入じゃないけど、
その辺考えたほうが良いんじゃないかな。

やっぱり男子は5セットじゃないとダメかなぁ。
グランドスラムも3セットでどう?
ダメ?


スキアボーネのバックハンドは面白い。
思い切りの良い振り抜きはエナンなんかに似ているが、
彼女の場合、そこにスリルが加わる。

エナンよりグリップが薄いからかな。
少しボールが暴れるし、毎回同じフォームじゃなくて、
肘が曲がったまま打ったり、ハラハラすることも少なくない。
その分、見ていて面白いんだけど。

ロットのウェアはいまひとつ似合ってないかな。
細マッチョ系だし、ギャザーでフワフワしたウェアはちょっと。
久本雅美さんに見えて仕方ない。
アスリート系のイメージのウェアのほうが似合うと思うけどな。





会場での主食。

どっちかっていうと、主食はビールのほうかも。(苦笑
ピザも毎食では飽きるが、USオープンほど
油ギトギトではないので、なんとか大丈夫。




シャラポワ、負けちゃったのか。
スキアボーネvsクズネツォワをようやく見終わって
ちょっと用事を済ませていたら、終わってた。
HEAD移籍が正式に発表された直後だけに残念。




空いてたコートに勝手に入ってみた。

係員に「1枚撮ったら出てね」と言われた。
USオープンやローランギャロだったら、
メッチャ怖いセキュリティに一瞬でつまみ出されたと思う。
全豪オープンは少しのんびりムード。
選手にも近づきやすい。



ロディックの汗、スゴイな。
ナイトセッションなのに、キャップからボタボタ垂れまくってる。
VAAMでも飲んでるのか?(飲んでないよ)

バボラのシューズはカッコいいな。
最初のモデルは固くて重かったけど、ずいぶん良くなった。



巨大モニター前の広場。

会場内だから、当然皆、チケットを持っているはずだが、
食事やビールを飲みながらTV観戦。
すぐ横ではバンド演奏も。
これも全豪オープンの楽しみ方。



オーストラリア期待の新星、トミック。
ナダルにストレート負けだったが、とても面白いテニスをする。

ストロークのチェンジオブペースが絶妙。
2回と同じペースのボールを打たない。
サービスまで微妙にクイックになったりするのには驚いた。

こういうテニス、最近はあまり見ない。
ミロスラフ・メシール以来というのは大げさか。
でも、こういうテニスがトップグループに出てきたら面白いな。
まだ19歳だし、この先が楽しみだ。

という、全豪オープン前半の感想。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

タイヤキとか、PKとか。

錦織圭、残念!
やはりベルダスコの壁は厚かったか。
でも、とても良いシーズンスタートを切れたよね。
今年も期待大だ。
ガンバレ~!



さて、最近、近所に鯛焼き屋さんが来る。



餡子とクリームの2種類、1個100円だ。


子供の頃は、鯛焼きとかドーナッツとか、
甘いものが大の苦手でほとんど食べられなかったのだが、
ある年齢から突如、食べられるようになった。

どうにもお腹が空いた時、ここで買って立ち食いする。
ちょっと辛いことがあった時も、鯛焼きで血糖値を上げて
一瞬だけボンヤリ幸せな気分になってごまかしたりする。
ホントに家の目の前なので、ご近所の目もあるのかもしれないが、
まあ、そんなことはどうでも良い。

冬には鯛焼きである。




さて、PKだ。
サッカーのアジアカップをやっているからといって、
ペナルティキックではない。

ProKennex(プロケネックス)である。


Ken’sでも、もともと取り扱いはあったのだが、
代理店の変更等で、しばらくご無沙汰だった。


このプロケネックスというブランド、
最近はあまり目にしないかもしれないが、
ブラックエースやシルバーエースなど
一時代を築いたブランドである。

さらに遡れば、ゴールデンエースなどの
オープンスロート形状のウッドラケットの
ヒット商品をかっ飛ばしたこともあった。

当時、会社がプロケネックス代理店だったゴーセンと
用具使用契約をしていた関係で、ワタクシも
プロケネックスのラケットを使わせてもらっていた。
ボロンエースやアインメトリック、コンポジットディスティニーなど、
若かりし頃、大変お世話になった思い出深いブランドなのだ。


今回、見せていただいたラケット。




ビビッドでポップな色合いながら、バランスの取れた面構え。




テクノロジーは「キネティック」。
フレームに内蔵されたカプセルに入った粒子状のウエイトが
インパクト時、打球方向に移動し、パワーアシストをするというものだ。
(振ってみると、シャカシャカとマラカスみたいな音がする)

まだ打ってはいないが、結構良さそうだ。
今後、ラケットキャンペーンなどにも登場予定なのでお楽しみに。



そして、もうひとつ。


ポリファイバーというドイツのブランドである。
素材にポリオレフィンを使用し、柔らかさを出しているのが特徴。
名前はブラックベノム、そしてパッケージにサソリと、
非常にいかつい印象だが、ポリらしからぬしなやかさだそうだ。

このストリング、現在、Ken’sのコーチ陣が試打中。
 (Ken’sのストリングはすべてコーチが試打をして
  ラインナップに加えるかを決めるのだ)

「これは良い!」との評価が出ればショップに並ぶ予定である。
これまたお楽しみに!


ウ~ン、最近、テニスの話題を書くことが多いなぁ。
エライぞ、オレ!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

シューズキャンペーンとか、何定食?とか。

ズラリと並んだテニスシューズ


Ken’sではシューズキャンペーン開催中。
シューズはメーカー・モデルによって足型や硬さ、フィット感も違う。
今回、たくさんのメーカーのモデルを試し履きし放題なので、
この機会に自分の足にピッタリの1足をお探しください。


中でもひときわ目立つのはDIADORA。

非常にしなやかなアッパー素材でフィット感は抜群。
一度、足を入れてみてください。
オススメです。




話しは変わって、Ken’s成田でのこと。

田村光コーチが夕食の準備を始めた。
事務所内に炊きたてご飯の香りが立ちこめた。
ドンキホーテで購入した簡易炊飯器でご飯を炊いたらしい。

「おかずは?」と聞くと、見せてくれたのがこれ。


ご飯で炭水化物、釜あげしらすでカルシウム、ウインナーで脂質、
そして野菜ジュースでビタミンを摂るのだそうだ。
ウ~ン、合ってるのか、間違っているのか、よく分からないぞ。


で、どうやって食べるのか観察してみた。


ご飯に乗せただけだった・・・

「美味しいの?」と聞くと、
「微妙な塩味がナイスです。ダイエットにもなるし」とのこと。

そうかなぁ。
ご飯も2合くらいあるし、ダイエットになるのかは疑問だ。

光ちゃん定食と名づけよう。


そういえばこの前、旭コーチもレンジでパスタ茹でてたっけ。
自炊が流行っているのか?
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

祝!合格とか、ドラゴンとか。

錦織圭、全豪オープン2回戦も見事勝利!
スゴイな、大したものだ。

で、3回戦の相手はベルダスコ。
トップ10選手に挑戦だ。
正直、厳しい戦いになると思うが、
何があるか分からないのが錦織圭。
ガンバレ!



さて、松元コーチである。



昨年、(社)日本テニス事業協会が認定する「テニスプロデューサー
ライセンス取得の講習&テストを受けたのだが、
見事、プロデューサー2に合格である。


この資格、科目が多岐に渡るうえに、テニスの知識のみならず、
財務やマーケティング、労務管理等、普段あまり縁の無い
科目もこなさなければならず、結構苦労する。

数年前、ワタクシが先鋒を切って受験したのだが、
そのハードさに、自宅から通わずに会場上階のホテルに宿泊して
勉強すれば良かったと心から後悔したものだった。

ワタクシの失敗を受け、夜はホテルにカンヅメで勉強した
(と言い張る)松元コーチ。
結果が出るまでの間、落ち着かない日々を過ごしたようだが、
無事に合格という結果が出てひと安心である。


ちなみに合格通知が本社に届いたため、
松元コーチへ伝わるのがとても遅くなってしまい、
余計な心配を掛けてしまった。
スミマセンでした。

とにかく良かった。
おめでとうございます!


皆さん、松元コーチを見かけたら、
「よっ!プロデューサー!」と声を掛けてあげてください。





話は変わって、いつも行くスポーツクラブに
置いてあるフリーペーパー。


なんと表紙を飾っているのは、伊藤竜馬選手。


このフリーペーパーはスポーツ系の情報誌なのだが、
これまでの表紙は、F1ドライバーやWRCドライバー、
プロ野球選手などがほとんど。
プロテニス選手が表紙を飾ったのは初めてではないだろうか。


なんだかとても嬉しかったので、1部もらってきた。


見開きページの大特集。
錦織圭がエア・ケイなら、伊藤竜馬選手はドラゴンショットだそうだ。
なんだかプロレスみたいだけど。


ふと、ページ上部に目をやると、

アメアスポーツジャパンの若き大部長、佐野さんとのツーショット。
伊藤選手との契約には佐野部長の力も大きかったと聞いた。
憎いほど爽やかなツーショットである。

全豪オープンは予選突破はならなかった伊藤選手だが、
確実にグランドスラム本戦出場に近づいている。
新たなパートナー、ウイルソンとともに頑張って欲しい。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

迷ったとか、プリンス!とか。

ヒューイットvsナルバンディアン、スゴイ試合だった。
でも、ファイナルのあそこで中継切るかね?WOWOWさん。
予測不能とはいえ、あと7分頑張ってくれれば決着まで見れたのに。
大人の事情があるんだろうけど、そりゃ無いよなぁ。

まあしかし、お互い「なんで1回戦からコイツやねん!」って思ったろう。
それくらい良い試合だった。
最後まで観たかったよ、ホント。





さて、プリンスの新製品展示会に行った。

ここ数年、馬喰町付近での開催だ。
以前は新宿だったので、遠いなりに行きやすかったのだが、
馬喰横山付近は普段、まったく縁の無いエリアであるうえに
地下鉄駅から地上に出るので、どっちに歩き出せばよいのか
まったく分からない。

そんなわけで、毎回のようにヤマ勘で歩き出し、道に迷い、
結局、iPhoneの地図アプリに世話になるパターンだ。


そして今回もまた道に迷い、iPhoneの世話になった。
馬喰町、侮れないぜ。




で、ようやく着いた展示会場。
ざっとご紹介。

アパレル

少し雰囲気が変わったような。
メンズウェアにもキラリと光るスパンコールっぽいラインが。
着やすそうなのは、いつもの通り。



サングラス

今回、新たに「プレミアムコントラストレンズ」が加わった。
コートのラインやボールがよりハッキリと見えるらしい。
実際、かけたみたが、確かに輪郭がクッキリと強調されて見えた。
もちろんフィット感も良く、良い感じだった。



ラケットは以前にも紹介しているので簡単に。

EXO3 RED105

EXO3ツアーに注目が集まる今回の発表だが、
一般プレーヤー向きの珠玉の1本がこれ。
打って良し、運んで良しと非常にバランスの良いモデル。
先週開催された試打会でも評価が高かったそうだ。



新製品ではないけど、EXO3 REBEL95

単にワタクシのプリンス中、
いちばんお気に入りのモデルというだけ。
でも、本当に良いラケットだと思う。



エアロフィットゲーム7

プリンスのシューズはフィット感が非常に良い。
シューズのフィット感を決定づける踵部の処理が非常に良いのだと思う。
しっかりと包み込むような感触が特徴的。
Ken’sでもかなりの人気。



バッグ

こんなカジュアルラインも。
普段使いにも良さそう。



そして、この企画。


ウインブルドン125周年企画である。

クイズに答えると抽選でウインブルドン観戦に行けるらしい。
なんとも太っ腹な企画だ。
ためしに応募してみよう。
ウインブルドンに行けたら、観戦グランドスラム達成だし。


ウインブルドンロゴの入った商品も展開される。





歴史の重みを感じるロゴだね、やっぱり。




会場にはテニスナビの吉川代表も。

ネットやUstreamの可能性について熱く語っていた。

とまあ、こんな盛りだくさんのプリンス展示会、
帰りも駅を探して道に迷ったのはヒミツだ。
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開幕!とか、2連勝!とか。

全豪オープンが始まった。

直前、腹痛に襲われたという情報もあった錦織圭も
無事に1回戦を戦い、勝利したようだ。
ライブスコアで進捗を見るしかなかったが、
要所要所をしっかり締めての勝利という感じだろうか。

順当にいけば、次の対戦相手はダビデンコの予定だった。
やはりグランドスラムはタフドローだなぁと思っていたら、
なんとそのダビデンコがメイヤーに敗退。
これをラッキーと見るか、勢いのついた相手との対戦で
厳しいと見るかは微妙なところ。

まあ、誰と当たってもタフなのには変わりない。
次も頑張って欲しい。
2回戦はいつなのだろう。
楽しみだ。


ところで、メルボルンは暑いのかな?
前週の予選は雨にたたられていたようだが、
今週の天気はどうなのだろう?

過去2度、視察に行かせてもらったが、
滞在中、メルボルンは一度も雨は振らなかった。
全日、真夏の気候、そして21時近くまでは明るかった。
夜は薄手のものを羽織るくらいの気温にはなるが、
とにかく一日が長く、快適だったように記憶している。

そんなわけで、メルボルンが雨というのは
意外なイメージでもある。

いつかまたあの夏空の下で観戦したいな。
毎年、全豪オープンが始まるたびにそう思う。




さて、そんなオーストラリアウイークであるが、
ジュニアアカデミーの選手がオーストラリア遠征から
素晴らしいお土産を持ってきた。


優勝カップ&トロフィーである。

(確認し忘れたので、顔出し無し。ゴメンなさい)


なんと、2大会連続で優勝したのだそうだ。




全豪オープンのスポンサーでもあるOptusの
ジュニアツアーシリーズのようだ。



そしてこちら。



なんと、全豪オープン会場のコート名にもなっている
オーストラリアの名選手を冠した「マーガレットコート・カップ」だ。

海外の試合で優勝。
しかも2大会。
つまり一度も負けずに帰ってきたというのはスゴイことだ。


長塚プロも嬉しそうに何枚も写真を撮っていた。

・・・て、携帯ですか?(笑)


長塚プロ、マーガレット・コートさんを鷲掴みの図。

いや、まあ、そうしか持てませんものね。
(少しビックリ顔です)

とにかく、おめでとうございました!
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やっぱりとか、祝!復活とか。

昨年購入した手帳



左側が新しいもの。
7~8年使っていた高橋手帳に別れを告げ、
モレスキン製に乗り換えた。

高橋手帳に不満は無かったが、手帳カバー(右)がヘタってきたのと、
気分一新をしたかったものもあっての初モレスキンである。


使い始めてはみたが、日にちの並びも微妙に違って
開くたび、記入するたびに若干のストレスを感じるようになった。
また、サイズも少し大きくなったため、片手で開くことが出来ない。
これも微妙なストレスだ。



結局、高橋書店のものを買いなおした。


やっぱりこれが一番使いやすい。


ただ、カバーはボロボロなので買いなおした。
今度は黒の皮カバー。

ネットで注文したのだが、欠品中ということで入荷待ちだ。
早く来ないかな。

手帳が良いスケジュールで埋まるように頑張らなくちゃ。






さて、あの人が帰ってきた。

DRKさんである。
なんと、1ヵ月半振りのブログ更新だ。

本人も書いてるから書いてしまうが、
昨年末、くも膜下出血で倒れたのだ。


その一報が入った時、信じられない気持ちと
何も出来ない自分がなんとももどかしく、
祈ることしか出来なかった。

数時間に及ぶ手術を終え、
集中治療室に入ったDRKさん。
次の日、入れないと分かっていながら、
集中治療室の前まで行き、念を送って帰ってきた。

思うたびに涙が出た。
しかし祈ることしか出来なかった。
DRKさんの会社の大ボス、仲間の皆さんはもっともっと
大変な思いで、祈り、復帰を祈っただろう。


1週間後、DRKさんに会った。
会った途端に、涙が出た。
意識もあったし、想像していたよりは元気だった。

その後、DRKさんは会うたびに驚異的な回復を見せた。
あっという間に起き上がり、歩き、普通に話した。
何やら書き物もしていた。


そして先日、無事に退院した。
まだ馴らしは必要だそうだが、
ここまでの回復を見るに完全復活も近いだろう。



DRKさんと初めて会ったのは、成田空港の出発ロビーだ。
アガシ、グラフとテニスをしたラスベガスに行った時のことである。

それからDRKさんとの付き合いが始まった。
業界内でも数少ない本音で話せる友人だと思っている。


これからもお互いに色んなことがあると思う。
でも、ジジイになっても一緒に遊んで、
「あんなこともあったよね」なんて、
色んな話が出来たらいいなと思う。

ゴルフはいつ行けるかな。
テニスはどうだろう。
お酒はしばらく無理かな。
焦らず待とうと思う。

本当に退院おめでとうございます。
祝!復活!である。
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ジョンとか、本番とか。

USTREAMスタジオの前の楽器屋さん。
ジョンレノン生誕70周年シグネーチャーモデルが飾ってあった。

エピフォン・カジノ 70th

77万円だって。


ギブソン J-160E イマジンモデル

これまた77万円。

ビックリするほど高い。
使うというより、コレクターズアイテムだね。
普通の人が買って弾くとは思えない。





さて、いよいよUSTREAM「テニスな話 杉山愛にtwiiっこもう!」の
本番スタートである。



第一部はグランドスラムの魅力について。
丸山薫プロのマシンガントークを中心に、
それぞれがグランドスラムへの思い入れについて話す。

山本育史プロは全豪予選の決勝まで行ってるんだ。
知らなかった。




第二部、杉山愛プロの登場。
このあたりから視聴数もうなぎのぼり。
さすが杉山プロである。


メイクさんもついてるんだな。
スゴイ。
ちなみに杉山さん以外の男性陣はノーメイクだ。



引退後一年間、メディアの仕事をこなしてこられただけあって、
分かりやすく聞きやすい話し方は素晴らしい。
さすがプロというのが実感だ。

トロフィーを持ってみたり、



プリンスのニューモデルラケットのコメントも秀逸。



サイン入りツアーケースもプレゼントされた。


一時間に渡った杉山プロのパートは、テニス観や練習方法、
他の選手との関係、コーチも務めるお母様との関係など、
聞きごたえ満点だったと思う。

現役時代にはなかなか聞けなかったことが
一気に氷解したような気がした。
丸山プロ、山本プロ、吉川氏の聞きだし方も絶妙だったからこそ
ここまでの話しが引き出せたのだろう。



そんな一部始終はここで見られるので、興味がある方はどうぞ。

しかしまあこんな豪華なメンバーにどうしてワタクシが混ざっているのかは
よく分からないところもであるが、また貴重な体験をさせてもらえた。
ありがとうございました。
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渋谷とか、本番前とか。

渋谷に降り立ったのは久し振り。
昨年7月のUSTREAM放送の時以来かもしれない。



センター街も随分スッキリしたんだなぁ。
昔はゴチャゴチャしてたけど。
って、いつの話しだよ。


で、すぐに109向かいのUSTREAMスタジオに着いた。


今日、ここでまたUSTREAM放送をするのだ。



今回はプリンスさんがスポンサー。
ゲストには丸山薫プロ、山本育史プロ、
そして杉山愛プロを迎えるという、超豪華バージョンである。

そして何故かワタクシ、今回も呼んでいただいたので、
ノコノコと渋谷まで出てきたというわけだ。


スタジオに入ると、まさに準備真っ只中。



いつものテニスナビさんのオフィスからの放送とは違って、
カメラも多いし、照明も本格的。(当たり前)



方法時間も3時間近くと長いし、企画内容も練りこまれているので
打ち合わせを含め、早めに入って打ち合わせをしなければいけない。
(そもそも普段は打ち合わせが短すぎなんだけど)

進行の重責を突然振られてブルーになる山本プロ。(笑)



いつもの数倍の機材。

ワタクシには何がなんだかさっぱり・・・



PCをチェックする山本プロ。

ツイートに応えながらの進行がポイントなので、TLをしっかりチェック。



進行のイメージトレーニングをする(ふり)のテニスナビ・吉川代表。

手前に見えるのは、ある意味今回の主役のひとつ。
杉山愛プロのグランドスラムタイトルのカップたち。


フレンチオープン・ダブルス優勝カップ




ウインブルドン・ダブルス優勝トロフィー。




USオープン・ダブルス優勝カップ。


普通ではなかなかお目にかかることの出来ない貴重なもの。
皆、怖々と取り扱う。(苦笑)



と、山本プロと吉川代表。

カップの裏を覗き込んでいる。


USオープンのカップはティファニー製だった。

知らなかった。

ワタクシも持たせてもらったが、ウインブルドンのトロフィーが
いちばんずっしりと重かった。
歴史の重みも加わっているのかな。



そうこうしているうちに、丸山薫プロもスタジオ入り。

さすがWOWOWのコメンテーター。
喋りは慣れたもの。
リハーサルからハイテンショントーク。

そんなこんなで、もうすぐ本番。
3部構成の長丁場なので、進行覚え切れなかったぜ。(汗)
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BRIDGESTONE X-BLADE325 インプレ!


全豪オープンの予選が始まった。

メルボルンはほとんど時差が無いので、試合の多くは昼間。
HPのライブスコアをチェックする。



初日は、伊藤竜馬選手と添田豪選手が同時に入った。
スコアしか見られないが、どちらも一進一退の息詰まる展開。
結局、二人とも初戦突破はならなかった。

やっぱりグランドスラムは厳しいなぁ。
また次、頑張って欲しい。





さて、久々のインプレである。

実は昨年末、Ken’sのラケットキャンペーンで試打をして
一発で気に入ったラケットがあった。
それがこれ。




BRIDGESTONE X-BLADE 325

■フェイスサイズ 93平方インチ
■ウエイト 325g
■バランスポイント 310mm
■ラケット長 27インチ
■ラケット厚 19mm
■ストリングパターン 16×19
■価格 34,650円

技術の日本メーカー、ブリヂストン(以下、BS社)らしい質実剛健モデル。
X-BLADEシリーズ中、いちばんのハードスペックである。


BS社の生み出すツアー系モデルは歴代、名品が多い。
B10シリーズに始まり、RVやPROBEAMなど、
非常に完成度の高い「武器」とも言えるものが多い。
しかし、何故かリニューアル時にシリーズ名ごと変わってしまうので、
過去の名品としての記憶になってしまう。

これって非常にもったいないと思う。
製法をそのまま製品名にしないほうが良いんじゃないかな。
テクノロジーが変わると、製品名も変えなきゃいけない気になるし。
同じ名称を引き継いでいけば、ProStaffとかPRESTIGEみたいな
スタンダードモデルとして名を残してもおかしくないものを
つくっていると思うのだが。



ということで、ニューX-BLADEである。

もともとX-BALDEシリーズは非常に塗装がキレイ。
まず塗装を褒めることからってのも何だが、
昨今の製品管理の難しさから考えても、
この塗装のキレイさは群を抜いていると思う。
ホント、匠の技って感じだ。

前回のX-BLADEの落ち着いた見事さとは打って変わって、
今回は、BSカラー全面押しのデザイン。
モータースポーツから撤退した分をここで埋め合わせている
わけではないだろうが、F1ぽいカラーリングである。

「そう、オレ、ブリジストン。何か?」とでも言いたげな、
文句のつけようの無いBSカラーだ。
それだけ勝負を掛けたモデルなのか、
自信のあらわれなのか、とにかく期待の高まるデザインだ。



フレームは男らしく、19mmのフラットビーム。

フレーム剛性の高さを予感させる面構え。

実はこのラケット、発売と同時に試打をする予定だったのだが、
試打会当日、雨が降ってしまい、企画が流れてしまった。
展示会で見て以来、試打を楽しみにしていたのが、
ようやくここにきて叶ったというわけである。





さて、打ってみた。


驚いた。
まったく面ブレが無い。

フェイスを作ると、その通りにボールが打ち出される。
特にブロックリターンなどで芯を食うと、
スパーン!と鋭いボールが気持ち良く出て行く。

なんだろう?この面安定性。
特に縦長のフェイスでもないのだが、
ここまでブレの無いのには驚いた。



打球感は軽いものではない。
芯の詰まったしっかりした打球感である。
真ん中に当たらないと飛ばないわけではないが、
フェイスのどこに当てて何をしたのかは
しっかりと打ち手に伝えてくれる。

そのあたりはツアー系らしく、「誤魔化しちゃいけないよ」と
ラケットが教えてくれるモデルである。
ただし、多少センターを外しても大きな不快感は無い。



スピンはしっかり意識して掛けて欲しい。
軽く引っ掛けて回転を掛けるのでは、
思ったようなボールは行かないだろう。
ボールをフェイスに乗せたことを感じながら、
グリッと回転を掛ける感じ。
パッシングなどのヘビースピンも
ちゃんと振り切るのがコツかもしれない。

面ブレがほとんど無いので、ボレーは非常にやり易い。
フェイスをつくってボールの通り道にセットしておけば、
あとはグリップをしっかり握って押し込めば良い。
思った方向に素直にボールが飛んでくれるはず。

325gのヘビーウエイトながら、さほど扱いづらさは感じない。
バランスポイントは310mmと特殊ではないのだが、
体感的には325gの厳しさはないと思う。

しかし、サービスなどではそのウエイト故か、
しっかりとボールにパワーが乗る。
フラット系もスピン系も重さの乗ったショットが打てると思う。

一点、ワタクシ的に厳しかったのは、レザーグリップ。

最近のシンセグリップに慣れてしまったひ弱な手には
レザーの角は優しくなかった。
レザーそのものを巻き変えてしまうと、
せっかくのバランスが崩れてしまうので、
いつもの薄めのテープをやめて
少し厚手のもので調整が良いのかもしれない。


実際問題として、普段から300gを切るモデルを使うプレーヤーには
厳しいラケットであることは確かだが、これを振り切れるのならば
一度は使い込んで見ることをお勧めしたい。

本当に面ブレが無いし、掛け値無しのパワーショットがすっ飛んでいく。
1ランク上の打球が欲しい男性プレーヤーに勧めたい1本である。
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ユースト出ますとか、何で?とか、交換とか。

先日、お知らせした、1月12日にテニスナビから配信されるUSTREAM。






一昨日、テニスナビの吉川代表から電話があった。


 「Maltさん、12日大丈夫ですよね?」

 「へっ?ボク、行くの?」

 「言ってませんでしたっけ?」

 「ウン、正式には聞いてないっす」

 「ああ、ボクの中ではすでにレギュラーだったんで、
  いまさらって感じで言ってなかったんですね。ハハハ」

 「・・・・」


ということで、今回もお邪魔することになった。
真面目なテニスファンの皆様、ごめんなさい。


今回、ワタクシはフルパート出演ではないと思う。
おそらく杉山愛プロのパートには絡まないのではないかと思われる。
プロデュースサイドが失言等々のハプニングを
恐れたのかどうかは分からないが、賢明な選択である。
とにかくプロの皆さんを立てて、邪魔にならないようにしようと思う。

グランドスラムは何度か観に行っているので、
観戦ネタなんかを振ってもらえるとウレシイな。

とにかく、リアルタイムでのやり取りがユーストの醍醐味。
皆様からのツイート、お待ちしてます!





さて話しは変わって、我が家の8歳児。

この寒い中、毎日のように友だちと遊びまわっている。
サッカーやらドッジボールから鬼ごっこやら、
さながらワタクシの子供の頃のような暴れっぷりだ。

昔は稲刈り後の田んぼの中をドロだらけで走り回ったものだが、
さすがに近所に田んぼは無い。
校庭の砂埃にまみれて真っ白になって帰ってくるようだ。

で、昨日買ったばかりのジーンズ。


どういう遊び方をすると、一日で両膝が破れるのだろう?
本人に聞いても、「わかんなぁ~い」とのこと。
穴が開いて寒いのは自分だからいいや、もう。

そういえば、テニスウェアもあっという間にヒザに穴が開いてたっけ。
そこに指やら手を入れるもんだから、どんどん広がっていく。
ホント、不経済なヤツだ。






またまた話しは変わって、スポーツグラスの続き


いちばんフィット感の良いOAKLEY FLAKJACKET。
パーツの色はもともとこれだった。



ちょっと地味だったので、パーツのみ購入。

ホワイト&レッドバージョンにしてみたのだ。

ところが、このパーツ交換がえらく大変。
外すのも大変なら、取り付けはもっと大変。
ツルにパーツを押し込むも、まったく入っていかない。

これ以上、無理やり入れるとフレームを折ってしまいそう。
もしかして何かコツがあるのかもと検索してみた。

すると、「水に濡らす」「中性洗剤をつけて、滑りを良くする」とあった。
試しにやってみたら、簡単にスポッとはまった。
なんだ、こういうことか。

何も調べずに事に及ぶと、かえって時間が掛かるってことを
まったく学習しないのは、今年も同じ。
少しは成長しなければと思った年明けである。
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バイクトレとか、スポーツグラスとか。

寒い時期ながら、バイクトレーニングは続けている。
1回最低30km、出来れば50km走行が目標だ。


先日は谷津干潟方面へ。


谷津干潟とは、千葉県習志野市にある約40haの干潟。
希少な鳥たちの生息地でもあり、
ラムサール条約の登録地にもなっている。
ちなみに、Ken'sららぽーとのすぐ近くだ。

素晴らしい景色を観つつ、しばし休憩。
その後、千葉市~四街道方面をぐるっと周り40kmほど走る。


最後は東京湾のサンセットで〆。


気持ちよかった。
お金も掛からないし、健康的な趣味だ。
出来る限り続けていきたいな。





さて、そんなバイクトレーニングだが、
走行中には色んな障害がある。

車、バイク、人、特に埃と虫は曲者だ。
幹線道路沿いは埃が酷く、目にゴミが入ることが多い。
また、川沿いや海沿いの道は虫が多い。
疲れてきて口呼吸していると、口に飛び込んでくることがある。
そして、それなりのスピードで走るので顔に当たるとかなり痛い。
目を直撃したら、ダメージは少なくない。


そんなわけで顔の保護は必須である。
特に目の保護は万全にということで、
スポーツグラスは欠かせない。

最近、スポーツグラスを見ることが増えた。
プロゴルフ選手における着用率の高さは言わずもがなだが、
テニスにおいてもプロ選手の着用が目立ってきた。
そんなこともあり、スポーツグラスについて
あれこれ試行錯誤というか実験中である。



いくつかのスポーツグラスを持っているが、
それぞれのメーカー、モデルによって特徴は様々。


プリンス

とにかく軽い。
着けている感覚が非常に薄いのが特徴。
軽い分、振動でもズレにくい。

レンズは偏光タイプなので、
コートの照り返しもカットしてくれる。
ボールの輪郭がクッキリ見える。

軽量ゆえに、若干、剛性に不安もある。
踏んだり、座ってしまったら、一発で壊れそうな不安もある。
(やっていないので、あくまでそんな気がするというだけ)

これだけの製品が1万円以下というのは、
世界の釣具メーカーならではだと思う。
コストパフォーマンスはかなり高い。




OAKLEY HALFJACKET


もう少しフレーム剛性が高いものが欲しかったのと、
釣りの際、バスボートで全開走行をしても
外れて吹っ飛んでいかないフィット感が欲しくて購入。


釣りでも使えるように、レンズは偏光タイプに交換。

シビアに水中を見たいのなら、HOYAやTALEXなどの
本格レンズメーカーの偏光レンズが良いのだが、
ホームレイクの印旛沼はマッディウォター(濁っている)なので、
あまりシビアは偏光性は必要が無いと判断。
水面の照り返しがなくなるだけで、釣りやすさが変わる。


結構、軽めでフィット感も悪くない。
激しい動きがなければ、釣りにも
バイクトレーニングにもじゅうぶんである。
ただし、テニスで自分のプレーに使うにはフィット感に不安もある。





OAKLEY FLAKJACKET


宮里藍選手をはじめ、ゴルフ選手の着用率が高いモデル。
テニスでは、ティプサレビッチや鈴木貴男が使用。


これもレンズは偏光タイプに交換。
余計な光が入ってこないので集中しやすいように思う。

もうひとつ、インドアテニスでの使用も実験中。
室内で光度を確保できるかを試すために、
イエロー系も交換レンズを試している。


ちょっと明るすぎるかなという気もするが、もう少し試してみようと思う。


やはりフィット感は、このFLAKJACKETが一番良い。
適度な締め付けも不快ではないし、安心して動ける。
多くのアスリートが愛用しているのも納得である。
ただ、値段が高いのがちょっと・・・




とまあ、こんな感じであれこれ実験中だが、
紫外線が目に与えるダメージという問題もあるし、
虫やゴミなどの異物が目に入ったり、
万が一、ボールが当たったという事態も含め、
今後、よりスポーツグラスが重要になると思う。

また、インドアで、よりボールがクッキリ見えるレンズなども
探っていきたいと思うのだ。
そんなスポーツグラスなこのごろである。
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広島風とか、ランニングとか。

熱もぶり返さず、回復傾向である。
良かった。


しかし、前胸部が帯状にピリピリ痛い。
皮膚の外側って感じでもなく、かといって筋肉部でもない。
皮膚の1枚内側がピリピリする感じ。
なんだかわけが分からず、ネットで調べてみた。

もしかして帯状疱疹?
しかし「痛い人もいれば、痒い人もいます」とか、
「皮膚に症状が出る人もいれば、出ない人もいます」とか、
あまりに症状が大雑把過ぎてよく分からない。


前回、風邪をひいた時にも、土踏まずが異常に痒くなったりと、
不思議な症状が出たし、あれこれ考えるもの面倒だ。
とにかく、ガマン出来ないレベルではないので、
しばらく様子を見ようと思う。


しかし、寄る年波のせいなのか、色んなことが起こるなぁ。
人の体って不思議だ。





さて、先日のこと。

野球の仲間がパンを焼いて持ってきてくれた。
もともと料理上手な彼だが、今回のパンもメチャクチャ美味かった。
子供たちも大喜びでパクついていた。


別の日、また別の野球仲間が家に寄った。
まだ食事をしていない子供たちに、
冷蔵庫のアリモノであっという間にチャーハンを作ってくれた。
これまた絶妙な美味さで、子供たちから絶賛を浴びていた。


  「お父さんもすぐに外に食べに行こうとしないで、ご飯つくってよ!」

  「つくるじゃん」

  「カレー以外も食べてみたい」

大きなお世話です。



ということで週末。
妻が不在で、ワタクシが食事の面倒を見ることに。

8歳児に聞いた。

   「何食べたい?」

   「おとうさんのつくったお好み焼き!」

製作者まで指定するところが憎いな。

ではと、ネットでお好み焼きのレシピを検索。
と、「広島風お好み焼き」のつくり方が目に入った。
結構、簡単そうだ。
よし、今日はこれで行こうということで、早速挑戦。



自分の家なのに、鰹節を見つけれられなかったりと、
多少の不備もありつつ、何とか完成。


見た目は微妙だが、「美味しい!」「やれば出来るじゃん」と、
子供たちには好評。
少し株が上がったようだ。
次回は鰹節と揚げ玉を入れてちゃんとつくってみよう。


子供たちが妻へ、
「おとうさんのお好み焼きスゴイんだよ。なんと、麺も入ってるんだよ~!」
と、報告したらしく、妻からは、
「すごい美味しいって!次回、作ってくれるのを楽しみにしてます」
とのこと。
おだてればつくると思っているらしい。

まあ、ほめられて悪い気はしない。
(おだてに乗ってる)





話は変わって、休日の朝。

子供とのテニスを終え、
自宅近くの海浜公園に差し掛かると、
なんやら賑やかな雰囲気。

何かやっているとあらば、覘かずにはいられない性分。
行ってみた。



マラソン大会らしい。
公園の中に設営されたコースをたくさんの人が走っていた。




フィニッシュラインにはタイマーもあり本格的。




メーカーブースも出店。



シューズやランニンググッズを販売。


言ってみれば、単に走るだけなのだが、
昨今の健康ブームを象徴して、かなりの盛り上がり。

確かにランニングは手軽だ。
外に出て走り出しさえすれば良い。
ひとまずは道具も難しい技術もお金も必要ないしね。
始めようと思えば誰でも出来るってところが、
ブームの大きな要素なのかな。

恐るべしランニング。
テニスも頑張らなければな。
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Prince EXO3とか、テニスな話とか。

昨朝、5時に目が覚めた。
体調が悪いのに、習慣とは恐ろしいものだ。


起き上がってPCに向かった。
めまいがひどく、デスクに突っ伏して動けなくなった。

少し落ち着いたので、トイレに行こうとしたのだが、
気持ち悪くて上手く歩けなかった。
こりゃ、今日も仕事は無理だなと、力を振り絞って、
「今日も休ませてください」とメールを打った。
家族にも、「今日まで休ませてもらうことにする」と伝えた。

ところが、しばらく横になっていたら、少し回復してきた。
「もしかして、行けるか?」と思ったが、
「やっぱり行くわ」と言ったら、家族中から「無理!」との
総攻撃を受けると思ったので、黙っていた。


子供たちが学校へ、妻が仕事に出た後、
大急ぎで準備をして仕事に行ってみた。
多少ふらついてはいたが、まあなんとか持った。
良かった、良かった。





さて、先日発表になったプリンスのニューモデルの話。

秘密の試打会は人数が少なかったので、
結構しっかりと打ち込むことが出来た。
中でも気になったのは、やはりEXO3TOUR100だ。


ワタクシ、最初のO3シリーズについては懐疑派だった。
ストリングが暴れやすいし、フェイスを安定させるためには
それなりのテンションが必要で、結果として、
結構ハードなセッティングになってしまうと思っていた。

ところが、そこは技術のプリンス。
マイナーチェンジを重ねるたびに、癖に感じられる部分を消し、
逆に良い部分だけを残して、独特のフィーリングを確立していった。
そしてEXO3シリーズに到達した時、ひとつの完成形を見たような気がした。



で今回のEXO3TOUR100である。




今回のEXO3のグロメットは、
今までのオールプラスチック製ではなく、
カーボンファイバーが使用されている。


これにより、ソフトな打球感に加え、パワーと剛性が加わった。
特に面安定性が求められるツアー系ラケットには
非常にプラスになるものであると思う。


実際、打ってみても、フェイスが負けたり、
必要以上にたわむ感覚は無く、カッチリとボールを捉え、
飛ばしてくれるのを感じることが出来た。

不快な面ブレが無いのは安心感につながる。
不安無く、決めた面で思い切り振りぬくことが出来るので、
攻撃的なプレーを展開しやすいのではないだろうか。

カッチリとボールを捉えながらも、
フェイスがしっかりとボールを食うので、
スピンが掛かりやすい。



テニスナビの吉川代表も、
「なんだ?!このスピン、すげぇ!」と感動。


「そんだけ振りゃあ、ボールも潰れるだろうよ」って気もするが。(笑)



EXO3TOUR100には、16×18と18×20の
2つのストリングパターンがある。
吉川氏と一致した意見は、
18×20の剛性がより気持ち良いということ。
特にポリストリングを張り上げたものは
しっかりボールを潰す感覚で打てた。

スピンを重視したい人は16×18、
厚く当てて潰したい人は18×20という感じだろうか。


フェイストップ部でもビビリ感は無いので、
サービスもロス無くパワーを伝えることが出来る。


とにかく、このEXO3TOUR100、気持ち良く振りぬけて、
攻撃的なテニスを可能にしてくれると思う。
今まで、EXO3シリーズを使ったことのない方も
一度、打ってみることをオススメしたい。

「振れて、潰せるラケット」だと思う。




とまあ、そんな新しいプリンスラケット情報もありつつの、
Ustreamが1月12日にテニスナビから配信される。


テニスな話vol.4 杉山愛登場、愛にtwiっこもう!
 1/12 18:30より

今回は、ゲストに丸山薫プロ、山本郁史プロ、
そして、杉山愛プロを迎えての豪華バージョンである。
今までのワタクシの駄話とはわけが違う、
ためになる話満載になること間違いなしである。

ぜひ当日は、PCの前でスタンバイしつつ、
twitter経由で質問をぶつけてみてはどうだろうか。
オススメです。
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体調とか、今年はとか。

熱が下がらず、結局休んでしまった昨日。

薬のせいもあるのだろうが、寝てはちょっと起き、また寝てと、
一日中、夢うつつで過ごした。
これだけ寝たのって、いつ以来だろう。

ただ、熱はまだ平熱までには下がらない。
寝すぎのせいかもしれないが、
立ち上がると眩暈でフラフラである。


今日の仕事はどうしようか。
普段からたいしたことはしていないとはいえ、
そうそう休んでもいられないしなぁ。

年末年始に出来ることやっておいて良かった。
って、今休んだら一緒か。




さて、すでにリリースされたが、
錦織圭がユニクロとウェア契約を結んだ。

車いすテニスの世界チャンピオン国枝選手との契約を思えば、
錦織圭との契約も不思議なことではないが、
これでまた一社、錦織圭のスポンサーに
日本企業が加わったことになる。

正式には後日発表があるらしいが、
5年の契約だから、金額も結構なものだろう。
(金額まで発表するのかな)

一般に、ラケット契約よりも、
アパレルの契約のほうが
金額が高いと聞いたことがあるし、
ユニクロ、お金持ってそうだし。



果たして、錦織圭モデルのウェアは
発売されるのかというのも気になるところ。

本人着用ウェアは採寸してワンオフで作るにしても、
ユニクロのビジネスモデルからして、
テニス人口だけにフォーカスしたものは
おそらく発売しないだろう。
一般的なスポーツラインとして、
シンプルなデザインのウェアにまとめるのだろうか。

チュンナイオープンの写真を見る限り、
かなりシンプルなデザインのようだから、
そっちの可能性が高いのかな。
当然、ユニクロのロゴは入っていないだろう。



あとは、テニスメーカーやショップさんへの影響。
今までも、「練習ならユニクロでじゅうぶん」、
しかし、「試合はそれなりのウェアで」という傾向はあった。
それが「試合もユニクロで全然OKじゃん」になるのか?


ちなみに大学体育会の選手のユニクロ着用率は
すでにかなりのものらしい。
体育会だから、なかなかアルバイトも出来ないし、
ウェアも数がたくさん無いと持たないということで、
皆、安いユニクロを買うのだそうだ。

ジュニアを卒業した大学生選手に対しては、
メーカーさんのサポートもつきにくい。
サポートがもらえるのは、一部のトップ選手だけ。
そういう意味でも、ユニクロは重宝するのだそうだ。



先日、1000人以上のテニス愛好家が出場するトーナメント、
都知事杯を手伝ったのだが、ウェアはアィデダスとディアドラの
着用率がダントツに高かった。
今後、ここにユニクロが割って入るのだろうか。

これは、ショップさんにとって歓迎すべきことではない。
ユニクロは製販一貫だから、ユニクロでしか扱えない。
少なからず、テニス用品の販売を食うことも
考えておかなければいけないのかもしれない。



まあ、錦織圭だけのことで、なにがどうなるとは分からないが、
あの柳井さんのことだから、あっと驚くこともあるかも。






一方これは、テニスメーカー発信のエポックメイキングな戦略。


HEAD EXTREMEシリーズのオープン価格設定である。

今までもフォルクルやプロケネックスなど、
オープン価格のメーカーはあった。
あとは、低価格モデルのみのオープン価格設定も
珍しいことではなかった。

しかし今回は、プロ選手の使用率も高い主力シリーズの
オープン価格設定ということで、業界内に驚きが走った。
情報が解禁になり、実勢価格を見てみると、
2万円を切るところがほとんどであり、
価格は今までよりも大きく引き下げられた。

それこそがHEADさんの意図するところではあるのだろうが、
今後、他社・多機種が追随するのかは注目だと思う。


とまあ、2011年も色んなことがありそうなテニス界である。

#「ためにならない話」バックナンバー、掲載しました。

   「柳さんとテニス
投稿者 Malt 06:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

やっぱりとか、忘れてたとか。

3日の晩から続いてる発熱。
なかなかおさまらない。

いっそ39度オーバーくらいまで行ってくれれば
ぶっ倒れられて、休もうって気にもなるのだが、
37~38度台を行ったりきたり。

高熱よりも微熱が続くほうが、ウイルス性の内臓疾患や
自律神経系の疾患など、疑われる範囲が広がるだけに厄介だ。
ネットで調べた記事を読んでいたら、気が滅入ってきたので
ブラウザを閉じた。

そんなことをしているうちに、熱が上がってきた。
眩暈がひどく、どうにもならなかったので、
階下の病院に行くと、「午前中の外来はありません」
との張り紙。
そのまま帰ろうかとも思ったが、インフルエンザだとまずいので、
何とか午後の診療時間まで粘って受診。

結局、インフルエンザでは無かったが、どうにも立っていられず、
1年ぶりの早退。
午後から夜中まで泥のように寝た。


結局、今朝も症状は変わらず、今日はお休みをいただくことにした。
遊休・・・じゃない、有給休暇、まだあったっけ?
もう無いかもな。

関者の皆様、ご迷惑をお掛けしてスミマセン。






さて、HEADさんからメールが届いた。
新年のご挨拶とともに届いたニュース。



HEAD公式サイトでのリリース記事

オークランドでの画像



シャラポワとHEADのラケット使用契約が正式に決まったとのこと。


このところシャラポワが使っていたブラックコスメのラケット、
どう見ても、契約メーカーのプリンス製には見えなかった。
たぶん、ネット界隈でも「あれってさぁ・・・」と話題になっていたのだと思う。


プリンスさんに聞いても、
「本国からはプリンスの新しいモデルと聞いています」
との回答。
確かに、本国からそう言われて、
「でもボクは違うんじゃないかと思うんですよね」
とは言えないだろう。


HEADさんに「あれ、HEADですよね?」と聞いても、
「え?いやぁ・・・・○△×○■・・・」との答え。
まあ、立場上、「実はですね。今、ラケットを作ってまして・・・」
とは言えないよね。


そしてワタクシは、それらの質問をズバリとぶつけて、
相手の反応を見ながら、真実を予想するのだが、
仮にそれが分かったとしても、業界に近い場所にいるだけに
無責任に情報を流すことも出来ない。

そういう意味では、発信出来る情報が遅かったりすることもある。
それがある程度の確信を得ていてもだ。


そんなわけで、奥歯に何か引っ掛かっていた状態の
シャラポワのブラックラケット問題も
ここで明らかになって良かった。

ちなみに、新しいモデルはシャラポワモデルとして
発表されれる可能性が高いとのことだ。
またラインナップが増えるのかという気もするが、
まあ、楽しみでもある。


そういえば、まだ新しいSPEEDもEXTREMEも打ってないや。
HEAD T谷さんからは、
「次はSPEED使ってくださいね。PRESTIGEはしばらく変わらないので」
とのプレッシャーが掛かっているし。(そんなに影響力、無いよ)
近々、時間を見つけて試打してみよう。




さて、すっかり忘れていたのだが、
「ためにならない話」のバックナンバーをアップした。
興味のある方はご覧ください。

いくつになってもスゴイ」の巻
投稿者 Malt 06:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

紛失とか、感激とか。

数年前から使い始めた仕事カバン。


TUMIである。

歴代使ってきたカバンに比べると、倍近い値段がするのだが、
耐久性が半端じゃないと聞いて、思い切って購入した。

実際、いままでのカバンが1年くらいでヘタったのに比べ、
かなり頑丈でヘタリは少ない。
ただ、ファスナー部が擦れて毛羽立ったりと、
一部のパーツの耐久性には不満もある。


で、最近の悩みはこれ。


ファスナーの取っ手がなくなるのだ。
なんでこんなところがなくなるのだろうと、ちょっと調べてみたらところ、
ファスナー部に大きな力が掛かると、ファスナー破損回避のために
取っ手が外れるようになっているらしい。

フ~ン、そういうものなのか。
しかし、そんな大きな力を掛けた覚えは無いのだけど。
何より、この取っ手、TUMIのロゴ入りのオリジナル。
どこでどうやって手に入れれば良いのだろう。

そもそも、名称は「ファスナーの取っ手」で良いのか?
困ったものである。





話は変わって、先日のこと。

Ken’s
で新人コーチのレッスン見学をしていたところ、
女性の会員の方にお声掛けいただいた。
Sさんという方である。


 「私、コーチ(ワタクシのこと)のレッスン、受けたことあるんですよ」

大変申し訳ないのだが、記憶に無かった。
聞けば、「振替レッスンで受けたことがある」ということのようだった。
ワタクシ、Ken'sオープンの頃からレギュラークラスは
担当していないので、おそらく15年以上前のことだと思われる。
もしかしたら、Ken’s以前のクリエイティブテニスガーデンでの
ことかもしれない。



しばらくお話しをさせていただいた。

なんと、このSさん、数年前に脳梗塞を患ったのだそうだ。

テニスのためにトレーニングに通うほどテニスが楽しくて、
長年、Ken’sに通ってくださっていた。
しかし、ようやくStep4(中上級くらい)に進級した矢先、
寝ている間に脳梗塞を起こしてしまったそうだ。
命は取り留めたが、左半身に麻痺が残り、
リハビリの日々が続いたという。


それから1年ちょっと、SさんはKen’sに復帰を果たす。
「どうしてもまたテニスがしたくて、再入会したんです」と。

足はトレーニングをしてきたおかげか、
何とか動いたので、コーチの勧めで、
Step2から再スタートを切ったという。


 「松元コーチ(現エストーレ担当)が、クラスの中で私だけの
  別メニューを考えてくださって、ゆっくりスタートさせてくれたんです」


しかし、左手はまだ上手く動かなかったそう。

 「松元コーチが、ラケットにボールを乗せて
  トスをすれば良いと教えてくれました。
  それで、ああ、こうすればまたサーブが打てるんだなって」


話しは続いた。

 「でも、そのうちラケットにボールを乗せてのトスじゃ物足りなくなって、
  やっぱり左手でトスを上げたいって思って、挑戦中なんです。
  今年の目標はトスを上げてサーブを打つだったんですけど、
  今日で今年のレッスンは最後だったから、目標は来年に持ち越します」

 「もう60才も過ぎたんだけど、やっぱりまだ頑張って
  サーブ打ちたいなって思って、リハビリの先生にも、
  『先生、とにかく私、トスを上げたいんです』ってお願いしてるんです」


柔らかく微笑みながら淡々と話しは続いた。
ワタクシ、涙が出そうになるのを堪えるしかなかった。

大変な病気になっても、またテニスをしたいと思ってくれる、
こんなにテニスを好きでいてくれる方がいらっしゃる。
そして、戻ってくださる場所にKen’sを選んでくださる。
「また、サーブを打ちたい」と挑戦し続けてくれる。



ワタクシたちは、テニスの楽しさ素晴らしさはもちろん、
テニスを通じて喜びや感動を伝えたいと日頃から考え、
話し合い、社是にも掲げている。
そんなワタクシたちが、テニスを通じて逆に感動をいただいた。
本当に感謝である。



ワタクシがまだコートに立ち、
レッスンをしていた頃からのお客様が
今もKen’sに通って下さっている。
18年前だったか、スクールのスキーツアーでは
色々と仕切っていただき、大変お世話になった方だ。

数年前、Ken’s千葉でお声掛けいただいた。


  「コーチ、手術するからしばらく休むね」

  「えっ?どうされたんですか?」

そのシリアスな病名に言葉も見つからなかった。
「絶対にまた来てくださいね!」と言うしかなかった。

その方も見事に復帰された。
今もワタクシを見かけると声を掛けてくださる。



通ってくださる皆様それぞれに、様々なバックボーンがある。
そんな中、Ken’sに足を運んでいただけるというのは
なんとすごいことなのだろうとあらためて思った。

ワタクシたちは、まだまだ足りない。
まだまだ出来ることがあるはずと思いつつ、
感謝感謝の年末のある日だった。
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イベントとか、イベントとか。

年末、市川市のニッケコルトンテニスガーデンで、
「テニスナビ フェスティバル」が開催された。

このイベント、プロ選手のアドバイスを受けたり、
とラリーをしたりと盛りだくさんの企画。
現役選手と打ち合える機会はなかなか無いということで、
人気の高いイベントである。


今回の参加プロは、鈴木貴男、岩渕聡、谷澤英彦、宮村美紀、
宮崎優実、井藤祐一、長塚京子、米村明子、高雄恵利加(敬称略)と、
すごい豪華メンバー。
このメンバーが担当するコートを順番に回って、
クリニックを受けるという仕組みだ。



当日は、かなり冷え込みが厳しかったにもかかわらず、
参加者はプロとの熱いラリーで汗を拭く姿も。
プロもかなりの本気モードで打ってくれたようである。

詳細なレポートは、テニスナビさんのサイト
掲載されると思うので、チェックして欲しい。



現役プロ選手のスケジュールを押さえるとなると、
どうしても年末になってしまうのだと思うが、
今後、こういうイベントが増えるといいなと思う。






さて一方、年明けの2日、
Ken'sららぽーとでもイベントが開催された。
「新年 初打ちテニス」だ。

当日は、ワタクシ(?)の日ごろの行いを象徴するような
穏やかな素晴らしい天気。


午前中はテニスセッション。

6面に分かれて、ポイントマッチなどで盛り上がる。
Ken’sららぽーとばかりでなく、
Ken’s千葉Ken’s成田のお客様も参加いただいた。
ありがとうございます!



皆さんにテニスを楽しんでいただいている間に
こちらは午後からの打ち上げの準備。


お雑煮

メッチャ美味そうである。
今、気づいたのだが、ワタクシは食べていない。
残念。



鏡割り(開き?)用のたる酒

比較対象物が無いが、ミニミニサイズ。



チョコフォンデュ



フォンデュ用のマシュマロ


皆、チョコに漬けずに、焼きマシュマロにしていた。
確かにそのほうが美味しかった。(笑)



富田支配人


耳があるので、てっきりウサギだと思っていたが、
お客様からのツッコミで、本体はブタであることが発覚。
偽造である。



お客様からの差し入れ、「のりまる君」という海苔チップス。

海苔屋さんなのだそうだ。
メッチャ美味かった。



ワタクシは火起こし担当。

暖かくていいね、この役割。

で、餅を焼く。


火力が強く、焦がさず焼くのは結構難しい。
かなりの数を準備したのだが、あっという間に売り切れ。
安部コーチが追加購入に走るという事態に。



富田ウサギ(実はブタ)による鏡割り。

小さっ!



メインイベント(?)の餅つき。

つきたての餅も大人気。
あっという間に無くなった。





思い思いに盛り上がり、
お腹が満たされたあとは、またテニスへ。


お正月&テニスを楽しんでいただけたでしょうか。
また色々と企画しますので、ぜひご参加ください。

次回はワタクシもテニスのお相手もしたいと思います。(ホントか?)
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初日の出とか、ギュウギュウ詰めとか。

元旦、5時起床。
いつもどおりである。

あれこれ済ませ6時過ぎ、自転車に乗って家を出る。
初日の出を拝むためである。
これもいつもどおり。

一昨年まではジョギングしつつ初日の出を拝むパターンだったが、
昨年からバイクトレーニングに変更した。


外に出ると、もう空が明るくなりかけている。


今日の目的地は数キロ先の堤防。
着く前に日が昇ってしまわないかと焦りながら、
必死でペダルを漕ぐ。



目的地着。

間に合った。
対岸に幕張新都心が見える。



と、そこに1台の飛行機。

キレイな飛行機雲を描いて、遠くの空に消えていった。
こういう飛び方、あまり見たこと無いのだが、
何かの演出なのかな?
昇りかけている太陽に照らされて、
とてもキレイなアクセントになっている。



2011年の日の出である。


ガラにも無く、いくつか心に期すことを確認しつつ、
太陽に向かって手を合わせてみると、
自分のために日が昇っているような気分になるから不思議だ。
(かなり勝手な解釈)



日が昇りきったところで、バイクトレーニングへ。
海から川沿いを遡って、大回りしてまた海へ下る。
40km弱の走り初め。
汗だくである。

さて、今年の年末年始、完全にオフなのは、この元日だけ。
あとはイベントやら業務等の予定が入っている。
この唯一の休みは有意義に使わなければ。


まずは家族で新年の挨拶。


我が家の正月はこれだけ。
家族揃って、あまりお節料理は好まないのだ。


その後、いつもの神社に初詣。


小さな神社なので、あまり混まないのが気に入っている。
人数少ないほうがご利益がありそうな気がするし。



その後、野球チームの仲間と近所のファミレスで飲む。

ひとしきり飲んだ後、我が家に移動し飲み続ける。
さらに仲間が加わり、宴会は深夜まで続いた。


新年早々、ギュウギュウ詰めの慌しい一日だったが、
ヒマを持て余すよりは良い。

一年の計は元旦にあり。
たぶん、今年1年もこんな感じだろう。
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バタバタとか、グダグダとか。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

ケジメの無いワタクシながら、いちおうご挨拶である。
とはいえ、まだ年が明けたばかり。
今から行動開始予定、初日を拝みがてら
バイクトレーニングでもと思っている。



さて、大晦日。
やはり年越し蕎麦くらいは食っとけてことで、
昨年、あまりの混みように断念した蕎麦屋へ再トライ。

今年は開店時間ジャストに行ってみた。


すでに行列が・・・


なんとか席を確保。

天せいろ二枚重ねである。
板わさで冷酒などという粋な真似もしたかったが、
まだ午前中ということでガマンした。


その後、出社し仕事。
区切りの良いところで終了。
夕方、30kmほどのバイクトレーニング。

夜は、夕食の食べすぎが気になり、
1時間程のウォーキングで今年の運動を締め。
結局、大晦日までバタバタと動き回ってしまった。




話は変わって、先日の打ちおさめ

「さて、ガッツリ打ちおさめるかぁ!」
と、気合を入れて、バッグからラケットを取り出した。


ありゃ?前モデルのプレステージだ。
ああそうだ、先日のUstreamの時、ネタが切れたら使おうと、
歴代プレステージ持って行ったんだっけ。
そのまま入れっぱなしだった。

気づかずに使ってたら、澤村コーチに
思い切り突っ込まれるところだった。
危ない、危ない。



気を取り直して、ウォーミングアップ~ゲーム。

どうも足元が気になる。
なんとなくシューズのフィット感がいまいちのような・・・


あ・・・一番上の穴、通してない。
そりゃ、フィット感も悪いっちゅうねん。

「miadidasって、紐長いなぁ」って思ってたんだけど、
ずっと一番上の穴通さずに履いてたってことかな。


上の穴まで紐を通して履いてみたら、
ウソのようにシューズが足を包み込んでくれた。
これが本来なのか。(いまさら)

まあ、でも一番上まで紐を通さなくても、
それなりのフィット感が得られるあたりは、
さすがmiadidasである。(言い訳である)

しかし、まだ3~4回しか履いてないとはいえ、
そんなことにも気づかないとは・・・
道具についてあれこれ能書き垂れる資格無いよねぇ。


と、グダグダな脇の甘さは相変わらずなワタクシ。
今年もユルイ感じで見守ってくださいませ。
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