2010年07月08日
USTREAMのテニスな話 その2
ということで、USTREAM 「テニスな話」収録の続き。
#録画はここで観られます。
ユル~い感じのリハを終え、本番まで休憩。
プリンススタッフのK津さんオススメの熊本ラーメンを食べに行く。
熊本ラーメン、初めて食べたけど美味しかった。
で、いよいよ本番スタート。
第一部は吉川氏と山本プロのテニス談義である。
80年代くらいからのテニス選手とラケットの話。
ワタクシ、こういう話しが大好き。
第一部に出演させて欲しかったなと思った。
二人の話を聞いていたら、第2部の内容を無視して、
この手の話しを膨らませたいという思いが沸々と。
マニュエル・オランテスのラケットとか、短パンに挟んだタオルとか、
アドリアーノ・パナッタのラケットとか、初代グラファイトとか、
ミカエル・ペルンフォルスのスノワートのラケットなんかの話を
ゲリラ的にしてやろうかと考えたのだが、
番組がムチャクチャになると思い、ガマンすることにした。
今度、どなたかそんな「ダダ漏れテニスギア四方山話」企画しませんか?
HEADのT田さんとかK林さんあたり、「そんな細かい話、知らんわ!」
ってことで延々盛り上げれそうな気がするんですけど。
お酒飲みながらがいいな。
寝ちゃうかもしれないけど。
そして、ワタクシ出演の第2部。
当然ながら写真は無い。
お暇な方は上の録画を観てください。
この放映、目の前のPCに視聴者のツィートが表示されるのだが、
若干のタイムラグがあって、横の壁にプロジェクターで表示される
ツィートの方がリアルタイム。
ワタクシがチラチラ横斜め上を見ているのはそのため。
しかし、リアルタイムでメッセージが入ってくるのは面白い。
ワタクシがフレームインした途端に、「ためぶろ~!」とか、
「Malt!」と表示される。
一部、「バスプロ!」というツィートもあって、吹き出しそうになったけど。
で、話のほうは現在の技術とラケットの話。
ワタクシ的には、さっきの流れで昔の話をしたかったのだが、
ここは大人の判断で、吉川氏の進行に合わせることに。
そうは言いつつも、少しずつ脱線方向に持っていったりしたのだが。
ふと、見たら、「生のMaltさんは面白いのか?」とツィートが。
ワタクシ、特に面白い人間では無い。
そして、本当に「ためにならない」ことしか話さない。
たぶん、視聴くださった方には良く分かったと思う。
申し訳ない。
そんな第2部も終了。
第3部はプロ選手のトークである。
遠征の裏話やハプニングなど、さながらジャンクスポーツ。
こういうの面白い。
ぜひシリーズ化して欲しい。
特に井藤プロが常に話にオチをつけようとしてるのが面白かった。
ルックスはかなりの男前なのに、さすが関西人である。
宮村プロ、予定外のラケッティング。
見事なテクニックにやんやの喝采。
井藤プロも負けじとラケッティング。
「ドジョウすくいか?」とのツイートに反応し、
ドジョウすくいを始める井藤プロ。
ホント、良いキャラしてる。
最後は女子プロ2名のショットでお別れ。
と思いきや、黒い影が画面を覆った。
「邪魔!」「なんだこれ?!」との書き込みが。
実はこの黒い影は・・・
井藤プロでした。
何でもやるね、この方。
そんな楽しい放送も終了。
出演者で記念撮影。
皆さん、お疲れ様でした。
色々あったけど、何とか無事に終わって良かった。
今回の試み、なかなか面白いと思う。
特に視聴者とリアルタイムで双方向のやり取りが出来るのが良い。
質問に答えたり、リクエストに応えて話題を替えたり、
自由度が高いのも魅力だと思う。
またこんな企画があったら、ぜひ絡んでみたいと思う。
まともな話しないから、呼んでもらえるかは分からないけど。
とにかく良い経験をさせてもらった。
ありがとうございました。