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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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シャラポワとか、欠場とか。

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シャラポワが欠場したわけではない。
タイトルに関連性は無い。



ローランギャロでシャラポワが使っているブラックコスメのラケット、
「あの真っ黒なラケット、どこのだ?」と一部で話題になっているらしい。


先日、プリンスさんとの打ち合わせの時に聞いてみた。


  ワタクシ   「シャラポワのラケット、どこのですか?」

  担当Yさん 「Maltさんには絶対聞かれるだろうなと思って確認しておきました。
          プリンスのラケットだそうです」

  ワタクシ   「ラ○カルっぽいんだけど?」
          (注:ラスカルではない)」

  担当Yさん 「本国(アメリカ)からの回答は、
          新しいO3シリーズをテストしているとのことでした」


そうなんだ。
まあ、公式回答で「あれは他社製です」とは言えないわな。
そもそもグロメットがO3じゃないしなぁ。
H○○Dさんサイドに聞いてみようか。
そっちからもヘタなことは言えないのかな。
謎は深まるばかり。





さて、週末はバス釣りトーナメントの第2戦。
初戦が荒天で中止になったので、実質開幕戦である。

車を盗まれ、積んでいた釣具&工具&ボートのパーツも盗まれ、
果たして2戦目までに準備が間に合うのかとの心配もあったが、
工具を揃えパーツを作成し、なんとか出場までの準備を整えた。


頼んでいたライフジャケットも届いた。

Cooさん、食べないでよ。



「なんとか間に合ったぜ。ふぅ・・・」と思っていたところ、
金曜夕方、トーナメント本部からメール。


  ~第2戦の受付時にボート保険のチェックをします。
    保険証券または振込み領収書をお持ちください~


え?ボート保険?
まだ入ってないぞ。
そんなルールあったっけ?


ボート保険とは、万が一の事故の際、
本人や搭乗者、物損などを補償してくれるもの。
船の場合は強制ではなく、任意保険ではあるが、
事故の可能性はあるわけで、当然入っていたほうが良い。
ワタクシも以前は入っていたが、ずっと釣りをしていなかったので、
とうに保険は切れていた。



慌ててトーナメントのルールブックを確認。

  ~2010年度からボート保険の加入を義務付けます~

見落としていた・・・・



団体の会長に確認するも、「未加入では出場できません」との回答。
パートナーのSくんが今からでも保険に加入できないかと
あれこれ探してくれるも、土曜に即日入れるところは無し。

金曜夕方にメールもらったって何も出来ない。
せめて一週間前に言ってくれれば何とかなったのにと、
トーナメント団体の不親切を恨んでみてもしかたない。
ルールを見落とした自分が悪いのだ。

ボートに乗せてくれる人を探して、ノンボーターで出場することも考えたが、
すでに皆、自分のパターンを組んでいるはずだから邪魔になるだけ、
Sくんと話し合った結果、今回は出場を諦めることに。


そんなわけで、せっかく準備しつつも今回は欠場、
色んな意味で甘くないなと反省した次第である。
まあ、初戦中止分の振替戦もあるし、
まだ5戦あるから挽回も可能だろう。
気持ちを切り換えて頑張るしかない。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

AKBとか、再製作とか。

バス釣りトーナメント第2戦が近づいてきた。
初戦は荒天で中止だったから、実質これが初戦になる。



で、せっかく直したのに車と一緒に盗まれたボートパーツ。


サーキットブレーカーである。
これを何とかしないとボートは動かない。
ブレーカー無しの直結でもいけそうな気もするが、
何かの拍子で過電流が流れたら被害は甚大になるだろうと思うと、
やはりちゃんとやっておいたほうが良さそうだ。


ネットで調べると、ハーレーダンビッドソン用の
バッテリーブレーカーで代用出来そう。
しかし、これが1万円近くする。
こんな小さなパーツが1万円てのはどういうことだとも思うが、
機械の値段は大きさには比例しない。

仕方がないので1万円出して買おうかと思っていたら、
トーナメントのパートナーの本社スタッフのSくんが持ってきてくれた。


値段は驚きの693円!

ハーレーダビッドソンのショップに行って買ってきてくれたそうだ。
「思い切り愛想の無い店でした(苦笑)」だって。
この値段なら、愛想は必要ない。



ということで、あとはO型圧着端子とケーブルである。
また、ホームセンターでパーツを探したりと、
同じ作業をしなければいけない
のだが、
今回は少しでも気分を変えようと、
電気の街「AKB」に行ってみた。


久し振りのAKB。


ちなみに、秋葉原を「AKB」と言ってみたのは初めて。
AKB48のメンバーの名前はひとりも言えない。



AKBではジーンズメイトもこうなるらしい。

ジーンズメイトで買い物をしたことはないけど。



ガンダム・カフェなんてのもあった。

ガンダム世代じゃないので、まったく心動かないけど。


街角にはメイドさんの格好をした女の子がたくさんいて、
メイドカフェのチラシを配っていた。
まさに今のAKBを象徴している光景だが、
さすがに彼女たちにカメラを向ける勇気はなかった。
メイドさんの格好をしてる子の全員が
可愛いわけではないってことは分かった。



さて、目的のブツを探さなければと、怪しいゾーンへ。



ズンズン奥に進むと、こんな店が。

ケーブル専門店。
あまりに種類が多くて、何を選べば良いかまったく分からない。

 「これじゃ分かんねぇな・・・」

とブツブツ言っていたら、超無愛想な店員のお兄ちゃんに
「何に繋ぐの?」と、これまた無愛想に聞かれた。
サーキットブレーカーを見せて、バッテリーに繋ぐことを伝えると、
「これくらいかな」とケーブルを選んでくれた。

前回買ったものよりかなり太めのような気がしたが、
お兄さんの無愛想さにプロ意識を感じたのと、
反論すると怒られそうだったので、そのまま購入。


5cmもあればじゅうぶんなのだが、最低単位は1mだった。



続いて、圧着端子専門店へ。
どんだけ細分化されてるんだ、この街。

ブレーカーと購入したケーブルを見せて、
これに合う圧着端子が欲しいと伝えると、
ノギスで径を測って、選んでくれた。

1個26円也!
このバラ売りがAKBの魅力だ。
ナイスだぜ、AKB!



帰宅後、早速作業。


ケーブル完成。
さすがプロ、径はピッタリ。




ブレーカーに繋ぎ、ショート防止に絶縁テープを巻いて完成。

ふう、これでまたひとつケリがついた。
ホント、部品ひとつで大騒ぎだなぁ。
まあ、でもこんな手間も楽しいか。

それにしても、久し振りのAKBは興味深い街だった。
今度またゆっくり行ってみることにしよう。
メイドカフェに入る勇気は無いけど。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

写真撮影とか、シングルスドロー発表!とか。

田喜野井グリーンテニスクラブへ行った。
HP用に施設の写真を撮るためだ。

この日は午後から雨の予報だったが、朝のうちは青空。
ならば午前中に撮ってしまおうと企んだ。


クラブに着くと、たくさんの会員さんでコートはいっぱい。
順番待ちも出るほどだった。
最近は寂しいテニスクラブ事情も耳にするが、
これだけ賑やかだと嬉しくなる。
本当にありがとうございます。


ここ田喜野井グリーンテニスクラブは、
ワタクシが職業コーチになった時にいたクラブの近所。
その頃、何かとお世話になったという縁のあるクラブだ。

当然、オーナーさんも会員さんも、その頃のワタクシを知っている。
テニスもレッスンもたいして上手くも無く、勢いだけでやっていた
まさに若気の至りを絵に描いたような時代のワタクシをだ。
(実は今もあまり変わっていないのだけど)



この日は、当時ワタクシがいたクラブの会員さんだった方が
プレーをしておられた。
色々と鍛えてもらっ・・・いや、お世話になった方だ。


  「あら?コーチ。久し振りじゃない」

  「こんにちは。ご無沙汰してます」

  「何しにしきたの?」

  「写真を撮りに・・・」

  「テニスすればいいじゃない」

  「いや、今日はウェア持ってないので」

  「そうなの?もうすっかり偉くなっちゃったしね~」

  「いえいえ、全然偉くなんか無いんです。何でも屋ですから」

  「フ~ン。そういえば、痩せたわね。どっか悪いの?癌?」

  「えっ?たぶん違うと思います・・・」

しばらくこんな会話が続く。
力関係は昔とまったく変わってなかった。(苦笑)


何とか振り切って写真撮影。


しかし、テニスコート(施設)の写真は難しい。
コートってだだっ広い平面なうえに、特殊なつくりのコートは存在しない。
センターコートのように客席なんかがあれば、まだアクセントになるが、
横並びのコートを絵にするのは、素人のワタクシには至難の業だ。


変化の無い絵に飽きて、柄田コーチにレンズを向けてみた。


黒いなぁ・・・

ちなみに柄田コーチは、ワタクシに「痩せろ!」と脅されてダイエット中。
本人曰く、9kg痩せたとのことだが、ウソだと思っている。
もしかしたら本当かもしれないが、
もとは何キロだったんだって話もあるので、
今後は体重比で報告させようと思う。


柄田コーチが着ているのは、過去のAllstarClassicのTシャツ。


2005年大会のものである。
懐かしい。




さて、そのAllstarClassic、今年はシングルスも開催される。
かつてはシングルスがメインだったAllstarClassicだが、
あまりに時間が掛かってしまうことや、
出場出来る選手が限られてしまうことから、
近年はダブルストーナメントで開催されていた。

しかし今年は、「シングルスはテニスの華」ということで、
数年ぶりにシングルス復活となったのだ。

そして、そのドローが発表になった。


Ken’s選りすぐりのメンバーである。

最近の戦績から言えば、岩本コーチが強いかもしれないが、
澤村コーチのここ一番の強さもハンパではないし、
糸井コーチもJOP大会の修羅場をくぐっているし、
渡辺コーチもここ数年はトーメントで腕を磨いている。
正直、誰が優勝してもおかしくない。

たぶん、どれも面白い試合になると思う。
心配なのは、競りに競って時間が無くなることと、
ワタクシのパートナーの澤村コーチが痙攣を起こすことだけだ。

またひとつ楽しみが増えたAllstarClassic、ご来場お待ちしております。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ニッシーとか、ドロー発表!とか。

夏のような暑さの中、自転車を飛ばして船橋のIKEAへ。

LAFINOのニッシーと悪巧み・・・じゃないミーティングのためだ。
いや別に自転車で行く必要は無かったのだが、
カロリーを消費したかったので、約8kmを全力で漕いでみた。
IKEAに着いたら、汗だくだった。




IKEAのレストランは安いし長居も出来るうえに、駐車場も無料。
打ち合わせや仕事には最適だ。
昼間は家族連れが多く、子供たちの嬌声が気になることもあるが、
まあその辺を差し引いても、ナイスなスポットである。

ちなみに、IKEAの隣はKen’sららぽーと
よく考えたら、Ken’sららぽーとで打ち合わせをしても良かったか。
まったく頭に浮かばなかったよ。
富田コーチ、ゴメン。

ただ、いつもの場所じゃないほうが新たな発想が浮かびやすいしね。
これは本当にそう思う。



昼過ぎの待ち合わせだったので、ついでに昼食。


アップルタルトとアイスティー、420円也。

あれこれ決めたり、意見交換していたら、あっという間に時間が経った。
次の仕掛けも決まったし、刺激ももらえた。



ニッシー、いつもありがとう!





さて、AllstarClassic2010のドローが発表になった。



今年は18組なので変則ドロー。
1・2シードは3回戦からになった。

一見、1・2シードは楽なようにも見えるが、実は逆。
相手は2試合勝ち上がってくるわけだから、
体はすでに暖まっているし、気持ちもノリノリなはず。
そんな相手といきなり当たるのは、正直しんどい。
とにかく、初戦をキッチリやらなければってところだ。

しかしこうしてドローが出来ると、緊張が高まるなぁ。
いけないと思いつつも、勝ち上がりを予想してしまう。

イカンイカン、とにかく自分のプレーをすることだけを考えよう。
フレンチでの伊達さんみたいに、最後まで諦めずに頑張るのみだ。

練習するぜ~!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

懐かしラケット Ivan Lendle

夜、オフィスに戻る予定でいたが、
伊達さんの試合が始まる時間てことで、
急遽直帰に変更、家で試合を観ながら仕事をすることにした。

相手がサフィーナだから、もしかしてという期待もあった。
しかし、ファースト0-5になったとき、「やっぱ無理だよねぇ」と思った。
でも伊達さんはそんなレベルじゃなかった。
やっぱりスゴイわ。
観て良かった。





先日、Ken’s四街道で打ち合わせ。

終了後、畠山コーチがラケットの束を出してきた。
そこにはなんとも懐かしいラケットたちが。

先日、クラブハウスに昔のラケットをディスプレイしたのだが、
それを見たお客様が、「ボクもこんなの持ってるよ」と
見せてくださったものらしい。
あまりの懐かしさに、畠山コーチ・稲葉コーチと盛り上がって、
写真撮影会&昔話大会になってしまった。

ということで、その中の1本。


MUZINO Ivan Lendl

当時のトッププレーヤー、イワン・レンドルの使用モデル。

あのレンドルが日本企業と用具契約ということで驚いたものだが、
他にもガブリエラ・サバティーニがヤマハラケットを使っていたりと、
その頃の元気な日本を象徴していたのかもしれない。



ワタクシが知る限り、デビュー当時のレンドルは、
クナイスルのホワイトスターを使っていた。
フェイスは小さく、やはり骨太のフレーム形状だった。
価格も骨太で、4万円近くしたと記憶している。

実はワタクシ、このホワイトスターを使っていた時期がある。
もちろん、新品は買える筈も無く、アルバイト先のヘッドコーチの
お下がりを2本譲ってもらったものだった。

レンドルの活躍とともに「WHITE STAR」は、
「WHITE STAR LENDL PRO」とシグネーチャーモデルに
名称が変わっていった。


その後、レンドルはアディダスと契約。
GTX-PROというこれまた骨太のラケットになるのだが、
基本的にはホワイトスターとほとんど同じシルエットに見えた。
打球感はGTX-PROのほうがハードに感じたのだが、
これはレンドルのプレーの進化に伴うリクエストなのかも。

他にもウインブルドンに勝つためにフェイスを大きくした
GTX-PRO Tとかいうラケットを使っていた時期もあったと思うが、
結局、ウインブルドンは取れずじまいだったっけ。
「フェイスを大きくしてもネットプレーヤーにはなれないんだなぁ」
と思ったものだ。


そして、プレーに若干翳りが見えはじめた頃、
アディダスからこのMIZUNOに契約が変わった。
契約金が手の届く範囲に下がったからなのかもしれない。




これまたゴツいシャフトにはIVAN LENDLの文字と、
サイドに燦然と輝くMizunoのロゴ。
この時代のラケットにしても、スロートの小ささが特徴的。



フェイスは90平方インチ。
初期に使っていたクナイスルより大きくなっている。
後期はパワーを求めたのだろうか。




少し太めのグリップエンド。
これは後からチューンしたものかもしれない。

実はワタクシ、GTX-PROもこのミズノも使っていた時期は無い。
クナイスルの抜けるような打球感とはかなり違っていたし、
そもそもレンドルがそんなに好きではなかったからだ。
とはいえ、マッケンローが大好きだったが
MAX200Gも使ってはいないのだけど。

今にして思えば、この時代はキャラの立った選手が
たくさん活躍していた時代だった。
特にネットプレー&タッチのマッケンローと、
ベースライン&豪打のレンドルの二人は
まるでつくられたかのような見事なコントラストを見せてくれた。

これは、そんな時代を象徴する1本だ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

工具とか。

フレンチオープン1回戦、
2セットダウンからの大逆転で錦織圭が勝った。
次はジョコビッチ戦だ。
楽しみ。




さて、大事にしていた工具箱、車と一緒に盗まれてしまった。

実はこの工具とかルアーが無くなったほうがショックは大きい。
変な言い方だが、車は同じようなものを探して買えば良い。
(もちろん、お金があればの話だけど)
しかし、工具やルアーは何年も掛けてコツコツ揃えたもの。
愛着もあるし、また揃えることを考えると気が遠くなる。


そんなわけで、我が家に残った工具はこれだけになった。


年代物のドライバーセット。
「シャープ・コンベット」「シャープ・ハイスケール」と書いてあるから、
たぶん何かのオマケだろうと推察される。
なんせこのドライバー、ワタクシが物心ついた頃から家にあった。
それをワタクシが受け継ぎ、無くなりもせず残っているという代物。
(あ、1本無くなってる)

これでは、ボート整備どころか自転車も何もいじれない。
ボルトを回したり、ネジを締めたり、配線を繋いだりという
男子の欲求(?)が満たされないのだ。

ということで、また少しずつ工具をそろえることにした。



まずは最低限のセットを購入。

本来なら、それぞれに吟味して揃えたいところだが、
それをしていくと、時間もお金も掛かるってことで、
まずは廉価版のセットをベースにした。


で、この手のセットにも色んなタイプがあるのだが、
ワタクシが選ぶうえで外せないのが、これ。

圧着ペンチ
これはケーブルの皮を剥いたり、
端子をかしめたりする時に非常に便利な工具なのだ。
簡易キットには入っていないことも多いので、
中の上くらいのキットをチョイスした。



工具箱も購入。

以前のものは、スナップオンの樹脂製で結構カッコ良かった。
今回は980円という安さに惹かれて購入。
まあ、工具箱が作業するわけじゃないし、
ステッカーでも貼って雰囲気を出そう。



ドライバーはセット物では不安なので別に購入。

以前と同じVESSEL製。
先端加工がしてありネジ山を舐めにくいのと、貫通式なのがポイント。
ドライバーの軸が後ろまで貫通しているので、
ネジ山を舐めてしまった場合でも、お尻をハンマーで叩いて
強引に回せたりするので便利なのだ。



携行缶も盗まれたので購入。

ボートへのガソリン補給用である。
灯油と違って、ポリタンクではガソリンは売ってくれないのだ。


他には結束バンドや絶縁テープなどの小物も揃えた。
とりあえずはこれで何とかなるだろう。
あとは必要に応じて揃えていくとしよう。




早速、どこかのネジを回してみるか。
あ、それよりせっかく作ったのに、車に入れておいて盗まれたこれ。

これが無ければボートが動かない。
作り直さなきゃ。

ケーブルとO型端子は良いとして、問題はブレーカーか。
こんなパーツ、どこで売ってるんだろう?

まあ、いいや。
また苦労しそうだけど、それもまた楽しむことにしよう。
          ↑
      無駄にプラス思考
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

フレンチ開幕とか、試合球決定!とか。

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フレンチオープンが始まった。

昔からクレーコートの試合はあまり好きではなかった。
今も遅いコートは好きではない。
おそらく堪え性が無いからだろう。


そんなわけで、フレンチオープンの長いラリーは
観ているだけでしんどくなったり、眠くなったりしたものだ。
しかし、何度かグランドスラムを観に行って考えが変わった。

全豪オープンやUSオープンなどのハードコートでの
トッププレーヤーのプレーは、やたらと展開が速く、
もはや神の領域、口あんぐりの世界。
学ぶというより、ただ感心、感動するだけ。

しかしレッドクレーなら、かろうじてラリーの展開や
戦略などが理解できる。
クレー巧者がトップ選手をジワジワと絡め取っていく様は
何故に彼らが巧者なのかがよく分かる。

スピード・パワーだけではない展開は非常に興味深い。
それが感じられるのがフレンチオープンじゃないかと思う。


今回は錦織圭も本戦に入ったことで、またひとつ楽しみが増えた。
2週間、寝不足と戦うことにしよう。





さて、AllstarClassicプレマッチ前々日、トーナメントデスクから連絡。


   「明後日なんですが、試合球準備するの忘れてましたぁ~!」

   「どういうこと?」

   「いや、HEAD ATPにしようとは聞いてましたが、
    正式に決まってなかったと思うんで・・・」

   「あれ?そうだったっけ。しまったぁ!」

   
ということで、慌ててHEADのT氏に連絡。


  ワタクシ 「AllstarClassicの試合球、ATPにしたいんですが、
         ご協力いただけますでしょうか?(いつになく丁寧)」

  T氏    「もちろんです!ありがとうございます!」

  ワタクシ 「こちらこそ、よろしくお願いします。
         で、明後日使いたいんだけど」

  T氏    「へっ?試合は6月じゃ?」

  ワタクシ 「明後日、プレマッチがあって・・・
         もう夕方だし、出荷は無理だよねぇ。
         そっかぁ、無理かぁ、やっぱり」

  T氏    「う~ん、ちょっと待ってください。後で掛け直します」


もはや夕方、通常だとその日の出荷は昼の注文分まで。
普通は無理・・・なのを承知でお願いしてみた。


数十分後、T氏から電話。

  「倉庫に取りに行って、出荷しておきました!
   明日、着きますんで、間に合うと思います!」

わざわざ倉庫まで行ってくれたって。
ただただ、感動である。


ということで、無事に届いた試合球。

Tさん、本当にありがとう!



HEAD ATP

このボール、グランドスラムでの使用こそ無いが、
ATPツアーやデ杯などでの使用率が非常に高い。
世界での評価も高いボールなのだ。

HEADのボールは若干軽めで弾みが良く、
スピード感のあるプレーが楽しめるのが特徴。
重く球速の出ないボールが苦手なワタクシ、
HEAD ATPは好きなタイプのボールである。



ちなみに、このHEAD ATPは現在キャンペーン中。

金色のボールが出てきたらアタリ。
抽選に申し込む権利を得られる。

なんだか、チョコボールの金のクチバシみたいだが、
内容はスケールが違う。(当たり前)
ボールやグリップ、ラケットなどが当たるほか、
特別賞はジョコビッチと一緒にテニスが出来るうえに
VIPシートでの観戦&オフィシャルホテル宿泊など、
夢のようなツアーに招待されるのだ。

ぜひ、金のクチバシ・・・・じゃない、ボールを当てて
ジョコビッチとのプレーに夢を繋いで欲しい。



ということで、今年のAllstarClassicはこのボールで戦うことになる。
みんな、試合球使って練習しろよ~!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

歴博

我が家の11歳児、最近、歴史に興味があるらしい。

どうやら、塾で歴史を習い始めたらしく、
「大化の改新てのがあったんだよね?」とか、
「鎌倉幕府は、イイクニ(1192)つくろうだよね」などと、
メチャクチャな時系列で知識を披露してくる。

で、「~が原因で、こんな事件が起こったんだよね?」
などと聞いてくるのだが、歴史大好きなワタクシの頭には
教科書的な史実とは違う認識も多く、混乱させたくないので
ヘタなことは答えないようにしている。

で、「印旛沼のそばに歴史博物館てのがあるよ」と言ったら、
ぜひ行ってみたいというので、休日、家族で言ってみた。




国立歴史民族博物館である。

さすが国立、広大な敷地に立派な建物。
これで大人420円、小中学生は無料というのは大盤振る舞いだ。
絶対に採算取れないと思うが、事業仕分けの対象にならないだろうか?


軽い気持ちで入ったのだが、第1~第6までの展示室があり、
じっくり見たら、とても一日では終わりそうにないほど。
すごいぞ、歴博!



入り口から、いきなり大きな模型で圧倒される。



スターウォーズみたいなエントランス。



前方後円墳の模型。

デカイ!



三角縁神獣鏡

写真でしか見たことなかったが、実物に感動。


埴輪

男女、職業、身分なんかでたくさんの種類がある。


まだまだこの時代は第一展示室、序の口である。
ちなみに7歳の次男は、第一展示室ですでに飽きてしまい、
「ねぇ~、第2までで見たら帰ろうよ~」と訴えていた。(苦笑)
しかし、次男の必死の訴えは無視、幾つもの時代を巡り、
徐々に現代に近づいていく。

かれこれ2時間以上掛かったはず。


戦時下のコーナー。
軍隊ラッパである。

ボタンを押すと、「起床」とか「進軍」などのメロディが流れる。


召集令状

どんな思いで受け取ったのだろう。
胸が痛む。


昭和の団地の再現

我が家も幼稚園の頃はこういう風呂だった。
懐かしい。


冒険王と少年画報

冒険王、読んでたなぁ。



最後の展示室の出口には大きなゴジラ。

ゴジラが日本の歴史の〆なのか?


なかなか見ごたえのある博物館だった。
今度、時間を取ってゆっくり見に来ようと思う。


長男の買ったオミヤゲ。

勉強机の上で、彼の勉強を見守っている。
何でこんなもの買ったのだろう?
まあでも、すごく喜んでたから良かった。

次男は、「歴博ってすごくツライ・・・」と言ってたけど。(笑)
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

第4シード決定!

ということで、AllstarClassic2010の前哨戦である
第4シード争奪歌合戦・・・じゃない、プレマッチが行われた。

AllstarClassicはコーチ同士のトーナメント。
つまりはどこもタフドローなんだけど、やはり誰と当たるか、
どのシードの山に入るかはとても重要。
ましてや、シードをもらえればメッチャ強いシードには
当たらずに済むってことで、この第4シードは誰もが欲しいところ。
そんなプラチナチケットをゲットすべく集まった12組の面々の
熱い戦いが繰り広げられたのだった。



すでにシード権を獲得して試合の無い田村光コーチも偵察に余念が無い。

本番に向けて、どこまで手の内を見せるかも重要な要素なのだ。



プレマッチ、外シードをもらった稲葉・畠山ペア。

試合前の念入りな打ち合わせ。




ところが、堀川・林にまさかの敗退。



今回、旋風を巻き起こした堀川(左)・林(右)ペア。

特に堀川コーチの活躍はハンパじゃなかった。
見直したよ。



高見盛?

あ、柄田コーチだった。



和田コーチ

ダビデンコばりの髪型・・・じゃない、キレイなフォーム。





何しとんの?



たくさんの応援、ありがとうございました。




決勝は、菊地・大倉vs鹿島・安部

菊地コーチ、背伸びしてんのバレてます。



で、優勝は?


鹿島。・安部ペア。
見事、第4シードをゲットした。



プレマッチ結果




その後、本戦ドロー抽選会。
すべての組み合わせが決定した。(次回に紹介します)
しかし、どこを見てもタフドローだ。
まあ、全員コーチだから仕方ないけど。

とにかく選手全員、全力で頑張ります。


6月13日はぜひKen’s千葉へ足をお運びください!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

プチ練習とか

さて、AllstarClassic まで1ヶ月を切った。
時間が無いので、とにかく隙間を見つけて練習するしかない。


先日、Ken'sららぽーとで打ち合わせ予定。
せっかく行くのだから少しでもボールを打とうと、
テニスウェアに着替えて向かった。

クラブに着くと、富田コーチがいた。


  ワタクシ   「さて、練習するかな」

  富田コーチ 「何のですか?」

  ワタクシ   「テニスだよ!この格好見て分からんか?」

  富田コーチ 「5時からフロントがいないので、ボクはちょっと・・・・」

  ワタクシ   「まだ5時じゃないじゃん。何?そのやる気ない感じは」

  富田コーチ 「いや、そういうわけでは・・・。
           あ!今、堀川コーチと前田コーチが練習してますけど」

  ワタクシ   「え?そっちでやれってか?」

  富田コーチ 「いや、決してそういうわけでは」


まあ、打ち合わせのアポしか取っていなかったし、
いきなり「練習しよう!」は無理だよなぁ。

ふと奥に目をやると長塚プロ。
長塚プロともなんやかんやの打ち合わせ。
その後、世間話に。


  長塚プロ 「Maltコーチ、テニスしにきたんですか?」

  ワタクシ  「誰か打ってくれる人がいたらなって程度」

  長塚プロ 「相手、いないんですか?」

  ワタクシ  「富田コーチにはふられた」

  長塚プロ 「もしかして、私に相手して欲しいって思ってます」

  ワタクシ  「いやいや、長塚さんになんて恐れ多くて・・・・実は思ってるよん」

  長塚プロ 「私もAllstarClassicに向けて練習しなくちゃいけないし・・・
         ちょっとだけですよ」

  ワタクシ  「あ、ホント。じゃあやろう!」

  長塚プロ 「ホントにちょっとだけですよ」

  ワタクシ  「そんなに強調しなくていいって。
         こっちも打ち合わせの時間までだから」


ということで、コートへ。

この日は結構な風。
風向きを読み、すかさず、そしてさりげなく風上サイドをゲット。
長塚プロのボールを風下から受けるなんて無理だし。

ミニラリー~ストローク~ボレーと、ひと通り練習。
やっぱり長塚プロの打球は威力あるなぁ。
短い時間ながら、汗だくになって終了。



「あ~しんどい。もうちょっと練習しなきゃ」と言いながらも、
笑顔の長塚プロ。

わがままに付き合ってくれてありがとう。
勉強になりました。
またお願いします。

次はいつ練習できるかな。
頑張らなくちゃ。

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保険とか

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悪夢のような車両盗難事件から1週間経った。

もしかしてその辺に乗り捨てられてはいないかと、
かすかな望みを持っていたのだが、今だ車は出てこない。
お巡りさんは、「港も近いしねぇ・・・」と言葉を濁していた。


もし出てきたとしても、盗まれた車が発見された時は、
かなりひどい状態なのだそうだ。
部分は取り去られ、車内に消火器をぶちまけてあったりと
とても使い物にはならない状態のことが多いらしい。


それでも何とか戻ればとも思うのだが、
単に乗りたいだけでなく、転売などの目的犯だろうから、
やっぱり見つかる可能性は低いのだろうと思う。

せめて、車に積んであった工具やら釣具などの
荷物を降ろして車だけ持っていってくれればとも思うが、
そんな窃盗犯はいないだろう。(涙)



そんな折、加入している保険会社の聞き取り調査があった。
車両保険の手続きのためである。

正確には保険会社が委託している調査会社が事情を聞きに来るのだ。
アポの電話の際、「4時間ほど掛かりますので」と言われ、
何をそんなに聞くことがあるのだろうかと思った。

そもそも盗まれた状況などは分からないし、
それを見ていたのなら、盗まれはしないわけだし。
ワタクシが持っている情報などはたかが知れていて
話すことなどそんなに無いからだ。


当日、調査員の方と犯行現場の駐車場で待ち合わせ。
駐車位置や最後に車を確認した時間、
ドアロックのし方、その際に手でロブを引いて施錠確認したかなど、
事細かに確認をされた。


その後、場所を移して、さらなる聞き取り。

普段利用するガソリンスタンドと利用状況などを
レシートを見せて説明したり(とっておいて良かった)、
当日の行動、なぜこの車を買ったのか、車種の選択理由、
主な用途、もし次に購入する場合はまた同じ車にするのか、
車に積んでいたものや着けていたパーツの購入店、購入日、
などなど細かく説明を要求される。
ついには、年収やローンの有無、残高まで聞かれたのだが、
このあたりでようやく気付いた。


保険金詐欺へのケアなのだろう。
車が盗まれたとの狂言で保険金を騙し取られないように
事細かに事情を聞いているのだろうということが分かった。

自分は被害者であり、正直あまり気分の良いものではないが、
確かに保険会社にしてみれば必要なことだろうし、仕方がない。


元カーディーラー勤務の友人によると、
「買ってすぐのことだから、疑われても仕方ない」
ってことだった。
そういうものなのか、知らなかった。

いつおりるのか、どれだけ保障されるのかも分からないし、
積んでいた物についての保障も分からない。
ただただ疲れただけである。
こういう時間とか、精神的ダメージも被害だよなぁ。
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二日酔いとか、棄権とか、ドロー発表!とか。

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練習をサボって新宿で飲んだくれていたバチが当たった。

当日も記憶が若干途切れ気味っていうか、
よくちゃんと帰ってくれたなって感じだった。



明けて翌朝、しっかり5時過ぎに起きる。
こんな日でもちゃんと起きるなんて偉いぞ、オレ。

メールチェック~犬の散歩~出社~トレーニングと、
いつものメニューをこなす。
スゴイぞ、オレ。



オフィスに戻り、デスクに着いた。

なんか気持ち悪い・・・・
頭がクラクラする・・・・
胃がムカムカ・・・・

何故かこのタイミングから二日酔い。
どうにもならずに、午前中はデスクで死んでいた。


午後からはKen's四街道で打ち合わせ。
二日酔いでキャンセルってわけにはいかない。
そして車を盗まれてしまったので、電車に乗らなければ。
大丈夫か、オレ。


四街道駅を降り立つ。
やはりまだ気持ち悪いが、トボトボと歩く。
ゆっくり過ぎて約束の時間に間に合いそうにないので電話。

  「諸般の事情により5分ほど遅れます。申し訳ない」

5分遅れで到着。
すかさず稲葉コーチ

  「顔色悪いですね。大丈夫ですか?」

  「大丈夫じゃない・・・・」

二日酔いなのも一瞬でバレた。
そしてあっという間に社内中に広まった。(コラ!稲葉)
こういうこと滅多に無いのだが、練習サボって
ゴールデン街に浮かれすぎたバツだ。
ホントに申し訳ない。

それから数日はお酒を飲んでいない。





さて、澤村コーチ・岩本コーチが関東オープンの予選出場権を獲得した。
昨年の千葉トーナメントで準優勝したのがきいたらしい。

関東オープン出場は大きなチャンス。
澤村コーチは気合入りまくり。
「初戦勝ったら、次の日の支配人会議には出られませんので」
と、妙に大威張りで宣言する始末。
まあ、たしかにチャンス、応援してやろうってことになった。


試合前日の昨日、澤村コーチから電話。

   「明日の関東オープンなんですが・・・」

   「おお、ガンバレよ!」

   「いや、出られなくなっちゃいました」

   「なんで?」

   「岩本が手首の腱を傷めてボールが打てません」

   「何とかならんの?」

   「無理みたいです」

本人も澤村コーチも凹んでた。


   「じゃあ、オレが替わりに出てやろうか?」

   「ハイ・・・もうこうなったら誰でもいいからって感じです」

って、アンタ今、上司に向かって爆弾発言したの気付いた?

体のことだから仕方ない。
また次のチャンスを目指してガンバレ!




そして、AllstarClassicプレマッチのドローが発表になった。



全員コーチだから当たり前だが、どこを見てもタフドローである。

5月20日(木)10時試合開始、会場はKen's千葉
第一試合は、2-3・4-5・8-9、以降番号通りに入る予定。

はたしてどのペアが第4シードを獲得するのか?
面白い一日になりそうだ。


終了後は本戦のドロー抽選も行います。
ぜひ、冷やかし応援にいらしてください!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

コアトレーニングとか、出場選手発表!とか。

先日、Ken’sららぽーとでセミナーが開催された。


Ken’s内でのクローズなものだが、アカデミーの選手、父兄、
Ken’sコーチングクルーたちが参加した。



講師は中田先生。
大阪に拠点を置きながら、現在、デ杯チーム、フェドチームの
チームドクターを統括し、多くのトップ選手のコンディショニングを
診ておられるお方でる。



講義内容は、体(骨・関節・筋肉)の構造と疾病、
そしてインナーマッスルなどについてのお話だった。

スポーツ選手にとって、コンディショニングは非常に大事。
怪我をしやすい体では、ハードな競技には耐えられない。
普段からのケアやトレーニングで強い体をつくる必要がある。

特に構造が複雑な肩周りのトレーニングは重要。
ここでポイントになるのが肩甲骨の動きである。
肩関節だけを意識しても、理想的な体はつくれない。
肩甲骨を含めた部位をユニットとして考え、
その稼動域を広げていくことが重要なのだ。

それらの関節を支えているインナーマッスルの仕組みと
トレーニング方法は非常に勉強になった。


特に印象に残ったのが、ナダルのトレーニング映像。
パワーフレートと呼ばれる細かく振動するマシンの上で、
各部位への負荷を掛けていくのは相当キツそうだった。
また、腕立てや懸垂は腕を曲げずに、
肩甲骨のみを動かして体を動かす。

これらの映像はかなり衝撃的だった。
なるほど、トップクラスのボディはああしてつくるのかと、
ため息が出るような思いで観た。


さっそくワタクシも次の日のトレーニングから、
肩甲骨を意識しての種目を取り入れた。
肩甲骨のみでの懸垂は非常にキツく、6回×3セットが限界。
早い段階で10回×3セットまで持っていきたい。

それが出来れば、AllstarClassicでは、
皆が驚くようなサービスを打てることだろう。
(間に合うのか?)




さて、そのAllstarClassic2010
ようやく出場選手が発表になった。



維新を起こすべく立ち上がった戦士たちは36名。

一部、勘違いしている者も見受けられるが、
そのあたりは本番までに正していこうと思う。
(「オマエが一番勘違いしてるぞ!」との声多数)



まずは5月20日にKen’s千葉で行われる「第4シード争奪プレマッチ」だ。
ドローのどこに入るかは非常に大事な要素だし、
本番前の様子見にもなるので皆必死で頑張るはず。
ぜひご来場ください。

すでにシード権を獲得している渡辺・岩本、
冨塚・澤村、田村・糸井の3ペアは出場しないが、
ワタクシも本番に向けて司会の腕試しをしようと思う。
(何か間違っている)


ここの選手の詳しい情報は、Ken’sのHPでも随時アップ予定。
また、プレマッチのドローは18日発表予定。

ぜひお越しください!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

母の日

7歳児が仕事部屋にやってきて言う。

  「あさって、母の日でしょ。
   おかあさんにお手紙書いたんだけど、
   見つからないように隠しておいて」

  「そうなんだ、いいよ」

  「あと、プレゼントどうする?
   バッグとかどうかな?ブランドの」

  「お小遣いいくら持ってるの?」

  「いっぱいあるよ。4千円とか」

  「ウ~ン、ブランドのバッグにはちょっと足りないかも」

  「じゃあ、足りない分、おとうちゃんが手伝って」

  「いや、おとうさんでもバッグは無理だわ」



テニスの帰り、子供たちを連れてプレゼントを探しにいった。
バッグにこだわる7歳児の意向が通り、これを買った。


2人のお小遣いで買える値段でよかった。
なぜかワタクシも含めて割り勘だったけど。




当日、子供たちからプレゼント。
感動する母親。

そして、「今日はボクたちが夜ご飯つくるからね」と。
さらに感動する母親。



で、料理開始。
メニューはハンバーグ。

準備する子供たち。

こらこら、何でDSを?
どうやら、料理ソフトを参考につくるらしい。



  ~タマネギをみじん切りにしてください~

  「おとうちゃん、タマネギをみじん切りだって」

おいおい、オレが切るのかよ。
まあ、包丁だから仕方ないか。
はい、切ったよ。



  ~フライパンに小さじ1杯の油をひいて、タマネギを炒めてください~

  「おとうちゃん、タマネギを炒めてくださいだって」

え?これもオレか?
まあ、火だし、仕方ないか。


はい、炒めたよ。



   ~タマネギを皿に移して、少し冷ましてください~

   「おとうちゃん、タマネギを皿に移してだって」

え?
まあ、フライパン熱いしな。


はい、移しました。




   ~次にしめじを炒めてください~

   「おとうちゃん、しめじ炒めてだって」

   「しめじなんか無いよ」

   「ダメだよ、無いと」

   「無理!そこ飛ばして」

   ~材料を混ぜ合わせてください~

   「おにいちゃん、材料を混ぜてだてって」

ようやく兄登場である。
弟は相変わらずDSからの指示を伝えるだけ。


混ぜたよ。



   ~適量に分け、形を整えてください~

   「適量に分けて形を整えてくださいだって」


分かっとるわい!


はい、出来ました。



    ~フライパンに油をひき、片面に焦げ目をつけてください~

    「おとうちゃん、フライパンに・・・」

はいはい、やりますよ。

はい、ひっくり返しました。




   ~次にソースをつくります~

   「おとうちゃん・・・」

はいよ。


ソースとかケチャップとか、適当に混ぜただけ。
こんなもんでカンベンして。



    「え~と、次は・・・」

    「ワインを飲みながら、焼き上がり具合を見守りましょうでしょ?」

    「そんなこと言ってないよ」



いや、良いではないか。
つくり方もここまで来たら、あとは適当で。



最後にチーズを乗せて熱する。


何かそれっぽくなったぞ。



ということで完成。


やたらとシンプルだが、まあ男の料理ってことで、どうかひとつ。


  「自分でつくったご飯も美味しいね~!」


お前、作っとらんやんけ~!
って気もしたが、妻も喜んでいたから良しとしよう。   
次回はもう少し手伝わせるぞ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ホント、ゴメン。


予感が無かったとは言わない。
こうなることは分かっていた。
いや、むしろこうしたかったのかも。


AllstarClassic まであと1ヶ月。
出場するコーチたちはそれぞれに練習をしているはず。
当然、ワタクシたちも調整~仕上げに入らなければならない。
パートナーの澤村コーチは試合にたくさん出ているし、たぶん問題無し。
問題はワタクシである。


いちおう深夜練習日になっている木曜日。
朝から色々詰まっていて、昼食もとれず、
パソコンのシャットダウンもそこそこに電車に飛び乗った。
午後からは、(社)日本テニス事業協会で会議があるのだ。
で、ここの会議は打ち上げがセットになっている。



澤村コーチにメール。

  「これから事業協会で会議。
   よって、今夜の練習は微妙。
   飲まずに逃げられたら行くよ」

澤村コーチから返信。

   「ボクは練習したい度100%です!」

ウ~ン、なんとか戻らなきゃ。



会議終了。

いつもお世話になっているK社長


 「車盗まれたんだって?厄落としに行こう」

DRKさんに、「ボク、今日は帰ろうかな」と言うと、
「何を面白いこと言ってんですか」と一蹴された。


ということで、いつもの三国一へ。


気づけば、2杯目の生ビールを飲んでいた。

澤村コーチにメールするのが怖かったので、
「打ち上げなう。弱い私を許してください」と
Twitterでつぶやいてみた。
気が付いてくれただろうか。


角ビンを空け、店を出る。
DRKさんに連行されて、気づいたら、ここにいた。


泣けるカッパと、コハダ、鯖を食べたような気がする。

あれ?お金払ったっけ?
DRKさんに確認しなきゃ。


飲んでいたら、先日、人生初の100を切った
ゴルフスクール支配人のWさんから連絡。
近所で飲んでいるらしい。



気づいたら、こんなところに踏み込んでいた。


人生初の新宿ゴールデン街である。



Wさん行きつけのお店。


雰囲気のあるマスターのいい店だった。



久々のバーボンロックなんかを飲みつつ、ディランなんかを語る。
そんな飲み方もも久しぶり。



気づけば、終電間近。
電車に飛び乗って気づく。
結構、酔ってる。

地元駅に着いて、しばしベンチで酔い覚まし。
なんとか家に帰り着いた。

練習どころか、いつもより飲んでしまった。
澤村コーチ、ホントにゴメンよ。
埋め合わせに秘密練習しておくから。
・・・と、自分にウソをついてみた夜だった。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

優勝!とか、インスパイアとか。

先日、応援をお願いした「都市対抗テニス」
Ken’sのお客様にもご来場いただいたとのこと。
「あまり遠くない」と書いておきながら、なんですが、
遠くまで本当にありがとうございました。


おかげさまで、澤村コーチ率いる・・・じゃない、率いられてる
千葉市チームは見事優勝!


おめでとうございます!


澤村コーチがどれほど貢献したのかは聞き忘れたが、
優勝したってことは、それなりに貢献したのだろう。


これで、千葉市チームは全国大会への切符を手にした。
全国大会は、山口県で行われるのだそうだ。
あまり遠くないと思うので、応援よろしくお願いします。

ワタクシ、山口には行ったことは無いので、
「あまり遠くない」というのは保証のほどではないし、
澤村コーチに休みをあげるかどうかも分からない。

ちなみにこの都市対抗のチーム、メンバーが
寄せ集めのパターンも少なくないそうだ。
しかし、千葉市チームは監督さんの意向で、
しっかり千葉市在住メンバーで揃えているとのこと。
そういう意味でも素晴らしい勝利だと思う。




さて、AllstarClassicに向けての練習だが、
いつものごとく、なかなか時間が取れない。

そんな中、一昨日の火曜練習でも澤村コーチと
ペアを組んで、ダニエル・鹿島コーチと試合をした。

結果は6-1・6-1。(たぶん)

最近、ワタクシも気合を入れていることもあり、
ダニエル相手でも、こんな感じのスコアが続く。
おかげで、ダニエルの機嫌の悪いことったらない。
しかしこっちも試合が近いから、そんなことは関係ないのだ。

ダニエルが言う。

 「Maltさん、スゴイプレーね。
  澤村さんと組むと、プレーが変わる。
  きっと、澤村さんにインスパイアされてるんですね」

ん?つまり、澤村コーチに引っ張られているってことか?
まあ、たしかにその通りだ。


実際、今の段階ではポイント毎にお互いにプレーの意図や、
ショットの打ち方などをマメに話し合っている。

今のは本当はどこを狙って打ったのか。
今のサービスの回転量は適切か。
もう少しスピード主体のほうがポーチに出やすいか。
このコースはどっちがどう動くか。

そんなことをいちいち確認しながら、
コンビネーションを煮詰めている。

とはいえ、実際のところは、ワタクシは澤村コーチの
指示通りに動き、打つって感じだ。
そういう意味では、ダニエルの表現も間違ってはいないのだろう。




澤村コーチのテニスは一見すると、天性のセンスと
持ち前の負けん気と、野生の勘で出来ているように見えるが、
実のところ、驚くほど色んなことを考えた繊細なもの。
配球・回転量・スピード・コース、そして打ち方も体の動きから
手首の使い方まで、非常に細かく考えられているのだ。

だから、ポイント毎に質問をぶつけることで、
非常に得るものが多いのである。


ということで、やっぱり澤村コーチにおんぶに抱っこで
戦うという方向性は変わらないのだ。
頼りにしてまっせ!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ちばチャンとか、AllstarClassic情報その3とか。

オフィスの近所のビルの居酒屋さん。


千葉だから「ちばチャン」なのかな、たぶん。


ここのお店、入り口に「当店はフロア接客には力を入れておりません」
みたいなことが書いてある。
だからといって、「その分安いです!」とも書いていないのだが、
そんな勝手な解釈をして入店してしまう。
上手いやり方だ。

とはいえ、接客態度が悪いこともない。
最初の宣言でハードルを下げていることを差し引いても、
特に接客に不満は感じない。
呼んでも来ないとか、怖い顔をでオーダーを取るような
もっと態度の悪い店はたくさんある。


値段もまあ安い。
一部の飲み物、食べ物に「普通・バカ・大バカ」とある。
盛りの種類だ。
たしか、バカは3人前、大バカは10人前だったと思う。

ワタクシは頼んでいないが、隣の席のグループが頼んだ
枝豆の大バカ盛りはスゴかった。
出された瞬間、皆笑ってた。
普通じゃない盛り方を見ると、
つい笑ってしまうのはどうしてなのだろう?



名前に惹かれて、「目玉のおやじ」を頼んでみた。


ボウルいっぱいの目玉焼きだった。
5~6個入っていたと思う。
そこにキャベツ、タコ、鰹節やらがまぶしてある。
美味しかったが、ひとりだと厳しいと思う。

リーズナブルでなかなか良いお店だ。
唯一、ワインが甘すぎるのがちょっと何だけど。
海浜幕張駅前のMTGビル1階です。
オススメ。




さて、着々となのか、グダグダなのか分からないが、
AllstarClassic の準備が進んでいる。
ちなみに、ワタクシのテニスの準備は進んでいない。


ゲストプロによるクリニックの募集も始まった。



長塚プロはいつもどおりにスパルタかな。
占部プロもいつもどおりに笑わせてくれるだろう。
岩渕プロ、小畑プロはどんなレッスンをしてくれるのだろう。
4名のプロ、それぞれに特徴のあるレッスン、アドバイスをしてくれるはず。
ぜひ上達のきっかけにして欲しいなと思うのだ。


参加資格はKen’s会員であること。
応募者多数の場合は抽選です。
たくさんのご応募お待ちしてます。

他にも予約・参加資格無しの企画もたくさんあるので、
ぜひ会場に足を運んでください。
その際は、テニスシューズをお忘れなく。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

やられた・・・

朝、犬の散歩に行った。

いつもの散歩コースではないのだが、
借りている高架下の駐車場の前を通った。
車にある工具箱から結束バンドを取ってきたかったのだ。



駐車場に着いた。
車が無い。

あれ?前日どっかに停めたっけ?
いや、夕方置いたはず。
しばらく事態が飲み込めなかったのだが、
どうやら盗まれたらしい。

以前、バイクを盗まれた時もそうだったが、
そこにあるはずのものが無い時、
人は思考回路が一瞬フリーズするらしい。



警察に電話。
警官が2人自宅に来た。
早朝の事情聴取。

起き抜けにリビングにいるお巡りさんに一瞬ビビる子供たち。
しかしながら反射的に「おはようございます」と挨拶。
「なんで?」とは聞かないところが逆に不思議だ。(苦笑)


ひと通りの事情聴取と被害届けを書き終え、
現場を見にいきましょうということに。

玄関を出たところで、仲の良いお隣さん一家とバッタリ。
主人のエイジが、警官2人と出てきたワタクシを見て、
「Maltさん、何かやらかしたな」って顔をしたので、
「違う、違う。車盗まれたんだよ」と、慌てて説明した。



  警官  「駐車場まで、どうされますか?
        我々はパトカーですが、乗っていかれます?」

  ワタクシ 「自転車で行きます・・・いややっぱりパトカーに乗せてください。
        なかなか経験出来ない貴重な機会なので」

  警官  「まあ、そうですね。どうぞどうぞ(苦笑)」


近所の皆さんには、完璧に連行されているように見えたことだろう。



最近のパトカーってハイブリッドなのね。

4月に納車になったばかりだそうだ。
あまり色んな装備がついていなくて、ちょっと拍子抜け。


空っぽのスペース。

ホント、悲しい。



遺留品を探したり、あちこち計測したりと細かく動いてくれたお巡りさん。


実はこの駐車場、ワタクシのスペースの周囲には、
メルセデスSL、メルセデスGL、メスセデスS600、
ランボルギーニ、ポルシェ・カイエン、VWトゥアレグなど、高級車が勢ぞろい。
何が良くって、ワタクシの10年落ちのランクルを持っていくんだか・・・

盗まれた車は、おそらく中東とか海外に
売り飛ばされるのだろうってことだ。
砂漠の国ではランドクルーザーは高く売れるらしい。


せっかく、牽引ヒッチからバックカメラまで、
ようやく完成したのに、本当に腹が立つやら悲しいやら。

車も痛いが、中に積んであった工具や釣具もショックが大きい。
ニューカレドニアで購入したオークリーのサングラスも積んであったし、
前日作ったボートパーツも置いてあったんだっけ。
積載物だけで40万円は下らないだろうなぁ。

先日のエレキ盗難もショックだったが、今回は桁が違う。
ホント、こんなヤツラがいる世の中で良いのか?
今回はさすがに凹んでいるワタクシである。



今回、このことをTwitterでつぶやいたら、
フォロワーの皆さんからメッセージをいただいたうえに、
盗難車目撃情報のリツィートまでしていただいた。
本当にありがとうございました。



盗まれた車の特徴です。

白のランドクルザー100
リアバンパー下にボート牽引用のヒッチ(黄色いステッカー付)。

リアウインドウ左下にはMac(リンゴ)のステッカーが貼ってあります。
見かけた方はご一報をお願いいたします。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

モノ作りということ

ボートのエンジンの始動は、車と同じようにイグニッション(キー)を回す。
エンジンが掛かると、ピー!と作動確認音が鳴る。

先日の釣りの時、キーを回してもセルが回らなかったり、
エンジンが掛かって走り出してからも
何度もピー!ピー!と始動時の音が鳴ったりした。

電気系がおかしいらしい。
騙し騙しで釣りを終え、仲間とともに電装部をチェック。
バッテリーとケーブルの接続部があやしいということになった。


バッテリーとケーブルの間には過電流を防ぐブレーカーがある。

これがそのパーツ。
過剰な電流が流れると、横の黒いポッチが飛び出して電流を切る。


そしてブレーカーとバッテリーを繋ぐのが、このパーツ。

見ての通り、サビサビである。
これでも接点復活剤とワイヤブラシで磨いた後だ。
初めがいかに錆びていたかってことだ。

とにかくこれでは通電しない。
この錆びたパーツのせいで、電気が流れたり切れたりしていたのだろう。
ここを交換、通電させれば、おそらく直るだろう。

しかし、アメリカ製のボートパーツなんぞ、そのへんにあるわけが無い。
いくつかのホームセンターを見て回ったが、似たようなものも
代替になるようなものも売っていない。



とあるホームセンターの電気部品コーナー。
いかにも詳しそうな店員さんに相談。

 「このパーツが欲しいんですけど」

 「なんですか?これ」

 「ボートのパーツなんです。バッテリーに通電させたいんです」

 「ウ~ン、これは無いなぁ」

そんな会話をしつつ、さすがプロ、代替案を出してくれた。

 「じゃあ、O型端子とケーブルでつなぎましょう」


ということで、O型の圧着端子を選ぶ。
ところが、こういう小物は袋売り。
ワタクシが必要なのは各サイズ1個ずつだ。

  「ばら売り無いんですか?」

  「スミマセン、無いんです」


仕方が無いので、袋買い。


まあ、300円くらいだし、いつかまた使うかもしれない。


そして、端子同士を繋ぐケーブル。
これもメーター売りである。
しかし、必要なのは5センチほど。
さすがにかわいそうだと思ったのか、プチッと5センチほど切って、
「これは差し上げます」だって。
サンキュ~!店員さん。


そんなで作ったのが、このパーツ。




で、組みあがり。

見れは、「何だこんなもの」って感じだが、
これが無いとボートが動かない。
無駄な部品はひとつも無いのだ。

そしてここに到達するまでには、端子の径からケーブルの太さ、
専用の作業工具まで、いくつものプロセスがある。
それだけにこれを組み上げ、取り付けて
エンジンを掛けた時の感動は大きいのだ。


そんなこんなの面倒なプロセスは非常に楽しい。
子供の頃にプラモデルをつくった楽しさに通じるものがある。
やっぱり、男子はものをつくってナンボだなとか思ったりする。


そしてここにもモノ作り男子が。


和田コーチである。
ワタクシの車のバックカメラの取り付けだ。




センターコンソール外しまくりの、ケーブル引きまくり。
さすがにこれはワタクシには無理。


すったもんだの挙句、無事に取り付け完了。


ありがとうございました。


とにかく、自分の腕でモノが出来たり、直ったりって面白い。
色んな工具を触っているだけでも楽しいし。
男にはそういうDNAがあるのかな。


ということで、こんな本を買った。





モノ作りのこだわりがコミカルに書かれていて、非常に面白い。




そしてここにもモノ作りの応援団が。

~モノ作りがカッコイイと思える会社へ~   工具JP

こちらは主にプロの工具。
ワタクシのちんけなモノ作りはどうでも良いが、
やっぱり日本のモノ作り産業には
頑張って欲しいと思ったりするのである。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

携帯HPとか、AllstarClassic情報その2とか

Ken'sの携帯HPがリニューアルした。

今後、メルマガも配信予定。
レンタルコート空き情報、割引クーポンや
掘り出しモノ特別販売など、お得情報などを配信予定。


現在、HPでは堀川コーチの待ち受け画像も配信中。
(欲しい人、いるのか?)



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さて、AllstarClassic2010情報である。

今回のゲストプロは先にお知らせした通り、
岩渕聡プロ、小畑沙織プロ、占部奈美プロ、長塚京子プロ
という豪華メンバーだ。

ゲストプロが4名というのは、AllstarClassic 史上初。
実はこの4名に拘ったのには訳がある。


それがこの企画
  ↓



ジュニアたちによるボールパーソン企画である。



せっかくのAllstarClassic、ジュニアたちには
何かを感じ取って欲しいと常々思っていた。

テニスの楽しさ、面白さは、プロのクリニックで体験できる。
それも素晴らしいことではあるのだが、もう一方、
テニスの厳しさや、真剣勝負の張り詰めた空気も
感じられるものは無いかと考えていた。
それもテニスというスポーツの本質だからだ。

それはやはりプロの試合に参加することだろうと考えた。
もちろん、試合をするわけにはいかない。
出来るだけ近くで、そして何らかの形で参加し、
テニスの本質を感じて欲しいということで、
このボールパーソン企画なのだ。


ボールパーソンは、円滑な試合進行のために、
状況を見極め、的確に素早く動かなければいけない。
たくさんのお客様が観ている中で、緊張もしながら
試合を動かす重要な役割を持っている。
そんな経験をして欲しいと思うのだ。

プレーヤーは、いつも一緒にテニスをしているコーチではなく、
プロ選手のみにしたかった。
やはり世界と戦ってきたプロは、持っているものが違うはずだし、
それを肌で感じ取って欲しかった。
そんなわけで、今回4人のプロに出場願ったのである。



しっかりと役割をこなせるように、トレーニングも行うので
そこは心配しないで、ぜひ申し込んで欲しいと思う。
きっと良い経験になるとオジサンは思うのだよ。
ジュニアのみんな、待ってるぜ~!



と、そんなAllstarClassicなのだ。
ああ、練習しなければ。
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都市対抗とか、減量とか。

全日本都市対抗テニス大会というものがある。
全国の各市代表で争う団体戦である。

千葉県予選では千葉市が優勝し、関東大会に駒を進めたのだが、
千葉市のメンバーにKen’s千葉澤村コーチも入っていた。

そして今週末、関東大会が行われるのだが、
今回も澤村コーチがメンバーに選出された。


詳細は下記の通り。



~第34回全日本都市対抗テニス大会 関東予選大会~

 日  程: 平成22年5月8日(土) 予備日9日(日) 

 会  場: 神栖市海浜運動公園庭球場
       茨城県神栖市南浜1-3 電話0299-97-1177

 出場都市: :豊島区(東京都)、高崎市(群馬県)、千葉市(千葉県)、
     甲府市(山梨県)、つくば市(茨城県) 



地図で見ると、鹿島港のそばのようだ。
千葉から近くはないが、東関東自動車道を使えば
それほど遠くは無い。(と思う)
お時間のある方、ぜひ応援に行ってあげてください。
(私は行けませんけど)


   ワタクシ   「澤村コーチ、頑張ってね」

   澤村コーチ 「それよりMaltさん、AllstarClassicの練習どうします?
            ボクはそんなわけでちゃんとやってますからね!」

   ワタクシ   「やるって!たぶん・・・」

   澤村コーチ 「ホント、頼みますよ!」

   ワタクシ   「大丈夫だって!昨日だって自転車で40km走ったし」

   澤村コーチ 「テニスと関係ないじゃないですか」

   ワタクシ   「まあ、意気込みだけでも汲んで欲しいってことで・・・」

余計なこと言わなきゃ良かったな。
とはいえ、練習しなければいけないのは確かだ。
頑張らなくちゃ。




さて、ダイエットは地味ながら順調に進んでいる。

5週間で5kgの減量の後、ペースは落ちたものの
緩やかに減量は続き、4週間で2,5kgほどの減量である。

本当に少しずつのことに気をつけているだけなのだが、
それなりに体重は落ちている。
裏を返せば、今までどんだけ気をつけていなかったんだ
ってことでもあるのだが。


平日は自分ひとりなので食事量の調整は簡単だ。
夕食も基本的には少しのおつまみだけで、
主食は準備されていない。

問題は休日。
家族で外出、外食をすると、つい食べてしまう。
おまけにビールなんか飲んでしまうと、
さらなる満腹感と罪悪感でいっぱいになってしまう。



先日、早めの夕食を居酒屋でとった。
店を出ても、まだ明るい。

減量は摂取と消費の足し引き算。
この摂取カロリーを消費しなければマズイ。
「ちょっと走ってくる」と言い残して家を出た。
海岸沿いを10km弱走り、汗だくになって帰宅。
とりあえず、気が晴れた。


次の日、また昼食を食べ過ぎた。
家族と一緒だと楽しくてつい食べ過ぎてしまう。
まだ日は高い。
今日もまた摂取カロリーを消費しなければと
少し運動することにした。

しかし、昨日のランニングで太股が筋肉痛。
ランニングはちょっと厳しそう。
ということで、この日はバイク(自転車)トレーニングにした。


こうして書くと、脅迫観念に駆られているようで、
あまり緩やかな感じはしないのだが、
緩やか過ぎると、意志の弱いワタクシは、
何もしないであろうことは明白。
これくらいのペースでちょうど良いのだと思っている。

あと3kg落としたいな。
もう少し頑張ってみようと思う。
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ミニトーナメント

復帰第1戦は悪天候のために流れてしまったバシフィッシングトーナメント。
公式戦ではないが、仲間内でミニトーナメントが開催された。

第2戦に向けて、試合勘も戻るだろうし、
フィールドのコンディションも分かるだろうと
参加することにした。


6時半集合、7時スタート、14時帰着というスケジュールだ。

同船者のKen’s本社のSくんとは6時待ち合わせ。
Sクンがその時間で良いと言ったのだが、
ボートの準備などを考えると少し遅めの待ち合わせじゃないか。
大丈夫?


案の定、駐艇場からボートを牽いてきて、
降ろしたらほぼ時間いっぱいだった。
テニスの試合で言えば、開始時刻15分前に会場に着いたようのもの。
何かあったら、対応できないぞ。



まずはルール説明。

集まった、印旛沼の猛者たち。
30数名集まった。


スタート時刻、続々と出船していく選手たち。

スタートは重要。
狙ったポイント(場所)に先に入れるからだ。
ポイントは先行者に優先権がある。
狙っていたポイントに誰かが入っていたら、諦めなければいけない。
先にスタートした者、速いボートが有利なのだ。

スタート順は安全性を考慮し、馬力の大きなボートからだ。
ワタクシのボートは、それなりに前の順番のはずなのだが・・・


ギリギリに来たのが仇になり、まだ準備が出来ていない。

ロッド(竿)にライン(糸)も通していなければ、
当然ルアーもついていない。
テニスの試合で言えば、試合開始時刻を過ぎてから、
ストレッチを始めるようなものである。(ダメじゃん)


なんとか最低限の準備をしてスタート。

ほぼ全員、出船した後だった。




Sクンと相談し近場の左岸を目指す。


ポイント着。

  ワタクシ 「何で釣れるかな。巻く?打つ?」

  Sクン   「巻物じゃないと思います。打つほうが良いかと」

素直に従い、ピンスポットにルアーを打ち込む。

と、バックシートのSクン、シャロークランクと呼ばれるルアーを
投げては巻き、投げては巻いているではないか。

  ワタクシ 「巻き系じゃないって言ったじゃん」

  Sクン   「いや、いちおう様子見で」

  ワタクシ 「そうなの?まあいいや」



しばらくポイントを流していくと、後ろのSクンから声が。

    「よし!食った!」

なんといきなりヒットである。
慌ててネットを出し、ランディングの手伝い。


なかなかの良型だ。

でもキミ、巻物じゃ釣れないって言ってたよね?
同船者のワタクシを騙した?

まあ、でも釣れればテンションは上がるもの。
朝一番でこのサイズなら優勝もあり?と邪念で頭がいっぱいに。
自分が釣れたわけではないのだけど。


同じ場所でしばらく釣り続ける。
ポツポツとアタリはあるものの、フックアップにはいたらない。
場所を大きく移動することにした。


エンジンを掛ける。
か、掛からない・・・・
セルモーターが力なく、「ヒュルルル・・・」と言うだけだ。

  漂流?

そんな単語が頭をかすめた。


バッテリーを入れ換えたり、接点を磨いたりと修理を試みる。

  キュルル・・・ボ、ボン!

掛かった!ふう。



川筋に移動し、釣り開始。

ルアーをキャスト、葦の間に落とす。
ブルブル?
手元にかすかな違和感。
半信半疑であわせると、バスだった。


これまた良いサイズ。
1キロアップは間違いない。
(勝敗は3匹の総重量で決まるのだ)

また、「もしかして優勝?」との思いが頭をよぎる。
このサイズをあと2本揃えればイケる!


水質も良いので、同じエリアで粘る。
スタートから帰着まで7時間、延々キャストを繰り返すも
お魚さんは反応してくれなかった。
結局、2人とも1本ずつで終了。



帰着


結果は春らしく、ビッグウエイトが続出。

優勝者は3本で4.5kgほど。
1本で1キロちょっとのワタクシは半分以下の順位だった。
ウ~ン、印旛沼は甘くないぜ。
次の公式戦ではもう少し順位を上げたいぞ。

しかし、久しぶりのトーナメントは楽しかった。
次の日、腕はパンパン、腰はガタガタ、体重も1kg減っていた。
釣りも結構ハードなんだなぁ。


あ、テニスの練習ね。
分かってるって、澤村コーチ
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AllstarClassic情報!


休日、子供とサイクリングの途中に寄ってみた。


「象が乗っても壊れない」という家があった。
住宅展示場である。

休日ということで、展示場内には綿菓子やくじ引きなど
客寄せにたくさんの出店。
「綿アメ、食べる?」などの誘いに思わず反応する子供たち。
「あれ食べると、おうち買わなきゃいけなくなるんだよ」
と、言っておいたので我慢したようだ。
変な着ぐるみのトラとかサルには苦笑いだった。
子供の心を掴むのが住宅販売のコツなんだな。


しかし、モデルハウスって豪華だ。
お城みたいなものから、ビルみたいなものまで。
どんだけ敷地があればいいんだって感じ。
見ているだけでテンションが上がる。
このスペックで家を建てられる人ってどれだけいるのだろう。

家を買う予定は無い。
買いたいとも思っていない。
いや、思っても買えないだろう。

展示場内はたくさんの人で賑っていた。
皆、お金持ちなんだな。




さて、あと1ヶ月ほどに迫ったAllstarClassic2010情報である。

今年は18組のコーチたちがエントリーをした。
しかし、18組だと変則なドローにならざるを得ない。
トーナメントデスクであれこれ検討した結果、
第1、第2シードを変則で組み込むことにした。


そのシード順位だが、第1シードは渡辺コーチ・岩本コーチペア。
ここは昨年、ダントツで優勝だから、まあ順当である。

第2シードは、澤村コーチ・ワタクシのペアである。
いや、何の権限も使っていない。
だいたい、ワタクシはドロー会議にも出席していない。
純粋に昨年の準優勝ペアということでの第2シードなのだ。

第3シードは、田村光コーチ・糸井コーチ。
昨年ベスト4、過去にも優勝・準優勝などの実績を見れば順当である。


しかし、最後の第4シードが決まらない。
昨年ベスト4の安部コーチはパートナーが変わっている。
他にも強いであろうペアはいるが、あくまでも予測であり、
その力を認定するのは難しい。

ということで、こうなった。



第4シード争奪戦である。

出場予定ペアがシード権を目指してガチンコでぶつかり合う。
シード権が掛かっているから、本気で戦わざるを得ない状況と、
本番前ということで互いの様子も伺っているから、
すべてをさらけ出して良いのだろうかという思いが交錯した
面白い戦いになることは間違いない。

もちろん、どなたも観戦自由である。
いや、ぜひ観戦にいらして欲しい。
自分の担当コーチが、レッスンで言っていることを
実践してるかのチェックにもなるし。



そして、今年は新たな試みを取り入れた。
今までは当日朝にドロー抽選を行っていたが、
今年は事前にドローを発表するのだ。

事前に組み合わせが決まることで、
観戦のお客様も観たい試合の時間が読めるだろうし、
コーチたちも対戦相手を視野に入れての練習が出来るだろう。

5月20日の試合終了後、そのドロー抽選会も行われる。
このドロー抽選会は、選手たちにとって非常に重要。
選手だけでも盛り上がるとは思うが、やはりお客様がいないと寂しい。
ということで、ぜひ冷やかしにきていただきたいと思うのだ。



プレマッチも決まり、いよいよ盛り上がってきたAllstarClassic
まだまだ色んな企画を準備中。
お楽しみに!
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あなどれないぜ

初めて行ってみた。

エスカレーターからして普通じゃない。


どこぞのテーマパークかと思いきや・・・




ラウンドワンである。
昨年、近所に出来たのだ。
子供がボーリングをしたいというので来てみた。



この手の場所には縁が無かったのだが、
上手くお金を使わせる色んな工夫に関心した。


まず入るとすぐに会員カード作成の勧誘をされる。
すぐに作れること、年会費の500円が今日は350円、
年会費は今日のプレー割引きで元が取れるなど、
思わず会員になってしまうような仕組みになっている。

見事に術にはまり、会員カードを作ってしまい、
ボーリングの受け付けへ。


結構、1ゲーム料金は高い。
休日午後だから、650円ほどだ。
これが会員価格で、たしか100円ほど安くなる。
それでも、ワタクシのイメージの中では高いのだが。


2ゲーム投げると告げると、
「3ゲーム投げられるパックがあります。2ゲーム分よりお得ですよ。
 次回使える割引き券付きです。いかがでしょう?」
と畳み掛けるように勧められる。
なるほど、たしかにお得かなとパック料金を申し込む。


「ご家族全員分の会員カードをつくると、次回からもっとお得です」
と、矢継ぎ早に新たな提案が。
妙に納得して、家族分の会員カードをつくる。
ちなみに、我が家がここにまた来る可能性は非常に低い。

こんな感じで、基本料金から派生するいくつものオプションが
お得感を生み出し、顧客の囲い込みに成功するのだろう。




プレー開始。
結構な混み具合だ。
空いてるレーンは2つくらい。


子供用のボールは、指が5本入るように穴が切ってある。
こういう細かな工夫にも驚いた。
今は他のボーリング場もそうなのかな。


プレー途中で突然場内の照明が暗くなる。
店員さんが出てきてアナウンス。
いっせいに投球して9ピン以上倒した人にプレゼントがあるそうだ。

 「ではいきましょう!レディ~!Go!!」

なるほど、こうやって盛り上げるのか。

ちなみにこのゲーム、ワタクシはガーターだった。
次のゲームで、妻もガーターだった。
ガーターはこの2回だけ。
肝心な時の勝負弱さが露呈した瞬間だった。



生ビールを買ってみた。
500円である。
プラコップで出てきた生ビール。
「なんだこれ?小さい!」という感想。
500円なら高くないと思ったが、この大きさならボロ儲けだろう。



かぶりものが置いてあった。

ちなみにこれは無料。
自由にかぶって良いらしい。

ワタクシ、当然かぶってみた。
家族はついてこなかった。
ちょっと恥ずかしさが増した。



とまあ、そんなこんなの初体験。

「この建物で・・・この設備で・・・この従業員数か、
 ノベルティグッズのロヤリティもあるし、
 TVCMも打ってるし、なるほどこれくらいじゃないと成立しないよな」
なんてことを思いながら、色んな工夫満載のビジネスモデルに
関心とか、納得しつつ出てきたのだった。

ラウンドワン、あなどれないぜ。
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自己管理というもの

休日は子供とテニスをしている。

おかげで、草野球には全然出られない。
今年出たのはたぶん1回だけ。
ほぼ脱藩浪人状態だ。
あまりに出ていないと、ますます出づらくなって、
このままフェイドアウトしそうな感じもある。

しかし、子供たち自ら「テニスしたい!」と言うのなら、
出来る限り付き合ってあげたいと思う。
野球のほうは仕方ない。



昨年末くらいから、ようやく試合が出来るようになった。
出来るようになったといっても、カウントやコールの仕方など、
ルールを覚えたという程度だ。

これも最初のうちは、お互いにダブルフォルトを積み上げて
ただカウントだけが進んでいくというものだった。
本人たちもつまらないだろうし、観ているこちらも
寒風吹きすさぶ中、試合の中身も寒いのには閉口した。



そんな(気候も内容も)寒い試合がしばらく続いた。

しばらくすると、少しサービスが入るようになってきた。
サービスが入ってくるから、リターンもしなければいけない。
リターンが返ってきたら、ラリーもしなければいけない。
次のボールへの構えも必要だ。


何より、お互いに負けたくない。
勝つためにはどうすれば良いか考えなければいけない。

サービス練習の真剣度合いが上がった。
ラリーで必死にボールを追うようになった。
逆にボールを置きに行く中途半端なスイングも出始めた。
まあこれも本人たちなりの工夫の過程なので黙って見ている。


まだスーパーヘタクソである。
相変わらずダブルフォルトは多いし、ボレーはほとんど出来ない。
とりあえず何も目指していないし、どうなりたいも無い。

しかし、ここまでが長かった。
「ここまで」というのは、自分で何をすれば良いかを
考えるようになるまでである。
やはり、試合(らしきもの)が出来るようになると、
自分たちなりの工夫をするらしい。



そして毎回、勝った負けたで大騒ぎである。
弟は劣勢になると、涙をこぼしながらサービスを打っている。
兄はちょっとリードされると、顔が引きつる。
くどいようだが、二人ともヘタクソだ。
ただヘタクソなりに真剣にやっているから、それで良いかなと思う。




本人たちも、テニスが面白いのだろう。
休日前夜は、「明日テニスできるよね?」と聞いてくる。
だから、付き合ってあげようと思う・・・・のだが。


昨朝、テニスに行く予定だった。

「何時に出るの?」と聞いてきたので、
「7時25分に出るよ」と答えておいた。

テニスウェアに着替えなさい」と2回言った。
「ソックス履きなさい」と2回言った。
ノンビリご飯を食べていた。
出かける時間を過ぎたのに、着替えも終わっておらず、
ゲームのパスワードの話をしていた。

頭にきたワタクシ、「テニスは中止!」と言い放った。
二人とも慌てて「ゴメンなさい!すぐやります!」と言った。


   「誰もテニスしてくれなんて頼んでない。中止!」

   「ゴメンなさい。もうしません!」

   「ダメ!もうやらない」

   「テニスやらせてください!」

   「ダメ!もう今日はフリー。ゲームなり好きにやって良し!
    お父さんは仕事をします!」
   

結局、テニスは中止。
諦めた長男は塾の勉強、次男はPCで英語の勉強、
ワタクシもPCに向かって仕事をはじめた。
練習には最高の天気だったがダメなものはダメなのだ。

自分がやりたくてやっているテニスなら、
時間くらいは自分で管理出来なければいけない。
誰かが面倒見てくれると思ったら大間違いだ。
自立出来なければ上達も無い。
まだそこからなんだなと凹んだりした休日の朝。


まあ、でも大人だって期限や時間を守るとか、
自己管理が出来ているかっていうとなぁ。
仕事でだって、そんなこと20年言ってるしな。
終わることの無いテーマなのか?やっぱり。

投稿者 Malt 04:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

解禁!HEADのスターたち

先日、発表されたHEADのニューモデル。
ようやく情報解禁日になったので、ご紹介。



今回発表されたのは、パワー系のニューモデル3機種。
まずはテクノロジーから。

クワッドフェイス

フェイス内側の四隅が切れ込んでいて、フェイスが広くなっている構造。
またその外側が逆に出っ張っている。
これによりストリング面積が広がり、スイートエリアも拡大する。



コントロールリング

特殊な形状のグロメットが、ストリングのバタつきを抑制し、
打球コントロール性を向上させるというもの。


あわせることによる効果はこういうことらしい。



で、実際にはこうなっている。





マルチゾーン・グリップ

従来のテープを巻きつけるタイプのグリップではなく、
筒状のグリップをはめ込むタイプのもの。
エンドキャップを外し、グリップを差し込むことで交換できる。
筒状なので、継ぎ目も気にならず、デザイン的にも自由度が大きい。



ということで、実機のご紹介。


YOUTEK Three Star

■フェイスサイズ  115平方インチ
■ウエイト   235g
■バランスポイント  370mm
■ラケット長  27,7インチ
■ラケット厚  21,5mm
■ストリングパターン 16×19
■価格 33,600円



Starシリーズのエントリーモデル。
軽量&115のフェイスサイズは、
じゅうぶんなラケットパワーを予感させる。


クワッドフェイステクノロジー搭載ながら、価格は低めに抑えてある。




YOUTEK Five Star

■フェイスサイズ  107平方インチ
■ウエイト   255g
■バランスポイント  360mm
■ラケット長  27,3インチ
■ラケット厚  21,5mm
■ストリングパターン 16×19
■価格 36,750円



Starシリーズの中堅モデル。

クワッドフェイス、コントロールリング(2箇所)、
マルチゾーングリップ搭載。



これがマルチゾーン・グリップ。

おそらくこの機種がシリーズの中心になると思われる。




YOUTEK Six Star

■フェイスサイズ  107平方インチ
■ウエイト   255g
■バランスポイント  370mm
■ラケット長  27,3インチ
■ラケット厚  21,5mm
■ストリングパターン 16×19
■価格 38,850円

今回発表のシリーズ最上位モデル。


(星がひとつ空いているので、7つ星まで発表される予感も)

クワッドフェイス、コントロールリング(4箇所)、
マルチゾーン・グリップと、フルスペック搭載モデルである。


以上、3機種が今回発表されたモデルである。


かつて大ヒットしたTiS6など、HEADのパワー系モデルは
非常に革新的ながら扱いやすいものが多い。

まだワタクシ、試打をしていないので何とも言えないが、
「もう少しパワーが欲しい」というプレーヤーには
期待のモデルでであることは間違いないだろう。



今回のスターシリーズ発表に伴い、
YOUTUBEでも映像がアップされている。



このシリーズ映像にあるキーワードに答えていくと、
ラスベガスのテニスクラブで、アガシ&グラフと
プレーが出来るという夢のような企画になっている。
問題そのものは難しくないのでぜひ挑戦を。
もちろん、映像を見るだけでもじゅうぶんに楽しい。



この新製品、どこよりも早くKen’sで試打できることになった。
GW後半には、Ken’s千葉四街道成田にお目見えの予定。
HEADのニューテクノロジーを存分に味わってください!
こうご期待!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)