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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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燃え尽きた

つ、疲れた・・・


休日。
暗いうちから活動開始。

また釣りかと思いきや、残念ながら駅に向かう。


着いた先は、

有明テニスの森公園だ。


2日間に渡って開催される「2009チームテニスコンペティション」に
運営スタッフとして参加するためだ。



この大会のお手伝いをするのは初めてなのだが、
聞けば、有明テニスの森公園の全面を使い、
約1200名の参加者が集うという超メガトーナメントだそうだ。


ワタクシの役割りはカメラマン。
特にカメラの腕は無いのだが、「たぶんカメラが好きなんだろう」ってことで、
主催の(社)日本テニス事業協会さんからご指名いただいたのだ。



とにかく、この2日間、シャッターを切りまくった。
おそらく2000枚近く撮ったと思う。
グランドスラム観戦に行った時だって、こんなに撮らなかったと思う。

カメラを2台ぶら下げて、あっちのコート、こっちのコートと
動き回って、写真を撮る。
座って休んだのは、お弁当を食べている間くらい。
これでひと段落っていうキリが無いから、結構疲れる。


(カメラ班チーフのMさんが撮ってくれた)

トーナメント会場で見かけるプロのカメラマンの方々は、
ワタクシの何倍もの荷物を抱え、何倍もの機動力で、
何倍もシャッターを切るのだろう。
並みの体力じゃないんだろうなと実感。
どの世界もやっぱりプロはスゴイのね。



さて、試合はミックスダブルス3戦の団体戦。
驚くほどのハイレベルな試合もたくさんあった。
特に女性プレーヤーがスゴイ。
最近の女子は男性のフルショットを普通に返すんだな。
ミックスダブルスの面白さ、団体戦の盛り上がりを再認識した。



大会は日が落ちた夕方まで続いたが、盛り上がる中無事に終了。
参加者の皆さん、ありがとうございました。




スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。

ワタクシ、なんだが知らないけど体がガタガタ。
今日、休んでいいですか?

ああ、ダメですか、そうですか。
投稿者 Malt 05:54 | コメント(0)| トラックバック(0)

しまった試合

工具箱の中から出てきた。


ハウンドドッグの缶バッヂ。

おそらくライブ会場で買ったものだ。
ということは、相当初期のハウンドドッグってこと。
懐かしい。

今は大友さんのソロプロジェクトをハウンドドッグと言うらしい。
メジャーデビュー前からのファンとしては、寂しい限りだ。

演奏技術云々は別として、まだ勢いだけって感じだった
初期メンバーの頃が好きだったなぁ。
久しぶりにファーストアルバムでも聴いてみようか。




さて、野球。

タイトルは、「しまったぁ!試合」ではなく、「締まった試合」だ。



草野球では、たくさんのミスが出る。
特にワタクシたちのチームのような、経験者がほとんどいない
(低い)レベルでは、ノーミスで試合が進むことはあり得ない。
バッティング、走塁、守備それぞれにおいて、
ミスが山積みで試合が進むのだ。

だから、仲間のミスをいちいち気にしていては試合にならない。
自分もミスだらけだし、それはお互い様、
その後どうカバーするかが大事なのだ。

草野球では、エラーはいたって普通のことだ。
しかし、ミスが連発すると信じられないような点数が入ったりする。
1回で5点なんてのは普通、ひどい時には10点入ったりして、
終わってみたら、およそ野球のスコアとは思えないこともある。



プロ野球などを観ていると、エラーはほとんど無い。
エラーが印象に残るのは、それだけ少ないから。
点数もヒットやホームランなど、キレイな形で入る。
しかし、草野球ではエラーがらみが非常に多い。

念のため言っておくが、これはあくまでワタクシたちレベルのお話し。
草野球の底辺のレベルだと思って欲しい。
ほとんどミス無しのチームもたくさんある。
もちろん、そんなすごいチームと対戦するような縁は無いが。



で、ミスやエラーにも種類がある。
技術的に追いつかないものと、ケアレスミスだ。

技術が追いつかないもの、これは仕方が無い。
技術が身につくように練習するしかない。
まあ、オジサンなりの頑張りの中だけど。

問題はケアレスミス。
これは、減らすことが出来る。
次の動きをしっかり理解しておくとか、構えをしっかりつくっておくとか、
怠慢プレーをしないとか、そんなことでなんとかなるものだ。



ここ最近の数試合では、せめてケアレスミスを減らそうと、
ひとつの提案をしてみた。

  「チェンジの時に走る」

ダラダラ歩いてベンチに戻らない、ポジションにつかないってこと。
節目節目で気合を入れたいと思ったのだ。


ためしに、全員でやってみた。
すると、これが効果があった。(たぶん)
変なミスが減ったのだ。(そんな気がした)



おそらくそのせいだと思うのだが、ここ2試合でのスコアは
「3対3」とか「3対5」とか、野球っぽいスコア。
これは、ミスがだらだらと連鎖していないってことだと思う。
実際、こういうスコアの試合はやっていて面白い。
これが野球ってヤツだよねって思えるような展開になる。

ワタクシたちの未熟な技術レベルで出来ることは、
しなくて良いミスを減らすことしかないように思う。
そのためには、毎回のプレーへの心と体の準備をしっかりすることだ。
そのスイッチとして、「チェンジは走る」が有効だったのかもしれない。




テニスにおいても、ポイントの多くはミスで決まる。
レベルが上がってくれば、エースの数も増えるが、
やはりミスを多くしたほうが負けるのがテニスだ。

集中していれば取られなかったサービスエースもあるかもしれない。
もう一球返ってくると思って構えていれば、追いついたボールもあるかもしれない。
あと0.5秒早く一歩目を踏み出せば取れたボールもあるかもしれない。

完全なエースショットは諦めれば良いが、
自分の問題で何とかなるものは、何とかするだけだ。
どれだけの集中力と準備が出来るかが重要。

それでもダメなら、相手が上手ってこと。
技術的に足りないところは練習するのみだ。


本当に技術の問題なのかどうかを見極めるためにも
今の自分に出来ることはすべてやってみることかなと思う。
「集中してなかった」「構えていなかった」「諦めちゃった」
こんなことを排除して、試合が出来れば良いかなと思うのだ。




さて、今日明日は、有明テニスの森でイベントのお手伝い。
「東京都知事杯 有明チームテニスコンペティション」だ。
カメラを抱えてウロウロしているのがワタクシです。
見かけたら、お気軽にお声掛けくださいませ。
投稿者 Malt 05:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

ニューモデルストリング試打

一昨日、プリンスのHさんから電話をいただいた。


  「Maltさん、突然ですが明日時間あります?」

  「え~と、明日は午前なら大丈夫ですが」

  「いや、丸一日です」

  「どうして?」

  「ゴルフ行きませんか?ひとりメンバー足りなくなっちゃって」

  「・・・無理っす」

  「ですよねぇ」


たいした仕事をしていないとはいえ、
さすがに前日のお誘いは無理だ。
また誘ってください。

ただ、Hさんをはじめプリンスの偉い方々は、
皆さん80を切るような恐ろしいスコアで回ってこられる。
そういう意味でも、ご一緒は無理じゃないだろうか。



さて、今週のテニス、自分のラケットでプレーした。

前週は、ストリングが死んでいることに気づいて
張り替えようと思っていたのだが、
なんやかんやで張替えが間に合わず、
結局、試打のヨネックスを使った。



今週は準備万端、澤村コーチに張りを頼んでおいた。
(自分で張れよ!)


やっぱり自分のラケットは良い。
良いも悪いも癖も知っているから、
ミスショットのアジャストにもあまり悩まないで済む。
使い慣れた感覚は大事なんだなと再認識。



ラケットは使い慣れたものだが、ストリングは新製品を試打した。


写真では分からないが、ゴーセンが新たに発表した
ストリング断面が扁平のFGシリーズである。


今春発表されたこのFGシリーズは、ポリタイプとモノタイプの
2種類だったが、今回新たに「海島構造」タイプが加わった。
海島はゴーセン独自のマルチ構造である。


コンポジットマスターⅡ


前回発表のFGシリーズ2機種は、それぞれ「ポリ=耐久性」
「モノ=スピン」と特徴付けられていたが、今回の海島タイプは
「ソフト感」がウリだそうだ。

実は前モデルもKen’sのコーチ陣で試打をしたが、
謳い文句とは別にコーチ陣からの評価は、「柔らかい」だった。
それが扁平構造からくるものなのか、ゲージなのかは分からないが、
基本的に「FGシリーズはソフト」というのがKen’sの評価だった。

そのソフトなFGが海島になると・・・・かなりソフトだった。


粘りのある打球感。
細いフィラメントだけを寄り合わせたマルチのように
ボールをくわえるフィーリングとはまた違うのだが、
ストリングというかフェイスにボールがグニュっとめり込む感じ。

そしてボールを弾き出す感じは若干薄い。
球離れ良く、すっ飛んでいく感じではない。
スイングでボールを押出すイメージだろうか。


個人的にはモノタイプのほうが、まだ芯のある打球感で好み。
海島になるとソフト過ぎて、打ち込んでいくフィーリングが
出にくいような印象があった。

ソフトではあるが楽では無いって感じかな。
ある程度、しっかりスイング出来て、自分の力で
キッチリ飛ばせる人に向いているような気がした。

ボールが飛びすぎてしまう男性プレーヤーが
抑えを得るためにフレームに薄いラケットにしたり、
ポリ系のストリングを張ったりするが、
このストリングはその中間的なセッティングを得る
ひとつの方法なのかもしれない。
投稿者 Malt 05:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒントいただきました

テニスをした。

テニス関係の仕事だから当たり前といえば当たり前なのだが、
仕事的に裏方なワタクシは、コートに立つ機会があまり無い。
積極的に機会をつくらないと、プレーが出来ないのだ。
だから、定期的に機会が保証されている
火曜日のテニスは貴重なのだ。


しかし最近は、その週に1回の機会も別の仕事が入ったりして、
必ずしも参加出来るわけではなくなってきた。
月に1~2回だけってことも少なくない。

そう考えると、週1回必ずレッスンを受講されている
スクール会員の皆さんのほうが、ワタクシよりもはるかに
真面目なテニスプレーヤーってことになる。
ホント、お恥ずかしい限りだ。




もともとワタクシは、運動センスの良いほうではない。

運動会はいつもビリから2番目だったし、
いまだに逆上がりは出来ない。
前転をすれば気持ち悪くて吐きそうになるし、
足の開きが悪いので、開脚前転など不可能。
6年間死ぬほどしごかれたバスケットボールも
最後までレギュラーが取れなかったし、
基本的には運動音痴の部類なのだと思う。


じゃあ、何故にテニスなのかというと、
たくさん練習したからに尽きる。
やらされたり、しごかれたりではなく、
好きゆえに自ら頑張ったからだと思っている。


当然、センスが無いので、ボールがまともに打てるまでに
かなりの時間を要したし、そこから先もすべてに時間が掛かった。
周囲には、いきなりボールが打ててしまうような
運動センスのある友人もたくさんいたが、
ワタクシが彼らに追いつくには練習量しかなかった。

そんなことを延々続けて今に至るので、何につけても
ちょっとやってみて出来ないからと諦めることはない。
とにかくやり続ければ、何でもある程度までは
上達するものだと思っている。
(それ以上のレベルは、また別の何かが必要だけど)



よって、ワタクシの座右の銘は「努力に勝る天才無し」だ。
あ、どうでもいいですか、そうですか。



何が言いたいかというと、月に数回のテニスでは
努力とは言わないってことだ。
そして、ちゃんと練習をしていないと、あっという間に
満足いくプレーが出来なくなってしまうということだ。


案の定、一昨日も満足のいくプレーが出来ない。
自分でもあまりタッチが良くないと思っているファアボレーが
まったく安定せず、深さの調節に四苦八苦していた。

非常に不快なタッチでボールを打ちながら、
「ああ、もう・・・フォアボレーってどう打つんだっけ?」
なんてことを自問自答していた。


で、ひとつ思い出した。


そうだ、この前の松原コーチのブログ
「キレのいいボレー」って記事があったっけ。
なんて書いてあったっけなぁ?
そうそう、「高いところから振り下ろす」ってあった。


関連記事
  ↓
 「Sさんのボレーが伸びてくる
 「スライスボレーは振る
 「キレのいいボレー


ワタクシ、その時はボールの後ろにラケットをセットして、
そのまま押し出すイメージでフォアボレーを打っていた。
それを思い切って上から振り下ろしながら打ってみた。


   これだぁ!


キレの良いボレーが深く返っていった。(自画自賛)
なるほどなぁ、この感覚なのか。
松原さん、ありがとうございます。
勉強になりました。(深々)


実は松原コーチのブログについては、ある方から
「タダなのに、ここまで細かく技術解説しちゃっていいの?」
って聞かれたこともある。
(なんでワタクシに聞くのかは分からないけど)

確かに、こんな話をセミナーにも、スクールにも行かず、
無料で読めるのはラッキーなことだと思う。
まさしくワタクシとは逆の「ためになるブログ」だ。


もちろん、ワタクシもヒントをもらうことがたくさんある。

もともとワタクシ、どこぞの業界の方々のように、
「アイツのやり方はおかしい」とか「自分が一番に決まっている」などとは
まったく思わないし、誰が言っているとかそういうこととは別に
良いものは素直に受け入れたいと思っている。
(どこぞの業界がどこかはご勘弁)

だから、松原コーチのブログからは、素直に勉強させてもらっている。
同業者だからどうとか、そんなプライドなんぞは屁みたいなものだ。

今回のフォアボレーも記事を思い出さなかったら、
不満足なタッチのまま、その日を終えたかもしれない。
ということで、松原コーチに感謝しながら練習を終えたのだった。


ただ、頭で考えなくとも体が感覚的に動くようにするには
絶対的な練習量が足りないのは事実。
ここは何とかしなければいけないなと思うのだけど。
投稿者 Malt 05:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

連敗脱出

連敗中のシーバスフィッシング。

7連敗を阻止すべく、また4時起きだ。
あれこれ済ませて、釣り場へ。


もう寒いね。(当たり前)
真っ暗で怖いし。



リベンジをかけて買い足したルアー。

こんなプラスチックの塊が1,500円/個くらいだもんなぁ。
ああ、もったいない。

さて、投げる、巻く、投げる、巻く・・・釣れない。



陽が上がってきた。

ちょっと焦る。
そろそろ釣れてくれないと・・・


いつものオジサンがやってきた。

   「おお、早いな。釣れたか?」

   「いや、まだっす」

   「まだ潮動いてねぇからな」

   「(そうなのか・・・)」



めげずに投げる、巻く。

ゴン!ぐいっと生命反応。
釣れた~!


あまりに久しぶりに魚が掛かったので、
魚を寄せながら静かに慌てていた。
リールの切っちゃいけないレバー動かしてしまったり、
自分の中では微妙にカッコ悪い動きをしながら
なんとか魚を寄せた。



50センチ弱ってとこだろうか。
あまり大きくは無いが、とにかく連敗脱出だ。
頑張ったぞ、オレ。(感涙)

結局、この日はこれ1本。
まあそれでも満足だ。


どうだ!ってことで仲間にメール。
次の日、返信が。


釣れたよ!82センチ。

(くやしいので、写真小さめ)

まったく同じ場所じゃないか。
嫌みなヤツだ。
今度は大きさをリベンジしなければ。

来週末は仕事入ってるから、行けなさそうだ。
なんとかしたいなぁ。



ちなみにこの日は、

 5時~7時 釣り

 8時~10時 子供とテニス

 12時~14時 野球の試合

 16時~夜  お隣さんと野球仲間が家に来て、ボジョレー大会
          (単なる飲み会ともいう)

ちょっとハードなスケジュール。
休日に消耗してるよなぁ。
投稿者 Malt 05:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

餌化してないか?

とある居酒屋に行った。
超メジャーな全国チェーン店。

厚焼き玉子を頼んだら、ビニール袋の角端が入っていた。
おそらく、食材が入っていたレトルト袋だろう。
圧着された袋の角だから、三角で結構硬い。
飲み込んだら危ないぞ。

店員さんに、「これ、入ってました。気をつけて」と言って渡した。
店長さんがお詫びに来た。
厚焼き玉子を作り直すとのこと。
もう一皿は食べられないので、辞退した。


次にグラスワインを頼んだ。
グラスに汚れというか何かの液ダレみたいなものが、
ベッタリと付着していた。
さすがにこんなグラスでは飲めないので、替えて欲しいと頼んだ。
今度は汚れていないグラスだったが、中身も新しいのか、
さっきのグラスの中身を入れ替えただけなのかは分からない。

これだけ汚れてたら、普通はグラスに注ぐ時に気づくだろうし、
持ってくるとき、テーブルに置くときにだって気づくだろう。


これ、同じ日の同じ店のお話。
全国どこにでもある居酒屋さんだ。
確かに単価の安いお店だけど、
口に入るものだから
清潔と安全は担保して欲しい。



別の日、とある回転寿司チェーンに行った。
イクラを食べたら、何か硬いものが口の中に残った。
7mmくらいの円状のビニールみたいなものだった。

店員さんに、「イクラに入ってました。これなんですか、?」と聞いた。
店長さんが、「鮭のウロコだと思います。スミマセン」と説明してくれた。
何となく納得できるような、出来ないような回答だった。


ワタクシが安いお店ばかり行っているからなのか?
こういうお店では、この程度のリスクは覚悟しなければいけないのか?


安いお店が全部そうだとは言わないが、
チェーン店だからといって、品質や安全が
確保されているわけじゃないのだなって思った。
逆に、ナショナルチェーンならではのシステム化が
単純作業化に繋がってしまっているのかもしれない。

低単価、短い滞留時間で回転を上げさえすればという
ビジネスモデルなのだろうか。
これじゃ、「食」じゃなくて、「餌」の供給だ。
低単価外食産業の「餌化」が進んでいるのか。



昔は家族揃っての外食は、イベントっていうか
ハレの場だったよなぁ。
「よ~し、今日は外にご飯食べに行こう」なんて、
それがラーメン屋だってスゴク嬉しかったけど。
もう外食がイベントなんて、遠い昔の話なのか。




週末、仕事で北関東に行った。
お手伝いさせていただいているスクールさんの仕事だ。

夜、先日退職された元マネージャーさんの
慰労会を兼ねて一席設けた。

いつもなら行かないであろう、まあまあ単価の高いお店。
寿司懐石というか、日本料理屋さんだ。
近県に何店舗かあるらしいが、全国的なチェーンではない。


美味しかった。
料理もキレイで美味しいし、店員さんの気遣いや笑顔、
料理の説明、お酒の知識など、すべてが適度で素晴らしかった。

それなりに払えば、そりゃそうだろうって話もあるが、
笑顔や気遣い、もてなし、商品知識はまだ別の話だし、
清潔性も別のお話しだと思う。



なんてことを考えて、わが身を振り返った。

Ken’sは小さな規模とはいえ、複数のスクールがある。
勘違いのチェーン化は絶対に避けなければいけない。
通ってくださるおひとりおひとりのお客様にお応えできる
ひとりひとりのスタッフであるか・・・・。
ここから先は自分たちで話し合うことであり、
行動で示すべきことだから、このへんでやめておこう。

心がチェーン化しないように全力で頑張るしかないってことだ。
投稿者 Malt 05:55 | コメント(0)| トラックバック(0)

懐かしラケット HEAD Vilas

先日のHEADのPの試打
HEADのK氏とは別の約束があった。
会社に保存してある懐かしいラケットを見せてもらうのだ。


これこれ。

懐かしい「HEAD」じゃない「Head」のロゴ。


シャフト部にはモデル名。

そう、「Vilasモデル」なのだ。




ギレルモ・ビラスといえば、グランドスラム4勝の成績を誇り、
ボルグやコナーズなどの世代に活躍したアルゼンチンの名プレーヤー。
ぶっとい腕のサウスポーでグリグリのトップスピンを打つ。
このビラスの名を関したのが、このHEAD「Vilas」なのだ。


HEADラケットは、数々の名プレーヤーが使用した名ブランド。
しかし、意外なことに選手名を冠したシグネーチャーモデルは
ほとんど発売されていない。
K氏によると、このビラスとアーサー・アッシュくらいだろうとのことだ。
それだけ、ビラスという選手はHEADにとって大きな存在だったのだろう。


余談だが、後年ビラスはプーマ社のラケットを使用する。
その後、プーマ社のラケットはあのボリス・ベッカーの
ウインブルドン優勝で一気にメジャーになるのだが、
その時ベッカーが使ってい銀色のラケットは
まだビラス名の入ったモデルだったらしい。
(その後、ベッカーモデルになる)



さて、HeadのVilasに話を戻す。

このラケット、完全新品のデッドストック。

グリップにはまだテープが巻いてある。
保障マークには、当時HEADブランドを扱っていた「大沢商会」のロゴ。
グリップサイズは「4・3/8 L」、今で言う「G3」かな。
「L」はウエイト、「ライト」という意味。
懐かしい表記だ。



AMFのロゴは大沢商会関係の意味だったっけ?



スロート内側の合板の層が美しい。



ヘッドのグロメット部には溝が切ってあり、
磨耗によるストリング切れを防止する。



当時、オープンスロートのラケットは珍しかった。
MIZUNOのDavisCupか、HEADのアーサーアッシュコンペくらい。
構造が複雑でコストが掛かるのか、多くは1本スロートのウッドだった。

販売価格は、22,000円か24,000円だったと思う。
国産ウッドラケットのフタバヤ・ゴールデンショットが
7,000円くらいだったから、恐ろしく高かった。
当然ながら、ワタクシは使ったことはない。
というか、とても買える値段じゃなかった。
よって、試打感などの思い出は無い。


唯一の思い出といえば・・・

同じテニス部に温泉旅館の(どら)息子がいた。
京都への修学旅行の時、自由外出から帰ってきたら、
そいつがこのラケットを2本買って帰ってきた。

京都の修学旅行での買い物といえば、普通は新京極で
サングラスか木刀を買うだろうに(そうか?)、
コイツは4万円オーバーをはたいてラケットを買ってきたのだ。

そんな(どら)息子のラケットを横目で見て、
「テニスは道具じゃねえんだよ」と心の中で思った。
いや、実際口に出して、ソイツに言ったような気もする。

もちろん、そいつには3年間、一度も負けたことは無い。
元気に旅館を継いでるのかな。

かくいうワタクシも、まとまった小遣いを手にしたウレシさで
繁華街には目もくれず、テニスショップに行って
セルジオ・タッキーニのポロシャツと短パンを買った。
マッケンローやゲルライテスが着ていたヤツだ。
たしか、ポロが12,000円、短パンが10,000円くらいだった。
当然、旅行の小遣いはスッカラカン、何もオミヤゲを買わずに帰ったっけ。

とまあ、ウンチクも何の知識も無い、そんな思い出のラケットだ。
投稿者 Malt 05:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

六連敗…

先週のお話。

(社)日本テニス事業協会で会議。
予定調和的な会議じゃなくて、色んなことが決まるのは良いのだが、
それとともに仕事が増えていくような気が・・・
いや気のせいじゃないな。


その後、飲みに行く。


テニス業界の方だけが分かる豪華メンバー


いい加減飲んで一軒目を出る。

 DRKさん 「じゃあ行きますか」

当然のように歩き出す。
で、いつもの栄寿司。


結構飲んでたらしく、何を飲んだのかはよく覚えていない。
しめ鯖とコハダを食べたのは覚えている。
次の日、携帯を見たら撮ったことすら記憶に無い写真。


泣けるカッパと泣ける鉄火も食べたようだ。



どうやら、この方が「昭和一代男」らしい。(ボトル参照)


帰りは一度電車を降りて、夜風にあたったような気がする。
勘定をした記憶も無いので、次の日、DRKさんに聞いた。
払ったような払ってないような返事だった。
飲みすぎに注意だな。



で、半分酔いつぶれて寝ても、気合を入れて5時起床だ。
先週までのボウズ記録を四連敗で止めなければ


天気予報は雨。
やっぱり今日はやめようかと躊躇していたら、
仲間から「釣れたよ」とのメール。
光より速く自転車を飛ばして釣り場へ。


投げる、巻く、投げる、巻く。
今日も釣れない。


雨が降ってきた。

だんだん強くなり、時おり土砂降り状態に。
カッパを着ていても隙間から雨がしみこむ。

めげずに投げる、巻く、投げる、巻く。
釣れない。

おまけに風が出てきた。
波も高くなってきた。
さすがに危ないので撤収。


完璧に土砂降り。

帰ると、家族中から「何を考えているのか?」と非難を浴びる。
ぐしょぬれだし、踏んだり蹴ったりだ。


こうなりゃ意地だ。
次の日、3時半起床。

真っ暗な中、頭に電灯を着けて釣り場へ。

今朝(?)は穏やかな天気。
下弦の月が見える。

暗い中、釣り開始。
投げる、巻く、投げる、巻く、投げる・・・・無限ループ状態。

つ、釣れない・・・・

さらに投げる、巻く、投げる、巻く、投げる・・・・無間地獄か修行かって感じ。

結局、釣れなかった。
まさかの六連敗。
ウ~ン、どうしたものか。



目の前を引き網漁船が通り過ぎる。

いっぱい魚掛かってるんだろうなぁ。
いっそのこと漁船に乗るか?
(あまりに釣れないので、おかしくなってる)



意地でも1本獲りたいぞ。
ということで、今から釣りに行くのだ。
もう、アホだな。
投稿者 Malt 04:33 | コメント(0)| トラックバック(0)

HEADのP 打った!

どういうわけだか知らないが、
休日に仕事の予定が次々に入ってくる。
ありがたくもあり、複雑でもありって感じだ。
まあ、休みったって体を休めるどころか、
全開で遊んでるからいいんだけど。



さて、念願のHEADのPだ。

HEADのPの映像撮影&試打を
Ken’sららぽーとですることになったのだ。
メンバーは、ラフィノのニッシークニヒコ
アポロコーストテニスクラブの向選手、HEADのK氏、
そしてワタクシという不思議な組み合わせである。


実は、HEADのK氏は自他共に認める雨男だ。
先日のラフィノさんのゴルフコンペも雨だったし、
楽天オープンに台風を呼んだのもK氏だとも言われている。

そして、楽しみにしていたこの日、K氏のおかげで雨である。
ウ~ン、雨男恐るべし。
中止も考えたが、ひとまず集合ってことにした。

K氏から電話。

 「湾岸道路が事故渋滞でにっちもさっちもいきません」

雨だけじゃなくて、事故も呼ぶらしい。(苦笑)


そんなこんなで全員集まるも、雨は止む気配なし。
仕方が無いので、まずはトークを収録しようってことで、
Pについての四方山話スタート。


向クン

先日のJTT大会では優勝したらしい。
若くて男前でテニスも強いってのは、
オジサンは非常にズルイと思うのだけど。


Pについてあれこれ聞くニッシー&クニヒコ。

テーブルの上にはラケットがあるのだが、
まだ解禁前なので塗りつぶしでご勘弁。




なかなかカッコ良いと思う。

インタビューというか対談形式で適当なことを話す。
ワタクシもかなりいい加減なことを喋っているのだが、
おそらくほとんどカットされると思われる。
いちいちオチをつけなくて良かったようだ。



ひと通り収録を終え、外を見るもまだ雨。
K氏のせいである。

Ken’sのインドア校はコートの空きが無いので、
協議の結果、近くのインドアコートを確保。
1時間の試打タイム。


まだ全体像はNGだが、OKが出た画像だけ。
貼り合わせて完成させてください。(ウソです)














詳しいインプレは後日として、簡単に。

Pファンの皆様、ご安心を。
PはPのまま進化している。

前モデルのMGで、粘り感が減り、若干乾いた打球感だったのが、
今回のYOUTEKでは、以前の粘りのある打球感に戻った。
しかし決して退化ではなく、YOUTEKなりの進化をしながらだ。

モールド(金型・フレーム形状)はそのままに、
Pらしい粘りの味付けが戻ったような気がする。
歴代Pからの乗り換えも違和感はないと思われる。

個人的には、今までは手を出さなかったMIDが気に入った。
PROもスピンが引っかかる感じで良かったのだが、
MIDの粘りつつボールを潰す快感はたまらないものがあった。
この歳にして、MIDにチャレンジしてみようかななんて思った。
T部長さん、Tさん、Kさん、グリップは2です!(アピール)


フィーリングを変えずに進化するって難しいだろうに。
やっぱり、Pは名品だなぁ。


試打球 HEAD ATP

ATPツアーにも使われているのだ。


そんなこんなのニューP試打。
Pファンの皆様、発表をお楽しみに!
Ken’sにも先行発売分が入荷予定です。


最後に本日のメンツ。

お疲れ~っす!
投稿者 Malt 05:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

Twitterとか、ブログ容量とか

流行りものにはとりあえず乗っておけってことで、
Twitterのアカウントを作成してみた。

しかし、使い方が今ひとつ分からないこともあり、
そのメリットや面白みも分からないまま数日たった。

じゃあ、数多ある「Twitterの楽しみ方サイト」みたいなところで
使い方を覚えれば良いのだが、じっくり読む時間が無い。
本当は時間が無いってよりは、優先順位が低いだけなんだけど。


検索して引っ掛かったところをざっと読むに、
つぶやき的なコメントからコミュニケーションを
広げていくツールらしい。(たぶん)
より手軽なブログ的な使い方もするらしい。

フォローしたり、フォローされたりかぁ・・・
あまり性に合わないかも。
顔を知らない人とのコミュニケートって苦手なのだ。


あと、文字数が少ないってのは、案外危険だ。
持って回った言い方がしづらいから、本質ズバリの言い回しになりがち。
で、それがキツく感じられたりしそうだ。
また、気軽に書き込める(らしい)だけに
思わず本音の本音をつぶやいてしまいそうだ。
ついつい、ダークサイドの自分が顔を出したりして。
おお、怖い。

てなわけで、アカウントをつくったは良いが、
まったく何もつぶやいていないのだった。
このまま消えていくかも。




さて、先週末のこと。
ブログを更新しようとしたところ、365netブログの容量がいっぱいで
ファイルのアップが出来なくなったとのメッセージが出た。

管理画面を見てみると、確かに容量の上限に達している。
いつかはそうなると思っていたが、とうとう来たって感じだ。


365netさんに引っ越してきてどれくらいだっけ?
2~3年くらいかな。
それ以前の記事は、もともと持っていた「ココログ」側の
データを参照しているから、テキストは別として
引越し前の画像ファイルなどは領域を使っていないはず。
引越し後の記事数も写真も多けど、もういっぱいなのか。


ココログのほうは、有料サービスを使っていることもあってか、
容量的にはまだ全然余裕があるのに。
365netさんも有料サービスで良いから、容量増やしてくれないかな。
これから、こういうブロガーさんがたくさん出てくると思うんだけど。
「使い切ったら出てっておくれ!」ってことじゃないだろうし。

まあ、そうは言っても、365netさんはアメブロとかココログみたいに
ブログそのものをメインコンテンツに置いてお金を生もうって
ビジネスモデルじゃなくて、あくまでも、顧客サービスの一環としての
ブログサービスなんだろう。
だとすれば、容量アップとか課金プランは無いだろうな。


で、色々考えた。

  ・365ブログを放置または削除して、ココログに戻る

  ・365netの過去記事を削除して、ココログを倉庫代わりにする

  ・簡単そうなので、Twitterで済ます

  ・面倒なので、ブログをやめる
 

最終的にとった手段は・・・

  ・365ブログの記事をすべて削除

  ・画像などのファイルもすべて削除

  ・いったん容量を空ける

  ・あらためてココログからデータをインポート

  ・画像ファイルはココログ側に依存

  ・365net側の使用領域はテキストのみ

これで容量を60%くらまで下げることに成功。
またアップ出来るようになった。

しかし、ファイルをひとつずつ削除するのは、
ホントに地味で面倒な作業だった。
休日じゃなきゃやってられない。
一括で削除する操作法もあったのかもしれないが、
そんな高度なこと出来ないし。

遠からず、また容量がいっぱいになる日が来るのだろう。
さらに増えた記事をまた削除する気力はもう無いかも。
それまでに状況が変わっていると嬉しいのだが。
まあ、それまでブログを書いているのかも分からないけど。



話は変わって、今日は待ちに待ったHEADのPを試打する。
楽しみだぜ。
投稿者 Malt 05:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

全日本選手権ファイナル

日曜日、3時半起床。
釣り場へGo!

とって返して、子供とテニス。
テニス終了、湾岸道路に飛び乗り、有明へ。
全日本選手権の決勝を観るためだ。



有明到着。
しかし、コロシアム横にあるいつもの駐車場が満車。
振り向けばちょっと手前の駐車場が空いているのだが、
どうやって戻れば良いのだろう?
結局、豊洲くらいまで戻ってUターン、遠いぞ。


会場へ入ると結構な人出。
天気も良いし、暖かいし、絶好の観戦日和だ。

ゴーセンさんのブースにご挨拶。
チケットをいただいた。
いつもスミマセン。



コロシアムは上部のブルーの席までお客さんが入っている。

ありがたいことです。
全日本の決勝だし、やっぱりこうでなきゃ。


空いている一角を探して座る。
何で空いてたか分かった。
逆光でメチャクチャまぶしいし、暑いのだ。
しかし、反対側のこのレベルの席はもういっぱい。
ここで観ることにした。

よって、写真はすべて逆光との戦い。
今ひとつなのはご勘弁を。



決勝の顔合わせは、添田豪vs杉田祐一。


添田豪選手

鉄壁のバックハンド。
まずミスしない。



ワイド中心に、ここぞという場面ではセンターに。



杉田祐一選手

メッチャ、飛んでる。
後半はセカンドサービスを置きにいってしまったか?


バックで形をつくり、フォアで叩く。
フォアの決め球の威力はスゴイ。
バックのグリップは、少し手同士が離れてるのね。





高そうなレンズ、いくらくらいするのだろう?
いいなぁ。
プロ用機材だし、素人に買える値段じゃないだろうな。



試合は、添田選手がトップシードの貫禄でストーレート勝利。
しかし、内容的には非常に競った素晴らしい試合だった。
初めて全日本を観た子供たちも感動。
連れてきて良かった。



観戦を終え、外のコートを観にいくと選手が練習中。


ん?観たことのあるフォーム。


伊達さんだった。

大学生と思われる男子選手相手に、
確かめるようにキッチリとボールを打っていた。
ほとんどミス無し。
やっぱりスゴイんだ。


帰りがけ、プリンスのブースに寄ったら山本育史プロがいた。
話をしながら気づいた。
そういえば、山本プロも全日本タイトル獲ってるじゃん。
テニスが上手くなるように、子供たちと一緒に写真撮ってもらった。

あとで、「さっきのオニイサンもこの大会で優勝してるんだよ」と言うと、
いたく感動していた子供たち。
写真撮る時に言ってあげれば良かったか。



なんだかんだ言っても、全日本選手権は日本のテニスマンの憧れ。
平日もたくさん観客が入るように、テニス界を盛り上げたいなと思った
日曜日だったのだ。
投稿者 Malt 05:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

Wilson 新製品発表会

とうとうウイルソンの新シリーズが発表になった。

電車を乗り継ぎ会場へ。


人生初の六本木ヒルズ。
会場への入り口が分からずウロウロ・・・


ようやく49階の会場へ着いた。

絶景だ。
今回発表のシリーズをイメージさせるための高層階なのかも。


入り口で渡された抽選券と試打会場へのバス乗車券。
BLXというのが、今回のシリーズ名。



アジアゼネラルマネージャーのマット・ゴールド氏の挨拶でスタート。

ニューヨークではご馳走になりました。
その節はありがとうございました。



シリーズは3つ。

AIR、WATER、FIREと地球をモチーフにしている。




素材には玄武岩が配合されている。
振動吸収性が非常に高いらしい。



TOUR BLX

錦織圭選手使用モデルだ。



SIX.ONE TOUR BLX

フェデラー使用モデル。

とまあ、すべてのモデルが発表になったのだが、
やたらと数が多いので、詳しくはぼちぼちご紹介ということで。



ここでサプライズゲスト登場。

錦織圭選手のミニトークショー。
怪我の具合も良くなってきて、
普通のボールで練習をはじめたそうだ。
また復帰時期は確定していないとか。
全豪は間に合わないかなぁ。



最後に事業部長の佐野氏の挨拶。

Ken’sの担当になったことはないのだが、
なぜかゴルフしたり、飲んだりの仲。
こうしてみると偉い人なのね。



終了後、再び錦織選手登場。
抽選で、錦織選手使用モデルにサインをしてプレゼント。

かすりもしなかった。
大阪会場の知り合いのコーチに当たっていた。
羨ましい。



で、品川に移動して、いよいよ試打。
今回はたくさんあるので、適当に写真を並べるだけ。








BLX TOUR

まさに錦織選手使用モデルらしい打球感だった。
[K]TOURからの乗り換えは違和感無いと思う。



SIX.ONE TOUR BLX

フェデラー使用モデル。
もうこれは、これ以外の何物でもなかった。

個々の詳しいインプレはまたの機会にということにして、
なかなか面白いラインナップだったと思う。
1月末から順次発売される。
全豪オープンではツアーケースとともに、
契約プロが使用をし始めるだろう。


今日もDRKさんと一緒だ。

終了後、「汗もかいたし、ちょっといきますか」とDRKさん。


DRKさんの会社の皆さんとは随分飲んでるが、この面子は初めて。

真ん中の方は、東京03の角ちゃんではない・・・と思う。
「ねえ、角ちゃんはさあ・・」ってずっと呼んでたけど。
おそらく次回会った時も、角ちゃんと呼ぶと思う。



「もう一軒いきましょう。いい店があるんですよ」と
飲み屋街をズンズン進むDRKさん。

なんと、目当ての店はお休み。
しかし、フォローに入った店の餃子も絶品だった。

そんなウイルソンの発表会。(どんな?)
投稿者 Malt 05:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

全日本選手権へ

現在開催中の千葉トーナメント ベテランの部。
旭コーチ、菊池コーチ、渡辺コーチが勝ち進み、
各カテゴリーでベスト4にコマを進めたと報告が入った。
優勝目指して頑張れ!
応援よろしくお願いします。



さて、とにかくちょっとだけでも観に行きたいと思っていながら、
なかなか時間が取れなかった全日本選手権。
この日、午後から(社)日本テニス事業協会で
会議の予定だったので、有明経由で行くことにした。


金曜からは有料、チケットが必要なのだが、
まあ行けばなんとかなるだろうと会場入り。

オフィシャルストリンガーのゴーセンさんのブースに寄る。

ワタクシが入社した頃、担当営業だったSさん。
もう20年以上のお付き合いだ。


ってことで、あっさりチケットをゲット。

ありがとうございました。


オフィシャルストリンガーの松本さん。

いつも笑顔で、選手のギアの裏話をしてくれる。



キアスポーツのT社長。

こんな表情してるが、ムチャクチャ面白い方。
手にしているのは、今期のおすすめアイテムだそうだ。
「Maltさん、ウチ(の会社)来ない?」って言ってた。
たぶん冗談だと思う。


コロシアムでは、女子準決勝の米村姉妹対決。

平日、雨模様とはいえ、あまりにお客様が少ない。
ちょっと寂しいぞ。



男子の試合を観ようと、外のコートへ。
男子準々決勝、伊藤竜馬vs竹内研人をやっていた。
この二人の試合をじっくり観るのは初めて。

伊藤選手は楽天オープンでのヒューイット戦を少し観たが、
コロシアムで見た印象とは随分違って、がっしりした体格だった。

ロケットランチャーのようなパワーショットが炸裂。
1セットを6-2で取る。



以前から伊藤選手の黒塗りラケットの正体が気になっていたが、
どうやらM社製のようだ。
107フェイスのラケットが無くて、なかなか替えられないとか。
ウ~ン、でも契約してるんだよなぁ。



竹内選手。

変化自在とはこのことか。
恐ろしく滑るスライスで体勢をつくり、トップスピンで一気に打ち込む。
コートカバーリングがスゴイ。



サウスポーからのサービスもキレが素晴らしい。




大接戦の末、竹内選手が競り勝った。
スゴイ試合だった。
観られて良かった。



隣のコートでは、今期で引退を表明している岩渕選手のダブルス。

やっぱり上手いなぁ。
まだまだ出来そうだけど、もったいないなぁ。



2時間ほどの観戦だったが、良い試合を観られて良かった。
帰りがけに福井さんにお会いした。

相変わらずお忙しいようだ。
いつも声を掛けていただき、ありがとうございます。

さて、テンションも上がったし、会議にGOだ。
投稿者 Malt 05:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

ロンバケ

「ロンバケ」と言えば、TVドラマの「ロングバケーション」だ。
ロンバケ現象なんて言われるくらいヒットした月9ドラマ。
木村拓也のドラマ主演デビュー作だとか。
もう13年も前のドラマなのか。

その「ロンバケ」が再放送中。

    サブイ・・・

台詞とか演技とか、なんだか観ていて恥ずかしい。
なんだろう?このこっ恥ずかしさ。

別にハマって観てたわけじゃないが、
当時のほうがまだ直視出来たような。
あの頃は、キムタクも山口智子も「雰囲気のある演技」として
受け入れることが出来たのか?
今はちょっとしんどいかな。


キムタクの演技って、この頃から変わってないのね。
きっと、キムタクは不動の「キムタク」たる存在なんだろう。
キムタクが役柄に合わせるというよりも、
役柄がキムタクに擦り寄るべきみたいな。
それだけビッグな存在ってことか。


プロデユーサーは、「踊る大走査線」や「ビーチボーイズ」の
フジTVきってのヒットメーカー、亀山千広氏。
まあ、とにかく売れ線をつくるのが上手い。
ライムスター宇多丸氏の「世界の亀山モデル」という
言い回しがまさにピッタリの名プロデューサーだ。
そりゃ、出世もするわな。

ってことで、その時の時代感をガッチリ捉えたドラマほど、
時間が経てば違和感いっぱいってことを感じたりしたのだった。




さて、CDを買った。

Dsc_5815009_2
A LONG VACATION  from Ladies


大滝詠一の同名アルバムのトリビュート盤。
大貫妙子、金子マリ、今井美樹などがカバーしている。



こちらがオリジナルアルバム

81年の名盤中の名盤だ。

レコードの溝が擦り切れて裏面に針が出るんじゃないかってくらい
生涯で一番聴いたレコード(当時)かもしれない。(大げさ)
無人島に何かひとつ持っていくものって言われたら、
迷わずこのアルバムを選ぶだろうってくらい。
(生き延びられません)

何は無くとも、「A LONG VACATION」ってくらい、
とにかく大好きなアルバムなのだ。


で、Amazonでこのトリビュートアルバムを見つけ、題名だけで迷わず購入。
ワクワクしながら聴いた。


    ガッカリ・・・・


何だこりゃ?
そりゃ、オリジナルを越えるなんてことは、
100%あり得ないのは分かっている。
それほどの名盤だから。

でも、テイストくらいは感じさせるとか、
こんなアレンジでこんな解釈もあるのかって新鮮さを出すとか、
それくらいのことはして欲しかったと思う。
ただ、アレンジで変えてへんてこな歌い方させただけじゃないか。


かの井上鑑氏がプロデュースしてるんだよね、これ。
うむ~・・・、もうちょっと何とかならなかったかなぁ。
大貫妙子も金子マリも良さが出てない気がするよ。
(偉そうでゴメンなさい)


名盤であればあるほど、カバーって難しいんだなって
あらためて思った一枚だった。
やっぱり、「A LONG VACATION」は大瀧詠一で聴けば良いのだ。
許されるのは、「さらばシベリア鉄道」を歌う太田裕美だけだ。

でも、ワタクシ的には絶対に許せない、
金沢明子の「イエローサブマリン音頭」には
大瀧詠一も絡んでるんだよなぁ。
まあ、あれよりは1万倍マシか。


投稿者 Malt 05:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

運転マナーとか、データ復旧とか

ゴルフに行くために、久しぶりに通勤時間帯に運転した。

なんだか皆、殺気立ってる。

信号が黄色から赤に変わったので停止したら、
後ろから信号無視して追い越していったBMW320i。
そんなに急いでるのか?
結局、次の信号で引っ掛かって、その後ずっと並走だったけど。


横断歩道を渡ろうとしてる歩行者にクラクションを鳴らして、
まったく減速せずに横断歩道を突っ切っていったクラウン。
たしか道交法では、歩行者がいたら停車しなければいけないんじゃ。
クラクションで蹴散らすとは・・・


2車線道路を直進していたら、
横の細い道路から飛び出してきたバス。
路線バスは一時停止しなくて良いのだろうか?
無理やり頭を出して、直進車を停めていいのか?
たった3秒待てば安全に出られるのに。
ほぼ威嚇行動だ。

以前、信号待ちで停まっていたら、
ここのバスに追突されたこともあるんだよね。
千○海○交通さん、交通ルールは守って欲しい。
お願いします。


まあ、朝は皆、心に余裕が無いってことなんだろう。
以前は自分も同じようなペースで運転してたのかも。
しばらく運転していないと、感じかたも変わるのか。
みなさん、安全運転でいきましょう。




さて、先日壊れてしまったUSBメモリ
九州方面の専門業者にレスキューを依頼した。

48時間以内に診断結果が届くとの事だったが、
即日、診断メールが届いた。

  ~ファイル構造情報の損傷による論理障害が発生している状態。
    修復処置を施す事でデータ復旧可能~


予想通りの結果だった。
すごいぞ、オレ。
とはいっても、素人のワタクシには
その先どうすれば良いのかはまったく分からない。

で、修復を依頼するかどうかを決めなければいけないのだが、
修復料金が、なんと33,000円也!
高いぞ~!!

しかし、データが無いとどうにも困る。
結局、修復を依頼することにした。


Dsc_2183009
さすが専門業者、翌日には復旧データが届いた。

対応も丁寧で迅速、文句なしだ。
料金を除いては・・・


とにかく良かった。
今後はマメにバックアップを取ろうと、心に誓った騒動だった。

投稿者 Malt 05:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

最悪とか、最高とか

一昨日のこと。

 澤村コーチ 「明日の委員会ミーティングなんですか・・・」

 ワタクシ   「あ、オレ明日は出られない。ゴメン」

 澤村コーチ 「またですか?今度はなんですか?」

 ワタクシ   「ゴ・・・ゴル・・・・フ」

 澤村コーチ 「えっ?何ですって?」

 ワタクシ   「ゴルフだよ、ゴルフ!ラフィノさんのコンペなの!」


ということで、ゴルフなのだ。


ミーティングをサボったバチが当たったのか、朝からスゴイ雨。
天気予報を見てもやみそうにない。
こりゃ今日は無理だなと思いつつも、
いちおうゴルフ場へ向かう。

途中で、幹事のHEADのTさんに電話。

  「おはよ~っす!今日、無理でしょ?」

  「たぶん・・・でも、ひとまず集まろうって」


まさか、この雨で決行?ウソでしょ?

ゴルフ場に着くも、バッグも降ろさず中止決定を待つうちに
主催者のテニスプロショップ・ラフィノのI田社長登場。


  「いやぁ、ひどい天気だなぁ。さあ、歴史に残るコンペにしよう!」


やるんだ・・・・


てなわけで、少しの止み間もあるものの、本降りの中スタート。

フェウェイには何本も川のように水が流れているし、
バンカーはほとんど池状態。
グリーンには水が溜まり、ボールの転がりがまったく読めない。

しかし、そんなコンディションとは裏腹に、なぜかワタクシ絶好調。
出だしこそダブルボギーだったが、その後3連続パー、
続いてバーディー、またパー。

上がってみれば、ハーフ43。
これ、当然ながらベストスコア。
このままいけば、人生初の90切りも夢じゃない。


お昼もアルコール抜きで気合を入れる。
ところが、雨はどんどん強くなる一方。

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写真じゃ分かりづらいけど、ほぼ土砂降り。
結局、午後は中止になってしまった。

このままいけば「43×2」だろうってことで、
この日は「86」のベストスコアってことにしておいた。

ゴルフ大好きなDRK(ダーク?)さんに自慢のメールを送ったら、
「ボクも今ラウンド終えたとこ。40・42でした」だって。
DRKさんもゴルフしてたのか。
ウ~ン、やっぱり追いつくのは無理か・・・・
気合と心構えとお金の掛け方が違うもんなぁ。

まあ、それでもちょっとゴルフが面白くなってきた。
相変わらず練習はしないと思うけど。



夜、I田社長行きつけの寿司屋さんで打ち上げ。

Cimg2983009
    ↑
 HEADのK氏


Cimg2984009
一緒にラウンドした若旦那ケンちゃん。
すごく美味しかったです。
また食べに行きます。


Cimg2985009
HEADのTさんには送り迎えまでしてもらって、スミマセンでした。


そんなこんなのラフィノコンペ。
お世話になりました。

投稿者 Malt 05:44 | コメント(0)| トラックバック(0)

Babolat PURESTORM TOUR GT インプレ!

最高だ!
ドンピシャに気に入りのラケットだった。

先日の練習時、大倉コーチのラケットが目に留まった。

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  「大倉コーチ、それ貸して!」

  「え?1本しかないんですけど・・・」

  「いいじゃん、ケチ。ほれ、プレステージ貸してやるから」


ということで、無理やり奪い取ったラケットがこれ。



Babolat PURESTORM TOUR GT
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■フェイス 98平方インチ
■ラケット長     27インチ
■フレーム厚     21mm
■バランスポイント    平均310mm
■重さ     320g
■グリップサイズ   2・3・4
■ストリングパターン    16×20
■価格 34,650円



ピュアストームは、名品ピュアコントロールの流れを汲む、
バボラのツアーモデルの代表格だ。
フェルナルド・ゴンザレスも使用する、ハードヒッター御用達ラケット。

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ピュアコン時代から続く、ワタクシの大好きなフラットビーム。
ウ~ン、美しい。

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今年、カラーリングが変更されて、紅白ラケットに。
おめでたいぞ(?)



グリップがボロボロだ。
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大倉コーチ、ちゃんと手入れいておいてね。
(借りておいて偉そうだけど)


ストリングはアルパワーだそうだ。
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ワタクシ、普段ポリは使わない。、
飛び系、細ゲージで引っ掛かりの良いマルチが好きな私には、
あまりに飛ばなそうなイメージが強くて敬遠気味なのだ。

そんなわけで、セッティングがちょっとなぁと思いながら打ってみた。

  最高だった!

320gを感じさせない操作性。
まったく持ち重りがしない。
思わす、「これ300gくらいだっけ?」と聞いたほど。
バランスがカタログ表示よりもトップライトな気がする。
実際には測ってないけど。

ヘビーウエイトモデルにありがちなモッタリ感は無い。
これ、鋭いスイングをするためにはポイント高し。
もともとがぶっ飛びラケットじゃないので、
スイングスピードを上げられないと
良いボールが飛ばないしね。


ポリストリングのおかげなのか、適度なホールド感とともに
スイングなりのボールが飛んでいく。
ただし、粘りすぎ感は無く、球離れも適度だ。
軽いとは言わないが、必要以上に押し込まなくとも
心地良くボールが離れていく。

フラットビームのフレームは、フレックスポイントの癖がなく、
フレーム全体でバランス良くボールを捉える。
スロートあたりで、グンニャリとしなる感じがないのは
ボール負けしない安心感と。コントロールへの信頼感にも
つながるように思う。


スピンも難しくない。
他のツアー系モデルよりも若干幅広のフェイス形状が
スピン系のスイングの安心感を与えてくれるので、
思い切り振ることが出来る。

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感触としては、引っ掛けるというよりは、こすりあげる感じだろうか。
ただこれは、ストリングのセッティングにもよるだろう。
マルチの細ゲージ、たとえばウイルソンNXTツアーなどでの
打球感も試してみたい。
大倉コーチ好みのゲージじゃないので、無理だろうけど。


サービス・スマッシュの縦スイングも扱いやすかった。
スライスでサイドに切れるサービスもラインギリギリに入るし、
思い切りフラットに合わせたスマッシュもボールを潰しながら威力を出せる。



ツアー系、しかもゴンザレスみたいな選手が使っていると
恐ろしく難しいラケットなんじゃないかと思いがちだが、
イメージほどの難しさも癖もない。
320gというウエイトさえ問題なければ、ゴンザレスほどの
胸板の厚みが無くてもじゅうぶんに使えると思う。
とにかく、高次元でバランスのとれたラケットだと思う。



もともと、先々代のピュアコントロール時代から
このラケットが大好きなワタクシ、一発で気に入ってしまった、

 ワタクシ 「大倉コーチ、これいいねぇ。ちょうだい!」

 大倉コーチ 「なに、バカなこと言ってるんですか。若手のラケット奪うなんて」

 ワタクシ 「気に入ったんだよ~」

 大倉コーチ 「自分で買ってください。いい大人なんだから」

 岩本コーチ 「ダンロップのIさんに頼めばいいじゃないですか」

 ワタクシ 「いや、それはちょっと・・・・」



次の週、ラフィノさんにお邪魔した
際、ピュアストームが数本積んであった。


 ワタクシ 「クニヒコ、これあまってんの?」

 クニヒコ 「なわけないじゃないですか。売り物です!」



そりゃそうだ。
しかし、良いラケットだ。
HEADのPの発売もまだ先のことだし、浮気してしまいそうだ。

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四連敗

ちょっと焦っている。
もうすぐ、シーズンが終わってしまうからだ。

何のシーズンかって、シーバス(スズキ)フィッシングのシーズンだ。
シーバスは12月の声を聞くと、パタッと釣れなくなる。
釣り仲間の説明によると、深場にもぐってしまって
岸から届くようなところにはいなくなるとか。
本当かどうかは知らないけど。

シーズンインは3月くらいから。
約4ヶ月はオフシーズンということになる。



で、休日初日。
先週に引き続き、4時起床。
仕事やら、朝のお祈り(ウソ)やらを済ませ、釣り場に向かう。

目指すは、最近お気に入りの堤防
Cimg2973009
真っ暗な中、堤防に着くも、すでに先行者4名。
出遅れた・・・みんな、どんだけ気合入ってんだ?


なんとか場所を確保し、ルアーを投げては巻き、また投げては巻く。
まったく釣れない。

めげずに投げる、そして巻く。
釣れない。

キャストしたらライン(釣糸)が切れて、ルアーが吹っ飛んでいった。
サヨナラ、レンジバイブ(釣り人にしか分からない商品名)。
昨日買ったばかりなのに。

さらに巻いていたら、根がかりしてルアーをロスト。
サヨナラ、買ったばかりのルアー。(涙)


浜に場所移動。
砂浜からヤケクソでキャスト。

何か釣れた。
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シーバスでもないし、ルアーより小さいぞ。
小さすぎてなんだか罪悪感が。
いちおう、海に帰してあげたけど、どうなったかな。


また何かついてきた。
P1000398
踊り食いサイズ。(泣)
何だ?この魚。

結局、子供たちとのテニスの時間になったので終了。
ウ~ン、釣れない。




次の日、また気合を入れて早起き。
昨日の堤防へ。

Cimg2976
またまた先行者あり。
でも1名なので余裕で場所確保。

投げまくる、泣きじゃくる・・・じゃなくて、巻きまくる。
釣れない。


仲間から電話。
少し離れた堤防では何本か揚がっているらしい。

今日は野球の試合があるので、時間が限られている。
焦る。
しかし釣れない。


あと5分、あと1分、あと1投と往生際悪くキャスト。
着水後、巻き始めたら、ゴン!という衝撃。

釣れた!しかもデカイ!
メチャメチャ引きが強い。
鯨か?(なわけない)

かなりのパワーでロッド(竿)を持っていかれる。
なんとか引き寄せようとするも、なかなか寄ってこない。
シーバスだったら、ここらで水面にジャンプするはず。
しかし、水面ファイトは無い。

近くまで寄せてきたところで、動かなくなった。
引いても緩めても、まったく動かない。
フックが外れて、石積み堤防に根がかってしまったか。
仕方がないので引っ張って糸を切る。

サヨナラ、ワンダー(ルアー名です)。
気に入ってたのに・・・(涙)


しかし何だったんだろう。
かなりのパワーで引っ張られたけど。

「もう帰るよ」と仲間に電話しつつ状況を説明。
仲間によると、それはアカエイの可能性が高いらしい。
エイはメチャクチャ引くらしい。
で、ファイトの後、海底にベタッと張り付いて動かなくなるとか。

まさにそんな感じだった。
釣れないで良かった。
アカエイはサイズも大きいし、尻尾に毒針を持っている。
あんな宇宙人みたいなもの、引き揚げたってどうして良いか分からない。



これで四連敗。
早くしないとシーズンが終わってしまう。

11月最終の週末は、(社)日本テニス事業協会主催の
有明チームテニスコンペティションのお手伝いがあるから
たぶん釣りにはいけない。

勝負はあと2週。
こうなったら、平日朝も釣りに行くか。
釣り場まで5分だし、不可能じゃないな。

とにかく、今シーズン中にもう1本釣りたいのだ。
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こんなのね。(9月に釣ったヤツ)

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懐かしラケット VOLKL PRO

プロ野球日本シリーズはジャイアンツが優勝。
そうですか、巨人ですか。
まあ、いいですけど。

しかし、第6戦のファイターズ、10安打で0点てのは厳しい。
結構、チャンスあったんだけどね。
野球って難しい。


さて、クローゼットの奥からこんなものが出てきた。

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ビニール袋入りの新品だ。



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目にも鮮やかな赤。



VOLKL PRO
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何年前のモデルだろう。
20年近く前だろうか。
VOLKLのツアーシリーズのトップモデルだ。


このVOLKL PROは、長塚京子プロの
現役時代前半の使用モデルでもあった。
ガチガチのフレームにポリストリングという、
かなりハードなセッティングだったように記憶している。
「ガンガンに打てるからいいんです♪」とか言ってたっけ。


VOLKLといえば、先進的なテクノロジー搭載モデルが
多いというイメージもあるが、このラケットはいたってシンプル。
フレーム剛性で勝負って感じのラケットだ。

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最近のラケットには見られないようなシンプルなグロメット。
フラットビームのとにかく潔いラケットなのだ。



Dsc_5751009
デザインは非常に特徴的。
このゼブラレッドのフレームデザインが特徴的。


Dsc_5776009
ヘッドグロメットも燃えるレッド。
う~ん、美しい。


グリップはまだビニールが巻いてある。
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シュリンクラッピングではないし、表記ラベルもあっさり。
当時でも他社はもっと今風だったと思うが。



一時期、ワタクシも使っていたが、結構しんどかった。
正直、使い手を選ぶラケットだ。
腕への衝撃も大きいし、いい加減なスイングでは
それなりのボールしか飛んでいかない。
しかし、スイートエリアでボールを潰す快感は最高だった。

まさにツアーモデルたるラケットだと思う。
名品であることは間違いない。


もういちど打ってみたい気もするが、
もったいないので新品のまま保存しておくことにしよう。

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タバコとか

タバコ、本当に高くなるんだろうか。
税率引き上げが実現すれば、1箱600円くらいになるとか。
高いなぁ。

以前、海外でタバコの値段を見て驚いたことを思い出した。
どこだっけ?メルボルン?パリかな?
1箱1,000円近かったと思う。

タバコやアルコールの税金を「SinTax(罪の税)」って言うんだそうだ。
嗜好品だからか、体に悪いからなのか、とにかく罪ってことなのか。
しかし、依存性のある商品を国が牛耳って販売、税金を掛けておいて
税率を操るってのも、それこそ別の意味で「罪」って気もするが。



ワタクシは喫煙者ではないが、喫煙者だった時期もある。

初めてタバコをふかしてみたのは、
本当は吸ってはいけない年齢のころ。
単純に大人の気分への憧れだけだった。
こんな気持ち悪いものを何で吸うのだろうと思った。


スポーツもやっていたし、家族に喫煙者もおらず、
タバコの匂いには非常に敏感だったので、
隠れて吸っても一発でバレる。
そんなこともあり、深入りはしないで済んだ。

まあそれでも、喫茶店でタバコを吸っていて
補導されたりなんてこともあったりした。
若気の至りっていうか、カッコつけてただけなんだけど、
制服着て吸ってれば、補導されるに決まっている。


本格的に吸い始めたのは大学時代。
一人暮らしになったとか、友人やバイト仲間が皆吸っていたとか、
その程度の理由だったと思う。
当時は喫煙率も結構高かったんじゃないだろうか。


卒業し某スポーツクラブチェーン本部に就職、
そして半年でそのサラリーマンを辞めて、
テニス界に入った時、タバコを止めた。

何の実績も力もない自分がテニス界で生きていくには、
とにかく勉強と練習しかないと思い、炭酸・ジュース・タバコを止め、
牛乳を飲み、毎晩のランニングと自転車通勤をはじめた。
ちなみにビールだけはちょっと飲んでた。
(このへんが自分に甘いのだ)

禁煙の苦労は無かった。
たぶんそれ以上に、「なんとかものにならなければ」という思いと
焦りが大きかったのだと思う。


その後、今の会社に入り、ストレス・・・じゃなくてデスクワークとか、
色んな仕事が増えてか、またタバコを吸い始める。
当時は事務所内も禁煙ではなかった。
今思うと、信じられないけど。



で、数年前にタバコをやめた。

Ken’sは禁煙だし、オフィスも禁煙。
ワタクシ自身、タバコが無ければ無いでガマンできるので、
仕事のある日はタバコを持ち歩かない。
匂いに弱いので、自分の車も禁煙だし、食事も禁煙席。
朝晩に1~2本とか、釣りの時くらいしか吸っていなかった。

ある時、「別に吸わなくてもいいんじゃないか?」と思った。
ためしに吸うのをやめてみた。
特に苦労も無く、そのまま今に至る。


もう5年くらいだろうか。
今はまったく吸いたいとも思わないが、
喫煙者の気持ちも分かる。
ひと仕事終えた後とか、飲んだ時とか、
タバコを美味しく感じる瞬間があるということは理解できる。

だから吸うなとも吸えとも思わない。
もちろん分煙や禁煙ゾーンは必要だし、マナーも大事だ。
吸う権利も吸わない権利もある。
そこらへんの棲み分けがちゃんと出来ていれば良いと思う。

しかし、1箱600円のタバコかぁ。
もはやタバコは贅沢品なのか。
やっぱり喫煙率は下がるのかな。


タバコやめて良かったことってなんだろう。

 ・食事が美味しい

 ・朝、口の中が気持ち悪くならない

 ・タバコとライターを持ち歩かないで済む

 ・お金が掛からない


そんなところかなぁ。

悪かったことってなんだろう
ライターを集める楽しみが無くなったことくらいか。

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ZIPPO集めって、値段も手ごろだし、種類も多くて
結構楽しいんだよね。

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データぶっ飛んだ!とか、ウイルソンとか

USBメモリをPCに挿す。

ウインドウが立ち上がらない。
マイコンピューターから見ると、認識はしているようだ。

エクスプローラーで開こうとすると、
「フォーマットされていません。フォーマットしますか?」と出る。
フォーマットなんかしたら、データが全部消えてしまう。
別のポート、別のPCでチャレンジしても結果は同じ。


さあ、困った。
データのほとんどはHDDに保管して、バックアップもあるのだが、
使用頻度が高くて、持ち歩かなければいけないデータは
すべてこのUSBメモリに入っているのだ。

何か方法はないものかと、あれこれ検索してみる。
素人なりの勝手な推測をした。

おそらく、データそのものはまだ無事。
メモリを読み込む入り口のフォーマットが
何らかのトラブルを起こしているのではないだろうか。
ほとんど願望込みで、確証も無いけど。


仮にそうであっても、そこから先はどうしようもない。
悩んだあげく、プロに頼むことにした。
「壊れたHDDからデータを救出します」とか、
「消してしまったデータを復活させます」とか、
同じような会社、たくさんあるのね。
それだけ需要があるってことか。


しかし高いなぁ。
USBメモリのデータ救出、1~2万円だって。
まあお金にはかえられないっていうか、
高いけど頼むしかないと思える絶妙な価格設定だ。

到着後48時間以内に診断結果が届くそうだけど、
果たして救出可能なのだろうか。
ドキドキだ。



さて、ウイルソンの新製品発表会が近づいてきた。

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11月16日に六本木ヒルズで行われる。
情報はネットで同時配信されるそうだ。(要事前申し込み)

もちろん、発表前なので詳細はまだ分からない。

・・・ということなのだが、海外のサイトには
画像が掲載されているなんて噂もある。
ワタクシのところにも、とあるルートから多少の情報が入ってきたり
来なかったりだが、正式には発表を待つということになる。


選手が新製品を使いはじめるのは、年明けのシーズン開幕からで、
全豪オープンで大きく話題になるというのが規定路線だから、
おそらく今回もそのパターンじゃないかと思う。

で、ウイルソンはいつもシリーズ全体をガラっと変えるので、
今回もたくさんの機種が発表されるんじゃないかと思う。


なんて事を思いながらウイルソンのサイトを見たら、
すでにプロモーションビデオがアップされていた。
http://www.wilson.com/dyn/racquet/NEXT/index.html
詳細までは分からないけど。


発表会の後は試打会もあるので、
新製品をいち早く味わうことが出来そうだ。
今から楽しみ。

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記憶が・・・

街のソフトボール大会があった。
この大会は親睦が目的なので独自ルールがある。

  ・必ず女性が入っていなけれないけない

  ・ピッチャーは速いボールを投げてはいけない

  ・リード、盗塁禁止(ソフトってそうなの?)

そんなレギュレーションに惑わされてか、
ソフトボールと野球という一見同じようだが
まったく勝手が違うことに対応出来ずだか、
とにかく勝てずにきた。

そして前大会、悲願の初戦突破。
ベスト4までコマを進めた。
しかし、午後の部は棄権。
マリンスタジアムにプロ野球交流戦を観にいくので
メンバーが揃わないからだ。(なんつう理由だ)
つまり、負けずに終わった前大会だった。


勘違いの自信をつけ、臨んだ今大会。
狙うは優勝のみ。
ワタクシは所用があり、初回戦は間に合わない。
2回戦から出場の予定だった。


用事を済ませ、会場に行く。
もう1回戦は終わったようだ。
「次何時?」と聞くと、「負けたよ、負け!」って。
まだ午前中なのに、もう終わりかいっ!

  「残念会するぞ!」

  「オレは残念じゃないからいい」

  「出られなくて残念だろ」

ということで、昼から近所のファミレスで宴会。
ひとしきり飲んで食べて店を出ても、まだ2時半。

「カラオケ行くぞ~!」ってことで、真昼間からカラオケだ。
飲んで歌って、フラフラになって、店を出たのが7時。
ところが、家に帰ったところから記憶がない。
気がついたら朝の4時だった。


リビングに行くと、ポツンとナポリタンが置いてある。

  「なに?これ」

  「覚えてないの? ゴハン食べる?って何度も起こしたのに
   そのたびに、あとで食べるって言ってたから。ハイどうぞ!」

どうやら速攻で寝てしまったらしい。


子供たちにも聞かれた。

  「おとうさん、昨日は具合悪かったの?」

  「いや、その・・・ちょっと飲んじゃって・・・」

  「呼んでも起きないから、熱でもあるのかと思って心配しちゃったよ。
   せっかくおかあさんがつくってくれたご飯食べないなんてひどいよ」

  「申し訳ない」

  「何杯飲んだの?」

  「覚えてない・・・3杯くらいかな?」

  「3杯じゃそんなにならないでしょ。
   今日から1ヶ月間、お酒禁止ね!」

  「仕事のお付き合いもあるし・・・それはちょっと」

  「ジュース飲めばいいじゃん」

  「そ・・そうだね」

ナポリタンを食べながら、飲みすぎ注意と
自分に言い聞かせた胸焼け寸前の朝だったのだ。
面目ないっす。

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プロゴルフとか、MastersClassicとか

先日のゴルフコンペでプレーしたコースで
女子プロトーナメントが行われた。

ワタクシたちがプレーしたのは、トーナメント本番2週間前。
コースセッティングをプロ向けに難しくしていく途中だった。
まあ、ワタクシには世界中のコースが難コースだけど。

で、あのホールはここが難しかったなぁとか、
このグリーンは傾斜がきつかったよねとか思い出しながら
TVで中継を観ると面白いよねなんて話をした。


そんなことはすっかり忘れていたのだが、週末、
たまたまTVをつけると、まさにそのトーナメント中継。
面白く観られるかと思いきや、
どんなコースだったかまったく覚えていなかった。
ダメじゃん。


そうだった。
ワタクシ、何度回ってもコースを覚えないのだ。
1ホール終わると、そのホールのことはすっかり忘れてしまう。
午前中が終わって食事をしながら、「5番のグリーンが難しかったよね」
なんて言われても、おぼえていないから会話に入れない。

どうしてだろう。
興味がないわけじゃないのだけど。
きっと過去を振り返らない性格なのだ。
そういうことにしておこう。


さて、こんなイベントがある。

Mastersclassic

オフィシャルブロガーの米田さん
のところでも紹介されているが、
往年の名選手が終結して試合をするというもの。

出場選手はポスターに載っているが、
他にもサプライズゲストも用意されているらしい。
選手の年齢も幅広く、どんな組み合わせになるのか興味があるところだ。
まあ、谷澤プロvs石黒プロとかは無いだろう。


現役を退いた選手がどこまでのプレーが出来るのかって
思う人もいるかもしれないが、プロはやっぱりプロのプレーをする。

長塚プロは今でもKen’sのアカデミーで毎日、
ジュニア選手とバンバン打ち合っているし、
Ken’sの若手コーチたちの恐ろしく速いボールも
平気でそれ以上の切り返しをする。

辻野プロも山本プロも、Ken’sのイベントに来てくれたことがあるが、
(少しだけ)本気になったショットは物凄かった。

年齢が上の渡辺プロや石黒プロも、
日本プロテニス協会のイベントなどで
プレーを見ることがあるが、やっぱりスゴイ。
何年経ってもプロはプロなのだ。


そんな名選手たちのプレーが観られるこのイベント、
必ず得られるものがあると思う。
ぜひ会場に足を運んで欲しい。

会場は川崎市の「とどきアリーナ」、
チケットは、tennis365netまたは(社)日本プロテニス協会で購入できる。

もちろん、ワタクシも行く予定。
プロテニス協会のメンバーとして行くことになるので、
何かお手伝いとかしているかもしれない。

参加選手は皆さん雲上人だし、
協会の方々も偉い人ばかりなので、
一日中ペコペコしているのは間違いないだろう。
会場でワタクシを見かけたら、気軽に声を掛けてください。
餌は与えなくて結構です。

投稿者 Malt 05:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

会社訪問

HSJのK氏から留守電。

 「え~、今日のブログを読んで慌てて電話した・・・・・・・わけではありません。
  例のHのPの試打日について、ご相談したくお電話しました」

HとかPじゃ分けわかんないよね。
K氏も、「HのP」ってそのまま言ってるし。(笑)

メッセージ前半まで聞いて、やっぱり一部でも画像はまずかったかとビビッた。
驚かさないで欲しい。
近々、試打出来るのか。
楽しみだ。



さて先日、東西線浦安駅に降り立った。

頼みごとや何やらがあって、Proshopラフィノさんに行くためだ。

ラフィノさんには、いつも色んな意味でお世話になっている。
同じ千葉県ということで、メーカー担当者も一緒だったりするので、
欠品商品を回していただくことも多いのだ。


今回の訪問先は本店店舗ではなく、ウェブショップなどを
担当している別館(ていうの?)のほう。
初めての訪問だ。

場所は本店の近くらしいのだが、よく分からない。
いつもなら野生の勘で探し当てるのだが、寄る年波のせいか、
最近は勘も鈍ってきたので、iPhoneのナビ画面を頼りに歩く。

iPhoneのナビアプリ、使えるね。
自分の位置もほぼ正確だし、住所打ち込みでルートも一発で出る。
そのうち、車のナビも要らなくなるかもしれないぞ。


ということで、ほぼ迷わず到着。

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楽天ショップ店長のクニヒコが出迎えてくれた。



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お土産に狂喜乱舞するクニヒコ。
(毒が入っていないか確認しているという話も)


クニヒコとは、もう20年以上の付き合い。
ワタクシが赴任した「ららぽーとテニススクール」に
ジュニアとして通っていたのが最初の出会いだ。

その後、高校生になり、大学生になり、そしてKen’sのコーチとして、
Ken’s千葉田喜野井グリーンテニススクール
レッスンを担当してもらっていたこともある。
そして、Ken’sを卒業、学生時代からお世話になっていたラフィノさんの
インターネットショップ担当として勤務することになるのだ。

なんと長い付き合いだろう。
あんな小さかった小学生のクニヒコが、今も小さい・・・・じゃなくて、
仕事という形で絡む日が来るとは夢にも思わなかった。
出会いっていうか、人の縁とは不思議なものだ。



そして、いつもならここには、ラフィノ・インターネットショップ
熱血店長「ニッシー」がいるのだが、たまたまこの日はお休み。
残念ながら会えなかった。

彼とはじめて会ったのは沖縄。
ラフィノのI社長に飲まされて潰れていた姿が印象的だった。
その後もメーカーさんの展示会などでは顔をあわせていたが、
ラフィノさんに転職し、また縁が深まって嬉しい限りだ。

ブログのまま、まさにハイテンションなニッシーである。
勝手に席を借りて寛がせてもらいました、ゴメン。


せっかく来たので、店内というか事務所内を物色。

ゼロ戦を発見。
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ゼロ戦マニアのD社のIクンの仕業に違いない。


隣にはクワガタ。
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これも、D社Iクンの趣味らしい。
いったい何しに来てるんだろう?
ちゃんとSRIXON売らんとな。



ということで、楽しい会社訪問を終え、ラフィノ本店へ。
I社長と色んなお話しをさせていただいた。
いつも勉強になります、ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします!

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アタリの無い休日

三遊亭円楽師匠が亡くなった。

若手噺家が出演する場所がなければいけないと、
大変な借金をして、寄席「若竹」をつくったり、
落語会のことを考えておられた方だと聞いた。

ワタクシの年代には笑点の司会でもお馴染み。
田舎のTVはチャンネルが少ないので、
日曜夕方といえば笑点だった。
ご冥福をお祈りします。


子供の頃、ラジオで落語番組をよく聴いていた。
子供部屋にはTVなんて無かったし、
唯一電波状況の良い地元のラジオ局を聴くか、
レコードを聴くのが、自室での楽しみだった。

夕方の定番といえば、
小沢昭一の「小沢昭一的こころ」と落語番組だった。

そんなわけで、落語は結構好きなのだ。
学生時代は、浅草演芸ホールにもよく行ったし、
今もiPodで落語番組を聴いたりしている。


実家に持って帰ってしまったが、こんな漫画も全巻持っている。

「寄席芸人伝」 

「ダメおやじ」の古谷三敏氏が書いた、
寄席にまつわる涙と笑いの物語。
とっつきやすい落語の世界が描かれているので、オススメ。


さて、休日。
4時起き。
あれこれ仕事を済ませて釣り場に向かう。

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初日、日の出ともにスタ-トフィシング。
周りはポツポツ釣れるも、ワタクシにはアタリ無し。
加えて、ライン(釣り糸)トラブルや根がかりでルアーロスト。
子供とテニスの約束をしていたので、消化不良ままストップフィシィング。



二日目、前日の反省を踏まえ、さらに早起き。
3時半起床、あれこれ済ませ、真っ暗な中、釣り場へ。

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前日、釣具屋に行き、ルアーを補充、ラインも巻き変え、準備万端。
今日こそ釣ってやろうと意気込む。

しかしまた周りが釣れるも、ワタクシにはアタリすら無い。
でもって、またライントラブル&ルアーが根がかり。
買ったばかりのルアーを3個も無くした。(涙)

またしても、子供とのテニスの時間になったので、
後ろ髪引かれる思いで、釣り場をあとにする。
何で、釣れないんだろう。


ダッシュで帰宅。
子供たちとテニスをする。
ラリーが繋がるようになってきたので、ちょっとウレシイ。


テニスを終えて、またダッシュで帰宅。
1時間後には野球の試合があるのだ。


待ち合わせ場所に遅刻で到着。
この日は先発ピッチャー。
しかも、遅刻者が出て、打順が繰り上がりで四番になった。

2回にクリーンヒットを浴び、5失点。
ダメじゃん、オレ。


こうなれば、バットで返そうと打席に入る。
思い切り振り抜いた内角のボールは、
今まで打ったことも無いような特大のファール。

これが良くなかった。
全打席、大振りしすぎてノーヒット。
四番て妙に力が入るから難しい。

試合も1対9の大敗。
まったく貢献できなかったなぁ。
はぁぁ・・・


ということで、釣りでも野球でもアタリの無い休日だった。
まあ、こんなこともあるかってことで。

絶対、リベンジするぞ!

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