故障
昔からケガとか故障は少ないほうです。
捻挫くらいは数限りないですが、骨折の経験も無いですし。
一番大きな故障って何だろう。
十数年前、某メーカーさんの特別仕様とかいう
恐ろしく硬いラケットを使って、一発で肘の軟骨を
遊離骨折したことくらいでしょうか。
お世話になっている整骨院の先生に、
「内視鏡手術で除去は出来るけど、
ウインブルドンとか目指してなければ、そのままで…」
と言われて、ウインブルドンは目指していなかったのでそのままです。
以来、いまだに右肘はまっすぐに伸びません。
あとは、別に無いかなぁ。
ところが、最近 右膝が少し痛い。
そして、右肩もゴリゴリいうのです。
いったいどうしたんだ?
おそらく、草野球のピッチャーの練習のし過ぎです。
やるとなると、結構一所懸命やってしまうので。
一日に100球以上投げ込んだりするし。
ちょっと、おさえないとマズイかなと思う今日この頃。
5月にはオールスタークラシックもあるし。
野球で体痛めたなんて言ったら、パートナーに怒られます。
終わっちゃった。
あ~あ、終わってしまいました、全豪オープン。
過去2回、現地に行っているのもあって、
思い入れも強い大会です。
祭りの後は寂しい。(by吉田拓郎・・・古いか)
とにかくフェデラーが目立った大会でしたが、
同時にウイルソンの新製品にも最高のプロモーションに
なったのではないでしょうか。
大会前にウイルソン社のスタッフの方から聞いていたのですが、
同社はフェデラーが優勝するという前提で、1回戦から決勝戦まで
彼が使うラケットバッグを7個用意していたとか。
イメージカラーであるレッドのラケットバッグには
それぞれ7種類のメッセージが書かれているという話でしたが、
実際のところは確認出来ませんでした。
どなたか、気がついた方いますか?
しかし、それが事実だとして、そんな仕掛けは
今のフェデラーだからこそ出来ることですよね。
ワタクシなんか、(昔)試合に出る時にその日の試合数分だけ
ウェアを用意していった日に限って、早々負けてましたからねぇ。
って、比較すること自体失礼ですね、ハイ。
何にしても、今年最初のグランドスラムは、男女とも
Wilsonラケットがタイトルを獲ったわけです。
関係者の皆さん、喜んでるだろうなぁ。
やっぱ強えぇ~!
アガシ引退記念モデル
ようやく届きました。
アガシ引退メモリアル Radical Tour OS LimitedEdition。
セット内容はこんな感じ。
あと、ポスターもついています。
付属品
グリップテープとアガシ独特の振動止めゴム
付属品その2
角度で絵が変わるカード
付属品その3
ストリング UltraTour17
ポリ素材で針金みたいに固い。
ワタクシには使えません。
各ディテール
シリアルナンバー
アガシのサインとスロート内側に「A.A」のイニシャル
フレームにはグランドスラム獲得の刻印
各グランドスラムの刻印がそれぞれ4ヶ所に入っています。
ワタクシも1本買いました。
使いません。
もともと、ラジカルのOSサイズは好みのラケットではないので。
記念モデルでもありますので、保存しておきます。
これまたアッサリ
それにしても、見事にアッサリでした、女子決勝。
まったく予想外。
録画モードも標準ですんだなぁとか思ってしまうほど。
あそこまでちぐはぐなシャラポワははじめてみました。
狙ったショットがまったく入らないうえに
微妙なショットのチャレンジもハズレ。
確かに初回戦から苦労してはいましたが、
決勝のレベルだとさすがにかわし切れないという感じでした。
セレナの優勝で時代が戻ったとは思いません。
強烈な若手が何人も出てきていますし、
エナンも戻って来るでしょう。
新たな時代が明けるような気がします。
一部報道で、セレナの友人男性が太陽の光を腕時計に反射させて、
相手選手のプレーを妨害したなどと言われていますが、
くだらないゴシップを跳ね返す優勝だったと思います。
#シャラポワのお父さん、めずらしくモトモーラのキャップ
かぶってなかったですね。
なんでだろう。契約切れたのかな。
新製品情報続々 YONEX RDSシリーズ
ヨネックスから新製品が発表になりました。
スリチャパン選手などが使用するRDSシリーズ。
RDS002Tour
価格(本体価格) | \33,600(本体価格 \32,000) フレーム(ソフトケース付) |
素材 | 高弾性カーボン+ゴムメタル+タングステン |
サイズ | UL2・3(300~319g) SL2・3・4(320~339g) |
推奨張力 | UL 50~60、SL 55~65(ポンド) |
推奨ストリング | ポリツアー125(PTG125) エアロンスーパー850プロ(ATG850P) |
カラー | ライトオレンジ(222) |
RDS002
価格(本体価格) | \33,600(本体価格 \32,000) フレーム(ソフトケース付) |
素材 | 高弾性カーボン+ゴムメタル+タングステン |
サイズ | G1・2・3(平均300g) |
推奨張力 | 45~60(ポンド) |
推奨ストリング | エアロンスーパー850(ATG850) エアロンスーパー850プロ(ATG850P) |
カラー | ライトオレンジ(222) ブラック(007) |
競技志向に振られたラケットです。
フレームも見るからにシャープで、しっかり振りぬける
プレーヤー向きのモデルだと思います。
ちなみに澤村コーチは、このシリーズの愛用者。
新たなモデルが出て喜んでいると思われます。
オールスタークラシックにも弾みがつくか?
すでにKen’s各校に試打ラケットが届いています。
ツアーモデルの打球感を感じてください!
アッサリ
・・・でした、ロディック。
まったく歯が立たずって感じでしょうか。
スコアは、6-4 6-0 6-2。
6-0ってアンタ。
もう少し競るかと思ったのですが。
まあ、それもロディックらしいっていうか。
ロディックってスゴイ人気があって、
スタンドはいつも超満員。
センターコートのように席が決まっていないコートだと
ロディックの試合の前の、もうひとつ前の試合から
座っていないと、良い席で見れなかったりします。
以前、全豪に行った時にも、ロディックの試合を
見るために、観たくも無い試合を2試合も観ながら
待った記憶があります。
(旭コーチはミスキナのプレーにずっと文句を言っていた)
そのときはベースラインの真後ろで観たのですが、
サービスの早いことといったらもう。
最初は危ないっていうか、恐かったのですが、
あまりの速さに笑ってしまいました。
これ、無理だよねなんて。
とにかく観ていて面白い選手です。
PrinceのMONOですよね、これ。
20年以上前のラケットじゃないでしょうか。
当時としても非常に珍しいシングルスロートのラケット。
正直、コナーズ以外だれも使っていなかったと思います。
まだ使ってんの?
現役時代もWilsonのT2000を頑なに使い続けていたし、
ラケットに関しては不思議なこだわりのある人です。
やっぱ面白い
終盤戦になりました、全豪オープン。
今年は最後まで面白いカードが続きます。
WOWOWさんの放映カードチョイスには
多少不満が残りましたが。
男子SFは、フェデラ-vsロディック。
昨年のUSオープンの顔合わせが実現です。
しかも前週のエキシビションでは、
ロディックがフェデラーに勝っています。
ロディックのコーチ、コナーズもお母様の葬儀を終えて
メルボルンに来ていますし、準備万端というところでしょうか。
これは面白い試合になりそうです。
なんと、ナダルがゴンザレスに負けてしまいました。
今大会は結構苦戦しながら勝ち上がってましたよね。
研究されてきたのかな。
ゴンザレスはUSオープンの練習コートでかぶりつきで見ましたが、
フォアの破壊力が半端じゃありませんでした。
バックハンド側のサイドラインの外のボールも
フォアに回り込んで打ってました。
どうやって戻るんだろうなんて思いましたが。
女子はベスト4に役者が揃いました。
シャラポワvsクリスターズ、セレナvsバイディゾバ。
クリスターズが最後のシーズンにタイトルを取るか。
セレナ、復活なるか。
いずれにしても楽しみです。
WOWOWの放映の中に、いくつかのミニコーナーがあります。
選手が自分のラケットについて話をしたり、
ショットについてアドバイスをしたりします。
聞き手は、フローラン・ダバディー氏。
ラケットの話はなかなか興味深いのですが、
ショットについてのアドバイスはちょっと・・・
「ストロークはとにかく思い切り振りぬくわ。
後ろから前へよ。
ミスを恐れず、振ることがポイントよ。」
とか、
「ボレーで大事なことは、ボールの後ろに
ラケットをセットすることさ。
そして、あまり大きく振らないこと。
じゃないと、真ん中に当たらないからね」
とか
「サービスはよくボールを見ることだよ。
しっかり当てないと、速いボールが打てないからね」
なんて。
かなりいい加減に脚色していますが、
我々コーチが、そのままアドバイスをしたら、
怒られるというか、次の週からレッスンに
来てもらなくなりそうなアドバイスです。
まあコーチじゃなくて、プレーヤーだからいいんですが。
そういえば昔、ボルグのクリニックを受けたときも
参加者全員に「早くラケットを引いて!」しか言ってなかったもんなぁ。
Prince新製品ラケット発表!
Princeの新製品ラケットが発表になりました。
Princeラケットは、シャラポワやブレークなど
スター選手によるイメージ戦略の成功に加え、
O3シリーズの斬新なテクノロジーで一気に
シェアを伸ばしました。
そのPrinceが、O3シリーズの進化版ともいえる
新たなシリーズを発表しました。
発表会には、Prince社の会長も来日、自ら
プレゼンテーションをするという力の入れよう。
お名前は・・・・え~と、忘れました。
今回発表されたのは、O3シリーズ最大の特徴である
大きなホールグロメット「Oポート」がさらに進化、
口径も大きく、形状もスクエアになった「スピードポート」を
搭載した3機種。
これが、その「スピードポート」です。
Oポートも驚きましたが、これはさらに極端です。
これによって、スイートエリアの拡大、
スイングスピードの更なる向上が実現したそうです。
まずは、O3 SpeedPort Red
■ メーカー希望税込価格 \35,700(フレーム)
(本体価格:\34,000)
■ ヘッドサイズ 105平方インチ
■ ラケット全長 27.25inch(69.2cm)
■ ラケットフレーム厚 23.0-25.5-23.0mm
■ 平均ウエイト(フレーム) G1(270g)、G2(276g)、G3(280g)
■ バランスポイント G1(34.4cm)、G2(33.9cm)、G3(33.5cm)
■ フレックス 普通
■ Princeパフォーマンスインデックス数値 1000
■ 素材 グラファイテキストリーム+カーボン+タングステン+チタン
■ ストリングパターン 16X19
■ グリップサイズ G1,G2,G3
■ グリップ デュラプロプラス
■ フレームカラー シルバーXレッド
■ 推奨テンション 48-53-58lbs
次に、O3 SpeedPort Blue
■メーカー希望税込価格 \37,800(フレーム)
(本体価格:\36,000)
■ ヘッドサイズ 110平方インチ
■ ラケット全長 27.5inch(69.8cm)
■ ラケットフレーム厚 25.0-27.0-23.5mm
■ 平均ウエイト(フレーム) G1(261g)、G2(267g)、G3(271g)
■ バランスポイント G1(34.7cm)、G2(34.2cm)、G3(33.8cm)
■ フレックス やや硬め
■ Princeパフォーマンスインデックス数値 1200
■ 素材 グラファイテキストリーム+カーボン+タングステン+チタン
■ ストリングパターン 16X19
■ グリップサイズ G1,G2,G3
■ グリップ クッションフィット
■ フレームカラー シルバーXライトブルー
■ 推奨テンション 50-55-60lbs
そして、O3 SpeedPort Silver
■ メーカー希望税込価格 \40,950(フレーム)
(本体価格:\39,000)
■ ヘッドサイズ 118平方インチ
■ ラケット全長 27.5inch(69.8cm)
■ ラケットフレーム厚 27.0-30.0-27.0mm
■ 平均ウエイト(フレーム) G1、G2(245g)
■ バランスポイント G1、G2(36.0cm)
■ フレックス 硬め
■ Princeパフォーマンスインデックス数値 1650
■ 素材 グラファイテキストリーム+カーボン+タングステン+チタン
■ ストリングパターン 16X19
■ グリップサイズ G1、G2
■ グリップ クッションフィット
■ フレームカラー シルバーXシルバー
■ 推奨テンション 53-58-63lbs
Princeのラケットは、同シリーズの中で
色によって味付け順が並びます。
このシリーズも、Red~Blue~Silverの順に
飛び系のモデルになっています。
プレゼンテーションの後はコートに移動して試打会。
ワタクシも打ちましたが、なかなか良いです。
今までのO3シリーズは、かなり乾質な打ち心地で
人によっては振動や少しハードに感じられる部分も
あったかと思いますが、このSpeedPortは
少しマイルドな味付けに感じられました。
試打をした人からは、「少しシャープさが無くなった?」などの
感想もあったようですが、ワタクシはこちらの方が好きですね。
ボールがしっかりと乗ってくれる感じがしますし、
肘などへの負担も少なそうです。
実はO3シリーズはストリングを極端に緩く張る
ワタクシとしては、コントロールがきかなくなることもあり
少し敬遠気味な部分もあったのですが、これは気に入りました。
スクールなどでプレーを楽しんでいる皆さんにも
自信を持ってお勧めできるシリーズです。
Ken’sにも数日内に試打ラケットが届きます。
ぜひお試しあれ。
プレーヤーズ ギア
後半戦に突入した全豪オープンです。
試合結果はあちこちで見ることが出来ますので
気になったラケットなど。
復帰を果たしたセレナ・ウイリアムズは、
ブラックコスメの何だか分からないモデル。
ウイルソンのステンシルが入っていますので、
新製品のプロトタイプなのでしょう。
フレームもボックス形状っぽいし、
昨年発売された彼女がデザインしたという
ラケットとは明らかに違います。
Wラインのあのモデルは廃版になるのでしょうか?
いよいよ、Wラインシリーズ撤退?
ロディックに敗れたサフィン。
フレックスポイントプレステージのようですが、
これは明らかにペイントジョブ。
塗装だけです。
中身はプレステージクラシックじゃないでしょうか。
当然、リキッドメタルもフレックスポイントも搭載されていないはず。
サフィンはずっとこのパターンです。
アンディ・マレーも古めのモデル。
iRadical? iPrestige?
伸び盛りの選手だけに、HEAD社も
新しいモデルを使って欲しいだろうに。
そうそう、HEADはロゴがマイナーチェンジされました。
ラインが太くなりました。
ウ~ン、前の方が良かった?
と、道具を見るだけでも楽しい大会です。
[K]SIX.ONE TOUR 試打インプレ
ようやく発表になった[K]FACTOR。
[K]SIX.ONE TOUR90・95の2機種が発表になりました。
メーカーさんから届いた試打ラケットをさっそく打ってみました。
まずは、[K]SIX.ONE TOUR90
プロスタッフからの流れを受け継ぐハードな機種。
nSix One Tourもそうでしたが、見るからに難しそう。
斜めから
サイドにはフェデラーのサイン
完全にフェデラーモデルとして位置づけられています。
細かいスペック・テクノロジーは未発表です。
まずは、難しいのは今まで通り。
芯が詰まった感じが強くなりました。
素材のカーボンがまた少し変わったのでしょうか。
nSix One Tourよりも若干硬い感じがします。
ただ、標準仕様になったセンターが粗くなっている
ストリングパターンのせいか、飛びは悪くありません。
スピンを掛けたときの引っかかりも感じられるので、
扱いきれないという感じではありません。
基本的には難しいラケットですが、センターでしっかり
ボールをとらえた時の感触は秀逸です。
アジア市場向けに、ウエイトも若干軽く調整されているようですが、
それでも軽いモデルではないので、当たり前ですが、
ちゃんと振れる人向きです。
軽く合わせただけでは飛んでいきません。
レザーグリップも柔らかいシンセグリップに慣れた手には
ハードではあります。
レザーグリップは、握ったときに潰れないので、
少し太く感じられるかもしれません。
使いこなしてみたくなる1本であることは間違いありません。
次に、[K]SIX.ONE TOUR95
斜めから
[K]SIX.ONE TOUR90のフェイス違いではなく、
別のモデルと考えた方が良いと思います。
コスメチックも90は伝統のツヤ消しですが、
こちらの95はツヤあり仕様です。
フレーム形状も90のようなボックス形状ではありません。
この辺はnCode時代から同じ流れではあります。
持った印象は、少しトップライトになったかなという感じ。
(たまたまこの試打がそうだったのかも)
その分、操作性が向上しています。
打球感は最高。
やはり芯がある感触が強まっているように思います。
少し乾質は打球感です。
飛びも良く、多少センターを外しても、
思った通りのボールが飛んでいきます。
フェイス面積のおかげかスピン性能も良く、
回転量の調整も容易です。
90を打った後というのもありますが、正直非常に使いやすい。
どうしても、フェデラーモデルから手にしてしまいますが、
一般的にはやはりこちらなのでしょうね。
ネットプレーでの取り回し、ボレーの飛びも良いし、
オールラウンドなプレーヤーにいち押しの1本です。
現在、Ken’s四街道に試打がありますので、
ぜひお試しください!
Ken’sへの入荷予定は若干数。
今回を逃すと、正式発売の3月まで
待たなければいけませんのでご注意ください。
[K]SIX.ONE TOUR 予約受付開始!
フェデラーの新たなラケットとして話題沸騰の
ウイルソンの新シリーズ K-Factorですが、
ようやく情報解禁・予約受付になりました。
正式販売は3月の予定ですが、2機種のみ先行発売されます。
数量限定での発売です。
Ken’sにも入荷しますが、数はわずかです。
ご予約はお早めに。
コーチ・フロントにお申し付けください。
[K]SIX.ONE TOUR90
1月25日発売
定価 42,000円 → Ken’s会員特価 33,600円
ストリング無料サービス!
フェデラー使用モデル。
昨年、限定販売されたnSIXOneツアーフェデラー同様、
フェイスセンター部のストリングパターンが粗くなっています。
また、グリップがフェデラー使用モデルと同じ
シングルグリップになっています。
今回の限定発売では、ソフトケースと
フェデラーフィギュアがセットになります。
ソフトケース
フェデラーフィギュア
[K]SIX.ONE TOUR95
1月25日発売
定価 33,000円 → Ken’s会員特価 26,400円
ストリング無料サービス!
フェデラー使用モデルを使いやすく、フェイスを95サイズに
大きめにしたモデル。
今回の限定発売では、ソフトケースがセットになります。
(こちらにはフィギュアはつきません)
ソフトケース
どちらも少量限定入荷です。
ご予約はお早めに!
キックオフミーティング
Ken'sを象徴するイベント「Allstar Classic」の運営スタッフが決まり、
キックオフ(初回)ミーティングが開催されました。
このイベントの運営スタッフは、会社から命令されるでもなく、
個々のスタッフが立候補して、運営に携わるというのが
伝統になっています。
ってことで、今年は何人も手を挙げるもんだから
やたらとスタッフが多い。
果たしてまとまるんでしょうか?
今年も試合形式は、ダブルスのトーナメント形式です。
来月には出場選手を発表できるかと思います。
まだエントリー受付は始まっていないのですが、
顔ぶれを思い浮かべると、若手にも強い選手が
出てきたような気がします。
今までは、結構ベテラン勢が活躍していましたが、
若手の台頭で世代交代の波が押し寄せるかも。
それはそれで凄まじいというか、面白い戦いになるでしょう。
すでに、誰と誰が組むとか、裏工作・・・じゃない、
交渉もはじまっているようです。
そして、今年のゲストプロは・・・まだ発表できないのです。
大物ゲスト!とだけ言っておきましょう。
(体がデカイとか、そういう意味ではありません)
今年は5月20日の開催です。
情報は順次アップします。
お楽しみに!
HP、つくらなきゃ・・・
#全豪オープン前半戦(ワタクシの)一番の注目カード
ロディックvsサフィンですが、デジタルチャンネルでの
放映しかないようです。
ガッカリ。
新兵器
練習をしました。
なかなか封を開けずにいたニューラケット、
HEAD FLEXPOINT PRESTIGEにやっとガットを
張ったので、新たな武器としての試し打ち。
2本あるうちのまずは1本をいつも通り、
緩めのテンション(41ポンド)で張り上げたのですが、
打ってみたら、それでも硬い。
2本目は、成田校の稲葉支配人が張ってくれるというので
置いてきたのですが、速攻で電話をしました。
「ゴメン、やっぱり39ポンドで張っておいて!」
セッティングが決まるまで、しばらく試行錯誤が続きそうです。
そして、先日購入したシューズ「アシックス GELREBEL Ⅱ」。
アシックスを履くのは高校時代以来ですが、
さすが、世界に誇る日本のメーカー。
素晴らしいです。
一瞬にして足に馴染みました。
最初に持った感じは、少しゴツイかなと思いましたが、
実際、プレーしてみるとまったく重さを感じさせません。
これは足型によるフィット感が絶妙だからだと思います。
よく日本人の足を分かっているということでしょう。
そして、あちこちで話題のWilsonの例のラケット。
フェデラーになった気分で打ってみました。
画像とインプレはもうしばらくお待ちください。
そうそう、新製品といえば、YONEXからも
新しいラケットが発表になります。
今回の全豪オープンでスリチャパンが使っています。
いや、正確には「使っていました」ですね。
1回戦で負けてしまいましたから。
「せっかく新製品の宣伝になると思ったのに・・・」
と、メーカーさんもガッカリしていました。
ヘッドの新製品ラケットを使い始めたリュビチッチも
番狂わせの初戦敗退。
こちらもヘッド社はガッカリでしょう。
難しいものです。
杉山さんも負けてしまいました。
サービス、もう少し改良できないでしょうか。
余計なお世話ですね。
まだまだ進化し続けるような気がするものですから。
男子はサフィンが薄氷の勝利。
いよいよ、ロディックvsサフィンが実現。
サフィンのことですから、メチャクチャ面白い試合になるか、
ひどい凡戦になるか、どちらかだと思います。
WOWOWさん、放映してくださいね!
今日は、ロッドレーバーアリーナ第一試合で
森上がクリスターズに挑戦します。
森上にとっては初めての全豪センターコートでしょうか。
ガンバレ!
開幕!
はじまりました、全豪オープン。
初日は男子のトップハーフと女子のボトムハーフ。
久し振りの日本人男子、添田はアンチッチに負けてしまいました。
1stセットの途中までは競っていたんですけどね。
今後に期待が持てます。
杉山は初戦突破。
昨年の1回戦敗退の試合はコートサイド観ていましたが、
あの時は体調不良で、試合をするのがやっとでした。
今年は体調も万全。
久し振りの全豪勝利でした。
シード勢は順当に勝ち上がり。
ロディックが1stセットを落とし、2ndセットも2-5までいったようで、
ちょっとあせったかなという感じ。
フェデラーは順当勝ちです。
ナイトセッションのサフィンvsベッカーは、仕事をしながら
LiveScoreをチェックしていたのですが、これがなんと
フルセットの大接戦。
最後はサフィンが押し切りましたが、終わった時には
とっくに日付が変わっていました。
久し振りに名前を聞いたような気がするフェレーロの初戦突破。
HEADとのラケット契約は切れたのですね。
ブラックコスメのラケットを使っています。
どう見ても、Princeのグラファイトですね。
やはり一番ランキングの高かった頃の
ラケットに戻したというわけでしょうか。
情報の速さに驚いたのは、海外のYahoo!のスポーツサイト。
まさに今、進行中の試合の写真が刻々とアップされています。
サフィンの試合も、終了後5分ほどで握手している写真がアップされました。
恐るべし。
今日はシャラポワ、クリスターズ、ナダルなどが登場です。
ボーダフォンアリーナの4試合目のカードは、ブレークvsモヤ。
何と先週のシドニーの決勝の顔合わせじゃないですか。
なんでこんなことに・・・
面白そうな試合が目白押しです。
#今日からココログがメンテナンスに入るようで、
明日の更新はお休みの予定です。
解禁日
各社の新製品ラケットの情報が
あちこちのサイトやブログで公開されています。
実際のところ、全豪オープンで選手が使っているし、
スポーツ系のサイトなどでも画像が公開されているので
いくらでも見ることが出来ます。
ところがですね、一応メーカーさんから言われている
情報公開解禁日はまだ先なわけです。
当社はメーカー各社さんとお取引をさせていただいていますので
比較的、情報が入るのが早いのですが、早い反面、
正規情報なのでリリースのプロテクトもかかるのです。
つまり、
「この情報は何月何日以降にオープンにしてください」
と言われます。
逆に、ワタクシも、
「これ、写真撮っていい?」とか、
「いつから言っていいの?」とか、
「スタッフには見せていい?」とか、
「ネットに載せるのはいつからOk?」とか、
質問します。
新製品の展示会に行っても、同じように質問して
写真や情報をもらってきます。
去年、新製品情報を早く流しすぎて、
迷惑を掛けてしまったこともあったので、
その辺は慎重にと心がけているのもあります。
正式ルートの情報イコール公開要請も正式なので
こりゃ、守らなければいけないってことで。
なのに、実際のところ、この春の新製品についても、
すでに画像があちこちに貼り付けられています。
業界の方ではない素人さんのブログならまあ分かるのですが、
正式に取引しているんだろうなという方のサイトでも
かなりのフライングもあります。
まあ、メーカーさんや担当者さんのグリップの強弱もあるんでしょうかね。
実際には海外のサイトなどを探せば見られることが多いのですが。
あるメーカーの新シリーズなどは、数ヶ月前に見ましたし。
英語ですから大体の理解ではありますが、
よくここまで知ってるなという情報も沢山あります。
インターネットの普及にともなって、情報管理が
非常に難しい時代になったなぁとしみじみ思ったりします。
いよいよです!
今年最初のグランドスラム、全豪オープンが開幕します。
去年の今頃は現地にいたんだなぁなんて思いながら
TV観戦することにします。
直前のシドニーは、男子がブレーク、
女子がクリスターズが優勝。
クリスターズは引退を前に好調なようです。
ブレークも好調を維持です。
おそらくいいところまで勝ち上がるのではないでしょうか。
プリンス社もブラックコスメじゃないプロパーのラケットを
使って欲しいと思ってるでしょうね。
ドローも発表になりました。
男子は順当にフェデラーが第1シード。
女子はエナンの欠場でシャラポワが第1シードです。
久し振りに日本男子が本戦入り。
添田選手が1回戦で、マリオ・アンチッチと対戦します。
強豪選手相手ですが、調子の出ないうちにかき回して欲しいと思います。
ワタクシの興味は、果たしてWOWOWが
この貴重なカードを放映するのかということ。
No3コートの第一試合です。
このコートはショーコートですから、
十分放映できんるじゃないかと思います。
いつもシャラポワの試合ばかり放映しますからねぇ。
頼みますよ、WOWOWさん。
あれこれ
やはりツアーシーズン開幕はワクワクします。
全豪オープンまでの各大会の経過を観るのも楽しい。
ナルバンディアンが足を痛めたようです。
同じく、ダビデンコが疲労骨折の疑いあり。
全豪へ黄色信号でしょうか。
昨年からコナーズをコーチに迎え、復活の兆しが見えるロディック。
相変わらず好調なようです。
しかし、数日前にコナーズのお母様が亡くなったそうで、
コナーズが全豪へ帯同するのは難しい状況。
コナーズ無しでも好調が維持できるかが注目されるところです。
フェデラーがクーヨンのエキシビションで始動。
初回戦はずいぶんてこずったようです。
そういえば、フェデラーの新しいラケットが
話題になっているようですが、昨日、実物を触りました。
ボールを打ったわけでもないので、
正直、何がどうなのかはよく分かりませんでした。
数日内に試打ラケットが届く予定なので、
打ってからインプレッションをアップしたいと思います。
個人的に気になるのは、相変わらず真っ黒な
ジェームズ・ブレークのラケット。
フレームサイドにはPrinceのロゴはあるのですが、
ステンシルマークは無し。
この真っ黒モデル、ずいぶん長いこと使ってますよね。
いったい、どうなるのでしょう。
今日から全豪の予選が始まったようです。
女子は森田あゆみが初戦突破。
高雄恵利加ちゃんは負けてしまったようです。
男子は、本村剛一・岩渕聡ともに初戦突破のようです。
1試合でも多く、日本人選手の試合が観られることを祈ります。
オーストラリアンオープン シリーズ
全豪の前哨戦、アデレード国際で、
セルビアの新鋭 ジョコビッチが優勝しました。
ジョコビッチは若干19歳ながら、ツアー3勝目。
Wilsonラケット契約選手として期待の星でもあります。
実は彼とは、去年のUSオープンに行った時、
Wilsonのパーティーで会っています。
紹介してもらった際、丁寧に自己紹介されたの憶えています。
「ボクはジョコビッチ。
まだトップランクとは言えないかもしれないけど、
一生懸命、ツアーを回っています。
応援してください。よろしく!」
かなりアバウトですが、こんなことを言ってたような気がします。
その後、写真を撮ろうってことになったら、
わざわざ、「じゃあ、ここ座って撮ろうよ。」と、
サービス精神も旺盛。
かなり好印象でしたっけ。
その時の写真です↓
何ともあれ、おめでとう。
全豪も頑張ってください!
そういえば、ナダルがシドニーの1回戦で、
太股を痛めてリタイヤしました。
まあ、グランドスラムの前哨戦は、大事をとって
すぐにリタイヤする選手が多いのですが、
前週のチュンナイでもマリスに敗れて、
ベスト4に終わっているので、若干心配ではあります。
やっぱり全豪はフェデラーなんですかね。
2個持ち
初打ちをしました。(遅いぞ)
千葉校 旭コーチとテニスをしたのは久し振り。
旭コーチは非常に素晴らしいボールセンスを持っています。
手首の使い方というか、タッチが素晴らしい。
体全体の動きから予測される以上の球種を打ってきます。
非常にキレが良い。
そんな旭コーチ、サービスのときにボールを2個持ちます。
分かりづらいかな。
1stサービスのとき、1個をポケットに入れないで、
左手にボールを2個持ってトスを上げます。
実はこれ、最近あまり見なくなった風景です。
多くのプレーヤーは、使わないもう1個のボールは
ポケットに入れますから。
昔は2個持ってプレーする人も多かったように記憶しています。
福井プロなんかもそうだったような気がします。
新しいところでは、シュテフィ・グラフがそうでした。
ワタクシも高校生の頃はそうだったような。
マッケンローがデビューしてからは、
神経質そうにポケットにボールを入れる仕草がカッコ良くて
ポケットに入れるようになりましたが。
コーチもレッスンのときは、片手に何個ものボールを持ってプレーしますが、
実際の試合では2個持ってサービスをする人は減りました。
両手打ちのプレーヤーが増えたこともあるのでしょう。
そんなわけで、旭コーチのサービスを見ると、
少し懐かしい気持ちになるのです。
オーソドクスなテニスを貫いてるなぁって感じ。
いや、決して旭コーチが年寄りくさいとか
そういうわけではありません。
中身は今のテニスです。念のため。
ちなみに旭コーチ、ボキャブラリーは少し年寄りくさい。
PCのキーボードを指して、「この文字盤が・・・」と言ったときには
皆でひっくり返りました。
徐々に明らかに
あちこちで話題になっているWilsonの新シリーズですが、
同社のHPで予告広告が公開されています。
新シリーズ名は「K-Factor」。
このムービーでは全容は公開されておらず、
テクノロジーやスペックは分かりません。
どうやら、2月にラスベガスで発表があるようです。
フェデラーが全豪に向けてすでにメルボルン入り、
練習をはじめていますので、ニュースリリースなどで
ラケットの画像は見ることが出来ます。
白・赤・黒ですか。
微妙なコスメです。
多分、しばらくすると慣れるんでしょうね。
しかし、去年「nSix One ツアーフェデラー」買ったばかりなんですが・・・
これがニューモデル!
リュビチッチが、カタール・エクソンモービルオープン(ドーハ)で優勝しました。
手にはHEADのニューモデルラケットが。
BabolatからHEADへ、ラケット契約を変更して
いきなりのツアー優勝です。
HEAD本国のサイトには、リュビチッチとのラケット契約の
ニュースリリースが掲載されています。
新しいラケット名と素材も載っています。
これが噂のHEADのニューモデルですね。
英語が堪能じゃないので、中途半端な訳はしないでおきます。
興味のある方は、検索してみてください。
写真を観る限り、メインテクノロジーのフレックスポイントは
搭載されていないように見えます。
まったく違った、新たなシリーズということでしょうか。
噂によると素材にキモがあるとか。
デザインが派手なところは、ワタクシの好みです。
新製品情報 HEAD
NINTENDO Wii
たまたまなのですが、台数限定販売のWiiにめぐり合いました。
特に欲しいとは思っていなかったのですが、
流行りものは体験しておくかということで購入。
舐めてました。スゴイです。
まず、接続が簡単。10分掛からない。
そしてロクに説明書を読まなくとも、すぐにはじめられる。
インターネット接続機能もある。
我が家は無線LANを設置してあるので、
インターネットへの接続も、ものの5分。
凄いわ、この機械。
映像もサウンドもリアル。
BOSEのAVシステムから大音響で流れる
・・・ポケモンサウンド。(ポケモンかよ!)
ワタクシが遊ぶことは、もう無いと思われます。
まあ、初代プレイステーションも、ロクにやらずに
人にあげちゃったしなぁ。
シーズン開幕
テニスのオフシーズンて何日あるのでしょう。
すでに今年のツアーがはじまっています。
オーストラリア・ゴールドコースト(女子)
先日、婚約を発表したヒンギスがベスト8へ。
この大会は、今年の全日本チャンピオン 高雄恵利加も予選から挑戦。
残念ながら本戦出場はなりませんでした。(ガンバレ!)
杉山も本戦の1回戦で敗退です。
ニュージーランド・オークランド(女子)
ミスキナなどが出場。
森田や中村など日本人選手も出場しています。
オーストラリア・アデレード(男子)
試験的にはじまったラウンドロビン方式の大会。
ヒューイット・ガスケ・ジョコビッチなどが出場。
ヒンギスの婚約者 ステパネックも出場しています。
インド・チュンナイ(男子)
ナダル・ナルバンディアン・シュトラー・モヤ・スリチャパンなど。
カタール・ドーハ(男子)
第一シードはダビデンコ。(…地味)
ユーズニーやバグダティスなどが揃っています。
ところで、フェデラーは?
彼のオフィシャルサイトをチェックしみたら、
7日からのクーヨン(昔の全豪オープン会場ですね)
からスタートするようです。
今年もフェデラー中心にツアーシーンが回ることは間違いなし。
年明け一発目の大会ですから、ラケットやウェアなどにも注目です。
とまあ、世界各地の暑いところで、熱い戦いが
はじまっているわけです。
12月31日や1月1日にも普通に試合があるようで、
ツアーの最終戦の日程を考えると、テニス選手のオフって
ほとんど無いんじゃないかと思います。
個人競技ですから、出場する大会を選べるとはいえ、
スポンサーやランキングの絡みもあるでしょうから、
そうそう休んでもいられないでしょう。
大変な仕事です。
まあ、何はともあれ、シーズン開幕。
今年も楽しませてもらいましょう。
ニューイヤー ジョギング
大晦日は昼に蕎麦、夜はすき焼きがいつものパターン。
当然、お酒つき。
夕方も早よから、ビール~シャンパン~ワイン~焼酎と
「まさにお酒の箱根駅伝やぁ~!(彦麻呂風)」って感じで飲んでました。
加えて、おつまみとすき焼きとくれば、もう不摂生の極み。
楽しみにしていた「桜庭vs秋山」も、気がついたら
桜庭が顔を腫らして、耳から血を流していました。
何があったんだ?
不摂生からの罪悪感で、元旦は早くに目が覚めてしまいました。
こりゃまずい。
一年の計は元旦にあり。
ちょっと走ることに。
幕張新都心から、
(結構、走っている人多いんですね)
ずっと海沿いを走って、
穏やかな海なぞを眺めながら、
もう帰ろうかな・・・いやもうちょっと、
これはビールの分、ここからはすき焼きの分、
おっと焼酎の分も走らないとなんて考えながら。
そんな繰り返しで、20km近く走ってしまいました。
いつものジムのマシントレーニングでも5kmくらいですから、
20kmなんて何年ぶりだろう。
疲れました。
結局、夕方からまたお酒飲んじゃったけど・・・