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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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ダーツBARとか、雪だるまとか。

今日こそ早く帰ろうと思っていたのだが・・・


何故かダーツBARに。



ダーツはやらないので、ポーカー。



2人でボトルを空けてしまった。

ちなみに2軒目。

恐るべし野球仲間。
今日も家で食事せず。
ちょっと反省。




さて、少しずつ春の兆しが感じられる今日この頃。
しばらく前の写真だが、これ以上季節外れに
ならないうちにアップしておこう。
(ネタの在庫整理とも言う)



メーカーさんの展示会の帰り、
市場調査しようとお茶の水界隈のスポーツ店へ。
ランニング人気ってすごいのね。
どこも1階はランニング用品でいっぱいだった。


東京駅まで歩こうと、神田方面へ進む。

歩道脇に大きな雪のブロック。

なんだ?こりゃ。


隣のブロックに人が。

雪像をつくっているらしい。


キティちゃんかな。




トトロ

上手いなぁ。


「神田雪だるまフェア」というイベントらしい。
看板には、「Twitterでつぶやこう」って書いてあった。
つぶやき初心者でハッシュタグの使い方が
分からなかったので、つぶやけなかったけど。
(いまだによく分からない)


この日、寒くはあったが、まだ雪が降る前のこと。
後日、あれだけ雪が降るとは誰が想像しただろう。
雪にプレミアム感がある時の開催で良かったね。

そういえば子供の頃、よくカマクラとかつくって遊んだっけ。
小さかったってことを差し引いても、昔はたくさん雪が積もってた。
朝の仕事は玄関の雪かきだったもんなぁ。

雪の街も情緒があって良いもの。
今は東北もあまり積もらなくなったらしい。
ちょっと寂しい。

と言いつつ、春の予感にワクワクの今日この頃なのだ。
投稿者 Malt 08:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

乗り越しとか、誕生日とか。

お酒を飲むとどうなるタイプ?

家に帰りたくなるタイプだった。
「オレ、もう帰る」って言いながら飲み続けたり、
本当に帰ってしまったり。
ところが最近は、「もう一軒!」派になりつつある。
たぶん、DRKさんと飲むようになってからだと思う。

このところ、酒を飲むと猛烈に眠くなる。
正確には、飲み会の後半は半睡状態だ。
おそらく返事もいい加減、当然覚えていないことも多い。
睡眠、足りないのかなぁ。



で、一昨日も飲んだ。

(社)日本テニス事業協会での会議の後、
いつもお世話になっている同業他社のK社長さんと、
事業協会の会長さんDRKさんと飲んだのだ。

一軒目、生ビールの後、会長さんが次のアポのため帰られ、
残った3人で角ビンをぺロッと空けた。
ひとしきり飲み、店を出ると、「あとは2人でよろしくやってくれ!」とK社長。
(K社長、ご馳走様でした!)

ということで、DRKさんといつもの店へ。


そしていつものように、DRKさんの会社のボトルをいただく。
N社長、スミマセン。

適度に飲んで、DRKさんと別れ、電車に乗る。
乗り換え1回。
あとは最寄り駅で降りるだけ。


目が覚めたら終点だった。
終電でもなく、最寄駅から4駅くらいだから良かったが、
房総半島の先までの電車だったら大変なところだった。

次の日、DRKさんからのメールには、
「栄寿司ですでに半分寝てましたよ」と書いてあった。
ウ~ン、気をつけなきゃ。




さて、先日のこと。
打ち合わせのためにKen’s成田へ行った。

成田駅を降り、歩きでKen’s成田へ向かう。
成田山を越え、徒歩だと30分ちょっとくらい。
時間があるときは、健康のために歩くことにしているのだ。

途中、田村光コーチから、
「今どこですか?迎えにいきましょうか?」との電話。
すでに近くだったので、そのまま歩く。

Ken’s成田に着き、事務所をドアを開けると、
部屋を暗くして、稲葉コーチ・田村コーチが
なにやらゴソゴソやっている。

 「あ~!来ちゃった!」

よく見たら、ケーキのロウソクに火を点けてた。
誕生祝いをしてくれるつもりだったようだが、
間に合わなかったらしい。
電話してきたのは位置情報が欲しかったのね。(笑)


同じ誕生月のフロントクルーと一緒に祝ってもらった。

こう書くと、皆に慕われている上司みたいに見えるが、
人望があるのかどうかは何ともアヤシイところだ。

とにかく嬉しかった。
ありがとうございました。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

錦織とか、AllstarClassicとか

錦織圭、待ちに待った復帰戦は、
彼を一躍有名にしたデルレイビーチ。

早朝、仕事をしつつライブスコア観戦。
結果は負け。
負けたとはいえ、ベンジャミン・ベッカーにフルセット。
リアイヤせずに持ったってこと。
次に期待が持てるかな。

気になるのは、ファイナルセット0-6のスコアだけ。
スタミナが持たなかった?
ケガや痛みじゃなければいいけど。



おかげでテニスしたくなった。

今週は定例の火曜練習も出来なかったし、
なぜだか予定も詰まっていて、テニスをする時間は取れそうにない。
このまま1週間空いてしまうのはマズイ。

目の前にコートがあっても、プレー出来ない状況は
焦りもストレスも大きい。
といっても、コーチたちも練習しているわけじゃなくて、
レッスンをしているのだから、一緒ではあるけど。


で、何故焦っているかというと、これ。


Ken's AllstarClassic 2010

今年の開催日が決まった。

決戦は6月13日(日)。
例年より若干遅めではあるが、それでも3ヶ月ちょっとしかない。


性懲りもなくまた出るのかという声もあるし、
自分としてもどうすべきかの迷いもあった。
いつもレッスンで皆様に接してるコーチならまだしも、
ワタクシは完全に裏方の人間。
こういう時にしゃしゃり出て良いのかとか。
澤村コーチももっと強いコーチと組めば、
準優勝ばかりじゃなくて優勝できるだろうにとか。
そんなこんなで毎年、迷っているのが正直なところ。


で、澤村コーチからメールが来た。
「今年もよろしくお願いします」みたいな感じ。

返信するのを忘れてたら、直接言われた。

 「無視っすか?寂しいです」

ゴメン、忘れてただけ、申し訳ない。
そんなこんなの流れもあって、「よろしく」と言ってしまった。


 「ちゃんと練習してくださいね。いつからやります?」

 「人事考課面談が終わってからかな」

 「ラケット決まったんすか?」

 「き…決まってない。プレステ、まだ売ってないし」

 「ストリングでもあ~だこ~だ騒ぐんですから、早く決めてくださいね!」

 「わ・・分かってるよ」

マズイ、主導権握られてる。
練習出来ていない焦り倍増だ。


そんなこんなのAllstarClassic2010、
ゲストプロもほぼ決まり、もうすぐ発表できそう。
今年もさらにたくさんの皆さんに楽しんでもらえるイベントにしたい。

ところで、今年もダブルスなのか?
そこから、まだ決まってなかったんじゃ・・
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

HEAD YOUTEK EXTREME MPインプレ!

最近、イエローが気になる。


ディアドラ SPEED STAR K

かなり欲しいのだが、ゴツイシューズの最右翼
「アディバリケード」ばかり履いてるワタクシには、
ディアドラはアッパーがしなやか過ぎるのかもと、
今ひとつ踏み切れない。

でも、カッコいいよなぁ、これ。
一度、足入れしてみようかな。



そういえば、先日見学にいったハンドボールの試合

このアシックスのシューズを履いている子が多かった。
鮮やかに目立って、カッコ良かった。



そんなわけで、ラケットもイエローだ。


かなりイエロー部分が多いデザインは、
好みが分かれるところかもしれないが、
ワタクシは大好きだ。

昔、そうパット・キャッシュの時代あたりに
プリンスが黄色いラケットを限定で発売したことがあった。
ワタクシは気に入ったのだが、セールス的には今ひとつだったとか。
ビビッドカラーって、難しいのかな。




HEAD YOUTEK EXTREME MP

■フェイスサイズ  100平方インチ
■ラケット長  27.2インチ
■フレーム厚   24/26/23mm
■バランスポイント 315mm
■ウエイト  平均295g
■ストリングパターン 16×19
■価格 31,500円


エクストリームシリーズがYOUTEKで登場。
コートでひときわ映える、イエロー&ブラックカラーだ。

ユーズニーやガスケなどプロも多数使用するエクストリームシリーズは、
HEADの看板モデルのひとつとして、すっかり定着した。
プレステージやラジカルの粘り、しなり感、
対してSPEEDやエクストリームのキレの良さと、
プレーヤーの好みに対応出来るカテゴライズはさすがのひと言。
幅広いHEADユーザーを満足させてくれると思う。




セミラウンドシャフトと丸いフェイス、当初はバボラの
ピュアドライブを意識して開発されたのだろうか。
(推測なので分からないけど)


通常、ラウンドシャフトのモデルは打球感が若干マイルドになり、
使用層が最大公約数的に広がることが多いように思う。
しかし、エクストリームはマイルド過ぎず、しっかりした反発を
感じられる味付けになっていた。

その味付けは、MGシリーズでさらに顕著になり、
かなり硬質というか乾いたフィーリングの打球感になった。
このMGシリーズの硬質感がもたらす「キレ」は
エクストリームには非常にマッチングが良かったと思う。

逆に、MGラジカルやMGプレステージは、古くからのファンには
違和感を持って受けとめられたかもしれない。


ワタクシ的にはMGエクストリームの球離れの良さは、
自分が打球感を掴む前にボールが離れてしまうように感じられて、
コントロール性や叩きたい時の打感などに不安もあった。
ここまでキレが良くなくても良いかなって思ったり。



で、今回のYOUTEKエクストリーム MPである。

YOUTEKシリーズ全体に言えることだが、粘り感が強くなっている。
プレステージもラジカルも、MGより確実に球ノリが良い。

このエクストリームも同じ。
キレるフィーリングは残しつつ、一瞬の球ノリ感がある。

試打ラケットに張ってあったストリングがポリ(ソニックプロ)
だったこともあるかもしれないが、フェイスが一瞬
ボールを掴む感じは大きな安心感につながる。
それでいて、自分から押し出さなければ飛ばないほど粘りすぎることはない。
あくまで一瞬のくわえ込みで、あとはボールがすっ飛んでくれる。


当然、この一瞬の粘り感はスピン感覚に影響する。
MGのストリングに引っ掛けるようなイメージから
フェイスを強く転がす感覚もプラスされるので、
ネットプレーヤーの足元に落とすヘビートップスピンも
前に押しながら思い切り振れるようになった。
自分のフィーリングに加えて、ラケットのアシストが得られる、
そんなイメージだろうか。


個人的には丸くて横幅の広いフェイスは好きではない。
オフセンターでの面ブレが大きくなる気がするからだ。
「じゃあ、真ん中で打てよ」って話もあるが、それは無理。
ワタクシがSPEEDではなくプレステージを使ってい理由のひとつは
縦長のフェイス形状でもあるのだ。

実際、初代エクストリームは面ブレ傾向があったと思う。
しかし、このYOUTEKではあまり面ブレは感じなかった。
やはり安定性も進化しているのだろうか。



振り切って打ち込んだ時に粘りが感じられるのは前述の通りだが、
逆にスイングが小さいボレーなどでは、弾く感触が強くなる。
プレステージ(特にMID)では、押し出さなければ深く入らないボールが、
エクストリームでは、面を合わせてグリップを握りこめば、深く飛んでくれる。
ダブルスの際のファーストボレーでは非常に助かる。



全体を通して、基本的にはオールマイティなラケットだと思う。
あわせて良し、振って良し、YOUTEKになって、
キレと粘りのバランスが取れたように思う。

ラジカルやプレステージとは別の特性を持ったツアーモデル。
オールラウンドに攻撃テニスをしたい方にオススメか。
投稿者 Malt 05:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

詰め込み過ぎの休日

休日、4時半起床。
メールチェックやら何やらを済ませ出発、
自転車で浜へ急ぐ。
シーバス(スズキ)フィッシングのためだ。


前日、釣り仲間からメール。

 「今朝、シーバス5本獲りました。シーズンインです」

なんで、自分だけシーズンインしてるんだ?
しかも5本なんてズルイぞ。


ということで、友人との約束は6時頃だったが、
出し抜いてやろうと、5時半前に釣り場に着いた。


写真では明るいが、実際にはまだ真っ暗。
頭にLEDライトをセットして準備。


さっそく釣り開始。
出し抜いて来てはみたものの、なかなか釣れない。
風はあるし、寒いし、指がメッチャ冷たい。

もしかして、シーズンインはウソか?と思った頃に、
ロッドにグンと重みが乗った。


  釣れた!


やたらと重いし、グングンと引きが強く、
なかなか手元に寄ってこない。
やり取りしているうちに友人到着。
ワタクシがファイトしているのを見て走ってきた。

何とか手元まで寄せ、友人にネットを出してもらい、
無事ランディング。


65cmの良型だ。
このサイズになると結構引きが強いので楽しい。
こりゃ、出だしから調子が良い。



さっそく投げ始めた友人にもヒット!
そうこうしていると、ワタクシにもヒット!
ダブルヒットだ。


70cmと68cmのさらなる良型。
いやぁ、メチャクチャ楽しいぞ。


ルアーはバイブレーション(マールアミーゴ)。
キャスト後、ボトム(底)までルアーを沈め、
ゆっくりと中層をステディリトリーブがヒットパターンだ。
(ルアーマンにしか分からないと思うが・・・)



その後もポツポツと良型が釣れ続けるので、
なかなか止める踏ん切りがつかない。
最後にもう1本をと粘ると、また同じパターンでヒット。


最後は55cmのミドルサイズ。

誕生日にもらった新しいリールの最高のデビュー戦となった。
もう、完全にシーズンインだ。
ああ、楽しかった。




急いで家に戻り、ユニフォームに着替える。
ダッシュでグランドへ。
野球の朝練習があるのだ。


子供たちにもらったバッティンググローブのデビュー戦。

陽も昇って穏やかな天候の中、汗をかく。
バッティングはヒット1本のみだったが、良い練習が出来た。



練習終了後、急いで自宅に戻る。
シャワーを浴びて、テニスウェアに着替え、会社へ。
少し調べ物をしてから電車に飛び乗る。

午後~夜は、宇都宮のスクールのコーチ研修会があるのだ。
夕方からの研修会を終え、打ち上げで居酒屋へ。

少々予定を詰め込みすぎたようだ。
アルコールが入ったら、猛烈に眠くなった。
打ち上げの後半はほとんど半睡状態だったかも。
スタッフの皆さん、申し訳ない。


帰りの新幹線に乗った途端に夢の世界へ。
東京駅で起こされた。
結局、自宅に着いたのは日付けが変わってから。

後半は仕事だったといえ、あれこれ予定を詰め込みすぎた。
休日に疲れてどうするって感じだが、楽しいのだから仕方ない。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

誕生日など

打ち合わせのため、エストーレホテル&テニスクラブへ。


東金駅から歩く。
寒い・・・そして上り坂。
車を手放したことを後悔する時ランキング2位くらい。
まあ、しかたない。




さて、誕生日だった。

子供たちからのプレゼント。

バッティンググローブ。
ちょうどヘタってきたところだったので、ウレシイ。
赤白のカラーは、スパイクとおそろい。



妻からのプレゼント。

シーバスフィッシング用リール。
昨シーズンまで使っていたリールが壊れたところだったのと、
ちょうどシーズンイン直前ってことで、ナイスなプレゼントだ。

さすが家族、ワタクシの欲しいものをドンピシャで当ててくる。
まあ、あれだけ遊んでたら分かりやすいって話もあるが。
ホント、ありがとう。



で、食事。


骨付きカルビ・・・じゃなくて、Tボーンステーキ(かな?)




チキンの・・・なんだっけ?忘れた。



ケーキも用意してくれた。


この歳になると、さすがにさしたる感慨も喜びも無いが、
生んでくれた親と、一緒にいてくれる家族に
感謝する日ってことなんだろう。

ワタクシなんかに携わってくれるたくさんの皆さんに感謝感謝。
お世話になりっぱなしですが、本当にありがとうございます。
いつか出世したら恩返しします。
(出世しないけど)
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

犬とか、プレステミーティングとか。

隣のお宅に犬が来た。

我が家に遊びに来るたび、Cooさん(コーギー)を撫でては、
「いいなぁ。犬欲しい」と言っていたが、とうとう買ったとのこと。


ミニチュアダックスだ。

名前はアルくん。
カワイイ!


子供たちにも大人気。

迷惑そうだ。(苦笑)
「助けて~!」って顔してる。


子供たちから逃げようとしてるのだろうか?



この後、アルくんが我が家に遊びに来た。



犬も人間も大好きで、誰彼かまわず擦り寄るCooさんだが、
アルくんの積極的なアプローチに押されて、腰が引けてた。

しばらく一緒に遊ばせておいたら、
なぜかアルくんがCooさんのヨダレまみれ。
毛がペッタリして小さくなっていた。
美味しそうだったのか?(なわけない)




さて先日、HEADのT部長と飲んだ。


写真はT部長ではない。
近々入社予定のK氏である。


T部長とは年代がほとんど一緒。
フタバヤ・ゴールデンショットから始まり、ヨネックス・カーボネックス、
ミスターテニス、カワサキ・スーパーリース、スカイラインなど
昔のラケットの話しから、懐かしいプロの話まで、
泥沼に入り込んだかのごとく、延々盛り上がってしまった。
話し切れなかったことも多いので、また延長戦をお願いします。



そんななかで、プレステージの話。

ワタクシ、初代プレステを使っていたこともあり、
プレステにはひとかたならぬ思いがあるのだが、
思いつきで言ってみた。

  「プレステ繋がりで何かやりたいっすね~。
   プレステファンミーティングとか」

  「いいですね!やりましょう、やりましょう!」

おっ、のってくれた。

T部長によると、HEADのK林氏は
歴代プレステをすべて保管しているらしい。

それではと、

 ・歴代プレステージの展示
 ・歴代プレステージでテニス
 ・パーティー
 ・プレステ使用選手映像上映会
 ・抽選会
 ・プレステファン オリジナルグッズ作成

など、酔いも手伝い、あれこれアイデアを出し合った。
(この時点から今にいたるまで、K林氏の意向は聞いてないが)


世にプレステファンはたくさんいるだろう。
何せ、発売されていないのに、プレステっていうだけで
予約が埋まってしまうような、ある意味特殊なラケットだし。

ということで、「プレステファンミーティング(仮称)」を
企画してみようかと思うのだ。
まだ何も決まっていないが、春頃に出来たらと思っている。
決まったら、このブログとtwitterで告知するつもり。

まずは一緒にやってくれるメンバー集めなきゃ。
あの人と、あの人と・・・電話してみよう。
プレステを肴に皆で遊びませんか?

とにかく何とか実現させたいと思うのだ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ネックウォーマーとか、携帯とか。

う~、寒い。
また雪だし。
今年は暖冬ってことじゃなかったのか?


先日、買ったもの。


PARADISO ネックウォーマー

先日の江戸川テニス祭り、あまりの寒さに耐え切れず、
隣のブリヂストンさんのブースで購入。

驚いた、すごく暖かい。
首の保温て大事なのね。
最近は通勤時にも愛用中。
オススメです。





最近、携帯電話の調子が悪い。

いきなり電源が落ちたり、再起動したりと、
畠山コーチくらいの挙動不審ぶり。
(分かる人にはわかる)

過去何度か修理にも出しているし、外装もヘタってきた。
そろそろ限界なのかもと思いつつ、騙し騙し使っていた。


本当はiPhoneひとつにしたいのだが、ソフトバンクの電波状況は
ドコモに比べて悪すぎる。
最初からソフトバンクなら、こんなものかと思うのかもしれないが、
長年のドコモユーザーであるワタクシにはちょっと耐えられない。
(孫さん、何とかしてください)
やはり通話はドコモ以外に選択肢は無いのだ。


ということで、携帯を買い換えることに。

今まで使っていたのはP905i。

歴代Pシリーズは好きだったのだが、
iPhone と2台持ちになってから、このサイズはでは
ちょっと大きすぎだと感じるようになったので、
第一条件は薄いこと。

機能的に望むものは、通話・メール・モバイルSUICAのみ。
ワンセグも必要ない。


あれこれ持ってみて、選んだのがこれ。


SH-02B、シャープ製だ。
写真では分かりづらいが、色はブラックメタリック。
YOUTEK PRESTIGE発売を記念して、HEADバージョンにしてみた。



しかし、携帯って高いなぁ。
そうそう買い替え出来ないよね。
かつての値段はなんだったのだろう?

いっそのこと、携帯電話なんて、
無けりゃ無いでやっていける・・・わけないか。
必要経費だね、仕方ない。
投稿者 Malt 05:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

何がなんやら

スピードスケートのスタート合図に使っているピストル、
ウルトラ警備隊のウルトラガンみたいでカッコいい。
何に使うんだって話もあるが、欲しいな、あれ。




さて先日、ゴルフショップに行った。

DRKさんから、「7番ウッドを買いなさい」との
指令が出ていたので、下見に行ったのだ。

正直、どんな場面で使うのか分からないし、
さしてこだわりも無いので、あくまで下見だけ。
実際に買うのは中古ショップのつもりだ。



あれこれ見ていたら、電話が鳴った。
実家からだった。


  「今、ゴルフショップにいるんだよ」

  「めずらしい。なんで?」

  「7ウッド買えって言われたから下見。
   買うのは中古でいいかなと思って」

  「使ってないフェアウェイウッドと
   ユーティリティがあるから送ってあげる。
   それから、買うかどうか決めれば」


さっそく次の日に荷物が届いた。


3番ウッドとユーティリティーが2本だ。

3番ウッドは分かるが、ユーティリティーは
「99」とか「77」しか表示が無いので、
何がなんだか分からない。

ネットで品番を検索してロフトを調べたが、
はなから覚える気が無いので、すぐに忘れてしまうだろう。

どうして、ユーティティーには「~番」て書いてないのだろう?
いっそのこと、マジックで角度を書こうかと思ったが、
DRKさんに「大人なんですから」と怒られそうなのでガマンし、
とりあえず、ゴルフバッグに突っ込んだ。




パターも送ってくれた。
いいものなんかどうかは分からない。
やたらとピカピカ光ってるから、良いのかもしれない。

先日のラウンドの時、DRKさんのパターの極太グリップが
良さそうに見えて、グリップ交換をしようと思っていたのだが、
このパターが太いグリップだったので、使うことにした。



そういえば、もっと前に送ってもらったアイアンもあったっけ。

一度も使ってないや。
おっ、これも本間ゴルフ製だ。
ネットで調べてみたら、セットで40数万円で書いてある。
アイアンて、そんなに高いの?
アホみたいな値段だなぁ。


ひと通りバッグに突っ込んだ。
メチャクチャ、重くて持てない。
あ、アイアン2セット入ってるからか。

クラブって何本持ってっていいんだっけ?
(それすら知らない)
ネットで調べた。
14本だって。

前のアイアンセット抜いても14本超えてしまうが、
何を抜けば良いのか、まったくわからない。
困った。


とりあえず、こんな感じにしてみた。

 ・1W
 ・3W
 ・ユーティリティー(3本)
 ・アイアン 5~11番(7本)
 ・サンドウェッジ
 ・パター

これで14本ピッタリ、どうだ?!

あ、DRKさん、7番ウッド入りません。
どうしましょう?
ゴルフって、面倒な難しいスポーツだ。

とりあえず、一度は練習場で使ってみないといけないな。
初打ちがラウンドじゃ、怒られそうだ。
投稿者 Malt 04:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

スキーなど

女子モーグルの中継。
出かけなければいけなかったのだが、
上村愛子を観ずしてどうするってことで、最後まで観た。
頑張ったよね、感動した。

で、次の日の男子モーグル。
女子でもスゴイと思ったが、男子はそれ以上の半端無いスピード。
スゴイのひと言だった。

もう、頭がぶっ飛んだクレイジーな人たちっていうか、
足もすくむような斜面に飛び込んでいくヒロイックな感じが最高だ。
いやぁ、いいもん見せてもらった。


スキーといえば、ワタクシ、物心ついたころには板を履いていた。
別に北国育ちだからってわけじゃない。

東北地方はスキーで通学するとか、
授業で「スキー」という科目があるとか、
それはウソで、スキーはあくまでレジャーである。


ワタクシの場合、父親が指導員の資格を持っていて、
冬になると毎週末、強制的に山に連れて行かれ、
スパルタでスキーを叩き込まれただけだ。

初めてスキーを履いたのは、3~4歳の頃らしい。
当然、まったく記憶が無いのだが、親が言うには、
「これ滑るよ!」と怒っていたらしい。

そんなわけで、滑れなかった頃の記憶はない。
気づけば、ある程度の滑りは出来ていた。

しかし、滑れることと、楽しいのは別のお話。
毎週のようにスキーに連れて行かれるのは苦痛でしかなかった。



スキーにも色々あって、父親の持つ指導員資格は、
いわゆるデモンストレーター的なもの。
つまり、基礎スキーってヤツだ。

いかに基本的なフォームでキレイに滑るかがデモスキー。
膝の角度とか、脇の開きとか、体重移動とか、
滑ってくる角度とか、そりゃもう細かいのなんのって。


  「もっと腕を開いて!」

  「内足に体重を移動して!」

  「視線はあと5m先!」

とか、やかましいったらありゃしない。
スキーって言うより、「スキー道」って感じ。
そんな抑圧されたスキーが楽しいわけがない。


しかも、リフトはほとんど使わない。
1本滑っては斜面を登り、滑ってはまた登るの繰り返し。
それが朝早くから夕方まで続くのだ。


昼食もロッジで食べたりはしない。
板を履いたままゲレンデに座って、オニギリを食べる。
どんなに吹雪いていようが、ロッジのレストランには入らない。


今思えば、あれだけスキーをさせるには
お金が無かったのかもしれない。
子供たちはあっという間に育ってしまうから、
スキー道具は1年で買い換えなければいけないし、
リフト代、昼食代、ガソリン代、駐車場代、けっこうな負担だろう。
まあ、親なりに一所懸命だったのかもしれない。

父親がワタクシたち兄弟を何にしたかったのかは分からない。
まさかスキー選手にしようと思ったわけではないと思う。
だったら、基礎スキーを叩き込むだけで終わらないだろうし。

おかげで、スキーの基礎はしっかり身についた。
そういう意味では今でこそ感謝の気持ちはあるが、
当時はとにかく嫌で嫌でたまらなかったし、
実家を離れた途端に、まったくスキーには行かなくなった。



ワタクシの学生の頃は空前のスキーブーム。
映画「私をスキーに連れてって」や、ユーミンの苗場ライブなど、
スキーが若者のマストアイテムだった。

それでもワタクシはかたくなにスキーはしなかった。
やればそれなりに上手いだろうから、
スキー場だったら女の子にモテたかもしれない。
でも、スキーはやらなかった。
(今思えば、もったいない)

記憶にある限り、スキーに行ったのは3回だけだ。
行けばそれなりに楽しいが、やはり自分から行こうとは思わない。


当時は2mもある板を履いていたが、今は板も短く広くなり、
道具の進歩でやさしいスポーツになったらしい。
今、どれほど滑れるかは分からないが、
たぶん行くことはないから、どうでも良い。

ただ、雪の上を滑る感覚を知っていることは、
まったくスキーをしたことのない人よりは、
多少はオリンピック中継を面白く観られるのかなと思う。


やっぱり、子供の頃の取り組み方って大事なんだなとか、
いろんな思いを持ちながら、オリンピックを観ている。


ウチの子たちにとって、テニスってどうなのだろう?
雨でも「テニスしたい」と騒ぐくらいだから、
きっと好きなんだろう。
好きな気持ちを強要することは出来ないが、
好きなこと、やりたいことをサポートをしてあげることは出来る。
本人たちが「もうテニスやりたくない」と言ったら、やめるだけ。

でも、テニスの素晴らしさは分かって欲しいなと思う。
スキーの素晴らしさを理解し切れなかったワタクシだから。

投稿者 Malt 05:24 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボールテスト

先週のこと。
朝から霙混じりの雨。
積もるような雪にはならなかったが、メッチャ寒い。
そんな中、メーカーさんの依頼でボールテストをした。


テニスボールは、メーカーやブランドによってかなりの違いがある。
重さ、バウンド、スピード、それぞれに特徴がある。

一般プレーヤーでも1セットでボールを交換するような、
消耗品感覚の強い海外製ボールは、比較的軽くて消耗が早い。
一方、日本の老舗ブランドのボールは、重量感があり、
球足が遅く、耐久性もある。

その差は顕著、違うブランドのボール混合では
まったく試合にならない。
まあ、そういう人はいないと思うが。


ワタクシにもボールの好き嫌いはある。
基本的には軽くて速いボールが好き。
大きくて重く、展開の遅いボールは苦手である。
きっと、こらえ性の無い性格だからだと思うけど。



今回、試打したのは4種類。
評価対象のボールは1種類。
他2種類は、ベンチマークにするために用意した、
日本ではシェアの高いメーカーのボールだ。


テストは1機種あたり5分間のラリーをし、
何度かローテーションさせて行われた。
1機種終わる度に、フェルトの減り、毛羽立ち、バウンド、
見た目、コントロール性などを比較チェックした。



これが今回テストしたボール。


ロゴは伏せてあるが、横罫が同一ブランドだ。

これは、2回り(各10分)試打の後のもの。
この写真だけでも、それぞれの違いが分かってもらえると思う。


毛羽立ちが極端なもの。




毛羽立ちはしないが、フェストが擦り減り、小さくなるもの。

同じ時間、同じように打っても、これだけの差が出る。



このボールは、メーカーさんからのテストサンプルではなく、
ワタクシが個人的に持ち込んだもの。
(ちょうどテストしなければいけなかったので)

5分で弾まなくなり、ロゴが消えた。(苦笑)
う~ん、これでは使えないぞ。


普段の練習で、ボールを混合し比較テストをすることは、まずない。
しかし、今回の比較テストでは、「実はこんなに違うものなのか」
ということを再認識することが出来た。
重い・軽い・速い・遅い・ヘタる・ヘタらないなどを
いかに感覚的に捉えているかも分かった。
(評価自体は合っていたが)

やはり、国内ブランドと海外ブランドでは、
味付けがまったく違っていた。
個人的には、海外ブランドのほうが好みだが、
減りが早いので、1セットを2球で回すのは無理だろう。
1セット4球くらいで交換しながらでちょうど良いくらいだろうか。
となると、海外では1球1ドルくらいなのも理解できる。

ちなみに、シーム(縫い目)の形状もブランドによって違う。


写真でお分かりだろうか?
左のシームは真っ直ぐに降りてきているが、
右のボールのシームは曲線がキツイ。
張り合わせるパーツの型が違うのだそうだ。

ついでに色も違う。
比べてみないと、意外と分からないものだ。

ちなみに、シームの幅は特性に影響する。(だそうだ)
シームが太いということは、むき出しのゴム部が多いということ。
インパクトでの潰れ具合や、打球感が変わるのだとか。


なるほど、ボールの世界は奥が深い。
試打と言いながら、実は自分が勉強させてもらったという
ラッキーなボールテストだったのだ。



オマケ


今回のテストに協力してくれた、富田コーチ・大倉コーチ・野田コーチ。
やはり若いコーチ(富田を除く)がガンガン打つと、
ヘタリが分かりやすくて良い。

大倉コーチが、一番評価の低かったボールを
「ボク、これがいちばん好きです!」と言っていたのは秘密だけど。
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ノロとか、チョコとか。

先日の体調不良、あとで考えたら風邪じゃなくて、
ノロウイルスだったんじゃないだろうか。
吐き気こそなかったものの、ずっとお腹痛かったし、
巷ではかなり流行ってるみたいだしね。

リエゾンTGの石川コーチも一昨日からノロで苦しんでいるらしい。
なんで分かったかって言うと、「お腹痛い」「飯食えない」って
twitterでつぶやいてるから。 (氏のつぶやき
具合悪いなら、つぶやいてないで寝てりゃいいのにって思うのだが、
自分も先週は体調をつぶやいてた。(苦笑)


そうそう、とうとう来たかと思われた花粉症だが、
その後、若干目が痒いような気はするものの
鼻水などの症状はまったく無い。
どうやら、花粉症ではないらしい。
期待した皆さん、残念でした。



さて、バレンタインだ。

もうこの歳になると、だからナニ?って感じだ。
普通に考えて、「お世話になってますチョコ」以外あり得ないし、
万が一、本気っぽいチョコをもらったら、本気で困るだけだ。
まあ、200%無いことだが。

子供たちにとっては、どんなイベントなのだろう?

さぞやドキドキする日なのかと思いきや、
7歳児も10歳児も、まったく気にする様子がない。


  「チョコもらえそう?」

  「学校に持ってきちゃいけないんだよ」

  「放課後とかさ、無いの?」

  「無いよ、そんなの。遊びに行ってきま~す」

男子同士で遊んでちゃ、チャンスもないわな。


どうやら、彼らが気になっているのは、
「おかあさん、チョコくれるかなぁ」ってことだけ。
希望通り、母親からチョコをもらって喜んでた。

カード入りだったから、ウレシさ倍増だ。
こりゃ、当分彼女は出来そうにない。



夜、お隣の4歳の女の子が訪ねてきた。
いつも遊んでくれる我が家のおにいちゃんたちに
チョコを持ってきてくれたらしい。

聞けば、わざわざ着替えて、髪留めゴムも自分で選び、
身だしなみを整えてきたとのこと。
やっぱり、女子は違うんだなぁと実感。

 
 「今、塾に行ってるんだ。遊んで待ってる?」

ということで、親も加わり、また我が家で宴会だ。(苦笑)

なかなか帰ってこない長男。
待ちきれなくなったか、ひと言。

  「チョコ、食べていい?」

え?お兄ちゃんに持ってきたんじゃ・・・
ということで、別のチョコをあげた。
カワイイなぁ。




さてワタクシ、妻からチョコをもらった。

包装を開けても開けても、なかなか中身に到達しない。
高級品の証である。(ホント?)


おお!美味そうだ。

まず妻が食べた。
ワタクシにあげるという体を取りながら、
実は自分が食べたいものを買ってきたらしい。
まあ、そんなものだ。



 子供たち 「ねえねえ、おかあさん。
        おとうさんねぇ、テニスコートでチョコもらったんだよ!」

  妻    「なんと爽やかな・・・青春じゃん」

いや、長塚プロですから。



ありがとうございます!

ちなみに、これも妻が食べました。
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コートに挨拶する?

先日のセミナー終了後の懇親パーティー
たくさんの方々とご挨拶をさせていただいたのだが、
名刺交換の際、こんなことをおっしゃる方がチラホラ。


  ワタクシ 「はじめまして。よろしくお願いいたします」

  相手の方 「あ、こちらはいつも・・・
         いや、こちらこそよろしくお願いします」


マズイ、初めてじゃなかったのか?とも思ったが、途中で気付いた。
おそらく、ブログかつぶやきを読んでくださっているのだろう。

隠さなくてもいいのに。
それとも、ワタクシのブログ読んでるのは恥ずかしいことなのか?
ワタクシのブログは「週刊プレーボーイ」か、「GORO(古っ!)」ってか?





さて、スポーツでもなんでも同じだと思うのだが、礼儀は大事だ。
特に挨拶と感謝は大事。

野球は練習前、整列しグランドに挨拶をする。
練習後も整列しグランドに挨拶をし、感謝の気持ちを表す。


では、テニスではコートに挨拶をするだろうか。

学校のテニス部では、挨拶するところも多いのかもしれない。
ワタクシの高校でも、コートの出入りには挨拶をすることになっていた。
民間はどうだろう。
選手育成のクラブではそういうところもあるのかな。
一般のジュニアクラスではあまり無いのだろうか。
もちろん、初めと終わりのご挨拶をしっかりやるのは当然だが。



Ken’sのコーチで、出入りのたびにコートに
頭を下げるコーチがいるのかどうかは知らない。
体育会で育ってきたコーチはやってるかもしれない。
しかし、頭を下げるコーチのほうが少ないだろうと思う。

コートへの挨拶については、マニュアルで定めたり、
そのような指導もしていない。
コートそのものへの感謝は、その人の育ってきた背景、
人生観、テニス観によるものだと思う。
あくまでも心から湧き出るものであり、
強制されるものではないと思うからだ。

 #もちろん、お客様へのご挨拶、働く仲間同士の挨拶は
  別の次元で、何よりしっかりしなければいけないものであるが。



年代などでも違いがあるのだろうか、
コートへ挨拶される方もいる。

福井烈プロはコートの出入りには、
必ずコートに向かって頭を下げておられる。
イベントの際、何度もコートを出入りされる場合も
ほとんどの場合、一礼しておられる。

毎週一緒にテニスをさせていただいている川緑さんも、
必ずコートに向かって挨拶をされる。
ワタクシはしたりしなかったりだ。
ただ、「お願いします」「ありがとうございました」とは必ず言う。
(小声だけど)

長いテニスキャリアを持つ方ほど、そういう傾向があるような気がする。
テニスへの感謝、コートへの感謝、プレーできることへの感謝、
それらが一礼という形になってあらわれるのではないだろうか。



ちなみに、毎週一緒に練習をしている
ダニエル(アメリカ人)はコートに挨拶はしない。
おそらくこれは国民性の違いだと思う。

メジャーリーガーもグランドに挨拶はしないだろう。
メジャーにいった日本人選手は、グランドに入る前に一礼するのだろう。
日本球界に来た外国人選手は、グランドへのお辞儀はしないだろう。
それが「ベースボール」と「野球」の違いなのだろう。



ワタクシ個人としては、テニスに感謝をしているので
基本的には「挨拶推奨派」である。

グランドやコートへの挨拶をするしない、
どちらが良いとか、こうしろということではない。
しつこいようだが、湧き出るものがあればすれば良い。
「コートはコート、それだけのもの」ならしなければ良い。

でも、コートに挨拶なんてナンセンスなのかな?
これも、「ベースボール」と「野球」の違いのように
「テニス」と「庭球」の違いって言うのだろうか?



ちなみに、我が家の子供たちには練習前後の
コートの出入りは挨拶をさせている。

練習開始時は揃って「お願いします!」、
終わったら、「ありがとうございました!」、
ラリーの順番が来たら、「お願いします!」、
アドバイスをもらった、必ず返事は「はい!」である。

練習中は基本的に敬語を使う。
これは特にそう決めたわけではない。
彼らが勝手にそうしているだけ。


特に厳しくはない、普通のことだと思う。
テニスが出来ることへの感謝、そういう気持ちとスタンスは
忘れず大事にしてほしいなと思う。
古いっすか?
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礼儀とか統制とか。

一昨日に書いた「ちんちん電車」という呼び方
何人かのtwitterのフォロワーの方からお返事をいただいた。

「ちんちん電車」という呼び方は、関東・関西でもポピュラーなようだ。
ググってみたら、停車時のベルの音が由来らしい。
今度、荒川線にでも乗ってみようか。

「汽車」って呼び方については、あまり反応が無かった。
きっと「電車=私鉄 汽車=国鉄」はローカルな呼び方なのだろう。



さて、これまた以前に書いたものの続きで恐縮だが、
チームスポーツの監督と選手の話。

監督が怖いっていうか、試合中の言葉遣いがスゴイと書いた。
これはハンドボールに限ったことではない。

時々、近所の少年野球をのぞいたりするのだが、
野球の監督も似た感じの方が多い。
初めて見たときは、ちょっと信じられなかった。
それくらい口が悪かった。

 
  「おいおい、オマエ。そんなんじゃ何回振ったって三振だよ!」

  「声出せ!声!口ついてんだろ!」

  「バカ!走れ!」

こんなんで父兄は納得するのか、
子供たちの教育にも悪いんじゃないかと思った。


選手たちは小学生だ。
正直、少しビビッているようにも見える。
しかし皆、一所懸命、そしてすべてにおいてビシッとしていた。

チェンジは全力疾走だし、返事も「ハイ!」とすばらしい。
試合に出ている子はもちろん、ベンチにいる子達も
塁に出た打者のバットを走って片付けに行くし、
ずっと大声で仲間の応援をしている。
軍隊とは言わないが、それくらいに個々の子供たちが
自分の役割を理解して、ちゃんと動いているのだ。


たぶん、ちゃんと挨拶しないとメチャメチャ怒られるのだろう。
自分の順番じゃない、自分は試合に出ていないからと
ノンビリサボっていたら怒られるのだろう。

怒られ続けてこうなったのかは分からないが、
とにかく礼儀正しいし、統制が取れていることに感心した。
選手たちの振る舞いを見る限り、監督の言葉遣いが
選手の教育に悪い影響があるようにも思えなかった。


正直、ワタクシはハンドボールであれ、少年野球であれ、
監督さんたちのあの過激な物言いは苦手。
しかし、ワタクシが外から見ただけでははかることの出来ない、
信頼や教育的なものが指導に含まれているのだろう。

練習中・試合中のとっさの激の言葉遣いは別として、
礼儀や挨拶、チームにおける自分の役割りを知ることや、
試合に出ようが出まいが全員で戦っているということなどに
重きをおいて指導しているのだろう。たぶん。


チームスポーツの選手たちのビシッとした立ち振る舞いには
スポーツの素晴らしさの一端を垣間見ることが出来る。
子供たちには、ある時期そういう経験も
必要なのではないかと思った次第なのだ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

川越な一日

5時起床。

いつもより1時間早く家を出る。
日課のトレーニングを済ませ、電車に飛び乗り、川越へ向かう。
(社)日本テニス事業協会のセミナーのためだ。


川越までは乗り換え1回ながらも、合計30駅ちかく。
ラッキーにも混んでおらず、景色を満喫しつつ、
つぶやきながらノンビリ向かう。


途中、DRKさんからメール


  「着きました。席とっておきますね」

  「ありがとうございます。今、○○駅あたりです」

  「そこは私は中~高校と過ごした思い出の場所です」

  「そういえば、駅前にDRKさんの銅像がありました」

  「薪を背負って本を読んでたら、たしかに僕です」

あほらしくなってきた・・・

  「ちなみに、隣の○○駅は、昔の彼女が住んでいた町です」

余計なマメ知識は要りません。


ということで、川越についた。
数年前にボスと、とある調査で来て以来、2度目の川越だ。


「小江戸」と言われるような町だと聞いていたが、いたって普通。
情緒ある町並みは、もう少し先のほうらしい。

セミナー会場に入り、あちらこちらにペコペコしながら席に着く。
DRKさんの反対隣の席は、一緒にUSオープンに行ったO野さん
久しぶりだが、お元気そうだ。


セミナーは撮影禁止なので、写真は無いのだが、
本田技研の組織戦略など、非常に興味深い話だった。



午後のセミナーでは、オリンピック柔道 金メダリストの
谷本歩実選手の講演があった。

恐ろしく元気で、とことん明るい彼女の話は
あっという間に会場を谷本一色に染め、
トップアスリートのパワーが感じられた。


冒頭のオリンピック優勝時のビデオでは不覚にも涙が出てしまった。
ふと、前の席を見ると、お世話になっている同業他社のK社長さん
N社長さんもハンカチを出しておられた。(一緒だ。笑)



そして、サプライズ。
金メダル2個を出して、「触りますか?」と全員に回し始めた。


当然、オリンピックの金メダルなんて、
誰も触ったことが無いから、会場内は大興奮。
なんとも太っ腹な彼女だった。



日ごろから大変お世話になっているN社長。

首に掛けちゃってるし。



DRKさんまで・・・



撮影禁止のセミナーだが、急遽、谷本選手との
記念写真撮影会が行われた。


群がる皆さん。
笑顔で最後のひとりまで付き合う谷本選手。
いやぁ、いい子だ!感動した!


とまあ、そんなこんなのセミナーを終え、パーティーへ。


エライ方々は前のほう。
当然、ワタクシはいちばん後ろだ。
ヘタしたら会場から出るくらいの場所。(それはウソ)


そうそう、テニスナビのY川代表に
石井弘樹プロを紹介いただいた。

今度、Ken’sのイベントに来ていただくことを快諾いただいた。
ぜひ、よろしくお願いします!


パーティー終了後、千葉まで遠いので、今日はとっとと帰ろうと思ったら、
悪魔のように足音もさせずにDRKさんが近づいてきた。

  「1時間だけですよ。明日ゴルフだから」

  「誘ってないですけど・・・」


ということで、N社長、DRKさん、
有望若手(?)コーチさんと飲みに行った。


飲み物が出てきたとたんに、写真を撮り始める
ワタクシとDRKさん。

 N社長 「キミらは、ホントによく写真を撮るなぁ」

ネタが無いんです、スミマセン。

そうこうしているうちに、川越の夜は更けていったのである。



ちなみにお腹がまだ痛いので、4日間ほど何も食べていない。(食べると痛くなる)
人はアルコールだけで生きていけるんだなぁ。(いけません)
投稿者 Malt 04:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

汽車など

映画「フラガール」を観た。

ワタクシの故郷、福島県のお話しだ。
時代もワタクシが生まれた頃の話。

福島弁、そうだったような、ちょっと違うような。
でも、懐かしいフレーズがあったり。


 「そんなこといったって、もうバスも汽車も動いでねえべ!」



「電車」と「汽車」という言い方だ。

ワタクシの生まれた福島市には、私鉄が一線だけあった。
福島駅から飯坂温泉までの単線「飯坂線」だ。

飯坂温泉、ご存知だろうか?
変な外国人のダンサーが「じゅらく よ~」と言う
CMで有名なホテル聚楽のある温泉街だ。
確か、全身に金粉を塗りたくって踊る「金粉ショー」も
ホテル聚楽のウリモノだったような記憶がある。
これって、福島ローカルしか知らないのかな?


話しがそれた。

この唯一の私鉄を「電車」と呼んでいた。
正確には、「飯坂電車」と読んでいたが、
「電車」と言えば飯坂線のことだった。

そして、JR(当時は国鉄)の在来線を「汽車」と呼んでいた。
まだ、新幹線は無く、東北本線には特急・急行・鈍行があった。
(「どんこう」という響きも懐かしい)

だから、東京とか仙台とか、他の町に行くのは
「汽車に乗っていく」という言い方をしていた。
もちろん、SLじゃない。
普通の電車である。

ワタクシが大学で関東に出てくるのも、
「汽車で上野駅に着いた」ということだ。


自分の中で「汽車」という言い回しが完全に消失したのは、
たぶん東北新幹線が開通してからだと思う。
もちろんカッコ悪いから、こっちの友人の前で
「汽車」とは言わなかったが、上野からの東北本線は、
ワタクシにとっては、あくまで「汽車」だった。

途中、黒磯あたりで、何かの作業でしばらく停まったり、
「汽車」に揺られること4時間で田舎に帰っていたのだ。
それが今や1時間ちょっと。
時代は変わったものだ。



フラガールを観て、この「汽車」という言い回しを思い出したのだが、
これってワタクシの周りだけなのだろうか?
東北人はみんなそう言ってたのか?
関東人は言わないのだろうか?
それともこの時代は、皆「汽車」って言ってた?
知りたい気もするなぁ。

ちなみに、ほとんど記憶に無いが、福島には路面電車も走っていた。
これは、「ちんちん電車」と呼んでいたはず。
「ちんちん電車」は全国区の呼び方?
投稿者 Malt 05:13 | コメント(0)| トラックバック(0)

信頼関係など

ようやく熱は下がった。
ただ、腹痛は治まらず、まだ食事が出来ない。

食事(固形物)が出来ないのでビールを飲んでみた。
ワインも少し飲んでみた。
アルコールは大丈夫のようだ。(なわけない)

早く治さないと練習も出来ないぜ。
あ、もちろんテニスの練習のことです。
そんなことを念押しする自分が悲しい。




で、先日のハンドボール見学の話。

ハンドボールってスポーツはハードだ。
完全なボディコンタクトスポーツだし、怪我も多いらしい。
ワタクシにはとても無理だ。

しかし、知らないスポーツに触れるのは面白い。
ある意味、テニスとは真逆のスポーツだけに発見もあった。
中学生だからと侮るなかれって感じだった。



それにしても、チームスポーツの監督さんて、
何であんなに怖いんだろう?


  「こらぁ!お前なにやってんだ~!」

  「ちょっとこっち来い!」

  「気い抜いたプレーしてんじゃねえぞ!」

  「あ~あああ!お前だよ、お前!」

  「この馬鹿ども!もうやめちまえ!」

  「もう知らん。お前らで、勝手にやれ!」


コートサイドの監督席から立ち上がるなんてのは当たり前。
コートに入っていって、選手をむんずと捕まえ、
「お前、なに考えてやってんだ!あっちだろうが!ほら行け!」
なんて監督さんもいた。

これって、練習試合だから許されるのかな?
まさか公式戦で監督がコートに入ったらマズイよね。(未確認)

とにかく、物凄い勢いの監督さんたち。
正直、ワタクシは怖かった。



これって、チームスポーツだからなのだろうか?

実際、テニスでは試合中に大声を出して叱ったり、
外からコーチングは出来ないから、あり得ない光景なのだが、
軟式テニスなんかはどういう雰囲気なのだろう?
硬式テニスでも練習だったら、ここまでの指導もあるのか?
学校の部活動なんかではあるのだろうか?
強い高校はやっぱりスパルタなのかな?
などと、色んな想像をめぐらせてしまった。


しかし、このハンドボールを観ていて感じたのは、
たしかに監督さんたち、口は悪いし怖いのだが、
子供たちが怯えているようには見えなかったってこと。

試合が終わり、監督の前に整列、アドバイスをもらい、挨拶を終えたら、
あんなに叱られていたのに、スパッと切り替えて次の練習に入る。
落ち込みまくっている様子も無いし、監督とも普通に話す。

選手たちはハンドボールが大好きなように見えるし、
当然真剣ながら、楽しんでいるようにも見える。
恐怖政治のもとに、「やらされている」感じは伝わってこなかった。


おそらく監督と選手の信頼関係が出来ているのだろう。
強くなりたい選手たち、勝ちたい選手たち、勝たせたい監督の
方向性がしっかり一致しているから、傍から見て乱暴に感じる言葉も
毒にならずに響くのかもしれないなと思った。


結局は選手と監督の信頼関係の問題。
それが無ければ、どんな言葉も毒になる。
部活動だし、嫌ならとっとと辞めてしまえば良い。



テニスにおける選手とコーチの関係も同じ。
もちろん、スクールに通って下さる会員の皆さんとコーチの関係も同じ。
互いに信じて話が出来るかに尽きる。


私たちコーチは、信頼関係の重要さを心に刻まなければいけない。
そんな根本的なことを再認識させてもらった、中学生のハンドボールだった。
投稿者 Malt 05:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

メーカーさんな一日

土曜日朝、熱は下がらず、相変わらず38℃台。

このままぶっ倒れていたかったが、
日曜日の「江戸川テニス祭り」の準備がある。
オフィスに届いた試打ラケットの積み込みと、
Ken’sららぽーとからシューズをピックアップしなければいけない。


当日朝にしようかと迷った挙句、なんとか起き上がって
Ken’sららぽーとへ向かう。


  「シューズ、取りにきたよ」

  「え?来月かと勘違いしてました。準備出来てません」

やられた。
せっかく来たのに、なめとんかオマエ!と言ってもはじまらない。
まあ、明朝にパニックになるよりはましと自分を納得させ、
「また、明朝に取りに来るよ」とUターン。
オフィスに戻り、試打ラケットを準備。
その後帰宅、死んだように寝た。


夜、結局熱は下がらない。
しかし、明日は代わりはいない。
いざとなれば解熱剤で押さえ込めるだろうと、
映画「フラガール」を観つつ、寝た。



明朝、37℃台。
良かった。
Ken’sららぽーとで荷物を積み込み会場へ。

会場に着くと、スタッフの皆さんがすでに準備で大忙し。
ろくに挨拶も出来ずに、準備に入る。
おそらく、スタッフの方は最後までワタクシが誰なのか
分からないままだったと思われる。(苦笑)



今回、ワタクシの役割りは、ゲストプロのブッキングと
メーカーブースの取りまとめ。
Ken’sのイベントでは無いものの、快く依頼に応じてくれた
プロとメーカーさんに感謝感謝である。


ということで、さっそくブースの設営。


ウイルソン、話題の新シリーズBLXとか




HEAD YOUTEKプレステージ、エクストリームとか

試打会用にたくさんの試打ラケットが集まった。



協力いただいた皆さんのご紹介。

ヨネックス S藤氏。

Ken’sの前々々々(くらい?)担当だ。
ワタクシ、彼のキャラが大好き。
久しぶりに一緒に仕事が出来てウレシイよ。


ヨネックス K崎氏

つい最近、Ken’s担当になった。
ここには書けないが、非常にめずらしいバックボーンを持つ。
そういえば、高貴な顔立ちをしているような気が・・・特にはしないなぁ。


ブリヂストン S田氏

いつも、色々と助けてくれるマジメなナイスガイ。
「何か、一押し商品持って」と言うと、
ロゴが入った金庫を持った。


HEAD K林氏

何度かこのブログに登場している。
もう何年のお付き合いだろう?
15年くらい?
ずっと、よろしくお願いします。


とまあ、こんな気心の知れたメンバーで、
試打会や販売ブースを担当させていただいた。
ワタクシとだけでなく、メーカーの枠を超えて
お互い仲が良いので、非常に楽しいのだ。


弁当食べつつ、Wilson~HEADで情報交換。
(ホントはススキノのキ○バ○ラの話かもしれないけど。ウソ)
こんな空気がとてもウレシイ。

ヨネックスS藤氏曰く、
Ken’sさん担当は、ヤンチャの集まりですから」
だそうだ。
知らなかった。


とまあ、寒風吹きすさぶ中、イベントも無事終了。
イベントレポートをしようと思ったのだが、
ブースに張り付いてほとんど観られなかったので、
写真もほとんど無い。
どうやら上手くいったようだ。

協力いただいたプロ、メーカーの皆様、
本当にありがとうございました。

しかし寒かった。
真夏も真冬もイベントをこなすメーカーさんの
大変さが少しだけ分かった日だった。


最後に、「ブログ読んでますよ」とお声掛けいただいた皆様、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

体調とか、ボートとか。

夜中、突然の激しい寒気に襲われた。
ガタガタ震えが止まらない。
くわえて、メッチャお腹が痛い。

朝、38度オーバーの熱。
しかし、この日はアポが数本。

午前中のアポだけはパスさせてもらおうと思って、
電話をしてみたら、「今、電車で向かってます!」と明るい声。
「具合が悪いからキャンセルさせて」とも言えず、出社。

打ち合わせを済ませ、速攻で帰宅。
(自宅が近いのだ)
次のアポまで寝た。


午後、1本目の打ち合わせ終了。
熱は38.6度。
さすがにツライので、オフィス階下のクリニックへ。

何故かやたらと混んでいて、1時間半くらい待つらしい。
熱もあるし、お腹も痛くてツライ。

メチャクチャ具合が悪い感じでイスに倒れこんでみたら、
空いている診察室のベッドに寝かせてくれた。ラッキー!
順番が来るまで爆睡させてもらった。

薬を出してもらい、少し楽になる。
なんとか仕事を終え、帰宅。
早く治さなければ。




さて、バスフィッシングである。
年頭に宣言したとおり、今年はトーナメントに復帰予定。

春はもうそこまで。(ホントか?メッチャ寒いけど)
シーズンインまでにボートの整備をしなければいけない。
昨年はほとんど動かしていないから、
エンジンが掛かるか非常にあやしい。

久しぶりに見たマイボート。


この日は時間が無く、カバーすら外さなかったが、
そろそろ本腰入れて整備をしなければいけないぞ。




久しぶりにボートを出そうと、ホームレイクに行った。
しかし、自分のボートが無い。
困っていると、仲間が言った。

 「Maltさん、去年、黄色のトライトンに乗り換えたじゃないですか」

トライトンボートといえば、バスボートのベンツみたいなブランド。



「そうだっけ、じゃエンジン大丈夫だね」なんて言いながら
ボートに乗り込んだところで、目が覚めた。

夢だった・・・・ガッカリ。

かなり都合の良い夢だったなぁ。
体調が悪くても、いい夢見られるのね。
得な性格。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

目的と手段とか、マッチョマンとか。

毎朝、トレーニングジムへ行っている。
かれこれもう3年くらいになるのだろうか。

最初は特に目的もなかった。
運動不足の解消程度の意識だ。


さしたる目的もないことは長続きしないもの。
トレーニングなんてものは、それ自体にゲーム性も楽しさもないし、
テニススクールのように時間も曜日も決まっていないから、
挫折するの人が多いのは当然の論理だ。


ところがワタクシ、この数年間、毎朝トレーニングを続けている。
別に強靭な意志の持ち主ではない。
どちらかといえば、その対極の位置する人間である。

おそらく、オフィスと同じビルにあるのが、
続いているいちばんの理由だろう。
通いやすいというのは、非常に大きなファクターだ。


そして、もうひとつは、「行けるときに行く」にしないこと。
ジムに行くのは朝のみと決めている。
早めに出社して、始業前に済ますのだ。

夜は行かない。
夜はすでに仕事で疲れているから、「今日はいいか」になる可能性が高いし、
何時にオフィスにに戻れるか分からないからだ。

よりそれを明確にするために、会員種別は平日昼間のみのデイ会員だ。
もちろん、会費が安いというのも理由のひとつではあるが。



とにかく、自分にルーティンワークとして義務付けることで、
滑り出しの初速をつけ、習慣化する。
あとはそれに乗っかるだけ。
人一倍意志が弱いワタクシはそうでもしないと
絶対に続かないと思ったわけなのだ。




ジムでのメニューは2日ごとに部位を変えてのローテーション。
そして、カーディオマシンで30分間のランだ。
とにかく、決まった(決めた)動作を毎朝延々と続ける。


そんなこんなでトレーニングを続けたら、
腰痛や肘痛なども減り、一応の筋肉もついてきた。
それにともなって、ラケットも重めのモデルが使えるようになり、
飛び系モデルに日和りかけていたのが、ツアー系に戻った。


ところが最近、習慣化の罠に陥っていることに気づいた。
トレーニング自体は、時間・メニューともに変わらないが、
微妙なところで、流している自分に気づいた。

以前にくらべて、ウエイトを上げる速度が速くなったり、
関節の曲げ方が足りなかったり、負荷の掛かる部位への
意識が無く漫然と動かしていることに気づいた。

知らぬ間に、「毎朝トレーニングをする」ことが目的になっていた。
それは手段であり、目的ではあってはいけないはずなのに。
「欠かさず通う」ことに満足してしまってはいけない。


ということで、数日前から出社時刻を少し早め、
丁寧にしっかりトレーニングするようにした。
すると、同じメニューのはずなのに筋肉痛になった。
最近、どれだけ適当に流していたかということ。
そして、いかに中身が重要かということだ。

これって、仕事にも遊びにも共通だなぁと、猛省した次第である。




さて、このジムには、妻の親友のご主人も通っているらしい。

向こうはワタクシの顔を知っているようだが、
ワタクシは彼の顔を知らない。
ボディビル大会で入賞するようなマッチョマンらしいが、
このジムはマッチョマンだらけなので分からない。

以前にもこの話を聞き、「声を掛ければいいのに」と言うと、
「何人たりとも、オレに話しかけんじゃねぇぞ」オーラが出まくりで、
話しかけづらいってことだった。
(そこまでのつもりは無いのだが)

で、最近その友人に会った妻によると、
ワタクシの「ほっといてくれ」オーラが強いらしく、
いまだ話し掛けられないでいるのだそうだ。


考えてみれば、いかついマッチョマンがそんなことを思いながら、
ひそかにワタクシを観察してるかと思うとちと怖い。

いっそ、それっぽい人に、片っ端から話し掛けてみようかと思う
今日この頃なのだ。
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YOUTEKプレステージMP&PRO インプレ!

この2週間、恒例の火曜練習でYOUTEKプレステージを試している。


先週の練習で使い込んだ結果、自分なりの結論は、
「もういちどMIDサイズだな!」だった。


正直、MIDはもうキツイと思っていたのだが、
今回のMIDはなぜか違った。


330gのウエイトを感じさせないバランスの良さ、
思い切り振りぬいてもボールが吹けあがらない抑えのきいた味付け、
そして、「バキッ!」とボールを潰して打ち抜く感触が、
これぞプレステ!と思わせてくれるのだ。

いまさら330g、93平方インチを使いきれるのか?
という気がしないでもないが、テストした限りは
いちばんしっくりくるし、振れるのがMIDだった。
ならば、もう一度MIDでいってみようってわけだ。


まあ、そうは言っても正式発売は3月。
それまでどうするかって問題は残るのだが。




さて、実は先週の練習でPROはほとんど使わなかった。

自分の中では、16/19という粗めのストリングパターンは
プレステージというラケットにおいてはナシだったし、
なにより、すっかりひ弱になった手に、レザーグリップは
しんどかったからである。

いちおうPROもテストしてみようと思い、
twitterでつぶやいたら、フォロワーの方から、
「MPとの違いを聞かせて欲しい」との返信。



そんなわけで、4ゲーム毎にラケットを持ち替えて
それぞれを比較試打してみた。

最初に断っておくが、MIDは比較から除外した。
フェイスサイズ・ビーム厚ともに違うので、
あまり参考にならないと思ったからだ。



YOUTEK PRESTIGE PRO

■フェイスサイズ 98平方インチ
■ラケット長 27inch
■フレーム厚 21mm
■バランスポイント 315mm
■ウエイト 平均325g
■ストリングパターン 16×19
■価格  37,800円




YOUTEK PRESTIGE MP

■フェイスサイズ 98平方インチ
■ラケット長 27inch
■フレーム厚 21mm
■バランスポイント 310mm
■ウエイト 平均320g
■ストリングパターン 18×20
■価格  36,750円

え~、上手い具合に別物です、この2本。

どっちが簡単かというと、MPのほうが簡単。
名前の通り、PROのほうがハードに感じた。

もちろん、ウエイトの差も大きいのだと思うが、
15mmのバランスポイントの違いも大きいように感じた。
やはり、PROのほうが持ち重り感は大きい。

ただし、ツアーモデルなので、極端なトップヘビーではない。
あくまでも比較の中ではトップが重く、
PROのほうが若干の持ち重り感があるという意味だ。



そして、レザーグリップ。

これこそがPROの特徴であるとも言えるのだが、
ワタクシはこのレザーグリップが苦手。
しかし今回、あえてレザーそのままで使ってみた。
(試打ラケットに勝手にグリップテープ巻けないし)

思いの他、使いやすかった。
しっくり手に馴染むし、滑って、手の中でグリップがずれたりもしなかった。
ちょっとレザーグリップを見直したくらい良かった。
だからといって、レザー派にはならないが。

まあ、最近はレザーグリップそのままでプレーする人は
ほとんどいないだろう。
オーバーグリップの上からも、グリップの角を明確に感じたい方、
握り締めた時、指がグニュっと入り込む感覚が嫌な方は
レザーグリップも良いだろうと思う。



打球感。

MPはフェイス全体が一体となって「面」というか「板」で打つ感じ。
PROは、ストリングの1本1本がボールを捉える感じ。
ストリングパターンの違いが明確に出ている。

PRO



MP



当たりはMPの方が硬質なのだが、打球のダイレクト感は
PROのほうがしっかり伝わってくる。
これはレザーグリップもその一因かとは思うが、
ストリングがボールを捉える感触という
繊細さによるもののような気もする。



スピンについても同じ。

MPはフェイス上を転がしてスピンを掛けるイメージ。
PROはストリングで引っ掛けてスピンを掛けるイメージである。

引っ掛かりの良い分、PROのほうがスピンが掛かるように思う。
実際、ショートアングルへのパスもキレイに抜けたし、
デュースコートからのスライスサービスも、サイドライン上から
キレイに逃げて連続エースを取れたのはPROのほうだった。
ストリングへの引っ掛かりが感じられることで、
気持ちよく思い切りスピンを掛けられるというのも大きいのだろう。



グランドストロークでは、MPのほうが抑えがきくように思った。
PROは若干ボールが暴れるというか、スピンを掛けて
コントロールしないと、ボールが収まりきらない気がした。
ただしこれは、ストリングのテンションで調整がきくだろう。
(試打ラケットは若干緩めのセッティングなので)




全体の印象では、MPはこれぞプレステージという標準版モデル。
車で言うと、GT-Rとか、最初からじゅうぶんにバランスが取れていて、
吊るしのまま乗っても、容易にパフォーマンスを出せる感じ。

PROはストリングやテンションなどで味付けが大きく変わるカスタムモデル。
ストリングやテンションで別物(よりハードスペック)に変身しそうな気がする。
車で言うと、レース使用前提の市販車。
「どうせ、そのまま乗ったりしないでしょ」って感じだろうか。


同じような顔をしていても、たしかに別物。
ぜひ打ち比べてみて欲しい。
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雪とか、ブリヂストン新製品とか。

夜、やっぱり雪になった。

次の朝、Ken’sららぽーとの雪かきをしなければと、
いつもより1時間前倒しで出社。


公園も雪で真っ白。



坂道は凍っていてツルツル。
怖いぞ。


富田コーチからの報告によると、Ken’sららぽーと
コートは凍っているが、日が昇ってくれば
何とかなるだろうってことだった。


トレーニングを終え、Ken’sららぽーとへ。
すでにボスがコート整備をはじめていた。
出遅れてしまった、スミマセン。


日陰はまだガチガチの氷。


それを砕いて、ザザ~!と、かき出す。
大量のクラッシュアイスをかき出すという
非日常体験は、妙に心地良い。

大会でコート使用予定の学生さんもコート整備をしてくれて、
2時間ほどで作業は終了。
これくらいの積雪なら何とかなるってことが分かった。

ふぅ、いい汗かいたぜ。
もう、今年は降らないで欲しい。





さて、ブリヂストンの新製品だ。

DUAL COIL Twin2.65

■ウエイト 265g
■バランス 340mm
■ラケット長 27インチ
■フェイス 110平方インチ
■フレーム厚 22-27mm
■ストリングパターン 16×19
■グリップサイズ  1、2
■最適テンション 47±5ポンド
■メーカー希望小売価格 31,500円

DUAL COIL Twinに新たな仲間が加わった。
カラーがグリーン・ピンクの2色展開。



ブリヂストンHPからのコメント。

 ~シャフトに2重チューブ構造を採用。
   シャフトの剛性を高め、フェースの安定性をあげることで
   高弾道、高スピンを生み、安定したストロークを可能にします。
   更に、フェース正面厚を薄くしフェースをたわみやすくすることで
   ボール初速アップを実現しました。
   前モデルに比べ、バランスポイントを5mm手元に設定することで、
   操作性に優れたラケットに仕上げました。~


少し振ってみたが、たしかに操作性が良さそうだ。
構造的にフレーム強度があるモデルなので、
ボール負けすることもなさそうだし。
女性プレーヤーにオススメのモデル。

ラケットはこれだけ。
今回はツアー系ラケットの発表は無し。
ちょっと残念。



シューズ



この黒いラバーが半端なく硬い。
今モデルは、耐久性を追求したのだそうだ。
さすが、ゴム屋さん(失礼)て感じだ。


  ワタクシ  「たしかに耐久性良さそうですね」

  開発の方 「ええ、ちょっとやそっとじゃヘタリません!」

  ワタクシ  「新しいシューズ、売れないじゃん」

  開発の方  「え・・・ま、まぁ・・・」

まあ、ソールは適度に減ると思う。



あと、気になったのがこれ。


オンネーム対応のツアーケース。
自分の名前をプリントしてくれるのだ。
写真のレッド以外にブラックもある。
ちなみに「下山さん」が誰なのかは知らない。


昔、全日本かなにかで、福井烈プロのツアーケースに
「T・Fukui」とネームがプリントされているのを見て、
「やっぱり一流選手はネームいりなんだ」と、
メチャクチャ憧れたのを思い出した。

欲しいな、これ。


他にもキティちゃんシリーズなどもあったが、
他ブログさんでも紹介されているので割愛。



そうそう、ゴルフのコーナーにも足を伸ばしてみた。
カラーボールが目立った。
今後、主流になるのかな。

前々担当で、今はゴルフ部門のI澤氏にも会った。
HEAD T谷氏とゴルフしましょうってことになった。
みんな忙しいから、いつになるかは分からないけど。



帰りがけ、担当のS田さんから耳打ちされた。

 「ゴルフカタログも入れておきましたから」


どういう意味なのだ?
なんで小声?

まあ、いいや。
そういえば、フェアウェイウッド買わなきゃいけないんだっけ。
忘れてた。

DRKさん、何番だっけ?
(しつこい。そのうち勝手に買ってこられそうだ)
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そりゃないぜ!とか、カメラマンとか。

コンビニでサンドイッチを買った。
「でっかいサンド」的な名前の徳用サンド。

デスクで仕事しながら食べた。
2枚目を食べて、「ん?」と思い、パンを開けてみた。


(食べかけ画像でスミマセン)

具がこれだけしか入ってない。
全然お徳用サンドじゃないってばよ!

大きさのわりに値段が安かった理由はこれ?
それとも、たまたまのミスなのか?

「そりゃないぜセニョリータ サンド」と命名。
(ネーミングセンスが古いうえに寒い)




さて休日。

野球の仲間から携帯に着信&メッセージ。

  「え~、天気が良いので電話してみました。
   どうしてるかな~と思って・・・じゃ、また」

何を言いたかったのか全く分からない。
コイツからの連絡は90%の確率で「飲みに行こう」なのだが、
まだ午前9時過ぎだから、「飲もう」はないだろうし。
(いや、ウチのチームのノリならあるかも)


返信

  「テニスしてたんで、電話気づかなかった。
   どうした?キャッチボールしたいのか?(子供か!)
   それとも飲みたいのか?でもちょっと早いぞ」


すぐに電話が来た。

彼の息子(中2)のハンドボールの試合があるので、
一緒に観にいかないかってことらしい。


  「いいよ、行こうか」

  「でさあ、Maltさん、カメラ持ってきて」

  「なんで?」

  「来週、ハンドボール部の父兄懇親会があるんだけど、
   その時に写真観て盛り上がりたいわけよ。
   Maltさん、いいカメラ持ってるし、カミサンも、
   Maltさんに頼めばいいじゃないっていうからさぁ」

  「なんだよ、そういうことか。いいよ」


ということで、近所にある東京大学のグランドへ。

初めて入ったが、さすが国立大学、恐るべし広さ。
野球場からアメフト場、ラグビー場、テニスコート、サッカー場、
おまけにクロスカントリーコースまである。

広大なグランドをうろつき回り、ようやく試合会場発見。
この日はいくつかの中学校合同の練習試合。
3面のコートで熱い戦いが繰り広げられている。


ハンドボールは超ハードなスポーツだ。
完全なボディコンタクトスポーツだし、怪我も多いらしい。
中学生だからと侮るなかれ、結構な迫力だ。
ワタクシにはとても無理だ。



ワタクシ、ハンドボールは未経験。
高校の頃、体育の授業で一度やっただけ。
展開が読めないので、シャッターチャンスが掴めず苦労する。

やっぱり、そのスポーツをよく知っていないと
良い写真は撮れないのだなと実感。
やっぱりプロカメラマンて半端じゃなくスゴイのね。

それでも、しばらく試合展開を追ううちにコツがつかめ、
素人にしてはなんとか合格点の写真が撮れた・・・と思う。
(本人喜んでたから、そうなんだろう)





その後、写真データを受け取りがてら、我が家に来た仲間。
結局、「まあ一杯」となり、別の野球仲間も加わり、
さらにはお隣さん一家も加わって、またいつもの大宴会と相成った。

毎週末明けに、大量の空き缶と空きワインボトルを
ゴミ置き場に出しに行くのはちょっと恥ずかしい気もするが、
楽しいから良しとしよう
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感謝とか、つぶやきとか、全豪とか。

松原コーチの「デルポトロのフォア続続編」を読ませていただいた。

衝突速度と反発係数・・・・・、
根っからの文系野郎のワタクシには絶対書けない解説だ。

ワタクシの無責任な投げかけから、
続続編までで書いていただいて、
申し訳ないというか感謝感謝、ありがとうございます。




さて、相変わらずマイペースでつぶやいている。

爆発的にフォロワーが増えるわけでもなく、
読みきれる範囲で適度に返信があったりと、
こんじんまりとつぶやいている。

思えば、ネット経由で知らない方と
コミニュケートするのは初めての体験だ。
といっても、1往復程度のやり取りだけど。

ブログを読んで、フォローをしてくださる方もいるようだ。

 「ブログ読んでますよ。こちらも楽しみにしてます」

いえいえ、ブログもtwitterも適当ですから。
ためにならないという方向性は変わらない(正確には、変えられない)。
決して期待しないでください。
してないですか、そうですか。




全豪オープンが終わった。

女子決勝、ワタクシ的にはエナンに勝って欲しかったが、
セレナが押し切り、優勝した。

ファイナルセットまで持ち込んだのは凄かったが、
サービスがあれだけ悪いと、さすがに勝つのは難しいだろう。
引退前って、あんなサービスだったっけ?
セカンドサービスをハラハラしながら観た記憶はないのだけど。
何かが変わったのかな?

フォアハンドのテイクバックも極端に小さくなった。
ショットの切れ味が増したが、
爆発力が無くなったような気がする。
トップ選手ならではの意図があるのだろうが、
ワタクシには読み取れない。

それでも、復帰後、これだけの短時間で
グランドスラムで準優勝ってのはスゴイことには違いない。

錦織圭が未だ復帰していない現在、ウイルソンの
ニューラケット「TourBLX」の良い宣伝にもなったことだろう。


あ、優勝したセレナのこと、何も書いてなかった。
え~と・・・特に無し。

彼女のパワフルなテニスが素晴らしいことは間違いない。
あのパワーテニスを切り返すような、
別のタイプのプレーヤーが出てくることを望みたい。

対比があってこそ、それぞれが光る。
そういう意味では、エナンのキレの良いテニスや、
クライシュテレスのようなヘビー級ではない
ハードパンチャーのテニスが絡んでいくのは
非常に楽しみである。



男子はやっぱりのフェデラー

今大会、フェデラーの試合をしっかり観たのは
準決勝・決勝のみだったけど、まったく危なげなかった。
つい対戦相手を応援してしまうほどに強かった。

ツォンガもマレーも、「勝てるかも」って場面が無かった。
つけ入る隙が無いとはのこことか。
ナダルも膝に爆弾を抱えているし、
しばらくフェデラー時代が続くのかな。


あたふたしながら観戦してきた全豪もこれで終わり。
なんだか寂しいぞ。

今度は自分の練習だな。
頑張ろう。
投稿者 Malt 05:27 | コメント(0)| トラックバック(0)