2010年07月13日
復帰戦!(準備)
5年ぶりのバス釣りトーナメント。
ようやく復帰戦にこぎつけた。
しばらくその世界から遠ざかっていると、
ほぼゼロからの準備になる。
ボートの整備、(牽引)車の準備、釣具の準備、
もちろん、釣りそのものの感覚ももどさなければいけない。
当時、普通にしていたボートでの釣りも
普通じゃなかったのだなと思い知らされた。
しかし、何とか準備を整え、迎えた初戦は荒天のため中止。
実質、初戦となった第2戦目は、なんとボート保険への加入を忘れ、
出場できないという体たらく。
加えて、エレクトリックモーターが盗難にあったり、
極めつけには車を盗まれるという、不幸のオンパレード。
釣りの神様が、「お前は戻ってくるな」と言ってるのかも状態。
しかし、そんな不幸にもめげず、何とか準備を整えた。
前日、Ken’sコーチたちの試合応援もそこそこに印旛沼へ。
同船者のKen's本社スタッフSくんとボートの準備。
この車で牽引するのは初めてだが、特にはトラブル無し。
ちなみに、ボートのランチングはこんなふうにする。
車をバックさせて、トレーラーをズブズブと水に浸けていく。
トレーラーは沈み、ボートは浮いて切り離されるという仕組みだ。
トレーラーを牽いてバックするのには結構な慣れが要求される。
トレーラーの曲がる方向と車のハンドルを切る方向が逆なのと、
長さのあるトレーラーなので、普通じゃない感覚を要求される。
まあ、牽引免許というのがあるくらいだから、難しいのは当たり前だけど。
(もちろん、ワタクシも牽引免許を持っている)
無事にボートを降ろして、各部の確認。
一番の問題はエンジンが掛かるかどうかだ。
バッテリーを繋ぎ、プイライマリーポンプで燃料をエンジンに送り込み、
祈るような気持ちでキーを回す。
キュルルル・・・・ キュルルル・・・ プスンプスン・・・
掛からない・・・
ある程度予想はしていたが、ちょっと焦る。
しばらく乗っていなかったので、ガソリンがエンジンまで
回るのに少し時間が掛かるのだろうと、あれこれやってみるも、
掛かる気配がない。
仲間が集まってきて、あれこれ試す。
キュル・・・キュ・・・ブホン!
掛かった!ふうぅ、良かった。
と、今度は新たなトラブル発生。
エレクトリックモーターのパワーが出ない。
エレクトリックモーターは船の先端についている
実際に釣りをするときに使うもの。
電動プロペラで静かに移動しつつ、魚を釣るものだ。
Sクン 「バッテリーがヨワヨワです」
ワタクシ 「え?だってこの前、Hが乗ったとき、新しいのに
入れ替えておいたって言ってたよ」
共同オーナーのHくんに電話。
ワタクシ 「この前、バッテリー入れ替えたって言ってったよね。
ヨワヨワでエレキ進まないんだけど」
Hくん 「あれ?入れ替えたと思いましたよ」
ワタクシ 「充電済みのバッテリーに入れ替えたんだよね?」
Hくん 「どうだったけなぁ?
エレキ用をクランキン(エンジン)用に置き換えて・・・
右から左に1本と・・・忘れました」
ワタクシ 「お前、場所入れ替えただけじゃねえかよ~!」
Hくん 「ハハハ!明日頑張ってください」
ひどいヤツである。
ワタクシの船バッテリーは3本。
1本はエンジンを回すためのもの。
これは車と同じで、エンジンが掛かっていれば充電される。
もう2本はエレクトリックモーター用。
これは使ったら充電しなければいけない。
バッテリーは1本20kg弱の重さ。
これを自宅に持ち帰って充電しなければいけないのだ。
充電には何時間も掛かるから、2本を1人では無理。
結局、Sくんと1本ずつ分け合って充電してくることにした。
前日に分かって良かったよ。
と、相変わらず綱渡り状態のトーナメント復帰だが、
これで何とか出場することは出来るだろう。
明日は3時には起きて会場に入らなければ。
とっとと寝るぜ。
ようやく復帰戦にこぎつけた。
しばらくその世界から遠ざかっていると、
ほぼゼロからの準備になる。
ボートの整備、(牽引)車の準備、釣具の準備、
もちろん、釣りそのものの感覚ももどさなければいけない。
当時、普通にしていたボートでの釣りも
普通じゃなかったのだなと思い知らされた。
しかし、何とか準備を整え、迎えた初戦は荒天のため中止。
実質、初戦となった第2戦目は、なんとボート保険への加入を忘れ、
出場できないという体たらく。
加えて、エレクトリックモーターが盗難にあったり、
極めつけには車を盗まれるという、不幸のオンパレード。
釣りの神様が、「お前は戻ってくるな」と言ってるのかも状態。
しかし、そんな不幸にもめげず、何とか準備を整えた。
前日、Ken’sコーチたちの試合応援もそこそこに印旛沼へ。
同船者のKen's本社スタッフSくんとボートの準備。
この車で牽引するのは初めてだが、特にはトラブル無し。
ちなみに、ボートのランチングはこんなふうにする。
車をバックさせて、トレーラーをズブズブと水に浸けていく。
トレーラーは沈み、ボートは浮いて切り離されるという仕組みだ。
トレーラーを牽いてバックするのには結構な慣れが要求される。
トレーラーの曲がる方向と車のハンドルを切る方向が逆なのと、
長さのあるトレーラーなので、普通じゃない感覚を要求される。
まあ、牽引免許というのがあるくらいだから、難しいのは当たり前だけど。
(もちろん、ワタクシも牽引免許を持っている)
無事にボートを降ろして、各部の確認。
一番の問題はエンジンが掛かるかどうかだ。
バッテリーを繋ぎ、プイライマリーポンプで燃料をエンジンに送り込み、
祈るような気持ちでキーを回す。
キュルルル・・・・ キュルルル・・・ プスンプスン・・・
掛からない・・・
ある程度予想はしていたが、ちょっと焦る。
しばらく乗っていなかったので、ガソリンがエンジンまで
回るのに少し時間が掛かるのだろうと、あれこれやってみるも、
掛かる気配がない。
仲間が集まってきて、あれこれ試す。
キュル・・・キュ・・・ブホン!
掛かった!ふうぅ、良かった。
と、今度は新たなトラブル発生。
エレクトリックモーターのパワーが出ない。
エレクトリックモーターは船の先端についている
実際に釣りをするときに使うもの。
電動プロペラで静かに移動しつつ、魚を釣るものだ。
Sクン 「バッテリーがヨワヨワです」
ワタクシ 「え?だってこの前、Hが乗ったとき、新しいのに
入れ替えておいたって言ってたよ」
共同オーナーのHくんに電話。
ワタクシ 「この前、バッテリー入れ替えたって言ってったよね。
ヨワヨワでエレキ進まないんだけど」
Hくん 「あれ?入れ替えたと思いましたよ」
ワタクシ 「充電済みのバッテリーに入れ替えたんだよね?」
Hくん 「どうだったけなぁ?
エレキ用をクランキン(エンジン)用に置き換えて・・・
右から左に1本と・・・忘れました」
ワタクシ 「お前、場所入れ替えただけじゃねえかよ~!」
Hくん 「ハハハ!明日頑張ってください」
ひどいヤツである。
ワタクシの船バッテリーは3本。
1本はエンジンを回すためのもの。
これは車と同じで、エンジンが掛かっていれば充電される。
もう2本はエレクトリックモーター用。
これは使ったら充電しなければいけない。
バッテリーは1本20kg弱の重さ。
これを自宅に持ち帰って充電しなければいけないのだ。
充電には何時間も掛かるから、2本を1人では無理。
結局、Sくんと1本ずつ分け合って充電してくることにした。
前日に分かって良かったよ。
と、相変わらず綱渡り状態のトーナメント復帰だが、
これで何とか出場することは出来るだろう。
明日は3時には起きて会場に入らなければ。
とっとと寝るぜ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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