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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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船検など。

船検とは、船舶検査のことである。
車で言う車検みたいなものだ。

手漕ぎボートなどは動力が無いので対象外だが、
動力(エンジン)付きのボートは登録制。
そして3年に1回の中間検査と6年に1回の定期検査がある。


検査費用は17,000円程度。
ボートの場合、車のように法外な税金は掛からないので、
案外、お金は掛からないのだ。


ボートというと贅沢な遊びのように感じると思うが、
あれは大きなクルーザーなどのお話し。
マリーナ代などが半端じゃなく掛かるってことだと思う。

ワタクシの乗っているような小さなボートは
駐艇場代も田舎なので数千円/月だし、
船を降ろすスロープ使用料も1回千円と、
さほどお金は掛からないほうだと思う。

ただ、パワーボート並のエンジンがついているので、
全開走行すると燃費が1km/Lとか、
半端じゃなく悪いので、ガソンリン代が大変だけど。




で、船検である。

なんせ、6年に1回なので毎回手順を忘れる。

管轄のJCI(日本小型船舶検査機構)に聞きに行く。



ゲッ!昼休み・・・

いまどき、昼は受け付けないって。
なんだよ、お役所だなぁ。

出直して、書類をもらってきた。
そうそう、法定備品とかをチェックするんだったっけ。
ちゃんと揃ってるか確認しておかなきゃ。




週末、ボートに備品の確認に行く。

着いてから気付いたのだが、
備品のリストを持ってくるの忘れた。
まあ、記憶を手繰ってなんとかしよう。


係船ロープ2本



OK!



救命胴衣&消防バケツ

定員分なければいけないのに、数が足りない。
探さなきゃ。

あとは、ボートの警笛作動と信号光煙と・・・なんだっけ?
まあいいか。
何とかなるっしょ。


実際の検査はボートまで係員に来てもらう。
まあ、JCIに持って来いって言われても無理だけど。
ワタクシのボートの保管エリアの検査日は火曜日。
時間は前日に連絡が来るのだそうだ。





ということで、検査当日。

指定の時間に、小さな津川雅彦みたいな風貌の
係員のオジサンが来た。


エンジンやら船体やら、備品格納場所などをチェック。




備品チェック。

こんなタイプの救命胴衣、使わないけどね、実際には。
消火用バケツを使ったって話も聞いたこと無いし。



微妙に細かな部分の不備の指摘を受けつつ、無事に検査終了。


実は、検査そのものは10分も掛からない。
たったこれだけのことに有給休暇を取らなきゃいけない。
セミナーやら何やらで休暇を使いまくって、
たぶんほとんど休暇残ってないのに、もったいないぞ。


最後に船検証をもらおうとしたら、
明日以降にJCIに取りに来て下さいだって。
ええ、また行かなきゃいけないのか。



で、後日またJCIへ。

あ、また昼休みだった・・・。
学習能力ゼロである。

とまあ、ドタバタの船舶検査は無事クリアである。


で、明日は釣りのトーナメント。
年間ランキングには関係の無いスペシャルステージだが、
ここらで一発、入賞を狙いたいぞと思っている。

ところが今日は台風。
これは中止かなと思っていたら、
「予定通り開催します」と本部からメール。

え?やるの?
遭難するのはイヤだぞ。
無理せず頑張ります。
(すでに弱気モード)
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

弱っ!とか、飛び入りとか。

Ken’s15周年記念イベントの「いきなり卓球大会」



「結構、ハマリますよ」と澤村コーチが言うので、
ワタクシも挑戦してみた。

  ワタクシ   「じゃあ、試合しようよ」

  澤村コーチ 「お相手します。でも、ボク強いっすよ」

  ワタクシ   「オレも強いよ」


ルールはテニス式のカウントで4ゲーム先取である。
試合開始。
1ゲームも取れずに負けた。

「もうちょっと弱い人いない?」と言うと、
「じゃあボクが」と鹿島コーチ。

また負けた・・・


「これくらいで勘弁してやる。次!」(意味不明)
「じゃあ、ボクが」
次は増田コーチだ。

若干競るも、また敗退・・・


「他に誰かいない?」
次は渡辺コーチ。
メッチャ強い。
アッサリ負けた。


「ウ~ン、勝てない。終われない」
ついには、フロントのM川嬢が出てきた。
さすがに勝った。
「女子に勝っても自慢になりません」と澤村コーチ。


と、そこに、打合せの約束をしていた365netのHさんが入ってきた。
「いらっしゃい。じゃあ、まずは卓球をしましょう!」
わけも分からず、ラケットを持たされるHさん。
まさに、いきなり卓球大会である。

テニスも上手いHさん、卓球も上手い。
しかしいきなりというハンデもあり、ワタクシの勝ち。


ということで、強引に勝利で締めて終了である。
しかし、みんな強いな。
やっぱりテニスと通じる部分多いんだろうか。

この卓球台、ご自由にお使いいただけます。
コーチがお相手しますので、お気軽にお申し付けください。





さて一昨日のこと。
15周年イベントのシークレット企画が遂行された。

長塚京子プロの飛び入りレッスンである。
予告無しに長塚プロがレッスンに参加するという豪華企画だ。

レッスン開始直前、長塚プロがコートサイドに現われると、
それを見た皆さんが急遽受講申込み、一気に満員に。
さすが長塚プロ。



それぞれのコートで全員とラリーをしながら熱血指導。



それぞれに細かなアドバイス。






さすがの説得力。
皆さん、真剣に長塚プロのアドバイスに聞き入る。
短い時間だったが、ご満足いただけたでしょうか?


横で写真を撮っていたワタクシ、
レッスンを受けていたO山さんに声を掛けられた。


  Oさん  「Maltさんも飛び込み企画やったら」

  ワタクシ 「ボクが飛び込みコーチですか?」

  Oさん  「いや、レッスン受るほうで」

  ワタクシ 「そっちですか。コーチにとってはサプライズだな・・・」


15周年記念イベント、まだまだ続きます。
お楽しみに!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

故障?とか、マスターズクラシックとか。

我が家は未だにビデオ&DVDプレーヤーしかない。
新し物好きのワタクシを知る周囲の皆さんからすれば
意外かもしれないが、本当に未だに録画媒体はビデオだ。


一番の原因はそもそもTVを観る時間が無いこと。
ビデオに録画して後で観ようと思っても、その時間が無い。
だから、基本リアルタイムで観られない番組は
縁が無かったと思って切り捨てることにした。

龍馬伝とか、どうしても観たい番組は
その時間に合わせてTVの前に座ることにした。
このオンデマンドの時代に、ほとんど昭和の生活である。


先日、本社のY子嬢から借りた「AVATAR」も
そのまま1ヶ月ほど放置されたままだった。
8歳児が「怖いから観ないで!」と強行に反対したこともあるが、
3時間もTVの前に座っている時間が無かったのも大きい。


で、ようやく「AVATAR」を観た。
解釈は「実写版・風の谷のナウシカ」で良いのか?
でも、まあまあ面白かった。

やはり8歳児は耳をふさぎ目をつぶっていた。
別の部屋に行けば良いのに。



最初、リビングのTVでステレオから音を出して観ていたのだが、
途中で画面が引っ掛かって、止まるようになった。
徐々にその回数が増え、止まっている時間も長くなった。
これじゃ、全編見終わるのに5時間は掛かるぞと、
PCでの鑑賞にチェンジ。
45インチ画面から、21インチへすっかりスケールダウンだ。



さすがにこのDVDプレーヤーも年季が入って壊れたかな。
いまどきは、ブルーレイとかHDDだもんね。
でも、そんな予算無いぞ。
そもそも今日の日まで困らなかったってことは、
今後も困ることは少ないってことだ。
もう少し粘ってみるかな。




さて、昨年に引き続き、今年もMasters Classicが開催される。



日本プロテニス界を牽引した往年の名選手たちによる競演である。


日本のプロ第一号 石黒修プロや渡辺功プロ、
坂井利郎さんといった大御所から、
白戸仁プロ、竹内映二プロら中堅プロ、
そして増田健太郎プロ、山本育史プロ、谷澤英彦プロなど、
つい先日まで現役だった選手たちまで勢ぞろい。


女子は佐藤直子プロ、神尾米プロ、吉田友佳プロ、佐伯美穂プロ、
今年、Ken's AllstarClassic初登場の小畑沙織プロなど、
華やかなメンバーが勢ぞろい。

もちろん、我らが長塚京子プロも昨年に引き続き出場する。
今年も空気を読まない強烈フォアハンドが炸裂することだろう。(苦笑)


こういうイベントはなかなか無いうえに、
こんなメンバーが揃うこともここ以外にあり得ないと思う。
ぜひテニスの楽しさ、素晴らしさを共有しにご来場ください。

公式サイト  http://www.masters-classic.jp/index.html



このイベントは(社)日本プロテニス協会の主催だが、
ワタクシには、一切仕事のオファーが無いので、
気楽な立場で観戦に行くつもりである。

・・・と思ったら、有明で開催される
東京都知事杯 有明チームテニスコンペティション
と日程がかぶってることに気付いた。


これ、ワタクシもスタッフで行くのだったかな?
K事務局長様、やっぱり行かなきゃダメですかね?

冗談です。
ちゃんと働きます。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

安っ!とか、欲しいなぁとか。

発泡酒。

イオンのPB(プライベートブランド)商品だ。
これがなんと、1本88円という驚異の低価格。
買いに行く手間はかかるけど、
たいして味も分からないし、これでじゅうぶんだなぁ。

その前にお酒を控えればいいのか。
色んな方から、「毎日、飲んだくれてるんだよね」
って言われるが、このブログ読んでるとそう見えるんだな。
ちょっと書き方、考えなきゃ。
(いや、考えるのは生活態度だろ?)




さて先日、トイザらスで見つけたこんなもの。



エレキギターである。



横から見ると、

ペラペラの紙ギターで、ネックの部分だけ
プラスチックで少し太くなっている。


なんだ、安っぽいオモチャかと思ったら、
ICチップが組み込まれていて、何と音も出る。
曲も選べるし、リズムボックスも内蔵。
ピックアップ部分をかき鳴らせばジャ~ン!と、
ギター演奏してる気分になれるのだ。


タイプもテレキャスターから、




レスポール


ストラトもあるし、フライングVやエクスプロラーまで
ひと通りのモデルが揃っている。



専用のストラップも別売り。




しかも紙のアンプとドラムまである。

アンプのMarshall風ロゴもいい感じだぞ。


で、こんなふうに楽しむ。

モデルは我が家の8歳児。
ワタクシも弾いてみたが、これが結構面白い。


「欲しいな、これ・・・」と、つい手が出そうになったが、
ワタクシの部屋にはホンモノのギターが5本、
加えて、実家にもさらに数本。
家族から「いい加減にせえよ」と言われるのは火を見るより明らか。
大人のワタクシ、グッとガマンしたのだった。

でも欲しいなぁ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

Prince EXO3 GRAPHITE100S TypeJ インプレ!

龍馬伝、いよいよ佳境に入ってきた。


でも、船中八策を読んだだけで、あそこまで感動するものなのか?
と、思いながらも、中岡慎太郎(上川隆也)と一緒に感動したけど。

山内容堂(近藤正臣)はいい味出してるな。
「怪物、容堂」の回の捉え所の無さは怖いほどだった。

後藤象二郎は最近、なんか一本調子だけど、
岩崎弥太郎の一本調子さは好きだ。

高杉晋作も良かった。
もう少し見たかったな。
晋作役の伊勢谷友介、Ken's千葉堤コーチにソックリだ。
堤コーチはあそこまで男前じゃないけど。

新撰組、近藤勇(原田泰造)は、何も言わず、
無表情で人を切ってた時のほうが凄みがあって良かった。
「俺の仕事はお前を斬ることだ!」とか、
余計なこと言うとコントみたいだぞ。


しかし、あと4回くらいで終わってしまうのか。
早く観たいような、もっと続いて欲しいような。
ああ、悩ましい。





さて、久し振りにインプレである。



Ken’s千葉成田四街道では、現在ラケット試打キャンペーン中。
新製品が打ち放題ということでの、インプレである。



Prince EXO3 GRAPHITE100S TypeJ

■フェイスサイズ 100平方インチ
■ウェイト 315g
■長さ 27インチ
■フレーム厚 19.5mm
■バランス 310mm
■ストリングパターン 16×18
■グリップサイズ 2・3・4
■価格 33,600円


プリンス・グラファイトと言えば、稀代の名品である。
ウイルソンのプロスタッフ、ヘッドのプレステージと並んで、
長年に渡り、圧倒的な選手の支持を得てきたモデルだ。
この3機種の中でもグラファイトは、そのフェイスサイズからか、
ツアー系モデルとはいえ、比較的扱い易く、
多くの一般ユーザーからも支持されてきた。

ただ、発売当初は9万円とバカみたいな(失礼)値段で、
そういう意味では実は一般的ではなかったのかもしれない。
その後、グラファイトはプロスタッフと同じ6万円にプライスダウン、
そして現在の価格帯に落ち着いたが、やはり憧れのラケットである。


ワタクシ、大学時代に9万円の頃の初期モデルを、
コーチのアルバイトをしていたお金持ちの後輩から
奪い取って使っていたことがある。
(ちゃんと返しました。念のため)

当時のグラファイトはグロメットが無く、
フレームに空いた穴にストリングを通すのみ。
テンションが緩いと、とんでもない方向にボールがすっ飛んでいくため、
ある程度パンパンに張らないと使い物にならなかった。
加えて、フェイスが大きく、フレーム剛性も低かったため
変形させずに張り上げるのは、とても難しかったように記憶している。

そんなグラファイトも進化に進化を重ね、現在にもしっかり残っている。
やはりホンモノは残るのだということなのだろう。



前置きが長くなったが、そんなグラファイトのTypeJだ。

このTypeJは日本限定スペックである。
通常、プリンス社はこのタイプのラケットでの
各国仕様を出すことは許可しないのだが、
日本の代理店、グローブライド社の熱心な働きかけで
このたびジャパンスペックが実現したのだ。



TypeJは、モールド(金型)こそ現行品と同じだが、
フレームのカーボン素材の編み方を変え、
より剛性感を出したモデルである。

EXO3の評価をかなり綿密に調査し、
良い部分を残しながら、打球感の改良などを
煮詰めていった結果出来上がったものだそうだ。

実際に打ってみた。

今までのグラファイトよりも硬派な感触である。
EXO3の特徴であるホールド感と飛びは、ともすれば、
昔からのグラファイトファンからは批判されかねなかった。
実際、ワタクシも「打球感がボンヤリしすぎ」などの声を聞いたし、
それは否定するものではなかった。

しかし、このTypeJでは、その打球感が明確に味付けされている。
言ってみれば、ボール全体をフェイス全体で捉えていたものが、
ボールの芯を、フェイスの芯(スイートエリア)で捉える感じ。
(お前、真ん中で打ってるのか?というツッコミは無しで)

つまり、自分がどんなスイングで、
どこで打っているのかが分かる打球感だ。


多少、硬質になった打感は、ヘビーにスピンを掛けずとも
不安少なく、フラットで叩けそうな予感がある。
もちろん、完全フラットで叩くのは厳しくとも
回転量を抑えて、後ろから前へ振りぬいても
コートにおさまってくれる。
このあたりがTypeJの最大のウリではないだろうか。


もちろんフェイスサイズもあって相変わらずスピンには強い。
フレームが薄く広いフェイスは安心感を持って
スピンを掛けにいける。
ヘビーなスピンでボレーヤーの足元に沈めるパスや
アングルへのショットも打ちやすい。


ボレーも楽といえば楽だが、イグナイトプロのような
厚いフレームほどは飛ばないので多少の押し出しが必要である。
しっかり打球感から、キレのあるアングルボレーなどは
気持ち良く打てるのはTypeJの特徴かもしれない。



一点、フレームトップ部でのショットは
多少ビビリ感があるように思う。

これは歴代グラファイトに共通することで、
ワタクシはこれがあまり好きではない。
薄いフラットビームだから仕方が無いとはいえ、
ボールに負けるような気がしてしまうのだ。

実際にはそれによって極端な威力減は無いのだが、
パワーがスポイルされる感触は好ましいものではない。
ただこれも含めてグラファイトの味だとファンは言うのかもしれない。



グリップはイグナイトプロTypeJやブラックTypeJよりも
エッヂを立たせたつくりになっている。
こういうところで、。ツアー系モデルであることを示すのは、
なかなか憎い演出だと思う。
ワタクシはちょっと手が痛くなったけど。(苦笑)

実際に1セットのダブルスをプレーした感想は、
「ポイントの取れるラケット」だということ。

たまたま調子が良かっただけじゃないの?という声もあるが、
このラケットフィーリングはいつものHEAD・PRESTIGEとは
全然違っていて、アジャストしながらの試打だった。

それでもボールはコートにおさまり、
思うようなコースに飛んでくれたのは、
このラケットのポテンシャルに他ならないと思う。

EXO3グラファイトで、少し距離をおいてしまった
グラファイトファンの方にぜひ試してもらいたい1本である。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

3連敗とか、マズイ関係とか。

5時起床。
シーバスを狙いに近所の浜へ。

ずいぶん日の出が遅くなったなぁ。

キレイな朝焼け。


常連のオジサンによると、
最近このあたりはあまり調子が良くないらしい。
先週の1本しかあがらなかったとか。

満潮で潮はあまり動いていない感じ。
少し濁りも入っているようだが、とりあえずスタートフィシング。


ルアーをフルキャスト、そして巻く。
またキャスト、で巻く・・・釣れない。
いつも通りである。

ウ~ン、今日もタイミング悪いのかな。
沖の漁船にはスゴイ数の鳥山が立ってるんだけど。


場所を大きく変えるって手もあるが、
この日は朝、子供とテニスの約束があり、
1時間しか釣りは出来ない。
魚が回ってくることに期待して、そのまま釣りを続けたが、
結局、アタリすらなくタイムアップ。


これで3週連続ボーズだ。
冬が来る前に1本でもあげられるかな。
またガンバロっと。





さて、先週の野球の話


相手はネットで見つけた初めて対戦するチームだった。
草野球ではネットで対戦相手を見つけることも多い。
グランド確保がとても難しいこともあり、
グランドが取れているチームを探して試合を申し込むのだ。

対戦相手探しのサイトにはチームレベルが5段階で表示されている。
これを見て、ある程度、実力が近いところを選んで試合を申し込む。
しかし、実力以上に書くチームもあれば、弱めに書くチームもある。

どちらかといえば、多くのチームは弱目の表示をするので、
対戦して、強さに驚くことも少なくない。
ちなみに我がチームは表示どおりの弱さなので、
相手チームが驚くことは少ない。(苦笑)




この日の試合は相手チームが審判を頼んでいた。
草野球では、互いに攻撃側が審判をすることが多いが、
審判連盟みたいなところに依頼すると
有償で審判を派遣してくれるシステムもある。

ちなみにこの審判、トレーニングを受けた有資格者なのだろうが、
1試合(2時間弱)で7,000円と結構な金額が掛かる。
悪くないアルバイトだな。



過去何度か審判付きの試合をしたことがあるが、
なぜか審判のオジサンたち、皆、威圧的である。

早くチェンジしろとか、牽制球は少なめにしろとか、
あれこれと注文をつけてくる。
どうしてそんなに偉そうなのか分からないが、
審判は絶対とかそういう文化に由来するのだろうか。


テニスの審判はそこまで威圧的じゃない。
もちろんルール・ジャッヂには厳格だが、
選手を見下した感じや、威圧的な態度は無い。
どちらかといえば、試合を円滑に進行するために、
ラインパーソンや選手と信頼関係を作っていくイメージだ。

だからワタクシ、野球の外注審判制度になかなか馴染めない。
対戦相手の他に審判もケアしなけれないけない気になって
集中しきれず、疲れてしまうのだ。




この日も同じだった。

登場早々、タバコをふかしながら、
「なに?お互い、初めてやるの?フッ」
とバカにした表情。
すでにカチンとくるワタクシ。


試合が始まる。
「早く守備につかないと時間なくなるよ」と審判。
また、頭に血が上るワタクシ。


そしてジャッジがやたらと辛い。
高めと内角の厳しいコースはことごとくボール判定。
ボール先行の辛いピッチングを余儀なくされる。

自分たち同士での審判の場合、
こんなに厳しいジャッジはあり得ない。
そこまで辛くジャッジしたら試合が進まないし、
完璧に険悪な雰囲気になってしまうからだ。


それでも、これは入っているだろうというコースに
ことごとく首を振る審判のオジサン。
つい声を出してしまった。
「そこ、ボールなのかぁ?!」

聞こえているのかいないのか、
ワタクシの声はなかったかのように試合は進む。
相変わらずジャッジは辛い。
そして益々頭に血が上るワタクシ。

ワタクシのイライラが審判に伝わり、
なおさらジャッジが厳しくなったのかもしれない。
声には出さないが、静かな険悪状態だ。

それでも、それなりに押さえて登板を終えたが、
非常にストレスの掛かる試合だった。



厳密なジャッジは専門の審判にとっては
普通のことなのだろうな。
テニスと違って、ラインの無い空中のゾーン判定だから
それぞれの判定を立証しようも無いし、
そこには従わなければいけないのは道理だ。

ただ、最初の出会いがまずかった。
「なんでこんなエラそうなんだ?」って思ってしまったし、
ワタクシのことだから、きっと顔にも出ていたのだろう。
マズイ関係がそのまま微妙に増幅してしまったのかも。


審判との関係作りも必要なのか。
難しいな、野球。
選手が退場になるのも分かる気がするよ。ふう。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

スマートフォンとか、親子テニスとか。

この前、教えてもらったiPhoneアプリ。



オヤジが出てきて、オヤジギャグを言う。
オヤジをシバキ倒すか、撫でてあげるかするという単純なもの。
我が家の8歳児には見事にツボだったようだ。



このiPhone、ほとんど通話に使っていない。
そもそも電話番号を知っている人がほとんどいない。
稲葉コーチとか長塚プロとか、無料通話出来る相手限定だ。

iPhoneの一番のネックはやはり電波。
SBの電波はどうにもこうにも入りが悪い。
ずっとドコモユーザーのワタクシにはこれがたえられない。
ということで、通話はもっぱらドコモ携帯。
iPhoneはメールチェックやウェブ閲覧用の携帯端末だ。
ドコモキャリアでiPhoneが使えたらなぁ。


そんなわけで現在は携帯2台持ち。
加えて、iPodも持ち歩いているから、
やたらと荷物が多く、ちょっとしたストレスだ。


使い分けはこんな感じ。

  ・domoco携帯  通話・i-modeメール・チョイ撮りカメラ

  ・iPhone  PCメール・Gmail・ドキュメントビュワー・twitter・動画

  ・iPod  音楽・ポッドキャスト (容量が足りず動画はiPhoneへ保存)


ホントに面倒くさい。


で、ドコモから新たなスマートフォンが発表になった。

ギャラクシーSである。

なんでも、i-modeのメールにも対応しているとかで、
今までのスマートフォンでストレスに感じていた部分が
随分と解消されたような気がする。

ただ、モバイルSUICA等々には未対応。
ウ~ン、惜しいな。



  ・キャリアはドコモ

  ・モバイルSUICA等、お財布ケータイ対応

  ・i-modeメール対応

  ・アプリもそれなりに多いか、iアプリ対応

  ・Google Calendarと自動同期

  ・Bluetooth搭載

  ・Flash対応

  ・電池パック着脱可

  ・80Gくらいの容量


こんなスマートフォンが出ないかな。
携帯が1台で済むどころか、iPodも統合出来ちゃうし。

モバイルSUICA搭載とか、アップル機じゃあり得ないな。
でも、出て欲しいな、こんなの。
多少高くても買うよ、きっと。





話は変わって、夕方、浦安へ。
LAFINOさんとイベントの打合せだ。

2週間後に迫った「東京ベイ・親子テニスフェスタ2010~絆~」である。


家族で楽しめるトーナメントをやりたいね、
強い人だけじゃなくて、皆が最後まで残っていられる
トーナメントをやりたいね。
そんな思いから企画されたこのイベント。

遠くは徳島や長野からもお申込みをいただいた。
あっという間に満員御礼、キャンセル待ちも出てしまったが、
今後もグレードアップしながら続けていく予定なので、
ご期待いただきたい。



テニスナビO川さん、LAFINOニッシー、クニヒコ。

みんな気合じゅうぶんである。


アトラクションをクリアするともらえるコイン。

このコインが多いほど優勝に近づくのだ。

各テニスメーカーさんの協力体制もバッチリ。
試合以外のアトラクションも盛りだくさん。
ワタクシもスタッフとして参加予定。
当日は思い切り楽しんでいただけるように頑張りたい。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

噂とか、イベントとか。

テニス業界関係一部での噂。

 Maltさん、部下に回し蹴りを喰らわすらしい。
 携帯電話を投げつけたらしい。
 ペットボトルも投げるらしい。


ワタクシ、いったいどんな人なのだ。

20年ちょっとの社歴の中で、
どれもそれぞれ1回だけである。
(やってんのかよ!)

あ、PCのキーボードに拳を振り降ろしたこともあったっけ。
無責任とか、言い訳、ダメなんだよなぁ。
でも少し自重なければ。




さて、Ken’s千葉四街道がおかげさまで15周年である。
本当にありがとうございます。


で、15周年を記念していくつかのイベントが行われている。



「いきなり卓球大会」である。


コーチとフロントクルーによる卓球大会だ。
ドローは決まっているが、特に試合時間は決まっていない。
対戦相手が揃ったら突然始まるので、「いきなり」なのだ。

お客様には優勝者予想を投票していただく。
正解者には豪華(?)賞品プレゼント予定である。


増田コーチと岩本コーチが練習していた。
ちなみに増田コーチ(手前)は
すでに菊地コーチに破れているのだけど。(笑)



ワタクシも乱入。

自宅や友人宅に卓球台はあったが、なんと35年ぶりである。
難しい。


ドロー

ワタクシには出場依頼はなかった。
どうしてだろう?
仲間に入れてくれよぉ。
優勝者とエキシビションとか、無理やり組もうかな。


この卓球台、ご自由にお使いいただけます。
ご要望があれば、コーチもお相手しますので、
お気軽にお申し付けください。

一昨日、増田コーチは10試合お相手したそうだ。(笑)
ホントにお気軽にどうぞ!



「コイン落とし」である。

水槽の中のカップに1円玉が入ると豪華(?)賞品をプレゼント。

ワタクシもやってみたが、なかなか難しい。
酸素を送るブクブクが微妙な水流を起こしているので、
水の流れを読むのがコツ。

  「難しいよ。このブクブク要るの?」

  「はい、金魚が死んじゃいますから」


金魚が入ってるのね。
金魚に当てないようにご注意ください。


他にも、「コーチの私物プレゼント」やヒミツの企画など、
まだまだたくさん実施予定。
ワタクシもレアなグッズをプレゼントしようと思う。

本当に皆様のおかげでの15周年。
ありがとうございます。
ぜひお楽しみください。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

クライマックスとか、打ち上げとか、打ち上げとか。

千葉ロッテ・マリーンズが驚異的な粘りで
ソフトバンク・ホークスに3勝3敗と追いつき、
日本シリーズを進出を掛けて、まさに天王山を迎えた日、
ワタクシは(社)日本テニス事業協会のセミナーを受講していた。


セミナーは撮影禁止なので、開始前の写真。



隣は稲葉コーチ。

珍しく寝ていなかった。エライぞ。
いや、普通か。

今回、DRKさん会社Sさんもパネリストで登場。
ワタクシの期待通りに熱いトークを繰り広げてくれた。
原理原則にズバッと切り込むスタイル、良いね。
もっと爆弾落として欲しかったな。



初日終了。
まさにクライマックスシリーズ最終戦の開始時間、
こちらは情報交換パーティーである。


ワタクシ、パーティーはパスして、マリンスタジアムの
パブリックビューイングに行こうと画策していたのだが、
それを察知した知り合い数名に拉致されてしまった。
エライ皆様が揃う中、ペコペコしまくって首が疲れたぞ。


パーティー終了。

東京タワーを撮影するDRKさんも撮ったし、
さあマリンスタジアムへと思ったら、
2次会へ連行された。


ところが運良く(?)、あまりの人数に席が足りなくなり、
ワタクシ、微妙にフェイドアウトに成功。
妻から逐一入る試合経過メールを見つつ、
電車に飛び乗る。

ようやく最寄り駅。
ところが試合も終了してしまった。
しかたがないので、オフィスで仕事をしてから帰宅。


ビールかけには間に合ったので、一緒に乾杯。
良かったね。
日本シリーズ、観に行きたいな。
チケット取れないだろうなぁ。




明けてセミナー2日目。

コミュニケーションの難しさを実感したり、
モチベーションとは?などについて学んだりしながら
無事に終了。


で、打ち上げ。

K社長、ご馳走様でした!



打ち上げ終了。
帰ろうと思ったのだが、何やら数名ついてきた。
しかたがないので、2軒目。

元気な若手の皆様。
パワーがあって楽しい。



今度こそ帰ろうと思ったのだが、東京駅までついてくるヤツが。
しかたがないので3軒目。

もはや何を話したか、憶えていない。


そんなこんなのセミナー。
あとは、自分なりにどう消化するかだ。
しっかり振り返りしなければ。

こんなふうに書くと、「セミナーと言いつつ、また飲んでる」
って思われるだけなんだろうな。
あくまで、打ち上げはオプションですので。
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シミ?とか、再登板とか。

最近、愛用しているパワー・バランス。
こういうものの効果を体感し辛い体質ではあるが、
なんとなく効果があるような気がする。
(ワタクシの場合、「なんとなく」のレベルだけど)


で、そのパワー・バランスに何やらシミのようなものが。

何かが着いたのかなと思ってこすってみるも、落ちない。
どうやら表面ではなく、内部のようだ。
汚れっていっても、入り込むような隙間も無さそうだし、
いったいどうしてこうなったのやらって感じだ。

このまま使っても、問題ないのかな?
でも、ちょっと気になるんだよな。
どうしたものか。




さて、野球である。
休日の夕方、久し振りに試合だ。


晴海客船ターミナル前のグランド。

ナイターなので、客船もキレイ、東京タワーもキレイ、
レインボーブリッヂもキレイだ。


ワタクシ、今回も先発ピッチャー。
1・2回を投げ、3回は休み。
4~7回はサードの予定。

なんだか最近、内野をやることが多い。
しかしサードは初体験。
練習でも守ったことが無いのに、いきなり試合デビューだ。


3点を取られるものの、1回、2回と何とか切り抜けた。
で、4回からサードへ。

三遊間への打球は速いことが多いので
若干ビビリ気味だが、無難にサードゴロをさばき、
少し気持ちが落ち着いた。



5回、3人目のピッチャー。
最近入団した若手で、非常に速い球を投げる。

ところがこの日は大乱調。
速いだけで、いっこうにストライクが入らない。
なんと、5連続フォアボールもあり、
相手に何もさせずに3点を献上。
さすがにこれでは試合にならない。
ピッチャー交代である。


キャッチャー兼監督が選んだのは・・・・ワタクシだった。
予想外の指名に驚くワタクシ。

場面はノーアウト満塁。
スゴイ試練である。
しかし、ここまでピンチなら逆に開き直れる。
やるしかない。

もう、肩もすっかり冷えてしまっているが、
頑張って投げ、2点を許すも、何とか火消し。
その後、最終回まで投げ切った。
えらいぞ、オレ。


結局、試合は5回の炎上が効いて負け。
5回を除けば、内容的には悪くなかったのだが、残念。
まあ、これが野球ってヤツだ。



次の日の早朝、別の地元チームの練習。
バッティングピッチャーに指名されたが、
前日の疲れからなのか、上手く肩が回らず即交代。

ピッチャーが中5日取るのってこういうことなんだなと妙に納得。
ってことは、高校野球のピッチャーってバケモノだ。
完投&連投だもんね。
そりゃ、肩壊すわな。

そんなわけで、全身筋肉痛の
週明けを迎えることになったのだった。
アタタタタ・・・。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

BBQとか、クライマックスとか。

日曜日、Ken’sららぽーとで、
Ken’sクルー・テニス&BBQ大会が行われた。

日が傾きかけた頃に集合。

通常営業日なので、テニスから参加のメンバーは少ない。


で、テニス開始。

堤コーチの「ベースラインに2列でお願いしま~す!」との指示。
えっ?堤コーチのレッスンを受けるって趣旨なのか?

球出しドリル~ラリーで散々汗をかいた後、試合。
ワタクシと和田コーチのペアが全勝優勝である。
どんなもんだ。



運動の後は、飲んで食べる。
ということで、バーベキュー大会。


乾杯である。
ほとんどのメンバーがノンアルコールだけど。



で、ひたすら焼くべし。

牛、豚、ソーセージ、焼きそば、随分買ったね、キミたち。



徐々に仕事を終えたメンバーが集まってきた。

夜風も心地良い。



最後に記念撮影。

中央の富田コーチ、こんなですがシラフです。

Ken’sららぽーと
では、BBQセットを貸し出しています。
テニス&BBQ、ぜひご利用ください。




さて、明けて月曜日。
この日もKen’sららぽーとで打ち合せ。

戻り道、パリーグ・クライマックスシリーズを
やっていることを思い出した。
で、パブリックビューイング中のマリンスタジアムに寄り道。


外はあまり人がいないが・・・・


球場内は、けっこうな盛り上がり。
皆、普通に試合みたいに応援してた。
当然、Ken's本社のSくんもいた。



ズーちゃん・・・だっけ?


今日勝てば、日本シリーズをかけて天王山。
負ければ、今シーズンが終わる。
昨日の試合もしびれたが、果たして今日は?


試合経過が気になったが、
1イニングだけ観てオフィスに戻る。

仕事をしつつ、radikoで経過チェック。
なんとマリーンズの勝利。


そしていよいよ今日、日本シリーズ進出を掛けて最終戦。
しかしワタクシ、セミナー&夕方から懇親パーティー。
パーティーをぶっちぎれば試合観れるかな。
悩みどころである。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

BOSEとか、プロはスゴイとか。

友人から、「シーバス(スズキ)が入ってきたよ」のメール。
秋のシーバスシーズン到来のようだ。


休日、早起きして、近くの浜へ。


夜も明け切らぬうちに着いたのだが、
いつもの場所には、
すでに友人を含む常連さんたちがいた。
何時からきてるんだろう、このひとたち。


早速、釣り開始。
ルアーを投げては巻いて、また投げては巻く。



日が昇ってきた。
遠くには富士山も見える。
ああ、いい天気だなぁ。


しかし、一向にアタリは無い。
さらに投げては巻く、そして投げては巻く、延々投げては・・・・

幕張の浜、異常なし!
何も起こらなかった。


これで2週連続のボーズである。

って、ダジャレかよ!

やっぱり潮が動かないとダメかな。
海の釣りって難しい。
また頑張ろう。



で、浜には色んなゴミが落ちている。

なんで卒塔婆が。
怖いじゃないかぁ。





話は変わって、先日のゴルフでの80という驚異的なスコア。
その要因である。


まずはマジメにやったことだ。
毎回、方向も確認したし、パッティングのラインも読んだ。
これを18ホールやった。

いつもはここまでマジメにはやらない。
今まで(今も)、目上の方とラウンドすることが多く、
自分のスコアとかショットはどうでもよく、
迷惑を掛けないように、ただひたすら打つだけだった。

ロクに素振りもせずに打つ、パッティングのラインも読まずに
とにかく早く打つということを繰り返してきたので、
そういうクセがついてしまったのだ。

そんなプレーぶりだから、ショットに集中もしていないし、
スコアもどうでも良くなる。
そして、途中で「棒振り回して、穴に球入れて楽しいのか?」
と自問自答するようになる。


今回はそこを堪えて、マジメなプレーに徹してみた。
やっぱり、ちゃんとやると結果も出るのだなと思った。




実はそのキッカケが、前回のゴルフコンペだ。

このコンペでワタクシ、DRKさん会社の運営する
RECゴルフスクール三浦プロと回らせてもらった。


いつも通りにまったく練習もせずに立ったスタートホール。
ワタクシのティーショットは大きく右に曲がり、OB。
その時、三浦プロがアドバイスをくれた。
「スイングが早過ぎるのです。もっとゆっくり振ってみましょう」

そのひと言が効いた。
ゆっくり上げてゆっくり振り降ろすことを意識したら、
以降、ほとんどボールは曲がらず、
しかも飛距離も落ちる事は無かった。



それから、要所要所で三浦プロに質問をした。
三浦プロは、一方的にアドバイスを押し付ける事は無く、
しかし、こちらからの質問には的確に答えを返してくれた。


  「ゴルフはヒットじゃなくてスイングです」

  「常にセカンドサービスくらいのパワーで振りましょう」

  「安全に安全にです。無理をしないことです」


短く的確な言葉は頭に残る。
この日、三浦プロからもらったアドバイスを
何度も頭の中で繰り返しながらラウンドしたのが、
先日の結果だった。



実は一度だけ、アドバイスに背いた場面があった。

林に入ってしまった第2打。
本当ならば、まずはフェアウェイに出すだけの場面。
ところがグーリン方向にわずかな木の隙間が見えた。
どうしてもそこを抜いてグリーンを狙いたくなった。
その誘惑に勝てずギャンブル。

結果、ボールは木に当たり、あらぬ方向へ。
幸いにも、フェアウェイ方向に跳ねたので
安全策と同じ結果になったが、
やっぱり無理は禁物と再確認した。

以降は、三浦プロのスイングイメージを思い出しながら、
アドバイス忠実に守り、驚異的なスコアで自己ベスト更新である。



三浦プロ




プロに教わるってのは全然違うのだなと思い知った。
コンペで一緒に回りながら、いくつかのアドバイスを
もらっただけでここまで違うのだから、
ちゃんと教わったらどうなれるのだろう。

上達のためには、ちゃんとしたコーチに教わること。
それはテニスも一緒。
我々、テニスコーチの責任を再認識した次第である。
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自己ベストとか、趣味に?とか。

プロフィールの趣味の欄に「ゴルフ」とは書かない。

趣味とは、大好きで、自ら一所懸命に、
そしてのめり込むものだと思う。
そういう意味では、ワタクシにとってゴルフは
趣味にはならない。


まず、練習場は一切行かないし、
自分からラウンドをしようとはしない。
誘われれば行くし、行けば、まあ楽しいが、
それでも、行きたくて行きたくてということも無い。
そういう意味で、ゴルフは付き合いだ。


先日のゴルフ
もそんな感じ。
しつこいようだが、楽しくないわけでは無い。
ただ、決してハマってはいない。

そんなワタクシだから、全然上達しないし、
スコアも良くならない。
そもそも向上心がないから、悔しくもない。
これでは上手くなるわけがない。



しかし今週は2回ラウンドした。
もちろん、誘われたから行ったわけで、自分からではない。


昨日のこと。
起きたら雨。
ゴルフ場に向かう道中も雨。
絶望的な気持ちで運転する。
出来れば、中止にしたいくらい。

ところがゴルフ場に着いたら、ほぼ止んでいた。
しかたがないので、腹を決めてラウンドすることに。



ちなみにワタクシ、道具もほとんど買わない。
このボールもロストボールコーナーで買った。

なんと、10球で490円だった。
DRKさんに言わせると、新品の10分の1の値段だそうだ。
特段のコダワリもないので、これでじゅうぶんだ。



で、ラウンド開始。

出だしのホールはボギー。
ああ、大叩きしないで良かった。

次のロングホール、なんとチップインバーディー!
こりゃ珍しいこともあるものだとテンションが上がる。
次はボギー、さらに次はパーと、
ワタクシにしては上出来の出だしである。

そんなこんなで、前半を終えたら40だった。
100切れれば嬉しくて、自己ベストが97のワタクシ、
こんなスコア、今までに見たことない。


休憩を挟んで後半戦。


なんだか調子が崩れずに、大叩きのホールが無い。
上がってみれば、パーが7つ、バーディー2つで、
40・40の80だった。

100を切るどころか、もう1打で70台に届こうかというところ。
もちろん、驚異的な自己ベストスコアである。

当たり前のことだが、これだけのスコアなら
プレーしていても楽しい。
本当の意味でゴルフが面白いなと思ったのも初めてかもしれない。



ちなみに、いつもゴルフに誘ってくれるDRKさんとは
スコア的にはまったく勝負にならず、
「DRKさん、ボクとゴルフして楽しいですか?」
と聞いたほどだが、このスコアなら一緒に回っても
勝負の楽しみもあろうというものだ。



ウ~ン、ゴルフ、面白いかも。
趣味に昇格させてみようかな。
でも、ハマると時間もお金も掛かりそうだしなぁ。

ヘタに面白さを知ってしまって、
新たな悩みが増えたラウンドだった。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

ノンアルコールとか、テスティングデモとか。

(社)日本テニス事業協会で会議があった。

毎回、会議と飲み会はセットなので、いつもの店に行った。


しかし、今日はワタクシとDRKさんはノンアルコール。
2人とも珍しく、車で来たからだ。

何故に車かと言うと、この後、試打会があるからだ。
しかも、22時~0時というあり得ない時間帯にだ。
0時終了では帰宅の足が無いということで車なのだ。



ノンアルコールで不機嫌になるDRKさん。

オールフリーをがぶ飲みである。
しかし、何でノンアルコールって沢山飲めないんだろう?
不思議だね。





試打会会場の高輪テニスセンターへ向かう。

眠い。
受け付けも半分閉まってるぞ。



今回の試打会はウイルソンさんの主催。
来年発売予定のニューモデルラケットの
開発途中のブラックコスメのプロトタイプを
テストしてもらおうというもの。

今回の意見を製品づくりに生かすとのことだが、
ここまで出来上がった製品をこの段階での評価で
変えていくのかというのは、正直疑問もあるけど。

まあ、とにかくプロトタイプを打てるってのは
貴重な体験には違いない。



まずはウイルソン、Mさんの説明。

説明と言っても、そもそも製品情報が無いので話しようもないのだが。



ズラリと並んだプロトタイプ。

パッと見、何がなんやらって感じである。



LAFINO軍団も参上。

ニッシー、フッキー、クニヒコだ。
ニッシーとはカメラ相打ち状態。


LAFINO、A田社長

フライングです。(苦笑)



今回の試打、大きく分けるとこの6型。

ブラックコスメと言っても、フレーム形状からある程度は想像がつく。
ぶっちゃけ、まだ[K]シリーズからBLXシリーズに
移行していない機種であることも容易に想像がつくだろう。




で、片っ端から打ってみた。

全体的な感想は、「ウイルソンらしい、バランスの良いラケット」。
変なクセの無い、扱いやすいモデルが多かった。
この「普通に良い」というのはウイルソンの真骨頂だと思う。


ワタクシが今回一番気に入ったのがこれ。

98平方インチ・スクエアフレーム・フラットビームのモデル。



いいねぇ、この精悍さ。

フェイスの芯で、ボールを芯をしっかり打つような
男気のある打球感。
振り抜ける1本である。





次点がこれ。

フェイス両サイドのPWSとパワーホールで
何の後継機種が想像がつくと思う。

打球感は硬すぎず、一瞬、クッとボールを捉え、
キレイに飛ばしてくれる。
ヒントは、ツアーに復帰したパワー溢れる
片手バックハンドのトップ女子選手が使う感じ。
(分かりやすっ!)



そして、これ。

パワー系の楽チンラケットである。
ほとんど腕への不快な振動は無く、
フレームパワーが楽にボールを飛ばしてくれる。
パワーアシストが欲しい、女性プレーヤーにオススメ。


あとは、最強の蛇の名前のシリーズの後継機なんかもあった。
若干トップよりのバランスで、ボールにパンチを効かせてくれた。
どれも特徴を出しながらも、扱いやすいものばかり。
とても上手く出来ているなという感想。



あと、問題はコスメ(塗装・デザイン)かな。
塗装が乗ると、フレックスもウエイトも微妙に変わる。
昔、他メーカーさんの開発のお手伝いした時も、
塗装が乗って製品版になって、「え?こんなだったっけ?」
ってこと、少なくなかったし、案外難しいところだと思う。


発売時期など詳しいことは分からないが、
来年のどこかだろう。
ここまで出来上がっているから、全豪の後くらいかも。



LAFINOのクニヒコ。

キミ、暑くないのか?



365netのHさん

テニス、初めて見た。
上手いね。



初めてA田社長とラリーをした。
楽しかった。

抜け殻になったA田社長。(笑)



ワタクシ、DRKさんと汗だくになるまで打ち合ってしまった。
DRKさん、今度はシングルスしましょう。


いやいや楽しかった。
汗も引かぬまま帰宅したら、深夜1時過ぎ。
シャワーを浴び、ビール&ワインを飲み、仕事をしてたら
3時近くなってしまった。
あと2時間で起きる時間、ほとんど寝られなかった。


次の日、怒涛の社員面接6本は
これを飲んで切り抜けたのはヒミツだ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

コンペとか、新規オープンとか。

とうとう自宅仕事用PCがブルースクリーンに。
ブルースクリーンはマズイっしょ。
こりゃ、いよいよヤバイぞ。
突然死、秒読みか。
覚悟は良いか、皆の衆。

・・・って、オマエだけだよ!
ああ、ヤバイ。




さて、一昨日のこと。
3時半起床。

2Lの水を飲み、コーヒーを淹れ、PCに向かい仕事開始。
いつものパターンで動くも、さすがに眠い。


5時に家を出て始発に乗り込む。
始発電車って、思ったより人が乗っている。
色んな生活パターンがあるのだな。

今日は、DRKさん会社のゴルフコンペなのだ。
実は始発に乗っても集合時間には間に合わない。
しかし、さすがに前泊というわけにもいかず、
ギリギリのスケジュールでコンペ会場へ向かった。


都内に入った途端、結構な雨。
絶望的な気持ちになる。
釣りは雨でも平気だが、雨のゴルフはちょっと・・・
天気予報では埼玉飯能方面は降らないはず、
祈るような気持ちで、現地に向かった。


池袋で乗換え。
何とか予定の西武線特急に駆け込み、一息。
駅からタクシーでゴルフ場へ。


開会式には間に合ったが、当然練習する時間は無い。
つまりワタクシ、前回のラウンドから2ヵ月半ぶりに
クラブを握った瞬間にコンペ本番ということになる。

せめて1回くらいは練習をとも思ったが、
忙しさにかまけて、結局、当日までは何もせず、
いつも通りに運を天に任せることにした。



幸い、雨は降っておらず、まずまずのコンディション。


あ、ダンロップのKさん、体操してるの写っちゃった。


スタートホール、緊張のティーショット。
打球は見事にスライスしつつ、林の向こうに消えていった。
「前進4打からですね」とキャディーさん。
いつもどおりである。(苦笑)


前途多難な予感を抱えながらも、以降何とか持ち直し、
メチャクチャなスコアにはならず、上がってみれば
パー4つの97。
個人的には満足のスコアだった。


もちろん、コンペでの上位入賞とは縁は無いが、
ドラコン賞も取れたし、何より楽しかった。




優勝はM山さん。

文句なしのスコアでの優勝だった。
ホント上手いなぁ。



大ボスNさんがご挨拶。

ワタクシ、なんだかんだとお世話になっている。
いつもありがとうございます。


このたびレック興発さんは、直営テニススクールを開業する。
11月にはレックテニススクール府中が、
来年4月にはレックインドアテニススクールがオープンする。
すでに直営のゴルフスクールは出店されているが、
テニスの直営店はこれが最初である。

大ボスNさんの悲願であった直営テニススクール、
スタッフ皆さんで、その思いを成就していって欲しい。
(って、ワタクシが言うのも大きなお世話だが)
おめでとうございます!



終了後、所沢に移動し反省会。


ワタクシ、懲りるとか反省とは無縁の男なので、
ただただ美味しく楽しくお酒をいただいた。
しかし、各メーカーさんの偉い方が勢ぞろいというのも
レックさんの影響力の大きさだろう。
さすがだなぁ。


大ボスNさんからもたくさんの
ためになるお話しを伺うことが出来て良かった。
今後ともよろしくお願い申し上げます。



その後、片付かない仕事を片付けに
オフィスに戻ったのもいつもどおりだった。
う~眠いぜ。
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PCその後とか、マリーンズとか。

オフィスのPCをデュアルモニターにしてもらった。



自宅の仕事用PCはすでにデュアルモニター。
このデュアルモニター、作業効率アップには非常に良い。
今まで、いちいちウインドウを隠したり開いたりしていた
複数アプリでの作業が、すべて表示されることで一気に楽になる。
モニターも随分安くなったし、接続機も数千円。
これ、ホントにオススメである。



で、相変わらず調子が悪い自宅の仕事用PCだ。


モニターが緑っぽくなってしまった症状だが、
検索したり、twitterのフォロワーさんから情報をもらったりしながら、
別のモニターと入れ替えたりしつつ、原因を探ってみた。

最終的には症状は解消された。
原因は、モニターケーブルの不良という、
なんともショボイものだった。
まあ、でも直って良かった。


しかし、貧弱スペックのせいなのか、
動作が遅く、挙動不審なのは相変わらず。
ひと作業ずついちいち待たなければいけないのは、
せっかちなワタクシとしては、非常にツライ。

twitterのフォロワーさんからのアドバイスでは、
「突然死の可能性高いですよ。バックアップは万全に」
とのこと。
気をつけなければ。

オフィスPCのデュアルモニター化より前に、
なんとかすべきはこっちだったかな。
判断が難しいところだ。





さて、日に1回ガッツリと汗をかかないと気が済まないワタクシ。
またまたバイクトレーニングである。


この日は、海沿いを蘇我方面へ。
風も涼しく心地よい。


フクダ電子アリーナ付近でひと休み。
いい天気だ。


少しルートを変えて、千葉マリンスタジアム付近まで戻る。
と、スタジアムの駐車場には車がいっぱい。

パリーグ クライマックスシリーズ、マリーンズ対ライオンズの
パブリックビューイングが行われているらしい。
しまった!忘れてた。


入場無料ってことで、スタジアムへ。

試合は延長戦、まさに佳境。

盛り上がる応援団。


試合は井口の勝ち越しヒットの後、
守護神 小林が締めて、マリーンズの勝利。
クライマックス セカンドステージに駒を進めた。

ソフトバンクに勝てば、マリンスタジアムでの日本シリーズが実現する。
頑張って戻ってきてほしいな。



話は変わって、今夜は試打をする。
ウイルソンさんの来年発売予定のラケットの
開発中のプロトタイプの試打なんだそうだ。
試打の結果を反映させて作り込むらしいのだが、
ワタクシたちの意見なんぞを反映させて大丈夫なのか?

深夜の試打会ってことで、眠気との戦いになるかもしれないな。
メガシャキでも飲んで頑張りますかね。
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久しぶりとか、ゴルフとか

大阪みやげ、「たま卵チーズ」

美味いな、これ。


持ってきてくれたのは、元Ken’sクルー、長谷川くん

数年前にKen’sを卒業し、地元大阪で起業した。
現在は、工具jpというネットショップ運営をはじめ、
ものづくり日本の復興や自給率アップなどを掲げ、
日夜奮闘中である。

このたび、彼に頼んでいた仕事がようやくひと段落、
納品&引継ぎのために千葉まで来てくれたのだ。



先日のミーティングで、「長谷川くんが来るよ」と言うと、
澤村コーチ富田コーチから「飲みましょう!」コール。

ワタクシ、予定があったので、「お前らで勝手に飲みや」
と、武市半平太ふうに言ったのだが、
「何時までなら大丈夫ですか?」と食い下がる。
もしかして、スポンサーが欲しかっただけなのかも。



澤村コーチと長谷川くんが会うのは、長谷川くん退社以来。
誰よりも退職を引き留めようとしたのは、澤村コーチだったっけ。
富田コーチも互いにぶつかりながら、苦労を共にした仲だ。

数年ぶりの再会でも、さっきまで一緒に働いていたみたいに
一瞬に時が戻るってのは、それだけ濃い付き合いだったってことか。
なんか、ウレシイね。
今はそれぞれフィールドが違うけど、みんな頑張ろうなって思った。



で、もうひとつオミヤゲ。
これはワタクシの田舎から。

福島銘菓、柏屋の「薄皮饅頭」だ。
この柏屋という会社、福島のあちこちに店がある。
そして素晴らしいホスピタリティがある。
書いていけばキリが無いが、どの店にもどの店員さんにも愛がある。

感動したワタクシが、そのことを会社で紹介したら、
饅頭を買いに福島まで行ったのが長谷川くんだった。
「柏屋、行ってきました」と言われて、驚いたっけ。
そんな思い出がシンクロした一日だった。




話は変わって、今日はゴルフだ。
年1回のDRKさん会社のゴルフコンペである。


毎回、お誘いただけるので、有り難く参加させてもらうのだが、
いつも会場は埼玉県は飯能の武蔵丘ゴルフコース。
千葉からだとメッチャ遠い。

しかも今回、集合時間は7時。
路線検索したら、地元駅初が前日の0時過ぎ、
隣の駅で始発を待って、飯能に向かうという
メチャクチャな結果が出た。

車で行こうとも思ったが、「終了後は反省会があります」、
つまり飲み会があるってことなので無理。
分単位で検索してみると、開会式に間に合う時間なら
何とか始発で済みそう。

今度、千葉方面でやりませんか?
無理ですか、そうですか。



ゴルフバッグを宅急便で送り出して気付いた。
練習出来ないじゃん。

前回のラウンドが確か7月
ゴルフバッグは新調したけど、
以来、一度もクラブ振ってないや。



開会式ギリギリってことは、コースの練習場も行けないし。
まあ、いいか。
今更、何したって同じだしね。

あ、そういえば、ボールももう無かったんじゃ?
それすら覚えてないぞ。

え?そういう姿勢が良くない?
スミマセン。
迷惑掛けないように走りますので。
投稿者 Malt 05:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

観れたとか、見納めとか。

楽天ジャパンオープンはナダルが優勝。
やっぱりって気もするが、ワタクシが観た2試合はかなりの接戦。
世界の層の厚さを感じた。
しかし、その接戦を制するのもナダルの強さ。
あらためてNo1のすごさと強さを感じた。

ウイナーズスピーチでは、また来るようなことを言っていたが、
本当にまた来て欲しいな。




さて、そんなわけで、錦織と添田のダブルスが始まるのを
待っていたのだが、なかなか始まる気配が無い。


松岡さんもスタンバイ。

黙ってる松岡さん、迫力あるな。

ウチの子に「マジメに練習しないなら、松岡さんのところに連れて行くぞ」
って言うと、「それだけは勘弁してください」って言うもんな。
松岡さんのところに連れて行ける繋がりは持ってないけど。(笑)



試合が行われる1番コートはすでに入場制限。
ワタクシたちがいる2番コートも制限直前に埋まってきた。
待つこと予定時刻から30分、ようやく始まった。


押され気味ながらもイーブンで試合は進む。


やっぱり圭のショットはパワーがある。
そして、イマジネーションがスゴイ。
まず、さりげない素振りが普通じゃない。
トップスピンボレーとか、極端に小さなスイングでのバックとか、
そんな打ち方イメージしてるのか?って思うようなものが多い。
で、実際そんなショットを打つ。
やっぱり普通じゃないな。



試合は残念ながら敗退。

あそこのあのボレーからかなみたいな、
ターニングポイントを押さえ切れなかったって感じ。
今大会、いくつかの観戦で感じたのは、
やはりトップは勝負どころの集中力が半端じゃなく、
勘所をキッチリ押さえてくるってことだ。
たった1ポイント、1ゲームでもそこが大きいのだろうな。


なんて事を考えながら、ふと隣を見ると、

DRKさん、寝てるし。
お疲れなのかな?
シャッターを押した瞬間に目を覚まして、
「しまった~!」って顔してた。
もう遅いです。(苦笑)


まあ、でも今大会。錦織圭を見れて良かった。
1回戦敗退で、もう観れないと思ってたからラッキーだ。




さて、コロシアムへ。


入場口から向かい側の席に行くまでの間、
DRKさんに挨拶してくる人がやたらと多くて、
チェンジコートの間に、席にたどり着くことが出来なかった。
DRKさん、有名人だな。


  ワタクシ  「DRKさん、有名人ですね。
          DRKさんですか?って声かかるなんてスゴイなぁ」

  DRKさん 「Maltさんも、声掛けられるでしょ?」

  ワタクシ  「Maltさんですか?って声掛けられたら、
          いえ、違いますって答えますもん」

  DRKさん 「なんて人だ・・・」



コートではモンフィスの試合である。

なんだろ、この身体能力。

やたらとスライドするフットワークも普通じゃない。
どういうソールのシューズ履いてるんだろうか。
ちなみに、モンフィスのラケットのフレームサイドには、
「SLIDE MAN」と刻印が入っているらしい。

試合はモンフィスの勝ち。
いよいよ次はナダルの試合だ。


松岡さんも登場。

この時間でここまで席が埋まったコロシアムは初めてだって。


試合はビッグサーブに苦しみ、一進一退。

どちらに転んでもおかしくない展開だった。
ただ、ここ一番というビッグポイントを押さえたのはナダル。
これが強さなんだなと実感。
いやいや、良いもの見せてもらったよ。

たぶん、これでナダルは見納めだ。
世界No1のプレーを胸に刻んで
自分の練習も頑張ろうと思ったりしながら
会場を後にした。



さあ、オフィスに戻って仕事しなきゃと思ったら、
DRKさんから「ちょっとだけ行きましょう」とのお誘いで、
駅の反対側のレストラン街へ。

接客がおそろしくいまいちの中華料理屋で乾杯である。
(普通、オーダー頼まれて舌打ちしないだろ)


そういえば、たまたま隣の席に村上武資プロたちがおられた。
村上プロが、土居美咲プロや原田夏希プロらを丁寧に紹介してくれた。
食事中だったのにスミマセン、ありがとうございました。



と、そんな有明な一日だったが、夕刻、ボスから電話。

  「今日は一日有明で遊んでるのかな?楽しかった?」

  「うっ・・・・」


休暇届、提出しておきました・・・
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発表!とか、圭とか。

またまた有明である。

しかしコートには行かず、ゆりかもめに乗って、
お台場に向かう。


着いたのは、ホテル・グランパシフィック。
楽天オープンのオフィシャルホテルである。



B1フロアへ降りる。

そう、HEADさんの新製品発表会なのだ。
あ、K林さん、見切れちゃった。ゴメンなさい。
(今年は抜け殻になってないね)



しかし楽天オープン期間のど真ん中、
オフィシャルホテルで発表会とはスゴイな。

それだけ力が入っているってことなんだろう。



K林さんに「さあさあどうぞ。前へ」と案内されて、
DRKさんとともに、かぶりつき席へ。

やはり、二人はセットだと思われているのか?
DRKさん、コーヒー飲みながら、
「お腹空いた。朝飯は出ないんですかね?」
と真顔で聞いてきた。
出ませんよ。



T部長がワタクシたちのところに
かわいい子を連れてきた。

HEADがサポートする尾崎理沙選手である。
「ウチ、一押しの理沙です。よろしくお願いします」とのこと。
どうよろしくすれば良いのか、オジサンには分からないけど、
素直な良い子だったので、陰ながら応援していこうと思った。




発表会スタート。

本社副社長、マルテさんのプレゼンテーション。

市況などマーケット全般の話やボールの話。
隣の台に乗っているのは、新発売のATPボール4個入り缶だ。


いよいよラケットのプレゼンテーション。

担当の・・・また名前忘れてしまった。スミマセン。



で、肝心のニューモデルラケットだが、
まだ情報は流せないとのこと。
何でもこの発表会も日本が最初で、
アメリカやヨーロッパもこれからなんだそうだ。


今回、発表されたのは新たなシリーズではなく、
既存シリーズのリニューアル。
ヒントは白と黄だ。


全景はマズイがここまでならってことで数枚。















あとは、「星」も機種が追加された。
これで全13機種だったかな。

正式公開は12月、発売は来年早々の予定である。
お楽しみに!



発表会終了後、LAFINO軍団(A社長・ニッシークニヒコ)と
DRKさんと連れ立ってホテルのレストランでランチ。
さすが一流ホテル、カレーが2,000円オーバー。
味は良いが、それにしても高いぞ。

A田社長、ビールっすか?
もちろん、お付き合いします。



食事を終え、DRKさんと有明へ。

と、何やら1番コート方面が騒がしい。
入り口には行列。
入場制限の札も用意されている。

反対側の2番コートから入ってみた。

錦織圭選手が練習中だった。



練習でこんなに人が集まるのか。

こんな1番コート、見たことないぞ。


練習終了。

この後行われるダブルスのパートナー、添田選手と打ち合わせ。
一旦、退場である。


松岡修造さんも待つ中、錦織・添田のダブルスを観ようと、
さらに人が集まってきた。
1番コート側は入場制限が掛けられた。
2番コートも封鎖の準備が始まる。


ホント有り難いことだ。
しかし、なかなか試合は始まらない。
トイレ行きたくなってきたぞ。
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ピンチの予感とか、ココ選手来たる!とか。

最近、自宅の仕事用PCの挙動がおかしい。

フリーズしたり、アプリが立ち上がらなくなったり、
電源を落とせなかったりというトラブルが増えてきた。
今のところは騙し騙し使っているが、
そのうち突然死しそうで怖い。
バックアップ、取っておかなきゃ。


もともとこのPCは、オフィスで1台浮いていたPCを
緊急避難的に持ってきたもの。
ドライブもCR-ROM読み込みしか出来なかったし、
CPUもメモリも少々(いや、かなり)貧弱スペックだ。

最近、画像処理やら動画読み込みやら
負荷の掛かる作業が増えたのでPCが追いついてくれず、
やたらと待ち時間が長くなって非常に効率が悪い。

加えて、一昨日から画面が緑色のフィルターが掛かったみたいになって、
とても見辛くなってしまった。
困ったぞ。
なんだろう?これ。


苦労させすぎかな。
でも、もう少し頑張って欲しいぞ。






さて先日、YONEXさんからウレシイお話しが。

東レPPOでベスト8に入った、ココ・ヴァンダウェイ選手が
Ken’sのジュニアにクリニックを開催してくれるというのだ。

バンダウェイ選手は、全米ジュニアを制した18歳の若手選手。
今回の東レPPOは予選から勝ち上がり、見事ベスト8に入った。
予選から連戦続きで疲れているだろうに、
彼女から、「日本のジュニアのために何かしたい」
との申し出があったそうだ。
(ええ子やないかぁ!)

で、今回有り難くKen’sにお話しをいただいたというわけだ。
直前のお話しながら、何とかKen’sららぽーとのコートを
押さえられたので無事開催と相成った。



当日はとても良い天気。
これもワタクシの日頃の・・・いや、なんでもないです。


コート設営。

YONEXさんの新製品 EZONEがズラリと並ぶ。



長塚プロもEZONEがお気に入り。
すでに切り替え完了。




選手到着前に長塚プロのお話。

せっかく来てもらうのだから、何かひとつでも得ること。
アウトなら拾ってもらえるが、ネットはカバーしてもらえないから、
打ち合ってもらう時は絶対ネットをしないこと。
ちゃんと、「Thank You!」と言う事、などなど。



ココ・バンダウェイ選手登場。

さすが長塚プロ、普通に英語で会話している。
ツアー回ってたんだから当たり前か。


大きい!180センチ以上ある。
これで18歳。



ジュニアたちとご対面。

元気に挨拶!


これを忘れちゃいけない。

EZONEの商品説明。
みんな、使ってね。




まずはバンダウェイ選手のデモンストレーション。

お相手は岩本コーチ。
後で聞いたら、打球はメチャクチャ重かったらしい。



ジュニアたちも真剣に見つめる中、
ひと通りのショットと注意点の説明。



その後、ジュニアたちとラリー。

ひとりひとりとしっかり打ち合ってくれた。


アウトボールも全部拾ってくれるココ選手。

ホンマ、ええ子やぁ~!(なんで関西弁?)



途中、ココ選手の提案で急遽ダブルスに。

「みんなと打ち合えるから」だそうだ。

小さい子には優しく、大きな子たちには思い切りのサービス(笑)を
使い分けながら、全員とダブルスマッチ。



汗だくで頑張ってくれた最後に、なんと全員とシングルス。

これにはジュニアたちも大喜び。
本当に嬉しそうに打ち合ってた。
いやいやホンマ、ココちゃん、ええ子やぁ!



そんな楽しい時間もあっという間に過ぎ、お別れの時に。

ジュニアたちからプレゼント進呈。
考えてみたら、3~4歳しか変わらないんだよね。


ココ選手からのアドバイス。

 「テニスを好きでいて、楽しんでプレーして欲しい」

 「常に全力でプレーしよう」

みたいな感じだった。
きっとみんなの心に響いたと思う。



そしてひとりひとりにサイン。

丁寧に名前まで書いてくれた。
ウチの子、ウイルソンのバッグだった。
ヨネックスさん、ごめんなさい。



最後に集合写真。

夢のようなひと時だった。
ヨネックスさん、ココ選手、本当にありがとうございました。



ワタクシ、久々のオンコートイベントが嬉しくて
勢い込んでウェアに身を包み、ラケットを持ってきたのだが、
結局、終始カメラマンだった。
テニスしたかったのに・・・(苦笑)
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さらに有明

火曜日、これで3日連続有明である。


この日は、(社)日本プロテニス協会コンベンション2日目。
ゲイブ・ハラミロ氏によるオンコートセミナーだ。

オンコートってことで、テニスが出来るかもと
勇んでテニスウェアで参加したのだが、
トップジュニア選手をモデルに行ったので
まったくボールを打つことは出来なかった。
(そりゃそうだ)



中央がハラミロ氏。

左は通訳の金子さん、金子秀樹プロのお姉さまだそうだ。
右はハラミロ氏の奥様。
すべてのグランドスラムに出場してた元プロ選手。



セミナーは、ジュニア選手をモデルにドリルの紹介や留意点、
またコーチングにおける注意事項や技術解説など、多岐に渡った。

ワタクシが海外のコーチに持っていた先入観を覆すほど
技術的にも細かなアドバイスを積み上げていく。
簡単に「Good!」という掛け声だけで流さないこと、
問題点は、その場その場で指摘することなど、
勉強になる部分がたくさんあった。


2時間半のセミナー終了。

情熱溢れるハラミロ氏だった。


これでプロテニス協会コンベンション全日程終了。

またまたウチのボスの挨拶で締め。
お疲れ様でした。




楽天オープン会場方面に歩いていくと、練習コートに人だかりが。
ナダルが練習しているらしい。
コートサイドは立錐の余地も無く、何も見えない。
何とか垣根越しに1枚。

至近距離で聞いた打球音は、この世のものとは思えなかった。



練習コートなのにこの人人人・・・

なんですか、これ。



ナダルに後ろ髪を引かれつつ、また駅の反対側へ。
最後に、プロテニス協会全国地区長会議があるのだ。
ああ、錦織圭の試合がはじまってしまうのに。


会議は全国各地域の動向活動報告や事業計画など、
2時間ほど続いた。
ワタクシ、この日、3時半に起きたのと、昼食直後ということで
夢の世界と戦うのが大変だった。
たぶん、H部会長にはバレていただろう。
申し訳ありませんでした。


会議終了。
どうやら錦織圭の試合は終わってしまい、
ナダルの試合がはじまったらしい。




特にチケットを用意していなかったので、
コロシアムには入らず、メーカーさんのブースへ。

ブリヂストンさん

新しいX-BLADE、カッコいいな。


担当のS田さんがいた。


  「Maltさん、錦織圭観ました?」

  「いや、今来たんで」

  「ナダルやってますよ」

  「チケット持っていないから・・・」

  「ありますよ。あ、もう無いかな・・・」 

  「いいよ、いいよ」

  「ちょっと待ってください。ウイルソンからもらってきます」

・・・って、他社じゃんか。こらこら(笑)

結局、S田さんが入場の段取りをしてくれた。
ありがとうございます。



コロシアムに入ると、
平日では今までに観たことの無いような観客数。

ロディック~錦織~ナダル~ツォンガが続く
スーパーチューズデイだもんね。


顔ちっちゃい。

富田コーチの半分くらいだと思う。



ホント、なんちゅう打ち方だ。

練習してみよっか。(無理です)



試合は6-4・6-4でナダル。

サイン&写真目当ての観客で埋め尽くされる通路。
やっぱり世界No1だけある。



で、この日、嬉しいニュースが。

ジュニアデビスカップで日本チームが優勝したのだ。
錦織選手の時でも5位。
優勝は初めてのことだそうだ。
おめでとう!
日本の未来は明るいぜよ!


最終マッチのツォンガ戦。

この観客の引き具合はなんだ?
ちょっとかわいそう。


と言いつつ、ワタクシもオフィスで待っている
大量の仕事の元へ戻ることにした。



広場中央のコロナビールのブースの明かりが
「一杯やってけよ」と呼んでいるように見えたが、
ノンアルコールで帰ったのだった。

でも、ナダル観れて良かったな。
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有明ウイーク。

日曜日に引き続き、月曜日・火曜日も有明である。
が、テニスの森公園には背を向け、TFTビルへ。

楽天ジャパンオープンではなく、
(社)日本プロテニス協会コンベンションに行くのだ。



まずは、テスターミーティング。

プロテストの試験官の会議である。
分かってはいたことだが、スゴイ方々が勢ぞろい。
ワタクシもテスターではあるが、
一番端っこにそっと座り、有り難く拝聴するのみだった。



昼休みを挟んで、コンベンション会場へ。
あれこれ電話をしていたら、ギリギリになってしまった。


会場では、(社)プロテニス協会副理事長である、
ウチのボスの挨拶が始まっていた。
スミマセン。



最初はセミナー。

IMGアカデミーで錦織選手を担当yしていた、
ゲイブ・ハラミロ コーチのメソッド紹介だ。


ナダルフェデラー、ジコビッチ、錦織などの
トップ選手の映像を使いながら、最新技術について解説。

なるほど、感心することしきりだった。
技術論はもちろんだが、やっぱり情熱と勉強だなと再確認。
ありがとうございました。



セミナー後はパーティー。

渡辺功理事長の挨拶でスタート。



乾杯は森良一顧問。

元デ杯選手。
もちろん、ワタクシは話したことも無い。



途中で、懐かし映像が流された。

これは、デ杯の写真。

石黒修プロと渡辺康二さん(現日本テニス協会専務理事)である。
当時のデ杯チームは総理大臣に激励を受けていたらしい。



ジョン・ニューカム来日。

ちなみにワタクシ、初めて着たテニスウェアは、
ジョン・ニューカムだった。


SEIKO SUPER TENNIS

プロテニス協会が運営していた、スーパートーナメント。
持ってた、このパンフレット。



エドバーグ


レンドル



修造さん




マイケル・チャン

涙が出るほど懐かしい画像だった。



そんなこんなのパーティーは和やかな雰囲気のまま終了。
セミナー講師のハラミロ氏に記念品が贈られる。

渡辺理事長から、「こんなキレイな奥様(右端)をゲットするコツは?」
との質問に爆笑。


2次会へ。

全国各地から集まったメンバーで熱い議論が始まる。



ふと、近くの席に目をやると・・・・

谷澤プロと村上武資プロだ。
お二人ともナショナルチームのコーチとして来られている。
久しぶりにお会い出来てよかった。


そんなこんなで夜はふけ、終わっていない仕事を片付けなければと
有明を後にしたのであった。
ふう、ちょっと飲み過ぎちゃった。
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有明サンデーとか、K-impactとか。

日曜夕方、有明へ向かう。
ウイルソン本社で錦織圭選手のイベントがあるのだ。

このイベントは錦織圭選手とウイルソンとの
ラケット使用契約が更新されたことの発表も兼ね、
ジュニア選手たちと錦織圭選手がふれあう機会をつくったもの。

Ken’sでも枠をいただいたので、1名のジュニア選手が参加。
ワタクシは、「観に来てもいいよ」と言われたので、
これ幸いとノコノコ出かけて行ったのだ。



少し早めに着いたので、有明テニスの森へ。
練習している選手を観られるかもしれない。



いたいた。
何名かの選手が練習中だった。

名前は分からなかった。
ゴメンなさい。

しかしまあ、そこまで打つかっていうくらいパワーがスゴイ。
ホント、ピンポン球みたいにボールが飛んでいく。
こういう練習を至近距離で見るのはとても勉強になると思うのだが、
あまり観ているひとはいなかった。
もったいない。



別のコートではダブルスの練習をしていた。

日本人選手っぽい。


鈴木貴男選手たちだった。

半端じゃないスピードのサービスを
半端じゃないリータンで前に詰めていた。
どういう動体視力をしているのだろう。




感心しつつ、そろそろウイルソン社に向かおうと歩いていたら、
ウイルソンブースから声が掛かった。
振り向くと、ウイルソンの番長、いや組長、Yさんだった。


  Yさん  「おお、何にしにきたんだ?」

  ワタクシ 「御社のイベントに来ました」

  Yさん  「ああそうか。コロシアムは今、ナダルが練習やってるぞ」

  ワタクシ 「有料の公開練習ですよね。チケット持ってないし、いいっす」

  Yさん  「いや、観てけって。待ってろ。いいか、伊藤竜馬を観てこいよ」



半ば強引にIDを渡され、コロシアムに向かう。



ロビーではジャズの生演奏。

なかなか良い雰囲気だ。



練習にも関わらずコロシアムはかなりの入場者数。

やっぱりナダルの初来日効果は大きいな。

ナダルを観たのは、上海でのマスターズカップ以来。
やっぱりスゴイや。
すごいショットを普通に連発。
そのたびに会場がどよめいていた。


Yさんの指示通り、相手の伊藤選手を観る。

ラケットは相変わらず黒塗りだが、
ガットにはルキシロンのステンシルマークが入り、
ウイルソンのウェアとツアーケース。
ウイルソンと契約するのかな。
Yさんの言った意味はこれか。




さて、大会の雰囲気を堪能し、ウイルソン本社へ。



受付を済ませ、会場に入る。


前列には子供たちが並ぶ。
こんな近くで錦織圭選手に会えるなんて、嬉しいだろうな。


錦織圭選手登場。

まずはラケット使用契約更新の調印式。


ここまでの錦織選手とウイルソンのラケット契約は3年。
それが切れる今年、実はウイルソンは契約継続を
少し諦めていたところもあったとか。

彼ほどの選手になれば、当然他社からのオファーも多い。
ウイルソンと圭の契約はワールドワイドなので、
さすがにフェデラーなどのトップ選手ほどの金額は出ない。
方や、ジャパン契約が出来るメーカーだと
もっと大きな提示が出来るはず。
金額ではウイルソンは勝てない。

また、ワタクシが知るところでも、
他社の契約担当者は圭のラケットスペックを
ウエイト・バランス・グリップ・ストリング・テンションまで
しかも試合毎の1本1本に至るまで事細かに知っていた。
こりゃ完全に獲りにいってるなって感じだった。
どこのメーカーから言わないが、金額も出せるところだった。

そんな中、錦織圭選手が選んだのはウイルソンだった。
やはり使い慣れたラケットに勝るものは無いらしい。
きっと担当のMさんのフォロー、良好な関係も大きかったのだろう。


そんな担当Mさんとのトークショー。

ケガで思うようにテニスが出来なった話しや、
テニスをやめたくなったことはあるかなど、
なかなか聞けない話も。


最後に、ジュニアたちにサイン&記念撮影。

一生の思い出になるし、テニスも頑張ろうって思うだろうな。



錦織圭選手の顔が妙に整って見えるのは、
おそらく直前のTV取材のメークのままだからだろう。
フジTVの取材だったと思う。

ワタクシの前を通り過ぎた平井アナウンサーの可愛さが
一番印象に残った一日だった。(なんじゃそりゃ)
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mi adidas!

いよいよその日がやってきた。

人生初のセミオーダーシューズをつくるのだ。
もちろん、ビジネスシューズではない。
テニスシューズである。
(ビジネスシューズはAir Hawkins派)


湾岸道路を飛ばして、浦安のLAFINOさんへ。


テンション上げ過ぎたためか、
予約の時間よりもかなり早く着いてしまったので、
向かいのロイヤルホストでお茶をしつつ待つ。
・・・と、つぶやいたら、LAFINOのニッシーが登場。
わざわざ挨拶に来てくれた。

暫し待っていると、「整いました」とニッシーから電話。
(ねずっちか?)
ワクワクしつつ店内へ。



これが、mi adidasコーナーだ。


右側の大量のフィッティングシューズと正面のディスプレイ、
そして・・・

これが足型計測機。


まずはサイズ測定。

足幅まで細かく計測する。
ワタクシの足は、幅は細めのナロータイプで、
左のほうが0,5mmほど大きめだった。
言われてみれば、見た目でも分かるほどだった。



次に計測サイズに合わせたフィッティングシューズを履く。

左右で1サイズ違うものだ。
なるほど、現在履いているアディバリケード5と比べても
フィット感は格段に良い。
もう、これでも良いかなって感じ。


シューズの履き方と、紐の結び方講座。

まずは踵をトントン打ってヒールをしっかり合わせる。
その後、下から紐を締め、
最後の結びでは紐を手前に引いてから結ぶ。
おお!全然違う!
こりゃ、良い事聞いた。



次は機能選択。

このパーツサンプルで、ヒール部の素材、
インソールのタイプ、ミッドソールの硬さなどを決めていく。



そしてディスプレーを見ながらデザイン決め。

各アッパーパーツ、ライン、パイピング、タン、インナー等、
細かな部分までカラーリングを決めていく。
カラーもあまりに種類が多すぎて、悩みまくる。


途中で、ふと気付いた。

  「ニッシー、富田コーチとダブってないよね?」

  「たぶん、大丈夫だったと思います」

  「富田コーチの見せて」

  「上司権限てことで、特別ですよ」


大丈夫、カブってない。


踵部分には国旗を入れることが出来る。
旬って事で、半島の将軍様の国か共産党独裁国家の旗を
入れてみようかと思ったが、設定は無かった。(当たり前か)
富田コーチとは違う国しておいた。


アッパーサイドには好きな文字を入れられる。
10文字という制限があるので、またまた悩む。
「ほとんどの方がお名前を入れられます」とのことだが、
それでは面白くない。

やっぱり何かストーリーが欲しい。



あーでもない、こーでもないと悩みまくって、
出来上がったマイシューズ。


ちょっと派手かな?
でも、なかなか良い感じに出来た。
納品が楽しみだな。


製作の段階でこんなにワクワク出来て、
これだけのコダワリとワガママを言えて、
24,000円台なら決して高くないと思う。
次の機会があれば、ぜひオススメしたい。

mi adidas、Ken’sでもやりたいなぁ。
ZのT子さん、お願いしますよ~!
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講習会とか、結びの一番とか。

2日間、缶詰めで講義を受けた。
防火防災管理者講習会である。


一定以上の規模の施設にはこの資格を持った者が
管理者として、防火防災対策を立てなければいけない。
ワタクシ、もともと20数年前に防火管理者資格を取得していたのだが、
法改正により、防災管理も加わり、取得し直したというわけ。



朝から夕方まで机に座り、法令関係の講義を聴き続ける。
辞書ほどの厚みのある法令を2日間で理解出来る訳もない。

しかし、法で定められた講習時間をクリアしなければ、
資格は取得できない。
正直、ほぼ拷問である。

正直、講師もやる気があるんだか何だかって方も。
まあ、内容が法令だから、話を面白くしようも無いとは思うが、
それでも、全力で聞かせる姿勢っていうかねぇ・・・



講習中でも仕事は待ってくれない。
バンバン電話もメールも入るので、携帯もiPhoneもフル稼働。
夕方にはほぼバッテリー切れ状態。
で、夜にはオフィスに戻り、通常業務開始。
いつも以上に終わらない。

そんな2日間でを過ごし、何とか資格を取得。
ああ、しんどかった。






話しは変わって、プロ野球である。

我がマリーンズも最終戦。
しかも、この試合に勝てば3位でクライマックスシリーズ進出。
負ければシーズン終了という本当の結びの大一番だ。


当然、マリンスタジアムのチケットは完売。
こりゃ自宅でTV観戦だなとスーパーでビールを買っていたら、
野球チームの仲間に遭遇。



  「お、TV観戦準備?」

  「ウン、チケット無いみたいだし」

  「チケット、あるよ。今から行くけど、行く?」


なんという幸運。
ありがたくご一緒させてもらうことに。


すでに試合の始まっているスタジアム。

皆、入場済みなのか、外は人が少ない。



焼きそば購入。

これで普通盛り。
フタが閉まらない。
コストパフォーマンス高し。


早速、乾杯。

頑張ってくれよ~!



花火も最終戦豪華バージョン。




観客のボルテージも最高潮。

乱れ飛ぶ、風船。



試合はマリーンズの勝利。
滑り込みでクライマックスシリーズ進出を決めた。


最終戦セレモニー。

西村監督の挨拶。
就任一年目で3位は立派。


クライマックスシリーズ、最初の相手は西武ライオンズ。
試合は上位のホームだから西武球場。
もし勝っても、次はソフトバンクだから福岡。

さすがにワタクシ、そこまで観に行くパワーは無い。
日本シリーズに進出して、
マリンスタジアムに戻ってくるのを祈ることにしよう。


今年はあまり観戦できなかったけど、
最終戦観れて良かった。
まだガンバレ、マリーンズ!



さて、今日は東レPPOでベスト8に入った
ココ・バンダウェイ選手がKen’sららぽーとに来る。
ヨネックスさんのご厚意で、ジュニアクリニックを
してくれることになったのだ。

予選から勝ち上がってベスト8に入った彼女。
相当疲れているはずだが、ホントに有り難いことだ。
ジュニア選手たちも、何か感じ取ってくれるといいな。
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素早い!とか、結果発表とか。

365netさん、サーバーメンテナンスをしてくれたみたい。
だが、管理画面のログインには今朝も20分掛かった。

何でしょう?
こちらの問題なのだろうか?
教えていただけると助かります。




さて、人生初のラケットすっぽ抜け事件

折れた理由も明確なので、いまさら検証も無いだろうが、
プリンスのHさんに送ってみた。


週明け、プリンスさんから荷物が届いた。


もしやこれは・・・・

BINGO! 
代替のグラファイトType-Jだった。

さすが、やり手のHさん、仕事が早い。
これで、お客様に試打をしていただけます。
ありがとうございます!

インプレも近々、アップしようと思う。
少々お待ちください。


ちなみに、ラケットを折った直後のサービスがこれ。

稲葉コーチのラケットを借りたのだが、
直前にすっぽ抜けているので、怖々打っている。(苦笑)







さてさて、以前紹介した
Ken’sコーチたちによる「耐久ボレーボレー大会」。
富田コーチからメールが来た。


 「耐久ボレーボレー大会、結果が出ました。
  まずは大変申し訳ございません」


いきなり謝罪である。(笑)
いったいどんなだったわけ?
実はワタクシも結果はこの時、初めて知った。


ハイ、発表です!



最高は、畠山コーチ・山川コーチの1時間30分34秒。
以下、1時間オーバーが続く。

下のほうに目をやると・・・
徐々に写真が小さくなり、名前すら載っていない。
恥を晒さないように、あえて見づらくしたのか?


堤コーチ!熊谷コーチ!
おいおい、2分てなんだよ?!
さすがにそりゃ無いだろう。


ウム~、やっぱり8時間耐久は無理だったか。
澤村コーチは途中、水分補給しながらボレーをするという
離れ業も見せてくれたみたいだけどね。


よし、次は8時間耐久ストロークラリーだ。
皆、今度こそ達成してくれよ。

え?Maltさんもやってみろって?


・・・・考えておきます。
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