2012年12月31日
整理とか、ありがとうとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
今年ももう終わりである。
スクールは今日も元日も動いているが、
ワタクシはお休みをいただいている。(申し訳ない)
休みではあるが、いつも通り早起き。
朝からゴールドジムへ。
いつもよりは時間が取れるので、じっくり目にトレーニング。
今年はこれでトレーニング納め。
職場が変わった関係で、今までみたいに毎日は行けなかったが、
今年もたくさんお世話になった。
年明けは2日からお世話になります。
ありがとうございました。
ひと汗かいた後は、普段出来なかったことを。
メッチャ急ぎではないが、残っている仕事。
日々の業務に追われ、どうしても後回しになってしまっている事を
少しでも進めておこうという事である。
そしてもうひとつ。
HDDプレーヤーに溜まりに溜まった番組の整理。
カンブリア宮殿、ガイアの夜明け、情熱大陸等々、
撮り溜めたまま、時間が無くて観れなかったものを流しつつ、PCに向かう。
とても追いつかないので、タイトルを見て、
これはヒントになりそうにないなとか、
もうタイムリーではないなと思うものは削除していく。
TV番組の出会いも縁だと割り切るしかない。
そんなこんなで、あっという間に一日が終わっていく。
クローゼットの中の服やガラクタの整理は年をまたぎそうだ。
そんな年の瀬である。
さて、ワタクシ、あまり振り返りをしない。
ゴルフもひとつ前のホールのことはきれいさっぱり忘れるし、
プレー後に「あの17番がさぁ」なんて言われても全然分からない。
(だから上達しないのか…)
だから、年末に「今年は○○だったなぁ」なんて振り返る事もない。
しかし、今年はいつも以上に色んなことがあった。
大きな変化、そして色んな人たちと別れ、出会い、お世話になった。
4月に会社を辞めたのが一番大きな変化だった。
突然思い立って辞めたわけではないが、
それなりに長い間、同じ場所にいたから、
自分的にも周辺にも大きな変化だったと思う。
辞めた当初(今も)、根も葉もないノイズや情報操作があったり、
面白がる人がいたり、縁の切れた人がいたりもしたが、
以前と変わらず、自分と関わってくれる人の多さに驚いた。
仕事の付き合いが多いので、仕事を辞めればそのまま繋がりも
無くなるものなんだろうなと思っていたのが正直なところだった。
しかし、先も決めずにしばらくのんびりしようとしていた時期も
多くの方々が今までと変わらずに関わってくださった。
「仕事の縁だし」と思っていた自分を恥じた。
メーカーの皆さん、メディア関係の皆さん、業界関係者の皆さん、
その他、これまで関わってくださった沢山の方々に心から感謝したい。
本当にありがとうございました。
テニス業界団体の会長、事務局長さんにもとてもお世話になった。
状況を報告したところ、「まずはいらっしゃい」と、
大変心配いただき、相談に乗っていただいた。
トップ自ら、端っこの会員に過ぎないワタクシを
ここまで心配し、世話をしてくださった。
これがこの協会の強みなんだなと思った。
本当にありがとうございました。
退職後、様々なオファーをくださった皆様。
若くもないワタクシにお声がけをいただき、ありがとうございました。
自分が何の役に立てるのか、どんな価値があるのか、
まったく分からず、期待もなかった中、
お声掛けをいただけたのは、本当にうれしく有り難かった。
ありがとうございました。
そして新しい場所。
「辞めるの?!ウソでしょ?ホント?」
そんなことから始まった話だったけど、ボスを始め、
スタッフのみんなが「一緒にやりましょうよ」と言ってくれた。
DRKさんも「一緒にやりたい。会社を強くしたい」と言ってくれた。
ありがとうございます。
そして仲間に加えてもらうことになった。
Wさんがとても良い形でチームに馴染ませてくれた。
こんな年齢の新人をここまでコーディネートしてくれたWさんに感謝である。
ありがとうございます。
仕事納めの日、ボスとWさんといつもの栄寿司に行った。
ボスが言った。
「ウチに来てどうだった?オレは来てもらってすごく良かったと思ってる」
何よりうれしい言葉だった。
来年はもっと頑張らないとなぁ。
ありがとうございます。
そして、このブログに訪れてくださった方々。
どれだけの方が読んでくださっているのかは分からないのだけど、
一度でも目を通してくださった方、「いつも読んでます」と
声をかけてくださる方、すべての皆様に感謝である。
ありがとうございます。
そんなこんなで、たくさんの方々に助けられ、
自分は生かされているのだなと思った一年だった。
何度言っても言い足りないのだけど、
本当にありがとうございました。
年末は、とある賞の受賞通知が届いたり、
ある仕事のオファーがあったりと、
最高のフィニッシュとなった。
来年ももっと面白くなりそうな予感。
がんばろうっと。
皆様、良いお年を!
2012年12月29日
試合とか、シューズとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
休日、4時起床。
5時過ぎには家を出て茨城方面に向かう。
子供の試合のためである。
今はとにかく試合経験を積もうと申し込んだようだが、
どうしてこんな遠くの大会なのかは分からない。
新しいレンズの試し撮りも出来るかなとの目論みもあり、
結局、ワタクシが連れて行くことになった。
途中、サービスエリアで食事。
ちくわ天うどんを頼んだら、おそろしく大きな天ぷらが2本、
ドカンと丼に入ってきて、悪戦苦闘する10歳児である。
2時間弱で会場着。
遠いなぁ。
まあ、釣りに行くんだったら平気で走る距離だけど。
試合開始。
なんだかんだで4試合させてもらった。
途中、涙がポロリの場面もあったけどいい経験だ。
帰りの車で反省会。(寝てるけど)
本人曰く、「課題が見つかった」とかで、
急遽戻ってレッスンに出ることにした。
ちょっとバタバタだけど、やる気があるのは良いことだ。
肝心の写真、実はあまり撮れなかった。
ファインダー越しではなかなか試合の経過が分からず、
結局、カメラを構えずでの観戦になってしまった。
やっぱり写真よりもどんな試合展開かが気になるんだなぁ。
さて、先日のこと。
ウイルソンのS大部長が年末の挨拶に来られた。
食事をしつつお聞きしたのだが、伊藤竜馬選手と
シューズ使用契約を結んだのだそうだ。
ウイルソンのニュースリリース
伊藤選手は道具への拘りが非常に強いタイプ。
その彼が使用契約を結んだということは、
相当気に入ったのだろう。
ワタクシも先日の新製品発表会でそのシューズをじっくり見たが、
今までのウイルソンシューズからかなりの進化を見せた印象だった。
ブラックモデルもある。
スクール巡回用に欲しいな。(プレーしろよ!)
たしかスキーブランドのサロモンの技術を取り入れたんだっけ。
耐久性も良さそうだし、足入れ感も飛躍的に向上した。
何より、デザインも洗練されたよね。
ウイルソンのニューシューズ、期待の一足である。
2012年12月28日
当選!とか、合宿とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
昨日、届いた。
キリン・のどごし生×3ケース。
モニターキャンペーンで当選である。
いやぁ、ラッキーだ。
これで年が越せるぜ。
キリンさん、ありがとうございます!
さて、一昨日のこと。
朝も早よから白子へ向かった。
白子では関東高校選抜大会が開催中。
極寒、強風の中、熱い戦いが繰り広げられていた。
相模原校の圭太コーチ率いる東海大相模も参戦中。
圭太の応援も含め、ある目的の元にWさん始め、
レックコーチ陣4名で参上である。
大会会場には各メーカーさんのブースが。
ウイルソン社にY親分が、「どこにでも現れる連中だなぁ」と驚いていた。
デ杯、フェドチームのオフィシャルストリンガーの
ゴーセンのT岡さんにも久し振りに会えた。
元気そうで良かった。
で、ワタクシたちの目的はこちら。
Wさんの母校である、日大二高テニス部の合宿のコーチである。
どうしてワタクシが日大二高テニス部の合宿に行くのかっていうと、
Wさんが、「千葉だし、白子近いっすよね!」と言ったからなのだが、
そんなに近くないんだよなぁ。
まあ、そんなわけで参加させていただいた合宿だが、
この日はスペシャルゲストが参加していた。
佐藤哲哉プロだ。
デ杯選手でもあり、全日本選手権ではミックスダブルスのタイトルホルダーと、
数々の戦歴を持つ、スーパースターなのだ。
ワタクシ、プロテニス協会か何かのイベントで
何度かご一緒させていただいたことがあるが、
とても丁寧で熱い指導が印象的な佐藤哲哉プロである。
佐藤プロの指導は基本に忠実に展開される。
グリップの基本、体の使い方と順を追って進む。
生徒たちも超真剣。
こんな合宿って、とても贅沢だってことも理解しつつの真剣さは
顧問の先生がしっかりしてるからだろう。
ということで、久し振りに一日中コートで過ごした。
ワタクシ自身も沢山の勉強をさせていただけた一日だった。
皆で記念撮影。
ちなみに揃いのTシャツはワタクシがデザインさせていただいたもの。
そして、日もとっぷり暮れ暗くなったコート。
佐藤プロが言った。
「じゃあ、もうボールは見えないので、今から30分走!」
鬼である。(笑)
とても凝縮&勉強になった一日だった。
またどこかで佐藤プロとご一緒出来たらウレシイな。
ありがとうございました!
2012年12月27日
Mixとか、X'masとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
12月24日、RECインドアテニススクール上石神井で
ALL REC MixDoubles Tournamentが開催された。
クリスマスイブにミックスダブルスという
なかなかタイムリーな企画ということもあってか、
満員御礼のエントリーをいただいた。
ワタクシも打ち合わせを終えてから会場入り。
コートではすでに熱い戦いが繰り広げられていたのだが、
ロビーでも熱々のおでんが、外山トナカイによって
振る舞われていた。
しかし似合ってるなぁ。
カラオケもそうだけど、イベント系では
ピカイチの輝きを見せる外山コーチである。
こちらは優勝ペアのお二人。
どちらに転んでもおかしくない接戦を制した。
決勝に限らず、ホント皆さん上手。
観ていても楽しい試合ばかりだった。
表彰式ではすべてのペアに豪華な(?)賞品が。
そして最後はトナカイとサンタが登場。
恒例の3+1本締めで散会となった。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
もっと楽しんでいただける大会を目指して頑張ります。
次回もご参加お待ちしております。
さてそんなこんなでイベントを終え、帰ろうとしたら
いつものようにWさんが、
「ボクもイブで早く帰りたいんで一杯だけですよ」と言う。
いや、特に誘っていないのだが、そんなに一緒に飲みたいのならと、
「ボクもイブなんで一杯だけですよ」と、付き合う事にした。
カリコーチとキムサヤコーチを引き連れ、ビール&餃子。
結局、4杯くらい飲んだ気がする。
ほろ酔いで帰宅。
滑り込みでケーキには間に合った。
切り分け中だったので、イチゴは外してあった。
まさに滑り込みセーフである。
そして妻へのプレゼント。
おお!高級ジュエリー?
と見せかけて、これ。
テディベアーのチャームである。
実はこの日の朝、とあるブログに載っていたのを見て、
これだと思い、アマゾンのお急ぎ便で注文したものだ。
ペンダントヘッドにしても良いし、なかなかカワイイと思う。
値段は秘密だけど。
とまあ、そんなこんなであっという間にクリスマスは過ぎていった。
もう今年も終わりかぁ、早いね。
2012年12月26日
ファイナルとか、プレゼントとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
年末は何かと飲み会が多い。
いつも飲んでるだろうって話もあるが、
いつもは何となく流れでそうなるだけで、
キッチリと予定が組まれている場合は、
またちょっとプレッシャーっていうか、気持ちが違う。
結局は楽しいんだけど。
ということで、5連荘の最終日。
この日はクラブのオーナーさんとの締め会。
今年を振り返りつつ、いつもの「やまいち」さんで飲む。
途中からジュニアチームの練習を終えた梅田コーチや
上石神井校のスタッフも合流し、楽しいひと時を過ごした。
その後、皆は二軒目に流れたようだが、
ワタクシは明朝5時半に子供を試合に連れていかなければいけないため、
一軒目で失礼した。
次の日聞いたら、三軒目まで行ったそう。
帰って良かったぜ。
しかし今年もオーナーさんには大変お世話になった。
色んなリクエストもお聞きいただいて、本当にありがとうございました。
来年も(お酒ともども)よろしくお願いします。
さて、クリスマスイブの夜。
ワタクシは上石神井校のイベント終了後、こんなところへ。
スタッフと一緒に近所の餃子屋さんである。
何が悲しくて、イブの夜にスタッフと餃子・・・いや、泣いてないよ。
とまあ、そんなワタクシにもサンタが来てくれた。
妻経由のAmazonというサンタさんだけど。
届いたのはこれ。
デカくて重い箱である。
大口径の望遠レンズである。
今年からサポート契約をした穂積プロの写真や、
コーチたちの写真を撮影するのに、
今のレンズではどうにも厳しい。
多少、いやかなり値が張るが、大口径の明るいレンズが
どうしても必要だったのだ。
さっそくカメラに装着してみた。
デカい、そして重い。
レンズだけで3kgくらいあるそうだ。
加えて、長い。
持っているだけで、カメラエルボーになりそうな勢いである。
そしてもうひとつの武器。
テレコバーターである。
これをレンズと本体の間にかますことで、望遠が倍になるのだ。
装着
メチャクチャ長くて重いんですけど・・・
こりゃ、やっぱり一脚が要るなぁ。
プロのカメラマンが一脚を使っているのも分かる気がした。
さらに物入りだが仕方ない。
それにしてもこのレンズのケース、半端じゃない大きさ。
この中に暖かいご飯とみそ汁が入っていてもおかしくない。
まあとにかく念願のレンズが手に入った。
これでインドアやコロシアムでの写真も何とかなるかな。
サンタさん、ありがとう!
2012年12月25日
安らかにとか、完成!とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
お弁当屋さんのタンタン君。
最近見ないなと思っていたら、
同僚のハッシーが「亡くなったらしいですよ」って。
慌ててお弁当屋さんに行くと、店の前に…
本当だったんだ・・・(涙)
「火曜日に亡くなったの。その日は散歩もしてご飯もたべたんだけどねぇ」
「お客さんたちが皆、お花を持ってきてくれるから・・・こんなにね」
と弁当屋のバアちゃん。
ワタクシとは短い付き合いだったけど、本当に悲しい。
(在りし日のタンタンくん)
いくら撫でても一切反応してくれなかったけど、
いくら話しかけても気持ち良さそうに寝てたけど、
大好きだったよ。
天国でもマイペースでノンビリしてね。
さよなら。
さて、先日書いたRECカー。
整備やらあれこれを済ませ、最終行程のラッピングが終わった。
ということで、お披露目である。
フロント
右サイド
左サイド
バック
どうだろう。
けっこういい感じに仕上がったと思うのだけど。
このラッピング、基本的にワタクシに一任された。
「カッコ良く、派手にね」ということで、
大好きなNASCARのイメージで仕上げてみた。
実は最終案で、ボスとwさんからリクエストが・・・。
「有明コロシアムの駐車場に停めて見下ろした時、
天井にRECロゴがあったほうがいいよ!」
ということで、こんな感じに。
どうせ普段は見えない部分だから、
ボスの似顔絵を入れてしまおうかとも思ったが、
シャレになるか微妙だったので、素直にロゴにした。
ちなみに「TEAM09」というのは、「レック」のシャレである。
今後、TEAM09押しで色んなモノを作っていく予定である。
欲しい方はニュースリリースを要チェックである。
このRECカー、あちこちで活躍する予定だが、
有明に出没する確率は低いと思う。
だって車で行ったら、打ち上げ出来ないからである。
そのあたりがRECたる所以である。(苦笑)
2012年12月24日
名店情報とか、契約締結!とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
オフィスの近く、行列の出来るつけ麺屋があると
Wさんに連れて行ってもらった。
「つけ麺屋 やすべえ」
12時前に行ったのに、すでに行列が店の外まで。
「回転早いから大丈夫っす」とのWさんの解説通り、ほどなく店内へ。
つけ麺・辛さMAXを選ぶ。
辛そうなつけ汁が食欲をそそる。
ちなみに麺は普通盛り、中盛り、大盛りともに同じ値段。
これは中盛りである。
ワタクシ、普段はあまりつけ麺を食べない。
食べているうちにどんどん冷めていくし、
スープと麺が上手く絡まないものもあるし、
いまひとつフィットしないのだ。
しかし、これは大満足の美味しさだった。
辛さMAXのつけ汁も、ただ辛いだけではなく、
飽きずに最後まで食べられ、最後のスープ割りでも
美味しくいただける。
なかなかの名店である。
しかしWさん、これだけ一緒にいるのに、
どうして半年も教えてくれなかったのだろう。
まだまだ名店リスト持ってるな、きっと。
さらに引き出してみよう。
さて、ニュースである。
我々、RECが穂積絵莉プロとサポート契約を締結した。
ニュースリリースはこちら。
穂積選手は1994年生まれ。
昨年プロデビューした伸び盛りの若手選手である。
今年の全日本選手権では本戦初出場ながら、
第5シードの青山選手を破る活躍を見せ、
優勝した高雄選手に敗れたものの、ベスト16に入った。
またダブルスでもベスト8に入るなど、
次世代の波を感じさせる戦いぶりを見せている。
恵まれたフィジカルから繰り出されるパワフルなフォアが武器。
しかし、ダブルスでも多くの戦歴を残す通り、器用な選手でもある。
現在はIFTツアーを転戦しながら、グランドスラムを出場を目指している。
先月はドバイ、バンコク、今月はトルコ、香港と武者修行中である。
今回、フルタイムではないが、穂積プロのコーチとして
我がレックの梅田コーチが付く。
杉山愛プロのツアーコーチとしてWTAツアーを回っていた
梅田コーチがつくことで、世界の舞台での活躍を狙うのだ。
ワタクシたちも彼女のサポートを通じ、テニスの素晴らしさ、
楽しさを、よりお客様に伝えていきたい。
今後、ホームページ等で随時、穂積プロの情報をお伝えする予定。
また、穂積プロがレックのイベントに登場することもあるかもしれない。
お楽しみに!
皆で穂積絵莉プロを応援していきたいと思っている。
ぜひよろしくお願いします!なのだ。
Eri,Must go on!
2012年12月22日
本とか、試合とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
「これ、ドリームランド(図書館)から借りてきたんだ。
とうちゃん、読んだ事ある?面白いよ」
とは、我が家の10歳児。
キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか デラックス (朝日文庫)
北尾トロかぁ。
なかなかナイスなチョイスだね。
さて週末、そんな10歳児の試合に付き合った。
所属しているクラブが開催するジュニアランキング戦。
オープンな大会で各所からジュニアたちが集まって来る。
もう25年も続いているのだそうだ。
試合は各カテゴリー毎にグループ分けをしてのリーグ戦形式。
経験が必要なこの時期、何試合も出来るのは有り難い。
当日は若干風があるものの、この季節にしては暖かめ。
ワタクシ、寒い中ずっと試合を見ているほどの忍耐力は無い。
良かった。
そういえば、ここのクラブ、ビーチテニスのコートを建設中だった。
たまたま隣に土地が空いたのでトライする事にしたとか。
こういう取り組み、まだ他所では聞いた事が無い。
さすが全方位的な経営をされているだけはある。
完成したらワタクシもプレーしてみたい。
楽しみである。
さて10歳児の試合は、良かったり悪かったり、
賢かったりアホだったりしながら進んでいく。
本人は一所懸命なのだろうが、
傍目にはやる気があるんだか無いんだか、
よくわからない。
試合からあがって来ると「ふう、緊張した」とか、
「リードされて焦った」とか言っているので
それなりに本気モードなんだろう。
ちなみにワタクシは試合コートの側では観ずに、
少し離れた場所から観るようにしている。
本人の視界に親が入ると気になるだろうし、
今のうちから、「コートではすべて自分」ということを
覚えて欲しいからだ。
試合から戻ってきても、「どうだった?」とは聞くが、
特にアドバイスもしない。
本人があれこれ言うのを聞くだけである。
本人なりに考えているのだなということが分かるので、
それで良いかなと思っている。
細かな技術的なことはコーチにおまかせだし。
しかし観ていると、色んな親がいる。
コートの後ろに陣取って、毎ポイントごとに「もっと上に!」とか、
「なにやってんだよ!」とか、「バカ・・・」とか、
まあ忙しいお父さんもいる。
公式戦じゃないとはいえ、そもそもそれってルール違反だ。
試合後の説教タイムもやめてあげれば良いのにと思うし、
相手じゃなくて親の顔を見ながらプレーするその姿は
かわいそうに見えて仕方ない。
もちろん、負けるよりも勝つ方が良いに決まっているが、
勝つも負けるも本人の問題だし、本人が受け止める事。
ましてやこういう練習試合で勝ち負けに拘らなくてもなぁと思う。
大きなお世話だけど。
そんなこんなで、最後の試合が終わる頃にはすっかり日が暮れていた。
結果的に10歳児は全勝でリーグ1位だったようだ。
本人は「1位かぁ。よしっ!」と喜んでいたが、
今日の勝ちは今日の喜びで消化し、
調子に乗らずに謙虚に頑張って欲しい。
とにかく、テニスをしたいと言ったのは彼自身だし、
ワタクシたちはそれを出来る限りサポートするだけ。
自立心を持って頑張ることである。
そういえば、もうガットが切れそうだ。
ラケット、もう1本要るのかなぁ、やっぱり。
お金掛かるね・・・
2012年12月21日
会議とか、納会とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本
ようやくブログ管理画面にログイン出来た。
このところ、ログイン出来なかったり、
アップロードが異常に遅かったりと、
調子が悪いなと思っていたが、
さらに悪くなった気がする。
「無料だし、仕方ないか…」という考え方もあるが、
課金の差ってのは機能制限とかオプションであって、
こういうことじゃないと思う。
複雑なことは望まないけど、
普通に使えるようにして欲しいな。
ホント、お願いします。
って、直接お願いすればいいのか。
後で連絡しますね。
オリンピック記念センターである。
オリンピックの選手村だったのだそうだ。
すごい施設だなぁ。
この日は朝から生憎の雨模様。
午前中は社内南北対抗テニス大会、そして午後からは会議の予定。
しかし皆でコート整備をするも雨は降り止まず、オンコートは断念。
午前中からミーティングとなった。
午後からは会議。
シビアな話もあったが、思うようにチャレンジさせてくれるという
社内体制に感謝しつつ、思い切って皆で動いていきたいな。
まずはアイデアを具体的な形にすることだな。
もっとペースを上げて動かなければ。
会議終了後、新宿へ移動。
いつもの栄寿司で納会である。
それぞれのテーブルで盛り上がるスタッフたち。
これでもかと乾杯を繰り返す一角。
ウメが埋もれている。(笑)
そして各賞の発表。
優秀賞のチーム橋本校
自校もチームも引っ張ったケンスケヘッドと宮田コーチ。
同じく優秀賞のチーム相模原校
ちょっとしたチョンボもあったけど、良かったなぁ、圭太(左)
右は、この晩、ノロウイルスで倒れる事になろうとは
本人も周囲も思ってもいなかった沖ヘッド。(笑)
特別賞は梅田コーチ。
全日本ベテラン優勝のみならず、様々な風を送り込んだ。
いいなぁ、その時計。
そして社長賞はチーム武蔵小杉校。
発表された瞬間、抱き合って涙、涙である。
マンモス校を頑張って切り盛りしている4人。
涙が出るのも無理は無い。
感動の受賞である。
ん?そういえば、Wさんとワタクシには表彰は無かった。
頑張ったんだけどなぁ。(笑)
来年はさらに全開で頑張ろう。(真剣)
そんな1次会を終え、2次会はカラオケ。
大部屋ながらぎゅうぎゅう詰めで座りきれない。
が、半数は踊りっ放しなので、椅子は必要なかったようだ。(笑)
ここ一番の存在感を見せつけたS山コーチ。
真心ブラザースの「どかーん」を10回は歌っていた。
噂には聞いていたが、たしかにスゴイ。
最後はいつもの「エースを狙え」を皆で熱唱して締め。
いやいや、スゴイ盛り上がりだった。
パワーあるね、みんな。
ということで来年も全開で走り続けましょう。
お疲れ様でした。
といいつつ、この日から5日連続で飲み会の予定が入っている。
ガンバレ、オレ。
2012年12月20日
ジェンマとか、マナーキッズとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本
春日部方面を移動途中に発見。
朽ちかけたスズキ・ジェンマ。
もう30年近く前のスクーターである。
懐かしい。
ワタクシ、学生の頃、これに乗っていた。
生涯初のバイクがこれである。
正確にはこれではなくて、スズキ・ジェンマカスタムという、
もうちょっとだけグレードが上のモデルだった。
どうしてジェンマにしたかというと、
ジュリア―ノ・ジェンマがCMに出ていたから・・・ではなく、
憧れのベスパに雰囲気がいちばん近かったから。
さすがにベスパは買えなかったので、
ジェンマに落ち着いたというわけ。
学生時代ずっと便利な足として活躍してくれたっけ。
今見てもシンプルで良いデザインだと思う。
このまま朽ち果ててしまうなら、くれないかな。
(もらえません)
さて先週末、「マナーキッズ・ショートテニス大会」に行った。
マナーキッズテニスとは、テニスを通じて日本の文化的な礼法を学び、
<体・徳・知>バランスの良い子供を育てようというテニスプロジェクト。
小笠原流の総師範が作法を教えてくれるなど、
通常のテニスイベントとは少し違ったものなのだ。
実はワタクシ、マナーキッズを見るのは初めて。
会社が今大会の賛助企業ということもあり、
お邪魔させていただくことになったのだ。
会場に着き、受付に行くと、胸に来賓の花を着けられて、
「ささ、こちらにどうぞ」と案内されたのが、いきなり壇上だった。
その他の来賓の方々は皆さんスーツ。
ワタクシだけテニスウェアである。
Wさんに「どんな格好で行けばいいですかね」と聞いたら、
「テニスウェアでも何でも大丈夫です」と言っていたのに。
騙された気分である。(苦笑)
ふと下を見ると、白戸仁プロと杉山記一プロ。
主旨に賛同し、毎年参加されていると仰っていた。
今回は選挙の影響で体育館の使用に制限があるため開会式は無し。
簡単なご挨拶の後、大会が始まった。
ワタクシも若干居心地のよろしくない壇上を
早々と降り、あちこち動き回って見学させていただいた。
マナーキッズらしく、選手たちは皆、ビシッと礼儀正しい。
試合開始時も審判に一礼、ボールを渡す際にも「ボールいきます」と手投げ。
応援も拍手のみで過剰な声援は無し。
なるほどこういうアプローチもありだなぁと感心しつつ、見させていただいた。
たしかにこういったことを学ぶ機会が減ったように思う昨今。
大事に育ててほしいプロジェクトだと思った。
ボランティアスタッフの皆様もお疲れ様でした。
来年も行くことになったら、スーツを着ていこうと思う。(苦笑)
2012年12月19日
RECカーとか、Pのニューモデル打った!とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本
RECカーの化粧直しが始まった。
カッティングシートでロゴやストライプをつけていく。
まだ始まったばかりだが、なかなかいい感じだと思う。
完成が楽しみである。
さて先日のこと。
品川の街をおむすびを食べながら歩いていたら、
手元からおむすびが転がり穴に落ちてしまった。
穴の中から、
♪おむすびコロリン コロコロリン。
♪コロリンころげて 穴の中。
と歌が聞こえてきたので、穴の中に入ってみたら、
そこはネズミたちの国だった。
ふと横を見るとテニスコートが。
ネズミたちが
「ありがとうございます。良かったら、このラケット打ってみてください」
と言うので、ちょっとテニスをしてみることに。
そこに並んでいたのは、6種類の見慣れないラケットたち。
順番に打ってみた。
Prince EXO3 Graphite100T
フェイスサイズ: 100平方インチ
ウェイト: 平均315g
バランス: 31.0cm
フレーム厚: 19.5mm
フレーム長: 27.0インチ
グリップ: 2,3,(4)
価格: 33,600円
発売日:2013年2月
やっぱり好きだな、グラファイト。
カッチリした打球感とボールをくわえる感触。
ポリストリングだと特にフェイスの剛性が明確で、
頼れる武器になりそうな予感。
スピンがしっかり掛かって、
相手コートでギュンとボールが落ちるので、
思い切り振り抜けるのが楽しい。
Prince EXO3 Graphite105T
フェイスサイズ: 105平方インチ
ウェイト: 平均300g
バランス: 32.0cm
フレーム厚: 21.5mm
フレーム長: 27.0インチ
グリップ: 1,2,3
価格: 33,600円
発売日:2013年2月
バシュンと振ると一瞬フェイスにボールが粘って
思い通りのスピンが掛かる感じ。
ボールの飛び出し感も気持ち良い。
グリンとスピンを多めに掛けたい人にはこっちかな。
ダブルスにも良さそうである。
Prince EXO3 SHARK98T
フェイスサイズ: 98平方インチ
ウェイト: 平均300g
バランス: 32.0cm
フレーム厚: 23.0mm
フレーム長: 27.0インチ
グリップ: 1,2,3
価格: 33,600円
発売日:2013年2月
イグナイトが名称を変えてリニューアル。
イグナイトは分かり辛い名前だったのかな。
シャークはシャラポワの初代使用モデルとして大ヒットした名前。
名称変更は正解だと思う。
フェイス厚の通り、シャフト剛性がありしっかり飛ぶ。
ボールをくわえつつも、パン!と気持ち良く打ち出してくれる。
グラファイトのようなしなりよりも、シャープに弾きたいならこっち。
スピード重視のプレーに最適って感じかな。
デザインもGOOD!
Prince EXO3 SHARK TEAM98T
フェイスサイズ: 98平方インチ
ウェイト: 平均280g
バランス: 33.0cm
フレーム厚: 23.0mm
フレーム長: 27.0インチ
グリップ: 1,2,3
価格: 30,450円
発売日:2013年2月
使いやすい!
振りやすい!
疲れないという、オールラウンドモデル。
シャーク98よりももう少しライトな打球感で
速い展開でのゲームメイクをしたいって人はこっち。
Prince EXO3 BLACK100T
フェイスサイズ: 100平方インチ
ウェイト: 平均305g
バランス: 32.0cm
フレーム厚: 23.0-24.0-22.0mm
フレーム長: 27.0インチ
グリップ: 1,2,3
価格: 33,600円
発売日:2013年2月
もはやメインのラインナップとなったブラック。
ラウンドシャフトのマイルドな打球感は健在ながら、
以前よりももう少し芯の詰まったテイストも加わった。
このへんはテクノロジーの進化なんだそうだが、
詳しくはまた次回にってことで。
フレームがボールをしっかり打ち出してくれるパワーアシストが魅力。
癖の無い扱い易さは秀逸。
Prince EXO3 BLACK104T
フェイスサイズ: 104平方インチ
ウェイト: 平均280g
バランス: 33.0cm
フレーム厚: 23.0-25.0-22.0mm
フレーム長: 27.0インチ
グリップ: 1,2,3
価格: 33,600円
発売日:2013年2月
しっかり飛ぶ。
スピンも楽に掛かる。
ボレーも負けない。
ということで、ダブルス主体の女性プレーヤーにオススメかな。
グラファイト、シャークはそれなりにハードだけど、
このブラック104は幅広い層に支持されそう。
いやぁ、疲れた。
2時間程で6機種固め打ちである。
親切なネズミさんたちによれば、
今年夏のアメリカプリンス社の問題もほどクリアされ、
日本国内での取扱いも変わらず継続されるとのこと。
チャプター11の影響で新製品のリリースが若干遅れたものの、
今回、主力機種となるType-Jを怒涛の投入なんだそうだ。
詳しいテクノロジーやインプレは次回以降に書こうと思うが、
どのモデルもJフレーム特有の
「一瞬くわえて、一気に打ち出す」感触は健在。
特にグラファイトはしっかりくわえて&潰して打てるので、
相手コートに届いてから、ズドン!とボールが落ちてくれる気がした。
思い切り振り切っての安心感はやはり素晴らしい。
今回、ひょんなことから打つことが出来たこのニューモデルたち。
発売は来年2月の予定だそうだ。
いやぁ、良い経験させてもらった。
また、おむすび転がしてみようと思う。
親切なネズミさんたち、ありがとう。
2012年12月18日
P+Sとか、ほどほどにとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
近所の小学校でテニスの授業。
もう6、7年になるだろうか。
年に3回ほど担当している。
体育館を使い、5・6年生十数名にテニスを教える。
ほとんどが未経験。
2時間ほどで導入からミニゲームまで持っていく。
はじめの頃はグリップを教え、素振りをしていた。
数年前からそれをやめた。
ボールを打つ時間が少ないし、
きっと面白くないだろうと思ったから。
ワタクシ、一般の初心者イベントレッスンでは、
昔から素振り的な導入はしない。
ラケットでボールを突きつつ、そのまま距離を広げてラリー。
そして試合である。
2時間もあれば、何とか形になる。
数年後、IFTのPLAY+STAYプログラムを見て思った。
「おっ!同じじゃん」
その導入手法をさらに容易にしてくれるボールが画期的だった。
PLAY+STAYの基本的な考え方も、
自分が思っていたことに近かった。
たしかに、最初から楽しくなければ続かない。
ということで、小学校でのテニス教室も素振りをやめた。
この日もキャッチボールからラケッティング、そしてラリー。
後半はミニコートでゲームである。
子供たちはメチャクチャ盛り上がっていた。
もう終わろうかと言う時間、「コーチと試合がしたい!」と言うので、
全チームとポイントゲームをした。
「はい、今日はおしまい!」と言うも、「もっとやりたい!」。
結局、講座修了後もネットを片付けず、皆でボールを追っていた。
なんだかコーチとしてとてもウレシイ光景だった。
やっぱり、PLAY+STAYプログラムはいいなと再認識。
仕事場でもさらに磨きをかけけなればと思った。
さて、年末である。
必然的に飲む機会が増える。
いや、普段から飲むことが少なくないって話もあるけど。
ちなみに、我が社のボスとWさんは、ワタクシが来てから
「こんな会社じゃなかったんだけど、飲む機会が増えちゃって」
と吹聴しているのだが、そんなことはない。
危険な情報操作である。(苦笑)
ということで、あの日もボスとWさんとで新宿・栄寿司へ。
珍しく、仕事について熱く語りつつ、2軒目はディープな方面へ。
ゴールデン街である。
相変わらず不思議な一角である。
ちなみにワタクシの尊敬する映画評論家の町山智浩氏は
日本に帰ってくると、ゴールデン街で飲んだくれているらしい。
一度、お会いしてみたいな。
そういえば、俳優の森山未来もゴールデン街で酔っぱらってるとか。
こっちも一緒に飲んでみたいぞ。
ということで、いつものRose&Crownへ。
この日、ワタクシたちのリクエストで店内には延々と
吉田拓郎とSIONが流れていた。
いい店だ。(クロちゃん、ありがとう)
適度に飲んで解散。
飲み過ぎ注意である。
数日後、溝の口方面で打ち合わせ。
この日こそは早く帰ろうと思っていたのだが・・・
捕まった。
「え?ご一緒していただける?ありがとうございます」
言葉は丁寧だが、有無を言わさずなのが、右のNコーチだ。
結局、日付が変わる頃に帰還。
深夜の電車って、朝並みに混んでるのね。
しかもグダグダな雰囲気。
もう少し早く帰れるようにしよう。
えーと、今週は4回飲むのか・・・年末だなぁ。
飲み過ぎ注意である。
2012年12月17日
パンとか、テクノロジーとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
チョコチップパンである。
ワタクシたち釣り仲間の間では、トーナメントパンと呼ばれている。
7時間ずっと釣り続けるトーナメント中、
簡単に小分けにして食事を取れる便利グッズなのだ。
で、いつの間にか「トーナメントパン」と呼ばれるようになった。
ワタクシ、これをデスクの引き出しに常備している。
先日、ボスが「腹減った」というので2本進呈したところ、
いたく気に入ったようで、最近はボスの引き出しにも
常備されているらしい。
ただ、どこでどう脳内変換されたのか、
「釣りパン」と呼んでいるのが気になるが、
どちらも正式名称ではないし、まあいいかというところ。
ワタクシの先日の昼食メニュー。
なにかと忙しく、時間が無かったので、
缶入りスープ&トーナメントパン1本である。
たしかに非常に便利である。(涙)
さて、これだけ長くテニスに携わっていたにも関わらず
知らなかったことがあった。
新製品のテクノロジーって、メーカーさんの
開発担当部署が作るだけじゃないのね。
もちろん、メーカーさんが自社の製品を
次はどうしようかって日々考えるのだけど、
アイデアや技術が持ち込まれることもあるのだとか。
じゃあ、どこからって言うと、それは工場。
ラケットはどこでつくられるかっていうと、
最近はほとんどが中国の工場。
で、その工場はメーカーの数だけあるわけじゃない。
つまり、同じ工場で複数メーカーのラケットをつくっていたりする。
A社のラケットのラインの横にB社のラケットのラインがあったり、
そんなことが普通の世界でもあるそうだ。
もちろん、工場はメーカーと守秘義務契約を交わしているから、
そうそうおかしなことは起こらないとは思うけど、
とある日本メーカーの発売前のバドミントンラケットの
コピー製品があっという間に市場に出てくるなんてこともあって、
それってどういうことなんだろうって話しもあったり無かったり。
(あったんだなぁ)
そりゃ、アップルも生産拠点を米国内に戻す方向に動いてもおかしくないわな。
あ、そういう話じゃなかった。
で、工場は単に製品を作るだけじゃなくて、
テクノロジーも売るらしい。
そしてメーカーは、それが良いと思えば買い、自社製品に導入する。
だから、ある技術やアイデアが、一歩違えば別のメーカーの
ラケットに乗っていたかもしれないってこともある。
近々の、とあるテクノロジーも当初予定されていたメーカーではなく、
別のメーカーの新製品に採用されたとも聞いた。
実際、そのテクノロジーが搭載された(別のメーカーの)
プロトタイプのラケットもあるとか無いとか。
(あるんだなぁ。欲しいな)
なるほどねぇ。
たしかに工場も単にレシピ通りにラインを流すだけじゃ、
仕事としては未来永劫続かないものね。
考えてみれば普通のことだよね。
メーカーの開発担当方々って、シーズン毎によくこれだけ
斬新なことを打ち出し続けられるなぁって関心してたけど、
色んなルートがあるんだなと思った。
とはいえ、某日本メーカーの開発担当の方は
「アイデア出すのは本当に産みの苦しみです」
って言ってたから、やっぱり苦労しているらしい。
モノづくりって大変だよね。
ご苦労様です。
2012年12月15日
レンズとか、ゴールデンスペックとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
先週も神奈川方面に出没。
この日は相模原から藤沢へ。
ひと通りの打ち合わせを終え、店長さんと話をしていた。
と、お互い、カメラが好きってことが分かった。
加えて、同じNikon党。
しばしカメラ談義。
ワタクシ「明るい望遠が欲しいんですよねぇ。
室内でもプレーヤーの動きが追えるヤツ」
店長さん「サンニッパ、いいっすよ!」
ワタクシ「やっぱり?でも高いっすよねぇ」
サンニッパってのは、300mmズームのF2.8(開放値)ってこと。
簡単に言うと、レンズの先からバズーカでも発射されそうなくらい
ぶっといレンズのことである。
次の日、ヨドバシカメラに見に行ってみた。
おお、あった、あった。
デカっ!太っ!重そう。
で、いくら?
買えるかぁぁぁ!
ビックリの高級レンズである。
こりゃ、どう考えても無理だ。
そんな太っ腹なサンタさんは我が家には来ない。
やっぱりせいぜいこのあたりでガマンだなぁ。
なんつったって、57%オフだし。
でも、ここ何年もサンタさんに会ってないなぁ、ふう・・・
さて先日の有明イベント。
プロクリニックコートで、プロを待っている間に3分間程、ラリーをした。
担当していた知り合いのコーチが持っていたラケットが気になったのだ。
世界的なウルトラヒットモデルのバボラ・ピュアドライブである。
このラケット、選手の使用率も高いが、一般プレーヤーの支持も厚い。
通常、プロ選手が使用するようなツアー系のハードなモデルだと、
力のある男性や技術レベルの高いプレーヤーしか使わないが、
このピュアドライブは使用者の裾野が恐ろしく広い。
男子プロ選手から女子プロ選手まで、一般プレーヤーも
上級者から初中級者くらいまで使っているという、
希有なモデルであり、その息も長い。
ワタクシ、あまりバボラには縁がないのだが、
ほんの一時期、ピュアストームを使っていたことはある。
これはゴンザレスなどのハードヒッターが使っていたモデルで、
その対象層はあまり広くない。
プレステージよりは扱いやすいような気もしたが、
基本的にはツアー系のラケットである。
ということで、久しぶりに打ってみたピュアドライブ。
いや、スゴイわ。
しっかり楽に飛んでくれるし、ボール負けしない。
かといって、吹っ飛んでいってしまうこともないと、
パワーアシストの具合が絶妙である。
飛び系のマルチフィラメントストリングが張ってあったので、
若干、飛びすぎるような気もしたが、ストリングの種類で
好みの味付けに落ち着ける事も出来そうだし。
このラケットあたりからゴールデンスペックっていう
言い方が生まれたんだっけ。
たしかにこのバランス感は素晴らしい。
こりゃ売れるわけだわとあらためて関心した次第である。
今度はもう少し長い時間、打ち込んでみたいな。
でも、これだけのヒットモデルなのに、
使っているスタッフが何故か近くにいないのだ。
どこからか借りて来るかな。
売れる理由を掘り下げてみたいぞ。
2012年12月14日
カタログとか、穴とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
うーん、このブログのサーバー、最近調子悪いみたい。
なかなかログイン出来ないし、とても遅い。
この時間の掛かり方は尋常じゃないぞ。
リニューアルはいつなのだろう。
期待してます。
先日、ネット通販で買い物をしたら、カタログが届いた。
分厚くて立派なものだ。
中には楽器&音響関係商品がぎっしり。
驚いたのはその安さ。
ギターやベース、アンプなどが聞いたことの無いような安い値段で売っている。
ユニクロみたいに中国で作っているのだろうか。
楽器もこういう時代なのかな。
もちろんフェンダーやギブソンなんかとは全然別物だろう。
昔、グレコなど日本製のコピーモデルブランドもあって
海外ブランドの10分の1くらいでギターが買えたが
それすら越えているような気がした。
ワタクシはこの手のものは買わないと思うが、
楽器入門編としてじゅうぶんなんだろうな。
いや、驚いた。
さて、先日。
新宿は栄寿司でG社さんとご一緒した。
G社さんとは、Pのラケットを扱うG社さんの方ではなく、
ストリングのトップブランドのG社さんである。
もう20年来のお付き合いのMさんの異動のお話や
今年の反省や来年の作戦などを話し合う。
ひょんなことから、担当のKさんのアントニオ猪木のモノマネが
メッチャ面白いことが発覚した。
さすがにここに動画は載せないが、Kさんが猪木風に言う
「きゃりーぱみゅぱみゅ!」は絶品である。
(観たい方はFacebookでワタクシと友達になってください)
で、2軒目。
ディープな界隈に足を踏み入れる。
新宿西口は小便思い出横丁である。
入った店はここ。
何度か話には聞いていたが、ワタクシも初めてのお店である。
狭い店内、カウンターのお客さんの後ろをぬうように2階席へ。
この日は皆ずっと猪木で行くことにしたので、こんな顔。
で、この店、足元に穴のようなものが。
実は、ようなものではなく、本当に穴なのだ。
写真では分かり辛いが、そのまま1階のカウンターの中が見える。
ここからオーダーを出すのだろうか。
不思議なお店である。
実はこのお店、以前にメーカーさんたちと来た際、
某社のとても偉い方が、話しながら席に着こうとして
ズボッと穴に落ちたとか、落ちなかったとか。
(落ちたんです)
新宿・・・まだまだ深い街である。
今年は年末までまだまだ飲む機会が多そうだ。
(「年末関係ないだろ」ってツッコミは無しで)
セーブしつつ頑張ろう。
2012年12月13日
パン屋とか、MIZUNO CALIBERインプレ!とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
オフィス近くのお店。
時間帯によっては閉っている。
というか、あまり開いている時間が無い。
店の名前は「文明軒」。
パン屋さんである。
Wさんによると、メッチャ美味しくて、
その日の分を売り切ってしまうと閉めちゃうんだとか。
以前、開いている店内をのぞいてみたら、
ショーケースの中に美味そうなコッペパンが並んでいた。
今度、ぜひ買ってみたい。
しかし、「でんわ・でんぽう」って看板もスゴイね。
こういうお店、ずっと残って欲しいな。
さて、インプレである。
今回は若干マイナーなモデルを。(失礼)
MIZUNO CALIBER
フェースサイズ: 98平方インチ
ウェイト: 平均300g
バランス: 31.8cm
フレーム厚: 23.0mm
フレーム長: 27.0インチ
グリップ: 2,3
価格 31,500円
正直、市場シェア的にはそれほど強くないミズノテニス。
しかしミズノさんといえば、日本が世界に誇るスポーツブランドであり、
野球やその他競技では圧倒的な力を誇るメーカーさんである。
テニスでも松岡修造プロと契約し、
SHUZOチャレンジをサポートし続けるなど、
その功績は大きい。
その技術力から、品質の高い商品を出し続けている。
もちろんラケットもその例に漏れないクオリティなのだ。
ということで、メジャーブランド=高品質ということではなく、
メジャーかどうかはその戦略によるもの。
たとえば、ブリヂストンテニスにしても、
海外の選手が使っていないからといって、
その品質が劣るということは全く無い。
むしろ、同社の製品は、その品質管理体制から
製品にはほとんどバラつきも不良も無いという、
驚くほどのクオリティを誇る。
当然ながら性能も素晴らしく、
単に海外展開をしていないだけのことである。
ミズノテニスの海外展開やトップ選手戦略について、
ワタクシは詳しく知らないが、製品とそれらは別物であることは
同社においてもまったく同じことが言えるのだ。
ということで、このCALIBER(キャリバー)である。
実はワタクシ、これまではミズノさんと縁が無く、
ミズノのラケットを試打したのは今回が初めてに近い。
で、打って驚いた。
メッチャ、いい!
スゴイわ!ミズノ。
そんな1本である。
つくりは非常にオーソドクスな(ほぼ)ボックス形状。
そして22mmフラットビーム。
フォルムからしてワタクシの好みである。
カタログによれば「RFカーボンが適度なしなりを生む」とある。
実際、打ってみると、剛性感と適度なしなりが絶妙。
まったく癖が無く、どこからしなっているかを感じさせずに、
しなりでボールを弾く感じが得られる。
しかし、ポイントはパワーロスを感じさせないこと。
ヘッドが遅れることも無く、ボールがふけることも無く、
思ったところにキレイに飛んでくれるのだ。
スピンも適度な引っ掛かりとともに、量の調整が可能。
フラット系で叩いても、ヘビーにトップスピンを掛けても
ラケットが極端な主張をすることなく、素直に応えてくれる。
とにかく素直なラケットである。
プレーヤーの技量を極端にデフォルメせず、
適度にアシストしてくれる感じ。
変に大馬力のエンジンを載せたり、
極端にピーキーなセッティングをした車で
操作に苦労をするよりも、ナチュラルチューンが
一番気持ちが良いなってところ。
実はこのラケット、レックコーチングスタッフの試打会でも
かなりコーチの評価が高かった。
6メーカーさんが多くの機種を持ってきてくれた中、
5本の指に入る評価を得たのだ。
もちろんワタクシも非常に気に入った。
この際、ミズノラケットのスイッチを・・・とまでは思わなかったが、
一日このラケットでプレーしてみたいなと思ったのは本当だ。
癖の無い使いやすさは幅広いプレーヤー層にマッチするだろう。
ゴールデンスペックのこのモデルは、シングルス、ダブルス両方を
頑張りたいプレーヤーにお勧めしたい。
ラウンドシャフトのスピード主体というよりは、
自分のスイングでキッチリとコントロールしつつ、
攻めたいプレーヤーにお勧め。
オーソドクスはフォルムは自分のプレーも
隙の無いものにしてくれるような気がしてしまうところも
また良しである。
市場に溢れているモデルではないが、
機会があればぜひ一度手にして欲しい1本である。
2012年12月12日
素材革命とか、ケースとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
小道具箱から出てきた。
メガネ拭き、東レのトレシーである。
ご覧の通り、ウイルソンのハイパーカーボンのロゴ入り。
たしかハイパーカーボンなる素材が世に出て、
ウイルソンの新製品ラケットに使われた時に
配られたものである。
ハイパーカーボンは東レから供給されていた関係で
東レのトレシーがノベルティになったのだろう。
このハイパーカーボンシリーズは、素材革命の先駆けとして
かなりのヒット商品となった。
当時、新製品ラケットキャンペーンを仕掛けたが、
まったく在庫が追いつかない状況が続いたのを憶えている。
たしかどうにもならずに、ショップさんを回って
店頭から買って来てお客様にお渡ししたこともあったっけ。
あれから十年以上、未だに素材は進化を続けている。
たしかに、年々性能が向上してはいる。
しかし、ウッドからグラファイトへの進化ほどの
エボックメイキングな進化は起こっていない。
次なる進化はどんな形でもたらされるのか。
もっとテニスが簡単に楽に攻撃的になるような進化はあるのだろうか。
メーカーさんのさらなる努力に期待したい。
なんてことを思った掘り出し物である。
さて、iPhoneケースを購入した。
カード(Suica)が入るタイプである。
薄いし、
替えカバーもあるし、いい感じ。
シンプルすぎるので、所さんの世田谷ベースのステッカーを貼ってみた。
うん、いいぞ。
で、なぜSuicaが入るタイプになったのかというと、
定期が2枚に分かれたからである。
異常に遠いというか、もはや有楽町駅だろうよ!と
ツッコミたくなる東京駅の深く端っこのホームから
反対端の中央線快速のホームまで歩くのがツラくて、
乗り換え駅を変えてもらったのだ。
おかげで定期代が高くなってしまったうえに
通勤Suicaも2枚に分かれてしまったというわけ。
定期が分かれるとは、やはりワガママルートなのかな。
申し訳ないっす。
しかしこのiPhoneケースはとても良い。
定期1枚の方にもオススメです。
2012年12月11日
電車とか、プレステージ25周年モデルとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
朝、伊勢原に向かおうと駅に行く。
と、電車が遅れているとの案内。
人が線路に立ち入った影響らしい。
線路に立ち入るってどんな状況なのだろう。
今週はすでに遅延2回目くらいじゃないのかな。
週末も風で遅れたみたいだし。
京葉線、ちょっと弱いなぁ。
で、3時間弱掛かって伊勢原到着。
久しぶりの伊勢原は前回同様に暴風だった。
ヘッドコーチに「伊勢原はいつも風は強いの?」と聞くと、
「いや、そんなこともないんですけど」。
どうやらワタクシが行く時に限って風が吹くことになっているらしい。
風が強い分、景色はキレイ。
大山越しの富士山も冬の装いである。
打ち合わせを済ませ、厚木へ。
ジュニアレッスンを見ていたら、急に冷え込んできた。
大山の見事な夕焼け。
この日、ヘッドコーチはラストのレッスンが入っているため、
飲みに行きましょう攻撃は無しと思っていたのだが、
休みの若手社員がわざわざ出社。
「ぜひご一緒させてください!」とのこと。
うーん、予想外だぜ。
と、ここで急展開。
体調の悪いスタッフが出て、若手社員が急遽代行に入ることに。
「飲みにいけなくなちゃいました・・・」と悲しそうにコートに向かった。
あまりに可哀そうなので、1レッスン待ってあげて飲みに行った。
そんなにお酒は強くないみたいだけど、とても一途で熱いDコーチ。
ワタクシと話して、得るものがあったのかどうかは分からない。
ロマンスカーの時間を調べ、ホームに行くと
「人身事故のため運休です」との案内。
はるばる新宿まで準急で戻ったワタクシであった。
電車にツイていない一日だった。
それにしても遠いぜ。
さて、HEADさんから発売になった「プレステージ25周年モデル」
レックインドアテニススクール上石神井にも入荷。
限定500本という希少モデルだったので、
初回オーダーでメーカーさんはすでにパンク状態だったらしい。
モノはプレステージMPそのままだが、
ブラックコスメがプレステージの凄みを引き立たせている。
スロート部には25周年の刻印。
特別版ソフトケース付き。
やっぱりこういうのって、実際に使うよりも
マニアの保存版としての需要が多いのかな。
であれば、MPよりもMIDじゃないかなって気もするんだけど。
でも実使用を考えるとMPか。
両方作ると、グリップとあわせて割り振りも複雑になるしね。
個人的には実使用に1本、保存版で1本て感じかな。
オーダーしてないけど。
いずれにしても、追加販売は無いものなので
プレステージファンは見つけたら即買いだと思う。
オススメです。
2012年12月10日
復旧とか、不調とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
3週間ぶりのオフ。
朝、ゴールドジムでのトレーニングを終え、
トラブル続きだったネット環境の対応。
ケーブルTVのサービスセンターに電話。
また音声ガイダンスに従いオペレーターへの道を進む。
「只今、大変混み合っております。そのままお待ちください」
相変わらずの保留音で数分待たされる。
ようやくオペレーターに繋がる。
「どうされましたか?」
またまた、名前・住所から伝え、症状を話す。
「お使いのPCはなんですか?」
「iMacとウインドウズ機です」
「では両方ともシャットダウンしてください」
「なんで?」
「PCの環境設定を確認します」
「やっぱりPC側の問題だと?」
「まずはそこからなのです」
結局、ウインドウズ機、iMacと順番に、
ブラウザの設定等々を調べる。
「異常無いようですねぇ」
(だから無いって言ってるじゃないか!)
「では、ルーターの電源を一旦抜いて、
1分お待ちいただいた後、再度入れ直してください。
私が1分間計りますので、合図をしたらお願いします」
(結局、再起動?)
1分間、電話越しに無言の気まずい空気が流れる。
電源を入れ直す。
しかし症状は変わらない。
「ダメですねぇ。
ではルーター背面の小さな穴に6秒間
ボールペンを差し込んでください」
(次はリセットかあ)
ルーターリセット後、なんと繋がった!っぽい。
「では、しばらく様子を見ていただくってことで」
結局、ルーターのリセットで修復って・・・
これなら以前のルーターでもよくやっていたことだったなぁ。
しかしこの数日間はなんだったのだろう。
勿体なかったぜ。
しかしまあ、サービスセンターの対応、何とかならないかな。
「只今混み合っております」で保留音を
数分間聞かせるってのはどうかと思う。
思わず、オペレーターさんに「2~3人でやってんの?」と聞いてしまったぞ。
携帯ショップのそうだけど、
やっぱり大手キャリアの対応は良いもんね。
ぜひ改善をお願いしたいものだ。
さて、そんな週末の夜。
突然の吐き気と腹痛に襲われ、
そのまま一晩中、トイレと友達に。
こんなに戻したのはいつ以来だろうというほどに
胃の中が空っぽになった。
本当に辛くて、涙と鼻水も一緒に出まくった。
そのうちに猛烈な寒さに襲われ発熱。
結局、次の日は一日中寝込んでしまった。
食事が出来ないので、スポーツドリンクと
特保コーラのみで何とか生き延びた。
なんで特保コーラなのかというと、
体に良い気がしたからなのだけど、
どうしてそんなジャッジをしたのか自分でも分からない。
(朦朧としていてたしなぁ)
明けて今朝、熱も下がったので、何とか仕事はいけそうだ。
今週も何かとハードな予感。
年末まで頑張ろうっと。
2012年12月08日
アルバムとか、有明チームテニスコンペティションとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
出社したら、デスクに置いてあった。
キャバクラのアルバムっていうか、カタログだった。
キレイに着飾ったお嬢さんたちがたくさん載っていた。
こんな子たちが相手をしてくれるのか…
って、ワタクシ、この手の店はあまり得意ではない。
というか、未だかつてキャバクラには行ったことがない。
おそらくこの先も行かないと思う。
なので、気持ちだけ受け取っておきます。
誰が置いたんだ?(ボスだ)
さて、前日の準備だけで、結構燃え尽き気味の
「有明チームテニスコンペティション東京都知事杯」である。
紅葉の有明。
早朝から皆で準備。
開会式を迎える。
しかし、スゴイ人数だ。
こういう規模の大会はあまり無いんじゃないだろうか。
この大会、エンジョイプレー派の方から本格派まで、
参加者のレベルも様々。
上位チームには元インカレ選手なんかもゴロゴロいる。
しかも若いので、ほぼ現役インカレみたいな人たち。
そりゃもう半端じゃないレベルだったりする。
知り合いもチラホラ。
B社のSさん。(ブースは手伝わなくていいのかな?)
元コーチだけあって、メッチャ上手い。
B社は実業団でも2部まで上がっているそうだ。
柳川出身のTさん
サプリメーカーとして一般愛好家からアスリートまで幅広くサポートしている。
テニスは久しぶりとのことだけど、メッチャ上手い。
ついでにサービススピードガンコンテストでも
最高速賞をかっさらっていった。
真剣勝負の試合だけでなく、様々なイベントも。
パフォーマンスじゃんけん。
ボディアクションによる団体戦のじゃんけん大会である。
MCはここのブログでもおなじみの安井まみ子さんとウチのボスである。
スピードガンコンテスト
前出のTさんは183km/hだった。
ゲストプロによるエキシビションマッチ
当たり前だがハイレベルのミックスダブルス。
佐藤プロのネットプレーは半端じゃない切れ味。
プロクリニック
プロとラリーが出来てアドバイスももらえるという贅沢な企画。
プロに挑戦
プロと1ゲームマッチが出来るって、なかなか無い。
ちなみに手前の男性、実は錦織圭と一緒にIMGにいた選手で、
現在はB社スタッフさんだそうだ。
佐藤プロから「なんでお前がここにいるんだよっ!(笑)」とツッコまれていた。
今回のゲストプロ
本村プロ・青山プロ・佐藤プロ・宮村プロ
宮村プロとは数年前にUSTREAMの番組でご一緒した以来。
「お久しぶりです」と彼女の方から挨拶をいただいた。
ちゃんと憶えてるんだ。
いい子じゃないかぁ!
そんなこんなで日が暮れるまで熱い戦いが繰り広げられ、
表彰式の頃にはすっかり暗くなっていた。
何かとバタバタで慌ただしい2日間。
ワタクシが撮影した写真は2,000枚弱くらいだろうか。
さすがに疲れた…
と言いつつ、皆で打ち上げ。
ビッグボブ(左)とWさんとワインを3~4本空けた気がするが、よく憶えていない。
まあ、でも頑張ったよね。
あまりの人気で今年から抽選方式になったこの大会。
来年ももっと楽しんでもらえるものにしたいな。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
2012年12月07日
もうちょっとGとか、繋がらないとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
HEADのG。
もう少し画像を追加してみる。
S
I
実はそれぞれに数本のブラックコスメモデルがあった。
詳細は明らかにされなかったが、それぞれ明らかに違うもの。
しかしモールド(金型)は一緒っぽい。
持った感じ(ウエイト)がここまで違って、
モールドが同じでは、味付けが難しいと思うのだが、
それぞれにバランス良く味付けされている。
通常、軽量モデルは飛び系のセッティングがされるため、
同一シーリーズでもフェイスは大きく、ビームは厚めになる。
そうしないとユーザーのパワーアシストが出来ないからだ。
しかし今回のブラックモデルは同じように見える。
計ったわけではないが、大きなフォルムの違いは見られなかった。
そして同じフレームに見えながら、その味付けに違いを出している。
素材構成を変えているのだろうか。
詳しいことは分からないが、これまでのシーリーズにおける
ラインナップの組み方とは違う感じがした。
やはりこれも「G」の恩恵なのかな。
テクノロジーの詳細にも注目したいところである。
さて、ネットが繋がらない。
自宅のネット環境をNTTフレッツ光から、ケーブルTVに変えた。
費用的にも少し安くなることと、「今より速く快適です」との
案内をいただいたからである。
無線ルーターもついていて、こりゃ良いかもと、
数日前から使い始めたのだが、今日に至るまではダメダメである。
まず接続がブチブチと切れる。
数分おきにメーラーにエラーが出る。
ブラウザも「接続出来ませんでした」と表示が出る。
ページの開きもナローバンド並に遅い。
あまりに不安定なので、サービス窓口に電話してみた。
フリーダイヤルに掛け、音声ガイダンスに従って操作。
「ただいま大変混み合っておりますので、そのままお待ちください」
と保留音。
待つこと数分、ようやくオペレーターに繋がる。
ネットが繋がらないことを伝えると、
まずは名前・住所・生年月日を言えと言う。
その後、症状を詳しく伝えると、インターネット担当に繋ぐと言う。
え?あなたが担当じゃなかったのか?
じゃあ、今の説明は?
さらに待つ。
出たのは先ほどのオペレーター。
「ネット担当が混み合っているので、番号を教えるから直通に掛け直してください」
少し腹が立ったが、言われた番号に掛け直す。
「ただいま混み合っておりますので、そのままお待ちください」
さっきと変わらない。
さらに待つこと数分。
オジさんが出た。
「まずお名前、ご住所を・・・」
さっきと同じことを言う。
そして症状ももう一度伝える。
「そちらのパソコンの問題か、回線の問題かを調べなければいけません。
まずはパソコンの前に座ってもらえますか?」
「え?パソコンの前にいないのですが」
「あ、ご自宅じゃない?」
「平日ですから、仕事してますが」
「それではパソコンの前から掛け直してください」
「でも、昨日までBフレッツで普通に使えていたものが、
御社のルーターに繋ぎ変えた途端に途切れるわけですから、
パソコンの問題じゃないと思うんですけど」
「いや、それを確認してからでないと、回線調査が出来ないのです」
「パソコンに別なセッティングが必要とか、そんな特別な回線なのでしょうか?
そもそも繋がったり途切れたりで、全然繋がらないわけじゃないのです」
「Bフレッツは元から宅内まで全部光なのですが、
ウチは宅内からは同軸ケーブルなので多少のトラブルはあるかも」
何じゃそりゃ、トラブル前提かいっ!と思ったが、
埒があかないので、休日に再度電話をすることにした。
オジさんの滑舌が悪く、説明が要領を得なくて疲れたし。
また名前・住所から症状説明を一からしなければいけないのだろうか。
ここ、あまり対応良くないなぁ。
「スピードスター」とかたいそうな商品名つけるなよと、
余計なところにまで腹が立ってきたワタクシである。
Bフレッツに戻すかねぇ。
う~ん、ストレス溜まるぜ!
2012年12月06日
地元とか、設営とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
久しぶりに草野球仲間と会った。
休日、雨のため野球が中止。
じゃあってことで、近所の喫茶店でモーニングである。
ワタクシもあれこれ忙しくて、
このところほとんど顔を出せずにいたが、
やっぱり地元の仲間も楽しい。
皆、同じくらいの年齢、子供たち同士も仲が良いから、
まさに家族ぐるみの付き合いって感じだ。
今年の忘年会はいつだろう。
いつも盛り上がり過ぎて大変なことになってしまうけど、
今年も思い切り盛り上がりたいな。
地元って帰る心配が無いのがいいよね。
と言いながら、飲み過ぎて駅前からも戻れなかったりするんだけど。
さて、ちょっとお疲れモードである。
週末にイベントが続いて、今日で18連勤中だ。
先週は金曜日から有明に入り、
「有明チームテニスコンペティション・東京都知事杯」の準備。
このイベントは有明テニスの森を全面使用し、
約150チーム、1,000人程が集まるビッグイベント。
ワタクシも数年前からカメラマンとしてお手伝いさせていただいているが、
今年は前日の設営からのお手伝いである。
もう冬の空気の有明。
看板を立て、バナーを張り、賞品・備品・試合球を準備。
これを全面分やっつける。
けっこう疲れる。
来年からもう少し人員を増やして欲しいな。
準備は遅くまで続いた。
イベントは明日からなのにすでにヘロヘロである。
これも参加者の皆様に喜んでいただくため。
頑張るぜぃ。
ようやく準備を終え、帰途に・・・着くわけがない。
いつものように乾杯である。
そして盛り上がる。
手前は紅ショウガ大盛りをリクエストした焼きそば。
後ろに見えるのは、TSジャパンのシンちゃん。
見た目は怖いが、メッチャ優しく楽しいヤツ。
ワタクシたちは「ボブ」と呼んでいる。
さらに宴は続き、盛り上がるみんな。
明朝は7時集合ってことを忘れているかのようだ。
ただでさえ休んでいないのに、
こうして楽しく疲れていくのだなぁ。
今週こそは休むぞー!
2012年12月05日
犯人とか、HEADのG試打!とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
ソファである。
座面が破けてしまった。
犯人
前足で一心不乱にソファを掘る。
そしてかじる。
結果がこの穴である。
ある程度の覚悟はあったのだが、目の当たりにするとショックである。
気付けば子供のイスをかじってたりもするし。
Cooさんは、見境無しにかじることはしなくなった
Cocoさんはいつ落ち着くのだろう。
頼むぞ、もう。
さて先日のこと。
寒い中、品川へ。
なんでもヒミツの試打が行われるってことらしい。
クラブに着くも、全然そんな気配がない。
不安になって、担当のTちゃんに電話。
「今日、試打会やるって聞いたんだけど」
「え?そうなんですか?全然聞いてませんわ」
社員にもシークレットな試打会だったらしい。
何とかコートを探し当ててる。
周囲からは完全に独立したコートだった。
参加していたのは、テニス誌3社の編集の方とtennis365netの方。
そして何故かワタクシの5名のみ。
このメンバーで2時間という、何とも贅沢なシークレット試打会である。
用意されていたのは、この4本。
ブラックコスメで何だか分からないかもしれないが、
現段階でお見せ出来るのがこのプロトタイプだけなんだそうだ。
モノはすでに各方面で話題になっている、HEADのGである。
グリップ上部に謎の「G」。
スロート内側にも「G」が入っている。
シャフトにはマテリアルをイメージさせるハニカム構造のプリント。
フェイスサイドにはHEADとシリーズ名と謎のシリアルのみ。
まあ分かる人には分かるだろうが、SとIである。
まずは説明無しで打ってみる。
いちおうシリーズの刻印はあるので、SかIかは分かるようになっている。
S
軽いヤツと重い(普通)の2機種。
どちらもキッチリと芯のある打ち心地。
面ブレが非常に少なく、追い込まれたショットも
フェイスを合わせればちゃんとコートにおさまってくれる。
自分から振り抜けば、ボールを潰しつつスピンが掛かる。
特にサービスは振り抜きが良いからか、面ブレが無いからなのか、
いつも以上に回転が掛かり、ギュイン!と鋭角に曲がり落ちる。
このスピンの感触はとにかく素晴らしい。
ストリングが張り立てではなく、しかもポリだったので、
多少ヤレ感があったことを思えば、張り立てを打ったら
どうなるんだろうって感じである。
そして一番驚いたのは、かなりの軽量と思われるほう。
全然ボール負け感がない。
通常、軽量モデルは強い打球には打ち負けてしまうものだが、
300g程度のモデルと変わらずキッチリとボールを飛ばしてくれるのだ。
このあたりが今モデルのキモらしい。
テクノロジーの詳細は追々書いていこうと思うが、
これが「G」を起点としたというか、
「G」だから出来た本シリーズの最大の特徴なんだそうだ。
I
言わずと知れた、Sさん、Bさん使用の大ヒットシリーズである。
初代モデルはソフト目な打球感が特徴だったが、
今回のモデルはそれに1本芯が加わった感じ。
より攻撃的なモデルになったような印象を受けた。
そしてこちらも軽いほうでも打ち負けない。
スロート部を持てば確かに軽いのだが、
実際にスイングし、打球すると、その軽さが悪いほうに出ない。
キッチリしっかりボールを弾いてくれる。
サービスも面ブレ無く、思った方向にボールが飛んでいく。
こちらもスピンサービスを思い切り振り抜くと、
鋭角な軌道でボールがサービスエリアに突き刺さる。
「オレって、こんなにサービス良かったっけ?」って感じ。
どちらもさすがの作り込みだなぁという印象。
さすがHEADさんである。
最後にもうひとつ。
今回のどのラケットも振動止めは着いていなかったが、
まったく振動の不快さは無かった。
普段、振動止めが必須なワタクシだが、
ほとんど違和感を感じずにプレー出来たのが
やはり「G」の恩恵なのだろうか。
HEADのG、解禁までもう少しである。
ジョコビッチの動画を観つつ、楽しみに待っていて欲しい。
このブラックコスメのインプレを書き込むサイトや、
THE NEW SECRET HEAD PROTOTYPES
ブラックコスメモデルを打てる企画もあったりするHEADニューモデル。
(ただし全世界で50本だって。少なっ!)
今後もその動向に注目である。
2012年12月04日
エルボーとか、トスその2とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
先日書いた内容についてアドバイスというかお声をいただいた。
色んな状況があるのでひと括りには出来ないが、
なるほどそういう可能性もあるのかと勉強させていただいた。
ただ、子供たちのケガなど大事に至らないことを望んでいる。
ありがとうございました。
(その矢先から数日テニスが出来ないほどのケガをさせられてしまったのだけど)
さて、左の肘が痛い。
左だからテニスではないと思う。
(そもそもそこまでテニスをしていない)
しかし、どうして右じゃなくて左なのだろう。
ワタクシ 「左肘がずっと痛くて」
DRKさん 「おっ!(ゴルフの)練習してるんですか?!」
ワタクシ 「一球たりとも打ってませんが。(キッパリ!)」
DRKさん 「(呆れたように)ジョッキエルボーですね」
そうなのか。
ジョッキエルボーか・・・って、違うわっ!
さてさて、またトスのお話しである。
トスについてはそんなに難しく考えないようにしている。
「絶対にここに上げなきゃ」と自らプレッシャーをかけてしまうと、
それこそサービスイップスになってしまいそうだ。
ようするに、ボールを空中に投げ上げるだけのことである。
投げ上げるというよりは、押し上げる感じだろうか。
いずれにしても、動作としては非常に単純である。
ちなみにワタクシ、トスの上げ直しはほとんどしたことが無い。
「そもそもそんなにテニスしてないだろ」
ってツッコミは無しでお願いしたいのだけど、
おそらく一日3試合でやっても一度も無いと思う。
もちろん暴風や何らかの妨害の場合は別だが、
インドアだったら、年に1回も無いんじゃないかなと思う。
理由はいくつかある。
昔からトスで悩んだことが無いということもあるし、
サービスが若干クイック気味でトスが低めということもあるのかもしれない。
一番の大きな理由は、打点の許容範囲が大きいということだと思う。
そもそもサービスの打点はひとつではない。
右気味に上げてスライスを打つこともあるし、
左気味に上げてスピンを打つこともある。
場合によっては、頭の後ろ(左気味)にトスを上げ、
スピンでセンターを狙うと見せかけて、
スライスでサイドに打つこともある。
左右だけでなく、相手から見て同じに見えるように
トスを前後にずらして球種を変えることもある。
つまり、おおよそ頭上の半径30センチくらいなら
じゅうぶんに打点になり得るわけで、
トスが数センチズレるくらいは何でもない。
じゃあ、それでサービスが安定していないかというとそんなことはなく、
どちらかと言えばサービスは武器である。
これって皆がそうなのかどうかは分からないが、
ワタクシにとってトスはそこまでシビアではない。
だから悩むことも無いってわけだ。
「それでもトスがずれたら入らないのよ」という方。
それは、もしかしたら体の方のアジャストの問題かも。
トッププロが寸分たがわず同じところにトスを上げて、
毎回、寸分たがわぬフォームで打っているかというと、
そんなことはないんじゃないかなと思う。
もちろんあっちこっちにトスがブレまくることも無いだろうし、
フォームもしっかり固まっているのだけど、
多少のブレは体がアジャストしているのだと思う。
(実際、トップ選手でも打点があちこちの人もいる)
問題はアジャスト出来る状況にあるかということ。
女性プレーヤーに多いのは、トスを上げる動作で
同時に膝が伸び上がるパターン。
これだと打点に入る前に膝が伸びきってしまうから、
トスのズレに対して体の修正のしようが無いし、
打点に向かって伸び上がる動作も出来ない。
トスを上げるのは上への動作ではあるが、
ボール1個を投げ上げるのに膝の力は要らないから、
腕だけをゆっくり大きくストロークさせて
ボールを上げれば良いだけである。
ということで、前回書いたように、
壁に向かってイスに座り、トスの練習をするのだ。
これなら膝や伸び上がりを使えないから
腕の動きで上げる練習になるんじゃないかなと思う。
(壁は正しく上がっているかの目安)
打点の前の動作で膝を曲げてパワーをためるという考えもあるが、
そこまでの筋力が無ければ、パワーという考え方で無くて良い。
打点に向かって融通が利くように膝にゆとりを持たせる程度に
考えれば良いのではないかと思う。
トスを真面目に考えすぎないことじゃないかなと思う。
もちろん、トスが明後日の方向に吹っ飛んでしまったら
上げ直しをすれば良いのだけど、
体の動きで何とかなるレベルなら打っちゃっても良いんじゃないかな。
テニスはトスの正確さを競う競技じゃないんだし。
2012年12月03日
イルミネーションとか、トスとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
新宿新南口。
クリスマス・イルミネーションが始まった。
高島屋タイムズスクエアを向こうに見つつ、非常にキレイである。
JR本社前にはSuicaのキャラクターのペンギンもいる。
ちなみにこのペンギン、特に名前は無いみたいだ。
これだけメジャーなキャラなんだから、
JRも考えてあげればいいのにな。
この通り、本格的なカメラでイルミネーションを撮影している人もチラホラ。
ワタクシももうちょっと良い写真を撮ってみようと思う。
さて週末、有明はずっと有明だった。
で、ふと思ったこと。
サービスのトスである。
最近はレッスンをしていないが、サービス練習で、
「何か悩みはありますか?」と聞くと、かなりの確率で
「トスが安定しない」との答えが返ってくる。
特に初級から中級くらいの方々に多い。
トスで悩んでいる人ってそんなに多いのかと思う程に
トスが安定しないという答えは多い。
さらに突っ込んで聞くと、皆さん、いつも同じ場所(しかも空間)に
寸分違わず上げなければいけないと思っておられる。
イメージ的には茶筒にボールが入るくらいの精度のトスである。
いやいや、そんなのは無理でしょう。
そこまで正確にボールを投げられる人ってどんだけいるのって感じ。
しかし、トスが悩みと言う方は、
そこにキッチリとボールを上げないと
サービスを打ってはいけないと思っておられる。
これってコーチの責任なのかも。
コーチが良く言うアドバイス。
「良い打点に上がったボールだけ打ちましょう」
「トスが(少しでも)ブレたら、上げ直しましょう」
それを信じてサービスを打とうとすると、
何度も何度もトスの上げ直しをすることになるのだ。
ワタクシの場合、よほどヒドいフォームでのボールリリースは矯正するが、
基本的なフォームを説明して、「あとは家で練習してきてね」である。
レッスン中、トスの上げ方に多くの時間を割くことはしない。
おおよそ基本のフォームが出来ていれば、あとは数をこなせば
経験値で徐々に安定してくると思う。
経験値で安定してくるものを、レッスン中、延々練習するのは勿体ない。
レッスンは茶筒ほどの狭い範囲にボールを上げることを修行する
「トス上げ道場」ではないと思っている。
家でイスに座って壁に向かって、一日50球も練習すれば
ある程度は安定して上がるようになるんじゃないかな。
家で出来ることは家でやってきて、
コート上でしか出来ないことを練習したほうが
効率良く上達出るんじゃないかと思う。
そもそもトスってさぁ・・・・
長くなったので、この先はまた次回ってことで。
2012年12月01日
蕎麦とか、環境とか。
東金に行くと必ず寄るお店。
お蕎麦屋さん「逸香」である。
このお店、肴も美味い。
で、ひとしきり飲んでからの定番。
宿酔いスペシャル。
溶き卵が絶妙。
お品書きには載っていない裏メニューであるが、
言えばつくってくれるかも。
マスター(大将?)も気さくで楽しい。
オススメのお店です。
さて、困った話。
近所にちょっとハジけ気味の子がいる。
少し気に入らないことがあると激高し、相手に手を出す。
髪を引っ張る、殴る、モノを奪う、唾を吐きかける。
そして罵倒する。
「バカ!」
「死ね!」
「ウザい!」
「消えろ!」
事が大きくなり、先生に怒られると思うと学校を休む。
学校を休んでいながら、放課後は遊びに出て来る。
そしてまた同じ事を・・・
聞けば、何人もの子どもたちが被害にあっている。
うちの子も同じくである。
女子に対して、いじめ的なこともしていて、
「○○のいじめ方」みたいなメモを周囲に回してるらしい。
何人もの子が「学校に行きたくない」という状況に陥ったそうだ。
なんだろう。
子供だから感情のコントロールは難しいのは分かる。
ケンカもあるだろう。
しかし、ちょっと極端過ぎる。
何よりワタクシが気になるのが、彼が発する言葉。
「消えろ!」「死ね!」って、
小さい子が人に向かって日常的に発するものなのかな。
いったいどこで形作られたのだろうと思うのだ。
やっぱり親なのかな。
子供の人格というか対人性って家庭環境だよねぇ。
どんな親子関係なのかは分からないが、
良くない言葉がやり取りされているような気がして仕方が無い。
先生もかなり気にしてくれていて、
何度も本人と親にも話をしているようだが、
いまひとつ要領を得ないというか感じていないみたいだし。
彼の将来のためにも、周囲の子供たちのためにも
何とか良い方向に持っていければ良いのだけど・・・
子供は親をそのまま映し出すとは良く言ったものだ。
ワタクシも気をつけなければと深く思った次第である。
ちなみに先日、ふざけてばかりで言うことを聞かない10歳児に、
「ふざけないっ!このおバカぁ!」と言うと、
「親ゆずり・・・」とボソっと言った。
たしかに・・・(苦笑)
お蕎麦屋さん「逸香」である。
このお店、肴も美味い。
で、ひとしきり飲んでからの定番。
宿酔いスペシャル。
溶き卵が絶妙。
お品書きには載っていない裏メニューであるが、
言えばつくってくれるかも。
マスター(大将?)も気さくで楽しい。
オススメのお店です。
さて、困った話。
近所にちょっとハジけ気味の子がいる。
少し気に入らないことがあると激高し、相手に手を出す。
髪を引っ張る、殴る、モノを奪う、唾を吐きかける。
そして罵倒する。
「バカ!」
「死ね!」
「ウザい!」
「消えろ!」
事が大きくなり、先生に怒られると思うと学校を休む。
学校を休んでいながら、放課後は遊びに出て来る。
そしてまた同じ事を・・・
聞けば、何人もの子どもたちが被害にあっている。
うちの子も同じくである。
女子に対して、いじめ的なこともしていて、
「○○のいじめ方」みたいなメモを周囲に回してるらしい。
何人もの子が「学校に行きたくない」という状況に陥ったそうだ。
なんだろう。
子供だから感情のコントロールは難しいのは分かる。
ケンカもあるだろう。
しかし、ちょっと極端過ぎる。
何よりワタクシが気になるのが、彼が発する言葉。
「消えろ!」「死ね!」って、
小さい子が人に向かって日常的に発するものなのかな。
いったいどこで形作られたのだろうと思うのだ。
やっぱり親なのかな。
子供の人格というか対人性って家庭環境だよねぇ。
どんな親子関係なのかは分からないが、
良くない言葉がやり取りされているような気がして仕方が無い。
先生もかなり気にしてくれていて、
何度も本人と親にも話をしているようだが、
いまひとつ要領を得ないというか感じていないみたいだし。
彼の将来のためにも、周囲の子供たちのためにも
何とか良い方向に持っていければ良いのだけど・・・
子供は親をそのまま映し出すとは良く言ったものだ。
ワタクシも気をつけなければと深く思った次第である。
ちなみに先日、ふざけてばかりで言うことを聞かない10歳児に、
「ふざけないっ!このおバカぁ!」と言うと、
「親ゆずり・・・」とボソっと言った。
たしかに・・・(苦笑)