思わぬところで…
打ち合わせに出かけ、
途中でコンビニエンスストアに寄り道しました。
レジで会計を済ませようとしたら、お店の方に
「○○さん、今日はなにかあるんですか?!」
と、名前を呼ばれました。(しかも役職付きで)
聞けば、Ken’s千葉のお客様だそうです。
「AllstarClassicも観たし、サイトも見てますよ」
とのこと。
ありがとうございます!
変な週刊誌とか買ってなくてよかった。
いや、普段から買ってませんが。
スクール会場で声を掛けていただくことに慣れているのですが、
思わぬところで名前を呼ばれたので、メチャクチャ驚きました。
(Ken’sの近くでも無いし)
とはいっても、あとで「あそこにいたでしょ!」のほうが、
「え?ボク、何してました?」「鼻くそほじって無かった?」とか
精神的に良くないので、どうぞ見かけたら遠慮なく声をお掛けください。
その昔、コートに立っていた頃は、よくお客様に
「コーチ、○○日、○○にいませんでした?」と、言われたものです。
まあ、スクールのそばなら分かるのですが、
「六本木の○○(店名)にいなかった?」とか、
「お台場にいましたよね?」なんてのもありました。
(これがまた、両方正解だったりする)
あと多かったのは、「~を女の子と歩いてた」って話。
まあ、これも半分は正解なんですが、
そのうち、「カワイイ子だった」とか、「いまいちだった」とか、
品評も加わるのには困りましたが。
しまいには、「どうも彼女は妊娠しているらしい。結婚間近?」なんて。
ゆったりした服を着てただけなのに。
コーチの方なら、多かれ少なかれそんな経験あるんじゃないでしょうか。
昔はそんなことが嫌だった時期もありますが、
最近は、顔を覚えていただけるのはありがたいなぁと
思うようになりました。
スクールへのご意見や、ブログの感想なども
聞かせていただけるとうれしいです。
やっぱり、普段から品行方正を心掛けなければ。
酔っ払って道路で寝てたり、ハチ公に登ったりしちゃいけません。
(若かりし頃のワタクシ。ポリポリ・・・)
夏だ!青春だ!
メッチャ暑い。
昨日の暑さは今年一番だって言ってたけど、多分それ以上。
そんな中、千葉マリンスタジアムに。
高校野球の千葉地区予選が行われているのです。
高校野球が大好きなわけじゃないけど、
マリンスタジアムなら歩いていけるし、
話のタネにってことで。
高校野球も入場料取るのね。
600円。
無料だと思ってた。
外野席は開放していないけど、内野スタンドはほぼ満員。
高校野球って人気あるのね。
高校野球なのに、ビール売りのお姉さんが回ってくる。
暑い中大変だよね。
頑張っているお姉さんに協力しましょうと一杯。
単に飲みたかっただけなんだけど。
1階スタンドでは生徒たちが応援。
頭から水かぶってます。
スゴクいい試合。
ワタクシ、もともと千葉の人間じゃないので、
どこの学校にも思い入れは無いけれど、
暑い中、必死でプレーする姿、応援する姿には
ちょっとジーンと来ますね。
と言いながら、2杯目のビール飲んでるけど。
やっぱり、負けたらそこで終わりってのがいいのかなぁ。
と言いながら、フライドポテト食ってるけど。
夏、くそ暑い、試合、負けたら終わり・・・まさに青春だよね。
ワタクシも高校時代のことを思い出しました。
こんな暑い中、頑張ってテニスしてたなぁなんて、
懐かしい思いがよみがえったりして。
高校野球が人気あるのって、こういうところなのかも。
と言いながら、焼きそば・・・・もういいって!
二次被害
日に日に良くなってはいるけれど、
痛めた腰の具合は今ひとつ。
毎朝の日課、GOLDGYMでのトレーニングは
腰に負担のかからないメニューのみ。
痛めた次の日から普通にジムに行くのも
どうかと思うのですが、欠かさずの日課なので
行かずにはいられないのです。
トレーニングを終えてオフィスへ戻る。
腰に湿布を貼ろうとトイレへ。
個室に入り、貼りやすいように腰をかがめたら・・・
ドボン!
ワタクシの神器、iPODが胸ポケットから
ポロンと便器の中に落ちたぁ!
ぐぉわぇ○×*~!!
思わず意味不明の叫び声をあげ、急いで救出した。
おお、動いてる。
だんだん光が弱くなってきた。
マズイ、乾かさないと。
エアータオルにあてて揉んでみた。
なんで揉む?(パニック状態)
振ってみた。
何で振る?(もう祈祷に近い)
ディスプレイが静かに消えた・・・ご臨終。
ウンともすんとも言わない。
壊れたぁ!!(泣)
携帯を水没させたよりショックかも。
iPOD無しでは生きていけない。
ということで・・・
ええ、買いましたとも。
即、買いに行きました。
今までの80Gモデルは高いので、30Gのほうね。
ああ、もったいない。
こんなところにぎっくり腰の影響が出るとは。
ついでに、サポーターを買いました。
これ以上、被害を出さないためにね。
あ~あ・・・
ギックリ仲間
練習で痛めた腰・・・と書くとアスリートっぽいですが、
単なるギックリ腰です。
どうやら、痛めた時はマッサージしちゃいけないみたい。
40分も揉んでもらっちゃった。
どうりでマッサージ台から立てなかったわけだ。
次の日の午前中は自立歩行不可能状態。
とはいえ、仕事に行かなくちゃいけないので、
自転車をひくフリをして、杖代わりに寄りかかって
超トロトロ歩きました。
午後には変な格好ながら、歩けるようになったけど。
で、Ken’s千葉校で、ギックリ腰仲間に会いました。
そう、ここのブログでも御馴染みの「おともコーチ」
彼も相当ひどかったみたいです。
そんなわけで、二人で痛さ自慢。(年寄りか?)
そして話はブログへ。
ご存知の通り、おともコーチはこちらでは有名ブロガー。
非常に真面目にテニスについて書いてますからねぇ。
で、実際その理論は彼のプレーで
裏づけされていますから説得力もあるのです。
ワタクシなどは、おともコーチの記事を読むたびに、
いい加減なことばかり書いているワタクシで
ゴメンなさいという気になります。
お仲間もたくさんいるようで、
楽しみにされていた方も多いと思います。
ところが、先日突然の閉鎖。
ありゃ、どうしたんだろう?と思っていたので聞いてみた。
「何も削除しなくても良かったんじゃない?」
「実は復活しました。続・今日の『おとも』です」
本当だ、いつの間に・・・
もともと、ワタクシにこちらへの引越しを
勧めてくれたのもおともコーチなのです。
その本人がいなくなっちゃいけねぇよ。
それにしても、すごいコメント数。
人気のほどが伺えます。
まあ、お互いマイペースで行きましょう。
上海だぜ
上海蟹を食べたいか~?!
そうでもな~い!
のですが、上海に行く決心をしました。
といっても、移住じゃありません。
ATPマスターズ上海を観に行きます。
先日、十数年来のお客様で、はじめてのグランドスラム視察の時にも
一緒に行ってもらった、Tさんご夫妻から電話。
「11月のATPマスターズ上海のチケット、
間違って、2枚余計に取っちゃった。
助けると思って、行ってくれません?」
マスターズといえば、ATPトップランクの8人が
総当りで年間のチャンピオンを決める大会。
ある意味、グランドスラムよりもハズレ無しの大会。
聞けば、この先、マスターズは上海からロンドンに移ってしまうとか。
上海なんて行ったこと無いけど、3時間で着くらしいし、
これが最後のチャンスかも。
チケット余って困ってるみたいだし、人助けにもなるかと
何とか画策。
道連れにしようと、旭コーチにメールした。
「上海マスターズ、観たくない?
自腹なんだけど、そう遠くないみたい。
いくら掛かるかは、よくわかんない。
勝手に有給休暇申請してね。
ハンコは押すよ。どう?」
「行きたいっす!
嫁を説得しますので、しばしお待ちを」
で、何とかOKが出たみたい。
ワタクシの方も、
「人生に疲れたので、11月に3日ばかり自分探しの旅に出る」
と、意味不明のことを言って、家庭内稟議をクリア。
そんなわけで、上海に行ってきます。
現在のところ、ランキングレースは・・・
1.ナダル
2.フェデラー
3.ジョコビッチ
4.ロディック
5.ダビデンコ
6.ゴンザレス
7.リュビチッチ
8.フェラー
まさに豪華メンバー。
初日から2日間ラウンドロビンを観るので、
かなりの試合が観られるじゃないかと思います。
(ダブルスもあるし)
有給休暇申請もしっかり出したし、
なんとかOKかな。
あとはマスターズ貯金しなきゃ。
って、これからかいっ!
恐ろしや、ベテラン
ようやく晴れました。
夏っぽい空、もうすぐ梅雨明けですかね。
Ken’s千葉に行こうと会社を出たら、殺人的な日差し。
駐車場、遠いんだよなぁ。
スーツの日じゃなくてよかった。
週1回の貴重な練習日。
ダニエルがバケーションでアメリカに里帰りしてしまいました。
フェニックスだったかな。
1ヶ月だって。
外国人のバケーションは長くていいなぁ。
よって、メンバーはワタクシと川緑さんの二人。
川緑さんは前にも紹介したことあるけど、
全日本ベテランなどで優勝し続けているというスゴイお方です。
この夏の毎トーも65歳以上にエントリーしているそう。
二人なので必然的にシングルス。
全日本ベテランのトップクラスのシングルってどんなもん?
ということで、胸をお借りすることに。
結果・・・ボロ負けでした。
しかもシコリ負けとかじゃなくて、
ボコボコにエースを取られての負け。
参りました!
こんな構えから、
こんなサービスがスドン!
フォアも思い切り打ち込んでくる。
飛んでます。
ワタクシより20歳以上も年上ですよ。
全然、ベテランのテニスじゃないんですけど…
しかもワタクシ、試合中にぎっくり腰になってるし。
こっちが年寄りです。
悔しいのと痛いのとで、オフィスに戻る途中で寄り道。
湯けむり横丁。
スーパー銭湯です。
水風呂で腰をアイシング~ゆっくり温めて~マッサージ。
車なのでビールは我慢して帰還です。
ということで、腰はかなり痛い。
よちよち歩くのがやっと。
どうしよう…日曜日、試合なのに。
野球だけど。
しかし、ベテランの方みんな
あんなに派手なテニスするんでしょうか?
川緑さんだけ?
本人は笑って否定しますが、「仙台の化け物」って呼ばれてたとか。
たしかに化け物でした。
勉強させていただきました。
雨でもやるの?
なんだかパッとしない天気。
オフィスから見渡す景色もどんよりしています。
梅雨明けはまだかな。
雨といえば、天候による実施決定のハードルって
スポーツによって随分違うじゃないですか。
テニスはよく分かるのですが、
その他のスポーツって実はよく分からない。
基本的にワタクシはテニスマンなので、ちょっとでも雨が降って、
コートが危険な状態なら、その時点で即中止というタイプ。
ところが、これが随分違うんですよね。
昨日も書きましたが、野球なんかはグランド整備をして
多少ぬかるんでいても、試合決行となる。
サッカーなんて、土砂降りでも普通に試合するし。
ゴルフも雨の中やりますよね。
聞くところによると、グリーンに水が溜まって
ボールが転がらなくなるまではやるみたい。
ちなみに当社のゴルフは少しの雨でも中止になります。
アーチェリーなんかは、風が強いと中止なのでしょうか?
ワタクシの趣味のバスフィッシングのトーナメントは、
いくら雨が降っても中止になりません。
このままじゃボートが沈むんじゃないかと思うくらいの雨でも
普通にトーナメントが行われます。
以前は、交通マヒ状態になるくらいの大雪の中、
トーナメントが行われました。
ボートの上に雪は積もるわ、鼻水は凍るわ、釣り糸は凍るわ、
ボートで走れば、雪が顔に当たって死ぬほど痛いわで、
釣りになりませんでした。
先日、どこかのブログで読みました。
テニスの公式戦で雨の中、試合をさせられたという記事。
テニスでもそういうことあるのですね。
どういう主催者判断だったのでしょう。
日程が相当きつかったのでしょうか。
そういえば、高校生の時、何かの県大会で
雨の中、試合をさせられたことを思い出しました。
雨といっても小雨程度じゃなくてザンザン降り。
1ゲーム目でボールがソフトボールくらいの
大きさになってました。
サービスの前にコートに叩きつけて水気を取り、
さらにギュ~っと握ってフェルトを寝かしてから
サービスを打つといった有様。
おまけに試合に負けると、次の試合で
審判とボールボーイをやらなきゃいけない。
試合に負けた後、雨中のボールボーイは
死ぬほどきつかった。
今思えば不思議なのですが、誰も文句言わなかった。
なんでだろう?
とまあ、ここまでの状況はあまり無いのでしょうが、
トーナメントはベストコンディションでやりたいものです。
そうそう、これは試合じゃないのですが、
吹雪の中、練習をしたことがあります。
相手の姿もよく見えないくらいの雪降る中、
雪を切り裂いて突然現れるボール。
しかも当時のテニスボールは白。
スリリングでした。
これもほとんどアホですね。
あの頃はそれだけ練習したかったんだろうなぁ。
草野球
ちょっと高いフライ 雲に融けて
ボールが消えた
今日 初めて見た
あなたがまぶしい草野球
って、ユーミンが歌ってますが、今日は雨。
こりゃ、無理だよねと、マリーンズのボビー・バレンタイン監督も
利用しているという、近所の美容室でノンビリとヘアーカット。
と、携帯にメール。
”現在、グランド整備中につき、集合!”
えっ!やるの?
仕方なくグランドに行くと、隣の公園の砂場から
無理やり砂を持って来てグランド整備している
あやしい人影が。
雨、降ってるんでけど・・・
そこまでして野球やりたいすか?
しょうがないので、グランド整備手伝うワタクシ。
雨が強くなることを、密かに願いながら。
が、しかし!
雨、あがっちゃいました。
こりゃやるしかないね。
ということで、試合開始。
一進一退の好ゲーム。
ワタクシは2番手ピッチャーで登板。
初回は無失点。
次の回に5失点。
何とかバットで返さなきゃと振りぬいたら、
なんと、レフトスタンドへのホームラン!
やったぁ!フェンスオーバーは初めてだよ!
ダイヤモンド一周って気持ち良いね。
結局、試合は2点差で負けたけど、
自分なりには、まあ満足。
さあ、来週は公式戦です。
先発予定なんで頑張ります!
#全然、テニスブログじゃない・・・
パドルテニス
テニスにも色々ありますが、
パドルテニスってご存知でしょうか?
スペインなどのヨーロッパでは
プロリーグなどもある人気のスポーツです。
試合の様子。
観客席もあって、ビーチバレーみたいなノリ。
スポンサーはOPELみたいですね。
そんなパドルテニス、実はテニスのトレーニングにも
有効だということで、Ken’sスタッフも体験してみることに。
講師は坂本氏
テニス業界の大先輩。
ご自身のビジネスとして、パドルテニスのラケットを
開発する傍ら、普及にも携わっておられます。
ラケット・ボールはこんな感じ
まさにパドルといった感じ。
ボールはロープレッシャーテニスボールに近いです。
このラケット、実はプロトタイプだそうで、
実際の製品版はデザインも非常に派手だそうです。
こんな感じ
日本では馴染みがありませんが、ヨーロッパでは
主要なラケットメーカーはほとんど発売しています。
素材は様々ですが、ウッドやウレタンをグラスファイバーで
サンドイッチしたもので、300gくらいの重さ。
コアのウレタンの硬度を変えることで、
飛びなどのフィーリングが変わるそうです。
なんと、厚ラケもあるとか。
コートはバドミントンコートと同じ大きさ。
ネットは70cmくらいの高さです。
カウントはテニスと同じ。
サービスはアンダーサービスです。
さっそく、体験してみました。
しっかり面をつくって、フラットに当てるのがコツ。
変にスピンにこだわり過ぎると失敗します。
(スピンもかかりますけど)
器用さでは郡を抜く、旭コーチ
一瞬にして馴染んでました。
かなり気にいった様子。
オールスター優勝の前田(海賊)コーチ
パドルがシャモジくらいに見えます。
テニスでもパドルでも爽やかな小谷コーチ
ワタクシの20年前はもっと爽やかでした(ウソ)
試合をするとこんな感じです。
ダブルスはほとんどボレー合戦。
とにかくネットへです。
かなりスピーディーな展開になります。
シングルスはコースを突きながらのラリー。
戦略が重要になります。
真剣にやるとかなりの運動量。
短時間でヘトヘトになります。
試合時間もそんなに掛からないし非常に面白い。
コーチ達ばかりでしかたので、ボールもスピードも速く、
ハードな印象もありましたが、試しに左手で試合をしてみたら
ゆっくりペースで適度な運動量。
年齢や性別に関係なく、楽しめるスポーツのようです。
テニスに通じる部分も非常に多いので、
トレーニングにも最適かも。
ということで、Ken’sでもパドルテニスの
体験イベントを開催してみようかと思いました。
面白いですよ。
入荷します!
先日、アップしたWilsonのフェデラーエディションの
限定ツアーバッグですが、やはりどこでも売り切れのようですね。
某ショップさんでは、抽選で販売するとか。
情報が入らず、オーダー出来なかったのですが、
お客様から注文をいただいてしまいました。
無理かなと思いつつも、担当氏にTEL。
「なんとかならないかなぁ?」
「ウ~ン・・・厳しいです。頑張ってみます!」
やはり無理か。
と、思っていたら朗報が。
「ご用意できました!2個」
でかした!
でも、オーダーは1個なんだよね。
ということで、まだ販売先の決まっていないものが1個だけ入荷します。
入荷会場はKen’s千葉です。
本当に早い者勝ちになりますので、ご了承ください。
9本入りのタイプです。
Ken’sプライスでご奉仕します。
旭コーチも、「ボク、買いますわ!」と狙っています。
「お前より、お客様が先!」と、押さえておりますので
その辺はご心配なく。
ちなみに、ヴィーナスとセレナモデルのラケットも
限定発売されるようですね。
例のロゴが金箔のヤツ。
各色600本、計12000本の限定発売。
値段は、63,000円だそうです。
さすがのKen’sコーチ陣も、
「これは売る自信無いっす」とのことでした。
ちょっと高いよね。
ダンロップ・バボラ内見会
ダンロップ・バボラの内見会にお邪魔してきました。
ダンロップ社は駅から遠い。
暑い中、品川駅から徒歩12分です。
毎年のことながら、着いた頃には汗だくです。
しかもアポの時間に1時間遅刻。
Iクン、申し訳ない!
あれこれ説明を受けながら、新製品を見る。
当然のことながら、まだ情報解禁じゃないそうで、
写真撮影もNG。
ということで、看板でご勘弁ください。
8月から情報解禁になるそうです。
さわりだけ・・・
ダンロップはダイアクラスターリムシリーズが
新機能搭載でパワーアップします。
気になっていたジェームズ・ブレークも正式契約。
USオープンではブラックコスメモデルじゃなくて、
エアロジェルシリーズのニューモデルでお目見えとのこと。
バボラもナダルで大ヒットのアエロプロシリーズの
ラインナップが揃います。
これで、バボラはライナップがほぼ一新されます。
・・・などと、親切な説明を受けながら商談のはずが、
ワタクシの勝手な都合でタイムアップ。
注文も入れずに退散。
その後、新橋で我がボスと待ち合わせて、
1時間ばかり打ち合わせ&飲み。
短時間ながら、軽く4杯ほど引っ掛けました。
新橋で飲んだの、初めてかも。
サラリーマンぽいね。
BORIS BECKER TENNIS
VOLKLラケットから通知が来ました。
本国の社名が「VOLKL TENNIS GmbH」から変わるそうです。
新社名は・・・
BORIS BECKER SPORTS GmbH
新ブランド 「BORIS BECKER TENNIS」のロゴ
特徴的なベッカーのサービスフォームがシンボルマークです。
三角の枠はギターのピックにも見えるけど。
オフィシャルサイトです↓
http://www.borisbecker.com/
あのボリス・ベッカーがVOLKLラケットと契約していることは
知っていましたけど、どうやら出資してたみたい。
というか、オーナーだって。
実はベッカーの会社だったのね、
もう少し詳しく見ていくと・・・
BORIS BECKER & CO.
http://boris.de/
多くは実業家としての活動のようです。
さて、今回発売されるラケットは、なんと20機種!
ジュニアラケットも含めると23機種が怒涛のリリース。
非常にオーソドクスなフォルムで、VOLKLとは
違った味付けのシリーズを確立しているようです。
画像やテクノロジーなども届いているのですが、
発表してよいのかどうかが分からないので、
確認後、アップしたいと思います。
またツアーケースやトーナメントバッグなども
16機種が発売予定。
かなり充実したラインナップになっています。
今秋発売予定です。
お楽しみに!
スペシャルエディションですか
ウインブルドンでフェデラーが入場時に着ていた白のスーツ。
ウ~ン、どうなんでしょう?
微妙だなぁ。
話によると、やはりナイキ社製のようですね。
ナイキも色々考えるわ。
さすがNo1プレーヤーのフェデラー。
彼一人のために様々な商業的思惑が働くようで、
ツアーケースも特別なものでした。
他の選手は[K]FACTORシリーズのイメージカラー通り、
真っ赤なプロパーモデルでしたが、フェデラーだけホワイトバージョン。
ウインブルドン仕様ってことですね。
(サインも入ってるみたいだし)
全豪オープンでも毎試合、微妙に違うツアーケースを使ってみたり、
ウイルソンの力の入れようが分かるというものです。
ちなみにこのツアーケース、限定で発売されたようです。
あっという間に完売。
どこを探しても無いとか。
実はこの情報、まったく知りませんでした。
最近、ウイルソンさんから、これ系の情報があまり入らない。
K-Six One 90のUSスペックがあるものネットで知ったし。
アメアスポーツさんのサイトではリリースされていたのですね。
知りたきゃ、HP見なさいってことなのか・・・
もしかするとワタクシ、メーカーさんにあまり相手にされていないのかも。
ちょっと凹むなぁ。
台風の思ひ出
世間はせっかくの三連休なのに台風とは。
九州地方は被害が大きかったようで、
心よりお見舞い申し上げます。
実はワタクシ、台風の被害にあったことがありまして・・・
学生時代、関東に出て来て初めて住んだアパートは、
「6畳+4畳半+トイレ+キッチン+風呂=3万5千円/月」
という、当時にしてもかなりお得なところ。
駅からはちょっと遠かったけど、風呂無し覚悟だったのに
この家賃で風呂付きってのに飛びついた。
川沿いで日当たりも良かったのが気に入った。
実はこの川沿いというのが家賃の秘密というか、
問題だったみたい。
夏も終わりかけたある日の午後のこと。
台風が近づいているようで外はかなりの雨。
夕方から喫茶店のアルバイトなので、ちょっと寝ておこうと
優雅にお昼寝タイム。
(すでに大学にはほとんど行っていない。まだ1年生なのに)
目が覚めてみても、外は雨の音。
こりゃ、自転車じゃバイトに行けないかなと思い、
玄関のドアを開けてみた。
すると、1段高くなっている玄関ギリギリまで、
水がタプタプと来てるじゃありませんか。
まだその時は現実がよく分からず、
「こりゃ、自転車は無理だな」程度の認識。
バイト先の店長に電話して、
「スミマセン、水が溢れてきたんで歩きで行きます。
ちょっと遅れてしまうかもしれません」
というと、店長が、
「お前、家どこだっけ?
~
え?、そこ水没するかも知れないぞ。早く逃げろ!」
「水没」
かなりの緊急キーワードですが、
水没の経験が無いので、その緊急度合いが理解出来ない。
「はあ・・・そうですか」
なんて、のんきな返事をしている間に、足元が揺れてきた。
なんじゃこりゃ?と思って下を見ると、畳が浮いてきている。
「店長、畳が浮いてきましたけど」
「バカ!早く家から出ろ!」
とりあえず、床においてあったものを押入れの上の段に移動。
当時はそれほど家財道具もなかったので、
なんとかすべて押し込んだ。
そうこうしている間に水が足首から膝、
そして腰へとどんどん上がってきた。
こりゃヤバイ、外に逃げようと思ってカッパを着て準備。
部屋の中ですでに腰まで水没しているのに
カッパを着るあたりが、少しパニックになっていたのかも。
何とか玄関のドアを開けて、自転車にまたがった。
自転車は完全に水の中なのに、それにまたがって
逃げようとしているあたりは、完全にパニック状態だったのかも。
当然、水の中で自転車をこげるわけもなく、
自転車での避難は断念。(当たり前)
ふと見ると、玄関が開けっ放し。
戸締りしなきゃと鍵を取り出すも、手が滑って
あわれ鍵はポチャンと水の中へ。
仕方が無いので戸締りも断念。
さて、どうしよう?
そうだ、隣のアイツどうしてるかな?
同じ大学に行ってるという(特に仲がよいわけじゃない)
隣のヤツの玄関を開けて中に入ってみた。
あれ?いないぞ。もうとっくに逃げたか?
部屋の中に入ってみたら、後ろから人の気配が。
押入れの上の段で膝を抱えてた。
泣きそうな顔をして、「もうダメだぁ~」だって。
悪いけど笑っちゃった。
その後も水位は上がり続け、車も完全に水没。
逃げるところも無いので、2階の部屋にお世話になることに。
次の朝、起きてみたらそこは湖。
アパートの周りを消防署(自衛隊かも)のボートが
普通に走ってました。
アパートの階段はさながら船着場。
乾パンと缶詰の五目御飯などの非常食をもらい、
2日ほど避難民生活を送ったのでした。
3日目には随分水もひいて、湖から川くらいになった。
目の前の道路を高そうな鯉が泳いでたっけ。
それを何とか捕まえようとする子供たち。
シュールな世界でした。
完全に水がひいたら、今度は保健所が来て消毒したもんだから
今度は真っ白&消毒臭い。
結局、再びそこに住む気も無くなって、友達の家にしばらく居候。
そこから、ワタクシの引越し癖がスタートしたのでした。
どうやらこの一帯は水が出るので有名なところだったみたい。
誰も教えてくれないんだもんなぁ。
家賃の安さにはこんな理由があったんですね。
安いものには安い理由があるという経済原則と、
パニック時、人間は案外その状況を認めたがらず、
事態を受け入れるのに若干時間がかかるという
非常事態の心理学などを身を持って学んだ貴重な体験でした。
面接会
都内某所で、テニス業界に就職を希望する
若者たちの面接会がありました。
テニスコーチなどのエキスパートを
養成する専門学校の主催です。
ワタクシも澤村コーチと一緒に
リクルーターとして参加させていただきました。
午前中の面接からはじまり午後の実技試験まで、
未来のある新卒予定の皆さんとお付き合いをしました。
皆、一所懸命。
とても真面目な子たちでした。
テニスの技術はもちろんですが、やはり人柄がポイント。
コーチに限らず、社会人として成長するには
様々なことを吸収し努力できる素直さが必要ですから。
努力・継続できる下地があれば、
テニス技術も仕事もどんどん良くなることでしょう。
そういう意味では可能性のある子が多かったと思います。
(テニスはもっと練習しよう!)
しかし、若いっていいなぁ。
ワタクシも初めてテニスコーチ(学生アルバイト)の面接
を受けた時のことを思い出しました。
実技試験では、あまりの緊張にボレーを空振りしましたっけ。
なんで受かったんだろう?
あそこがすべてのはじまりかもしれません。
あれから25年。
よく続いたものです。(遠い目)
これからの皆さん、頑張ってください!
質問してね
言われるがままに無責任にアポを何件も
入れてしまうのがワタクシの悪いクセ。
今日も今日とて、ほぼ1時間刻みにミーティングを4本。
しかも移動付き。
当然、予定時間通りに終わるはずもなく、
1本目からタイムオーバー。
以降、ズルズルと開始時刻が延びて、
しかもそれぞれがタイムオーバー。
結局、最後の方のアポにしわ寄せが。
ホントにゴメンなさい。
てなわけで、大事なことはこなした打ち合わせの数じゃないと
あらためて反省したのでした。
大事なことは中身ですよね。
目的を常に頭に置いて動かないとね。
で、レッスンの際の目的のお話しです。
Ken’sでは各クラスごとに「今月のテーマ」が発表されています。
担当コーチが、それぞれのクラスをイメージして、
頭を悩ませて、テーマを決めています。
そのStepのレッスンチャートの中で、
今、そのクラスに必要なテーマを選ぶわけです。
ですから、ある程度はそのクラスのレベルに合致しているはず。
しかし、それが皆さん個々の二ーズに合致しているかというと、
正直、なかなか難しいと思います。
グループレッスンですから、どうしても最大公約数的な
選択にならざるを得ないと思います。
ですから、バックハンドストロークで悩んでいても、
テーマが「ボレーを安定させよう!」ということもあるわけです。
もちろんコーチはテーマに沿ってレッスン内容のウエイトを変えていますが、
1レッスンの間、テーマのショットばかりやるわけではありません。
ある程度、バランスをとってレッスンを組み上げます。
そこで、スクール会員の皆さんにお勧めしたいこと。
コーチが決めたテーマだけをそのまま受け入れずに、
「Myテーマ」を決めましょう。
たとえば、「フォアハンドストロークを安定させる」とか、
「バックハンドのトップスピンに挑戦してみる」とか、
「アプローチショットを深く入れる」などなど。
そして、そのMyテーマについて、
何かコーチに質問してみてください。
コーチは、皆さんが何を望んでいるかについて
手探りをしながらレッスンを進めています。
クラスとしてのテーマはあっても、
それそれの悩みや希望に応えたいと思っています。
ですから、質問をしていただくととても助かるのです。
ニーズを探る時間が短縮されて、その分アドバイスに回せるからです。
コーチは1レッスンの中で、皆さんの望むことに合致したお土産を
何かひとつでも持って帰っていただきたいと思っています。
ぜひコーチに質問してください。
こんなこと聞いていいのかななどとは思わずに、
疑問や質問をぶつけてください。
基本的に何でも喜んでお答えします。
スリーサイズとかメールアドレスなどは
お答えできない場合があります。
(そりゃ聞かないか)
死ぬかと思った
Ken’s成田からの移動中。
外は雨。
カーブに差し掛かったとき、リアタイヤが横滑りした。
と、思ったらフロントも。
車全体が滑り始めた。
横はコンクリートの壁が続いている。
壁との距離、約20cmくらいか。
車は滑り続けながら何とかカーブをトレースしていく。
こりゃヤバイとステアリングを切るも、車はコントロール不能。
逆ハンを切ったり、アクセルを緩めたりで、
何とかギリギリセーフでカーブを抜けた。
ドリフトキングの土屋圭一か、ブチ切れ状態の星野一義ばりの
コーナーリングだったかもしれない。
いやぁ、絶対突っ込むと思った。
後ろにいた車も驚いたろうなぁ。
それほどスピードも出していなかったのに、何で滑ったんだろう?
バナナの皮でも落ちてたか?
(昔の漫画じゃないんだから)
タイヤも減ってないのにと、和田コーチに話したら、
減ってなくてもゴムが劣化してるかもよとのこと。
へぇ~、そういうものですか。
交換しなきゃダメかなぁ。
最近、Ken’sでもスタッフの事故が続いているし。
死ぬよりはいいか。
昔、バイクで真っ暗なカーブでコケて、数十メートル滑って
壁にぶつかって止まった時も、死ぬかと思ったっけ。
バイクは大破したけど、エンジンが掛かったので
無理やり乗って帰った。
今じゃ、考えられない。
あと、交差点でミキサー車が突っ込んできた時も死ぬかと思った。
デカイ車体が迫ってくるのは、かなりの恐怖体験だった。
幸いにも、右から突っ込んできたミキサー車に対して、
左ハンドルのVOLVOだったので助かったけど。
とにかく、事故には気をつけましょう。
試作品テスト
某メーカーさんから、新製品ストリング試作品の
試打依頼がありました。
このような依頼はよくいただくのですが、
折りしもKen’sではストリングキャンペーン中。
張り上げを待つラケットが山積。
そんな中、2機種各6張りのプロトタイプストリングを
張り上げて、テストするのは正直シンドイ。
とはいえ、これもプロとして大事な仕事。
各校に振り分けました。
今回はワタクシもテスターとして参加することに。
みんな忙しそうなので、自分で張り上げようと、
30分の張り上げ時間を計算していたら
打ち合わせが長引いて、どうにも間に合いそうも無い。
なんせ、ワタクシがプレーするのは90分のワンチャンス。
時間まであと10分じゃ張り上げられない。
どうしよう。
ということで、レッスンからあがってきたばかりの
和田コーチを捕まえました。
「和田コーチ、スミマセン!
テストしたいんで、30分でガット貼ってくださ~い!」
和田コーチは入社当時からの大先輩。
相変わらずのワタクシの無理を聞いてもらいました。(感謝!)
レッスン終了直後、無理やり張らされるの図。
あっという間にクロスストリングへ。
さすが早い。
ということで、無事に試打までこぎつけたのでした。
肝心の試打ですが・・・
このストリング、スゴク良い!
マルチ系の新製品なのですが、反発・スピン時の引っかかり具合といい、
最高のフィーリングだと思います。
(一応、画像加工で微妙な自主規制)
Tさん!
もうこのまま製品化しましょう!
ヘタに手を加えて特徴を殺すこと無いっすよ!
注:プロトタイプがスゴク良くても、製品化されたときに、
「なんじゃこりゃ?全然違うじゃん!」てことがよくあるのです。
ストリングもラケットもです。
気に入りました。
このまま欲しい。
このプロト、50張りくらい送ってもらえないかなぁ。
久々のお気に入りストリングでした。
製品化されたらご案内しますね。
ストリンギング
Ken'sではストリング張替えキャンペーンがはじまりました。
ご存知の方も多いと思いますが、Ken’sではコーチ誰もが
ストリンギングを担当するわけではありません。
もちろん、ほとんどのコーチが張り上げの技術を持ってはいるのですが、
さらにハードルを設けて、品質の向上・安定化をはかっています。
お客様のストリングを張り上げているのは、
Ken’s オフィシャル ストリンガーチームのメンバー。
Ken’sでは独自の社内資格として、
「Ken’sオフィシャルストリンガー」があります。
ストリンガーマニュアルには、ラケットの確認・セッティング・
張り上げ手順・引っ張り時間・ノット(結び目)の統一・張り上げ時間・
工具の使い方・仕上がり等々、細かく定められていて
ストリンガー希望者は、マニュアルに定められた手順・項目について
研修を受け、最終的にはテストに合格しなければいけません。
テスターが見守る中の最終テストはかなり緊張するようで
一発合格とならない場合もあります。
当然、しっかり練習してこないと、まず合格は無理。
しかも、2回連続不合格の場合、受験資格を失うという
なんとも厳しい仕組みになっています。
合格してからも、無作為に仕上がり品の
品質チェックが入ることになっています。
それでも、まだまだ技術向上の余地はあるということで、
定期的にメーカーさんから講師を招いて、
ストリンギングセミナーを実施しています。
とまあ、そんな苦労は見せずに、心を込めて
皆さんのストリングを張り上げています。
ぜひ、Ken’sの張りを試してみてください。
ちなみに今回のキャンペーンではスタッフ川柳を公開中。
技術はあっても、文才と毛筆力は無いことがよく分かります。
ぜひ、詠んであげてくださいませ。
皆をけなしてばかりでもいけないので、ワタクシも一句・・・
Myオフィシャルストリンガーの旭コーチへ捧げます。
AllstarClassic前なんかだと、5分使っただけで、
「あと2ポンド下げて張っておいて。明日までね」
などと、困らせてますんで。
まあ、文才の無さはみんなと変わらないってことで。
2007ウインブルドン 終わる
散々、雨にたたられたウインブルドン。
まあ毎年のことですが、開催時期は変えられないのだろうか。
そう簡単なことじゃないようで、とうとうセンターコートに
屋根がかけられるらしい。
その工事の準備でセンターコートのスタンドの屋根も消えた。
選手から見たコートの雰囲気も随分変わったことでしょう。
男子決勝のテッパンの組み合わせは別として、
今年のウインブルドンは「復活」が目につきました。
女子はビーナスが完璧な復活劇を演じて優勝。
男子では、J・C・フェレーロの復活が印象的でした。
ラケットもHEAD契約から、全盛期に使っていた
プリンスグラファイトに戻したよう。
ブラックコスメになっているので契約は無いみたいだけど、
それでもこのラケットを使うところに、腹を決めた感じが
伝わってくるような気がします。
フェデラーに敗れはしたものの、グラスコートでフェデラーから
セットを奪い取るほどに復調したことはウレシイ限りです。
以前、全仏オープンを視察に行ったとき、
フェレーロの試合を観たけど、
フォアのガン打ちに度肝を抜かれました。
まさにボールをぶっ潰して打っているようなショットです。
顔も男前だし、まだまだ頑張って欲しい選手です。
スタンドには往年の名選手の顔を見えました。
ビヨン・ボルグ
ウインブルドン5連覇の記録を持つこの御方から
テニスブームが爆発しましたっけ。
相変わらず男前です。
20年ほど前、ボルグ来日の時
にクリニックを受けたことがあります。
1時間のクリニックの間、「ラケットを早く引け!」しか
言ってなかったことを思い出しました。
「名選手、かならずしも名コーチにあらず」と、
生意気にも思ったものでした。
そして、TV放映のコメンテーターといえばこの人
ジョン・マッケンロー
相変わらずカッコイイ。
オーラが漂っています。
やっぱり一度行ってみたいな。
タコタコあがれ
最近、近所のビーチで不思議なタコがあがっているのです。
誰があげているのかは、防風林に隠れて見えないのですが、
かなり巨大でカラフルなタコ。
ずっと気になっていたので、ビーチに出てみました。
下はどうなっていたかというと・・・・
ボードに乗って海面を滑走してました。
はじめて見ました。
調べてみたら、「カイトサーフィン」とか言うそうな。
メッチャ楽しそうでした。
こんなに海の近くに住んでるんだから、
マリンスポーツやらない手は無いよなぁなんて思ったりして。
「相変わらずミーハーっすね!」
(みんなの声が聞こえるようだぜ)
楽しんでるかい?
う~ん、楽しんでるかなぁ?
「あれこれ遊びまくってて十分楽しそうです!」
(また、みんなの声が・・・)
実際会うと・・・
TVって実物とはかなり違って見えるって言いますよね。
実物は随分印象が違ったのがこの方。
ナルバンディアンです。
TVや雑誌だとかなり太っ腹に見えます。
全豪オープンの時、オフィシャルホテルで
私服のナルバンディアンに会いましたが、
かなりスリムで顔が小さい。
ほとんどモデル体系でした。
TVとは随分違うんだなぁと思いました。
シャラポワは実際に会うとかなり巨大です。
TVでも広大な肩幅ですが、実物もその通り。
パーティーですぐ横を通ったのですが、
ワタクシ、完全に見上げてました。
巨大といえば、ダベンポートも大きかった。
シャラポワとは別のパーティーであったのですが、
私の顔が彼女の肩くらいでした。
ただ、スゴク親切でした。
アナ・イヴァノビッチもワタクシより大きかったなぁ。
目線の高さが合いませんでしたもん。
一応、ワタクシも173cmあるのですが。
エナンはそのまま、華奢でした。
全豪オープンの練習コートで見たのですが、
あんな体ですごいボールを打ちます。
打点がほとんど顔の高さでした。
男子のヒッティングパートナーを振り回してました。
松岡修造さんは、そのまま大きい。
そして、TVのキャラそのままの熱い方。
目線が強いっていうか、普通の会話をしていても
目の中に炎がメラメラって感じです。
とまあ、特に知り合いではないのですが、
なにかの機会にお会いした方々でした。
思い出したら、また書きます。
プロのラケットって・・・
プロのラケットって市販品と違うような気がする。
TVじゃ良く分からないけど、写真なんかだと
どうも違うんだよなぁ・・・
と、思う方も多いのでは。
メーカーによってというものあるのでしょうが、
様々な大人の事情(?)もあるようです。
また、日本スペックと海外スペックの違いなども。
よく言われるのが、サフィンのプレステージって
LM(リキッドメタル)じゃないんじゃないのってヤツ。
大きな写真だと分かるのですが、これじゃ分かりませんね。
LMが入っている場所、フレームのシルバーの部分がボコボコしていません。
単にシルバーの濃淡でボコボコに見せているだけのようです。
ある筋からお聞きした話によると、
どうやらLM素材は入っているようです。
ただ、フェイスフレーム形状がボコボコになることで、
微妙なフレックスやしなりに違和感が出てしまうのを嫌ったみたいです。
それで、フレームはフラットにしてLM素材だけ入れたとか。
確かに、フレームにあれだけの突起加工があれば
打球感も随分変わることでしょう。
昔ほどは一人の選手の特注モデルは少なくなったとはいえ、
ワンオフでつくらなきゃいけないメーカーも大変だろうなぁ。
懐かしラケット
「昔のラケット、好きなんですよね~」
と言っていたら、いただきました。
Sさん、ありがとうございます!
カワサキ ALLMANとダンロップ MAXPLY
どちらも名品です。
ALLMANはアマチュア時代の福井プロの
伝説的な戦歴を支えたラケットです。
MAXPLYはその後、マッケンローモデルとして
さらなる進化を遂げることになります。
ちょっとボールを弾いてみました。
経年劣化もあるんでしょうが、腰の無いボヨボヨの感触でした。
絶対に芯を外せないよねって感じ。
もしかしてこれで練習すれば上手になるかも。
ちょっとやってみようかな。
福井プロも、「たまにウッドラケットで試合するよ」と仰ってましたっけ。
「しっかり押さないと、飛ばないからねぇ。練習になるよ」とも。
福井さんの打ち方って、今もしっかり押してると思うのですが。
あと欲しいのは・・・・
フタバヤ ビゴラスSSS
フタバヤ SLIM (平井健一プロが使っていた)
ウイルソン ジャッククレーマー プロスタッフ(マッケンローデビューの頃ですね)
Mrテニス (あまり知ってる人いないかな)
ロシニョール ストラート(ハロルド・ソロモン使用モデル)
え~と、あとは・・・キリが無いのでやめておきます。
掘り出し物があったら教えてください。
ウインブルドンから
毎年、ウインブルドンの福井烈プロから
エアーメールをいただきます。
今年も届きました。
「来年こそ優勝しましょう!」とメッセージが。
AllstarClassicのことですね。
でも、年々キツクなっておりますゆえ・・・
いやいや、福井さんを見習って頑張ります。
ではまた、福井さんの思い出。
福井さんがプロになる直前あたり。
時代はまだウッドラケットの頃。
高校生だったワタクシたちにとって、
福井さんは雲の上の憧れの存在。
当然、あれこれとマネをしたい。
福井さんのラケットのスロート部には、
「烈」という福井さんの名前が入っていました。
(ウッドでシングルスロートだから正面に入るのです)
当然、福井さんくらいになればメーカーが
特注で名前を入れてくれるわけです。
こりゃカッコ良いと、アホなワタクシたち。
マジックで自分の名前を一文字書いてみた。
太字が手元に無かったので、細字のマジックで
「拓」と書いたのだけれど、どうにもカッコ悪い。
線が細いからだと、シコシコ太く塗り重ねて、
福井さんのラケットを目指したけれど上手くいかなくて、
星飛馬の眉毛みたいな不自然なハネ文字になっちゃった。
(大体、ワタクシはひどい悪筆です)
カッコ悪くて恥ずかしかったけど、仲間数人が同じ状態だったので、
開き直って使ってました。
・・・なんてことを思い出しました。
先日、福井さんに聞いたら、当時の名前入りラケットは
もう何本も無いそうですが、大事に保管してあるそうです。
iPhone発売
何かと話題になっていた、Apple社の携帯電話「iPhone」が
6月29日、アメリカで発売になったとか。
日本の携帯事情はワンセグに思い切りシフトしているので、
このiPhoneが日本で発売になったら、どんな勢力図になるのか
非常に興味のあることろではあります。
iPhoneの発表会の会場、VIP席にはソフトバンクの孫正義氏が
いたという情報もありますので、やっぱりソフトバンクから
発売になるのでしょうか。
とはいえ、あと1年は待たないといけないでしょうね。
iPodが必需品のワタクシとしても、非常に興味のあるところです。
ただ、容量が大きい方で8Gなんですよね。
現在、ワタクシが使っているのは80Gモデルですので、
ちょっとキビシイかなと。
ニュースなどで操作動画が流れていますが、
本当にあんなサクサク動くんですかね?
どんなCPUとメモリ積んでるだろ。
ところでこのiPhone、ずいぶん前からAppleマニアの間では
話題になっていたようで、様々な憶測が飛び交っていました。
紙で作っちゃてるし・・・
こんなのとか
普通のPDAみたい。
まんまiPodじゃん。
苦笑・・・
とどめはこれ!
買わんわ!