ウインブルドンのオフィシャルサイト。



ウインブルドンに限らずなのですが、年々、パワーアップしています。
試合進行中継などは当たり前。

ポイント獲得率かたサービスのスピードまで、
すべての情報がリアルタイムで配信されています。

しかも今年はすべての試合をインターネット画像で配信しています。
（有料だけど）
画像速度がついていくのでしょうか？


それにしてもすごい時代になったものです。
オレは年寄りか？！

ウインブルドンが開催中です。

最新情報によると、杉山選手が３回戦に進出したとか。
今年は調子が良くなかったようなので、
久しぶりの快進撃は明るいニュースです。

で、次は誰とやるの？
オフィシャルサイトをのぞいてみたら、なんとヒンギスじゃありませんか。
これは見るしかないでしょう。
楽しみ。


それにしても、ウインブルドンのＴＶ観戦は疲れます。
時間も時間だし、雨で中断も多い。
いつ再開されるかも分からない退屈な画面を延々見なければいけないし。
それも含めてウインブルドンなのでしょうが。



一度で良いから、天然芝のコートでプレーしてみたいものです。
どんな感じなんだろう。

その昔、成田にセントクリストファーテニスクラブというのがあって、
確か天然芝のコートがあったような。
一度行ってみたいと思っているうちになくなってしまいました。


そういえば、一度だけ芝生の上でラリーをしたことがありました。
競輪場の中の公園の芝生ですが。

高校の頃、試合遠征に行った時のこと。
早朝にウォーミングアップと練習しようと思ったけど
近くにコートが無かった。
ふと、前を見れば競輪場が。
しかも、警備もいなくて、中に入れそう。
トラックの中の芝生が走るのにも、ストレッチにもよさそうな感じ。
ウォーミングアップをした後、そこでラリーもしてしまいました。
「ウインブルドンだぜ！」なんて言いながら。

今にして思えば、何てことを・・・です。
捕まったら、出場停止です。



ウインブルドンといえば、ボルグとマッケンロー。

Ｋｅｎ’ｓには、あちこちにＯＬＤラケットがディスプレイしてあります。
ほとんどがボクの私物なのですが。

その中でも、一番のお気に入りは、「ダンロップ　マックスプライ　マッケンロー」。
ボクにとっては永遠のスター、マッケンローの代名詞とも言えるモデル。

先日、Ｋｅｎ’ｓ千葉に行ったら、その横にもう１本
ラケットが飾ってあるではありませんか。

なんと、


ドネー　ボルグプロ！

Ｋｅｎ’ｓのお客様が寄付してくださったそうです。

マッケンロー対ボルグが実現しました。
ありがとうございます！


実はその裏には、「ボリスベッカースーパー」も飾ってあります。
あとは何だろう？
どなたか、「アディダス　ＧＴＸ-ＰＲＯ」（レンドルモデル）持ってませんかね？

久し振りにテニスをしました。

ヨネックスの新製品試打会以来でテニスボールを打ったんじゃないでしょうか。
１ヶ月振りってことか。

え～と、やってないとダメです。
少しでもいいから、途切れず練習しないと、全然ダメ。

Ｋｅｎ’ｓの皆さん、休まずレッスンに来てください。
継続練習の大事さを身をもって知りました。


今日のテニスではプレーはボロボロでしたが、
新製品ラケットを試打しました。

あんなのや、こんなの、３機種。
で、こんな感じで、なかなか良いかも。
・・・って、怒られますね。

スミマセン、まだ発表前なのです。

ヒントは「シグネーチャーモデル」「限定」「マニアにはたまらない」です。
分からんか。

１機種はいくつかのおまけもついているそうです。
使うのもよし、記念に買って飾っておくのも良いかも知れません。

色で分かっちゃうかもしれないので、今回はモザイク画像もやめておきます。
Ｋｅｎ’ｓに来てもらえれば、コーチが試打してるのを見られるかも。


来週には画像をアップします。
お楽しみに。

遊びの話ばかりで、テニスの話題があまり出てこないこのブログですが、
またまた遊びのお話で恐縮です。（梨本勝風）

久しぶりに、ホームレイクである印旛沼に釣りに行きました。

ボートを手放してしまってから、最近は近場の海ばかりでしたが、
友人のボートに乗せてもらっての出撃となりました。
気合入るぜ！

ということで、お互い待ち合わせ時間に遅れて集合。
（この辺は付き合いが長いので普通のこと）

さっそく、車にボートをつないでと。


いざ、出陣。

湖上をかっ飛ぶのは気持ちいい。


テンションが上がります。


で、目指すポイントについて、釣りはじめる。

・・・つ、釣れない。
あちこち回って粘って、１匹でした。
久々だったのでウレシイ１匹でしたが。

友達はナマズなんか釣れちゃってるし。

これはノーカウントです。



おまけショットで、お友達親子。

いいなぁ、こういうの。

ちなみに、この子は３本釣ったそうな。
７歳児に負けたのかぁ、オレは。


またボートが欲しくなりました。

アンドレ・アガシが引退を発表しました。

ソースはここです↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000193-kyodo-spo


ウインブルドン～ＵＳオープンを持って引退だそうです。
ここ数年、引退時期がいつなのかが話題になっていただけに
とうとうその日が来たかという感じですが、
テニス界を引っ張って来られた選手であり、
またカリスマが一人消えるのかと思うと非常に残念です。


デビュー当時は、その風貌と発言で、
批判の対象にさらされることも少なくありませんでしたが、
一度どん底を経験し、そこから這い上がってきた彼は
人間的にも尊敬に値するアスリートでした。


つい先日、アガシ本人に会う機会があっただけに、
複雑な思いがあります。


彼は、私財を投じ基金を設立、学校をつくったりしています。
先日の彼のスピーチでも、
「お金が無い子どもたちにも教育を受けさせたい。
　そして、スポーツの素晴らしさを知って欲しい。」
と言っていました。


契約メーカーの関係とはいえ、はじめて会うボクたちに
非常に紳士的で、フレンドリーに接してくれ、
終始笑顔でテニスの相手をしてくれたアガシ。

本当にナイスガイ。
尊敬、そして大好きになりました。

彼の最後のグランドスラムに期待したいと思います。
きっと素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるはずです。


引退後もきっとテニス界のために様々な働きをしてくれることでしょう。
セカンドライフにも注目したいと思います。

そんな挨拶を教わりました。

「ハイサイおじさん」なんて歌もありましたね。
そういえば、この歌で有名な喜納昌吉さんの
ライブハウスが国際通りにありましたっけ。

名護から那覇に移動しました。

国際通りをあても無くブラブラしてみました。
こんな風情のある建物もあったりして。

屋根にはシーサーが鎮座しています。



夕食は、国際通りにある「碧」という鉄板焼きのお店。

目の前でお肉を焼いてくれるのが全員女性。
聞けば、女性の方が細やかなサービスが出来るからだとか。
ホント、とても美味しかったです。

その後、場所を変えて二次会など。
とても、詳しくはお話できません。（自主規制）

聞けば一部の方々は、四次会まで行かれたとか。
ボクは二次会で失礼しました。


翌日は、沖縄の踊りなどを見せてくれるところへ。
エイサーなどを見つつ、そのパワーに感動したり。

で、そこにはこんな施設が。


ボクは何よりもこの世で一番苦手なものがヘビ。
ＴＶに出てきても、すぐに消すくらい。
 
しかもですよ！
入り口には白いニシキヘビがいて、触れるんだと。
人だかりが出来ていました。
無理！無理！
信じられません。


ちょっとだけ、テンションが落ちたまま次は首里城。
中国文化の影響色濃い、素晴らしいところでした。

本殿と、


街を見下ろしたところ。



ここを最後に沖縄「研修！」ツアーは終了です。



なんだ遊んで来たんじゃないの！？
と、思っている社員の皆さん！
さにあらず、




大学の先生によるビジネスセミナーも受講しました。
しっかり３時間！

いちおう、言っとかんと・・・

沖縄は真夏のような暑さ。
沖縄の真夏を知らないので、真夏はもっと暑いのかも知れませんが。

そんな中、ゴルフをしました。

ロケーションは最高。
全ホール、きれいな海が見えるコースレイアウトです。

ボクはといえば、なんと今年初ラウンド。
練習はまったくやらない主義だし。
もちろん、うまくいくわけがないわけです。
スコアは５１・５０の１０１。
こんなものでしょう。

この天気で１８ホールスループレーは疲れます。
とはいえ、途中で食事とビールじゃ、
後半はパスしたくなってしまうかも。

楽しかったけど疲れました。
「練習しなきゃ」とは思わないけど。

というわけで、沖縄に来ているのですが、
どうやら梅雨が明けたようで、非常に暑いです。

着いたところは、ロケーション抜群のリゾート。


目の前には、プライベートビーチが広がっています。

で、暑いのでオリオンビールを飲んだりするわけです。
着いて一杯。


サンセットクルーズの船上で一杯。



食事をしながら一杯。


さすが沖縄、すべてオリオンです。

あ、いやいやそういうことじゃない。

ちゃんと勉強もしています。
大学の先生のビジネスセミナーを受講させていただきました。

明日から沖縄です。

雨続きで大変なことになっていたようですが、
明日には梅雨明けとのこと。
ミラクル！

南国の青い海と空とオリオンビールに出会えそうです。
（オリオンビールは天気関係なし）

出かけるたびに意味も無く荷物をアップしていますが、
今回の荷物はこれ。
愛用のコールマンのバックパック。

･･･これだけです。

しかも中身は結構余裕。

旅慣れているわけではありません。

暖かいところだし。
パーティーに出るわけじゃないし。
足りないものは現地で買おうってことで。

ノートＰＣと財布があればＯＫでしょう。
　　　↑
面倒なときのお決まりの台詞

ヘッドアドバイザリースタッフのミーティング、
「ＴＥＡＭ　ＨＥＡＤコンベンション」が開催されました。

正確に言うと、ボクはアドバイザリースタッフではないのですが、
声を掛けていただきましたので、参加してきました。
（ちなみに私、ＨＥＡＤ　ＦＸＰ　Ｒａｄｉｃａｌを愛用しています）


今回はアドバイザリースタッフ制度の変更と新製品の発表、そして意見交換。


業界一熱い男、Ｍ氏のプレゼンテーションでスタート。

その熱の入った語り口調にはいつも引き込まれます。


では、リリース許可が出ている情報のみアップします。

まずは、プロテクターがバージョンアップして登場。
Ｍ氏が手にしているのもそうです。


以前のモデルに比べて軽くなりました。
マイクロチップなど、機能を詰め込んでの軽量化は技術力の賜物。
衝撃吸収機能によって、テニスエルボーなどのスポーツ障害の
発症可能性をおさえることと、実際のプレーでの取り回しの良さを
両立させた進化版です。

カラーも以前のブラックから、ライトな感じに仕上がっています。


次は、「ＦＸＰ　Ｆｉｒｅ」と「ＦＸＰ　Ｈｅａｔ」。


左がＨｅａｔ、右がＦｉｒｅです。

ちなみにボクは先代の「Ｔｉ Ｆｉｒｅ」の愛用者でした。
今回、あいにくの雨で試打は出来ませんでしたが、
期待のモデルでもあります。


他にも、いくつかの発表がありましたが、
これはまだプロテクトが掛かっていますので自粛。
もう数週間で発表できると思います。


期待の新製品が揃っているＨＥＡＤラケットでした。

南の島でのんびり暮したいなぁ～。
と、思っていたら、「沖縄に行きませんか？」
と、声を掛けていただきました。

来週、はじめての沖縄に行くことになりました。

沖縄といえばオリオンビール。
って、いつもこんなことばかり言ってる。

宿泊予定のホテルを見ると、どうやらすごく良いところのようです。
ブセナテラスってところ。
聞くところによると、一度泊まったら、次も必ずここになるとか。

で、ゴルフもするのですが、もしかして今年初ラウンド？
ゴルフバッグ引っ張り出したら、うっすらカビが･･･

あわてて、ふき取りました。
今回は事前練習は無しってことで、ぶっつけでいきます。
どうせ、変わらないし。



ちなみに現在の沖縄は大雨で大変なことになっています。
一足早い夏の青空と海、白い砂浜じゃないかも。



「しかし、オーストラリアだのアメリカだの、今度は沖縄かい！」

スタッフの皆の心の声が聞こえます。
口には出さないけど、絶対そう思ってるよね、
支配人たちの顔に書いてある。


これも仕事です！・・・一応

Ｋｅｎ’ｓでは、もうすぐラケット試打キャンペーンがはじまります。

今回は今までに無いほどの多くのラインナップを揃えました。
（迷ってしまう方は、コーチに何でも聞いてください）


個人的にお勧めの１本です。

ロラーンギャロ、女子シングルス優勝のエナンの使用ラケット。


今までの使用ラケット「nTour」とあまり変わらないように見えますが、
新しいモデル「nTour Two」なのです。

もともとエナンの使用するラケットは、Ｈツアーにはじまり、
非常のバランスの良い、扱いやすいシリーズです。
「nTour」もある程度の飛び、そしてそれが程よく抑止された
意思を伝えやすいラケットでした。

今回の「nTour Two」は、さらに取り回しの良い、
オールラウンドな仕上がりになっています。

女性でも男性でも使えるバーサタイルモデル、
かといって特徴が無いわけではない。
表現が難しいですが、その人のレベルに合わせた
パフォーマンスを発揮してくれるラケットだと思います。

プロの使用モデルだからといって、
女性でも敬遠しないほうが良いラケットです。
扱いやすさに驚くと思います。

ぜひ、手にとってみてください。


以上、宣伝でした。

時々、「ブログ、読んでますよ」と声を掛けていただくことがあります。
「ありがとうございます。スミマセン・・・」
とてもうれしいのに、なぜか謝ってしまう私。
稚拙な文章力と本当にためにならないことへの謝罪なのかも。

でも、声を掛けていただくと本当にウレシイです。
ありがとうございます。



ローランギャロが終わり、寝不足解消ウィークになると思いきや、
やっぱりワールドカップを観てしまいます。
このままウインブルドンに突入したらどうなるんだろう。
仕事中、考え事をしてる振りして寝るか。


一昨年、ローランギャロに行った時、やはりフランスだなと思ったのは
ビール販売ブースの少なさ。
ビールもあるにはあるのですが、シャンパンとかワインバーとかが多い。
全豪の会場は、そこらじゅうでビール売ってたんだけど。

パシリじゃない・・同行者に買いに行かせるんですが、
戻るまでの時間が全豪に比べて、チェンジコート１回分長い。
で、周りを見渡しても、あまりビール片手にって人がいない。
さすがパリ！って感じ。


で、今年のＴＶ観戦は雰囲気を出すためにワインです。

といっても、チリワインですが。

「ワインは一度開けたら飲みきらなければいけません」
と、誰かが言っていたような気がするので頑張るわけです。
誰にも頼まれてないけど。

すると、試合の途中で必ず寝てしまいます。
目が覚めると、ちょうど終盤戦でいい具合。
で、次の朝は頭痛の繰り返し。

ウインブルドンはスコッチかぁ・・・って懲りてない。

そういえば、フェデラーのコーチ、トニー・ローチがかぶっていた
キャップの「Ｙｅｓ、Ｏｐｔｕｓ」のロゴがやたら目立っていましたが、
あれはオーストラリアの通信（電話）会社。

Tennis Australia（オーストラリアテニス協会）のスポンサーのようです。

全豪の会場、Tennis Australiaのブース前で
こんなものを配っていました。


ロゴ入りのシリコンバンド。
なかなか良い感じ。


ネタが無いまま書いていたら、まとまりがなくなってしまいました。
ゴメンナサイ。

ワインと寝不足の日々、ローランギャロが終わりました。


女子はエナンが優勝。

途中、バックハンドがアジャストしきれず苦しんでいたようですが、
第２セットの中盤の怒涛の攻撃はまさに圧巻。
クレー女王のテニスでした。
あれを見せられたら勝てないでしょう。


男子はナダル。

やっぱりクレーでは敵無しでした。
フェデラーの生涯グランドスラムは、また来年に持ち越し。

フェデラー、今年の３敗はすべてナダル。
たった３敗しかしていないと言うべきか、
ナダルにはどうしても勝てないと言うべきか。

フェデラーは本当に勝ちたかったでしょう。
今の彼のキャリアにおいては、のどから手が出るほど欲しいタイトルのはず。
去年のベスト４から今年は決勝進出と、確実に進歩してはいますが、
ナダルも若いですから、この先も行く手に立ちふさがることは間違いないはず。

しかし、今回は決勝で敗れたとはいえ、間違いなくフェデラーはＮｏ１。
圧倒的なポイント差でランキングトップを独走しています。
２週間後にはウインブルドン。
ここでの活躍も間違いないでしょうし。

過去にもフレンチだけ獲れなかった選手は結構多いのです。
サンプラス・ベッカー・エドバーグ、マッケンローもそうですね。
あらゆるサーフェースを制覇するのは本当に難しいようです。

しかしクレーでナダルに勝つのにはどうすれば良いんでしょうね。
コーチを変えるとか・・・？
トニーローチじゃなくて、う～んそうだなぁ、ビラスとか。
マニュアエル・オランテスとか、ハロルド・ソロモンとか。
（一部の人にか分からない）

ボルグなんてどうですか？
お金に困ってるみたいだし。
コーチって感じじゃないなぁ。

レンドルとか。
ゴルフ三昧でテニスしてなさそうだなぁ。


いずれにしても、試合後のコメントどおり、
フェデラーはチャレンジし続けるでしょう。
これで、男子テニスも面白くなるというものです。



そういえば、男子ジュニア　ダブルスでは錦織圭選手が優勝しました。
彼は決勝前のナダルのヒッティングパートナーも努めたそうです。
久々に日本男子に明るい話題です。
どこまで行けるか。
ぜひがんばって欲しいと思います。


次はウインブルドン。
また寝不足との戦いです。

Ｋｅｎ’ｓでは、ウインブルドンクイズを実施します。
優勝者を当てた方には、ウインブルドンのオフィシャルグッズをプレゼント。
ぜひご応募ください。

誰に入れれば良いか分からない方はコーチに聞いてみてください。
かなり偏見に満ちたアドバイスをくれるはずです。

フレンチオープンなので、ワインを飲みながら観戦しています。

じゃあ、ウインブルドンはスコッチを飲むのかとか、
ＵＳオープンはバドワイザーなのかとか、
ジャパンオープンは日本酒なのかというと、
そういうわけではないのです。

単に冷蔵庫にワインが冷えていたというだけの話です。
「それ、料理用に使ってるやつだけど・・・」の声は
酔っ払っているので無視。



女子決勝はクヅネツォワvsエナンとなりました。

ＳＦのエナンは完璧でした。
まさに何かが降りてきたって感じ。

クヅネツォワは今年の全豪会場でもずっと練習を見ていました。
「サンチェスみたいだなぁ」なんて見ていたのですが、
スペインのサンチェスアカデミーを本拠にしてるんですね。
しっかりＤＮＡを受け継いでいます。（体型も）

それにしても、バイディソバのハードヒットはスゴイ。
身長もあるので、まさに打ち下ろしって感じのショットです。
１７歳ですよね。
ずっとあんなふうにハードヒットし続けるのでしょうか？
変にこなれてしまわないことを祈ります。



男子ＳＦ第一試合はナルバンディアンがリタイヤしました。
どこがどうなったのかは良く分かりませんが、
このまま続けていても、フェデラーが勝ったでしょう。

それほどに、第２セットのフェデラーはすごかった。
０-３になって、「こりゃ、ダメか？」と思ったところから、脅威のまくり。
人が変わったようでした。

逆にナルバンディアンは一気に乱調。
体調まで悪くなってしまいました。

そういえば、今年の全豪オープンに行ったとき、
最初に見かけた選手がナルバンディアンでした。
ホテルのチェックインカウンターの前に立っていたら、
目の前をす～っと通ったのが彼。

ＴＶだと分厚い胸板で太く見えますが、実際には結構スリム。
で、顔がメチャメチャ小さい。
ちょっとしたモデル体型でした。
かなり男前。


もうひとつの準決勝はどうなるでしょう。

リュビチッチは侮れない相手だと思います。
とにかく決め手が多いですから。
油断すると一気に押し切られる可能性があります。


でも、フェデラーとナダルの決勝が見たいですよね。
ナダル頑張れ。


そして頑張れ、俺！
起きてられるか？

毎晩、眠い目をこすりながら観戦しているローランギャロです。
あまりの眠さに、試合途中で公式ＨＰで結果をチェックして、
寝てしまう日が続いています。（笑）



先日の記事で書いたジェームス・ブレークの黒塗りのラケットですが、
ＷＯＷＯＷで現地に行っているフローラン・ダバディーさんの
ブログにトピックがありました。

ブレーク本人に聞いたところ、プリンスの新製品のテストサンプルだそうです。
契約は変わってなかったのね。

ちょっと、すっきりしました。


実はもうひとつ気になっていることが。
Ｊ・Ｃ・フェレーロのラケットも黒塗りです。

彼の契約はＨＥＡＤだったはず。
写真では以前の契約ラケットのＰ社製にも見えますが。
ＨＥＡＤ関係者によると、新しいモデルのテスト中だそうです。
さすがに詳細は分かりませんが。


えっ？
細かいこと気にするなって？

気になるんです、これが。

ウイルソンの新製品シューズです。



ウイルソンのシューズは、今回のモデルから大きく変わりました。
トップモデルに関しては、ほぼ全面リニューアルといった感じです。

聞くところによると、開発スタッフも増強されたようで、
某国内メーカーのスタッフが移籍したみたいです。


シューズを選ぶ際に非常に重要な足入れ感が劇的に変わりました。
特にかかとのホールド感が今までとは別物になっています。

（極端な表現です）
ソール（靴底）の上に、アッパー（外側）をパコッと乗せた感じではなく、
足の裏から足首に向けて包み上げるようなフィーリングになりました。
この感じは非常に重要で、不安無くストップ＆ダッシュ、切り返しを
繰り返せるかのポイントになります。
今回のモデルではその辺がクリアされています。

シューズを開発する上で、かかとの成形はとても難しいと聞いたことがあります。
なるほどテクノロジーが変わったなと思える一品です。


もうひとつ、特徴的なのは軽さ。
メッシュ素材が多く使用されているので、通気性と軽量が両立。
デザインアクセントになっている赤いストラップで剛性も保たれています。
これも疲労軽減にひと役かっています。


ずいぶんと変わったなと驚いたこのシューズ。
現在、Ｋｅｎ’ｓのシューズキャンペーンで販売中です。
（宣伝かいっ！）

ローランギャロも前半戦が終わりました。

毎深夜、観戦するのは至難の業です。


すでに日本選手はシングルスドローから姿を消しました。
今ひとつ消化不良な感じの負け方だったようにも思いますが。
杉山さんも浅越さんもベテランです。
さらに次の世代からもスターがたくさん出ることを祈ります。


グランドスラムで気になるのが、選手の使用用具やウェア。

今回のベストタイミング大賞は、ヒンギス使用のヨネックスＲＱＳでしょうか。
前哨戦のイタリアで優勝、「あのラケットはなに？」と問い合わせ殺到。
で、唯一タイトルの無いローランギャロで１回戦突破。
何年越しでのタイトル奪取に挑戦という話題性も十分。
そんな中、ＲＱＳは２週間後に発売です。


また、別の意味で気になるのが黒塗りのラケット。
こんなヤツです。


これはジェームス・ブレークのラケットです。
たしか彼は病気から復帰後、ダンロップからプリンスに契約が変わったはず。
ステンシル（ガット）マークも入っていないし、明確なロゴも無い。
形もプリンスっぽくないですよね。
どちらかというとヘッドっぽい。
いや、違うかなぁ。
う～ん、何だろう、これ。
気になります。


ウェアは長袖を着ている選手が目立ちました。
曇ると寒いんですよね、この時期。
エナンもシャラポワも長袖でした。



試合の方はナダルがクレーの連勝記録を塗り替えました。
記念セレモニーでは、記録保持者だったギレルモ・ビラスが祝福してました。
ボクがテニスを始めたころにバリバリ活躍していた選手です。
お元気そうでした。

やはり注目はフェデラーとナダルの対決なのでしょうね。
去年はセミファイナルでしたけど、今年は決勝であの対決が見られそうです。
これは楽しみ。


今年はＴＶ東京が放映を復活。
シャラポワ効果などで視聴率が取れるようになったからでしょうか。
何にしてもテニス界にとっては良いことです。


今年は雨が多いようですが、そのためか新緑がいっそう鮮やかできれい。
今年は行けなかったけど、またいつか行きたいなぁ。