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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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プリンス ハードキャリー

届きました!

プリンスの新製品「ハードキャリー」。
Princecarrybag

展示会でひと目惚れして、即注文。
昨日、ようやく届きました。

最初は後ろの赤バージョンにしようと思ったのですが、
「また赤?」「派手じゃない。年を考えたら」という、
周囲の暖かいアドバイスに負けて、黒を注文。

早速、Ken’sバージョンにステッカーチューン。
Princecase00

当初の計画では、「Prince」のロゴを剥がして、「Ken’s」ロゴを
つける予定だったのですが、営業担当氏のご厚意で
ちょっと安く入れていただいたので、「Prince」ロゴはそのままに
コラボバージョンにしてみました。

このケース、真ん中が丸く膨らんでいて、その横に「3」のロゴがある。
「3てなに?」と聞いたら、丸とあわせて「O3オースリー)」なんだと。

スミマセン、「3」は剥がしちゃいました。
Princecase01

取っ手上部にも、TEAM Ken’sステッカー
Princecase02
ちょっと曲がっちゃった。
まあいいや。


なんとロックは、「TSA LOCK」
Taslock
これでアメリカ旅行も大丈夫。
(行くのか?)

内部はこんな感じ。
Princecase03
棺桶ではありません。
中にラケットも格納可能なのがポイントです。
今までの「RIMOWA」じゃラケット入らなかったから。

で、ここまで盛り上がっておいて、素朴な疑問。

ワタクシ、ラケットを持ってどこかに遠征するようなことってあるのだろうか?
よく考えたら、もうそんなこと無いんじゃ・・・

投稿者 Malt 04:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

疲れた~!

かの、みのもんた氏は、「暑い・寒い・忙しい・疲れた」という
言葉は絶対に吐かないそうです。

うっそだぁ!
と思ってたら、本当に言わないって、朝ズバで言ってました。
しかも自分の会社の社員にも言わせないそうで。

ワタクシ、「暑い~!」「寒っ!」「時間が無い!」「疲れた~!」
のオンパレード。
ワタクシからこの4語を取ると、
結構無口なヤツになるのではというほど。
みのさんの会社では働けませんな。



ということで、現在、人事考課の真っ最中。

「お前みたいなヤツが他人の評価をするのか?」
という話もありますが、こればかりは仕方が無い。

でもって、各種考課表をつけた後、全社員と面談をしています。

基本的には、いかにやりがいを持って、楽しく頑張れるかの
サポートが本部機能の仕事です。
それぞれの思いや問題点などを聞き、解決策のアドバイスなどが
出来ればと思っているので、極力聞き役にまわるようにしています。

ところが気がつくと、つい説教っぽく話してしまったりで反省することも。
どこらかというと、ワタクシのほうの聞き方トレーニングみたい。


今日も今日とて、面談3本にアポ3件。
まったくオフィスから出られませんでした。

ようやく終わって、仕事を片付けていたら遅くなってしまった。


Monitor01

いい加減、エクセル画面も見たくなくなったので、
澤村コーチから借りたDVDを入れてみた。  

  ♪
  ♪
  ♪
  ♪
  ♪


Monitor02

ビリーズブートキャンプ!(いまさら)


「全身に血を巡らせるんだ!」


・・・もう無理だよ、ビリー。

投稿者 Malt 04:01 | コメント(0)| トラックバック(0)

バボラ ピュアストーム インプレ

ダンロップさんから、バボラの新製品「ピュアストーム」の
試打ラケットが届きました。

最近、試打ラケットが届くのが早い。
I口クン、ありがとう!

Pure Storm
Purestorm01_2 

プレスリリースによると・・・

バボラテニスラケットの「ピュアシリーズ」は
シリアスプレーヤー向けの競技ラケットで、
バボラ用具契約の多くの選手が使用し、
ATP/WTAツアーで席捲し続けています。

この「ピュアシリーズ」に、よりコントロール性と
面安定性を進化させた「PURE STORM TOUR」と、
コントロール性とパワー、操作性をバランスよく追求した
「PURE STORM」の2機種を加えました。

この両モデルには、新開発「カーボン・エクストリーム」が採用され、
より剛性を強化しコントロールの精度を向上しています。

・・・だそうです。
(詳しいスペックは、メーカーサイトでどうぞ)



今回届いたのは2機種。
PURE STORMと、PURE STORM TOUR(下写真)。
Purestormtour_2
TOURのほうが25gほどウエイトがあります。


このPURE STORMは、PURE CONTROLの
後継ともいえる機種でツアー系の選手にも対応するモデル。

それは、どこまでもフラットなラケット厚(21mm)と
ボックスフレームに継承されています。
Purestorm02

ワタクシ、個人的にはフラットビームと
ボックスフレーム形状のラケットが大好き。
フェイスサイズも98平方インチと手頃だし、
まさに好みにドンピシャのモデルです。



試打ラケットが会社に届いたのが朝、
おりしも今日は、ワタクシが久し振りにテニスをする日。

ちょうど和田コーチが来ていたので、
「試打用です。
 ガット張り上げて、お客様に打っていただいてください。
 そういえば、今日テニスするんだった。打ってみたいなぁ・・・」
と、独り言のように言ってみました。

夕方、Ken’sに行くと、さすが和田コーチ、
しっかり張り上げておいてくれました。
旭コーチだったら、おそらく聞こえないふりをするところです。



さて、まずは、PURE STORMから試打。

予想通り、芯のある若干硬質な打球感。
ただ、ボックスフレームのせいなのか、
それほどゴツゴツした感じは無い。
カツン!と適度に弾き出す感じ。

ねばり過ぎないし、
かといってあっという間に弾いてしまうこともない。
癖の無い非常にナチュラルな反発感です。

打球も振れば振った分だけ飛んでいくし、
スピンを掛けようと思った分だけ掛かる。
その人の技量がそのまま出るラケットだと思います。

ワタクシ、こういうラケットが大好き。
あまりに飛びとか、しなりが大きいと、
自分の感覚が混乱してしまうので。


PURE STORMの方はウエイトが295gと、
比較的取り回しが良く、その分TOURに比べると
若干軽い軽い打球感でリズミカルなプレーがイメージ出来ました。

PURE STORM TOURのほうは320gと、
たった25g差とはいえ、いきなり持ち替えたら
随分と感覚が違いました。
バランスも変えてあるとはいえ、
「しっかり振るべし!」という感じ。


どちらも自分の技術のままにボールを操りたい方向け。
マニュアルミッション車の運転を楽しむみたいな感じですかね。


ちょっとなぁと思ったのは、デザインとグリップ。
もうちょっと派手で良いんじゃないかと。
アエロプロドライブもヒットしたんだしね。

グリップは少ししょぼい気がします。
まあ、そのまま使いことは無いので良いのですが。


写真はフレームトップ部
Purestorm03
LEAD TAPE LOCATIONとあり、目盛りがふってあります。
ここだけにウエイト貼る人っているの?
デザインアクセントなのでしょうか。
要らない気もします。


細かい部分の文句もありながら、かなり好みのモデル。
以前のピュアコントロールから気になっていながら、
なかなか縁の無かったバボラですが、
なるほど良い製品をつくっています。


現在、試打はKen’s千葉にあります。
お試しください!

投稿者 Malt 04:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

おめでとう!

先日のエントリーにも書きましたが、
千葉トーナメントにおいて、田中新一コーチが
シングルス準優勝・ダブルスベスト4に入賞しました!

Tanakashinichi

激戦を戦い抜いた田中コーチ、コメントをどうぞ~!


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
多くのお客様、そして仕事仲間に応援に来ていただき、
さらに高橋コーチ、冨塚さんにも見に来ていただけた事に
感謝をしています。

正直、とても悔しい結果となってしまいました。
シングルス決勝では、1stセットが勝負の鍵となり、
2ndセットは勢いで持っていかれてしまいました。

繰り返しになりますが、それでも、皆さんに
応援に来ていただけた事が本当に励みになりました。
今後も努力し、今年以上の結果を残せるようにがんばります。
ありがとうございました!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


シングルス決勝は、4-6・1-6だったそうです。


伸び盛りの田中コーチ、きっと次の大会では
タイトルを奪取してくれることでしょう。
(プレッシャー?)


直近では、田村光コーチと組んでの船橋市民大会、
澤村コーチと組んでの秋季ダブルス大会に出場予定だそうです。

応援、よろしくお願いします!

投稿者 Malt 04:16 | コメント(0)| トラックバック(0)

いい試合って

テニスの日な週末なのに、テニスはせずに野球をしてました。
スミマセン。

今週も先発ピッチャーで出していただきました。
Pitcher

試合って難しい。

草野球だから趣味です。
基本的には楽しけりゃいいっていうか、
楽しくボール投げて、ボール打って、走って、
でもって、点数の取り合いを楽しみたい。

ジャッヂにやたらと文句がついたりすると、
途端に妙な空気が流れてしまう。


草野球は、攻撃側のチームから順番に審判を出します。
ですから、みんな素人ですし、微妙なところも
お互い様かなと思うのです。

で、ワタクシ、いちおうピッチャーですから、
常にストライクorボールのジャッジにさらされます。
自分自身、ド素人ってのもありますが、
判定に何か文句を言ったことも無ければ、
不満を持ったことも無いわけです。

だって、楽しむための試合で、
誰も悪意を持って判定なんてしてないから。
(と、思うんだけど)



話は変わるのですが、Ken'sのAllstarClassicの話。

この大会もすべてセルフジャッジで行われます。
決勝戦もセルフジャッジです。
その気になれば、すべてのラインにラインズパーソンを
つけることも出来ます。
でも、最後までセルフジャッジ。

それは、セルフジャッジでのナイスゲームが
テニスの本質だと思うから。
お互いに自分のコートのジャッジに責任を持ち、
フェアにジャッジする。
そして相手のジャッジを尊重する。

ワタクシ、これがテニスというかスポーツの本質だと思います。


AllstarClassicって、たくさんのお客様に来ていただけますから、
コーチにとっては晴れ舞台です。
当然、みんな勝ちたいのです。

でも、ジャッジでもめたり、変な雰囲気になったことが一度も無い。
自分からどう見えても、相手の判断は尊重する。
もっとナイスショットを、もっと良いプレーをと集中するだけ。

手前味噌ですが、AllstarClassicってここが素晴らしいと思う。


一昨日の田中コーチの試合も素晴らしかった。
負けたのは残念だったけど、本当に気持ちの良い試合でした。
お互い、すごく気持ち良く試合してるのが分かりました。

いい試合って、プレーヤー同士のお互いの尊敬のもとに
つくられるのだなとつくづく思うのです。

投稿者 Malt 04:34 | コメント(0)| トラックバック(0)

田中コーチ、快進撃中!

現在開催中の千葉トーナメントで、Ken’sの田中コーチが快進撃中。

シングルス・ダブルスともにベスト4進出。
今日はセミファイナルを戦っているということで、
応援に行ってきました。

会場に着いたときには、すでにダブルスが始まっていました。
シングルスには間に合わなかったみたい。


Ken’s関係者がノボリでも立てて応援してるかと思ったら、誰もいない。
みんな冷たいじゃないか。
そうか、みんな仕事か。


9月も下旬なのに、今日も恐ろしく暑い。
シングルを戦った後なのに、かなりのパワープレー。
やっぱり若いんだなぁ。


田中コーチファンのためにフォトギャラリーです。

Dsc_3621

Dsc_3582
いい筋肉してますね。


鬼ポーチ!
Dsc_3686

Dsc_3587
終始、すごく楽しそうに試合してます。


1stセットを取るも、2ndセットは落としてしまう。
試合はファイナルに。
何度もマッチポイントを握るも、なかなか取れない。

Dsc_3763
結果・・・負けてしまいました。


マッチポイント、5~6回あったのにね。
残念!
でも、良い試合でした。
ベスト4、たいしたもんです。

シングルスは無事に勝ち上がったようで、
今日、ファイナルです。

相手はダブルスパートナーです。
優勝目指して頑張れ~!



久しぶりに千葉トーナメント会場に行きました。
出なくなって、もう何年だろう。
ちょっとテンション上がりました。
ベテランで挑戦してみる?
まずは練習時間とか、環境を整えないとなぁ・・・

投稿者 Malt 04:23 | コメント(0)| トラックバック(0)

ヒンギスのラケットが

China open(北京)、ヒンギスのラケットがヨネックスに。

Martinaracket

RQiS2ツアーですね。

しばらくの間、ブラックコスメのラケットを使っていたヒンギス。
噂では、B社の○○○ア・ドライブだったとか。
このRQiS2ツアーもテストなのでしょうか。

ヨネックスもたくさんのプロトタイプを
送っているって言ってましたが、
ようやく、実戦でテスト出来るレベルまで
作り込まれてきたってことなのか。
多分、市販スペックとは随分違うんでしょうな。

このまま、このモデルに落ち着くのか?

でも、今大会も2回戦で負けちゃいましたからねぇ。
まだまだ紆余曲折ありそうな予感がします。


ある関係者の方によると、技術的に云々よりも
精神的な迷いが大きいとか。
たしかにこのところ、思うように勝ててませんしね。
何かのきっかけで好転すると良いのですが。

素晴らしいボディバランスとクレーバーな配球。
ヒンギスにはまだ頑張って欲しいのです。

投稿者 Malt 04:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

リベンジ!

昨日、Ken’sコーチミーティングが行われました。
コーチたちが集まって、レッスンについて勉強する会です。

当日は多くのコーチが集まって、ケーススタディが行われました。
Coachmetting01


メモをとる顔も真剣なコーチたち。
Coachmeeting
まあ、カメラ向けたら真剣な顔せざるを得ませんが。


今回は、何気なくやってしまうレッスンにおける罠について検証してみました。
コーチはすべての行動に意味がなければいけません。

このアドバイスは意味があるのか?
この送球は本当に上達を促すのか?
など、様々な検証が行われました。

結果はしっかりレッスンにフィードバックしたいと思います!



さてさて、勉強会終了後は練習会。

ワタクシ、久し振りにテニスをしました。
ラケットでボールを打ったのは、先日のブリヂストンの
モニター会以来じゃないでしょうか。
(バットでボールは打ってるけど)


準備しようと車にラケットを取りに行ったら、ツアーケースが無い。
そうか、最近は電車移動も多いんで、テニス用具一式、
家に置いてるんだった。
ラケットは試打用を借りるとして、せめてシューズが無いかと
車の中をあさってみたら、ウイルソンのシューズがありました。
良かった、これ持ってたっけ?
まあ、いいや。


・・・で、ダブルスをしました。

相手は、AllstarClassicの一昨年チャンピオンの田村・糸井ペア
Match04
昨年、ワタクシは決勝で敗れました。
そしてコイツラ、今年もファイナリストですからね。
いつか、落とし前つけにゃイカンと思っちょりました。

試合開始・・・の前に、「ブログに書くから、お前ら負けろよ」
と、言ったのですが、まったく聞いてもらえませんでした。


仕方が無いので試合開始。
Match01
澤村コーチと組むのも、AllstarClassic以来だよね。
よっぽどテニスしてないんだな、オレ。

試合はお互いにピンチを迎えながらも、サービスキープの進行。
ブレークポイントまでは行くものの、なかなかブレーク出来ない。
あれこれ口でプレッシャーをかけてみるも、
アイツら、人の話を全然聞いていないので効果なし。
一進一退のまま4-4に。


で、結果です!

握手!
Match02_2 


6-4で勝ちました!
Match03
リベンジなる!

なんだ、AllstarClassicチャンピオンも
JOPプレーヤーもたいしたこと無いなぁ。
(ウソです。ごめんなさい)

糸井コーチがひと言。
「権力に負けた・・・」
いやいや、ワタクシ、なんの権力もありませんから。
そんなの関係ないよ~!

よ~し、もう二度と田村・糸井とは試合しないぞ。
勝ち逃げだぁ。
試合したかったら、AllstarClassicで勝ち上がってきたまえ。
ガハハ!満足!

投稿者 Malt 04:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

ZETT展示会

さる方からご紹介をいただき、
はじめてZETTさんの展示会にお邪魔しました。

ZETTといえば、問屋さんでありながらも、
野球用品では国内屈指のメーカー。
多くのプロ選手がZETTブランドを使用しています。

ということで、草野球プレーヤーのワタクシ、
野球用品も見れるぞと邪心を持ってのぞんだ展示会。
なんと、野球用品は別の会場でした。
残念!


問屋さんだからなのでしょうか、会場は浅草。
Kaminarimon

浅草寺のすぐ裏のビルの中でした。


さすが、国内最大級のスポーツ問屋さん。
取り扱いの無いメーカーを探すのが難しいほどのブランド数。

聞けば、無いものはナイキとディアドラくらいだそう。
何故、ナイキを扱っていないのかと聞いてみたら、
その昔は、ナイキとアシックスの2大シューズメーカーは
取り扱うのならどちらかだけといった慣習的なものもあったとか。

ナイキとアシックス(当時はオニツカタイガー)の関わりの
歴史を読んだことがありますが、なるほどそういうことかと
妙に納得してしまいました。



で、あれこれ見せていただいたわけですが、
ほとんどのテニスメーカーさんとは
すでに直接のお取引をさせていただいています。

何か、取り扱えるものは無いかと見ていくと、
ありました、ありました。

アディダス
Adidas01
最近はテニスにもかなり力入れてますからね。
アパレルもあるし、Ken’sのお客様にも喜んでもらえそう。


アシックス
Asics
ワタクシも愛用しているアシックスです。
個人的には日本人の足には
一番合っているんじゃないかと思っています。
これで、近所のアウトレットで買わなくて済むようになるかな。


リーボック
Reebok01
ロディックが離れてしまったので、ちょっと押出しが弱くなった
感もありますが、トップブランドです。

このシューズ、足を入れてみたのですが、
恐ろしいほどのフィット感です。
まるで足袋みたい。
いや、足袋履いたこと無いんですが。

かかとにあるつまみでインナーのエア圧を調整して、
好みのフィット感を得られるというもの。
Reebok02_2
リーボックって、はじめて日本に入ってきたとき、
その柔らかさとフィット感に驚いたおぼえがあります。
その特徴は今も健在というところでしょうか。


他にも興味のあるブランド盛りだくさん。


今後、新たな商品をご紹介出来るかと思います。
インプレなどもご期待ください。


おまけに浅草演芸ホール
Engeihall
学生時代、落語を聞きにちょくちょく通いました。
懐かしい。

投稿者 Malt 04:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

コーチの経験

というわけで、コーチには試合経験も必要だと思います。


しつこいようですが、試合至上主義ではないのです。
ですから、「優勝経験の無いコーチはコーチじゃない」と
言う気も無いのです。
それを言い出したら、世界ランク1位のプレーヤーしか
コーチングが出来なくなってしまいますから。

ただ、テニスというスポーツそのものが試合である以上、
その本質としてのポイントを取る行為、
そして勝つための方法論を持っていることは必要だと思います。

もっと言えば、そのためにどんなことが必要で、
どの程度の努力をすれば良いかの程度も知っていること。
そして、それをレベルに応じて、分かりやすく易しく
伝えるとこが出来ること。


しつこいようですが、メチャクチャ強くなくても良いのです。
もちろん、強いことに越したことは無いのですが。

ただ、強くなるために努力した経験は必要だと思います。
限界近くまで自分を追い込んで練習したり、
試合で負けて、悔しい思いをしながら挑戦し続けたり。

つまり、コーチは、高いレベルで上達のプロセスを
経験している必要がある。
そんな経験がコーチとしての幅を広げてくれると思います。


そのコーチが、今この瞬間どれだけ強いかではない。
どれだけの幅でテニスを頑張ったことがあるか。
上達の苦労を知っているコーチのほうが、上達したい気持ちや
上達したいのに思うようにいかないもどかしさなど、
気持ちを分かって教えることが上手じゃないかと思うのです。

「試合?出たことありません」じゃ、ちょっとねぇ。


強いから上手に教えることが出来るわけではないのです。
結局はそのコーチの人間性であったり、
「上手になって欲しい」「テニスを好きになって欲しい」
という気持ちがあるかどうかだと思います。


高い技術を持っていて、(つまり努力をしていて)
それを易しく、そして優しく伝えられる
コーチを増やしていきたいと思うわけです。


Ken’sのコーチ陣も頑張ります!

投稿者 Malt 06:36 | コメント(0)| トラックバック(0)

AIGオープン近し

そよ吹く風に秋の気配を感じる頃、
・・・感じないぞ。
暑い、今年は何でこんなに暑いの?

AIGオープンまではもうすぐ。
去年はフェデラー効果でえらいことになっていたようですが、
ワタクシは何だかんだと予定があって、結局、会場には行けず。

予定っていっても、遊んでただけなんですけどね。
ただ、フェデラーには会えましたけど。
やっぱり試合見たかったな。


今年もフェデラーが来るようで、チケットは入手困難か。

Aigticket

と、思っていたら、ウイルソンさんから招待券をいただきました。
ありがとうございます!

金曜のSS席だから、準々決勝です。
フェデラーは確実に残っているはず。

さて、問題は果たして行けるのだろうかということ。
仕事の調整次第です。
微妙だぞ。

投稿者 Malt 04:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

説明のつく一球か?

8月は草野球はシーズンオフ。
後半戦が始まり、久しぶりの試合。

Kusayakyu

結果は11対9で勝利。

個人的にはピッチャーで先発、1失点で勝利投手。
打撃は、3打数/2安打・1四球だったかな。

実は今まで、投手として勝ち星が無かったのです。
ようやく1勝。
ああ、良かった。



野球のピッチャーって、常にサービスゲームをやっているみたい。

テニスだとポイントごとに、
「サイドライン上に切れ角の大きなスライス」とか、
「センターライン上にフラット」とか、
「バックハンドに高く跳ねるスピン」なんて、
結構シビアにコースと球種を決めて打ちますよね。

ダブルスだと、パートナーとの決め事やサインがありますから、
なおさら、狙い通りに打っていかなきゃいけない。
下手にコースや跳ね方、切れ方が甘くなると、
ポーチなどの作戦がグズグズになってしまいますから。
(またこれがドンピシャにはまると最高)


野球も1球ごとに、いろいろ考えて投げるわけ。

「内角に速いボールを投げておいて、
次の球を外角低めに切れていくスライダーで空振りを取る」とか、
「カウント2-1で追い込んでいるから、
多少ボール気味のコースでも振りに来るだろう」とか。


多分、すごい球を投げられるなら、
とにかく投げ込んでいけば良いんだろうけど、
残念ながらすごいボールは投げられないので、
頭を使うしかないわけです。
まあ、ワタクシの低いレベルなりに
戦略を立てて投げるのが非常に面白い。

思い通りに空振りを取れたり、打ち取ったりの快感は
サービスからの展開に通じるものがありますね。



以前、あるTV番組で、マリーンズの小宮山投手が
投球方法について解説していました。

打者から見て、自分の腕がどこから出てくるかは、
左右の違いは分かりやすいから変えない。
前後の差は打者から分かりづらいから、
ボールのリリースのタイミングを変えて、
前後の変化をつける。

そんなことを言っていました。


テニスのサービスと一緒ですね。
サービスの球種の打ち分けは、スライスが体の右側、
スピンが頭の後ろと、トスの位置を変えるのが一番簡単。
でもこれじゃ相手に読まれてしまいますから、
トスの位置を前後に変えて、同じフォームで
球種とコースを打ち分ける。
これなら、相手に読まれにくい。

共通点が多いんですね。

極力、意味の無いボールを投げない(打たない)。
自分が何をどうしたいかを常に頭において
プレーすることが大事なのは、テニスも野球も一緒。

自分のショットに説明がつくようにしましょう。

投稿者 Malt 06:37 | コメント(0)| トラックバック(0)

スクールテニスって?

昨日、Ken’sでミーティングをしていました。

内容はレッスンのテクニカルな部分。

コーチからの送球はどうあるべきか。
ボレーのときは?
ストロークのときは?
球種はどんなものが必要?

ラリーの技術で必要になるものはなにか。
ストロークは?
ボレーは?
1対1の時は?
試合形式のときは?


必要な技術を再度整理して、全コーチで共有し、
訓練を続けていこうと思います。
コーチたちですから、こういう話になると、
あーでもない、こーでもないとさまざまな意見が出て、
ミーティングが終わらないこともしばしば。



以下、ワタクシの考えです。

「テニススクールのテニスは勝てない」
そんなふうに言われることがあります。
「フォームはキレイになるけど試合では弱い」
と揶揄されることがあります。

どうなのでしょう?


ワタクシは、テニスというスポーツは
ネットを挟んでボールを打ち合い、
ポイントを取り合うものだと思っています。

つまり、テニスをシンプルに突き詰めていくと、
それは、「試合」だと思います。

もちろん、ラリーが続くとか、ボールを打ったときの気持ちよさ、
ストレス解消出来る、運動効果、体力がつく、仲間が出来る等々、
テニス、テニススクールにはさまざまな楽しみがあります。

じゃあテニススクールでは仲間と楽しくストレス解消が出来て、
気持ちよくボールを打てれば良いのかというと
それは違うと思います。
スクールとして、テニスの技術を伝えさせていただいていますから、
上達していただくことはマストだと思います。

ポイントはいかに遠回りせずに、かつ楽しく上達していただくかということ。

たまに、「私は上達しなくていいの。楽しければ」と
仰る方もいらっしゃいます。
でも、上達したら、もっと楽しいと思うのです。

さまざまなテニスの楽しみ方を感じていただきながら、
本質として技術の上達を感じていただくことが絶対条件だと思います。
つまり、楽しければ上達しなくて良いのかというと、
それは絶対にあり得ないと思っています。

「何をいまさら」という話ですが、ワタクシたちが
常に頭においておかなければいけないことだと思うわけです。



そして最初に書いたように、テニスというスポーツは
「試合」がテニスですから、すべての練習は試合で
有効に機能するものであることが必要です。

それぞれの段階でどの程度、試合をイメージするかは別として、
コーチの頭の中には常に試合のイメージが描かれています。
(と思います。いや、そうでなければいけないと思います)


ですから、コーチのボールの回し方は非常に重要です。
特にゲーム形式においては、単純にコーチ以外の
3人のプレーヤーに均等にボールを回したほうが
楽しい感じがすることもありますが、
そればかりでは実践的でない場合もあります。

それぞれのレベルにおいて、展開されるであろう配球と
セオリーのバランスの中で、試合形式をつくる必要があります。


ですから、「そりゃないだろう?」「そこでそんなボール来る?」
という、配球ばかりだと実際の試合で戸惑うことになります。
基本的に試合相手は、ポイントを取るためにボールを打ってきますから。
つまりは、「スクールテニスはかてない」ということになりかねない。


ワタクシ、試合至上主義でありません。

ただ、ワタクシたちコーチは、初めてラケットを握る方に
フォアハンドストロークを教える場合でもその方の先々をイメージし、
テニスの本質を頭において、技術をお伝えする必要があります。


あくまでワタクシの考えですが、さまざまな意見のもとに
バランスを取りながら、楽しく上達するスクールとしての
レベルを上げていく努力を続けていくわけですね。


・・・と、今回は「おともコーチ」チックに熱く語ってみました。(似合わない)


来週はコーチングスタッフの合同ミーティングがあります。
熱い議論が展開されるといいなぁ。

投稿者 Malt 07:02 | コメント(0)| トラックバック(0)

松元コーチ

Ken’s四街道のストリングマシンが壊れました。
というか、壊しました。


犯人はコイツじゃない、この方。
Matsumotocoach
松元コーチです。


長池コーチに、ガット張り研修をしていて、
小走りにマシンから離れたら、足首にストリングが引っかかって、
松元コーチも倒れたけど、マシンも倒れたそうです。

小走りだったので、両足が宙に浮いて、
床にニードロップを食らわした後に
思い切りフォール体制に入ったようです。(苦笑)

多分これは長池コーチの仕掛けたブービートラップですね。
なんか、気にさわることでも言ったのでしょう。


それにしても怪我しなくて良かった。
マシンが足の上に倒れてきたら、確実に骨折します。


足首を見せてもらったら、グルリと輪っか状にアザになってました。
「大丈夫ですか?」と口では言いましたが、心の中では、
「漫画の囚人みたいだなぁ」と思ってました。
スミマセン。



ということで、マシンはラケットを押さえるパーツが折れました。
Gosenmachine
後ろが正常、手前のピンボケの白いパーツが折れた部分。
なんとかパーツ交換で済みそうなのですが、
入荷まで千葉校の2号機を借りて来ました。

とにかく、大事にならないで良かったです。



松元コーチは、ワタクシの入社以来の先輩。

性格は真逆の二人なのですが、よく二人で練習し、
そして食事やお酒飲みに行ったものです。
松元コーチは酔うと説教オヤジになって、
その後、気を失うのでよく道に捨てて帰りました。

次の日、「オレ、どうやって帰った?」と聞かれますが、
見捨てて帰っているので、答えようも無かったです。
(最近はあまり乱れないので面白くない)


ワタクシと違い、恐ろしく真面目な職人気質の松元コーチは、
若くして、プロテニス協会の最高位ランセンスを取得、
テスターにも名前を連ねました。

このあたりは本当にスゴイと思います。
(お酒を飲むと尊敬する気も薄れるのですが)


一方、かなりトボけたところもあって、
その昔、車を洗おうとして、思い切り水をかけたら
車の窓が全開だったということも。
その時、「松元さ~ん!窓!窓!」と親切に教えてあげたのに、
しばらくバシャバシャ放水してました。
多分、人の話聞いてないんですね。
気がついたときのパニック振りには笑わせてもらいましたけど。


とまあ、定期的に大ボケをかましてくれる松元コーチ。
もう18年来のお付き合いです。
今後ともよろしくお願いします。

投稿者 Malt 04:19 | コメント(0)| トラックバック(0)

HERO 観た

Ken’s千葉でPCに向かっていたら、携帯にメールが。
誰だろうと思ったら、隣に座っていた「おともコーチ」からでした。

「なにこれ?」って聞いたら、
「アドレス聞いてたけど、自分のアドレス教えてなかったんで・・・」って。
言われてみれば、そうでした。

隣にいるんだから予告してよ。
赤外線通信もあるんだし。
(使い方知らないけど)




さてさて、今年最後のグランドスラム、
USオープンも終わってしまいました。

大会期間中、一度もUSオープンのことについて書きませんでした。
いや、書けませんでした。
実はあまり観ることが出来なかったもので。

決勝だけは朝のトレーニングを休みにして観戦しました。

ジョコビッチ、惜しいというかなんというか。
しかし、1セット・2セットともに、あそこまで追い込んでおきながら
結局、あんな落とし方をしたら嫌にもなるでしょう。
セットポイント取っておきながらですからねぇ。
フェデラーのタフさが際立った一戦でした。

しかし、フェデラーの優勝が決まった瞬間のしぐさは
いつ観てもカッコ良くない。
女の子座りで中途半端に崩れ落ちるのはどうかと思うのですが。
大きなお世話ですね。

と、一応テニスの話しをしておいて。



先日、映画「HERO」を観ました。
しかも公開初日に。
Heromovie
キムタクに憧れているとか、松たか子のファンだとか、
そういうことは一切ありません。

ワタクシとしては、「天国で君に逢えたら」を観たかったのです。
飯島夏樹さんのドキュメンタリーをTVで観て心動かされたのもあって、
伊藤美咲の大根さには目をつぶってでも観たいと思っていたのです。

が、家族に押し切られました。
8歳&5歳男子が観たがるかねぇ、キムタク。
まあ、脇役陣が良いし、TVもなかなか面白かったので良いかと。


観終わって。

面白かった。
でも、TVでいいかなって感じ。
2時間の映画にするほど、ストーリーが
複雑に絡み合っているわけでもないし、
大きなスクリーンで観るような
アクションもスペクタクルシーンも無い。
まあ、そのうちフジTVの土曜21時枠でやると思うので、
その時でもいいかなって感じ。

あと、タモリの代議士役はミスキャストかな。
政治家にしては貧相過ぎると思うんですが。
もっと貫禄あって悪そうな人いただろうに。

ということで、めったに映画を見ないワタクシの感想でした。



次に観たいのは、「キングダム~見えざる敵~」だなぁ。
9.11以降、アメリカが本当にとるべき行動は
何だったのかを描いているらしい。
これは観に行こうっと。



なんでこんな話かっていうと、
今週はテニスをしていないのです。

投稿者 Malt 04:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

祝!合格

先日行われたプロテストの結果が届きはじめているようです。

ワタクシもテスター研修生として参加したのですが、
実はKen’sのコーチ達は受験生として参加していました。

 「ブログに書いちゃって、プレッシャーかけていい?
  プレッシャーに打ち勝ってこそ、真のプロだよ」
というも、
 「それだけは勘弁してください。シャレになりません」
と懇願するので、誰が受験するかは秘密にしていました。


当日は、テスターと受験生というそれぞれの立場。
ワタクシも修行の身なので、結構緊張しながらの採点。
とはいえ、皆の出来も気になる。

公平を期すために、同一所属同士でテスターと受験生が
当たることは無いので、別のコートで頑張るみんなをチラチラと
気にしながら見ておりました。


~~~~~~~~~~解説コーナー~~~~~~~~~

日本プロテニス協会が発行するプロライセンスは4段階あります。


・日本プロテニス協会認定インストラクター


・日本プロテニス協会認定プロフェッショナル3
 アメリカプロテニス協会認定プロフェッショナル3


・日本プロテニス協会認定プロフェッショナル2
 アメリカプロテニス協会認定プロフェッショナル2


・日本プロテニス協会認定プロフェッショナル1
 アメリカプロテニス協会認定プロフェッショナル1


日本プロテニス協会とアメリカプロテニス協会は提携していて、
テスト内容も同じため、プロフェッショナル3以上の資格は、
アメリカプロテニス協会のライセンスも保持することになります。
入会テストと以降のアップグレードテストがあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



結果・・・見事に全員合格!



Ken’s千葉 和田コーチ
Wadap2
日本プロテニス協会認定プロフェッショナル2
アメリカプロテニス協会認定プロフェッショナル2

アップグレードテストに合格。
左手はピースではなく、プロフェッショナル2の「2」です。
アップテスト講習会にも参加して勉強していましたし、
ベテランらしく、うまくまとまったレッスンだったようです。




Ken’s千葉 熊谷コーチ
Kumagaip3
日本プロテニス協会認定プロフェッショナル3
アメリカプロテニス協会認定プロフェッショナル3

インストラクターからプロフェッショナル3へアップグレード。
右手は「ワタクシ、三男です」という意味ではなく、
プロフェッショナル3の「3」。


実は熊谷コーチ、社内で模擬テストをした時、
テスターの松元コーチとワタクシのダブルプレッシャーに耐え切れず、
レッスン途中、いきなり「スミマセン・・ギブアップです」と
逃げ出したヘタレ野郎です。

どうもその時とは人が変わったような、良いレッスンだったとか。
松元コーチとワタクシのコンビはそんなに恐いんだろうか?

ちなみに、あまりに良く出来た(と、本人は思っている)ので、
結果発表前から、旭コーチや澤村コーチに、
 「いきなり、プロフェッショナル2に合格しちゃったらどうしよう。
  旭コーチ・澤村コーチを追い越してしまいますよね」
と、ギブアップの醜態も忘れて、生意気なことを言っていたようです。

さすがに、いきなりプロフェッショナル2ということは無く、
周囲は胸を撫で下ろしたとか。



最後に、Ken’s成田 畠山コーチ
Hatakep3
日本プロテニス協会認定プロフェッショナル3
アメリカプロテニス協会認定プロフェッショナル3

入会テストで、プロフェッショナル3グレードに合格。

畠山コーチは極度のアガリ症。
ワタクシと話をする時も、なぜか非常に緊張してしまい、
途中でワケ分からん状態になったりします。
なぜ、コーチになったのかが不思議に思えるようなキャラ。

社内の模擬テストでもテンパってしまい、
松元コーチに、「多分、落ちるな・・・」と言われたほど。

アガると挙動不振になって、すごく汗をかくので一発で分かる。
Ken’sの「テンパリ王子」と「汗かき王子」の座を柄田コーチと争っています。
(どっちも王子って感じじゃないな)


ちなみに柄田コーチもすぐにテンパリます。
AllstarClassicの時、ただでさえ恐い顔なのに
さらに恐い顔になっていますが、
あれは気合が入っているのではなく、
緊張しているだけ。
柄田コーチが恐い顔してたら、
始まる前から楽勝だなと思います。



そんな、アガリ症の畠山コーチ。

打球テストの時、後ろからそっと近づいて、
 「落ちたら会社の名誉に関わるから・・・減給ね(ボソッ)」
と、極限状態の緊張に持っていてあげました。(笑)

そんな試練に打ち勝ち、見事に合格。
これでひとまわり大きくなったことでしょう。(ホントか?)



実は、今年はまだまだKen’sコーチの受験が控えています。
○○コーチやら△△コーチなど、皆緊張するんだろうなぁ。
これも良いレッスンをするためです。
頑張ってください!


#実はワタクシもテスターになるための認定テストがある。
  はあぁ・・・

投稿者 Malt 04:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

ストリングチョイス

先日のブリヂストンの新製品試打会でのこと。

ブログにも書きましたが、最近の流行りなのか
やたらと打球感がソフトなのです。
良く言えば、ソフトで幅広い層に受け入れられそう。
悪く言うと、ダルな打球感。

ワタクシ個人の好みとしては、もう少し明確な
集中した打球感が欲しい。
打ちやすいけど、ちょっとねぇ・・・って感じだったのです。


そこはさすがのブリヂストン。
ストリングの種類からテンションまで、同一機種ラケットで、
何種類ものセッティングの試打ラケットが用意されていました。


いくつか打っていくうちに当たったのがこれ。
Tfpoly
テクニファイバー社のプロレッドコード


ワタクシ、ポリは苦手でした。
いくつか使ってみたことはあるのですが、
やっぱり硬いし、腕がしんどい。

ところがこれはちょっと柔らかめなんでしょうか。
飛び系のソフト過ぎる打球感を引き締めるのにちょうど良い。
ダルだった打球感が見事に引き締まりました。

ただ、振動止めが2本止めタイプではなく、幅広タイプだったこと。
使い込んでいった後のテンション変化がどうなるかなど、
数分の試打では何とも言えない部分もありますが、
ポリ系のストリングもこういうセッティングがあったのかと
新たな可能性を感じた試打でした。


フレームとストリング、テンションを煮詰めていくのは
大変だけど、面白い作業です。

とはいえ、ストリングを張り替えると結構なお金が掛かりますので、
気に入らなかったからとか、さらに合うセッティングはなどと、
そうそう張り替えるわけにもいかないと思います。


やはり、信頼できるというか、自分のプレーを良く知っているコーチ、
そして商品知識が豊富なコーチに、あれこれリクエストをするのが
良いと思います。

「もう少し飛ばしたいんです」とか、「スピンが掛かるようにしたい」とか、
「200km/hのサービスを打ちたい!」(それは無理)とか。
とりあえず腕前は棚に上げて、リクエストしてみましょう。
その時点でのベストチョイスをしてくれると思います。


ということで、ちょっと宣伝。

Ken’sでは「ストリングキャンペーン」がはじまります。
Stringcppop200709
わがままなリクエストをお待ちしてます!

投稿者 Malt 04:32 | コメント(0)| トラックバック(0)

DUNLOP ダイアクラスター2.0WS 試打インプレ

ヨネックスに続いて、ダンロップの新製品を試打しました。

ダイアクラスター2.0WS
Diacrasrim20

かの名品(と、ワタクシは思う)ダイアクラスターリム2.0の後継版。
ダイアクラスター以前のリムシリーズは、
その独特の打球感で、コアなファンも多いはず。
ワタクシもあの中空っぽい、骨粗鬆症的な
独特な打球感のファンでもあります。

ソフト過ぎず、適度にボールをくわえ、抜けるような打感。
他のメーカーには無いものです。
その独自性は、リムシリーズからダイアクラスターシリーズに
見事に継承され、まさに独自路線の完成形をつくりました。

今回、その完成形から、いかに進化しているか、
大きな期待を持っておりました。

実はこの試打ラケット、少し前にKen’s千葉に届いていたのですが、
ワタクシはプレーのタイミングが合わず、ようやく試打とあいなりました。

ワタクシが打つ前から、「楽しみ~!」と言うと、
旭コーチ・田邉コーチが、「粘りすぎると思いますよ。多分好きじゃないです」
とテンションを下げるようなことを言う。
「うるさいよ!感じ方は人それぞれだろ!」と、蹴散らして試打。

・・・・二人が言った通りでした。
伊達にプロコーチやってないね。

とにかく、ボール乗りが良い。
しっかりフェイスでくわえて、スポン!と飛ぶ。

リム~ダイアクラスターリムのフィーリングが極端になった感じ。
それが良い方向に出ているのかと言うと、どうなんでしょう?
ここまで特徴を顕著にしてしまう必要は無いんじゃないかという気も。
粘りすぎじゃないの?

以前、紹介しましたけど、このウェーバーシステムがやり過ぎのもとじゃ・・・
グロメットの稼動域を広げ、よりボールをくわえるとか。
このシステムが無くてちょうどいいかもしれない。

とにかく、このシリーズの特徴自体は恐ろしく進化しています。
この取り回しの良さと、食いつきが大好きな人は、
ますます離れられないでしょうね。

ワタクシは・・・以前のダイアクラスターのほうが好きです。
今回のはちょっと粘りすぎ。
もう少し、スコ~ン!と抜ける感じが欲しかった。

まあ、メーカーさんもワタクシ相手にラケットを開発しているわけも無いので、
戯言と聞き流していただければと思います。

とにかく、リム~ダイアクラスターリムの打球感が好きな方、
このさらなる進化版はお勧めです。
他メーカー製品では代用できないものであることは確かです。

投稿者 Malt 04:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

YONEX RQiS やや真剣試打

Ken’sで最もヨネックスの似合わないワタクシですが、
話題の新製品 RQiSを試打しました。

ワタクシのヨネックス遍歴といえば・・・

高校2年生の頃にカーボネックス。
ウッドをグラスファイバー(カーボン?)で
サンドイッチしてある、当時としては珍しい構造。
独特の打球感だったものの、よく折れました。

そして、大学生の頃にR27。
ナブラチロワのR22全盛時代。
やっぱりR22じゃちょっと柔らか過ぎる。
やっぱハイエンドモデルでしょうってことでチョイス。
ただ、これを使っていた頃、あまり勝率が良くなかった。

以降、テニスに参入してきたブリジストンから、
まだメジャーじゃなくて、しかもやたら高価だった
クナイスルなどなど・・・。

それなりに長いテニス歴のわりに、
ヨネックスはたった2機種だけ。
そりゃ似合わんわ。


さて、試打です。

まずは、RQiS2ツアー
Rqis2_2
詳しいスペックは、メーカーサイトでどうぞ。

ヒンギスが使っているブラックコスメラケットってこれ?
という噂で持ちきりだと思いますが、
どうやらこれじゃないようですね。

聞くところによると、現在ヒンギスはフィジカル的には
特に問題は無いそうですが、早いラウンドでの敗退が続き、
非常に悩んでいるそうです。
なんとか、現状を打破しようとあれこれトライするなかで、
ラケットも変えているようです。

これは、彼女とヨネックス社との契約の中でも
認められていることで、特に関係が悪化しているわけ
ではないとのこと。
今もヨネックス社から日々新しいモデルのテストタイプを
送り続けているそうです。

この辺の動きというか対応は、ヨネックスは非常に速い。
噂では、選手が「もうちょっと硬く」などのリクエストを出してから
数日で改良版が届くとの話もあります。(しかも海外)
さすが、開発力の日本企業。


余計な話が長くなりました。
試打ですね。

まずはヨネックスらしからぬ、ラウンド形状に近いフェイスと
ホワイトのフレームカラーがなんとなくラケットを大きく感じさせます。
よく言えば、ボールを捕らえやすそうだけど、
悪く言えば、大きな団扇を持っているような大味な印象も。

バランスは特に癖も無く、取り回しは良い。
最近発表されるラケットは、極端な軽量トップライトを
謳わなくなって、ワタクシとしてはウレシイ限りです。

打球感はこのシリーズの狙いである、「しなり感」と
「一瞬くわえてから飛ばす」を良く出しています。
実際、一瞬粘る。
そして、バヒュ~ン!とボールが出て行きます。
まあ、飛びますね。

以前、このブログでも書きましたが、
打球感は今流行りなのか、やはりソフトな感じ。
やっぱり、ピュアドライブにぶつけてるんですかね?
(ヒンギスが試しているのもバボラじゃないかという話もあるし)

カツンとボールを捕らえて、ピシッと引っ掛けてスピンをかける
みたいな完全なツアー系の打球感ではありません。
正直、ワタクシの好みではありませんが、
逆に言うと対象層は幅広いと思います。

ヒューイット使用のRQiS1ツアーと同時発売で、
選手系の難しいラケットとのイメージを持たれるかもしませんが、
ラケット自体のパワーもありますし、そんなに難しいラケットじゃない。
RQS11などよりははるかに簡単だと思います。
女性にも十分お勧めできる1本です。


次に、RQiS1ツアー
Rqis1
いわずと知れた、ヒューイット使用モデル。

このラケットに変えてから、非常に好調なヒューイット。
目論見としては、USオープンで大活躍、
そして発売だったと思うのですが、負けてしまいました。
勝負の世界は難しい・・・。

ワタクシ、RDSシリーズはガチガチでとても使えなかった。
そのRDSから、ヒューイットがパワーを求めて
ようやく変えたというこのモデル。

持った感じは非常にシャープでバランスが良い。
やっぱりツアー系のモデルは美しい。
戦闘アドレナリンが沸いてくるのが分かります。(大げさ)

若干、パワー系になったとはいえ、
やはりバンバン飛んでいくようなモデルじゃない。
RQiS2から持ち替えた一球目。
レシーブをいきなりフレームショットしてしまいました。
(ワタクシ赤面。周囲失笑)

確かに、RDS001のガチガチ感は無いですね。
開発コンセプト通りのしなりもありますし。
もちろん、RQiS2ほどはしなりませんが。

センターを外すとちょっとツライですが、
しっかり振れば、振った分だけちゃんと飛んでいく。
スピンも自分のイメージ通りの量が掛かります。

nSixOneツアーやプレステージほど使いこなすのに
苦労はしないけれど、その人の技量がそのまま出る
ラケットだと思います。
パワーを求めて、RDSシリーズや他社の完全ツアー系モデルから
乗り換えるにはちょうど良いモデルかもしれません。


いやぁ、久しぶりにヨネックスでゲームをしました。

開発コンセプトが明確に感じられました。
さすがヨネックス、開発力もスゴイ。
日本企業の強みですかね。

Ken’s各校に試打があります。
ぜひお試しあれ!

投稿者 Malt 07:50 | コメント(0)| トラックバック(0)

ウイルソン新製品展示会

台風です。

Ken’s千葉の最寄り駅で、
田村正和そっくりの髪型をした
おじさんを見ました。

どう考えても、田村正和の髪型そのもの。
自然に似るような髪形ではないので、
意識的にそうしたに違いない。
田村正和ほどカッコ良くは無くて、
少ししょぼくれた感じのおじさん。
ファンなのだろうか?
それとも、あの年代の美意識?

気になって仕方ない今日この頃。
タイトルとまったく関係無い話でスマンです。



さてさて、展示会ラッシュの最後を飾るのはウイルソン。
時折、強風と強い雨が吹き付ける中、有明の新社屋に。
最新のインテリジェンスビルはキレイです。


着いて、しばらく前担当氏と世間話。

「じゃあ、そろそろ帰ろうかな」と言うと、
「まだ何も見てないし、何も話してません」
と、現担当氏。


今回の発表アイテムを紹介します。


n Six One TEAM
Ksixoneteam
ウエイトとストリングパターンをいじってあります。
若干、密になったストリングパターンが
面剛性を高めている・・・かと思います。

n Six Oneシリーズが5機種になりました。
どこまで増やす?


Kサージ
Ksurge
形状から察するに、ピュアドライブ対抗機種でしょうか。
10月発売とか。


振動止め
Vibstopasort
中央の白黒タイプがイアヴァノビッチが使っているもの。
他にハートやクローバー、スマイルなどがあります。
良さそう。


シューズ
Wilsonshoes01

Wilsonshoes02
派手で良い!
「赤だから良いって言ってるんでしょう?」と旭コーチに言われそうだけど。

受注生産だそうです。
来年2月発売予定。


アパレル
Wilsonaparel
Kシリーズがリリースされています。

あっさり素通りしたら、「もっと良く見てくださ~い!」と
ツッコミが入りました。


ベアーシリーズ ニューモデル
Wilsonbearbag
今回はベアーのロゴはワンポイントにおさえてあります。


ツアーシリーズ
Wilsontourcase
肩のストラップがバッグの側面から出ていて、
背負いやすくなっています。
なかなか良いアイデア。
モデルは担当のF氏。


とまあ、こんな感じでしょうか。

ちなみにアメアスポーツジャパンは、PRECORという
フィットネス器具も扱っています。

シュールームを兼ねたトレーニングルームがあります。
Amertpainingroom_2
いいなぁ。
社内にこんな部屋あったら超便利。
一日何回も使うよ。

今回、ウイルソンは新製品ラケットは少なめ。
とはいえ、意表をついた時期に急遽発売は
得意パターンなので、要注目です。


今週は各社新製品ラケットを沢山試打したので、
順次インプレをアップします。

投稿者 Malt 04:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

都内放浪の一日

蒸し暑いです。
時折、雨も振ってくる。
晴れ間もあるもんだから、なおさら地面から湿気が上がってくる。

こんな日に、一日中都内を歩かなければいけない。
今日は各メーカーさんの展示会がピークです。

気になったものをいくつかご紹介します。

まずはヨネックス。
Yytenji01
ヨネックスは毎回、展示会で契約コーチの会議を開きます。
商品説明・戦略、セミナーなど内容も盛りだくさん。
非常に勉強になります。

ワタクシ、ヨネックスインストラクターではないのですが、
参加させていただいています。

まずは社長さんから方針説明。
Yytenji0
社長さんが変わられました。


日本テニス協会ナショナルチームの田島氏によるセミナー
Yytenji00
テーマは選手の体づくりなど。
氏は、デビスカップチーム・フェドカップチームに
帯同しておられます。
セミナーは毎回、テーマが絶妙で内容が濃く、
非常に勉強になりました。


ダンロップ アエロストーム
Aerostorm

ピュアコントロールの後継モデルです。
バボラは主力機種のピュアドライブ・アエロプロドライブなど
空気抵抗を考慮したフェイプされたフレーム形状が
多いのですが、これはフェイス部がボックス形状。
ワタクシの好みでもあります。


バボラ シューズ
Babolashoes
相変わらずゴツくて、派手です。
カッコ良いですが、足を入れたことが無いので
履き心地は知りません。
Ken'sでの取り扱いは未定です。


プリンス O3スピードポート ブラック
Blackgromet

どうです?これ。

スピードポートブラック、非常に評判は良いけれど、
デザインが今ひとつ地味じゃないかという声に応えて、
カラーグロメットが発売になります。

Grometpop
グロメットのみの発売ですので、手持ちの同機を
自分の好みにすることができます。

杉山選手使用のスピードポート ブラックライトは、
女性にも十分使用可能なモデル。
楽しそうじゃないですか?

このカラーグロメットは日本だけの企画だそうです。


こんなモデルも発表になっていました。
O3gold_2 
メインストリングがブリッヂを通過して、
スロート部まで延びています。

ボールの飛びに影響する縦糸を長くして、
オフセンターでの打球時にも飛びを確保するそう。
パワーが欲しいかたにお勧め。
4万円台とちょっと高め。


ワタクシが一番気になったのがこれ。
Princecarrybag
ポリカーボネイトのキャリーバッグ。
(コロコロひいて歩けるやつね)

キモはラケットが収納可能なこと。
遠征というか、テニス絡みの出張に良さそう。
いつも、ラケットをどうやって持っていくかで悩むので。
購入しようと思います。
3万円台なり。


とまあ、朝から各所を回り、最後のプリンスさんに
たどり着いたのが展示会終了直前の夕方。

疲れました・・・

投稿者 Malt 06:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

ブリヂストンな昼下がり

ブリヂストンのモニター会が開催されました。

モニター会とは、契約モニターコーチのための
展示会&試打会のようなもの。
ワタクシ、ブリヂストンの契約はいただいていないのですが、
「来てもいいよ」って言うので、出席することに。

当日、仕事が片付かず、予定時間から大幅に遅れて、
会場の高輪テニスセンターへ。


今回の新j製品は「デュアルコイル」


DUAL COIL 3.0
Dc30red

Dc30green

驚異のパワーとスピンを生み出す攻撃専用ラケット。
おもいきり、振りぬきたいパワーヒッター向けモデル。
2007年9月22日発売予定
価格:¥33,600 (本体¥32,000)

DUAL COIL 2.8
Dc28red

Dc28blue

幅広いプレイスタイル・スウィングスピードに対応できる
操作性に優れたオールラウンドプレーヤー向けモデル。
2007年9月22日発売予定
価格:¥33,600 (本体¥32,000)

詳しいスペックはブリヂストンのサイトで確認してください。


早速、打ってみました。

ソフトな打球感が印象的。
カツンカツンという硬質な打球感ではなく、
一度、グッとつかまえて飛ばしていくようなイメージ。

スピンも思いのままに掛かりますし、
フラットで叩いてみてもボールが伸びます。


まあ、なんと言いますか、いわゆる最近の流行りの
打球感とでも言いましょうか。
つまり、フレーム形状を見ても分かるとおり、
ピュアドライブ系のラケットの対抗馬ですね。

あまりガンガンに硬い打球感ではないけれど、
抑えもきいて、必要なだけ飛ぶラケット。
ピュアドライブ以降、随分とこの系統の打球感の
ラケットが増えてきたように思います。

そう考えると、昨日試打したHEADのラジカルは
独自路線をいっているラケットです。


いずれにしても、この手の打球感のモデルが
各社からリリースされているのは事実です。


そういえば、どこがどうとは言わないけど、
カラーリングもなんとなく似ているモデルが多い。
フレームサイドに斜めのラインを入れるのは
今年の流行なのでしょうか。
こういうの、誰かが扇動してるんだろうか?

非常に扱い安いモデルだと思います。
男女問わず幅広く使えるモデルです。


さて、会場には福井プロも。
ご挨拶をさせていただいたら、開口一番、
「ブログ、1位じゃん!」と。
もしかして、読んでもらってますか?
変なこと書けねぞ・・・

じゃあ、新製品を持っていただいて写真を。
Fukui02
「No1ラケットのポーズですか?」と聞くと、
「いや違う。ブログランキングNo1ていう意味。
 あ、別にプレッシャーかけてないから、気にしないで」と。

・・・いや、プレッシャーっす。


再び試打コートへ。

どうもお昼時の入れ替えで、試打コートが空いている。
福井さんがネットの向こうで、手招きして待っている。

「来年はAllstarClassic、優勝しようね!じゃ、行くよ!」
Fukui01_3
打つたびに、「来年こそは優勝だぁ!」みたいな、
福井プロの雄叫びが。

高輪テニスセンターはコートにエアコンが無いので、メチャクチャ暑い。
福井さんは絶対にミスしないし、こちらがミスしないと終わらない。
いい加減疲れてきた。
もう、汗だく。

福井プロに、「そろそろラストお願いします」と言うと、
聞こえていないのか、聞こえないふりなのか、
まったく終わる気配なし。
ミス無し、途切れたら即次のボールが飛んでくる。
軽い特訓状態でした。(光栄です!)

投稿者 Malt 04:03 | コメント(0)| トラックバック(0)

HEADな一日

今週は各メーカーさんの展示会ウィーク。

初日を飾るのは、販売代理店の変更などで
なにかと話題の多いHEADです。

今回、HEADの展示会場は、オフィスから見下ろせる
ホテルニューオータニ幕張。
Headkp01
当社のスクール会場でもあります。
おそらくこれ以上行きやすい会場は無いと思われます。


朝一番からプレゼンがあるということで、早速会場へ。

HEADのオフィシャルカーが展示してありました。
Headkp02
フォルクスワーゲンはHEAD代理店である
HTM.JAPANと提携をしています。
パサートやトゥアレグなどが社用車ですかぁ。
羨ましい!


会場では、事業責任者のT氏による、HEADの事業方針や
テクノロジーの説明と新製品発表。
Headkp03
気合のほどがうかがえます。


プレゼン終了後、さっそく試打コートへ。

主要な新製品を試打してみました。

まずは話題のラジカルシリーズ。


MicroGel Radical Pro
Radicalpro_2
フレーム厚 20mm
フェイスサイズ 100平方インチ
レングス 27inch
ストリングパターン 16×19
35,700円

MicroGel Radical MP
Radicalmp
フレーム厚 21mm
フェイスサイズ 98平方インチ
レングス 27inch
ストリングパターン 18×20
35,700円


MicroGel Radical OS
Radicalos
フレーム厚 21mm
フェイスサイズ 107平方インチ
レングス 27inch
ストリングパターン 18×19
35,700円


今までのラジカルとは随分と打球感が違います。

以前のリキッドメタル~フレックスポイントテクノロジーは
ちょっと粘り系の打球感があったのですが、
今回のモデルはかなり硬質というか、乾いた打球感です。
高い打球音で、カキーンと飛んでいく感じ。
マイクロジェルテクノロジーによるものなのでしょうか。
今までのラジカルには無い、新たな世界です。

球離れも良く、スピンも引っかかる感じ。
ワタクシの好みでもあります。
持ち重りのしないバランス設定なので、
オールラウンドに使えるシリーズではないでしょうか。

9月15日発売です。



INSTINCT TEAM
Instinctteam
フレーム厚 24/26/24mm
フェイスサイズ 105平方インチ
レングス 27inch
ストリングパターン 16×19
29,400円


フレックスポイント搭載モデル。
飛びます。
打球感も若干ソフト。
シリーズの扱いやすさを踏襲しています。


その他にも、エクストリームTEAMやラジカルTEAMなどが
発表になっていました。
プレステージについては発表がありませんでしたが、
流れから言って、来年にはマイクロジェル搭載モデルが
出るのではないでしょうか。
(あくまで予測)



試打コートでのひとコマ。
Headkp04
カメラを向けると、何かせずにはいられない二人。(笑)

占部プロと藤野コーチ。

占部プロはKen’sのイベントでもお馴染み。
今後も活躍してくれそうです。

藤野コーチは雑誌の技術解説などで、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
かつては、当社のスタッフとして一緒に仕事をしていました。
懐かしいなぁ。

暑い中、お疲れ様です!



試打も終了。
いったん打ち合わせ等々で、会場を離れます。


夕方からはキックオフパーティーです。

HEAD本社からも偉い方々が勢ぞろい。
Headkp05

HEAD契約プロの皆さんの紹介など。
Headkp06
増田プロ(右端)や望月プロ(右から2番目)、
スカッシュのプロ選手など。


その後、お世話になっているショップのオーナーさんに
誘っていただいて、ホテルのバーで一杯。
いや、二杯・・・本当は五杯くらいです。

いつの間にか、HEADのスタッフの方々も集まって、
(正確には呼び出したのですが)
貴重なお話で盛り上がることができました。(感謝)


気がつけば日付が変わるころ。
バーでもハイテンションの占部プロでした。
Headkp07
明日も頑張れ!

投稿者 Malt 06:14 | コメント(0)| トラックバック(0)

飲み会

ブログを見ると、お酒飲んでばかりに見えるようで、
「お酒好きなんですね?」と言われるのですが、
そんなことはありません。

家にある焼酎ボトルはまったく手がつかず、
そのうち古酒になるんじゃないかと思うくらい
飲みません。
夏の間だけ、ビールは飲みますが。



会社によって飲み会の多い少ないがあると思いますが、
Ken’sは飲み会が非常に少ないです。
皆、車通勤だし、シフト制で勤務時間もバラバラ、
終わるのも遅いので、なかなか「飲みに行こう」とはならない。


ワタクシ自身、スタッフと飲みに行くことは
ほとんどありません。

オフィシャルには忘年会くらいでしょうか。
それも最近は出ていない。
忘年会は仕事納めの日に各スクールごとにやるので、
場所がバラバラなのです。
どこかの会場だけ参加というのもなんですし、
かといってハシゴするような距離でもないので。
結局どこにも出ないことに。



そんなKen’sですが、久しぶりに飲み会がありました。
暑い夏もひと段落って納涼会と、富田コーチの復帰歓迎会。

全員じゃないけど、社員が集まって飲むのって、
すごく久し振りじゃないでしょうか。
もしかすると、AllstarClassicの打ち上げ以来かも。


Nomikai
歓迎されているはずの富田コーチの顔が隠れてますが・・・

スタートが遅かったので一次会で解散だったけど、楽しかった。
やっぱり仲間と飲むのはいいなぁ。
またやりましょう!

投稿者 Malt 06:18 | コメント(0)| トラックバック(0)

覚えられん

以前、人の名前を覚えるのが苦手という話を書きましたが、
大事な記念日などを覚えるのも苦手です。

かつてお付き合いした彼女の誕生日なども
誰一人として覚えられなかったし。
なんせ、自分の誕生日すら当日まで忘れてますから。


先日のこと。

カミサンに、
 「○月○日、午後から野球の試合。
  夕方からは会社の連中と飲み会だから。
  その日、なんかあったっけ?」
と言うと、数秒の間をおいて、
 「その週末は、結婚十周年なので
  温泉旅行に行くことになってるよ。
  忘れた?」

ハイ、完璧に忘れてました。
ゴメンなさい。

これで10年連続で結婚記念日を忘れてます。
つまりパーフェクト。
いっそのこと、記録更新に挑戦しようか。



数年前も朝出掛けに、
 「今日、遅い?帰りにケーキ買ってきて」
と言うので、
 「ケーキ?甘いもの食べたいの?めずらしいじゃん・・・」
とまで言ってしまってから、その日が結婚記念日ってことに
気がつきました。



あるときは、
 「○○日、釣りの仲間と忘年会。何かあったっけ?」
 「その日は、○○(息子)ちゃんの誕生日・・・」

ホント、ゴメンなさい。


そんなわけで、我が家の結婚記念日は
非常に分かりやすい日になっています。
特にワタクシの意向は入っていないので、
多分、忘れないような日にちにしたのでしょう。
しかも車のナンバーまでもその数字にした。

それでも忘れるんですから、筋金入りです。
(自慢じゃない)

仕事の予定は忘れないですけどねぇ。
手帳に書いておくから当たり前か。


しかしこれマズイですよね。
ずっとこんな調子なので、いまさら怒られたりも無いのですが、
他人が聞いたら、「なんてヤツだ!」と思うでしょうね。


でも、男なんてみんなこんなもんですよね?
ですよね?
ね?

投稿者 Malt 04:53 | コメント(0)| トラックバック(0)