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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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復帰戦!

ウインブルドンやら、ワールドカップやら、ゴルフやら
スポーツ目白押しで、ムチャクチャな睡眠時間になっている。
たぶん、多くの人がそうなのだろうけど。


それとは関係ないが、全身筋肉痛だ。
腰も半分ぎっくり腰に近い。



実は野球に復帰した。

野球というスポーツは結構怪我が多い。
ウチがオジサンたちのチームってこともあるだろうが、
やたらと怪我をする。
肉離れはしょっちゅう。
骨折も3回ほど見た。


基本、ワタクシはこの歳まで大きな怪我とは無縁。
捻挫や肉離れくらいはあるが、骨折などはしたことは無い。
理由は簡単。
無理をしないからだ。
・・・というのが本当かどうかは分からないが、
野球でもユニフォームが汚れるから滑り込んだりもしないから、
クロスプレーも無く、今のところは無傷だ。(ダメじゃん)

しかし、やはり野球をしていれば怪我のリスクは高い。
思わぬ突き指や骨折だってあるかもしれない。
デッドボールで指を骨折したメンバーだっていたし。


万が一の時、
「野球で怪我をしたので、AllstarClassicには出られません」
では話にならないし、澤村コーチに殺されるかもしれない。
そんなわけで、AllstarClassicが終わるまで野球を封印していたのだ。


好きな野球をガマンというのも辛いもの
野球仲間と飲んでも悔しいだけなので、
その間は仲間とも少し距離をおいていた。
それがようやく解禁になったというわけだ。




復帰戦の相手は、何度か試合をしたことのある若者チーム。


20代くらいが揃った元気なチームだ。



この試合、監督が気を利かせてくれて、
ワタクシを先発ピッチャーに起用してくれた。

久し振りのマウンドの緊張はやはり楽しい。
ドキドキ&ワクワクで投球。

結局、2回を投げて1失点。
甘く入ったスライダーをレフトオーバーに運ばれてしまった。
ウ~ン、悔しい。
まあ、1失点なら上出来か。


3回裏、2アウト3塁で打順が回ってきた。
一打同点のチャンスである。
オイシイ場面だと俄然モチベーションが上がるタイプのワタクシ、
打つ気満々で打席に入る。

4球目、インコースに入ったストライクを思い切り引っ張った。
サード強襲の内野ゴロかと思いきや、
ボールはサードのグラブを弾きレフトへ。
ついでに、レフトが後逸してくれた。
ランナー・ホームイン。
1-1に追いついた。

復帰初打席はタイムリー・ツーベースである。
すごいぞ、オレ。



その後、最近入ったエース級の若手にバトンタッチ。
1-2と再びリードされた。


5回裏の攻撃。
フォアボールやらヒットやらで2アウト、2・3塁。
一打出れば同点、長打なら逆転のチャンス。
こういうオイシイ場面ではなぜかワタクシに打順が回ってくる。
何か持ってるな、オレ。

空振り、ファールで2ストライクと追い込まれる。
草野球はストライクゾーンは広いので、
どんなボールにも食いついていこうと決めた。


外角低めにボールが来た。
何とかバットを出す。
当たった!

ボールはセカンドの頭上を越え、ライトの前に落ちた。
3塁ランナーホームインで同点。
タイムリーヒットである。
自分ではイチローばりのバッティングだと思っていたのだが、
周りからは、「いいぞ~!ボレー打法!」この声が。



結局、試合は2-4で負けたが、2打数2安打2打点と、
復帰戦としてはまあまあの出来だった。

やっぱりスポーツはなんでも楽しいな。
あの前向きな緊張感が味わえるのはスポーツならではだ。
また、テニスも野球も釣りも頑張ろうと思った復帰戦だった。

あ・・・ゴルフも頑張ります。




「まず仕事をガンバレよ!」の声多数。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0) | トラックバック(0)