東レPPO ウェルカムパーティー
行ってまいりました、東レPPOのウェルカムパーティー。
会場はオフィシャルホテルの京王プラザ。
パーティー会場の隣の部屋では、出場選手の記者会見中。
ドアの側で人を待っていたら、いきなりシャラポワが出てきました。
ここまで近くで見てたのは初めて。
デカイっす。
パーティーも始まり、選手がステージ上へ。
さすが、女子の大会は華やかです。
選手代表で挨拶をしたのはヒンギス。
なかなか良いスピーチでした。
スーパースター、揃い踏み。
ヒンギス・シャラポワ・1人おいてハンチュコワです。
シャラポワはちょっと不機嫌そう。
ハンチュコワはメチャクチャ可愛いです。
他にも、有名人というか偉い方が沢山来られていました。
この方は、アラン・ミルズ氏。
長年、ウインブルドンのトーナメントレフェリーを努めてこられた方。
テニスファンなら、雨が降るたびに、トランシーバーを持って
コートサイドに立って、指示を出していた姿を見たことがあるはず。
先日の全豪会場でお知り合いになったのですが、
非常に熱く、そして親切な方です。
とまあ、こういうパーティーは初めてだったのですが、偉い方だらけ。
他にも坂井利郎氏や渡辺康二氏、我がJPTA理事長の渡辺功氏なども
来られてました。
ボクはといえば、ペコペコしながら写真撮ってました。
それにしても、選手はよく食べます。
寿司・肉、甘いものまで。
試合前のアスリートは、食事もコントロールしていて
プロテインのシェイクとか飲んでるんじゃないかと思ったんですが。
ガンガンに食べてました。
さすがホテル、美味しかったもんなぁ。(笑)
全豪オープン 閉幕
男子は大方の予想通り、フェデラーの優勝で幕を閉じました。
結果は多くの人が予想したとおりでしたが、
その道のりは少し違ったようです。
フェデラー圧勝は、ボクも予想していた1人ですが、
1stセットのバグダティスのプレーは、それを良い方向に
裏切ってくれました。
決してフェデラーの調子が悪いわけではなく、
バグダティスがすばらしかった。
それは2ndセット終盤まで続きました。
正直、「もしかすると・・・」と思うほどでした。
しかし、やはり王者は強かった。
2ndセットを何とかもぎ取ってからの
3rdセットのプレーは圧巻でした。
まさに怒涛の攻めでした。
最後はバグダティスの足に痙攣が走りましたが、
それが無くとも結果は変わらなかったでしょう。
意外だったのは、表彰式でのフェデラーの涙。
試合中のポーカーフェイスから、機械のようなメンタルを
持った選手だと思っていました。
何年か前までは専属のコーチもつけずにいたし、
この試合の直後も、自陣営に駆け出すことも無かったので、
彼にとっては、この優勝はある意味、当然のことなのかも知れない
と思っていました。
が、あのスピーチでの涙。
プレースタイルが好きな選手でしたが、人間フェデラーが大好きになりました。
男子テニスもまだまだ面白そうです。
今年も素晴らしい試合を見せてもらえると思います。
そういえば、ロッド・レーバー氏がプレゼンターでしたね。
ゴメンナサイ。
まだご存命だったとは知りませんでした。
ちなみに、動くレーバー氏を見たのははじめてです。
そんなに大きな方ではないんですね。
戦歴は誰にも負けないくらい偉大ですが。
そして、ヒンギスがミックスダブルスで優勝。
復帰していきなりグランドスラムタイトルですか。
やっぱり普通じゃないです。
パートナーは、かつて杉山とペアを組んでいたブパシ。
彼はいつもおいしいところにいます。
さて、真夏のメルボルンのあとは、真冬の東京です。
東レPPOではヒンギスとシャラポワの対決が見られますかね?
誰かにチケット頼んでみるか・・・
ひとまず、ウェルカムパーティーに行ってきます。
アメリ 優勝!
全豪女子の決勝が終わりました。
優勝はアメリ・モーレスモ。
意外な感じもしますが、グランドスラム初優勝です。
これは一回戦の時に撮ったものです。
実は彼女の試合は通しで見てません。
プレースタイルとか打ち方があまり好きではないので。
確かに強いのでしょうが、今ひとつ小気味良さというか、
キレが感じられないのです、
(彼女もボクにそんなこと言われたくないでしょうが)
それにしても、決勝戦がリタイヤで終わるとは…
エナンもさぞや無念だったことでしょう。
なんでも、肩痛を抑える薬の副作用からくる腹痛とか。
前の晩は痛みでほとんど眠れなかったそうですね。
1stセットから、随分きわどいところ攻めている感じと
それがことごとくラインを割っているのが目立ちました。
早く勝負をつけたかったんですかね。
1stセットの途中から、明らかに様子が変でした。
実際、彼女が練習しているのを見ましたが、
あの細い体であれだけのボール打ち続けるのは
相当負担が大きいのだろうなと思います。
しっかり治して復帰して欲しいと思います。
ところで、全豪レポートで「気になった人」として
黄色い帽子のヒゲオヤジコーチを掲載しましたが、
あの方、エナン陣営に座ってましたね。
もしかすると、高名な御方なのかもしれません。
いよいよ、今日は男子決勝。
バグダティスが勝つようなことがあれば、Ken’sで実施した
「グランドスラム優勝者当てクイズ」の正解者はゼロでしょうね。
同じような企画を実施しているクラブも多いでしょうが、
全国的に正解者はゼロなのではないかと。
まあ、フェデラーが勝つでしょうが。
しっかり観戦したいと思います。
(全豪は時差が少ないので見やすいです)
プリンス新製品 インプレ!
先日、プリンスの営業担当者の方とテニスをご一緒した際に、
今回の新製品ほとんどを試打させてもらいました。
プリンスの新製品「ディアブロ(中央・左)」と「O3ツアーMS(右)」です。
まずは、 ディアブロ。
非常に良かったです。
しっかりした打球感で、ラケットの剛性を確実に体感出来ます。
思ったところにきっちり飛んでいく、そんな イメージです。
かといって、前モデルのディアブロほどハードなわけではありませんので、
それなりに幅広いレベルに対応しています。
そして、O3ツアー。
これは難しい。
かなり振らないと飛んでいきません。
ギレルモ・コリアのイメージで打ってみたのですが・・・なかなかハードな打感。
キッチリ打てる人にはジャストフィットのモデルじゃないでしょうか。
あとは、「O3XFシリーズ」。
左から、「RED」「BLUE」「SILVER」です。
(って、そのまんまか・・・)
今回リリースの「XFシリーズ」とは、エクストラフィーリングということだそうです。
構造的には、今まではフレーム全体が2枚の型を貼り合わせた「More構造」
だったものを、フェイス部分だけを「More構造」、スロートは従来構造にして、
打球感の柔らかさを出しているそうです。
あとは、フェイスの斜め4箇所にグロメットがつきました。
これも、ソフト感に一役かっています。
この3機種、簡単に言うと、右に行くにつれて簡単というか、
飛び重視になっています。
試打してみると、確かにその通りの味付け。
と言っても、REDのさらに左には「ホワイト」が位置づけられているので
REDもさほど難しいわけではありません。
ボクとしては、REDは一番使いやすかったです。
打球感は確かに、初代O3シリーズのような、
カツカツとした硬質な感じは殺されています。
その分、好き嫌いが分かれにくく、グロメット付のフィーリングが好きな
プレーヤーでも、違和感無く入れるかなという感じです。
O3シリーズのもうひとつの特徴として、持ち重りがしないというのがありますが、
その操作感、取り回しの良さは、そのまま継承されています。
ますます使いやすくなったO3シリーズといったところでしょうか。
他にも試打したのですが、何せ怒涛の14製品リリースということで、
あとの機種はよく覚えておりません。
とりあえずは、主力機種のインプレでご勘弁を。
PC復活作戦
「今日の一枚」の通り、PCが壊れました。
ウインドウズが立ち上がらないのです。
どうやらレジストリが壊れているようで、「ウインドウズの修復をせよ」の
メッセージから先に進みません。
それで、XPのディスクを入れて、回復コンソールを起動するのですが、
これまた途中でウインドウズにログイン出来ずにフリーズ。
ならばと、ファイルを捨てるつもりで、クリーンインストールを試みるも
これまた、途中でフリーズ。
面倒になって、「新しいPC買っちまおうか!」などと、ノートPCで
DELLのサイトで見積もりを出してみたりするも、なかなか
本体のみでは売っていないのね。
しかたなく、サポートセンターに電話。
つながるまで10分くらい待つ。
やっとつながって、事情を説明。
ハマりました・・・
ブートメニューから各種テスト。
3時間くらい掛かった。
結局、分かったのは物理的な障害は無いだろうとのこと。
とはいえ、ウインドウズの修復も出来ない。
オペレーターのお姉さん(なかなか感じが良い)が、
「では一緒にクリーンインストールをしてみましょう」と言ってくるが、
それではファイルが消えてしまう。
物理的な損傷が無いという事は、ファイルは無事だということ。
ならばと、提案をしてみた。
「ハードディスクを新たに買い足して、ウィンドウズXPを入れる。
それでPCを立ち上げて、今のハードディスクをセカンダリードライブ
として繋げば認識しませんか?そうすればファイル読めるかも。」
お姉さん曰く、「可能性はあります」
ということで、近所のPCパーツ屋へ。
80Gのハードディスクを買ってきました。
で、手術開始。
こんな状態。
新しいハードディスクにXPをインストールし、
古いハードディスクをスレーブとして移植。
おお!読んだ。
ファイルも無事!
あと、前のウィンドウズファイルやらプログラムファイルを削除して
新たにアプリケーションをインストールする必要があるけど。
ひとまず成功。
自分をほめてあげよう!エライ!
・・・もう夜中じゃん。
疲れた。
今日はここまで。
全豪ネタ その1
真夏のメルボルンから帰ってきた途端に雪ですかぁ。
暖かいところで、ワインかっ食らってたので、
仕事モードに入るのに時間が掛かっております。
このコーナーもあと何話かは全豪ネタで引っぱりたいと思います。
写真は会場でゲットしたもの。
左上はオフィシャルパンフレット。
たしか15$。
全編カラーでまあまあ立派。
値段的にもそんなもんかと。
右上はドローシートです。
前日の結果と今日の見どころ、オーダーオブプレーが載っています。
4$だったかな。
ちょっと高いんじゃない?
ローランギャロもそんなもんだったか。
下は、スポンサーのアメックスブースで配っていたウチワ。
ベナベナでドヨンドヨンして重い。
あまり風は来ません(笑)
ハイネケンの生ビール。
これは6$。
前回は5$しなかったような。
今年のオフィシャルウェアは、「RUSSEL」というメーカー。
オリジナルグッズなどが売ってるブースに行きましたが、正直、モノはショボイ。
以前のナイキやローランギャロのアディダスは、やっぱりつくりが良い。
今回は、「このTシャツ、これで35$?」みたいなものばかり。
買う気が失せました。
なんか全体に値上がりしてるような気がします。
メルボルンの街自体、建設中の高層ビルが多かったりするし、
景気が上向いてるんでしょうか?
まあ、前回はコンドミニアム~マクドナルド~会場~センブンイレブンを
毎日回ってるだけだったというのもありますが。
自分達だけではなかなか行かないであろう店も行けましたし。
創作日本料理の店では、こんなものとか。
なんだっけな。
海苔巻きのてんぷらの何とか乗せ ポテトチップス添え・・みたいな。
あと、
ポークのなんとかかんとか・・・とか、
そしてもちろんワインも。
どこが日本料理?って感じですが。
ここは高かったみたいです。
払ってないから、分からないけど。
チャイナタウンでは、「Sharktail」という店に。
(フカヒレ屋ってことじゃん)
ここでは北京ダックなぞを食しました。
ここはそんなに高くないとのことでした。
(また払ってない)
そんなにって、どんなになのかは分からないけれど。
さすが中華街。
ということで、目についた写真をアップしてみました。
ただいま
昨晩、成田空港に着きました。
時差も無いのに、今朝は4時起きです。
基本的に早起きの私ですが、(年寄りかいっ!)
いつもよりも早く目が覚めた。
オーストラリアは時差2時間なので楽ですね。
日本の時間感覚も読みやすいし。
変な時間に携帯が鳴ることも無い。
(23時ころに、「中古車のガ○バー」から、しつこい
営業電話が来て、ちょっと頭にきたけど。
このブログもなんとかアップ出来ました。
ホテルのLANを使ったのですが、「ハイスピードブロードバンド」
と書いてあったわりには、ミドルスピードくらいでした。
おかげで、写真を多数アップするのに、結構時間が掛かってしまいました。
でもって、使用料が高い!
1分で1,1$(100円弱)。
これ、毎日やってたんで、無視できない出費でした。
やっぱり日本のインターネット環境は、かなり整備されていて
安いんだなぁとしみじみ。
根性でダイヤルアップで繋げば良かったかなぁ。
でも、目の前にLANケーブルが出てたら、普通挿しちゃうよね。
戻って、ブログを見直すと、誤字や写真違いも。
少し直しましたが、ぼちぼち直していきます。
そのうち、写真やその他の話もまとめてアップできればと思います。
さあて、今日から仕事です。
いちおう、オーストラリアも仕事ってことになってますが。
いきなり、ヨネックスの本社で商談です。
(電車乗りたくない)
全豪オープンの旅 (4日目)
大会も2日目、最終観戦日です。
これでシングルス1回戦がすべて終わります。
今日の目玉はなんと言っても、
センターコートの1試合目フェデラーです。
初めて見ましたが、いや、無茶苦茶強いです。
とにかくボディバランスがすばらしい。
いくらハードヒットしても、まったく体軸がぶれません。
ダントツに強いのが分かります。
結局、ストレートで圧勝。
良いもの見せてもらいました。
センターコートを出て、6番コートに行くと、
浅越選手が試合中。
ショーコ-ト3では、アナ・イバノビッチが試合中。
一昨日のパーティー以来、ファンになりました。
彼女のテニスは非常にスティディ。
切れの良いショットを打ち込んでいきます。
聞くところによると、今年からアディダスのメインキャラクターになるそうです。
性格も良いし、可愛いし。
応援します。
え~、本日の一番気になった人大賞はこの方です。
女子選手のコーチらしいのですが、かなり強烈な風貌です。
どこの人なんだろう?
やはり、グランドスラムは選手の入れ込み方が違います。
超真剣勝負。
センターコートではモーレスモの試合。
見よ、この筋肉美。
ギリシャ彫刻のようです。
これもフルセットの大接戦。
結局、モーレスモが押し切りました。
本日のスゴイウェア大賞。
スリチャパンです。
こんなの着れる人、限定されますよね。
センターコートではオージーの星、ヒューイット。
客席は超満員。
異常な盛り上がりを見せていました。
ナイトセッションでは、注目のヒンギス登場。
むしろ、体がシェイプされて、キレが良くなっています。
3年のブランク後でも、ここまで戦えるのはスゴイ。
強いヒンギスの復活です。
昼間はえらく暑いのですが、夜はかなり涼しい。
寒くなってきたので、あとはホテルの部屋でTV観戦することに。
明日は日本に帰ります。
全豪オープンの旅 ナイトセッション(3日目)
現在、0時過ぎ。
まだ試合は続いています。
観客も満員。
皆、どうやって帰るの?
ナイトセッションは、ふたつのテニスを感じました。
ナットプレーとベースラインプレー。
パワーとテクニック。
それぞれを象徴した選手を観ました。
まずは、ティム・ヘンマン。
トップスピン一辺倒、ネットプレー低迷のテニス界において、
かたくなにネットへつめる男。
そしてバックハンドはスライス。
そのこだわりぶりはむしろ美しくもあります。
実際のプレーを観たのは初めて。
TVで観るよりも実際にはかなり速いボールを
打っているのかと思いきや、結構遅い。
このショットでトップで戦い続けることも出来るのだと
妙に感心してしまいました。
バックバンドのスライスのアプローチショットなんか、
もう美しい!のひと言。
ボールがほとんどバウンドしません。
こういうプレースタイルの選手は貴重です。
センターコートに行くと、セレナが苦戦、
セカンドをタイブレークで落として、ファイナルに入っています。
相手はリー。
最後はセレナが振り切りましたが、今ひとつ調子が良くなさそうです。
そして、メインはロディック。
ボクはこの選手が大好き。
非常にエキサイティングなプレーは、メルボルンでも非常に人気があります。
結局、セカンドセットを取ったところで、今日は会場を後にしましたが、
おそらくストレートで勝つでしょう。
しかし、こんな遅くまでやるなんて。
全豪オープンの旅 (3日目)
「ブログ読んだよ。いいねぇ、ぶらり飲み歩きの旅・・・」との
日本からのメールにあせりを感じつつ、やっと大会初日です。
飲んでばかりいた分、長めにレポートします。
今日の目標「ビールは午後まで我慢する」ってことで、どうかひとつ。
朝、チケットを受け取って会場へ。
番号を見ると、良い席の予感が。
さすが、オーストラリアテニス協会が用意してくれただけあるぞ。
テクテク歩いて会場に着くと、まだゲートオープン前。
暑い中待っていると、色んな変な人がやってきて、
退屈しないように話しかけてくれる。
こんな人とか。
何言ってんのか分からなかったけど。
あと、異常に若作りのテニスウェアのオバサマコンビとか。
放送コードに引っかかるので掲載は自粛。
会場内に入ると、まだ練習時間とあって、選手がそここを歩いている。
あっ、藤原選手だ。
そうか、ロシア勢だしな。
シャラポワとは仲が良くないから、一緒じゃないのね。
カメラを向けると、ポーズを取ってくれた。
こんなことコートサイドされたら、うるさいだろうなぁ。
会場のあちこちに各メーカーのブースがある。
オフィシャルストリンギングマシンらしい。
びっくりしたのは、SAMとかいうメーカーの球出しロボット。
これ、3m近い高さがあります。
で、打ち出し部分が動く。
そして、ランプがピカッと光る。
こんなのに夜道で会ったら腰抜かします。(会わない)
和みの一枚。
練習中のドキッチです。
様々な苦難を乗り越えてカムバック。
オーストラリアに戻ってきました。
頑張れ!
さて、いよいよセンターコートへ。
今年のオープニングマッチはダベンポートです。
まだ1試合目はボチボチの入場数。
相変わらず淡々と試合を進める人です。
スポンサーに敬意を表して一枚。
多分、ダベンポートは勝つだろうと、途中でアザーコートへ。
おっ!コリアが練習している。
ちょっとイメージと違ってた。
メチャクチャ、球が速い。
ドカッ!バキッ!という感じで、フラットなボールを
バカスカ打ち込んでる。
しかもそれが全部入ってる。
ちょっと驚いた。
さすがトッププロ。
その横ではWOWOWが撮影中。
ダバディーと進藤さん。(ファンです、私)
ボクも対抗して、ジーコジャパンのウェアを着ていった。
「OH!JAPAN!コンニチワ~!」なんて声が掛かったりした。
びっくりして、言葉が返せなかったけど。
メルボルンに千と千尋の顔無し出現。
スキンヘッドじゃ暑いよね。
帽子かぶれって。
試合は見てないのか?
観ました、日本のエース杉山愛。
調子も良さそうだったんですが、
2セット目の勝負どころでゲームを落として、そこから一気でした。
最近、杉山の勝った試合、あまり見てません。
ジャパンオープンでも負けちゃったし。
まだまだ頑張って欲しいものです。
チーム愛の皆さん。
森田あゆみ選手姿も見えます。
隣のコートの選手目をやると、見慣れないラケット。
テクニファイバーですね。
もうすぐ、日本にも上陸すると思います。
マーガレットコートアリーナでは、テイラー・デントの試合。
彼はオーストラリアでも人気あるんですね。
スゴイ声援でした。
「おいおい、これフォルトじゃねえの?」の図。
メイン広場がやたらうるさいので行ってみると
バンド演奏が。
これがまた、エラク下手。
一応、何の曲かは分かるけど。
センターコートではナルバンディアン。
タイのNo2の選手相手にフルセットにもつれ込む大苦戦。
お互いに最高のショットを出し合って、最後はナルバンディアンの貫録勝ち。
いい試合でした。
これは、スーパー股抜きドロップボレーを決めた後。
あっ、そうそうセンターコート3試合目はシャラポワでした。
あまり興味は無いのですが、富田コーチのために一枚。
富田コーチには、あとで他の画像も差し上げます。
(一枚200円で)
どうも、大会会場レポートみたいになってしまいました。
やはり試合中は写真撮るよりも試合を見てしまいます。
(許してください)
とにかく皆、ボールが速い!
年々スピードアップするプロテニス。
どこまで進化するのでしょう。
特に男子はネットの上の方を高速で通過しながらも、
ベースライン付近でググっと落ちるボールが多いです。
(いわゆるエッグボールというヤツ)
タッチがどうこうじゃなくて、パワーが桁違いです。
こりゃ、日本人が勝つのは大変だと思わざるを得ません。
すべてのボールをこんな風にフルショットですもん。
(トミー・ロブレドです)
とはいえ、結構アジア系の選手もいますので、
まだまだ頑張れ日本ということで締めたいと思います。
大会はこの後、ナイトセッションに入ります。
今日は、セレナやロディック、ヘンマン、エナンなどが登場。
チケットがあるので、また出かけます。
このレポートのために一旦、帰ってきたのです。
いよいよ初日!
おはようございます。
さて、いよいよ初日を迎えました。
気合が入って、元気に起床・・・と行きたいところですが、
昨日は(も)飲みすぎました。(反省)
夜(といっても明るい)、ウイルソンのスタッフの皆さんと
近くのレストランへ。
駅のそばの何とかセンターというところに行くと、
やたらと賑やか。
これで、20時くらいです。
そこの日本料理レストランへ。
ビーンズのてんぷら寿司とか、
そんな創作料理を食べながら、またビールを飲む。
料理が出てくるのがやたら遅いので、必然的にたくさん飲む。
食事を終えるのに3時間くらい掛かりました。
そとに出ればさすがに夜。
元気な人たちはカジノに行きました。
(ボクはギャンブルが苦手なのでパス)
一夜明けて、今日は朝から快晴。
これは暑くなりそうだ。
レストランも今日は選手の姿が少ない。
試合に向けて、準備完了なのでしょう。
オープニングマッチはダベンポートのようです。
日本人女子選手も全員出てきます。
全豪オープンの旅(2日目)
全豪オープンの旅、2日目です。
ホテルのレストランで朝食をとっていると、
おお!あそこで朝食とってるのはシャラポワじゃないか。
こっちにはキリレンコもいるぞ。
さすがに、食事中なので写真は遠慮しました。
今日は公式練習日で会場には入れないようです。
やることが無いので、「ワイナリーツアー」に申し込みました。
別名、「ワイン飲み放題ツアー」です。
ガイドはサム。
長いこと日本にいたとのことで、日本語ペラペラ。
「ぼちぼち行きましょうか?」なんて。
この辺は家が大きい。
土地も安いんだろうなぁ。
いっそ、移住するか?なんて考えていると、
ヤラバレーというエリアに到着。
一軒目のワイナリーはこじんまりした感じのところ。
なかに入ると、グラスがあてがわれ、
少しづつ何種類ものワインを試飲させてくれます。
これで何軒回るんだろう?
というまに、次のワイナリー。
色々と説明してくれながら、試飲させてくれます。
銘柄以外、ほとんど理解できなかったけど。
う~ん、ワインって色んな味があるのね。
で、3軒目。
ここは大きい。
大きなレストランもついてる。
どっかの居酒屋の「利き酒セット」みたいにグラスが並んで
辛口から徐々に甘口の順で、スパークリングワインを注いでくれる。
ここのワイナリーは特にきれいなつくり。
テラスの前には、ブドウ畑が広がっていて、
ぶどうの木の周りをバラが囲んでいる。
こんなところに住めたらいいだろうなぁ。
しばし、芝生で空想にふけったりして。
(ガラに合わない)
皆、結構飲んだので、もう満足モード。
するとサムが「もう2軒行きましょう!」と。
さすがに飲めないので、もう一軒だけ行くことにした。
最後はテラスの前に山の斜面が広がる、とても景色の良いところ。
本当にキレイ。
オーストラリアの景色とワインを堪能して、ホテルへ戻る。
まだ陽が高かったので、1人でメルボルンの街をぶらつくことに。
記憶をたどって、前回泊まった宿を探してみた。
で、世界中どこにでもあるチャイナタウン。
ここの中華も結構美味しい。
で、いつもお世話になっているセブンイレブンで買い物をして終了。
申し訳ないので、ホテルの窓から見た、今日の大会会場です。
いよいよ明日から大会開始です。
明日も暑そうです。
全豪オープンの旅(TEAM Wilson Party)
というわけで、部屋で身づくろいをして、
「TEAM Wilson Party」へ。
ちなみに、パーティーの招待状はこれ。
待ち合わせのロビーに降りたら、テイラー・デントがいた。
(彼もウイルソン契約選手)
なかなかのナイスガイで、気軽に一緒に写真を撮ってくれました。
ちょっとファンになったぞ。
で、タクシーでパーティー会場へ。
着いてみたら、高級そうなマリーナ。
ワインなぞを飲みながら、しばし和んでいると、
さっき、試合を終えた杉山選手が。
色々話すと、非常に真面目な若者でした。
まだまだこれから頑張って欲しいと思います。
と、そうこうしていると、アナ・イバノビッチが隣に。
写真を頼むと、これまた気軽に応じてくれた。
かなり背が大きい。
(ボクも190センチあるのに。ウソ。)
すごく純粋な女の子という感じ。
いつまでも写真とサインに応じていました。
ステージではウイルソン契約選手が揃い踏み。
これほど多くの選手が集まって、また選手と触れ合えるパーティーは
そうそう無いだろうなと思います。
さすが、ワールドワイドのウイルソンならでは。
いや、貴重な体験をしました。
明日は予選も無く、大会直前のオフ。
もしかすると、選手の練習が見られるかもしれないので、
一応、会場には行ってみるつもりです。
午前中はワイナリー見学ツアーに行きますが。
(また飲んじゃう)
全豪オープンの旅(初日)
冷たい雨の降る中、やってきました成田空港。
相変わらずやっつけ準備の軽装です。
8時間+1時間(適当)の長旅の後、メルボルン着。
そこは夏の国。
空港でいきなり、全豪オフィシャルカーの登場。
選手と思しき方が乗り込んでいきました。
我々はタクシーでホテルに移動。
全豪オフィシャルホテルのグランドハイアットは、さすが豪華仕様。
こんなホテル、泊まったこと無いぞ。
オフィシャルホテルだけあって、選手のサポートデスクがあります。
へぇ~!なんて見ていたら、目の前を見たことのある顔が。
ツアー復帰を決めたヒンギスでした。
これから練習に行くようです。
さすがヒンギスはオフィシャルカーじゃないのね。
今度はサフィンの妹、サフィーナだ。
そういえば、さっきはフロントの前で、ナルバンディアンが目の前を通ったっけ。
スゴイぞ!オフィシャルホテル。
で、今日は土曜日。
大会は月曜からなのでネタが無い。
と、思いきや、今日は予選の決勝日。
日本選手が戦っているとのことで早速会場へ。
ホテルから会場までは歩いてすぐ。
予選の観戦は無料。
入り口でこんなシールを貼ってもらいます。
コートに急ぐと、いたいた杉山選手です。
1stセットはタイブレークで取った。
なかなか調子が良さそう。
おおっ!隣のコートでは本村選手が。
熱い戦いです。
(日差しも熱いが)
浅越選手も応援にかけつけていました。
結構、日本人の応援が多い。
が、負けてしまいました。杉山選手。
良い試合だったんですけどね。
その直後、本村選手も負け。
日本男子陣はすべて予選で姿を消しました。
もう一歩なんですけどね。
練習コートを見ていて、発見!
出るぞとは聞いていましたが、やっぱり出ましたFXPプレステージ。
よく、あの薄いフレームに穴が開けられたものです。
遠からず、日本でも発売になることでしょう。
会場には色々な人がいます。
かつて松岡修造のコーチだったボブ・ブレッドの姿も。
試合もぼちぼち終わったので、ホテルへ戻ります。
部屋に入ってビックリ!
いざ、出発!
全豪オープン、出発直前です。
まだ準備の完成度は60%。
無事に出られるんでしょうか?
インターネット確立のためのモジュラーも買ってないし。
まあ、いいや。
空港で買おう。
着替えもこんな少しで良いのだろうか?
まあ、いいや。
いつも現地調達だし。
まあ、パスポート・PC・クレジットカードさえあれば何とかなるし。
飛行機はビジネスクラスだといいなぁ。
(乗ったことない)
そんなわけないか。
いずれにしても、頑張ってレポートしたいと思います。
ネットがつなげれば・・・
さすがレクサス
レクサスGSを購入した友人のところに寄った際に、
「ちょっと乗ってみ」と、初レクサス体験です。
夜だったんで、走りはしなかったんですが、
いやぁ、レクサスってやっぱりスゴイなと。
キーを持って近づいて、ドアノブに触れると、勝手に開錠。
でもって、サイドミラー下のライトが足元を照らす。
(この辺はセルシオと一緒ですね)
ドアを開け、車に乗り込むと、スポットライトがステアリング付近を照らす。
ブレーキに足をかけると、「ここ押してね」とエンジンスタートボタンが光る。
エンジンが掛かると、今度はシフトノブにスポットライトが当たる。
さすが、トヨタ。芸が細かい。
カーナビも当然ながらHDDナビだし。
勝手に、オーナーの携帯と同期して、ナビからの操作に切り替わるし。
一番、感動したのが通信機能。
ナビに「オペレーター」と言うと、レクサスオーナー専用の
オペレーションセンターに電話が掛かる。
非常に感じの良いオペレーターの第一声。
「オペレーションセンター○○でございます。
GSにお乗りの○○さまでいらっしゃいますね?」
おお!何も言ってないのに。
で、「~に行きたいから、目的地をセットしてください」と言うと
「かしこまりました」と、遠隔操作で車のナビに目的地をセットしてくれる。
運転中に自分でやったりしなくて済むわけ。
これって、未来の車ですよね。
同じトヨタ製でも、とうとう10万キロを超えた、ボクの無骨な四駆とは
エライ違いだわ。
今度は走りを実感させてもらおうかな。
いいんだろうなぁ。
買えないけど。
HP その後
明けましておめでとうございます。
正月休みはいかがお過ごしでしょうか?
私、このお休みは、シコシコとHPを少しづついじっております。
あちこちの文言を直したり、ページを追加したり。
このHP、原型は外注で、あとは自分で更新してます。
字とか写真をいじるレベルは、それほど大変じゃなくなりましたが、
新たな領域に踏み出すたびに、様々なハードルが。
まあ、もともと知識がほとんどないので当然なのですが、
あれこれ試しながらの作業になるわけです。
そんなわけで、施設紹介のコーナーで写真をクリックすると、
拡大写真が見られるようになりました。
(なんとか、この休み中にアップできた)
いやいや、この程度でも疲れました。
フォトショップで画像を加工しつつ、
イラストレーターで画像ファイルを作り、
ドリームウィーバーで編集する。
手順が悪いのか、並行作業です。
デスクトップの上にアプリーケーションとフォルダが開きまくり。
収集がつかなくなっています。
最近、会社のPCをノートPC一本に絞ったので、
さすがにこんな作業は無理。
動作も遅いし、確実にフリーズします。
家のデスクトップPCじゃなきゃ出来ません。
やっぱりハイスペック&大画面は良いなぁ・・と再認識。
そして、やっぱり休みは良いなぁ・・・と
何故って、会社全体が休みなので、
メールも入らないし、電話も掛かってこない。
仕事の進みが良いのです。
普段、いかにあちこちに手を回しながらやってるかってことでもあります。
まあ、仕事ってそんなものですよね。
そんなわけで、毎年、年末年始はゆっくり仕事をする期間でもあります。
次なるは、コーチのプロフィールやKen’sPressを
グレードアップしたいなと思っております。