2011年01月24日
ようやく全豪など。
全豪オープン、みんな観てるのかな。
メルボルンとほとんど時差が無いから、生中継は昼間。
仕事から帰るころには、ナイトセッションも終わってるから
ほとんど観られない。
ということで、ようやく週末に観た。
思いつくままに書くので、以前(2003年)観戦に行った時の
写真をはさんでごまかしてみる。
ハイセンス・アリーナは当時、ボーダフォン・アリーナだった。
ちなみに、ロッドレーバー・アリーナ指定席+アザーコートの
チケットしか手にした事が無いので、ハイセンス・アリーナには
入ったことが無い。
アリーナ入り口で交渉してみたが、やっぱりダメだった。
(当たり前)
錦織圭vsベルダスコは録画しておいたのを観た。
ほぼ完敗だったんだなぁ。
ベルダスコは錦織の大物食いを知っていたのか、
最初からエンジン全開で来た。
出だしで一気に頭を押さえつけられた感じで、
とにかくフォアのウイナーを取られまくっていた。
やっぱりトップ10の壁は厚いのか?
格の違いを見せ付けられた感の強い試合だった。
ただ今大会、錦織はまたポイントを稼いだだろうし、
まずはトップ50に入ってからってところだろうか。
会場横のヤラ川沿いの道。
散歩やバーベキューなど、思い思いに楽しんでいる。
遊覧船みたいなものも浮かんでいたが、乗らなかった。
森田あゆみもフルセットの末、3回戦で敗退。
ほぼ互角の展開だったんだけど、
やっぱりファイナルセットの第7ゲームかな。
あそこが勝負を分けたような気がする。
勝負どころの数ポイントを押さえられるかなんだろう。
最後のゲームでシューアイの足に痙攣が起きたが、
まあ、あの段階では、まくるのは難しいよね。
ホント、惜しかった。
シューアイが着ていたウェアは、中国のメーカー「LI NING(リー・ニン)」。
創業者はオリンピック体操の金メダリストで中国の国民的英雄なんだそうだ。
もともと国営企業ということもあり、いまやナイキ・アディダスの次ぐ
世界第3位のスポーツメーカーだそう。
そういえば、上海マスターズに行った時、
会場に大きなブースを出してたのが、このリーニンだった。
そのときは、「なんだこれ?知らんぞ」って感じだったけど、
最近は欧米の選手が着ているのも見る。
今後、シューズやらラケットやら出すのだろろうか。
シューズはマズターズのブースに飾ってあった気もする。
恐るべしチャイナパワー。
ロッドレーバー・アリーナ
ぐるりと円形の廊下に囲まれている。
フードコーナーはハンバーガーやチキン、タコスなど、
けっこうバラエティ豊か。
味も悪くない。
ハイネケンがスポンサーなので、ビールブース多数。
ビールを買うのに苦労しないのが素晴らしい。
当時は1杯500円弱だったかな。
スキアボーネvsクズネツォワを観た。
4時間超のロングマッチ。
ファイナルセットは16-14だった。
なんつうロングマッチ。
テニス大好きな人が見ている分には面白いが、
これじゃやっぱりテニスは地上波での生中継は無理だ。
時間が読め無すぎる。
タイブレークの導入じゃないけど、
その辺考えたほうが良いんじゃないかな。
やっぱり男子は5セットじゃないとダメかなぁ。
グランドスラムも3セットでどう?
ダメ?
スキアボーネのバックハンドは面白い。
思い切りの良い振り抜きはエナンなんかに似ているが、
彼女の場合、そこにスリルが加わる。
エナンよりグリップが薄いからかな。
少しボールが暴れるし、毎回同じフォームじゃなくて、
肘が曲がったまま打ったり、ハラハラすることも少なくない。
その分、見ていて面白いんだけど。
ロットのウェアはいまひとつ似合ってないかな。
細マッチョ系だし、ギャザーでフワフワしたウェアはちょっと。
久本雅美さんに見えて仕方ない。
アスリート系のイメージのウェアのほうが似合うと思うけどな。
会場での主食。
どっちかっていうと、主食はビールのほうかも。(苦笑
ピザも毎食では飽きるが、USオープンほど
油ギトギトではないので、なんとか大丈夫。
シャラポワ、負けちゃったのか。
スキアボーネvsクズネツォワをようやく見終わって
ちょっと用事を済ませていたら、終わってた。
HEAD移籍が正式に発表された直後だけに残念。
空いてたコートに勝手に入ってみた。
係員に「1枚撮ったら出てね」と言われた。
USオープンやローランギャロだったら、
メッチャ怖いセキュリティに一瞬でつまみ出されたと思う。
全豪オープンは少しのんびりムード。
選手にも近づきやすい。
ロディックの汗、スゴイな。
ナイトセッションなのに、キャップからボタボタ垂れまくってる。
VAAMでも飲んでるのか?(飲んでないよ)
バボラのシューズはカッコいいな。
最初のモデルは固くて重かったけど、ずいぶん良くなった。
巨大モニター前の広場。
会場内だから、当然皆、チケットを持っているはずだが、
食事やビールを飲みながらTV観戦。
すぐ横ではバンド演奏も。
これも全豪オープンの楽しみ方。
オーストラリア期待の新星、トミック。
ナダルにストレート負けだったが、とても面白いテニスをする。
ストロークのチェンジオブペースが絶妙。
2回と同じペースのボールを打たない。
サービスまで微妙にクイックになったりするのには驚いた。
こういうテニス、最近はあまり見ない。
ミロスラフ・メシール以来というのは大げさか。
でも、こういうテニスがトップグループに出てきたら面白いな。
まだ19歳だし、この先が楽しみだ。
という、全豪オープン前半の感想。
メルボルンとほとんど時差が無いから、生中継は昼間。
仕事から帰るころには、ナイトセッションも終わってるから
ほとんど観られない。
ということで、ようやく週末に観た。
思いつくままに書くので、以前(2003年)観戦に行った時の
写真をはさんでごまかしてみる。
ハイセンス・アリーナは当時、ボーダフォン・アリーナだった。
ちなみに、ロッドレーバー・アリーナ指定席+アザーコートの
チケットしか手にした事が無いので、ハイセンス・アリーナには
入ったことが無い。
アリーナ入り口で交渉してみたが、やっぱりダメだった。
(当たり前)
錦織圭vsベルダスコは録画しておいたのを観た。
ほぼ完敗だったんだなぁ。
ベルダスコは錦織の大物食いを知っていたのか、
最初からエンジン全開で来た。
出だしで一気に頭を押さえつけられた感じで、
とにかくフォアのウイナーを取られまくっていた。
やっぱりトップ10の壁は厚いのか?
格の違いを見せ付けられた感の強い試合だった。
ただ今大会、錦織はまたポイントを稼いだだろうし、
まずはトップ50に入ってからってところだろうか。
会場横のヤラ川沿いの道。
散歩やバーベキューなど、思い思いに楽しんでいる。
遊覧船みたいなものも浮かんでいたが、乗らなかった。
森田あゆみもフルセットの末、3回戦で敗退。
ほぼ互角の展開だったんだけど、
やっぱりファイナルセットの第7ゲームかな。
あそこが勝負を分けたような気がする。
勝負どころの数ポイントを押さえられるかなんだろう。
最後のゲームでシューアイの足に痙攣が起きたが、
まあ、あの段階では、まくるのは難しいよね。
ホント、惜しかった。
シューアイが着ていたウェアは、中国のメーカー「LI NING(リー・ニン)」。
創業者はオリンピック体操の金メダリストで中国の国民的英雄なんだそうだ。
もともと国営企業ということもあり、いまやナイキ・アディダスの次ぐ
世界第3位のスポーツメーカーだそう。
そういえば、上海マスターズに行った時、
会場に大きなブースを出してたのが、このリーニンだった。
そのときは、「なんだこれ?知らんぞ」って感じだったけど、
最近は欧米の選手が着ているのも見る。
今後、シューズやらラケットやら出すのだろろうか。
シューズはマズターズのブースに飾ってあった気もする。
恐るべしチャイナパワー。
ロッドレーバー・アリーナ
ぐるりと円形の廊下に囲まれている。
フードコーナーはハンバーガーやチキン、タコスなど、
けっこうバラエティ豊か。
味も悪くない。
ハイネケンがスポンサーなので、ビールブース多数。
ビールを買うのに苦労しないのが素晴らしい。
当時は1杯500円弱だったかな。
スキアボーネvsクズネツォワを観た。
4時間超のロングマッチ。
ファイナルセットは16-14だった。
なんつうロングマッチ。
テニス大好きな人が見ている分には面白いが、
これじゃやっぱりテニスは地上波での生中継は無理だ。
時間が読め無すぎる。
タイブレークの導入じゃないけど、
その辺考えたほうが良いんじゃないかな。
やっぱり男子は5セットじゃないとダメかなぁ。
グランドスラムも3セットでどう?
ダメ?
スキアボーネのバックハンドは面白い。
思い切りの良い振り抜きはエナンなんかに似ているが、
彼女の場合、そこにスリルが加わる。
エナンよりグリップが薄いからかな。
少しボールが暴れるし、毎回同じフォームじゃなくて、
肘が曲がったまま打ったり、ハラハラすることも少なくない。
その分、見ていて面白いんだけど。
ロットのウェアはいまひとつ似合ってないかな。
細マッチョ系だし、ギャザーでフワフワしたウェアはちょっと。
久本雅美さんに見えて仕方ない。
アスリート系のイメージのウェアのほうが似合うと思うけどな。
会場での主食。
どっちかっていうと、主食はビールのほうかも。(苦笑
ピザも毎食では飽きるが、USオープンほど
油ギトギトではないので、なんとか大丈夫。
シャラポワ、負けちゃったのか。
スキアボーネvsクズネツォワをようやく見終わって
ちょっと用事を済ませていたら、終わってた。
HEAD移籍が正式に発表された直後だけに残念。
空いてたコートに勝手に入ってみた。
係員に「1枚撮ったら出てね」と言われた。
USオープンやローランギャロだったら、
メッチャ怖いセキュリティに一瞬でつまみ出されたと思う。
全豪オープンは少しのんびりムード。
選手にも近づきやすい。
ロディックの汗、スゴイな。
ナイトセッションなのに、キャップからボタボタ垂れまくってる。
VAAMでも飲んでるのか?(飲んでないよ)
バボラのシューズはカッコいいな。
最初のモデルは固くて重かったけど、ずいぶん良くなった。
巨大モニター前の広場。
会場内だから、当然皆、チケットを持っているはずだが、
食事やビールを飲みながらTV観戦。
すぐ横ではバンド演奏も。
これも全豪オープンの楽しみ方。
オーストラリア期待の新星、トミック。
ナダルにストレート負けだったが、とても面白いテニスをする。
ストロークのチェンジオブペースが絶妙。
2回と同じペースのボールを打たない。
サービスまで微妙にクイックになったりするのには驚いた。
こういうテニス、最近はあまり見ない。
ミロスラフ・メシール以来というのは大げさか。
でも、こういうテニスがトップグループに出てきたら面白いな。
まだ19歳だし、この先が楽しみだ。
という、全豪オープン前半の感想。