2010年12月03日
手帳とか、動画とか。
来年のスケジュール帳を買った。
左が新しいもの、右が今年までのものだ。
ここ7~8年は高橋手帳のニューダイアリーを愛用、
それにあわせてレザーカバーもつくった。
さすがにカバーもヘタってきたし、心機一転、
思い切って手帳も変えてみようかと悩んでいた。
手帳は毎日使うものだし、細かなストレスを感じたくない。
高橋手帳に不満は無く、ど真ん中の定番だったが、
気持ちを変えたいという思いもあっての迷いだった。
で、思い切って、初めてのモレスキンである。
ペンを挿すところが無いのが引っ掛かったが、
外付けのペンホルダーで誤魔化すことにした。
少し大きくて、内ポケットに入らないが、
持ち歩きたくない時はiPhoneのカレンダーを見れば良い。
ページを束ねているゴムがビロビロに伸びてしまうのかもしれないが、
とにかく一度使ってみることにした。
さて、先日の松原コーチのセミナーの続きである。
松原コーチの理論はあちこちで紹介されているし、
ご自身のブログでもたくさん書いておられる。
正直、こんなに書いちゃっていいんですか?と思うほど、
出し惜しみをせずに書いておられるのはスゴイと思う。
書いていることの何倍も引き出しと在庫があるからこそ
出来るとこなのだと思う。
よって、ここで松原理論の説明はしない。
本意はご本人のブログがいちばんよく分かるし、
実際に受講するのがいちばんだ。
ワタクシもベッタリ張り付いて、
何度も講義を聴いたわけではないので、
曲解があってはいけない。
あくまでワタクシが理解したことだと思って欲しい。
もちろん、同じコーチとして、
思い切り的外れな理解はしていないと思うけど。
ご存知の通り、松原コーチの理論はシンプル。
そして、シンプルだから実用性がある。
シンプルだからプロもやっているということ。
例えば、フォアハンドストローク。
スイングの基本は肩を中心にした弧運動。
インパクトの形でそのまま引いて、そのまま腕を振る。
インパクトの形を保つためにリラックスはしない。
むしろ、ガシッと握り締め固めてスイングをする。
運動連鎖とか体をどう使うかを考えすぎない。
動作が複雑になってしまう。
シンプルに腕をしっかり振る切ることを意識する。
体は使うなと言っても、自然に使われるはず。
そんな説明後の松原コーチのデモ
腕の形がそのまま保たれている。
腕を振るのに邪魔になる体をボディターンで逃がして、
最後の最後まで腕を振り切っている。
高いボール、例えばセカンドサービスのリターンなどは、
そのまま構えを高くして、高い軌道で再現するだけ。
1カット目とほぼ同じ動きが高い打点で再現されている。
あらためてスーパースローで見るとよく分かる。
ウ~ン、スゴイなぁ。
もちろん、1球目から入らなければ次は無いという持論どおり、
その日の1球目のデモもしっかりコートに入れておられた。
理屈はいくらでも言えても、言ったとおりにやるのって実は難しい。
そこをキッチリ実践されるのは流石である。
って、ワタクシごときが褒めることではないが。
で、続いて受講者のフォアを見ていく。
松原コーチの後ろにいるのは、はるな愛ではなく、
Ken's成田の堀川コーチだ。
その、はるな愛・・・じゃない、堀川コーチのファアハンド。
矯正後のショットである。
普段の良いフォアを打つが、さらに威力を増している。
こんなの打ち込まれたらツライぞ。
続いて、Ken’s成田の町田コーチ。
普段はテイクバックで思い切りフェイスが開くのだが、伏せ気味に修正。
バキッという音ともに、ズドン!とボールがコートに突き刺さった。
単なる暴力ショットではなくなっていた。(笑)
そして田村光コーチ。
田村コーチのフォアは、インパクトからフォローに掛けて
手首を前方に折っていくようなモーションが特徴的。
おそらくラケットヘッドを加速させようとの意識からなのだろう。
そのせいなのか、よく手首を傷める。
しかしそこまで意識せずともボールが走ることが判明。
おおっ!と後方から声が出た。(身内だけだけど)
とまあ、こんなふうに新しい扉が開かれていったのだった。
まだまだ序盤なのだが、面白くて仕方がない。
あ、内山コーチの動画が無い。
ファイル、間違って消しちゃった。
ゴメ~ン。
左が新しいもの、右が今年までのものだ。
ここ7~8年は高橋手帳のニューダイアリーを愛用、
それにあわせてレザーカバーもつくった。
さすがにカバーもヘタってきたし、心機一転、
思い切って手帳も変えてみようかと悩んでいた。
手帳は毎日使うものだし、細かなストレスを感じたくない。
高橋手帳に不満は無く、ど真ん中の定番だったが、
気持ちを変えたいという思いもあっての迷いだった。
で、思い切って、初めてのモレスキンである。
ペンを挿すところが無いのが引っ掛かったが、
外付けのペンホルダーで誤魔化すことにした。
少し大きくて、内ポケットに入らないが、
持ち歩きたくない時はiPhoneのカレンダーを見れば良い。
ページを束ねているゴムがビロビロに伸びてしまうのかもしれないが、
とにかく一度使ってみることにした。
さて、先日の松原コーチのセミナーの続きである。
松原コーチの理論はあちこちで紹介されているし、
ご自身のブログでもたくさん書いておられる。
正直、こんなに書いちゃっていいんですか?と思うほど、
出し惜しみをせずに書いておられるのはスゴイと思う。
書いていることの何倍も引き出しと在庫があるからこそ
出来るとこなのだと思う。
よって、ここで松原理論の説明はしない。
本意はご本人のブログがいちばんよく分かるし、
実際に受講するのがいちばんだ。
ワタクシもベッタリ張り付いて、
何度も講義を聴いたわけではないので、
曲解があってはいけない。
あくまでワタクシが理解したことだと思って欲しい。
もちろん、同じコーチとして、
思い切り的外れな理解はしていないと思うけど。
ご存知の通り、松原コーチの理論はシンプル。
そして、シンプルだから実用性がある。
シンプルだからプロもやっているということ。
例えば、フォアハンドストローク。
スイングの基本は肩を中心にした弧運動。
インパクトの形でそのまま引いて、そのまま腕を振る。
インパクトの形を保つためにリラックスはしない。
むしろ、ガシッと握り締め固めてスイングをする。
運動連鎖とか体をどう使うかを考えすぎない。
動作が複雑になってしまう。
シンプルに腕をしっかり振る切ることを意識する。
体は使うなと言っても、自然に使われるはず。
そんな説明後の松原コーチのデモ
腕の形がそのまま保たれている。
腕を振るのに邪魔になる体をボディターンで逃がして、
最後の最後まで腕を振り切っている。
高いボール、例えばセカンドサービスのリターンなどは、
そのまま構えを高くして、高い軌道で再現するだけ。
1カット目とほぼ同じ動きが高い打点で再現されている。
あらためてスーパースローで見るとよく分かる。
ウ~ン、スゴイなぁ。
もちろん、1球目から入らなければ次は無いという持論どおり、
その日の1球目のデモもしっかりコートに入れておられた。
理屈はいくらでも言えても、言ったとおりにやるのって実は難しい。
そこをキッチリ実践されるのは流石である。
って、ワタクシごときが褒めることではないが。
で、続いて受講者のフォアを見ていく。
松原コーチの後ろにいるのは、はるな愛ではなく、
Ken's成田の堀川コーチだ。
その、はるな愛・・・じゃない、堀川コーチのファアハンド。
矯正後のショットである。
普段の良いフォアを打つが、さらに威力を増している。
こんなの打ち込まれたらツライぞ。
続いて、Ken’s成田の町田コーチ。
普段はテイクバックで思い切りフェイスが開くのだが、伏せ気味に修正。
バキッという音ともに、ズドン!とボールがコートに突き刺さった。
単なる暴力ショットではなくなっていた。(笑)
そして田村光コーチ。
田村コーチのフォアは、インパクトからフォローに掛けて
手首を前方に折っていくようなモーションが特徴的。
おそらくラケットヘッドを加速させようとの意識からなのだろう。
そのせいなのか、よく手首を傷める。
しかしそこまで意識せずともボールが走ることが判明。
おおっ!と後方から声が出た。(身内だけだけど)
とまあ、こんなふうに新しい扉が開かれていったのだった。
まだまだ序盤なのだが、面白くて仕方がない。
あ、内山コーチの動画が無い。
ファイル、間違って消しちゃった。
ゴメ~ン。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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