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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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コアトレーニングとか、出場選手発表!とか。

先日、Ken’sららぽーとでセミナーが開催された。


Ken’s内でのクローズなものだが、アカデミーの選手、父兄、
Ken’sコーチングクルーたちが参加した。



講師は中田先生。
大阪に拠点を置きながら、現在、デ杯チーム、フェドチームの
チームドクターを統括し、多くのトップ選手のコンディショニングを
診ておられるお方でる。



講義内容は、体(骨・関節・筋肉)の構造と疾病、
そしてインナーマッスルなどについてのお話だった。

スポーツ選手にとって、コンディショニングは非常に大事。
怪我をしやすい体では、ハードな競技には耐えられない。
普段からのケアやトレーニングで強い体をつくる必要がある。

特に構造が複雑な肩周りのトレーニングは重要。
ここでポイントになるのが肩甲骨の動きである。
肩関節だけを意識しても、理想的な体はつくれない。
肩甲骨を含めた部位をユニットとして考え、
その稼動域を広げていくことが重要なのだ。

それらの関節を支えているインナーマッスルの仕組みと
トレーニング方法は非常に勉強になった。


特に印象に残ったのが、ナダルのトレーニング映像。
パワーフレートと呼ばれる細かく振動するマシンの上で、
各部位への負荷を掛けていくのは相当キツそうだった。
また、腕立てや懸垂は腕を曲げずに、
肩甲骨のみを動かして体を動かす。

これらの映像はかなり衝撃的だった。
なるほど、トップクラスのボディはああしてつくるのかと、
ため息が出るような思いで観た。


さっそくワタクシも次の日のトレーニングから、
肩甲骨を意識しての種目を取り入れた。
肩甲骨のみでの懸垂は非常にキツく、6回×3セットが限界。
早い段階で10回×3セットまで持っていきたい。

それが出来れば、AllstarClassicでは、
皆が驚くようなサービスを打てることだろう。
(間に合うのか?)




さて、そのAllstarClassic2010
ようやく出場選手が発表になった。



維新を起こすべく立ち上がった戦士たちは36名。

一部、勘違いしている者も見受けられるが、
そのあたりは本番までに正していこうと思う。
(「オマエが一番勘違いしてるぞ!」との声多数)



まずは5月20日にKen’s千葉で行われる「第4シード争奪プレマッチ」だ。
ドローのどこに入るかは非常に大事な要素だし、
本番前の様子見にもなるので皆必死で頑張るはず。
ぜひご来場ください。

すでにシード権を獲得している渡辺・岩本、
冨塚・澤村、田村・糸井の3ペアは出場しないが、
ワタクシも本番に向けて司会の腕試しをしようと思う。
(何か間違っている)


ここの選手の詳しい情報は、Ken’sのHPでも随時アップ予定。
また、プレマッチのドローは18日発表予定。

ぜひお越しください!
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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