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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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ボケた?とか、リフレッシュとか。


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!



ダイニングテーブルにイチゴがおいてあった。


ヘタをちぎっては口に放り込む。
美味しい。
やっぱり冬はイチゴだな。

またヘタをちぎって食べる。
ヘタをちぎって食べる。
ヘタをちぎって・・・イチゴを捨ててヘタを食べた。

ペッ、ペッ!
素で間違えた。
ちょっとボケが入ってきたのか?
ガンバレ、オレ。



さて、子供が試合だと言う。

そういえば、そろそろガットも張り替えなきゃねと言いながら、
ラケットを見たら、グリップテープも巻き替え時。
本人は「まだ大丈夫」と言うが、白いテープが真っ黒だ。
きっと、滑り具合の基準も分からないのだろう。

オーバーグリップを外すと、元グリップもヒドい状態。

型落ちでもう何年も使っているラケットだから無理も無い。


ということで、リプレースメント(元)グリップも巻き替えることに。

ちゃんとリプレースメントグリップも持っているところが
テニスコーチっぽくてナイスなのだ。
オーバーグリップは汚れがヒドいので黒に変更だ。


バリバリと元グリップを剥がす。
使い込んだ元グリップはパリパリ&カチカチ&ペラペラ。
残った接着テープを丁寧に取り除き、
新しいリプレースメントグリップを巻く。

引っぱり具合を調整ながら巻くのがポイント。


オーバーグリップを巻き上げて完成である。

キレイに仕上がった。
握った具合もナイスである。

10歳児も「おお!いいね!」と喜ぶ。
キミ、さっきは「まだ大丈夫」って言ってたくせに。



最近はオーバーグリップを巻く人が多いので、
あまり元グリップは気にされない。
しかし長年使えば元グリップも汚れるしヘタるもの。

ボールを打つたびに握り込まれるものだから、
潰れて薄くなってくる。
当然、痩せて固さも太さも変わるし、振動吸収性も落ちる。

ということで、元グリップの巻き替えも
ラケットメンテナンスのポイントである。
おおよそ1,000円ちょっとだが、
これで感触が良くなれば安いもの。
プレー頻度にもよるが一年くらいで巻き替えるのが良いかも。


実はこんな話をコーチたちとしていたら、
みんな、かなりのこだわりがあることが分かった。

巻く時の引っ張りの強さ(伸びで厚みが分かる)。
好みの形状にするために土台をチューン等々、
皆、自分の一本にするために工夫をしているのだった。

ちなみにワタクシも新しいラケットが来たら
一旦剥がし、強めに引っ張り直して、少し薄めで
グリップの角が感じられるようにする。
(最近のグリップはクッションが良すぎるので)


グリップは体との唯一の接点だから、
ここがどんな感触なのかはとても重要。
オーバーグリップだけでなく、
元グリップの巻き替えもぜひ試してみて欲しい。

自分で巻き替えるのはちょっと難しいかもしれないので、
ショップさんやコーチにお願いするのが良いと思う。
オススメのラケットリフレッシュなのだ。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0) | トラックバック(0)