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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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Crocsとか、Wilson RUSH PROインプレとか。


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!




Crocsショップ

店の前のディスプレイ。
なんかいいね、これ。
カワイイ。

ちなみにワタクシ、クロックスは一度も履いたことが無い。
履きやすそうではあるけれど、服を合わせるのも難しそうだし、
アクティブな感じゼロなのがピンと来ないのだ。


どうせゆるい感じなら、やっぱりジャングルモックかな。

服も合わせやすいし、何より楽なのだ。
そういえば一足持っているジャングルモック、
くたびれてインナーが壊れてきた。
新しいの買おうかな。

これ以上、靴を増やすのは禁止だけど、
買い替えはいいだろう。(と勝手に決めている)



さて、靴といえば、ウイルソンから発売になるこれ。

RUSH PRO (12,495円)


3月末に発売予定のニューモデルだが、
「モニターしてみてね」ってことで
先行で履かせていただいた。


実はウイルソンさんのシューズは歴史が長い。
ただ残念ながら、ラケットほどの知名度は無い。
過去、ワタクシも履かせていただいたモデルもあるが、
小さなトラブルもあったりと100%満足とはいかなかったのも事実。

しかし今回のモデルは違う。
ウイルソンブランドを保有するアメアスポーツの
同一グループブランドであるSALOMOM(サロモン)の
テクノロジーを取り入れたニューモデルなのだ。

サロモンといえばウインタースポーツの超メジャーブランド。
まさにテニスで言うウイルソンのようなもの。

ワタクシが幼少の頃はスキーのビンディングとして一大ブランド。
サロモンがセッティングされたスキーは憧れだった。

その後、スキーブーツから板、ボード、ゴーグル等、
総合スキーブランドとしての地位を確立してきたサロモンである。


今回、そのサロモンのテクノロジーを取り入れたのが
このテニスシューズである。
フィット感や堅牢性、活動性を問われるスキーブーツの
テクノロジーが生かされたシューズとは果たして。
期待感いっぱいである。


特徴的なのはこのトゥー部分。

3Dフォアフットサポート。

前足部を立体的にサポートすることで足のブレを抑制し、
安定性と一体感を高めたもの。
強く蹴り上げた際にも足指が自由に動けるスペースが確保されるため、
下肢が安定し、力強い動きを可能にするのだそうだ。

つまり、「足指が動かない→股関節が動かない→パフォーマンス低下」
という状況が起こらないように設計されているらしい。

なるほどねぇ、それで一体成型なのか。



踵部の高さは15mm。

前足部を9mmとして、前後の高低差を抑えたソール設計。
裏足全体でコートを掴む感覚になるそうだ。



タンはインナーと縫い合わされていて、一体感がある。



ソールは最近のシューズには珍しくフラット気味。

土踏まず部分を大きくえぐったりはしていない。
足裏全体でのフィット感重視はここにも表れている。



ということで、さっそく履いてみた。

第一印象はちょっとキツめ。
足の両サイドをシューズがしっかりホールドする感じが強い。

しかし少し歩き回ってみると、
キツさは消え、心地よいホールド感に変わる。
アッパーがしっかり足についてくる感じである。

ソールはゴツくない。
普段、アディバリケードを履くことの多いワタクシ。
足裏がソールを感じるイメージなのだが、
このラッシュプロは足裏からソールを通して
コートサーフェースを感じられる気がした。


さっそく若手コーチをつかまえてプレー。

微妙に若手って感じかな。


まず軽い。
フィット感があるからだろうか、軽く感じる。
普段、アディバリケードってこともあるのかもしれないが、
このラッシュプロは、足にシューズがついてくる感じである。


たしかに足裏全体でコートを押さえるフィーリングもある。
しなやかなソールを通じてコートサーフェースに
ダイレクトに動きが伝わる感じはスピードに繋がるのかも。


打球からサイドステップへの移り変わりや逆を突かれた時のステップも
シューズがしっかりと足についてきてくれるので不安はない。

最近の選手はハードコートでもスライドしながら打球するが、
サーフェースの関係とワタクシは最近の選手ではないという事情で
そのあたりは不明である。(申し訳ない)


とにかくこのシューズ、足についてくるフィーリングが強く、
シューズそのものの剛性感とは違う方向性での安定感がある。


伊藤竜馬選手が絶賛し、使用を決めたというが、
それも分かるような完成度である。
デザインも悪くないし、強くオススメしたい一足である。



投稿者 Malt 05:30 | コメント(0) | トラックバック(0)