2013年02月18日
トーストとか、西新井とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
10歳児、起き抜けの第一声。
「朝ご飯、なに?ご飯?ええぇ、今日はパンがいいなぁ」
「そんなこと言うなら自分でつくりなさい」
ということで、10歳児オリジナルトースト。
鮭ふりかけトーストである。
さぞや美味しいだろうと、オーブンから出してみたら、
鮭フレークが見事に焦げていた。
それでも「香ばしいかも」と食す。
「うげぇ!苦ーい!」
見た目で分かれよ。
さて先週のこと、西新井駅に降り立った。
NEOインドアテニススクールでコーチテストをするためだ。
時は夕刻。
お腹が空いてしまった。
ふと横を見ると、ホームにラーメン屋。
こういうところが実はメッチャ美味いんだよなぁ、きっと。
Suicaも使えない昔ながらの自販機で食券購入。
前のオジさんが3分ほど何にするか悩んでいたので、
若干イラッとしたのはヒミツである。
恐ろしく愛想の無いオジさんに食券を渡す。
「はい、ワンタンめん!」と不機嫌そうに厨房のオバさんにひと言。
ワンタンめんはお気に召さなかったのだろうか・・・
ほどなくしてワンタンめんが出てきた。
これぞ基本中の基本。
正しいワンタンめんの姿である。
味?
正しいラーメンの味だった。
大きな癖も特徴も無く、恐ろしく美味いわけでもなく、不味くもない。
とにかく基本、王道の味だった。
あらゆるお店が特徴を出すことに躍起な昨今。
こういう店もしっかり残っていって欲しいぞ。
オジさん、また来るぜ!
ということで、コーチテストへ。
3名の若手コーチにあれこれ講習をしていて、
気付けば10時近くなっていた。
テストもなんとか無事に終了。
ディレクターのナオキさんに「じゃっ、これで!」と言うと、
「えっ?飲みに行かないの?」と言うので、
「無理無理、帰れなくなるから帰る」と振り切った。
上階に浦和校のM田ヘッドコーチとK藤コーチがいたが、
ヘタに声を掛けた日にゃ絶対に捕まってしまうと思ったので、
気配を殺して帰ってきた。
ふう、危なかったぜ。
そんな日曜日の夜だった。