2010年10月18日
BOSEとか、プロはスゴイとか。
友人から、「シーバス(スズキ)が入ってきたよ」のメール。
秋のシーバスシーズン到来のようだ。
休日、早起きして、近くの浜へ。
夜も明け切らぬうちに着いたのだが、
いつもの場所には、
すでに友人を含む常連さんたちがいた。
何時からきてるんだろう、このひとたち。
早速、釣り開始。
ルアーを投げては巻いて、また投げては巻く。
日が昇ってきた。
遠くには富士山も見える。
ああ、いい天気だなぁ。
しかし、一向にアタリは無い。
さらに投げては巻く、そして投げては巻く、延々投げては・・・・
幕張の浜、異常なし!
何も起こらなかった。
これで2週連続のボーズである。
って、ダジャレかよ!
やっぱり潮が動かないとダメかな。
海の釣りって難しい。
また頑張ろう。
で、浜には色んなゴミが落ちている。
なんで卒塔婆が。
怖いじゃないかぁ。
話は変わって、先日のゴルフでの80という驚異的なスコア。
その要因である。
まずはマジメにやったことだ。
毎回、方向も確認したし、パッティングのラインも読んだ。
これを18ホールやった。
いつもはここまでマジメにはやらない。
今まで(今も)、目上の方とラウンドすることが多く、
自分のスコアとかショットはどうでもよく、
迷惑を掛けないように、ただひたすら打つだけだった。
ロクに素振りもせずに打つ、パッティングのラインも読まずに
とにかく早く打つということを繰り返してきたので、
そういうクセがついてしまったのだ。
そんなプレーぶりだから、ショットに集中もしていないし、
スコアもどうでも良くなる。
そして、途中で「棒振り回して、穴に球入れて楽しいのか?」
と自問自答するようになる。
今回はそこを堪えて、マジメなプレーに徹してみた。
やっぱり、ちゃんとやると結果も出るのだなと思った。
実はそのキッカケが、前回のゴルフコンペだ。
このコンペでワタクシ、DRKさんの会社の運営する
RECゴルフスクールの三浦プロと回らせてもらった。
いつも通りにまったく練習もせずに立ったスタートホール。
ワタクシのティーショットは大きく右に曲がり、OB。
その時、三浦プロがアドバイスをくれた。
「スイングが早過ぎるのです。もっとゆっくり振ってみましょう」
そのひと言が効いた。
ゆっくり上げてゆっくり振り降ろすことを意識したら、
以降、ほとんどボールは曲がらず、
しかも飛距離も落ちる事は無かった。
それから、要所要所で三浦プロに質問をした。
三浦プロは、一方的にアドバイスを押し付ける事は無く、
しかし、こちらからの質問には的確に答えを返してくれた。
「ゴルフはヒットじゃなくてスイングです」
「常にセカンドサービスくらいのパワーで振りましょう」
「安全に安全にです。無理をしないことです」
短く的確な言葉は頭に残る。
この日、三浦プロからもらったアドバイスを
何度も頭の中で繰り返しながらラウンドしたのが、
先日の結果だった。
実は一度だけ、アドバイスに背いた場面があった。
林に入ってしまった第2打。
本当ならば、まずはフェアウェイに出すだけの場面。
ところがグーリン方向にわずかな木の隙間が見えた。
どうしてもそこを抜いてグリーンを狙いたくなった。
その誘惑に勝てずギャンブル。
結果、ボールは木に当たり、あらぬ方向へ。
幸いにも、フェアウェイ方向に跳ねたので
安全策と同じ結果になったが、
やっぱり無理は禁物と再確認した。
以降は、三浦プロのスイングイメージを思い出しながら、
アドバイス忠実に守り、驚異的なスコアで自己ベスト更新である。
三浦プロ
プロに教わるってのは全然違うのだなと思い知った。
コンペで一緒に回りながら、いくつかのアドバイスを
もらっただけでここまで違うのだから、
ちゃんと教わったらどうなれるのだろう。
上達のためには、ちゃんとしたコーチに教わること。
それはテニスも一緒。
我々、テニスコーチの責任を再認識した次第である。
秋のシーバスシーズン到来のようだ。
休日、早起きして、近くの浜へ。
夜も明け切らぬうちに着いたのだが、
いつもの場所には、
すでに友人を含む常連さんたちがいた。
何時からきてるんだろう、このひとたち。
早速、釣り開始。
ルアーを投げては巻いて、また投げては巻く。
日が昇ってきた。
遠くには富士山も見える。
ああ、いい天気だなぁ。
しかし、一向にアタリは無い。
さらに投げては巻く、そして投げては巻く、延々投げては・・・・
幕張の浜、異常なし!
何も起こらなかった。
これで2週連続のボーズである。
って、ダジャレかよ!
やっぱり潮が動かないとダメかな。
海の釣りって難しい。
また頑張ろう。
で、浜には色んなゴミが落ちている。
なんで卒塔婆が。
怖いじゃないかぁ。
話は変わって、先日のゴルフでの80という驚異的なスコア。
その要因である。
まずはマジメにやったことだ。
毎回、方向も確認したし、パッティングのラインも読んだ。
これを18ホールやった。
いつもはここまでマジメにはやらない。
今まで(今も)、目上の方とラウンドすることが多く、
自分のスコアとかショットはどうでもよく、
迷惑を掛けないように、ただひたすら打つだけだった。
ロクに素振りもせずに打つ、パッティングのラインも読まずに
とにかく早く打つということを繰り返してきたので、
そういうクセがついてしまったのだ。
そんなプレーぶりだから、ショットに集中もしていないし、
スコアもどうでも良くなる。
そして、途中で「棒振り回して、穴に球入れて楽しいのか?」
と自問自答するようになる。
今回はそこを堪えて、マジメなプレーに徹してみた。
やっぱり、ちゃんとやると結果も出るのだなと思った。
実はそのキッカケが、前回のゴルフコンペだ。
このコンペでワタクシ、DRKさんの会社の運営する
RECゴルフスクールの三浦プロと回らせてもらった。
いつも通りにまったく練習もせずに立ったスタートホール。
ワタクシのティーショットは大きく右に曲がり、OB。
その時、三浦プロがアドバイスをくれた。
「スイングが早過ぎるのです。もっとゆっくり振ってみましょう」
そのひと言が効いた。
ゆっくり上げてゆっくり振り降ろすことを意識したら、
以降、ほとんどボールは曲がらず、
しかも飛距離も落ちる事は無かった。
それから、要所要所で三浦プロに質問をした。
三浦プロは、一方的にアドバイスを押し付ける事は無く、
しかし、こちらからの質問には的確に答えを返してくれた。
「ゴルフはヒットじゃなくてスイングです」
「常にセカンドサービスくらいのパワーで振りましょう」
「安全に安全にです。無理をしないことです」
短く的確な言葉は頭に残る。
この日、三浦プロからもらったアドバイスを
何度も頭の中で繰り返しながらラウンドしたのが、
先日の結果だった。
実は一度だけ、アドバイスに背いた場面があった。
林に入ってしまった第2打。
本当ならば、まずはフェアウェイに出すだけの場面。
ところがグーリン方向にわずかな木の隙間が見えた。
どうしてもそこを抜いてグリーンを狙いたくなった。
その誘惑に勝てずギャンブル。
結果、ボールは木に当たり、あらぬ方向へ。
幸いにも、フェアウェイ方向に跳ねたので
安全策と同じ結果になったが、
やっぱり無理は禁物と再確認した。
以降は、三浦プロのスイングイメージを思い出しながら、
アドバイス忠実に守り、驚異的なスコアで自己ベスト更新である。
三浦プロ
プロに教わるってのは全然違うのだなと思い知った。
コンペで一緒に回りながら、いくつかのアドバイスを
もらっただけでここまで違うのだから、
ちゃんと教わったらどうなれるのだろう。
上達のためには、ちゃんとしたコーチに教わること。
それはテニスも一緒。
我々、テニスコーチの責任を再認識した次第である。