2010年02月09日
信頼関係など
ようやく熱は下がった。
ただ、腹痛は治まらず、まだ食事が出来ない。
食事(固形物)が出来ないのでビールを飲んでみた。
ワインも少し飲んでみた。
アルコールは大丈夫のようだ。(なわけない)
早く治さないと練習も出来ないぜ。
あ、もちろんテニスの練習のことです。
そんなことを念押しする自分が悲しい。
で、先日のハンドボール見学の話。
ハンドボールってスポーツはハードだ。
完全なボディコンタクトスポーツだし、怪我も多いらしい。
ワタクシにはとても無理だ。
しかし、知らないスポーツに触れるのは面白い。
ある意味、テニスとは真逆のスポーツだけに発見もあった。
中学生だからと侮るなかれって感じだった。
それにしても、チームスポーツの監督さんて、
何であんなに怖いんだろう?
「こらぁ!お前なにやってんだ~!」
「ちょっとこっち来い!」
「気い抜いたプレーしてんじゃねえぞ!」
「あ~あああ!お前だよ、お前!」
「この馬鹿ども!もうやめちまえ!」
「もう知らん。お前らで、勝手にやれ!」
コートサイドの監督席から立ち上がるなんてのは当たり前。
コートに入っていって、選手をむんずと捕まえ、
「お前、なに考えてやってんだ!あっちだろうが!ほら行け!」
なんて監督さんもいた。
これって、練習試合だから許されるのかな?
まさか公式戦で監督がコートに入ったらマズイよね。(未確認)
とにかく、物凄い勢いの監督さんたち。
正直、ワタクシは怖かった。
これって、チームスポーツだからなのだろうか?
実際、テニスでは試合中に大声を出して叱ったり、
外からコーチングは出来ないから、あり得ない光景なのだが、
軟式テニスなんかはどういう雰囲気なのだろう?
硬式テニスでも練習だったら、ここまでの指導もあるのか?
学校の部活動なんかではあるのだろうか?
強い高校はやっぱりスパルタなのかな?
などと、色んな想像をめぐらせてしまった。
しかし、このハンドボールを観ていて感じたのは、
たしかに監督さんたち、口は悪いし怖いのだが、
子供たちが怯えているようには見えなかったってこと。
試合が終わり、監督の前に整列、アドバイスをもらい、挨拶を終えたら、
あんなに叱られていたのに、スパッと切り替えて次の練習に入る。
落ち込みまくっている様子も無いし、監督とも普通に話す。
選手たちはハンドボールが大好きなように見えるし、
当然真剣ながら、楽しんでいるようにも見える。
恐怖政治のもとに、「やらされている」感じは伝わってこなかった。
おそらく監督と選手の信頼関係が出来ているのだろう。
強くなりたい選手たち、勝ちたい選手たち、勝たせたい監督の
方向性がしっかり一致しているから、傍から見て乱暴に感じる言葉も
毒にならずに響くのかもしれないなと思った。
結局は選手と監督の信頼関係の問題。
それが無ければ、どんな言葉も毒になる。
部活動だし、嫌ならとっとと辞めてしまえば良い。
テニスにおける選手とコーチの関係も同じ。
もちろん、スクールに通って下さる会員の皆さんとコーチの関係も同じ。
互いに信じて話が出来るかに尽きる。
私たちコーチは、信頼関係の重要さを心に刻まなければいけない。
そんな根本的なことを再認識させてもらった、中学生のハンドボールだった。
ただ、腹痛は治まらず、まだ食事が出来ない。
食事(固形物)が出来ないのでビールを飲んでみた。
ワインも少し飲んでみた。
アルコールは大丈夫のようだ。(なわけない)
早く治さないと練習も出来ないぜ。
あ、もちろんテニスの練習のことです。
そんなことを念押しする自分が悲しい。
で、先日のハンドボール見学の話。
ハンドボールってスポーツはハードだ。
完全なボディコンタクトスポーツだし、怪我も多いらしい。
ワタクシにはとても無理だ。
しかし、知らないスポーツに触れるのは面白い。
ある意味、テニスとは真逆のスポーツだけに発見もあった。
中学生だからと侮るなかれって感じだった。
それにしても、チームスポーツの監督さんて、
何であんなに怖いんだろう?
「こらぁ!お前なにやってんだ~!」
「ちょっとこっち来い!」
「気い抜いたプレーしてんじゃねえぞ!」
「あ~あああ!お前だよ、お前!」
「この馬鹿ども!もうやめちまえ!」
「もう知らん。お前らで、勝手にやれ!」
コートサイドの監督席から立ち上がるなんてのは当たり前。
コートに入っていって、選手をむんずと捕まえ、
「お前、なに考えてやってんだ!あっちだろうが!ほら行け!」
なんて監督さんもいた。
これって、練習試合だから許されるのかな?
まさか公式戦で監督がコートに入ったらマズイよね。(未確認)
とにかく、物凄い勢いの監督さんたち。
正直、ワタクシは怖かった。
これって、チームスポーツだからなのだろうか?
実際、テニスでは試合中に大声を出して叱ったり、
外からコーチングは出来ないから、あり得ない光景なのだが、
軟式テニスなんかはどういう雰囲気なのだろう?
硬式テニスでも練習だったら、ここまでの指導もあるのか?
学校の部活動なんかではあるのだろうか?
強い高校はやっぱりスパルタなのかな?
などと、色んな想像をめぐらせてしまった。
しかし、このハンドボールを観ていて感じたのは、
たしかに監督さんたち、口は悪いし怖いのだが、
子供たちが怯えているようには見えなかったってこと。
試合が終わり、監督の前に整列、アドバイスをもらい、挨拶を終えたら、
あんなに叱られていたのに、スパッと切り替えて次の練習に入る。
落ち込みまくっている様子も無いし、監督とも普通に話す。
選手たちはハンドボールが大好きなように見えるし、
当然真剣ながら、楽しんでいるようにも見える。
恐怖政治のもとに、「やらされている」感じは伝わってこなかった。
おそらく監督と選手の信頼関係が出来ているのだろう。
強くなりたい選手たち、勝ちたい選手たち、勝たせたい監督の
方向性がしっかり一致しているから、傍から見て乱暴に感じる言葉も
毒にならずに響くのかもしれないなと思った。
結局は選手と監督の信頼関係の問題。
それが無ければ、どんな言葉も毒になる。
部活動だし、嫌ならとっとと辞めてしまえば良い。
テニスにおける選手とコーチの関係も同じ。
もちろん、スクールに通って下さる会員の皆さんとコーチの関係も同じ。
互いに信じて話が出来るかに尽きる。
私たちコーチは、信頼関係の重要さを心に刻まなければいけない。
そんな根本的なことを再認識させてもらった、中学生のハンドボールだった。