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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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しまった試合

工具箱の中から出てきた。


ハウンドドッグの缶バッヂ。

おそらくライブ会場で買ったものだ。
ということは、相当初期のハウンドドッグってこと。
懐かしい。

今は大友さんのソロプロジェクトをハウンドドッグと言うらしい。
メジャーデビュー前からのファンとしては、寂しい限りだ。

演奏技術云々は別として、まだ勢いだけって感じだった
初期メンバーの頃が好きだったなぁ。
久しぶりにファーストアルバムでも聴いてみようか。




さて、野球。

タイトルは、「しまったぁ!試合」ではなく、「締まった試合」だ。



草野球では、たくさんのミスが出る。
特にワタクシたちのチームのような、経験者がほとんどいない
(低い)レベルでは、ノーミスで試合が進むことはあり得ない。
バッティング、走塁、守備それぞれにおいて、
ミスが山積みで試合が進むのだ。

だから、仲間のミスをいちいち気にしていては試合にならない。
自分もミスだらけだし、それはお互い様、
その後どうカバーするかが大事なのだ。

草野球では、エラーはいたって普通のことだ。
しかし、ミスが連発すると信じられないような点数が入ったりする。
1回で5点なんてのは普通、ひどい時には10点入ったりして、
終わってみたら、およそ野球のスコアとは思えないこともある。



プロ野球などを観ていると、エラーはほとんど無い。
エラーが印象に残るのは、それだけ少ないから。
点数もヒットやホームランなど、キレイな形で入る。
しかし、草野球ではエラーがらみが非常に多い。

念のため言っておくが、これはあくまでワタクシたちレベルのお話し。
草野球の底辺のレベルだと思って欲しい。
ほとんどミス無しのチームもたくさんある。
もちろん、そんなすごいチームと対戦するような縁は無いが。



で、ミスやエラーにも種類がある。
技術的に追いつかないものと、ケアレスミスだ。

技術が追いつかないもの、これは仕方が無い。
技術が身につくように練習するしかない。
まあ、オジサンなりの頑張りの中だけど。

問題はケアレスミス。
これは、減らすことが出来る。
次の動きをしっかり理解しておくとか、構えをしっかりつくっておくとか、
怠慢プレーをしないとか、そんなことでなんとかなるものだ。



ここ最近の数試合では、せめてケアレスミスを減らそうと、
ひとつの提案をしてみた。

  「チェンジの時に走る」

ダラダラ歩いてベンチに戻らない、ポジションにつかないってこと。
節目節目で気合を入れたいと思ったのだ。


ためしに、全員でやってみた。
すると、これが効果があった。(たぶん)
変なミスが減ったのだ。(そんな気がした)



おそらくそのせいだと思うのだが、ここ2試合でのスコアは
「3対3」とか「3対5」とか、野球っぽいスコア。
これは、ミスがだらだらと連鎖していないってことだと思う。
実際、こういうスコアの試合はやっていて面白い。
これが野球ってヤツだよねって思えるような展開になる。

ワタクシたちの未熟な技術レベルで出来ることは、
しなくて良いミスを減らすことしかないように思う。
そのためには、毎回のプレーへの心と体の準備をしっかりすることだ。
そのスイッチとして、「チェンジは走る」が有効だったのかもしれない。




テニスにおいても、ポイントの多くはミスで決まる。
レベルが上がってくれば、エースの数も増えるが、
やはりミスを多くしたほうが負けるのがテニスだ。

集中していれば取られなかったサービスエースもあるかもしれない。
もう一球返ってくると思って構えていれば、追いついたボールもあるかもしれない。
あと0.5秒早く一歩目を踏み出せば取れたボールもあるかもしれない。

完全なエースショットは諦めれば良いが、
自分の問題で何とかなるものは、何とかするだけだ。
どれだけの集中力と準備が出来るかが重要。

それでもダメなら、相手が上手ってこと。
技術的に足りないところは練習するのみだ。


本当に技術の問題なのかどうかを見極めるためにも
今の自分に出来ることはすべてやってみることかなと思う。
「集中してなかった」「構えていなかった」「諦めちゃった」
こんなことを排除して、試合が出来れば良いかなと思うのだ。




さて、今日明日は、有明テニスの森でイベントのお手伝い。
「東京都知事杯 有明チームテニスコンペティション」だ。
カメラを抱えてウロウロしているのがワタクシです。
見かけたら、お気軽にお声掛けくださいませ。
投稿者 Malt 05:00 | コメント(0) | トラックバック(0)