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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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懐かしラケット VOLKL PRO

プロ野球日本シリーズはジャイアンツが優勝。
そうですか、巨人ですか。
まあ、いいですけど。

しかし、第6戦のファイターズ、10安打で0点てのは厳しい。
結構、チャンスあったんだけどね。
野球って難しい。


さて、クローゼットの奥からこんなものが出てきた。

Dsc_5739009
ビニール袋入りの新品だ。



Dsc_5752009
目にも鮮やかな赤。



VOLKL PRO
Dsc_5744009_2

何年前のモデルだろう。
20年近く前だろうか。
VOLKLのツアーシリーズのトップモデルだ。


このVOLKL PROは、長塚京子プロの
現役時代前半の使用モデルでもあった。
ガチガチのフレームにポリストリングという、
かなりハードなセッティングだったように記憶している。
「ガンガンに打てるからいいんです♪」とか言ってたっけ。


VOLKLといえば、先進的なテクノロジー搭載モデルが
多いというイメージもあるが、このラケットはいたってシンプル。
フレーム剛性で勝負って感じのラケットだ。

Dsc_5759009
最近のラケットには見られないようなシンプルなグロメット。
フラットビームのとにかく潔いラケットなのだ。



Dsc_5751009
デザインは非常に特徴的。
このゼブラレッドのフレームデザインが特徴的。


Dsc_5776009
ヘッドグロメットも燃えるレッド。
う~ん、美しい。


グリップはまだビニールが巻いてある。
Dsc_5754009
シュリンクラッピングではないし、表記ラベルもあっさり。
当時でも他社はもっと今風だったと思うが。



一時期、ワタクシも使っていたが、結構しんどかった。
正直、使い手を選ぶラケットだ。
腕への衝撃も大きいし、いい加減なスイングでは
それなりのボールしか飛んでいかない。
しかし、スイートエリアでボールを潰す快感は最高だった。

まさにツアーモデルたるラケットだと思う。
名品であることは間違いない。


もういちど打ってみたい気もするが、
もったいないので新品のまま保存しておくことにしよう。

投稿者 Malt 05:00 | コメント(0) | トラックバック(0)