2013年03月12日
値段とか、コストパフォーマンスとか。
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まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
ジムへ行く。
シューズを忘れ、レンタルシューズを借りる。
初めてのことである。
どう見ても、忘れ物シューズの使い回しだなぁ。
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これで320円は高いような気が。
せいぜい150円だろ、これ。
二度と忘れないようにしようと心に誓った。
さて先日、藤沢校に巡回。
帰り、いつものようにつかまってしまった。
今回、行ったのはここ。
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以前、TVで存在を知り、一度行ってみたかった店だ。
まずはお通し。
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ドンとキャベツとキュウリである。
そして壷に入った味噌。
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なにやら混ぜ合わせた特製らしく、メッチャ美味しい。
そして店員さんイチ押しの鶏炭火焼。
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イチ押しだけあってさすがに美味い。
半分程食べたところで、店員さん登場。
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「今度はこちらをつけて召し上がってみてください」
と、あらたな薬味を持ってきてくれた。
しかもハートマークになっているという芸の細かさ。
さらに食べ終わった鉄板に残った旨味油で、
ガーリックライスをつくってきてくれた。
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ほんの茶碗半分くらいの量であるが美味しい。
これが予告無しで現れるから楽しい。
そして先ほどのお通しのキャベツが残っていると見るや・・・
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キャベツスープにして持ってきてくれた。
ひとつのオーダーにいくつもの仕掛けがあるのがスゴイ。
そして名刺サービス。
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名前を言うと、名刺をつくってくれるのだ。
肩書きは主任。
通うたびに昇進するらしい。
平たく言えばポイントカードなのだが、
この仕掛けもなかなか面白い。
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写真は「せんだみつお」ではなく、ジンノコーチ。
名刺には「にせんだ」。
さらには、ステッカーのプレゼント。
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「携帯に貼ってください」とのこと。
酔っぱらってるし、明るく言われれば、ついノリで貼ってしまう。
上手い宣伝方法である。
そしてデザートプレゼント。
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名刺を頼む時にブログの話をしたら、
「ブログ楽しみ」と書いてきてくれた。
このへんも芸が細かい。
お会計を済ませエレベーターを待つ間、最後のサプライズ。
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先ほどの味噌をお土産にくれた。
次回来店時にこの容器をもってくれば、
また味噌を満タンにしてくれるそうだ。
いやいや、色んな仕掛けがある楽しいお店だった。
正直、居酒屋にしては安くはない。
普通の居酒屋のおおよそ1,3倍くらいの単価だと思う。
普通の居酒屋だったら高いと思うだろう。
しかしこの雰囲気と仕掛けを思えば納得の価格だと思う。
コストパフォーマンス的には悪くない。
さすがのビジネスモデルだなと思った。
実はこれらの仕掛け、TVで観た通り。
興味はこの先である。
2回目、3回目の時に何が起こるか、
どんな仕掛けをしてくれるかが気になる。
いつも同じ対応では飽きられるし、感動も薄れる。
ディズニーではないが、リピート客に
どれだけ新鮮な感動を与えられるかが勝負だろう。
この先の進化が楽しみな塚田農場である。
帰りの電車で考えた。
我々もまったく同じ土俵である。
毎レッスン、どんな感動を持ち帰っていただけるかが生命線。
毎度毎度、ひとりも漏れる事無く、すべてのお客様に
真剣勝負しなければそれはなし得ない。
そして毎回、前回を超え続けなければ・・・
まずはスタッフみんなに塚田農場研修を勧めてみよう。
自費でね・・・