2012年08月20日
向日葵とか、什の掟とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
父親の菜園の向日葵。
向日葵って好きだな。
太陽に向かって前向きな感じが良い。
夏にガッと咲いて、種を残して。
ポジティブなパワーが好きだ。
さて、夏休み2日目。
溺れかけ騒動の後、夕食に出掛ける。
目当てのレストランの予約が取れず、
湖畔の道を走っていくと、ステーキ屋があった。
会津牛、磐梯牛を食べさせてくれるらしい。
違いはよく分からないけど。
駐車場の赤べこに乗ってみる。
カメラを向けたら、恥ずかしいらしく撮影拒否。
じゃあ、乗るでない。
違いを知りたくて、会津牛、磐梯牛、和牛、バラバラに頼んでみた。
会津牛が柔らかくて一番美味しかったと思う。
食べ比べると分かるのね。
単独だったら違いは分からないと思う。
普段はその程度の食生活である。
明けて次の日。
かすかな期待を持っていたのだが、
水没したiPhoneは復活していなかった。
この日は会津方面へ。
まずは定番の野口英世記念館。
福島の子供は必ずここを訪ねるはず。
ワタクシも来たことがある・・・と思う。
野口英世の生家が保存されている。
柱に刻まれた「思いを遂げなければ、ここには戻らない」
という意味合いの言葉に感動するワタクシ。
会津藩の藩校「日新館」へ。
鶴ヶ城へも行ってみた。
「昔のお城にしてはきれいだね」と10歳児。
建て直してんだよ。
天守閣からの眺めは素晴らしい。
「殿様だったら良かった?」と聞くと、
「登るの大変だからいいや」だそうだ。
会津の町のいたるところに会津藩の教え「什の掟」が書いてある。
どれも、もっともなことである。
役所の前には「ならぬものはなりませんの心を子供たちに」の大きな看板。
みやげ物屋さんにはこんなTシャツ。
地域の教えを今に伝えるとはこのことか。
同じ福島だが、福島市にはこういうの無かったなぁ。
スゴイな、会津魂。
そんな会津魂に感服しつつ、会津観光を終えたのだが、
水没したiPhoneはうんともすんとも言わないままである。