2013年08月20日
かるたとか、ギターとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
歩くことはあまり苦にならない。
たまに南新宿のオフィスへの出勤も
早目に出て、渋谷から歩いてみたりする。
明治神宮を抜ける道は気持ちが引き締まるし、
反対側の明治通り沿いのショップのウインドウを
見ながらの道はたくさんのヒントや刺激がもらえる。
ただ、最近はあまりに暑い。
代々木駅周辺に着いてから食事をしようと思ったら、
着いた頃には疲れ過ぎ、汗をかき過ぎ、水分摂り過ぎで
何も食べられなかった。
過日、神田から水道橋まで歩いてみた。
御茶ノ水付近(かな)、こんな店が。
かるた屋さんだって。
たしかにショーウインドウにはかるたばかり。
かるただけで商売になるのだろうか?
大きなお世話だけど。
いかにも「ぶらり途中の旅」で入りそうな店だった。
さて、さらに御茶ノ水界隈に近づくとスポーツ店、楽器屋が増える。
リッケンバッカーのベース。
ウイングス時代のポールが抱えているポスターを見て、
なんてカッコいいベースなんだろうと思ったっけ。
ヘフナーのバイオリンベース。
日本公演の頃のビートルズのポスターを見て、
なんてカッコいいベースなんだろう…とは思わなかったなぁ。
見るからに弾きづらそうだし。
楽器屋のショーウインドウを見て回るのは
子供のころから大好きだった。
6歳のころから強制的に習わされていたマリンバの帰り、
楽器屋のショーウインドウのギターを舐めるように見つめ、
その横のモニターで流れるビートルズの映像を
何時間も見続けたことを覚えている。
当時はミュージシャンの映像を観るといえば、
チケットを買ってフィルムコンサートに行くか、
楽器屋の店頭で流れている映像を立ち見するしかなかった。
あ、フィルムコンサートって分かるだろうか。
ビデオもDVDも無い昔は、コンサートホールで
ミュージシャンのライブ映像や映画なんかを上映してた。
BEATLES、KISS、LED ZEPPELIN、CHEAP TRICK、QUEENが多く、
入場料は1500円から2000円くらいだったかな。
A HARDDAYS NIGHT、MAGICAL MYSTERY TOUR、ROOFTOP LIVEも
フィルムコンサートで観たっけ。
懐かしい。
そういば、このギブソンのギターたちも、
あの当時からそのままのモデル。
左から・・・
SGはサンタナのイメージ。
フライングVはマイケルシェンカーよりは、ポールスタンレーかな。
エクスプローラーはスコーピオンズか。
スコーピオンズといえば過激なレコードジャケットだ。
Virgin Killerってタイトルもスゴイけど
少女ヌードのジャケットもすごかった。
今だったら絶対に発禁だろうな。
そしてファイヤーバード。
うーん、誰のイメージだろう。
分からん。
そしてレスポール。
これはあまりに多くて書き切れないが、
ワタクシの中ではやはりジミーペイジかな。
ジミーペイジの真似をして、
思い切り低くギターを構えてみたが、
全然指が届かなかったという間抜けな思い出がある。
なんてことを思いながら歩いた御茶ノ水界隈。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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