2013年08月22日
Eye-Fiとか、観た!とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
今、気になっているもの。
Eye-Fiカード。
デジカメで撮影した画像をWifiで飛ばしてくれるらしい。
iPhoneとシンクロさせることも出来るんだそうだ。
iPhone5のカメラもかなり高機能になったが、
暗いところなどはさすがに厳しい。
デジタル一眼レフとは言わないが、
明るいレンズのコンデジのほうがキレイに撮れる。
ただ、コンデジで撮影したものはSDカードに入っているわけで、
そこからブログやfacebookへダイレクトに投稿は出来ない。
そこでこのEye-fiの出番である。
コンデジの画像がそのままiPhotoで管理出来たら
かなり便利なんじゃないかと思う。
転送速度とかバッテリー消費とか環境設定とか、
詳しいことはまだ調べていないが、かなり興味あり。
ただねぇ、ちょっと高いね。
5,000円切ったら即買いかなぁ。
でも今、欲しいな。
さて、「映画に連れてって」と11歳児が言う。
「何が観たいの?」と聞くと、「謎解きはディナーの後でだよ」と。
そうえいば、一度テニスの帰りに車の中で観てたなと思いつつ、
TVドラマにはすっかりご無沙汰なうえに、
ジャニーズ系の映画に若干の抵抗感もあり渋っていたら、
「お盆なのにウチはどこにも行けないのかぁ」と微妙なことを言う。
仕方がないので付き合うことに。
うん、面白かった。
正直、TVの2時間スペシャルでいいんじゃないかって気もしたけど、
話としてはとても面白かった。
それぞれのキャラも立っているし、ストーリーもしっかりしている。
謎解きもちゃんと筋が通っているし、ちりばめられた伏線が
終焉に向けてちゃんとすべて回収されていくのは、
トンデモ映画とは違ってフラストレーションもたまらない。
ストーリーに筋が通っているってことと、
伏線の回収は映画の生命線だと思う。
「踊る大走査線」なんて、シリーズが進むに連れて、
「んな、アホな」と言いたくなるくらい超強引な話になってた。
そういう意味では、ホントに良く出来た話だと思う。
と思ったら、ちゃんと原作があるのね。
そりゃ、しっかりしてるはずだわ。
最後にクレジットを観て驚いた。
これも亀山千広製作なのね。
亀山千広氏といえば「踊るシリーズ」を始め、ビーチボーイズ、
ロンバケ、海猿、新しいところでは「真夏の方程式」等々、
作品の出来に関わらずヒットを飛ばす事で知られ、
ライムスター宇多丸氏に「世界の亀山モデル」
と言わしめた敏腕プロデューサー。
なるほど、これも亀山モデルだったかって妙に納得である。
ちなみに観客はやはり女子中学生が多く、
オジさんとしてはちょっと恥ずかしかった。
とはいえ、普通に面白いのでオススメである。