2012年12月15日
レンズとか、ゴールデンスペックとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
先週も神奈川方面に出没。
この日は相模原から藤沢へ。
ひと通りの打ち合わせを終え、店長さんと話をしていた。
と、お互い、カメラが好きってことが分かった。
加えて、同じNikon党。
しばしカメラ談義。
ワタクシ「明るい望遠が欲しいんですよねぇ。
室内でもプレーヤーの動きが追えるヤツ」
店長さん「サンニッパ、いいっすよ!」
ワタクシ「やっぱり?でも高いっすよねぇ」
サンニッパってのは、300mmズームのF2.8(開放値)ってこと。
簡単に言うと、レンズの先からバズーカでも発射されそうなくらい
ぶっといレンズのことである。
次の日、ヨドバシカメラに見に行ってみた。
おお、あった、あった。
デカっ!太っ!重そう。
で、いくら?
買えるかぁぁぁ!
ビックリの高級レンズである。
こりゃ、どう考えても無理だ。
そんな太っ腹なサンタさんは我が家には来ない。
やっぱりせいぜいこのあたりでガマンだなぁ。
なんつったって、57%オフだし。
でも、ここ何年もサンタさんに会ってないなぁ、ふう・・・
さて先日の有明イベント。
プロクリニックコートで、プロを待っている間に3分間程、ラリーをした。
担当していた知り合いのコーチが持っていたラケットが気になったのだ。
世界的なウルトラヒットモデルのバボラ・ピュアドライブである。
このラケット、選手の使用率も高いが、一般プレーヤーの支持も厚い。
通常、プロ選手が使用するようなツアー系のハードなモデルだと、
力のある男性や技術レベルの高いプレーヤーしか使わないが、
このピュアドライブは使用者の裾野が恐ろしく広い。
男子プロ選手から女子プロ選手まで、一般プレーヤーも
上級者から初中級者くらいまで使っているという、
希有なモデルであり、その息も長い。
ワタクシ、あまりバボラには縁がないのだが、
ほんの一時期、ピュアストームを使っていたことはある。
これはゴンザレスなどのハードヒッターが使っていたモデルで、
その対象層はあまり広くない。
プレステージよりは扱いやすいような気もしたが、
基本的にはツアー系のラケットである。
ということで、久しぶりに打ってみたピュアドライブ。
いや、スゴイわ。
しっかり楽に飛んでくれるし、ボール負けしない。
かといって、吹っ飛んでいってしまうこともないと、
パワーアシストの具合が絶妙である。
飛び系のマルチフィラメントストリングが張ってあったので、
若干、飛びすぎるような気もしたが、ストリングの種類で
好みの味付けに落ち着ける事も出来そうだし。
このラケットあたりからゴールデンスペックっていう
言い方が生まれたんだっけ。
たしかにこのバランス感は素晴らしい。
こりゃ売れるわけだわとあらためて関心した次第である。
今度はもう少し長い時間、打ち込んでみたいな。
でも、これだけのヒットモデルなのに、
使っているスタッフが何故か近くにいないのだ。
どこからか借りて来るかな。
売れる理由を掘り下げてみたいぞ。