2012年12月03日
イルミネーションとか、トスとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
新宿新南口。
クリスマス・イルミネーションが始まった。
高島屋タイムズスクエアを向こうに見つつ、非常にキレイである。
JR本社前にはSuicaのキャラクターのペンギンもいる。
ちなみにこのペンギン、特に名前は無いみたいだ。
これだけメジャーなキャラなんだから、
JRも考えてあげればいいのにな。
この通り、本格的なカメラでイルミネーションを撮影している人もチラホラ。
ワタクシももうちょっと良い写真を撮ってみようと思う。
さて週末、有明はずっと有明だった。
で、ふと思ったこと。
サービスのトスである。
最近はレッスンをしていないが、サービス練習で、
「何か悩みはありますか?」と聞くと、かなりの確率で
「トスが安定しない」との答えが返ってくる。
特に初級から中級くらいの方々に多い。
トスで悩んでいる人ってそんなに多いのかと思う程に
トスが安定しないという答えは多い。
さらに突っ込んで聞くと、皆さん、いつも同じ場所(しかも空間)に
寸分違わず上げなければいけないと思っておられる。
イメージ的には茶筒にボールが入るくらいの精度のトスである。
いやいや、そんなのは無理でしょう。
そこまで正確にボールを投げられる人ってどんだけいるのって感じ。
しかし、トスが悩みと言う方は、
そこにキッチリとボールを上げないと
サービスを打ってはいけないと思っておられる。
これってコーチの責任なのかも。
コーチが良く言うアドバイス。
「良い打点に上がったボールだけ打ちましょう」
「トスが(少しでも)ブレたら、上げ直しましょう」
それを信じてサービスを打とうとすると、
何度も何度もトスの上げ直しをすることになるのだ。
ワタクシの場合、よほどヒドいフォームでのボールリリースは矯正するが、
基本的なフォームを説明して、「あとは家で練習してきてね」である。
レッスン中、トスの上げ方に多くの時間を割くことはしない。
おおよそ基本のフォームが出来ていれば、あとは数をこなせば
経験値で徐々に安定してくると思う。
経験値で安定してくるものを、レッスン中、延々練習するのは勿体ない。
レッスンは茶筒ほどの狭い範囲にボールを上げることを修行する
「トス上げ道場」ではないと思っている。
家でイスに座って壁に向かって、一日50球も練習すれば
ある程度は安定して上がるようになるんじゃないかな。
家で出来ることは家でやってきて、
コート上でしか出来ないことを練習したほうが
効率良く上達出るんじゃないかと思う。
そもそもトスってさぁ・・・・
長くなったので、この先はまた次回ってことで。