2010年03月18日
復活!
トーナメント(バス釣りのね)が近づいてきた。
しかし、いまだ準備は整わない。
いちばん心配なのがボートの整備だ。
とにかくボートが臨戦態勢にならないと試合が出来ない。
前週、あいにくの雨天でボートの整備が出来ず、
日が無いと焦っていたのだが、何とか段取りをつけた。
おそらく掛からないであろうエンジン、
少しでも出来ることをと、キャブレタークリーナーを買った。
たくさん吹き付けたほうが良いかもという、
何の根拠も無い期待から、2本購入。
仲間の車を借りて、とりあえずボートを降ろした。
一年ぶりくらいで水に浸かったんじゃなかろうか。
案の定、エンジンは掛からない。
エンジンカバーを外して、あれこれやってみることに。
エアクリーナーを外す。
あれこれやっているのは、今シーズン同船予定の本社のSクン。
実はSクンとは、15年以上の付き合い。
もともとが同僚ではなく、釣り仲間からのスタートだ。
キャブにクリーナーをぶち込みつつ、ひたすらセルを回す。
ボボボ・・・という音ともに、少し火が入った。
しかし、すぐに止まってしまう。
ガソリンが腐っているのかもしれない。
一瞬掛かったら、ギヤを抜き、無理やり回転だけ上げる。
エンジン内に残る古いガソリンを燃やしてしまうのだ。
少しずつ良くなってきているが、アイドリングが安定しない。
ウ~ン、どうしたものか・・・
そうこうしていると、誰彼ともなく声が掛かる。
釣り人には、知り合いではなくとも、
妙な連帯感というか助け合い精神があるのだ。
久しぶりに思い出した。
いいなぁ、こういうの。
で、その中のひとりが言うには、
「プラグじゃないの?ボクの船も春先はこうだよ」って。
いったん、ボートを揚げて、プラグを磨くことにした。
ところが、工具箱の中、プラグレンチが無い。
今まで、どうしてたっけ?
ボートの中をゴソゴソ探していたら、純正の工具が見つかった。
しかもラッキーなことに、新品のプラグも一緒に入っていた。
これ幸いと、プラグ交換。
再度、水に浸け、エンジン始動。
おお!アイドリングも安定、エンジン音もさっきより良くなった。
しばらくエンジンを掛けておいたが、大丈夫そうだ。
試しに少し走ってみることにした。
しかし、この日は強風が吹き荒れていて、
本湖のほうを見ると、白い波がザブザブである。
ビビッて、「どうする?やめる?」というワタクシに、
「新川方面なら大丈夫じゃないですかね」と、Sクン。
「そうなの?じゃあ」と、意を決してボートを出した。
ところが、新川に出てみたら、向かい風が思い切り吹き抜けている。
船体に叩かれた波がスプレーになって、ワタクシたちに降り注ぐ。
せっかくだからとアクセル全開、無理やりプレーン(滑走)した。
300mも走らないうちに、2人ともずぶ濡れ。
新川、全然ダメじゃんか。
そういえばSクン、昔から確信の無いことを
自信ありげにいうのが得意だったっけ。
忘れてた。
なんにしても、これでボートはOK。
いちばんの心配がクリアできた。
あとは、タックル(釣り道具)の準備だ。
ライン(釣り糸)も巻かなきゃ。
リールだけで10個くらいか。
頑張ろうっと!
しかし、いまだ準備は整わない。
いちばん心配なのがボートの整備だ。
とにかくボートが臨戦態勢にならないと試合が出来ない。
前週、あいにくの雨天でボートの整備が出来ず、
日が無いと焦っていたのだが、何とか段取りをつけた。
おそらく掛からないであろうエンジン、
少しでも出来ることをと、キャブレタークリーナーを買った。
たくさん吹き付けたほうが良いかもという、
何の根拠も無い期待から、2本購入。
仲間の車を借りて、とりあえずボートを降ろした。
一年ぶりくらいで水に浸かったんじゃなかろうか。
案の定、エンジンは掛からない。
エンジンカバーを外して、あれこれやってみることに。
エアクリーナーを外す。
あれこれやっているのは、今シーズン同船予定の本社のSクン。
実はSクンとは、15年以上の付き合い。
もともとが同僚ではなく、釣り仲間からのスタートだ。
キャブにクリーナーをぶち込みつつ、ひたすらセルを回す。
ボボボ・・・という音ともに、少し火が入った。
しかし、すぐに止まってしまう。
ガソリンが腐っているのかもしれない。
一瞬掛かったら、ギヤを抜き、無理やり回転だけ上げる。
エンジン内に残る古いガソリンを燃やしてしまうのだ。
少しずつ良くなってきているが、アイドリングが安定しない。
ウ~ン、どうしたものか・・・
そうこうしていると、誰彼ともなく声が掛かる。
釣り人には、知り合いではなくとも、
妙な連帯感というか助け合い精神があるのだ。
久しぶりに思い出した。
いいなぁ、こういうの。
で、その中のひとりが言うには、
「プラグじゃないの?ボクの船も春先はこうだよ」って。
いったん、ボートを揚げて、プラグを磨くことにした。
ところが、工具箱の中、プラグレンチが無い。
今まで、どうしてたっけ?
ボートの中をゴソゴソ探していたら、純正の工具が見つかった。
しかもラッキーなことに、新品のプラグも一緒に入っていた。
これ幸いと、プラグ交換。
再度、水に浸け、エンジン始動。
おお!アイドリングも安定、エンジン音もさっきより良くなった。
しばらくエンジンを掛けておいたが、大丈夫そうだ。
試しに少し走ってみることにした。
しかし、この日は強風が吹き荒れていて、
本湖のほうを見ると、白い波がザブザブである。
ビビッて、「どうする?やめる?」というワタクシに、
「新川方面なら大丈夫じゃないですかね」と、Sクン。
「そうなの?じゃあ」と、意を決してボートを出した。
ところが、新川に出てみたら、向かい風が思い切り吹き抜けている。
船体に叩かれた波がスプレーになって、ワタクシたちに降り注ぐ。
せっかくだからとアクセル全開、無理やりプレーン(滑走)した。
300mも走らないうちに、2人ともずぶ濡れ。
新川、全然ダメじゃんか。
そういえばSクン、昔から確信の無いことを
自信ありげにいうのが得意だったっけ。
忘れてた。
なんにしても、これでボートはOK。
いちばんの心配がクリアできた。
あとは、タックル(釣り道具)の準備だ。
ライン(釣り糸)も巻かなきゃ。
リールだけで10個くらいか。
頑張ろうっと!