ホントに直前
先日、途中経過をお知らせした「AllstarClassicクイズ」の
最終集計が発表になった。
第1位 前田・渡辺ペア
やはり一番人気は揺るがなかった。
実際、強い。
ちなみに第一シードなので、初回戦は無し。
第2位は、同率で2ペアが並んだ。
田村・糸井
やはり第2シードの支持層は多い。
噂によると、田村コーチは絶不調だとか。
そういえば一昨日、田村コーチがワタクシの携帯に
電話をかけてきて、なぜに調子が悪いかとか、試合の戦略とか、
聞いてもいないことを延々と語っていた。
そんな話に付き合うほどヒマじゃないので、
空返事してたから、内容は覚えていない。
もう一方の第2位 澤村・冨塚ペア
前回の4位からの大躍進である。
ちなみに組織票などは動員していない。
いちおう第3シードなので、ここにおさまらないとカッコつかない。
この結果で不思議なのは、勝敗投票では人気なのに
試合中の応援が少ないこと。
毎年、相手ペアの応援だけがすごいのだ。
どのペアと当たっても相手の応援が圧倒的に多い。
ワタクシはレッスンを持っていないので仕方ないが、
澤村コーチはどうなのだろう?
いつもコートチェンジの時、こんな会話になる。
私: 「澤村、こっちの応援少ないよ。お前人気無いの?」
澤村:「いや、そんなことないと思うんですが・・・おかしいなぁ」
真剣な表情で話しているのは、作戦を練っているわけじゃないのだ。
いつものことだが、二人ともトーナメントデスクなので、
直前になると準備に追われて、心も体も余裕がなくなるので
満足な練習が出来ない。
たぶん、このハンデのせいで優勝できないのだ。(ウソ)
本番では、恐ろしく単純なサインプレーに注目して欲しい。
第4位 菊地・岩本ペア
なんだかんだ言っても、人気高し。
先日のインタビューで発覚したが、
ペアでの練習を一度もしていないらしい。
大丈夫か?
コンビネーションというよりは、両極端なプレースタイルで
攻めてくる作戦だろうから関係無いと思われる。
対戦するうえで一番怖いのは、強力な応援団だ。
どうぞお手柔らかに。
第5位 稲葉・畠山
前回同様、5位をキープ。
稲葉コーチの爽やかさと、畠山コーチの
不思議ちゃんぶりが人気の秘密。(なのか?)
二人ともボールタッチは絶品。
そして、どこよりも強烈な応援団がいる。
ここと当たると、ヒールにならざるを得ないので、
皆が嫌がるペアだ。
さて、こんな投票結果だが、いよいよ本番だ。
下手に得票順位が2位に上がってしまったので
プレッシャーもかかってしまったような。
加えて、田村・糸井と同率ってことで、
「コイツらにだけは負けられん」
という変なこだわりも。
そうは言っても、勝ち上がらないと試合も出来ないわけで、
一戦一戦、頑張るしかないぞ。
直前インタビュー
田邉コーチ
Q: 田邉にもインタビューしてやるよ。
田邉: ボク、今ガット張りで忙しいんです。
Q: お前なぁ、可愛くないこと言うなよ。
そこで素直に受けるのが出世のコツだぞ。
田邉: じゃあ、お願いします。
Q: 「じゃあ」は余計だ。
AllstarClassicにかける意気込みは?
田邉: 過去の大会では、納得のいく試合が出来ていないので、
今回こそ爆発したいと思います。
Q: 今までは誰と組んだんだっけ?
田邉: 加藤早紀コーチ、馬谷コーチです。
インタビューで言おうと思ったんだけど、
パートナーになった人たち、みんな退職してしまいました。
Q: そういう田邉コーチも一度辞めてるじゃないか。
なんか変なのが背中に憑いてるんじゃないの?
今回、対戦したい相手は?
田邉: 澤村・冨塚です。
Q: なんで?
田邉: そろそろ引導渡して、運営に専念させてあげようかなと思って。
Q: お前・・・やっぱり出世しないわ。
最後は稲葉コーチ
Q: 稲葉コーチにとって、AllstarClassicとは?
稲葉: 私はこれまで出場させていただきまして、
テニスの難しさと言うか、テニスの素晴らしさと言うか
様々なものがですね・・・・
Q: 稲葉、固いよ、固い!
記事にしにくいから、柔らかくね。
で、なによ?
稲葉: あまりスポットライトが当たっていないので、
今年こそ勝ち上がって注目を浴びたいです。
Q: 練習は出来てるの?
稲葉: 去年は畠山コーチも成田勤務だったので練習できたんですが、
異動で離れてしまったので、あまりできてません。
Q: 怪我した肩の調子は?
稲葉: 練習しすぎて調子悪いです。
Q: 試合中に肩が抜けたとか勘弁してよ。
あまり無理しないように。
人気投票は5位だけど、どう?
稲葉: たぶんボクの人気だと思います。
Q: お前もそういうやつか・・・
初回戦はどことやりたい?
稲葉: シードじゃなければどこでも大丈夫です。
Q: 今年の目標は?
稲葉: もちろん優勝です!
謙虚なんだか、強気なんだかよく分からない稲葉コーチだった。
さあ、いよいよ本番。
ご来場、お待ちしております!