直前インタビュー その3
Ken’s成田で打ち合わせ。
夜も遅くなったのでお腹が空いた。
レッスン中の澤村コーチを見捨てて、
稲葉コーチを食事に誘った。
私: 稲葉コーチ、ご飯行かない?どこか美味しいとこある?
稲葉: ○○ってラーメン屋はどうですか?
私: 聞いたこと無いなぁ。どこにあんの?
稲葉: ~のほうです
私: 遠いなぁ。もっと近いとこないの?
稲葉: ××はどうですか?ラーメン屋。
私: どうあってもラーメン食べたいのね。
そこも少し遠いなぁ。
稲葉: じゃあ、近場でハードロックカフェは?
歩いて行けるし。
いきなり、ラーメンからハードロックカフェ。
この意外性が稲葉コーチのウリだ。
ということで、ハードロックカフェへ。
男二人でのハードロックカフェ。
仕事中だし運転もあるのでノンアルコールとハンバーガー。
思いのほか寂しかった。(苦笑)
稲葉コーチは顔が広い。
ここでも店員さんとなにやら話し込んでいた。
で、お土産をもらった。
カワイイぞ。
家に持ち帰ったら、あっという間に犬がくわえて逃げていった。
さて、AllstarClassic2008直前イタビュー。
まずはワタクシのパートナー、澤村コーチだ。
Q: 澤村コーチにとってAllstarClassicとは?
澤村: Ken’sを代表する一大イベント。
自分たちでつくりあげて、会員の皆さんに喜んでもらうことに
すべてをかけるイベントです。
Q: いいこと言うなぁ。
じゃあ、自分の試合については?
澤村: かつてシングルスで二連覇しています。
三連覇を狙った回からシングルスが無くなり、
ダブルスのみになりました。
Q: ああ、それはキミの試合が長すぎて、一日で終わらないから
ダブルスだけになったんだよ。
もう少しバシバシ打って、チャッチャと終わらせないと。
澤村: いや、でもプレースタイルもありますから・・・
Q: まあ、観戦していただく皆さんにもダブルスのほうが
身近というか、プレー機会も多くて参考になるだろうしね。
参考になるプレーをするのが前提だけど。
じゃあ、AllstarClassicへの意気込みは?
澤村: もちろん、一番です!
何でも一番じゃなきゃ気が済まないんで。
Q: それはボクへのプレッシャーなのか?
澤村: もちろん、そうです!
頼みますよ!
Q: いや、頼まれてもねぇ・・・
これ以上、プレッシャーをかけられたくないんで
インタビューは終わりにするよ。
続いて、鹿島コーチ
なぜか先輩方に囲まれて正座でインタビュー。
威圧的に周囲を囲むのは、前田コーチ・渡辺コーチ・澤村コーチ。
Q: AllstarClassicは何回目?
鹿島: 2回目です。去年は1回戦で負けました。
Q: 1回戦負け? 誰と当たったんだっけ?
鹿島: 第一シードの前田コーチ・渡辺コーチです。
どうにもならなかったです。
Q: 今年の意気込みは?
鹿島: とにかくシードと当たらないようにクジを引きます。
Q: そっちの頑張りかいっ!
目標は?
鹿島: もちろん、優勝です!
Q: 大きく出たねぇ。
じゃあ、シードと当たろうが関係ないじゃん。
鹿島: いや、でもやっぱりシードはちょっと・・・
Q: じゃあ、優勝賞金は何に使う?
鹿島: もちろん、打ち上げの会費に寄付します!
Q: さてはお前・・・、優勝する気ないだろ?
とにかく負けず嫌いな澤村コーチと、
先輩たちのツッコミにも笑顔を絶やさない鹿島コーチ。
(人の話を聞いてないって噂もあるが)
それぞれの思いを乗せて、試合の日が来る。