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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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何を売っているのか

きっと、皆書いてるのだろうが・・・寒い!

風も強くて、海もザブザブだ。


しばらくは、シーバス(スズキ)フィッシングもお休み。
次は3月あたりかな。
道具はキレイに洗って磨いて、しまっておこう。

そうだ、リール壊れてたんだっけ。
自分で直せるかなぁ。
仲間に頼むか、それとも新しいの買うか。
悩みどころだ。




さて、昨日のこと。
近所のお菓子屋さんに行った。
とあるお礼とお祝いの品物を買うためだ。

妻から言われた近所の洋菓子屋さんに行くも、
正月の代休をとっているらしく、お休みだった。
仕方が無いので、もう一軒の洋菓子屋さんへ行く。


店に入ると、若めの女性の店員さんがいた。

  ワタクシ  「この5千円の詰め合わせ、ふたつください」

  店員さん 「もうひとつ詰めるのに、時間が掛かりますが」

  ワタクシ  「大丈夫です。お願いします」

  店員さん 「(不機嫌そうに)分かりました・・・」

  ワタクシ  「(何か悪いことしたか?オレ)
         (隣のショーケースに移り、指差しながら)
         あと、こっちのケーキをください」

  店員さん 「どちらですかぁ?(相変わらず不機嫌そう)」

  ワタクシ  「これです」

  店員さん 「あぁ、ハイ」


とにかく、不機嫌そうな女性店員。
笑顔ゼロだし、まったくこちらの顔も見ない。

ワタクシ、来ちゃいけなかったか?
買い物しちゃいけない店なのか?
まったく訳が分からない。


包装が終わり、お会計。

  店員さん 「1万3千円になります」

  ワタクシ  「これでお願いします」

  店員さん 「ポイントカードはいいですか」

  ワタクシ  「は?え~、いいです」


「ポイントカードはいいですか」ってどういう意味?
「ポイントカードをお持ちですか?」って意味なのか?
「ポイントカードがありますが、おつくりしましょうか?」って意味なのか?
まったく分からない。
どう考えても不親切。


先ほどのやり取りから、もうワタクシ爆発寸前。

 「お前!売りたくないなら、店畳め!」

と言いたい気持ちを必死で堪え、会計を済ませて店を出る。
結局、その店員さんは、最後まで笑顔も無く、
目線も合わせなかった。

気分は最悪。
せっかくのお祝とお礼のお菓子。
「ありがとう」の気持ちと、「おめでとう」の気持ちいっぱいで
持って行きたかったのに、こんな気分になってしまうなんて。


この洋菓子屋さん、フランスの焼き菓子がウリ。
味も悪くないのだが、とにかく愛想が無い。
以前、店員さんの態度にブチ切れて、
どなっている女性を見たこともあるから、
たまたまじゃなくて標準での接客態度なのだろう。



偉そうに聞こえたら申し訳ないのだが、
お菓子って、幸せな気分も一緒に売ってると思うのだ。

誕生日とか、お祝いとか、お礼とか、
大切な人と一緒に食べるとか、
大事なお客様にお出しするとか、
基本的にハッピーな場面のマストアイテム。


彼女はそんなことを知っているのだろうか?

この詰め合わせは、どんな風に渡されるのだろう?とか、
このケーキは家族で仲良く食べるのかな?とか、
そんな想像しただけで自分も幸せな気持ちになれるはず。

幸せも一緒に売っているんだと思えば、
楽しく美味しく食べて欲しいとも思うし、
自然と笑顔にもなるんじゃないのかなぁ。

味さえ良けりゃいい、お菓子売ってるだけだからって言うのなら、
通販で売ったほうがよっぽどいいと思う。



気分の悪い買い物を済ませて、妻に。

 「○○○、休みだったから、×××で買ってきた。なんだ?あの店」

 「何かあった?」

 「実は~~~~~~~~~だった」

 「そうなんだよね。私、あの店、なるべく行きたくないもん」

やっぱり、そうなんだ。



幸せな気分も一緒に売れるなんて、
なんて幸せな商売だろうって思う。
それを自らぶち壊すなんて勿体無い。
自分も幸せ配達人だって気付いて欲しい。
きっと、みんなハッピーになるはず。


テニススクールだって同じ。
喜んでいただくこと、楽しんでいただくことが、私たちの役割り。
これ以上、多くは言わないけど、当然Ken’sクルーは分からなければいけない。

ホント、勉強になった出来事だった。
逆に感謝。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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