2013年09月03日
チャレンジとか、全国大会とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
何を血迷ったのか、申し込んでしまった。
遠征先でチームメンバーと少し飲みつつ
食事をして気分が高揚していたからか。
スキーヤーでもありランナーでもある、
HEADのS社長にそそのかされたせいかもしれない。
ということで、申し込んだのはこれ。
東京マラソンだ。
もちろんフルマラソンは初めて。
いちおう毎朝走っているワタクシだが、その距離は5,6km程度。
走る日でも10km程度である。
(最近ようやく空が秋めいて来た)
マラソンは数年前の手賀沼のレース(ハーフ)だけ。
帰りの電車で血糖値が下がり動けなくなるという苦い思いで付きである。
聞けば東京マラソンの倍率は恐ろしく高く、そう当たらないらしい。
諦め半分、期待半分、当たったらどうしようとの思いはその倍で
抽選日を待つ事にしよう。
HEADのS社長曰く、「走らない理由が分からない」ほどに
フルマラソン体験は素晴らしいものらしい。
もし当選したら、逃げずに走り切りたい。
と思っている。いまのところは・・・
さて、いよいよ決戦の時である。
3月の東京大会から始まり、関東大会を勝ち抜き、
実業団ビジネスパル全国大会を迎えたのだ。
今大会は震災復興の意味もあり福島県での開催。
ワタクシがテニスを覚えた市営コートが会場だ。
ということで、2台の車の分譲し一路東北へ。
途中のSAで昼食。
皆、よく食べる。
ソフトクリームって・・・修学旅行かよっ!
この写真をFacebookにアップしたら、
「慰安旅行ですね」的なコメントが集まったのはヒミツである。
会場のあづま運動公園到着。
いちおう記念撮影。
懐かしいコートである。
ここは吾妻山の麓にあり、緩やかな坂を延々上らなければいけない。
高校生の頃、自転車でこのコートに行くのはメッチャキツかった。
市営コートでは唯一のハードコートだったので、
視界数メートルの吹雪の中、練習をした思い出がある。
今はサーフェースも砂入り人工芝になり、
クラブハウスも立派になっていた。
この日は練習日。
ミーティングの後、練習。
今回のメンバー。
斉藤コーチ
プレイングマネージャーとして、コーチも兼ねて参戦。
選手に何かあったら出場することになっている。
宮田コーチ
東京大会、関東大会とシングルスで活躍。
関東大会は消化試合が無いので、1試合だけしか出来なかった。
その悔しい思いをぶつけるためにやってきた。(のかな?)
苅田コーチ
実業団チームのメンバーだが、全国大会のために召集された。
不思議なプレースタイルと抜群の安定感はここ一番頼りになる。
吉村コーチ
ショットの爆発力はピカイチ。
「80%でじゅうぶんだぞ」と指示が飛んでいるくらい威力がある。
腰を痛めているのが不安材料。
橘定コーチ
関東大会からの起用。
爆発する若さに期待。
暴発しないように注意が必要である。
山田コーチ
全国大会からの招集メンバー。
スピン、コース自在のテクニシャンである。
お酒を飲むと、
「ボクは人気者で、スタッフにもボクのファンがたくさんいます」
とわけの分からないことを言い出す。(苦笑)
そんなメンバーで練習を終え、血気…じゃない、決起集会は、
ワタクシの実家に紹介してもらった「パリ食堂波平」
そして帰りがけにラーメン屋へ。
福島なのに長浜ラーメンである。
ホント、よく食べるなぁ。
ということで、明日からの戦いに備えて眠りについたのであった。