2013年09月17日
ランチとか、復帰!とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
とある夏の日、Wさんとワタクシは原宿を彷徨っていた。
ヘッドさんの新製品発表会の帰り、同業他社さんの施設見学。
オフィスに戻る前に昼飯を食べようという事になったのだ。
場所は青山。
原宿まで足を伸ばして、原宿ペニーレーンでバーボン・・・
じゃなくてランチという趣向である。
しかし探せど探せど目当てのペニーレーンは見つからない。
仕方が無いので目の前のラーメン屋に。
山頭火はラーメンブームの一翼を担った有名店である。
汗だくになって完食し店を出ると・・・
目の前にPENNYLANEのサイン。
すでに閉店していた。
小学校の頃、拓郎の唄で憧れたお店。
一度行ってみようと思っていたのだけどな。
時代は変わるのね。
ペニーレーンでバーボン、飲みたかったぞ。
さて、デ杯プレーオフ・コロンビア戦である。
前日のダブルスはまったくいいところ無しの絵に描いたような惨敗。
錦織圭と添田豪をシングルスに温存という作戦がどう出るか。
ワタクシたちも祈るような思いで会場へ。
第1試合は圭とヒラルドのエース対決。
キャノンサービスを軸に主導権を握ろうとするヒラルド。
リターンのポジションをかなり下げて対応する圭。
試合は圭が格の違いを見せつけてストレートで勝利。
危なげない試合運びはさすが日本のエースである。
メンバーと喜び合う。
インタビューもこなれているし、世界のトップクラスの風格もじゅうぶんである。
さすが圭!
そして2勝2敗で勝負は添田豪に託された。
ここまでデ杯であまり良い思いをしていない豪。
今回こそは男を見せるか。
ファーストセットを競りながらも落とす。
やっぱり厳しいのだろうか。
と思ったところから、粘りに粘ってセットオール。
さらに競り勝ち21でアップ。
第4セット後半は怒濤の攻めでマッチポイント。
そして勝利!
日本のワールドグループ復帰が決まった。
コートになだれ込む日本チーム。
プレッシャーをはねのけた豪。
胴上げ大会が始まった。
植田監督は重いのかあまり上がらない。(笑)
いやぁ、本当に良かった。
ナショナルチームには世界のトップグループで戦って欲しいもんね。
それにしてもこの日の観客数はスゴかった。
当初、開ける予定ではなかった区画を次々に開放。
最終的には最上段席まで使ったほどである。
いつもこんなに人が入ったらウレシイな。
日の丸のビッグフラッグが常設出来ないくらいに入ってこそのナショナルチームである。
試合後半、豪のファイトに観客も煽られ、日の丸をバサバサ揺らし始めた。
実はこの日の丸、鳩目が少なく強度に不安があったので、
壊れないかとワタクシたちはドキドキ。
撤収の時、確認したら少し壊れていたが、
強度アップをして、あの応援に耐えられるようにする予定だ。
また皆でビッグフラッグを揺らしましょう。
来年のワールドグループはホームかアウェイか。
また有明で応援したいぞ。
頼むぜ。