2013年04月06日
5月号発売!とか、王手!とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
4月5日(金)・6日(土)・7日(日)はデビスカップ韓国戦。
有明コロシアムに応援の嵐を巻き起こそう!
技術解説を担当させていただいている
テニスクラシック・ブレークの5月号が発売になった。
今月はレックインドアテニススクール上石神井の
武田コーチにも手伝ってもらってのスマッシュである。
ぜひお手に取っていただければと思う。
よろしくお願いします。
さて、いよいよその日がやってきた。
デ杯、ワールドグループ復帰のプレーオフ進出を掛けた運命の日韓戦である。
会場の有明コロシアムに着くと、平日だからかあまり人がいない。
韓国戦だからかなりヒートアップすると思ったのだが、若干拍子抜け。
コロシアム内もまだそれほど人は入っていない。
さっそく日の丸の準備。
あーだこーだ言いながら広げていく。
設営完了。
みんなで記念撮影。
うん、いい感じだ。
がんばろう!日本。
セレモニーが始まった。
オープニングマッチは伊藤選手。
3日間の勢いが決まるだけに気合い十分な感じ。
相手の19歳の選手も必死に食らいつく。
試合は終始、伊藤選手のペース。
ストレートで勝利。
まずは日本1勝である。
いいぞぉ。
レックスタッフ応援団も盛り上がる。
そして2試合目は添田選手。
安定感が売り物の日本のエースだけに2勝目は固い。
・・・と思っていたが、これが大誤算。
立ち上がりからまったくペースが合わず、ミス連発。
これほどにフィットしない添田選手は初めて見た。
一方、相手の選手がかなり好調。
特にこのスライスが追い込まれた時にも大きな武器になっている。
そして機を見てのバックハンドストレートでエース。
あれよあれよと言う間に2セットを取ってしまった。
崖っぷちの添田選手、ここから踏ん張る。
なかなかペースが合わないながらガマンのテニス。
競ったゲームをひとつずつ丁寧に取っていく。
試合はファイナルセットにもつれ込む。
そして最後は添田選手が振り切った。
見てるほうも疲れたよ。
仲間とガッチリ握手。
日本チームが王手を掛けた。
今日のダブルスは添田選手と内山選手。
一気にケリをつけて、プレーオフ進出を決めてしまおう。
GO!JAPAN!である。