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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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AllstarClassic 自分のこと(当日1)

そんなこんなで、あっという間にAllstarClassic当日となった。


やるからには勝ちたい、最低でもシードは守りたい。
そんな思いがプレッシャーと気合の間を行ったり来たりしていた。

加えて、ディレクターとして進行の心配もしたり、
たくさんのお客様にご来場いただけるだろうかと
不安になったり、直前まで頭はパニック状態だ。

しかしそこは自分に都合良くしか考えられないO型気質。
最終的には、「なんとかなるよ」でまとめてみた。
(ここまでの人生、色々あったけど何とかなってるしね)



で、ワタクシの素晴らしい(?)司会で
AllstarClassic2010の幕が上がった。


今年のドローは変則で、第1・2シードはスーパーシード。
3回戦から試合に入ることになった。
つまり、シングルスも無いワタクシの出番は午後。
実はこれが結構キツかった。

朝、少しアップしただけで、午後までまったく体を動かさないワタクシ。
方や、相手は2試合を勝ち抜いて、心も体も出来上がっている。
普段の勝ち負け云々は別にして、これは正直ハンデである。


いよいよ、3回戦が始まった。
つまり、ワタクシにとっての1回戦だ。
(澤村コーチはすでにシングルスを戦っているので準備万端)



相手は、若手の小山コーチ・増田コーチペア。
練習でも一度も負けたことの無い相手である。
正直、負けは考えていなかった。


ところがワタクシ、体がまったく動かない。
足元も定まらず、上手く動けない。


正直に告白すると、 AllstarClassicの雰囲気にのまれていた。
たくさんのお客様が観ている中、
勝たなければいけないというプレッシャー、
負けるはずは無いというプレッシャーから、
思うようなプレーが出来なかった。


試合は変にもつれて、とうとう4-4まで来てしまった。
結局は6-4で勝つのだが、そこからどうやって勝ったのか、
実はよく覚えていない。
おそらく澤村コーチが頑張ったのだと思う。

こんなプレーしか出来ない自分が情けなくて・・・
試合後はもう帰りたい気持ちだった。



しかしそこは自分勝手なO型気質。
ならば次の試合は思い切り暴れてやろうと心に決めたのだった。

そして、運命の準決勝の相手は、
やはり旭コーチ・前田コーチのペアだった。



とうとう決戦の時が来た。



長くて申し訳ないです。
思い出しながら書いてるもので・・・
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0) | トラックバック(0)