2013年06月24日
名物とか、PRESTIGE MPインプレ!とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
柴又駅前のお土産物屋。
昔からあるんだよね。
運気が上がるとかそういう意味なんだろう。
柴又名物的な謳いだけど、メジャーな話題として
取り上げられたのは見たことがない。
でも、観光地のキワモノ感満載で嫌いじゃない。
さて、HEAD PRESTIGEだ。
デビュー以来、基本的なモールドはそのままに
新しいテクノロジーを搭載し進化していくというスタイルは、
ウルトラマンや仮面ライダーシリーズのようだ。(そうか?)
最近は「S」やら若干ラインナップが追加されたが、
これまではMID、MP、PROというガチガチのラインナップのみ。
この潔さこそがPRESTIGEたる所以である。
ワタクシ、何を隠そう、初代PRESTIGEを
大枚はたいて購入して以来のPRESTIGEファン。
途中、若干の浮気はあるものの、基本的には
生涯で一番多く使ったモデルがPRESTIGEなのだ。
これまではMPを使って来たのだが、
前々モデルからMIDに乗り換えた。
年齢的なことを思えば、MPからMIDへの切り替えは
不自然な気もするが、これもテクノロジーの進化のおかげか、
MIDでもなんとかいけるようになってしまったのだ。
ところが、このPRESTIGEというラケットは
プレーヤーを甘やかさないという嘘をつかない。
最近、とんと練習をしていないワタクシ、
PRESTIGE MIDが若干しんどくなってきた。
ということで、最近はSPEED REVをテスト使用中。
Gテクノロジーのおかげで軽量ながらボール負けしないのは
さすがの最新モデル。
もうこれでじゅうぶんかなぁと思いながら使っていた。
が、やっぱりもう一度PRESTIGEを使ってみようと思い立ち、
新たに試しているのがこのMPモデルである。
うーん、やっぱり美しいな、このロゴ。
HEAD YOUTEK IG PRESTIGE MP
■フェイスサイズ:98平方インチ
■ウエイト:320g
■バランス:310mm
■フレーム長:27インチ
■フレーム厚:21mm
■ストリングパターン:18×20
■価格:36,750円
美しいフラットビーム
グリップは一度外し、強めに引っ張って巻き直した。
ノーマルのシンセティックレザーは柔らかすぎるので、
強く巻き直す事でグリップの角を出すのだ。
ということで、久し振りのPRESTIGE MP。
あらためて、いいラケットだ。
ボックスフレーム&フラットビームのしなりが、
癖の無い打ち心地を感じさせてくれる。
フレームの一点だけがグニャリとしなる感じがなく、
フレーム全体の自然なしなりでボールを打ち出す感触が秀逸。
やっぱりこの打球感は他のラケットではなかなか味わえない。
自分の思いがボールに乗る気がする。(気のせいか?)
MPなので、MIDほど気張らなくてもボールが飛んでくれる。
当然、ネットプレーも楽だし、スピンも掛けやすい。
あくまでMIDと比較しての話だけど。
しっかり振れば、ボールを潰す感触があるのも魅力。
オールラウンドに使い回せるのがMPの魅力だろう。
320gもあるので、扱いやすいラケットではない。
ただ、自分のスイングでしっかりとボールを飛ばしたい人は
ぜひ一度、このラケットを使ってみて欲しい。
ツアー系モデルのベンチマーク的なラケットであると思う。
ここをラケット選びの起点にするのも良いと思う。
いやいや、やっぱりプレステかな。
まだまだワタクシも頑張れるってことか?
(って、練習しろよ!)
ところで、GRAPHEN PRESTIGEっていつ出るの?
これも楽しみである。(出るよね?)
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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