2013年06月15日
ナシでしょとか、門仲とか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
プロ野球、統一球問題。
ボールが変わったら選手はすぐに分かるって。
テニスコーチだってボールが変わったらすぐに分かるよ。
同じブランドのボールの品質のバラツキだってすぐに分かる。
すぐにコメントが来る。
「今回のロット、固くないですか?」
「エアの圧が違うような」
毎日、ボール打ってれば当たり前のことだ。
口止めされたミズノは迷惑だったろう。
発注元から言われたら、黙るしか無いしね。
かわいそうに。
しかし、気分の悪い会見だった。
事前に相談しながら進めていたという前言を翻し、
コミッショナーにご迷惑をお掛けして申し訳ないという
事務局長のコメントを信じた人はどれだけいたのだろう。
普通の感覚ではとても納得出来ないような話で
その場を乗り切れると思っているのが丸わかり。
おそらく国会答弁だったら通っただろうな。
普通の感覚じゃないセンセイ方の答弁書を作成してきたことを
そのまま下界に持ち込んでも無理だと思うんだけど。
自分のサインをボールに刻印させておいて、
「知りませんでした」と言い放つような方が
駐米大使をつとめていたとは日本は恐ろしい国である。
アメリカのサイン社会でどうやって暮らしておられたのか。
結局、事務方のトカゲの尻尾切りで幕引きなのかな。
それとも、さらに裏に鎮座する、このコミッショナーを呼んできた
あのドンがトップの首を切るのだろうか。
いずれにしても、変な方向に走ったトップに物申す人間がいない組織、
責任を部下に押し付けるようなトップの組織はいずれダメになる。
まあ、そんな組織、たくさんあるんだろうけど。
野球界のためにもとっとと幕引きして欲しいな。
さて、ゴーセンさんにお邪魔した。
新製品の商談のためである。
新製品はまだここではお見せ出来ないが、
まずは試打をしてみようと思う。
あと、パッケージがニュータイプになっていた。
なかなかカッコいい。
打ち合わせ終了後、「食事に行きましょう」ということに。
夕方にお邪魔すれば、やはりこうなる。
一軒目はゴーセン社すぐそばのお店。
軽く焼酎を空けて二軒目へ。
目指すは門前仲町。
途中、ナショナルチーム御用達というお店を教えてもらった。
伊勢屋
有明でデ杯、フェド杯がある時は、
毎日ここでおにぎりなどを買い込むそうだ。
細い路地の奥に目当てのお店。
だるま
店内は思い切り昭和。
名物のモツ煮。
テーブルにはなぜかシロップ。
自分で味をつけろってことなんだろう。
右奥はゴーセンの冨岡さん
ナショナルチームのストリンガーである。
実はこの店、デ杯のスタッフや竹内前監督もよく来られるとか。
(案外、庶民派なのね)
そんなこんなで、テニスの話を聞きつつ、楽しく飲み過ぎてしまった。
雰囲気の良い庶民的な店がたくさんある門前仲町。
また来てみようと思った。
写真の3人、ワタクシと分かれた後、
新宿に移動しさらに飲んだのはヒミツである。