2013年06月14日
焼き蕎麦とか、BLACK MAGICインプレとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
コンビニで見つけた。
日本蕎麦ベースのカップ焼きそば。
正直、あまり食欲をそそられない。
結局、買わなかった。
カップ焼きそばを買おうと思う時って、
お腹が空いていてガッツリいきたいことが多いから、
日本蕎麦系はナシだと思うんだけど。
食わず嫌いも良くないので、今後食べてみよう。
さて、HEAD SPEED REVをインプレしつつ、
良い機会なのでストリングもあれこれインプレである。
今回、張ってみたのはGENESIS BLACK MAGIC。
以前、ある方から紹介していただいた。
なんでもカルロビッチとも契約しているブランドだそうで、
日本でも知名度はまだ低いが、世界的には少しずつ
シェアを伸ばしてきているとか。
このBLACK MAGICはポリストリング。
すっかり主流になった感のある黒ストリングだ。
最近のポリストリングの謳い文句で多いのが、「ポリなのに柔らかい」。
このストリングも例に漏れず、柔らかさとその打球感がポイントだ。
実際、張ってみると、まあそれなりに柔らかい。
とはいえ、ポリにしては柔らかいのであって、
ナイロンストリングに比べればパツンパツンである。
このあたりはメーカーさんのセールストークで誤解をしてはいけないところ。
ポリというキーワードでソフト感があるのはあくまで
構造がマルチ系のストリングである。
とはいえ、ワタクシ自身、最近はポリストリングを張ることも多く、
たまにマルチ系ナイロンを張ると、そのソフト感を再認識したり、
逆に頼りなく感じてしまったりと、
少し基準がズレてきているのかもしれない。
テンションは43ポンド。
張り上がってフェイスを弾いてみると、パンパンと高い音がした。
ストリングの傷も少なく、クオリティ的にも悪くないように思う。
早速、打ってみる。
ポリである。
当たり前だが、ポリの打球感である。
ただ、このストリング、乾いた感じというか高い打球音で
弾き出しが非常に良いように感じた。
もっさり感があまりなく、スパン!とボールが出て行くフィーリングは心地良い。
このあたりがビッグサーバーのカルロビッチが使用する理由なのかも。
よくある「打球感が良い」の謳い文句が「くわえ込み」なのか、
「弾き出し」なのか、その好みは人それぞれなので何とも言えないが、
これは弾き系の打球感なのなかと思った。
ゲージが17ということもあるのだろう。
スピン系のショットも引っ掛かりが良い。
ポリ系のボールを潰す感覚を得るためのスイングスピードでなくとも、
ストリングで引っ掛ける感覚でスピンが打てるのは有り難い。
これは細ゲージの恩恵なのかも。
数日後、あらためて打ってみた。
ちょっと伸びが早いかな。
少しフェイスが暴れる感じがした。
そもそものテンションが低めということもあるのだろうか。
ゲージが細いのもの一因か。
とにかく張りたてのカッチリ感は消えていた。
やはりガンガン打って、バツバツ切るような選手向けなのかな。
まあそれはポリ全般に言えることなのだろうけど。
とはいえ、張りたての感触は悪くない。
ワタクシ的には、謳い文句の「柔らかさ」はあまり感じられず、
乾いた弾き出し感が印象に残った。
これはこれで良いフィーリングだと思う。
一度張ってみるなら17ゲージがオススメである。
ちなみにこのストリング、RECでは扱っていない。
(多いな、そういうの)
少しずつ取り扱い店も増えているようなので探してみてください。