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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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ワーゲンとか、42とか。


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!


有明スポーツフェスタの会場には沢山のケータリングカーが出店していた。
その中の1台。

ワーゲンバス?

いや、ワーゲンバス「仕様」だな。
本物のワーゲンバスは古くて故障も多いだろうし、
業務用に使うのはさすがに難しいだろう。

でも、なかなかいい雰囲気じゃないか。

(ちなみに買い物をしてるのはZスポーツのタカコ姉さん)

本物のワーゲンバス、欲しいな。
ブルーとホワイトのツートンとか。

でもやっぱり壊れるよねぇ。
エンジンは空冷だっけ?
エアコン、つくんだっけ?
やっぱり無理かな。

でも雰囲気いいなぁ。
こういう季節になると欲しくなる車のひとつだ。

車を5台くらい持てたら買うだろうな。
(つまり買えないってこと)



さて、町山智弘さんが好きである。
氏はカリフォルニア在住の映画評論家。

元々は日本を拠点にしていたが、
あるトラブルにより活動拠点をアメリカに移したそうだ。

町山氏のこれまでの人生は正直、ハチャメチャである。
が、彼の「ガマンして生きていくことに意味があるのか!」
的な生き方は素晴らしいとともに憧れる。

そんな彼の映画評は、他の映画評論家の方々とはちょっと違う。
映画の説明ではなく、そこから何を感じ取るべきなのか、
作者はこの映画を通して何を言いたかったのかという、
作品の深層をえぐっていく。

それを町山氏の人生観と重ね合わせて話すものだから、
映画評を聞き終わった時には、実際の映画を観たような気分になる。
もう観なくていいかなと思ってしまうのがちょっと問題だけど。(苦笑)


そんな町山氏が先日、ラジオで紹介した映画。

「42」
メジャーリーグ初の黒人選手、ジャッキー・ロビンソンを描いた映画である。

Official Trailer


メジャーリーグではこの「42」は永久欠番。
毎年、選手全員が42の背番号をつけて
試合をするニュースを見たことがあると思うが、
その42がジャッキー・ロビンソンである。

人種差別が色濃い時代、想像を絶する仕打ちに耐えながら
黒人のメジャーリーグへの道を切り開いたジャッキー・ロビンソン。

その半生を描いた映画を熱く語る町山氏。
iPodで映画評を聞きながら目頭が熱くなってしまった。

感動する映画ってのは普通にあることだが、
感動する映画評ってなかなか無い。

日本では秋に公開されるとのことだが、
絶対に観ようと心に決めた「42」である。
しかし町山さん、スゴイな。
投稿者 Malt 05:30 | コメント(0)| トラックバック(0)
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