2013年05月14日
ウォーキングとか、グリップとか。
まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
良い季節になった。
朝の空気と新緑が気持ちいい。
少し早めに家を出て、ひと駅前の原宿で降り、
歩いてオフィスに向かってみる。
明治神宮側とは反対側の裏道へ。
宮廷ホームの入り口である。
さらに裏道である。
知らない裏道をブラブラ歩くのが好きなワタクシにはたまらない風景。
20分ほどの道のりだが、人通りも少なく、なんとなくリフレッシュ出来た。
また気が向いたら歩いてみよう。
今度は渋谷から歩くかな。
(どんどんエスカレートする性格)
さて、10歳児のグリップがどんどん厚くなっているという話。
先日、写真を撮る機会があったので確認。
うーん、やっぱり厚いなぁ。
そんな折、松原コーチのブログに興味深い記事が。
錦織のグリップはなぜ厚い
センスあるジュニアの場合
フォアのグリップを薄く
錦織圭を例に取り、グリップについて解説されている。
グリップが厚くなっていくのは何故か。
グリップとショットのバリエーションや練習方法等々、
興味深い内容なので、ぜひお読みいただきたい。
実は10歳児が所属するクラブでも、
松原コーチが書いておられるような練習をしている。
このクラブの方針は「テニス(全体)を教える」というもの。
だから、年齢・レベルによらず、すべてのショットを教える。
10歳児のように試合に出たての選手にもフォアバックのスライス、
ドロップショット、トップスピンのアングル等々、
様々なグリップで様々な感覚のショットをまんべんなく練習させる。
もちろんネットプレーの練習もたくさんする。
この年代での試合は、ベースラインからの繋ぎ合いが主で、
キッチリとスピンボールを繋ぎ続けたほうが、
勝率が上がるかもしれないが、そこに偏らない。
社長さんとコーチたちは「楽しいテニスを」という言い方をされているが、
偏らない多くの感覚とショットを経験させたほうが
将来的に良いプレーヤーになると考えておられるのだと思う。
とはいえ、まだまだ練習と試合の乖離は大きく、
フォアの強打で相手を追い込んで、
ネットに詰めてボレーで決めるパターンを何度も練習しているのに、
本番に試合になると、チャンスボールをフォアで叩いて、
相手を追い込んで、ネット・・・ではなく、
スルスルとベースラインに下がり、
振り出しに戻っているのだけど。(苦笑)
まあしかし、ワタクシはここのクラブの方針の賛成である。
ムーンボールだけをシュルシュル打ち続けてもつまらないもんね。
自由に大きく育っておくれ。
コーチの皆様、今後ともよろしくお願いします。