tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

「ためにならないブログ」は新しいブログに引越しました。

新しいブログを見る
これからは新しいブログを更新していきますので、お気に入りの登録をお願いします。

ためにならないブログ

テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
<<  2009年 1月  >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最近の記事
引っ越しました…とか…
09/20 22:56
7とか、iBooks…
09/20 05:30
崩壊中とか、掛からな…
09/19 05:30
月別アーカイブ
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






プロテスト

Ken’s千葉でプロテストが実施された。

プロテストとは、(社)日本プロテニス協会が認定する
プロコーチのライセンステストのことである。
このプロコーチ資格は、アメリカプロテニス協会と提携、共通のテストなので、
合格すると日本・アメリカ両方のプロコーチ資格を得られるのだ。


まあ、個人的には、「ライセンスを持っているコーチ=良いコーチ」だとは思わない。
ライセンスを持っていなくとも素晴らしいコーチはたくさんいるし、
ライセンスを持っていても、それなりのコーチもたくさんいる。

ただ、プロライセンスを持っているということは、
規定の講習とテストをクリアしたということで、
コーチとしてのベースは出来ているという
指標にはなると思う。

また、ロクに勉強も練習もせずに合格はしないので、
それなりに努力をしているはずである。
Ken’sでも、コーチたちにプロライセンス取得を奨励しているが、
それは、名前云々ではなく、勉強する良い機会になるからである。



年間を通じ、全国各地で実施されるこのテスト、
今回はKen’s千葉が会場だった。

今回ワタクシは、会場世話係として参加した。
いつものテスター(試験官)じゃないので気が楽だ。

テストを受ける立場だった頃も恐ろしく緊張したが、
テスターという責任のある立場はさらに緊張する。
何せ、自分の採点次第で、その人が職業にしていることの
ライセンスが決まってしまうわけだから、緊張しないわけがない。

今回は会場のご案内とか、生徒さん役の皆さんの誘導とか
・・・、これは旭コーチに任せきりだったっけ。
え~と、とにかく雑用係りである。
こっちのほうがいいなぁ。


で、ホームコートのKen’sのコーチも何人か受験した。
いや、誰が受けたかは言わないけど。



このテスト、打球テストからレッスンテストまで多岐にわたる。

打球は指定のエリアに指定の球種で何球入ったかで決まる。
もちろん打球は入った入らないが明確だから、
合否もハッキリしている。


レッスンテストもたくさんの細かな項目がチェックされる。

生徒さんの情報を何項目聞き出したか、
コーチは自己紹介で何項目話したか、
生徒さんの名前を何回呼んだか、
レッスン開始から実際にボールを打ち始めるまでに何分掛かったか、
生徒さんの問題点を適切に見出したか、
その矯正法は適切だったか、
ドリルは何種類行ったかなどなど、
とにかく膨大な項目がチェックされる。

これは感覚的な評点にならないためには重要なことなのだ。
ただ、採点するほうも本当に大変である。


で、そんな難関にKen’sのコーチも挑んだのである。
誰が受けたかは言わないが。



あれ、そこにレッスン基準書を真剣に読んでいる人がいるぞ。

Dsc_9659

いや、誰が受験したかは言わないけど・・・


無事にひと通り終わって、世話役のワタクシと旭コーチもひと安心。

テストの結果は後日発表なので、受験生は落ち着かない。
自信がある者、やっちまった者、悲喜こもごもである。

Dsc_9661

いや、誰が受験したのかは言わないけどね・・・・

みんな合格だといいなぁ。
誰が受験したのかは知らないけどね。

投稿者 Malt 05:41 | コメント(0)| トラックバック(0)
トラックバック
こちらの記事へのトラックバックは下のURLをコピーして行ってください。
コメント
この記事へのコメントはありません。