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ためにならないブログ テニススクールスタッフ奮戦記

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テニススクールスタッフ奮戦記

Malt
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12月8日

昨日のブログは長すぎた。
休日ゆえの長文。
書いていても長かったし、読むほうも迷惑だったと思う。
最近、年のせいか話が長くなる。
今後は短文を心がけることにしようと思う。



さて、12月8日はジョン・レノンの命日だ。

ワタクシはビートルズが大好き。

小学校の時、家にあったカセットテープを
何の気なしにカセットデッキ(懐かしい!)に放り込んだら、
聞こえてきたのが、”Paperback Writer”だった。
そして、”She loves you”と続く、初めて聞いたビートルズに
完全にノックアウトされた。

それまで吉田拓郎や井上陽水のLP(これまた懐かしい!」に
つぎ込んでいたお小遣いは、以降すべてビートルズに
使われることになった。


すでにビートルズは解散した後だったから、
リアルタイムのビートルズを観ることは出来なかった。
しかし、街の楽器屋やレコード店の店頭に置かれたTVでは、
ルーフトップライブや、シェイスタジアムライブなどの
映像が流れていた。

動くビートルズと欲しくてたまらなかったギター。
楽器屋の前に何時間もへばりついていたのを思い出す。
(お店にとっては、えらい迷惑だったろう)



当時は、フィルムコンサートなるものがたくさんあった。
音楽フィルムをコンサートホールなどで流すのだ。

今のようにビデオもケーブルTVもデジタル放送も無いし、
インターネットも無いから、映像は貴重だった。
500円とかの入場料をとっての映像ライブが
動く海外ミュージシャンに触れられる唯一の機会だった。

そうえば、こういうのは音楽だけでなく、スキーのなんかでも多かった。
スキー好きの父親に連れられて、延々と滑降シーンを見るのは
子供にとって苦痛以外の何ものでもなかったっけ。

たいがい、こういうフィルムコンサートでは終演後に抽選会があった。
入場券に印刷された整理番号で、ミュージシャングッズなんかが
当たったりするものだ。
一度も当たったことは無いけど。



で、話しは戻るが、ビートルズではジョン・レノンがいちばん好きだ。

ポールが稀代のメロディーメーカーであることは間違い無い。
売れる曲を書かせたら、ポールの右に出るメンバーはいないと思う。
本当に美しい曲が次々と出てくる。

ジョンの曲は面倒である。
特に後期の曲、そしてソロになった後の曲は面倒だ。
何かをしながら、流し聞きするような耳障りだけが
良い曲じゃないし、そんな声でもない。
ついつい、じっくり聞きこんでしまうのだ。

どちらが良いとかそういうことは無いが、ポールとは違う。
やはりワタクシは面倒でもジョンの曲が好きだ。



そんなジョンが自宅前で凶弾に倒れたのが、’80年12月8日だ。

このニュースは本当にショックだった。
その日、ラジオからはジョンの曲が流れ続けた。
ワタクシも一晩中ラジオを聴いていた。

その3年前の夏、プレスリーが亡くなったときも
ラジオからは一晩中、プレスリーの曲が流れた。
しかし、ジョンに大きな影響を与えたプレスリーも
ワタクシにとっては遠い存在だったので
特に何を思うでもなかった。


しかし、ジョンの死は衝撃だった。
ニューアルバムのリリースとほぼ時期を同じくしてということも、
拳銃で撃たれたということも、大きな衝撃だった。
もうジョンがいない、新たな楽曲が聴けないという事実を
うまく消化出来ないファンが世界中にたくさんいただろう。
ワタクシもうまく受け止められなかったひとりである。


そんなわけで、毎年12月8日はジョンの曲を聴くことにしている。
そして可能ならば乾杯もする。

今年も12月8日が終わった。
あれから、28年も経った。
ジョンが亡くなった時の年齢も追い越してしまった。
何とも変な気分である。


ちなみに、我が家のリビングにはジョンのパネルが飾ってある。

Jlft01
Family Treeと、


Jlimgn01
映画 IMAGINEのポスターである。

ジョンよ永遠に。

・・・長いな、また。

投稿者 Malt 04:46 | コメント(0)| トラックバック(0)
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